カーテンレールは、窓にカーテンを取り付けるのに必要なアイテムです。デザインはシンプルなモノからクラシックなモノまで、幅広くラインナップされているため、部屋のインテリアにあわせた製品を選べます。
しかし、製品によってさまざまな機能を有しているほか、取り付け方法も異なるため、どれを選べばよいのか分からない方も多いはずです。そこで今回は、カーテンレールの選び方とおすすめアイテムをご紹介します。
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- 目次
- カーテンレールの選び方
- カーテンレールのおすすめメーカー
- カーテンレールのおすすめ|シングルタイプ
- カーテンレールのおすすめ|ダブルタイプ
- カーテンレールの売れ筋ランキングをチェック
- カーテンレールを取り付けるときの注意点
カーテンレールの選び方
種類で選ぶ
おしゃれな「装飾レール」
装飾レールは、インテリアの一部として機能するデザイン性に優れたカーテンレールのことです。窓枠よりも高い位置で幅も広めに出して取り付けると、より装飾レールの存在感が出やすく見栄えがよくなります。
採用されている素材も豊富・アンティークな雰囲気のアイアンやあたたかみのある木製、幅広いインテリアにあわせやすいアルミ製などがラインナップされています。
スムーズに開閉できる「機能性レール」
機能性レールとは、機能性に優れているレールのこと。デザインはシンプルで、素材はアルミやスチールなどを多く採用しています。ほかの種類に比べて施工がしやすく、価格がお手頃なのも特徴です。機能性レールは製品の形状により、C型レール・角レール・I型レールの3種類があります。
C型レールは、断面がアルファベットのCの形をしているモノで、機能性レールのなかでもシンプルなタイプです。
角レールは、断面が四角形でランナーの滑りがよく、カーテンを開け閉めしやすいのが特徴。製品数が多く、さまざまな機能を備えたモデルが多いのもポイントです。
I型レールは断面がアルファベットのIの形をしており、レールを曲げやすく、カーブした場所に設置するのに適しています。
手軽に設置できる「突っ張り式レール」
突っ張り式レールは、突っ張り棒のように長さを調節して取り付けるタイプのカーテンレールです。カーテンレールを窓枠に直接取り付けるタイプや、縦向きの突っ張りポールを支柱にしてカーテンレールを取り付けるタイプなどがあります。
長さ調節の手間が少ないほか、窓枠や地面・天井に突っ張るだけで設置できるため、賃貸などで壁に穴を開けたくない場合におすすめ。工具も必要としないので、作業に慣れていない方でも安心です。
窓枠に突っ張るタイプは光が漏れやすく、耐荷重も乏しい傾向があります。また、突っ張りポールを支柱にするタイプは、スペースを取ってしまう点に注意しましょう。
素材で選ぶ
アイアン
アイアンのカーテンレールは、鋼管のレールに丸型のリングランナーが取り付けられているのが特徴。レールとリングランナーの滑りがよく、スムーズにカーテンの開け閉めが可能です。
アンティークやクラシックなデザインが多くラインナップされています。スタイリッシュな雰囲気を出したいときにもおすすめのタイプです。
木製
木製のカーテンレールは、ナチュラルな印象で部屋にあたたかみをもたせたい場合におすすめ。主に装飾レールとして活用されているタイプで、天然素材を用いたカーテンとの相性が良好です。
天然木を使用したモデルのラインナップが少ないほか、反りで変形する可能性がある点には注意が必要。多くのモデルは鋼管に木目調のデザインを施し、キャップ部分に天然木を採用しています。
アルミ
アルミのカーテンレールは直線的なデザインのモデルが多く、モダンな印象を与えたいときにおすすめ。軽量性に優れた素材なので取り回しがよく、簡単に設置できます。また、丈夫でサビに強いのもポイントです。
カラーはシルバーだけでなく、ホワイトやブラックなどの塗装が施されているモノも。部屋のテーマや雰囲気にあわせて、好みのモデルをチェックしてみてください。
レール数をチェック
シングルタイプ
シングルタイプは、1つのレールのみを搭載したタイプです。主にドレープカーテンかレースカーテンの片方のみを掛けて使用します。
マンションの高層階などでひとつのカーテンのみ使用する場合や、ダブルレールだとほかの家具に干渉してしまう場合に活用するのが一般的です。
ダブルタイプ
ダブルタイプは、2つのレールを搭載したタイプです。主に窓側のレールにレースカーテンを、部屋側のレールにドレープカーテンを掛けて使用します。
ダブルタイプは、日の当たる時間帯にレースカーテンのみを閉じることで、プライバシーを保護しながら部屋に自然光を取り入れられるのがメリットです。
ドレープカーテンも併せて閉じることでより自然光をシャットアウトでき、プライバシーをしっかり保護できます。
色やデザインで選ぶ
カーテンレールは、さまざまな色やデザインがラインナップされているので、インテリアにあうモデルや好みのモデルを選びましょう。
カーテンレールを壁面の色味にあわせると、部屋に統一感が出ます。カーテンレールが目立たなくなるので、ほかのインテリアを目立たせたい場合にもおすすめです。
一方で、カーテンレールをアクセントカラーとして使う場合は、ワンポイントとして部屋全体のデザインを引き立てられます。モダンやナチュラルなど、統一したテーマでインテリアを構築したい方は、テーマにあわせたカーテンレールを検討してみてください。
正面付けか天井付けか要チェック
カーテンレールの取り付け方法は、製品によって正面付けと天井付けで分かれています。それぞれ特徴が異なるため、製品選びの際は仕様をよく確認しておきましょう。
正面付けは、カーテンレールを壁面に直接取り付ける方法です。正面付けの特徴は、天井付けに比べて取り付けが簡単なこと、窓枠の上部と壁面の利用により部屋の広さを活かしやすいことが挙げられます。
一方で、天井付けは、カーテンレールを天井に取り付ける方法です。取り付け位置は窓枠のなかの天井、または窓枠の外の天井に取り付けるタイプがあります。天井付けは天井からカーテンを吊るす仕組みにより、窓を大きく見せたり、天井を高く見せたりするのに効果的です。
ただし、天井付けは部屋の構造や材質により取り付けられない場合があるので、部屋と製品の仕様をよく確認して選ぶようにしましょう。
窓の大きさや取り付け位置にあったサイズ選びが重要
カーテンレールを選ぶ際は、事前に窓の大きさや取り付け位置を確認しておきましょう。サイズや取り付け方法があっていないと、カーテンレールを設置できなくなります。
引っ越しなどにも対応したい場合は、伸縮タイプのモデルがおすすめ。エアコンやクローゼットなどがカーテンレールに干渉してしまう場合も、その場で長さを調節して設置できます。
カーテンレールのおすすめメーカー
トーソー(TOSO)
トーソーは、東京都に本社を構えるインテリアメーカーです。1949年に設立された老舗の企業で、C型カーテンレールやダブルタイプのカーテンレールを開発。カーテンレールにおいて国内トップのシェアを有しています。
トーソーのカーテンレールは、装飾レール・機能性レール・シーリングレールなど、幅広い種類の製品を提供しているのが特徴。各種類の製品数も豊富なので、用途にあったモデルを選びやすいのがメリットです。
タチカワブラインド
タチカワブラインドは、カーテンレールやブラインドのメーカーです。創業は1938年と古く、長年培った技術力と経験から、より付加価値の高い製品を提供しています。
タチカワブラインドのカーテンレールは、デザイン性と機能性を両立したモデルを多く展開しているのが特徴。素材の種類も豊富で、カーテンやインテリアにあわせたモデルを選びやすいのが魅力です。
ニトリ(NITORI)
ニトリは北海道で誕生した家具・インテリア用品のメーカーです。1967年に「似鳥家具店」を創業し、1986年に社名を「ニトリ」に変更。現在では全国各地に店舗を出店し、高い人気を集めています。
ニトリのカーテンレールは、窓にあわせて簡単にサイズを調節できる「伸縮式」や、好みの長さにカットできる「カット自在」などをラインナップ。コスパがよく、導入のコストを安く抑えたい方にもおすすめです。
カーテンレールのおすすめ|シングルタイプ
トーソー(TOSO) ローレット木目25
木目調のシングルタイプカーテンレールです。鋼管に木目フィルムを施すことで、高い耐久性とあたたかみのあるデザインを両立。キャップとブラケットは天然木を使用しています。
キャップはAとBの2種類のデザインをラインナップ。Aタイプはベース部分と先端部分がネジ式で固定されており、取り外しが可能です。先端部分を取り外せば、壁面やエアコンなどと干渉しそうな場合にも対応できます。部屋のコーナーへの設置で、片面だけキャップを取り外すなどの使い方ができるのもメリットです。
ニトリ(NITORI) つっぱりカーテンレール伸縮式 7450904
窓枠に幅をあわせて押し込むだけで設置できる、突っ張り式のカーテンレールです。穴開け不要なので、賃貸の方も安心して使用できます。耐荷重は約7kgで、ドレープカーテンを吊るせるのも魅力です。
対応可能範囲は約75~110cm。素材には軽量で丈夫なアルミを採用しています。気軽に取り付けられるアイテムを探している方におすすめです。
モイス(MOIS) 伸縮機能カーテンレール
機能性と品質に優れた伸縮可能なカーテンレールです。窓枠にあわせて長さを調節できるのが魅力。サイズは最小60cm、最長600cmで、幅広い窓枠に対応します。
取り付けは付属のブラケットを壁面に取り付けるだけと簡単。天井に取り付けたい方は、ブラケットなしでレールに開いた穴から固定できます。
カーテンの開閉が快適にできるのもポイント。ランナーがつなぎ目に引っかかりにくい連結形状が採用されているほか、ランナーのコマを大きくすることでスムーズな開閉を実現しています。
カラーはブラック・ホワイト・ナチュラル・ブラウン・ライトオークなどを展開。部屋の雰囲気にあわせて選びやすいのが魅力です。
モイス(MOIS) モッカ シングルタイプ
高級木材のタモを用いて作られた、シングルタイプカーテンレールです。反りの少ない木材のみを使用。職人の手で丁寧に加工および検査がされているので、品質面においても安心です。切断面の仕上がりも良好で、バリが発生しないように加工されています。
キャップの種類は、ラウンドとフラットの2種類を展開。どちらも木目が映えるデザインで、装飾レールとしても機能します。リングランナーも天然木を使用しており、木の質感を楽しみたい方におすすめです。
レール幅が156cm以上のモデルは、ポールがジョイント式を採用。ジョイント部分はブラケットで支える仕組みのため、つなぎ目が目立ちにくい設計です。
山善(YAMAZEN) つっぱり カーテンレール L字 コーナー
部屋の間仕切りや目隠しでカーテンを設置したい方におすすめのカーテンレールです。突っ張り棒を支柱にしてL型にレールを設置できるので、部屋のコーナー部分を簡易スペースとして活用できます。
突っ張り式の支柱はスプリング圧縮方式を採用しているほか、上下でゴム製の滑り止めを搭載しているため、安定して設置できます。フックはハンガーや小物を引っかけるのに便利です。
ツヤなしでマットな質感のホワイトとブラックの2色を展開しています。
窓美人 伸縮レール プレシャス
好みの長さに調節して、壁面や天井に取り付けられるシングルタイプのカーテンレールです。指定の範囲内で長さ調節が可能。窓や部屋のレイアウトにより、長さを変更したくなったときでも安心です。引っ越しなどで、窓のサイズが変わった際も対応できます。
レールのほかに、ブラケット・マグネットランナー・カーテンランナー・片開きプレート・木部専用取り付けネジが付属。片開きプレートにより、カーテンの片開きにも対応します。カラーはブラウンとホワイトの2種類がラインナップされています。
インテリアコンポ フィットワン ワンタッチ カーテンレール
ビスなしで設置できる、突っ張り式のカーテンレール。取り付けが簡単なため、ちょっとした目隠しや簡易的にカーテンを設置したい場合などにもおすすめです。
窓枠に設置したあとは、本体に搭載されたレバーを操作することで、しっかりと固定できる仕組み。より強固に固定したい方は、付属の補助クギが便利です。
レールのジョイント部分は段差を少なくすることで、ランナーのスムーズな動きを実現。本体のカラーは、ホワイトとブラウンの2種類がラインナップされています。サイズ展開も幅広く、さまざまな窓枠に対応可能です。
カーテンくれない 伸縮式カーテンレール ノビラー 1.1~2mシングル
取り付ける窓のサイズにあわせて、レールを伸縮させられるカーテンレールです。ドライバー1本で取り付け可能。窓枠上の壁だけでなく、窓枠内や天井にも設置できるので、部屋の構造によって取り付け場所を変更できます。
また、マグネットランナーが入っており、カーテンがぴったりと閉まるのもメリット。光が漏れにくく快適に過ごせます。レールの滑りがなめらかなので楽に開閉できるのも魅力です。カラーは木目調のダークとナチュラル、無地のホワイトをラインナップしています。
友安製作所(TOMOYASU SEISAKUSYO) アイアンカーテンレール トーチ シングル 伸縮タイプ
存在感のあるキャップのデザインがおしゃれな、装飾タイプのカーテンレールです。アンティーク感のあるアイアンを使用。付属のリングランナーとブラケットはカーテンポールと同じカラーで統一感があります。
伸縮式なので、簡単にサイズ調節ができるのもメリットです。カラーはブラック・アンティークホワイト・ピュアホワイト・グレーの4色をランナップ。クラシック調・ロココ調のインテリアにもなじみやすいおすすめのカーテンレールです。
平安伸銅工業(HEIAN SHINDO) 突っ張りカーテン用ポール ワイド TNP-6
さまざまな広さの部屋に対応している、ワイドタイプの突っ張り式カーテンレールです。取付高さは190~264cm、取付幅は160~280cmで、耐荷重は6kg。250cm丈までのカーテンを取り付けられます。
壁や天井にしっかりと固定できるため、突っ張るだけで簡単に設置可能なのも魅力です。部屋の間仕切りや収納の目隠しとしてもおすすめ。また、カーテンリング24個が付属しており、別途購入する必要がないのもメリットです。
アマゾンベーシック(AmazonBasics) カーテンレール 丸形キャップ 金具付き
コスパよくシングルタイプのカーテンレールを導入したい方や、クラシックなデザインを好む方におすすめのモデルです。本体は装飾レールタイプで、カーテンレールをアクセントとして使いたい方にぴったり。レール両端にあるラウンド状のエンドキャップが、おしゃれな雰囲気を演出します。
約10kgまでの耐荷重を備えており、重たい生地のカーテンを吊るしたい場合に適しています。また、レールは伸縮式で約183~366cmの長さに対応。取り付け用のネジやブラケットは付属しており、すぐに取り付けが可能です。カラーはブラック・ブロンズ・ニッケルなどがあります。
フルネス アルミ静音カーテンレール ピアージェ
回転するランナーにより、開閉時の負担を軽減できると謳っている機能性レール。静音ローラーを採用しており、開閉時の音が静かなのも魅力です。
持ち上げブラケットを採用しているため、フックを掛けたときにすき間が生まれにくく、冷暖房効果のアップと光漏れ対策ができる点もおすすめ。伸縮タイプでサイズ調節がしやすく、取り付けやすいのもメリットです。
カーテンレールのおすすめ|ダブルタイプ
トーソー(TOSO) 伸縮カーテンレールダブル
正面付けと天井付けの両方に対応した、ダブルタイプのカーテンレールです。付属のブラケットで正面付けが可能。ブラケットを外してレールに設けられた穴からビスを通せば、天井付けにも対応できる仕組みです。取り付けはドライバー1本で済むため、簡単に作業を行えます。
本体は伸縮タイプで、200cm用のモデルは110~200cmの長さに調節が可能。窓枠の大きさや、取り付けの環境にあわせて調節できます。耐荷重は3kg。素材はレールやブラケットにはスチールを、キャップやランナーには樹脂を採用しています。
トーソー(TOSO) 遮光 省エネ カーテンレール ダブル
遮光性を重視する方におすすめの鉄製のカーテンレールです。本体はカバートップとリターンフックの搭載により、自然光が漏れるのを防止。カーテンと窓枠のすき間が少なくなることで、高い冷暖房効果も期待できます。
カバートップは段差が少なく、ホコリが溜まっても掃除が簡単。ランナーは静音性に優れた樹脂素材を使用し、カーテン開閉時の音を軽減します。取り付けはドライバー1本で壁面にネジ止めするのみ。レールは幅広い窓枠に取り付けられる伸縮タイプで、長さ調節が可能です。
カラーは木目ホワイトと木目ブラウンの2種類を展開。インテリアになじみやすいデザインを採用しています。
トーソー(TOSO) 静音 リターン機能付き木目調カーテンレール
赤ちゃんや近隣住民に配慮したい方におすすめのダブルタイプカーテンレールです。ランナーは動作音が静か。本体はサイドキャップ付きで、横からの光漏れやすき間風を軽減できるのも特徴です。
レールはカット不要の伸縮タイプで、設置環境にあわせて長さを調節可能。デザインは木目調で、部屋をおしゃれにコーディネートしたい方にもぴったりです。
トーソー(TOSO) ネクスティ
デザイン性・機能性にこだわって作られたカーテンレールです。静音車式ランナーを採用しており、カーテンの開閉音が気になりにくいのがメリットです。また、ランナーのリング部分が回転することで、カーテンのヒダがきれいに収まります。
デザインは、木目調カラーやメタルカラーなど多数のカラーをラインナップ。部屋の雰囲気になじみやすいのもおすすめのポイントです。
トーソー(TOSO) C型カーテンレール
シンプルなデザインのカーテンレールです。耐久性が高く、サビにも強い素材を採用。レール数はダブルタイプで、ドレープカーテンとレースカーテンの2つを取り付けられます。
レールの形状はC型を採用。カーテンの開閉はスムーズで快適な使用感を実現。マグネットランナー付きで、カーテンを閉めたときにしっかりと固定できるのもポイントです。カーテンレールの取り付け方法は、正面付けと天井付けのどちらかを選択できます。
トーソー(TOSO) ヴィンクスシェルフ ブラケットスルーネクスティダブル
カーテンレールの上部を、インテリアスペースとして活用したい方におすすめのカーテンレールです。ダブルタイプを採用。ブラケットの上に棚板を固定できる仕組みで、ブラケットピッチ間に5kgまでのアイテムを載せられます。
棚板は4本の溝を設けることで、ポストカードやフレームなどを立てかけやすい仕様。先端は立ち上がり形状を採用しており、飾ったアイテムが落下するのを予防します。
棚板の素材はアルミ、ポールの素材は鋼管を使用。どちらも木目調に仕上げられており、あたたかみのある空間を演出します。
タチカワブラインド ファンティア ダブル
スタイリッシュなデザインが特徴のダブルタイプカーテンレールです。サイドカバー付きで、部屋をおしゃれに見せたい方におすすめ。カーテンをリターンして取り付けることで、自然光の漏れを抑えられるほか、断熱効果の向上も期待できます。
ランナーは形状や素材を改良し、スムーズな走行性と静音性を実現。カーテンを快適に開け閉めできます。また、ランナーの吊り輪部分が自在に回転する仕組みで、カーテンのヒダを正面に向けて整えやすいのもポイントです。
カラーは床や建具にあわせやすいよう、複数の木目調などをラインナップしています。
ニトリ(NITORI) 伸縮式 木目調静音カーテンレール KR3 2M/W
自然光と外気をなるべく抑えたい方におすすめのダブルタイプカーテンレールです。カーテンレールの端にリターン加工が施されているため、横からの光漏れや外気が入るのを防止。静音仕様のレールを採用しており、赤ちゃんが寝ている部屋での使用にもおすすめです。
取り付けは天井付けと正面付けの両方に対応。マグネットランナー付きで、両開き・片開きにも対応が可能です。素材は頑丈なスチールを採用。カラーはインテリアになじみやすい、ライトブラウン・ミドルブラウン・ホワイトをラインナップしています。
MADO X MODE 伸縮木目カーテンレール ゼロ 合金鋼
美しい木目調デザインがおしゃれなカーテンレールです。リターンキャップを採用しており、サイドまでカーテンを取り付けられるのがポイント。遮熱・遮光性の向上が期待できます。
ランナーの車輪が大きくスムーズに開閉できるうえ、消耗しにくいのもメリット。ランナーのタイヤ幅は小さく設定しており、銅板との摩擦が小さい仕様です。伸縮タイプで、天井付け・壁面付け両方に対応しています。
グラムスタイル(GLAM STYLE) 伸縮式カーテンレール
幅広い窓に対応できるカーテンレール。各サイズでシングルとダブルタイプのレールがラインナップされているので、用途に応じた選択が可能です。伸縮レールのつなぎ目は斜めにカットすることで、取り付け時の調節がスムーズに行えます。
ランナーは回転式のコマを搭載しているため、カーテンの開閉がスムーズ。中央のランナーはマグネット式で、カーテンを閉めたときにしっかり固定できます。カーテンレールの取り付けに必要な部品は標準で付属。ドライバー1本を用意すれば、簡単にレールを取り付けられます。
カラーはホワイト・ナチュラル・ブラウンの計3種。いずれも木目調で、部屋になじみやすい仕様です。
ジーニアス 伸縮カーテンレール ダブルタイプ
シンプルな形状のダブルタイプカーテンレールです。伸縮タイプで、カーテンの両開きと片開きに対応。レールのカットや細かな採寸の必要なく窓に取り付けられます。また、正面付けと天井付けに対応しているのもポイントです。
本体はカーテンをサイドまで覆えるリターンキャップを採用。光漏れを軽減するほか、冷暖房効果の向上も期待できます。レールのつなぎ目部分は斜めにカットされており、ランナーの引っかかりを軽減。車輪付きのランナーにより、カーテンのスムーズな開閉を実現します。
素材はスチール製を採用しているため、頑丈で長持ち。取り付けは、付属のネジによりドライバー1本で対応できます。
すまいのコンビニ フリースライドレール エコノ 2mダブル
コスパのよさを重視する方におすすめのダブルタイプカーテンレール。カーテンレールのなかでも比較的安価なため、導入のコストを抑えられるのが魅力です。
伸縮タイプで、110~200cmまでの長さ調節が可能です。差し込み口は、外れても再度挿入しやすいようにカットされています。
レール端にはカーテンフックを引っかけられるリターンキャップを搭載。カーテンをサイドの部分までカバーできるので、横からの光漏れを軽減します。取り付けはドライバー1本で対応可能。ブラケットを用いた正面付けと、ブラケットを外しての天井付けの両方に対応します。
ランナーは回転式かつスムーズな動きで、快適にカーテンの開け閉めが可能。マグネットランナーにより、カーテン同士をぴったり閉められるのもポイントです。
カーテンレールの売れ筋ランキングをチェック
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カーテンレールを取り付けるときの注意点
カーテンレールを取り付ける際は、最初に取り付け予定の場所に下地があるかどうかを確認しましょう。下地のない場所に取り付けてしまうと、カーテンレールが落下する可能性があります。
壁をノックして鈍い音がすれば下地がある場所、軽い音がすれば下地のない場所です。「下地探し」という専用ツールを使用することで、下地のあるなしを判別できます。
また、取り付ける際はカーテンレールが水平かどうかも重要です。ビスの取り付け位置を決めるときに、水平器などを用いて水平になっているかをチェックしましょう。
なお、窓の近くにエアコンや壁、家具などがある場合、カーテンレールが引っかかる可能性もあるため事前に周囲もしっかり確認しておくことがポイントです。
カーテンレールを検討する際は、ひとつのカーテンのみ取り付けたい方はシングルタイプを、ドレープカーテンとレースカーテンの両方を取り付けたい方はダブルタイプを選びましょう。外からの光漏れを軽減したい方は、サイドカバー付きやリターンフックを搭載したモデルがおすすめです。