ランタンを好きな場所や高さに設置するのに役立つ「ランタンスタンド」。ひとつ持っておくと、キャンプやアウトドアで重宝するアイテムです。シンプルな作りの道具ですが、各アウトドアメーカーから特色のある便利な製品が発売されています。

今回はランタンスタンドの選び方と、おすすめモデルをご紹介。アウトドアに行く機会が多い方は、本記事をぜひ参考にしてみてください。

ランタンスタンドとは?

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ランタンスタンドとは、ランタンを吊るすために使うスタンドのこと。おもに3本脚や1本脚のモノが多く、その場で組み立てて使用できます。キャンプでのひとときが、より快適になるアイテムです。

ランタンスタンドを使うメリット

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ランタンスタンドを使用すると高い位置にランタンをセットできるため、光が広がりやすく、周囲が明るくなるのが最大のメリット。また、子供がランタンを触って火傷してしまうトラブルも予防できます。

テントから少し離れたところにランタンスタンドを設置しておけば、虫をおびき寄せる集虫灯としても使えて便利。虫が苦手な方や、蛾などの害虫が多い夏場におすすめの使い方です。

ランタンスタンドとしてだけでなく、洗った食器を入れたカゴを吊るして食器乾燥をしたり、洗濯物干しとして使ったりと、アイデア次第で活用方法は無限大。ひとつあると何かと便利に使えるおすすめアイテムです。

ランタンスタンドの選び方

脚の形状から選ぶ

1本脚タイプ

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地面に20〜30cmほど差し込んで固定する1本脚タイプは、設営が容易で場所を取らないのがメリット。ペグが不要で、荷物の数が少なく手軽に持ち運べるのも魅力です。また、3本脚タイプとは異なり、傾斜のある地面でも使用できます。

3本脚タイプのように脚が広がる構造ではないので、誤ってランタンスタンドに足を引っ掛けるといったトラブルも少なめ。なお、燃料系のランタンを使用している場合、ランタンスタンドを倒してしまうと事故に繋がる恐れもあるので注意しておきましょう。設営の手軽さと安全性の高さで人気のタイプです。

3本脚タイプ

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3本脚タイプは1本脚タイプに比べて安定感があるのが特徴。平らな地面で使う場合や風のない日は、そのまま設置するだけでも十分に安定します。また、地面に差し込むのに力が必要な1本脚タイプに対し、3本脚タイプは設営が簡単でペグも容易に打ち込めるのもメリットです。

一方で、3本の脚が広がるので「人が足を引っ掛けやすい」「山や川など傾斜のある場所では安定しにくい」というデメリットもあります。キャンプ場や砂浜など、比較的平らな場所で活躍するため、ランタンスタンドを使用したいシチュエーションに応じて検討してみてください。

長さ調節可能サイズと方式をチェック

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調節幅が広いランタンスタンドは、長さを自在に設定できるため便利です。高い位置にランタンを吊るすことで、キャンプサイト全体を真上から照らせるので影ができにくく、夜間でも快適に過ごせます。

また、長さを調節できるため、日中にランタンを使う際でも光源をベストな位置に設置可能。太陽の傾きやキャンプサイト内の家具の配置などに合わせて、必要な場所を照らせます。

多くのランタンスタンドは伸長幅最大230cmほどで設計されていますが、なかには250cmを超える長さに調節できるモデルもあります。使いたいシーンに応じてチェックしてみてください。

調節方式は、長さを好きなところで固定できるスライド式・ネジ式と、分割されたポールの長さで調節できるポール継ぎ足し式に分かれます。細かい長さ調節をしたい方はスライド式・ねじ式を選び、コンパクトに収納したい方はポール継ぎ足し式を選んでみてください。

重量や収納時のサイズをチェック

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アウトドアで使われる多くの道具は軽量であることが重視されますが、ランタンスタンドの場合は、重量があるモノがおすすめ。万が一ランタンが落下してしまうと事故の元になるため、ある程度重いスタンドで、安定性を保つ必要があります。

特に1本脚タイプは、軽すぎると風などの衝撃で倒れる恐れがあるので、1.5〜2kg程度のモノを選びましょう。アウトドア用品をなるべく軽くしたい方は、3本脚タイプでペグが付属しているモデルから軽量なモノを選ぶのがおすすめです。

また、携行性を高めるためにも収納時のサイズは重要。コンパクトに収納できるモデルなら、車に積む際や持ち運びも便利なので、購入前にぜひ確認してみてください。収納用のバッグが付属しているモデルだと、部品もなくしにくく、より持ち運びやすいためおすすめです。

ランタンスタンドのおすすめメーカー

スノーピーク(snow peak)

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スノーピークはアウトドアブランドのなかでも、ハイクオリティな製品で知られる人気ブランドです。有名な金属加工の街・新潟県燕三条に、約5万坪のキャンプ場を併設した本社を構え、日々独創的なプロダクトを開発。

熟練の職人技術を活かした金属製品が人気で、その優れたアウトドア用品は、国内のみならず海外でも高い評価を受けています。長く使える高品質な製品を探している方におすすめの国内ブランドです。

コールマン(Coleman)

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コールマンは日本でも馴染み深い、アメリカ発の人気アウトドアメーカー。扱っているアウトドア用品は多肢にわたり、どれも高品質な製品です。アフターサービスも充実しているので安心して使えます。

コールマンは1900年頃に創業し、ランタンの製造で発展したメーカー。そのため、幅広いアウトドア用品のなかでもランタンの開発を得意としており、その性能はアウトドアファンから高く評価されています。

ロゴス(LOGOS)

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ロゴスはメイプルリーフのマークが印象的な、アウトドアの総合ブランドです。“海辺5メートルから標高800メートルまで”をコンセプトに幅広いアウトドア用品を製造しており、機能性はもちろん、個性のあるおしゃれなデザインで人気があります。

ユニフレーム(UNIFLAME)

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ユニフレームは、“ユニークな炎(フレーム)を創造する”という理念のもと、1985年に新潟県燕市で誕生したブランドです。品質のよさとリーズナブルな価格帯で、多くのアウトドアファンから人気があります。

ランタンやバーナーなどの火を扱うアウトドア用品の開発を得意としており、ステンレスによる耐久性が高くスタイリッシュなデザインが特徴。独自の洗練されたデザインと機能性を追求している、おすすめメーカーです。

ランタンスタンドのおすすめ|1本脚

スノーピーク(snow peak) パイルドライバー LT-004

ハンマーを使用せずに、上からカンカンと叩くだけで硬い地面でも確実に打ち込めるランタンスタンド。本体は、地面に突き刺しやすい構造を採用しており、設営が簡単ながらも、安定感に優れたアイテムです。

最長で240cmまで伸ばせ、収納時は約110cmとコンパクトにまとまります。ハンマーがなくても地面に打ち込め、安定感のあるランタンスタンドを探している方におすすめです。

ロゴス(LOGOS) アイアンランタンポール3WAY

足元のステークを打ち込むだけで、簡単に設営できるランタンスタンドです。ランタンフックのほかにラックがついているので、ランタンを吊るす以外にも、ラックに小物などを置ける使い勝手に優れたアイテム。また、ポールにはセンターピンがついているため、テントポールとして利用できるのも特徴です。

ポールの高さは、60・120・180cmと3段階に調節が可能。収納時は分解して付属のキャリーケースでコンパクトに持ち運べます。多機能なランタンスタンドを探している方におすすめです。

ユージャック(UJack) ハンマーランタンスタンドシングルタイプ

高品質な「201ステンレススチール」を採用しており、サビに強く、耐久性に優れたランタンスタンド。ハンマーを使わなくても、固い地面に簡単に打ち込める構造で、簡単に設営できると人気のあるアイテムです。

高さは113~225cmまで、蝶ボルトネジで自由に調節が可能。また、耐荷重は地面のコンディション次第ですが、2〜10kg。ランタンを吊るしたり、キャンプグッズを掛けたりと、使い勝手がよいアイテムです。耐久性に優れ、長く愛用できるランタンスタンドを探している方はぜひチェックしてみてください。

FLYFLYGO ランタンスタンド

ランタンフックが2個付属しているランタンスタンドです。重さ340g、収納時サイズは長さ34×幅7cmと、軽量コンパクトなのが特徴。バイクツーリングなど積載性を重視している方におすすめのアイテムです。

ショックコードタイプなので、設営が簡単なのも嬉しいポイント。使用時は高さ124cmで、使い勝手のよい高さです。リーズナブルな価格も魅力なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ヤエイワーカーズ(YAEI WORKERS) ランタンスタンド

ミリタリーカラーがおしゃれなランタンスタンド。クランプも付属しているため、テーブルに挟んで使ったり、地面に打ち込んだりと、2wayの使い方ができる便利なアイテムです。組み立ても簡単で、ペグを抜くときもスムーズに撤収できます。使用時の高さは146cmのため、座った際にちょうどいい高さになり便利です。

収納時は、付属のケースにコンパクトに折りたため、重さも550gと軽量。おしゃれで、コンパクトなランタンスタンドを求めている方におすすめです。

Ribitek ランタンスタンド

地面に打ち込んで使ったり、テーブルにつけて使ったりと、2wayの使い方ができる便利なランタンスタンドです。ポールはショックコードタイプで、中に紐が通っているため組み立てや設置も簡単。初心者でも容易に扱え、使いたいときにすぐに使えるアイテムです。

使用するときの高さは、58.5・87.5・117.5cmの3段階に調節が可能。2way式なので、利用シーンに応じて簡単に使い分けができます。

重さわずか387gと軽量なうえ、分解すればリュックにも入るコンパクトサイズが魅力。ソロキャンプや登山などで活躍する、ミニマムなランタンスタンドを探している方におすすめです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ランタンハンガー

テーブルに取り付けるタイプのランタンスタンド。料理や食事、読書シーンなど、手元を照らしたいときに重宝します。高さは、2段階に調節が可能です。

組み立ても簡単で、使いたいときにさっと利用できるのも嬉しいポイント。使わないときは分解できるため、コンパクトにまとまります。テーブル用のランタンスタンドはひとつ持っていると便利なので、この機会にぜひ検討してみてください。

ランタンスタンドのおすすめ|3本脚

コールマン(Coleman) ランタンスタンド4

3本の脚が地面に密着しているので、足が引っかかりにくいほか、安定感に優れているのが特徴。脚にはループがついているので、風の強いときや地面のコンディションが悪いときには、付属のペグでしっかり固定できます。

高さは、約109~226cmまで10段階に設定できるのも嬉しいポイント。収納時サイズはφ11×90cmで、付属のキャリーケースにコンパクトにまとまります。

コールマンらしい赤が目を引くおしゃれなデザイン。使い勝手がよく、おしゃれなランタンスタンドを探している方におすすめです。

ユニフレーム(UNIFLAME) コンパクトランタンスタンド

ポールをピラミッド状に設営することで、安定感を向上させたランタンスタンド。さらに、脚部にはループがついているため、付属のペグでしっかり地面に固定できます。

ランタンを吊り下げるところはフック形状を採用し、風が吹いてもランタンが落下しにくいのが嬉しいポイントです。使用時の高さは約195cmですが、収納時には約φ6×55cmとコンパクトになるので、携帯性も良好。個性的で安定感のあるランタンスタンドを探している方におすすめです。

ハイランダー(Hilander) ランタンスタンド

スクリュー式で、高さ118~250cmまで無段階で調節ができるランタンスタンド。ランタンを吊るす2本のアームはそれぞれ耐荷重4kgあるので、ランタンのほかにペグハンマーやドライネット、シェラカップなども掛けられます。

ペグが付属しているので、脚部に打ち込めば風が強いときでも安心。また、三脚部分はロック式で確実に固定できます。収納時もショルダーつきの収納袋でかさばらずに持ち運びが可能です。価格もリーズナブルなので、コスパがよいアイテムを探している方はぜひチェックしてみてください。

オガワ(ogawa) ライトスタンド コンパクトランタンスタンドII

重量わずか0.8kgのランタンスタンド。収納時サイズも、約φ5×45cmとコンパクトにまとまるので、ソロキャンプやツーリングなどにおすすめです。

高さが86、116cmと2段階に調節できるほか、固定用のピンも付属しているため安定感も良好。吊り下げフックの最大重量は1.5kgと、コンパクトながらも十分な耐荷重性を備えています。シンプルで、軽量コンパクトなランタンフックを探している方におすすめです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ランタンスタンド UF-4

無段階調節でさまざまなシチュエーションに対応できるのが嬉しいランタンスタンド。シンプルな構造で、ポールを回すだけで高さを約107~190cmまで自由に調節できます。ランタンを高く吊るして全体を照らしたり、食事のときは低く設置したりと、さまざまなシーンで利用が可能です。

アルミ製で重さが約1.2kgと軽く、折りたたんでコンパクトに収納できるのも嬉しいポイント。シンプルでコスパのよいランタンスタンドを探している方におすすめです。

バンドック(BUNDOK) ランタンスタンド コンパクト BD-299

収納時サイズが約70cmと、コンパクトに収納できるランタンスタンドです。展開時の高さは約75~195cmで、利用シーンに合わせて調節できます。

付属のペグはハンマーを使わなくても地面に打ち込みやすく、安定性も良好です。購入しやすい価格帯も魅力なので、ランタンスタンドをまずは試してみたい方もぜひチェックしてみてください。