テレビやエアコン、オーディオなど私たちの身の周りにあふれている家電。スマートフォンやタブレットで一括操作ができる「スマートリモコン」があれば、リモコンが1台で済むうえに、外出時にも操作できるので家電の管理がラクになります。

今回は、便利なスマートリモコンを厳選してご紹介。また、スマートリモコンを選ぶ際の注意点やポイントなども分かりやすく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

スマートリモコンとは?

By: amazon.co.jp

スマートリモコンは、家電のリモコン機能を1台に集約できる、便利なアイテムです。Wi-FiやBluetoothに対応しており、スマホの専用アプリを使って家電を操作可能。外出先から自宅の照明やエアコンの電源をオンオフするなどの使い方ができます。

スマートスピーカー対応モデルなら、Amazon AlexaやGoogle Homeを利用しての音声認識にも対応。声で指示するだけで家電を操作できるのがポイントです。また、多くのスマートリモコンは、自動実行するマクロ(シーン)機能を有しており、一定の条件が揃った際に家電の操作を行えます。

温度や湿度、照度などのセンサーを内蔵したモデルも多く、「30°以上になったらエアコンをオンにする」「暗くなったら照明をつける」といったことも可能です。

スマートリモコンの選び方

「プリセット機能」や「音声認識機能」の有無をチェック

By: amazon.co.jp

スマートリモコンは、リモコンのボタンをひとつずつデバイスに記憶させることで操作できます。エアコンや照明など、ボタンの数が少ないリモコンなら問題ないですが、テレビやオーディオなどボタンが多いリモコンの場合、ひとつずつ登録していくのは大変です。

自動でボタンの登録や設定ができる「プリセット機能」がついたモデルであれば、面倒な手間なく簡単にスマートリモコンが使えるので、便利。また、声で家電の操作ができる「音声認識機能」がついていれば、より快適にスマートリモコンが使えます。

使いやすさを重視するなら、「プリセット機能」「音声認識機能」の有無をしっかりとチェックしましょう。

タイマー機能の有無をチェック

スマートリモコンには、あらかじめ設定した時間になると自動で電源をオンオフする「タイマー機能」を搭載した製品があります。「起床時間に合わせてテレビや照明をつける」「帰宅時間に合わせてエアコンの電源を入れる」など、身の周りの家電を自動で操作可能です。

現在発売されているスマートリモコンの多くはタイマー機能を標準搭載していますが、一部の低価格スマートリモコンにはついていないこともあります。家電を自動で操作したい方は、タイマー機能の有無も忘れずに確認しましょう。

温度センサーの有無をチェック

By: amazon.co.jp

自宅にペットや子供がいると、夏や冬などの季節は温度管理に気を使います。「温度センサー」を搭載したスマートリモコンなら、室内の温度をひと目でチェックできるので便利です。

温度センサーがついていれば「室内の気温が〇〇℃になったら自動でエアコンの電源を入れる」「外出先からエアコンの温度を調節する」など、室内温度に合わせて家電の操作が可能なので、留守中でも安心して室内の温度管理ができます。

「マクロ機能」の有無や「IFTTTサービス」対応の不可をチェック

By: amazon.co.jp

スマートリモコンのなかには、複数のルールや手順を記録して自動で実行させる「マクロ機能」を搭載した製品があります。複数の家電を連動可能。「エアコン・テレビ・照明を同時につける」といった複雑な動作もボタンひとつで簡単に行えます。

また、一連の作業を自動化するサービス「IFTTT(イフト)」に対応していれば、「部屋の電気が消えたら間接照明をつける」「湿度が40%以下になったら加湿器をつける」など、便利な仕組みを自分で作ることも可能です。

対応している家電をチェック

By: amazon.co.jp

使用したい自宅の家電に購入予定のスマートリモコンが対応しているかも重要。スマートリモコンは単体で複数の家電の遠隔操作ができるように設計されているので、多くのメーカーや家電に対応しています。

しかし、スマートリモコンのモデルによって対応するメーカーや家電の種類が異なるので注意が必要。購入する際は事前にスマートリモコンを発売しているメーカーのウェブサイトや、カスタマーサポートへの問い合わせなどで対応するメーカーや家電を確認しておくことをおすすめします。

購入後のアフターサービスをチェック

購入後のアフターサービスも重要なポイントのひとつ。アフターサービスが充実していれば、なにか分からないことがあっても電話やメールですぐに質問できます。機械が苦手な方やセットアップに自信がない方は、アフターサービスの有無もしっかりと確認しましょう。

ちなみに、製品によっては設置からセットアップをすべて代行できる「訪問設置サービス」を行っているメーカーもあるので、設定作業が面倒な方は各メーカーのサービスを利用するのもおすすめです。

スマートリモコンのおすすめランキング

第1位 ネイチャー(Nature) Nature Remo Remo-1W2

豊富なセンサーを搭載したスマートリモコン。温度・湿度・照度・人感センサーを搭載しています。特定の温度でエアコンを自動で起動したり、明るくなったらテレビをつけたり、人がいない場合に自動で電源を切ったりといった使い方が可能です。

GPS機能にも対応しているため、自宅に近づいたことをトリガーにもできます。エアコン・テレビ・照明は主なメーカーの製品がプリセットされているので、登録はワンタッチで非常に簡単。赤外線対応であれば旧式の家電も登録できます。

スマートスピーカーとの連携にも対応。手が離せないときにも音声による家電の操作が可能です。専用の通信ルーターを必要とせず、本製品のみを導入すればすぐに使えることもメリット。非常に多機能ながらアプリの操作も直感的で、おすすめのスマートリモコンです。

第2位 リンクジャパン(LinkJapan) eRemote mini

手のひらサイズのコンパクトなスマートリモコン。Wi-Fiに接続することで、家の外からでも自宅の家電をコントロールできます。リモコンの登録は手動ですが、エアコンとテレビは主要なメーカーのデータがプリセット済みのため、登録作業が不要です。

シチュエーションに合わせて、複数の動作をまとめて制御できる機能を搭載。起床時や外出時、帰宅時など、シーンごとに家電をワンタッチでまとめて起動できます。各部屋に複数台設置しても1台のスマートフォンからまとめて管理できることも魅力です。

スマートスピーカーとの連携が可能で、特にAmazon Alexaとの親和性の高さが特徴。最新機能をいち早く実装してきた実績もあるため、Amazon Alexaユーザーにおすすめのスマートリモコンです。

第3位 キングジム(KingJim) スマートリモコン エッグ EG10

電池駆動のスマートリモコン。ケーブルレスで好きな場所に設置できるため、コンセントの数や位置を気にする必要がありません。スマートフォンとはBluetoothで接続するため、初期設定が簡単なのも魅力。セキュリティを気にする方にもおすすめです。

29000種類以上のリモコンの情報がデータベース化されており、アプリからメーカーや品番を検索し登録可能。品番の分からない機器のリモコンでも、アプリを操作するだけで簡単に登録できるスマートマッチ機能も搭載されています。

設定した時間間隔でリモコン操作を実行するシーン機能や、スマートフォンが近づくことをトリガーにするオートメーション機能も搭載。IFTTTとの連携にも対応しています。設置から接続、使用方法も簡単なため、初心者におすすめのスマートリモコンです。

第4位 ソシノ(SOCINNO) スマート学習リモコン sRemo-R3

豊富な機能を備えたスマートリモコン。温度・湿度・照度のセンサーを搭載し、それぞれの数値を基準に家電の操作が可能です。センサーから得られる数値は自動でグラフ化され、アプリから1年分のグラフを閲覧できます。また、決まった時間に家電を起動するタイマー機能は1回のみで設定したり、曜日を指定して設定したりすることが可能です。

時間範囲を指定して温度や湿度、照度を制御できるため、ペットの見守りにも最適。30℃を超えたらメールを送る機能や、夜間に一定時間照明がつかないと安否確認のメールを送れます。ペットを飼っている方や、高齢者と暮らす方におすすめです。

第5位 ラトックシステム スマート家電リモコン RS-WFIREX4

小型軽量なスマートリモコン。本体サイズは45×45×15mm、重量は約16gで、ストラップホールと壁掛け用の穴が用意されています。コンパクトなスマートリモコンを探している方におすすめです。

温度・湿度・明暗を検知するセンサーを搭載しているため、設定した温度や暗さでエアコンや照明を起動可能。センサーの情報はスマートフォンから確認できるので、外出先から自宅の温度や湿度を把握して、エアコンを起動できます。

ひとつのボタンに複数の操作を登録するマクロ機能に対応していることも魅力のひとつ。操作したいボタンを追加していくだけで、直感的にマクロを組めます。IFTTTやSiriのショートカットにも対応しているので、幅広い操作を自動化可能です。

第6位 スイッチボット(SwitchBot) SwitchBot Hub Mini W0202200

家中の赤外線リモコンを1台のスマートフォンにまとめられるスマートリモコン。主要メーカーのエアコンやテレビ、照明のリモコンがプリセットされており、スマートラーニングモードを利用することでワンタッチで登録可能です。

Wi-Fi接続に対応しているため、外出先から家電を操作可能。エアコンや照明などの消し忘れに外から対応できるので、省エネ効果も期待できます。決めた時間に家電をまとめて起動するスケジュール設定に対応しているのもポイント。平日と休日で操作を分けられるのも魅力です。

別売りで温湿度計やスイッチをスマート化する機器も用意されています。あとから必要な機器を買い足せるので、自宅をスマートホーム化する際の最初のスマートリモコンとしておすすめです。

第7位 オービボ(ORVIBO) MagicCube CT10W

シンプルなスクエア型が特徴のスマートリモコン。スタイリッシュでインテリアに馴染みやすいため、デザインを重視する方におすすめのスマートリモコンです。

タイマー機能を搭載し、複数の機器を設定した時間に起動可能。起床時や帰宅時などの複数の家電操作をルーチンとして保存でき、平日と休日などに分けて設定可能です。スマートスピーカーとの連携にも対応し、声で家電を操作できます。

本体上部にボタンが搭載されていることも特徴のひとつ。ダブルクリックすることですべての家電を一斉にオフにする操作が可能なので、外出時や帰宅時などに便利に活用できます。

第8位 中部電力ミライズ(CHUBU Electric Power Miraiz) ここリモ WXT-200

丸みを帯びたシンプルなデザインが特徴のスマートリモコン。赤外線リモコンに対応し、外から自宅の家電を操作できます。タイマー機能を搭載しているため、設定した時間にエアコンをつけたり、自動で帰宅の10分前に照明をつけたりといった操作が可能です。

エアコンの操作に特化していることが特徴のひとつ。冷房時、ユーザーの好みに合わせて快適なエアコンの設定温度を、自動で調節する機能を搭載しています。地域やエアコンの容量などを登録することで、エアコンの電気代予測も可能です。

スマートスピーカーとの連携にも対応し、価格がリーズナブルなのも魅力。エアコンの操作を重視する方におすすめのスマートリモコンです。

第9位 ソニー(SONY) HUIS REMOTE CONTROLLER HUIS-100RC

タッチパネルで直感的な操作ができるスマートリモコン。150以上のメーカーのリモコン信号が登録済みで、プリセットから選ぶだけで簡単にリモコンの登録が可能です。

ディスプレイには電子ペーパーが採用されており、表示するボタンの配置やデザイン、背景などを自由に設定可能なことが特徴。1回の充電で1ヶ月以上使用可能なバッテリーを搭載し、加速度センサーを利用して待機時はスリープする、省電力機能も備えます。

使っていないときはクレードルに立て掛けることが可能。待受画面に好みの画像を設定し、フォトフレームのようにインテリアとしても使えます。機能性のほかに、デザインにもこだわりたい方におすすめのスマートリモコンです。

第10位 プラススタイル(+Style) スマートマルチリモコン PS-IRC-W01

コンパクトでシンプルなデザインが特徴のスマートリモコン。500種類以上のリモコンデータがプリセットされており、手動の登録にも対応するため、古い家電でも使用可能です。

赤外線は、水平方向に360°、垂直方向に180°、有効距離20~25mに対応。小型ながら有効範囲が広く、設置場所を選ばないことが特徴。温度や湿度、照度センサーも搭載しているので、柔軟な条件設定が可能です。

スマートスピーカーと連携し、音声による家電の制御に対応しているのもポイント。タイマー機能を持たない家電も、時間を設定してオンオフの操作が可能です。