機能性と使いやすさに優れた「SwitchBot」の製品。ホームオートメーションやスマート家電、セキュリティなど、幅広い用途で活用できるモノを展開しています。製品ごとに特徴が異なるため、あらかじめ重視するポイントを明確にしておきましょう。
そこで今回は、SwitchBotのおすすめアイテムをピックアップ。選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- SwitchBotとは?
- SwitchBotの使い方
- SwitchBotのおすすめアイテム|ホームオートメーション
- SwitchBotのおすすめアイテム|スマート家電
- SwitchBotのおすすめアイテム|セキュリティ
- SwitchBotのおすすめアイテム|スマート照明
- SwitchBotの製品を使う際の注意点
SwitchBotとは?

By: switchbot.jp
SwitchBotはスマートデバイスです。外出先から自宅の家電をリモート操作したり、スケジュールに合わせて自動操作したり、さまざまな便利機能を搭載しています。
SwitchBotは製品ラインナップが豊富です。ホームオートメーションやスマート家電、セキュリティ、スマート照明などの製品を展開しています。どの製品も多機能を実現しているのが特徴。スタイリッシュなデザインの製品も多く、インテリアにマッチします。
SwitchBotの使い方
外出先から家電を操作できる

By: switchbot.jp
SwitchBot製品は、外出先から家電を操作する使い方が可能なモノがあります。帰宅時間に合わせてエアコンをつけたり、お出かけ後に自宅の照明を消したりと、さまざまな用途で活用可能です。
加えて、旅行や出張などで長期間自宅を空けるときに、外出先から照明をつけたり消したりしておけば、留守を悟られるリスクを軽減できます。防犯対策にも役立ちます。
アプリで家電を自動操作できる

By: switchbot.jp
アプリで家電を操作するのもSwitchBotの使い方のひとつ。SwitchBot ハブミニなどのデバイスを使うことで、スマートフォンの画面からテレビや加湿器、空気清浄機などの操作を一括して管理できます。
また、アプリでは時間や状況に応じた自動操作の設定にも対応。例えば、温湿度に応じてエアコンを自動制御するなどの使い方ができます。既存の家電を活かしながら、スマートホーム化を実現できるのが魅力です。
声で家電を操作できる

By: switchbot.jp
利便性を重視している方は、声で操作する使い方がおすすめです。SwitchBotのなかには、Amazon Alexa・Google Home・Siriなどに対応する製品が存在します。スマートスピーカーに向かって話しかけるだけで、家電のコントロールが可能です。
わざわざリモコンを探す必要がなく、ハンズフリーで操作できるのがポイント。声が届く範囲内なら、寝転がりながらでも快適に使いこなせるのが魅力です。
SwitchBotのおすすめアイテム|ホームオートメーション
スイッチボット(SwitchBot) スイッチボット
キッチン家電や空調家電などのスイッチ操作を任せられるアイテムです。背面のシールを剥がしてスイッチの近くに貼り付けるだけでセッティングが完了します。
専用のSwitchBotアプリをインストールすると、スマホとの連携が可能。押すモードとスイッチモードの2種類を搭載しています。ライフスタイルやシチュエーションに応じて、さまざまな使い方が可能です。
SwitchBotハブミニとの併用で、屋外からの遠隔操作にも対応します。自宅の空調家電や照明の電源を消し忘れてしまったときも、わざわざ自宅に戻る必要はありません。
スイッチボット(SwitchBot) カーテン3
カーテンの動きを制御するアイテム。本体をカーテンレールに差し込むだけで簡単に取り付けられます。機能性だけでなく、設置のしやすさを重視している方にもおすすめです。
本体はカーテンの裏に隠れているので、存在感を与えません。室内のインテリアにこだわりたい方にも適しています。また、高性能モーターを内蔵しており、コンパクトサイズながらパワフルな稼働力を発揮。最大16kgのカーテンも開閉可能です。
運転音はQuietDriftモード時で25dB以下です。静音性に優れているため、寝室などで快適に使用できます。また、別売りのソーラーパネルを利用すると、太陽光をバッテリーとして変換できるのが特徴です。
スイッチボット(SwitchBot) プラグミニ
外出先からでも家電製品などをコントロールできるおすすめアイテムです。本体にBluetooth機能とWi-Fi機能を内蔵しています。基本的な機能ではハブを必要としないのが魅力です。
Amazon Alexa・Google Home・Siri・LINE Clovaによる音声操作にも対応。利便性に優れています。
追加オプションのSwitchBot開閉センサーと連携すると、外出を検知したときに自動で家電の電源をオフにできるのがポイントです。電源の消し忘れを防ぎます。
スイッチボット(SwitchBot) SwitchBotハブ2
1台4役のはたらきをするアイテムです。スマートリモコン・スマートホームハブ・スマート温湿度計・スマートボタンの機能を兼ね備えています。自宅にある赤外線リモコンを一括管理したり、室内の温度や湿度、照度を管理したり、さまざま用途で使用可能です。
スマート温湿度計は、目に見えない室内環境を可視化するときに役立ちます。高精度な温湿度センサーを内蔵しているため、正確な数値の表示が可能です。温湿度に異常を検知すると、警告アラートを鳴らしてお知らせします。専用アプリにプッシュ通知を届けるのがポイントです。
赤外線リモコンの登録にも対応しており、あらかじめ家電製品のリモコンを登録しておけばスマートフォンを使って操作ができます。
スイッチボット(SwitchBot) ハブミニ
複数の赤外線リモコンを1つにまとめられるおすすめアイテムです。テレビやエアコン、加湿器などの赤外線リモコンをアプリに登録することで、スマートフォンを使って家電製品の操作ができます。
Wi-Fi接続にも対応しているため、外出先からでも家電製品のコントロールが可能です。帰宅前にエアコンの冷房や暖房をつけておけば、帰宅後すぐに快適な室内環境を実感できます。
EchoシリーズやGoogle Nest製品などのスマートスピーカーにも対応。話しかけるだけで、ハンズフリーでコントロールできます。
また、SwitchBotアプリで作成した「シーン」を使った操作も可能です。「おはよう」や「おやすみ」などのセリフでエアコンやテレビ、照明の電源を切り替えられます。
スイッチボット(SwitchBot) リモートボタン
本体の物理ボタンでほかのSwitchBotデバイスをコントロールするアイテムです。1つのリモートボタンで2つのシーンを設定できます。リモートボタンを押すことで、複数のSwitchBotデバイスが特定のアクションを実行するのが特徴です。リモートボタンは指先でボタンを押すだけのシンプルな設計を採用しています。
有効範囲が広いBluetooth 4.2規格対応で、離れた場所のSwitchBotデバイスを操作可能です。さまざまなSwitchBotデバイスを連携することで、快適なライフスタイルを実現します。
SwitchBotのおすすめアイテム|スマート家電
スイッチボット(SwitchBot) スマートサーキュレーター
自動3D首振り機能を搭載したおすすめのスマートサーキュレーターです。設置場所の影響を受けず、さまざまな方向に風を届けられます。専用アプリをインストールすると、アプリ上で好みの角度に設定して送風が可能です。
独自の静音技術「SilenTech」を採用しており、運転音は24dB。勉強中や仕事中など、静かな環境で使いたいときにも便利です。
羽根径は23cm。ビッグサイズかつ大風量のため、広範囲に風を届けられます。送風モードは全4種類です。そよ風モードやナチュラルモードなど、シチュエーションに応じて送風モードを切り替えられます。
スイッチボット(SwitchBot) ロボット掃除機 K10+
コンパクトサイズながらパワフルな吸引力を発揮するロボット掃除機です。小回りが利く設計を採用しているので、テーブルや椅子の周りなども効率よく走行しながら掃除します。細かい弓字型運転をおこなうため、目に見えにくいホコリや食べカスなどもしっかり吸引可能です。
吸引力に優れていながら、最小45dBの静音性を実現。就寝中に掃除を任せたい方にもおすすめです。また、4Lまで溜められるゴミ収集ステーションが付属。ゴミ捨ての頻度が70日に一度で済みます。
スイッチボット(SwitchBot) 気化式加湿器
水蒸気を放出する気化式の加湿器です。加湿量は750ml。21畳のリビングをムラなく加湿できると謳われています。パワフルな加湿力を発揮しながらも、消費電力が約15Wのため、省エネ性能を重視している方にもおすすめです。
「おやすみモード」をオンにすると、表示ランプを消して18dB以下の運転音で稼働します。就寝時はもちろん、デスクワークや勉強などで集中したいときにもおすすめです。
スマートスピーカーと連携すると、音声操作も可能。また、アプリを介して加湿器の運転状況をチェックしたり、帰宅時間に合わせて加湿器の電源を入れたりと、ライフスタイルに合わせて使えるのが魅力です。
スイッチボット(SwitchBot) 学習リモコン
自宅にある赤外線リモコンを一括管理できるおすすめの学習リモコンです。1台でエアコン・テレビ・照明・DVDプレーヤーなどの赤外線家電をまとめて操作できます。それぞれ専用のリモコンを探す手間が省けるのが特徴。Apple TVやFire TVストリーミングデバイスのリモコンとしても使用できます。
本体には2.4インチの液晶画面を搭載しており、管理したいデバイスをひと目で把握できます。本体の中央部分にあるタッチホイールダイヤルにより、操作性も良好です。
大容量のバッテリーを内蔵しており、毎日10分間操作した場合なら充電は150日に一度で問題ありません。充電の頻度を減らせます。
SwitchBotのおすすめアイテム|セキュリティ
スイッチボット(SwitchBot) ドアロックProセット
セキュリティ性能の高さと使いやすさにこだわったスマートロックです。無段階可変構造のアタッチメントを採用。標準型・四角形・円形・スイッチ式など、さまざまなサムターンに対応します。
ワンタッチで鍵を開閉するクイックキーを搭載。あらかじめ指紋を登録しておけば、すばやく指紋を認識してロックを制御します。指紋は最大100個まで登録可能です。
マグネットセンサー式のオートロックを内蔵。ドアが閉まると自動で鍵をロックするので、鍵を締め忘れる心配はありません。指紋による開閉だけでなく、スマートフォンを使った遠隔操作やパスワードによる操作も対応しています。
スイッチボット(SwitchBot) 人感センサー
人の動きを検知する人感センサーです。赤外線センサーを採用しており、高精度に検知。SwitchBot ハブミニもしくはハブ2と併用すれば、玄関などで人の存在を検知したときにスピーカーから通知を届けます。
未許可の侵入者を検知したときは通報が可能。ホームセキュリティの強化に役立ちます。また、人の動きを検知して照明をつけるなどのコントロールにも対応。さまざまな使い方ができるモデルです。
スイッチボット(SwitchBot) スマートトラッカーカード
貴重品の紛失防止に役立つスマートトラッカーカード。Appleの「探す」アプリや、SwitchBotアプリで位置を特定できます。加えて、手元から離れるとスマートフォンに通知を送信する機能も搭載。例えば本製品を財布に入れておけば、財布の紛失を防げるのがポイントです。
SwitchBotのハブシリーズと連携させれば、本製品を持って自宅に近づくと家電が起動するなどの設定も行えます。
SwitchBotのおすすめアイテム|スマート照明
スイッチボット(SwitchBot) スマート電球 E26
調光・調色ができるスマートLED電球。1600万色のカラーに対応しており、好みや部屋の雰囲気に合わせたライティングが行えます。
Wi-Fi環境下なら、外出先からでもインターネットを利用して照明のオンオフが可能です。長期間の旅行や出張などで自宅を空けるときも、外出先から照明を操作することで留守を悟られるリスクを軽減できます。
スマートフォンによる操作だけでなく、音声操作にも対応。声をかけるだけで簡単に扱えます。
スイッチボット(SwitchBot) テープライト
部屋を彩れるスマートテープライト。シールを剥がして貼り付けるだけでセッティングができます。1600万色のカラーに対応しており、好みに合わせて調光・調色が可能です。
ライティングモードはフェードイン・ディスプレイ・リラックス・フェードアウト・フラッシュの5種類。音楽に合わせてライティングする機能を有しているため、ホームパーティーなどのシチュエーションにもおすすめです。
設置場所に合わせて本体をカットできるのもポイント。限られたスペースにも柔軟に貼り付けられます。
SwitchBotの製品を使う際の注意点

By: switchbot.jp
SwitchBotを使うときは、設置場所に注意しましょう。防水設計ではない製品の場合、水回りに設置すると壊れる可能性があります。本体が故障すると正常に動作ができなくなるため、水に濡れない環境に設置することが大切です。
また、SwitchBotでストーブやヒーターなどの高温になる家電製品を操作するのは控えましょう。思いがけないスイッチのオンオフ操作で事故に繋がる可能性があります。
利便性に優れているのが特徴のSwitchBot製品。自宅の家電と連携をさせることで、スマートホーム化が実現できます。外出先からコントロールができるモデルを揃えているのも特徴のひとつ。ぜひ用途に合うモデルを見つけてみてください。