肌をより美しく見せ、理想のメイクを叶えるのに重要な「ベースメイク」。ツヤやうるおいをプラスしたり、肌を補正したり、肌悩みをカバーしたりするためのさまざまなアイテムが揃っています。
そこで今回は、ファンデーション・下地・コンシーラーなど、種類別にベースメイクのおすすめアイテムをご紹介。アイテム別の特徴や、選び方のポイントについても解説します。メイク初心者の方も、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- ベースメイクとは?
- ベースメイクの選び方
- ベースメイクのおすすめ|ファンデーション
- ベースメイクのおすすめ|化粧下地
- ベースメイクのおすすめ|フェイスパウダー
- ベースメイクのおすすめ|BBクリーム・CCクリーム
- ベースメイクのおすすめ|コンシーラー
- ベースメイクの基本の順番・やり方
ベースメイクとは?
ベースメイクとは、肌の質感や見た目をきれいに整えるためのメイクのこと。肌を美しくなめらかに見せるだけでなく、シミや毛穴などの肌悩みをカバーしたり、紫外線や乾燥などの日中のダメージから守ったりする役割も担います。
ベースメイクのプロセスは、下地、ファンデーション、フェイスパウダーの順で行うのがポイント。ファンデーションの代わりに、多機能なBBクリームやCCクリームを使うのもおすすめです。
また、プラスアイテムとして、肌悩みをしっかりカバーするコンシーラーも便利。ベースメイクをていねいに仕上げることが、素肌からきれいに見せるようなメイクにつながります。
ベースメイクの選び方
役割から種類を選ぶ
肌の色を均一に整えてカバー力もある「ファンデーション」
「ファンデーション」は、肌のムラをカバーし、均一感のある美しい肌に見せるメイクアイテム。メイクによって肌悩みをナチュラルにカバーし、乾燥や紫外線から守る効果も期待できます。
ファンデーションは水分と油分に加え、色味を乗せるための粉体からできているのがポイント。それぞれのバランスによって、ファンデーションの種類が異なります。
「パウダーファンデーション」は、軽いパウダリーな質感でほどよいカバー力とマットな仕上がりが魅力。脂性肌の方にも向いています。「リキッドファンデーション」は、みずみずしくうるおい感のある仕上がりで、乾燥肌の方にもおすすめです。
そのほか、手軽に使える「クッションファンデーション」や、保湿力が期待できる「クリームファンデーション」などがあります。ニーズにあわせて使い分けてみてください。
色味補正や凹凸を均してメイクのノリや持ちをよくする「化粧下地」
「化粧下地」は、ファンデーションの前に使い、素肌の色味を補正したり、ファンデーションのフィット性を高めたりするのに役立つメイクアイテム。肌の凹凸を整えフラットにし、ファンデーションのノリや持ちをよくすることにつなげます。
また、紫外線予防効果を持つものや、テカりを予防できるもの、うるおい感をキープできるものなど、さまざまな機能を持つ製品が揃っているのもポイント。求める仕上がりにあわせて選べば、より完成度の高いメイクが叶います。
メイクを崩れにくくする「フェイスパウダー」
「フェイスパウダー」は、ファンデーションの密着性を高めるのに便利。余分な皮脂を吸着して表面をサラサラに仕上げ、気になるテカりを防ぎます。ファンデーションがマスクについたり、髪が触れてヨレたりすることを防げるのもメリットです。
また、メイク直しにもおすすめ。パウダーファンデを重ねるよりも厚塗りになりにくく、ナチュラルにきれいな肌をキープします。製品によってはほのかなハイライト効果が期待できるものもあり、ツヤ感を演出したいときにもピッタリです。
フェイスパウダーには、主に「ルースパウダー」と「プレストパウダー」の2種類があります。ルースパウダーは固めていないサラサラの粉状で、ふんわりやわらかく肌に乗せられるのが特徴です。
一方、プレストパウダーはパウダーを固めてコンパクトなどに入れたタイプで、しっかり塗りたい方にもおすすめ。持ち運びにも便利です。
1本でベースメイクが完了する「BBクリーム・CCクリーム」
ベースメイクを手軽に済ませたい方には、1本でベースメイクが完了する「BBクリーム」や「CCクリーム」がおすすめ。フルメイクするまででもないお休みの日や、時短メイクにもピッタリです。
「BBクリーム」とはブレミッシュ・バームの略で、もとは肌を保護するクリームのこと。現在は、ファンデーションの機能をベースとして、下地や日焼け止め、コンシーラー効果などを備えた、オールインワンのベースメイクコスメのことを指します。
一方「CCクリーム」は、コントロールカラーの機能を備えたオールインワンアイテム。一般的にスキンケア効果を重視した製品が多く、すっぴんの格上げをするような薄づきでナチュラルな仕上がりを叶えます。
より完成度の高いメイクを求める日は下地からファンデーションまでしっかり仕上げるなど、ニーズにあわせて使い分けてみてください。
ピンポイントで肌悩みをカバーできる「コンシーラー」
ファンデーションだけで肌悩みをカバーすると、全体的に厚塗りでのっぺりした仕上がりになりがち。「コンシーラー」で気になる部位をピンポイントでカバーすることで、ファンデの厚塗りを防ぎ、素肌っぽいナチュラルな仕上がりを叶えます。
気になるシミやそばかす、ニキビ跡やクマなどを覆うように使うのがポイント。固形タイプのスティックやパレット、リキッドやクリームタイプの筆ペンやチップ、チューブタイプなど、さまざまなテクスチャーが揃っています。
崩れにくいベースメイクに仕上げるためには、パウダーファンデならばコンシーラーは先に、リキッドファンデならばコンシーラーは後で使うのがおすすめ。軽いタッチで、こすらないように重ねることが大切です。
肌質にあわせて選ぶ
乾燥肌・普通肌は保湿力重視のアイテムを選ぼう
特に肌悩みのない「普通肌」の方や、カサつきが気になる「乾燥肌」の方には、保湿力重視のベースメイクアイテムがおすすめ。肌のうるおい感をキープし、みずみずしい仕上がりを叶えます。
たとえば、ファンデーションならリキッドやクリームタイプがピッタリ。保湿成分が含まれたアイテムにも注目してみてください。
メイク中も肌のケアに気を抜きたくない方にもおすすめ。保湿力に優れたアイテムを使うことで、肌を保護し、乾燥によるメイク崩れを防ぐのにも役立ちます。
脂性肌・混合肌はみずみずしさと崩れにくさを両立したものを
肌の脂っぽさが気になる「脂性肌」の方には、余分な皮脂を吸収できるアイテムがおすすめ。下地なら、皮脂吸着パウダーが含まれたものや「テカり防止」「皮脂を抑える」とうたわれているものが便利です。
頬はカサつくのにおでこはベタつくなど、肌の部位によって質感が異なるのが「混合肌」。部位によって下地やファンデーションを変えるのも方法の1つですが、混合肌向けに開発されたアイテムもおすすめです。
みずみずしさをプラスし、ベタつきをカバーできる製品を選んでみてください。
敏感肌は肌に優しい処方のアイテムを選んで
外部からの刺激にデリケートになりがちな「敏感肌」の方には、肌にやさしい処方のベースメイクアイテムがおすすめです。
「低刺激処方」や「低刺激性」と書かれたアイテムを要チェック。天然鉱物を主成分とした「ミネラルファンデーション」は、一般的なアイテムに比べて肌にやさしく、肌トラブルを気にせずメイクを楽しむのに役立ちます。
ミネラルファンデーションは、石鹸で落とせる製品も展開されているのがポイント。クレンジングを避けたい方にもピッタリです。
年代にあわせて選ぶ
20代は必要最低限のアイテムを薄くつけて素肌感を活かそう
20代のベースメイクは、若々しく透明感のある肌を生かして仕上げるのがおすすめ。日焼けによるシミやそばかすをしっかり防ぐためにも、UVカット機能が備わったアイテムがおすすめです。
たとえばファンデーションなら、すっぴんの素肌をワンランク格上げするようなナチュラルで薄づきのものが便利。下地は、気になる皮脂を吸着したり、毛穴をカバーしたりできる製品から選んでみてください。
30代はピンポイントの悩みをカバーしつつ厚塗りは避けて
プライベートも仕事も忙しくなりがちな30代のベースメイクには、崩れにくさを重視したアイテムがおすすめ。1日中崩れにくいロングラスティング処方のものが便利です。
また、30代はシミやそばかすなどの肌悩みも気になりだす年代。ピンポイントに悩みをカバーできるコンシーラーを活用しながら、厚塗り感のないナチュラルな美肌メイクを目指しましょう。
たとえば、薄づきでもカバー力に優れたクッションファンデや、ほどよいツヤ感をプラスしヘルシーに仕上げるリキッドファンデなどが役立ちます。
40代・50代は肌全体の血色感や透明感を意識しつつカバー力もチェック
40代・50代は、シミなどの肌悩みに加え、色ムラやくすみも気になりだす年代。肌全体の血色感をアップして見せられるものや、くすみをカバーして透明感を演出できるものがおすすめです。下地なら、パープル系やピンク系が向いています。
また、スキンケア効果が期待できる製品を使えば、メイクしている間も美肌をキープするのに便利。肌悩みをカバーしながらケアもできるような、高機能なアイテムから選んでみてください。
色味は肌になじみやすく悩みをカバーできる色を選ぼう
ベースメイクの色選びは、自分の肌になじみやすい色味から選びましょう。黄色みのあるカラーが似合いやすいとされるイエベの方には、オークル系やベージュ系のカラーがおすすめ。ヘルシーでいきいきとした印象にメイクします。
一方、青みのあるカラーが似合いやすいとされるブルベの方には、ピンクオークル系などがピッタリ。透明感を生かした血色感を演出できます。
また、下地として肌色を補正したいときは、赤みをカバーするならグリーン系、クマやシミをカバーするならイエロー系、色ムラを整えるならベージュ系が便利です。
ウォータープルーフ・スマッジプルーフなら化粧崩れに強い
きれいなベースメイクをキープしたい方は、化粧崩れに強いものを選ぶのがおすすめ。汗や涙などの水分に強い「ウォータープルーフ」や、皮脂やこすれに強い「スマッジプルーフ」処方などが展開されています。
ほかにも、メイクを長持ちさせる効果が期待できる「ロングラスティング処方」もおすすめ。求める機能に注目して選べば、雨の日や夏の蒸し暑い日のメイク、マスク着用時のメイクなどにも便利です。
紫外線を防げるUVカット処方・日焼け止め機能つきがおすすめ
素肌の美しさをキープするためのベースメイクには、UVカットや日焼け止め機能つきの製品がおすすめ。素肌を紫外線から守り、日焼けによるシミやそばかすを予防する効果が期待できます。
日焼け止め効果を表す指標は「SPF」と「PA」の2種類。それぞれ、数値が高く+の数が多いほど紫外線による防御効果が高いことを示します。SPFは50+、PAは++++までの値で表示されます。
SPFやPAの数値が高いほど紫外線予防効果が期待できますが、肌への負担もかかりやすいのが懸念点。室内での仕事やご近所メイクならばSPF30・PA++程度にするなど、シーンにあわせて選ぶのがおすすめです。
ベースメイクのおすすめ|ファンデーション
資生堂(SHISEIDO) エッセンス スキングロウ ファンデーション
肌のお手入れをしたばかりのような、みずみずしい仕上がりを叶えるスキンケア発想のファンデーション。肌の上で働く美肌菌に着目して作られており、スキンケアエッセンスが肌のすみずみまでいきわたります。
また、メイクアップ成分をマイクロカプセル化しているのもポイント。スキンケアエッセンスが肌に届いてからメイク膜を形成するため、メイクするたびにはじけるようなハリ感へ導きます。つややかなハリ感を演出したい30代・40代女性にもピッタリです。
さらに、SPF30・PA+++の日焼け止め効果を備えているのもメリット。10色以上のカラーラインナップで、イエベの方にもブルベの方にもおすすめの色味が展開されています。
ディオール(Dior) ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ
肌の奥からみずみずしくつやめくような、グロウな肌感を叶える人気のリキッドファンデーションです。マスクへの色移りを防ぎ汗や水に強いロングラスティング処方により、美しいベースメイクを長時間キープ。時間がたってもくすみにくいメイクを実現します。
また、美容液をベースに作られているのもポイント。たっぷりのうるおい感を演出し、乾燥肌が気になる方にもピッタリです。汗や蒸れにも強いロングラスティング処方で、雨の日やマスクメイクでも崩れにくいメイクをキープします。
カラーは、豊富な11色を展開。ピンクみと黄色みのバランスを考えた「ニュートラル」をはじめ、黄みよりでヘルシーな印象の「ウォーム」、ピンクよりで血色感を引き立てる「クールロージー」のトーンから、自分に合う色味を選んでみてください。
ナーズ(NARS) ライトリフレクティング ファンデーション
サラリとライトな使い心地で、重ねづけもしやすいリキッドファンデーション。シミやそばかすなどの肌悩みはしっかりカバーしながら、素肌のような透明感のあるベースメイクを叶えます。
また、配合されたスキンケア成分が、肌を守りながらうるおいをキープ。メイクによって肌表面を保護する効果が期待できるため、乾燥肌の方や敏感肌の方にもおすすめです。
メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK) フィットミー リキッド ファンデーション R
うるおい感をキープしながら余分な油分を吸収する「エアロジェル」を配合したリキッドファンデーション。皮脂によるメイク崩れが気になる方や、オイリー肌の方、混合肌の方におすすめです。厚塗りになりにくいライトなテクスチャーで、すっぴんのようなナチュラルさを演出します。
また、全13色の豊富な色展開もポイント。イエロー系・ピンク系・中間色と、イエベにもブルベにもあわせやすい色味が揃っており、より自分に合うベースメイクを叶えます。
ドラッグストアでも手軽に手に入れやすいプチプラで、ベースメイク初心者の方のファーストコスメとしてもおすすめの製品です。
スック(SUQQU) ザ ファンデーション
端正で凛とした大人肌に仕上げるクリームファンデーション。濃厚なテクスチャーがスキンケアアイテムのようになめらかにフィットし、肌悩みをカバーします。
コクのあるテクスチャーが、エレガントなツヤ感ベースメイクを演出。40代・50代の女性におすすめの製品です。
カラーは、ピンクベージュオークル系・ベージュオークル系・イエローベージュオークル系のカラーシェイドがラインナップ。20色以上の豊富な展開で、上品な肌感にメイクします。
エムアイエムシー(MiMC) ミネラルクリーミーファンデーション
ミネラル成分をメインに作られた、石鹸で落とせるミネラルファンデーション。「エッセンスハーブバームクリーム」にミネラルパウダーを溶かし込んで作られており、肌のお手入れをするかのような使い心地が魅力です。
また、防腐剤・合成着色料・合成香料・合成界面活性剤は不使用。肌に優しいベースメイクコスメを求めている方や、敏感肌の方にもおすすめです。SPF20・PA++で、ご近所メイクにもピッタリ。クレンジングによる肌荒れが気になる方にも向いています。
・レフィル
・ケース
ティルティル(TIRTIR) マスクフィット レッドクッション
韓国コスメブランド「ティルティル」の、密着性の高さで人気のクッションファンデーション。ポンポンと乗せるだけで、時短で手軽に完成度の高いメイクを叶えます。多忙でもナチュラルなきれいさを表現したい20代・30代女性におすすめです。
また、最長72時間キープするとされる、長時間崩れにくい仕上がりもメリット。うるおい感のあるテクスチャーで、自然なハリツヤ感のあるベースメイクができます。
シミや毛穴、ニキビ跡などの肌悩みもしっかりカバー。SPF40・PA++の日焼け止め効果を備えており、紫外線ダメージから肌を守りたい方にもピッタリです。
クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau Beaute) タンクッションエクラ ルミヌ
パッと明るく華やかなうるおい感を演出する、クッションファンデーション。使うたびに乾燥が気にならなくなるような、みずみずしい肌感に導きます。
肌にポンポンと乗せるだけで、肌悩みをナチュラルにカバー。マスクによるメイクのヨレも防ぎ、長時間きれいな仕上がりをキープします。
また、ダイヤモンドの輝きに着想を得た、肌の内側からきらめくようなツヤ感も魅力。毎日多忙な20代・30代のベースメイクを、ハードな環境下でも美しく保ちたい方におすすめです。SPF25・PA+++の日焼け止め機能で、紫外線から肌を守ります。
・レフィル
・ケース
セザンヌ化粧品(CEZANNE) クッションファンデーション
うるおい感のある薄膜が肌にピタリと密着し、ツヤ肌を叶えるクッションファンデーション。シミ・毛穴・色ムラをナチュラルにカバーし、本製品1つで時短ベースメイクを叶えます。
また、単品使いなら石鹸で落とせるので、肌に優しいのもメリット。さらに、5種類の保湿成分と高保湿オイルを配合しており、敏感肌や乾燥肌の方にも向いています。
SPF50・PA++++の紫外線予防効果を備えているのもポイント。日中の日差しから肌をしっかりガードします。プチプラで手に入れやすく、初心者の方やメンズメイクにもおすすめの製品です。
資生堂(SHISEIDO) マキアージュ ドラマティックパウダリー EX
ふんわり肌にとけこむようになじむ「ムースプレス製法」のパウダーファンデーション。ほんのりとなめらかなツヤ感を演出し、透明感を引き立てます。
また、肌悩みをカバーし内側からきらめくような仕上がりを叶える「360°美肌パウダー」と「つや仕込みパウダー」を採用。メイクによってパッと明るい印象を与え、くすみが気になる40代・50代女性にもおすすめです。
さらに、SPF25・PA+++で、日常の紫外線もしっかり予防。付属のパフでサッと塗れて、時短で仕上げるベースメイクにもピッタリです。
・レフィル
・ケース
ベースメイクのおすすめ|化粧下地
クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau Beaute) ヴォワールマティフィアンリサン
キュッと毛穴を引き締めるように、なめらかに毛穴や凹凸をカバーする人気の化粧下地。素肌を均一感のある印象に整え、ファンデーションのつきやノリをよくし、完成度の高いベースメイクの仕上がりに導きます。
また、「肌の知性」に着目したクレ・ド・ポーボーテ独自の保湿成分、スキンイルミネイターを配合。肌のうるおいをキープしながら化粧崩れを防ぎ、きれいな仕上がりが長持ちします。
さらに、日中の外的刺激にも着目。SPF25・PA++を備えているだけでなく、空気中のちりやほこりからも素肌を守るマルチディフェンス機能を搭載した、おすすめの製品です。
ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY) UVイデア XL プロテクショントーンアップ
敏感肌にも使えて、ナチュラルにトーンアップを叶える化粧下地。血色感をプラスする「ローズ」や、テカりを防いで混合肌にもおすすめの「クリア」、透明感と明るさを表現する「ホワイト」の3種類が揃っています。
整肌成分「ラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーター」を配合。季節によって肌が荒れがちになるのを防ぎたい方にも適しています。石鹸でも落とせて、肌に優しい下地を求めている方にもおすすめです。
また、メイクすることで光を乱反射し肌を綺麗に見せ、色むらなどの肌悩みを自然にカバー。ベースメイクを下地のみで軽く仕上げたい方や、メンズメイクにも向いています。SPF50+・PA++++の、高いUVカット効果も魅力の製品です。
ポール&ジョー(PAUL&JOE) モイスチュアライジング ファンデーション プライマー
素肌を生かしながらナチュラルにトーンアップする、ロングセラーの人気化粧下地です。素肌よりツヤっぽく、透明感のある仕上がり。気になるくすみや色ムラ、毛穴をナチュラルにカバーします。
また、美容液成分を90%配合しているのもポイント。メイクしながらスキンケアするような使い心地で、カサつきが気になる乾燥肌の方にもピッタリです。
カラーはほんのり明るさをプラスするピンク系。素肌感を生かしたピュア肌ベースメイクに仕上げたい、20代・30代の方にもおすすめの製品です。
エトヴォス(ETVOS) ミネラルインナートリートメントベース
美容液のようになめらかな化粧下地。気になる肌悩みをほどよくカバーしながら、メイクアップ効果によってハリとツヤ感を演出。配合されたうるおい成分が肌に広がり、乾燥による小ジワを目立たなくする効果も期待できます。
素肌からのうるおい感を重視したい乾燥肌の方はもちろん、ヘルシーな肌感をキープしたい普通肌の方にもおすすめ。肌のくすみが気になり始めた大人女性にもピッタリです。
また、石鹸でオフできるのもメリット。クレンジング不要なので、季節によってデリケートに傾きがちな方のベースメイクにも向いています。
シャネル(CHANEL) ル ブラン ラ バーズ
パッと明るく透明感のある、均一な肌に整える化粧下地。SPF40・PA+++の日焼け止め効果で、紫外線からしっかり肌を守ります。高い保湿効果が期待でき、乾燥が気になる40代・50代の大人肌にもピッタリです。
理想のトーンにあわせて選びやすい、ロゼ・オーキデ・ペッシュの3色をラインナップ。肌の色ムラをなめらかに補正しながら、自然なツヤ感をプラスするおすすめの製品です。
ベースメイクのおすすめ|フェイスパウダー
コスメデコルテ(DECORTE) フェイスパウダー
ふんわり軽いのに、シルクのようになめらかなタッチが楽しめるフェイスパウダーです。粉を固めないルースタイプで、やわらかなカバー感を求める方におすすめ。キメ細かく、上品なベースメイクの仕上がりに導きます。
また、全6色の豊富なカラー展開で、肌トーンにあわせて選びやすいのも魅力。パフ付きなので、化粧直しにも便利です。
花束のようなキュートで華やかなデザインは、大切な方へのプレゼントにもピッタリ。自分へのごほうびコスメとしてもおすすめの製品です。
エレガンス(Elegance) ラ プードル オートニュアンス リクスィーズ
朝のメイクを仕上げるための、最後のひと塗りにピッタリのフェイスパウダー。ベースメイクの完成度をより高めたい方におすすめです。
肌へふわりとのせれば、上質な透明感を演出。計算して置かれた5色のペールカラーが肌の上でとけあい、つるんとキメ細かく、スキを見せないような肌にメイクします。
フェイスパウダーながら、カバー力が高いのもメリット。耐水性と耐油性に優れたテクスチャーで汗や皮脂にも強く、仕上げたばかりのようなメイクを長時間キープします。
ナーズ(NARS) ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N
光を反射し、肌にクリアな透明感をプラスするフェイスパウダー。ナーズ独自の「ライト・リフレクティング・コンプレックス」を採用し、気になる小ジワや凹凸を目立ちにくくする効果が期待できます。
また、さらりとしたナチュラルな仕上がりもポイント。オイリー肌が気になる方や、夏場のお出かけに使いたい方にも向いています。プレストタイプなので持ち運びしやすく、化粧直しにもピッタリです。
パフで仕上げればベースメイクをしっかりセット。ブラシを使えば、ナチュラルなツヤ感を演出します。はじめてフェイスパウダーを使う初心者の方にもおすすめの製品です。
キャンメイク(CANMAKE) シルキールースモイストパウダー
乾燥によるベースメイク崩れを防ぐ、保湿フェイスパウダー。繊細な微粒子パウダーを採用し、サラッとシルクのようなツヤ肌のベースメイクに仕上げます。
また、27種の美容液成分を配合しているのもポイント。肌へのやさしさを重視したい方にもおすすめ。プチプラアイテムで、ドラッグストアなどで手に入れやすいこともメリットです。
本製品はふんわりまとえるルースタイプ。SPF23・PA++で、日焼け止め効果も備えたおすすめのフェイスパウダーです。
イニスフリー(innisfree) ノーセバム ミネラルパウダー N
韓国コスメブランド「イニスフリー」のフェイスパウダーです。テカりや皮脂による化粧崩れを防ぎたい方におすすめ。オイリー肌が気になる男性にも向いています。
また、皮脂吸着パウダーを配合。余分な皮脂をしっかり吸着し、サラサラのマット肌をキープします。脂っぽくなりがちな夏のベースメイクにもピッタリです。
使う人を選びにくいスタイリッシュなケースで、半透明なので残量を確認しやすいのもメリット。プチプラ価格で手に入れやすく、化粧直しにもおすすめの製品です。
ベースメイクのおすすめ|BBクリーム・CCクリーム
ランコム(LANCOME) UV エクスペール BB n
肌悩みをナチュラルにカバーしながら、ワンランク上の素肌感に仕上げるBBクリーム。SPF50+・PA++++のUVカット効果を備え、日焼けによるシミやそばかすをしっかり防ぎます。
ひと塗りで、メイクアップ効果により肌をパッと明るいツヤ肌に仕上げるのもポイント。整肌成分としてエーデルワイスの花と葉のエキスを配合し、素肌もやさしくケアします。オフの日など、本製品1つで手軽にベースメイクを仕上げたい方にもおすすめの製品です。
コーセー(KOSE) ファシオ エアリーステイ BB ティント UV
ウォータープルーフと皮脂プルーフ機能を備えた、化粧崩れに強いBBクリーム。肌にするんとなじんで、美しく仕上げたベースメイクを長時間キープします。
汗や涙などの水分や皮脂に強いのはもちろん、マスクへのつきにくさを考えたタッチプルーフ成分を配合。SPF50+・PA++++のUVカット効果を備え、日差しの強い夏場のメイクにもピッタリです。
カラーは、ピンクベージュ・ライトベージュ・ミディアムベージュの3色をラインナップ。ベースメイク初心者の方にもおすすめの製品です。
資生堂(SHISEIDO) インテグレート プロフィニッシュ BB
化粧水の後に使うだけで、気になる毛穴や色ムラを手軽にカバーするBBクリーム。本製品のみでヘルシーなツヤ肌に仕上げられ、厚塗り感のないベースメイクを叶えます。オールインワンタイプの製品を求める方にもピッタリです。
また、肌になじませることでやさしいピンクに発色する「ピンクチェンジャー」を配合。メイクアップによるトーンアップ効果が期待でき、自然な血色感を演出します。素肌感を生かしたメイクに仕上げたい、10代・20代の方にもおすすめの製品です。
ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY) UVイデア XL プロテクションBB
SPF50+・PA++++の日焼け止め効果を備えた、高機能なBBクリーム。気になるシミや色ムラなどの肌悩みをカバーしながら、ナチュラルで明るい印象のツヤ感ベースメイクに仕上げます。
また、整肌成分「ラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーター」を配合。PM2.5などの外的要因から肌を守る効果も期待できます。敏感肌の方にもおすすめの製品です。
コスメデコルテ(DECORTE) サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC
なめらかなタッチで、スキンケアを楽しむように肌悩みをカバーするCCクリーム。こだわりの美容成分を配合しており、40代・50代の大人女性のエイジングケアにもおすすめです。
また、SPF50+・PA++++のUVカット効果を備えていることもポイント。乾燥やちり・花粉などの、大気中の微粒子からも肌を守ります。
みずみずしく内側からツヤ感あふれるようなテクスチャーで、つけていないかのような軽い使い心地もメリット。ベージュ・ライトベージュ・ラベンダーローズの3色を展開しており、コントロールカラー機能も備わった製品です。
ベースメイクのおすすめ|コンシーラー
ディオール(Dior) ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー
気になる肌悩みをしっかりカバーしながら、素肌になりすますような自然な仕上がりが魅力のコンシーラー。クリーミーなテクスチャーがとけこむようになじみ、色ムラやクマ、赤みなどをカバーします。
また、マスクへの色移りのしにくさを考えた「トランスファー プルーフ処方」を採用しているのもメリット。小ジワに入り込むことを防ぎ、均一感のある美しいベースメイクを叶えます。
さらに、汗にも強いロングラスティング処方。チップ内蔵のリキッドタイプで、メイク直しにもおすすめです。
コスメデコルテ(DECORTE) トーンパーフェクティング パレット
4色の異なるカラーがセットされた、パレットタイプのコンシーラー。肌悩みやトーンにあわせてカラーを使うことで、より自分好みのメイクが叶います。
また、するんと肌なじみのよいクリーミーなテクスチャーもポイント。カバー力のための「スキンフュージョンパウダー」に加え、透明感を引き立てる「クリアスキンパール」を配合しており、ツヤ高いベースメイクに仕上がります。
さらに、ブラシやチップも付属。外出先でのメイク直しにもおすすめの製品です。
ティルティル(TIRTIR) MASK FIT ALL-COVER DUAL CONCEALER
ピタリと密着性の高いスティックタイプと、さらりとなじむリキッドタイプを1本にした、デュアルタイプのコンシーラー。肌悩みにあわせてテクスチャーを選ぶことができ、より完成度の高いベースメイクを叶えます。
スティックタイプは広範囲に使うのに便利。唇や眉のラインを整えるのにも役立ちます。リキッドタイプはピンポイント使いにおすすめ。シミやそばかす、目元のくすみをメイクでカバーするのに向いています。
コンパクトで高機能なコンシーラーを求めている方におすすめ。持ち運び用としても便利な製品です。
セザンヌ化粧品(CEZANNE) ストレッチコンシーラー
動きの多い目元にも、やさしくフィットしやすいコンシーラー。気になる青クマ・茶クマをナチュラルにカバーするオレンジカラーで、明るくヘルシーなベースメイクを叶えます。
また、ヨレやシワになりにくいストレッチ処方。水や汗に強く、皮脂にも崩れにくいウォータープルーフタイプです。SPF50・PA++++の日焼け止め効果も備えており、日焼けによるシミやそばかすも防ぎます。
プチプラ価格でドラッグストアでも手に入れやすく、はじめてのコンシーラーとしてもおすすめの製品です。
ザ セム(the SAEM) カバーパーフェクション チップコンシーラー
全14色の豊富なカラー展開で、肌のトーンや肌悩みにあわせた色味を選びやすいコンシーラー。こっくりしたテクスチャーがニキビ跡やシミをなめらかにカバーし、厚塗り感のないナチュラルな質感に仕上げます。
また、時間がたってもヨレにくいのもメリット。つけたてのようなきれいな仕上がりを長時間キープします。コントゥアカラーを選んで陰影を演出したり、明るめカラーをハイライトに使ったりするのもおすすめです。
ベースメイクの基本の順番・やり方
ベースメイクは基本的に、化粧下地・ファンデーション・コンシーラー・フェイスパウダーの順で行います。下地を素肌全体にまんべんなくのばしたあと、リキッドファンデーションを顔の中心から外側に向かって塗りましょう。
次に、肌悩みが気になる箇所にコンシーラーを重ねます。境目をやさしくぼかして、周囲の肌となじませるのがポイント。最後にパウダーをパフやブラシでふわっと重ねることで、透明感やツヤ感を演出します。
BBクリームは、基本的に単品使いでベースメイクが完了するアイテム。フェイスラインのべたつきが気になるときは、薄くフェイスパウダーを乗せましょう。
なお、崩れにくいベースメイクに仕上げるために、リキッド状のものは先に、パウダー状のものはあとに使うことが大切。ファンデーションがパウダータイプなら、コンシーラーは先に使うときれいな仕上がりにつながります。
完成度の高いメイクにつなげるのに重要な「ベースメイク」。下地からフェイスパウダーまで完璧に作り込んだり、BBクリームだけでサッと手軽に仕上げたり、ニーズやシーンにあわせて好みのアイテムを選ぶことができます。お気に入りの製品を見つけて、明日のメイクをもっと楽しんでみてください。