スマホ操作による施錠・解錠やオートロックを気軽に導入できる「スマートロック」。シリンダーを交換したり両面テープで貼り付けたりするタイプであれば、賃貸でも使用可能です。

そこで今回は、おすすめのスマートロックをご紹介。メリットやデメリットのほか、取り付け方法の違いや機能などもあわせて解説するので、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。

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スマートロックとは?

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スマートロックは、スマホやカードキー、リモコンなどの電子機器を利用して、鍵を施錠したり解錠したりできるアイテム。鍵をより便利に扱えるのはもちろん、セキュリティ対策としても優れています。

アプリに対応するスマートロックの場合、遠隔で鍵を施錠・解錠したり合鍵を作成してシェアしたりも可能。工事が必要なモデルのほか、貼り付けるだけで使用できるモデルもあり、賃貸住まいの方も気軽に導入できます。

スマートロックのメリット

オートロックで鍵の閉め忘れを防止

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スマートロックのなかには、オートロック機能に対応したモデルも多くあります。ドアを閉めるだけで自動的に施錠できるので、鍵のかけ忘れが心配な方におすすめです。

ドアが閉じてからロックがかかるまでの時間を設定したり、オートロックを一時的に無効にしたりできるモデルもあります。ゴミ出しや郵便物の受け取りなど、短時間だけ外出する場合にも安心して使用できます。

解施錠の履歴をチェックできる

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多くのスマートロックは、施錠したり解錠したりするとアプリに時間が記録されます。履歴はいつでも確認できるので、万が一トラブルがあった場合にも時間を特定できるほか、こまめにチェックしておけば施錠忘れも防止可能です。

また、家族ごとに鍵を作成している場合、家族の帰宅を履歴からチェックできるのも魅力。合鍵を作成してシェアした場合もいつ誰が解錠したのかを記録できるため、セキュリティ面も良好です。

合鍵の作成・削除が簡単

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スマートロックは、施錠や解錠にかかる手間を軽減できるだけではなく、簡単に合鍵を作成できるのも魅力です。通常の鍵であれば合鍵作成は費用をかけて専門店に依頼するのに対して、スマートロックの場合はアプリから作成してシェアできます。

また、合鍵を作成するだけではなく簡単に削除できるのもポイント。作成時と同様にアプリから不要な合鍵を削除できるので、安心して一時的に合鍵を渡せます。さらに、アプリによっては、時間や回数を制限した合鍵も作成可能です。

鍵を持ち歩く必要がない

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スマートロックのメリットは、鍵を持ち歩かずに外出できること。多くの方が外出時に鍵とスマホを持ち歩くのに対して、スマートロックを導入した場合はスマホだけで済むので、身軽に出かけられます。

鍵を持ち歩く機会が減るため、さまざまなリスクを軽減できるのもメリット。外出先で鍵を紛失してしまうと探すのに手間がかかり、場合によっては鍵を変えなくてはいけません。スマートロックの場合、スマホを紛失しても鍵を無効化するだけで済むので、手間や出費を抑えられます。

スマートロックのデメリット

電池切れや取り付け不良による締め出しのリスクがある

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スマートロックのデメリットとして、締め出しのリスクが挙げられます。例えば、外出中に電池切れを起こして帰宅時に動作しなかったり、取り付け不良によって正常に動作しなかったりなど、締め出されてしまう恐れがあるので注意が必要です。

また、オートロック機能を搭載したモデルの場合は、カードキーやスマホを自宅に閉じ込めてしまうリスクもあります。締め出しが不安な場合は、こまめに電池残量をチェックしたり、合鍵を信頼できる家族に預けたりするなどの対策が有効です。

導入費用やランニングコストの問題

スマートロックは、日々のちょっとした手間を解消する便利なアイテムです。しかし、スマホやカードキーなどと連携する電子機器であるため、本体の価格はやや高価。電源に電池を利用する場合はランニングコストも発生します。

導入費用を押さえたい場合は、できるだけ価格の安いスマートロックを選びましょう。数は多くないものの、高性能で十分な機能を有しながら1万円を切るようなモデルもラインナップされているので、チェックしてみてください。

鍵やドアの種類によっては設置できない

スマートロックは、全てのドアや鍵に取り付けられるわけではありません。穴をあけるタイプのように大がかりな工事をすれば多くのドアに取り付けられるものの、新築の戸建て住宅や賃貸物件などでは利用できない可能性もあります。

特に、シリンダー交換タイプや貼り付けタイプのスマートロックは、既存のサムターンやドアノブの形状に取り付けの可否が大きく左右されるので注意が必要。購入する前に、必ず取り付けられるかどうかをよくチェックしておきましょう。

スマートロックの選び方

取り付け方法をチェック

貼り付けタイプ

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貼り付けタイプは、比較的簡単に取り付けられるスマートロックです。両面テープでサムターンや鍵周辺を覆うように貼り付けるだけで施工が完了。特別な工事が不要なのはもちろん、シール跡や塗装剥がれなどに気を付ければ簡単に元に戻せます。

シールで固定しているだけなので、経年劣化により落下するリスクがあるのはデメリット。また、サムターンやドアノブ、玄関ドアの形状などによっては正しく取り付けられない可能性もあるため、事前によくチェックする必要があります。

シリンダー交換タイプ

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スマートロックのなかには、シリンダーを交換して取り付けるタイプもあります。シリンダーを取り外してスマートロックをねじ止めする構造なので取り付け後の落下の心配が少なく、長期間使いたい方におすすめです。

シリンダーの種類によっては取り付けられない場合もあるため、事前の確認は必須。また、取り付けには簡単なDIYが必要なので、苦手な方には少しハードルが高めです。

さらに、周辺に傷を付けると原状回復が難しくなるため、賃貸のマンションやアパートの場合は注意が必要です。

穴開け工事タイプ

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穴あけ工事タイプのスマートロックは、設置したいドアやシリンダーに直接加工を施して固定します。工事の手間こそかかるものの、落下の心配が少なく、周囲に馴染んだ状態で取り付け可能です。

一方、工事が必要なのはデメリット。自身で工事ができる場合もあるものの、DIYの経験が少ない場合は業者に施工を依頼する必要があり、時間やコストなどがかかってしまいます。

また、一度取り付けてしまうと元に戻せない点にも注意。退去の際に原状回復が必要な賃貸物件では利用できないため、戸建て住宅やオフィスなどにおすすめのタイプです。

玄関錠(サムターン)の形状をチェック

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スマートロックを設置する際は、サムターンの周辺にスペースを確保する必要があります。また、製品によって対応するサムターンが異なる点にも注意しましょう。

特に、四角形やしずく型といった特殊な形状のモノや、回転角度が大きいモノには取り付けられない場合があるので、購入前に確認するのが大切です。

施錠・解錠方法をチェック

一番人気な「ハンズフリータイプ」

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ハンズフリータイプのスマートロックは、名前の通り鍵やスマホに触れずにロック解除できるタイプ。アプリをインストールしたスマホをポケットやカバンに入れた状態で近づくと、Bluetoothや位置情報を利用して自動的に解錠できます。

スマホを取り出す必要がないので、荷物で両手が塞がっていても近づくだけで解錠可能。ただし、Bluetoothの接続状況やスマホのGPSの精度によっては正しく機能しない場合もあるため、注意が必要です。

アプリで操作する「スマホ操作タイプ」

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スマホ操作タイプのスマートロックは、アプリから鍵の施錠や解錠を操作できます。スマホを自身で操作して解錠するため、確実にロックを解除できるのが特徴。また、アプリによっては施錠・解錠の履歴も遡ってチェックできます。

正確な操作ができる反面、毎回ドアの前でスマホを取り出さなければいけないのはデメリット。両手に荷物を持った状態でカバンやポケットの中からスマホを取り出すのは、やや面倒に感じる場合もあります。

複数人での使い分けもできる「マルチデバイスタイプ」

マルチデバイスタイプのスマートロックは、スマホアプリのほかにカードキーやリモコンなど、さまざまな方法でロックを解錠できます。暗証番号の入力による解錠にも対応していれば、万が一カードキーやリモコンを忘れてしまっても解錠可能です。

マルチデバイスタイプのスマートロックのメリットは、複数人で使い分けやすい点。スマホを持っていない家族にも、カードやリモコンを渡せば簡単に鍵をシェアできます。自宅はもちろん、社員が出入りするオフィスや倉庫にもおすすめです。

各種機能をチェック

締め忘れ防止の「オートロック機能」

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オートロック機能が搭載されたスマートロックも非常に人気。ドアが閉まるのを感知すると自動的に施錠されるので、出かける度に鍵を差し込んで回したり、スマホを操作したりといった手間がかかりません。

スマートロックによっては、ドアが閉じてから鍵がかかるまでの時間を調節可能なほか、位置情報を利用して一定距離まで離れると自動的にロックする機能にも対応。ゴミ出しのような短時間の外出向けに、オートロックをオフできるモデルもあります。

鍵をシェアできる「合鍵機能」

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スマートロックのなかには、合鍵を作成できる機能を搭載したモデルもあります。合鍵を作成して相手のスマホにシェアしておけば、物理的な鍵を渡さなくてもスマホだけで鍵を施錠したり解錠したりできて便利です。

モデルによっては、合鍵が有効な回数や時間なども設定可能。時間や回数を限定した合鍵は、友人や親戚が訪問するときに活用できます。

また、アプリによっては鍵の開閉記録をチェックする機能も提供。誰がいつ開閉したのかすぐに確認できるため、セキュリティ面も安心です。不要な鍵はすぐに削除できるので、安全に合鍵をシェアできます。

「電池残量通知機能」があれば締め出しの防止にも

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スマートロックの多くはドアに直接取り付ける構造のため、電源に乾電池を採用しています。外出中に乾電池が空になってしまうと、帰宅したときにロックを解除できず、鍵による解錠に対応していないモデルの場合は締め出されてしまいます。

電池残量の低下による締め出しが不安な場合は、電池残量通知機能を搭載したスマートロックがおすすめ。電池の残りが少なくなるとアラームやライトなどで通知されるので、電源が切れる前に電池を交換できます。

災害などの緊急時には「自動解錠機能」があると安心

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鍵の施錠や解錠を自動化できるスマートロックは、便利な一方でスマホやリモコンなどを持っていないとスムーズに鍵を開けられません。スマホを操作したりボタンを押したりする時間が惜しいほど急いでいるときには、やや不便な場合もあります。

スマートロックのなかには、自動解錠機能を搭載したモデルもあるので要チェック。例えば、室内側のセンサーが一定以上の温度を検知すると火災が発生したと判断し、自動的に解錠されます。万が一、災害が発生したときに便利な機能です。

スマートロックのおすすめメーカー

キュリオ(Qrio)

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スマートロックをはじめとするセキュリティ関連のアイテムを取り扱う日本のメーカー「キュリオ」。2014年の創業から、利便性が高く安心した生活をサポートするセキュリティシステムの製造とサービスを展開しています。

同メーカーが展開するスマートロックの代表的な製品は「Qrio Lock」。「オートロック」や「ハンズフリー解錠機能」などを搭載しているなど、機能面と利便性の高さを兼ね備えているのが魅力です。

スイッチボット(SwitchBot)

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セキュリティアイテムや家電など、幅広いジャンルのlot製品を豊富に展開するメーカー「スイッチボット」。2016年に誕生した「SwitchBot」ブランドは、機能面はもちろん、デザイン性に優れた充実したラインナップが魅力です。現在では日本や欧米をはじめ100ヶ国以上にシェアを広げ、世界的人気を集めています。

SwitchBotのスマートロックも、工事不要で手軽に後付けできるうえ、指紋認証や遠隔操作などさまざまな施錠・解錠方法に対応するタイプを豊富に展開。高機能に加えて、実用性の高さにこだわって選びたい方におすすめのシリーズです。

スマートロックのおすすめ|賃貸向け

キュリオ(Qrio) Qrio Lock Q-SL2

キュリオ(Qrio) Qrio Lock Q-SL2
「ハンズフリー解錠機能」対応で便利

賃貸でも簡単にオートロック化できるおすすめのスマートロック。付属のマグネットと内部のセンサーを利用し、ドアの開閉を検知してオートロック化を実現できます。ゴミ出しのような短時間の外出向けに、機能をオフにできるのも嬉しいポイントです。

スマホを持っていると近づくだけで解錠できる「ハンズフリー解錠機能」にも対応しているため、買い物袋や宅配の荷物などで両手が塞がっている状態でもスムーズに部屋に入れます。また、別売りの周辺機器を揃えれば、カードや暗証番号での解錠も可能です。

スマホアプリを利用すると簡単に合鍵を発行できるほか、合鍵を利用できる時間を限定したり作成した合鍵の権限を削除したりなどもできます。

スイッチボット(SwitchBot) スマートロック W1601700

スイッチボット(SwitchBot) スマートロック W1601700
豊富な形状の鍵に対応できて賃貸におすすめ

さまざまなタイプのドアに取り付けられる人気のスマートロック。高さを調節できる土台と3サイズのサムターンアダプターの同梱により、豊富な形状の鍵に対応できます。設置も両面テープで貼り付けるだけなので、賃貸での導入におすすめです。

オートロック機能が搭載されているため、賃貸でもホテルのようにドアを閉めるだけで自動的に施錠できます。別売りのSwitchBotハブミニと組み合わせれば、外出先から解錠・施錠をコントロールしたり履歴をチェックしたりなども可能です。

外部の音声アシスタントやWebサービスも幅広くサポート。AmazonのEchoシリーズやGoogle Nestシリーズをはじめ、AppleのSiriやサムスンのSmartThings、IFTTTなどに対応しており、拡張性にも優れています。

スイッチボット(SwitchBot) ドアロックProセット

スイッチボット(SwitchBot) ドアロックProセット

より幅広いニーズや利便性の高さを追求して開発されたスマートロックです。無段階可変構造で、標準・四角・円形・スイッチ式など、さまざまなドアロックに適応します。

さらに、Bluetoothでスマホとの連動をはじめ、指紋認証パッドとの併用により幅広い施錠・解錠方法に対応。遠隔操作や音声操作、指紋認証など15種類もの方法で施錠・解錠が可能です。ロックをワンタッチで開閉でき、より手軽で便利に使えるクイックキーも搭載しています。

また、給電は単3乾電池を4本使用し、寿命は目安として約270日とランニングコストを低く抑えやすいのも魅力。コスパにも優れた、おすすめのスマートロックです。

SADIOT SADIOT LOCK2 MHP-SLS21

SADIOT SADIOT LOCK2 MHP-SLS21
工事が不要で気軽に取り付けられる

賃貸でも気軽に取り付けやすいおすすめのスマートロック。付属の両面テープでサムターンに被せるよう設置するので、工事が不要です。オートロック機能も搭載されており、開閉検知式やタイマー式、GPS式など複数の種類から選択できます。

スマホアプリのほか、別売りのリモコンキーやApple Watchからも開錠や施錠などが可能です。スマホアプリを利用すると対面せずにアプリを通じて合鍵をシェアできるほか、作成した合鍵の削除も簡単に行えます。

また、ネットワークに接続する別売りの「SADIOT LOCK Hub」を用意すれば、外出先から自由に解錠したり施錠したりできるのも特徴です。鍵の解錠履歴をスマホアプリから確認できるため、家族の帰宅を把握するのにも役立ちます。

価格が比較的抑えられているのも魅力のひとつです。コスパのよい賃貸向けスマートロックを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

ウェハーロック(WAFERLOCK) デジタルドアロック C160

ウェハーロック(WAFERLOCK) デジタルドアロック C160

見た目の変化が少ないシンプルなスマートロック。既存のシリンダーを外して取り付けるので、対応の鍵を採用しているドアであれば取り付け後に外れる心配がありません。鍵穴がなくなるため、ピッキングの対策として効果が期待できるのも魅力です。

本体にダイヤルが組み込まれているので、PINコードを設定してキーレスで解錠できます。もちろん、専用のスマホアプリをインストールしてスマホからも解錠可能。また、別売りのカードキーを利用した解錠にも対応しています。

IP68の防水防塵機能も備えているため、雨や砂ぼこりが当たってしまう環境でも安心して導入しやすいのも特徴です。

キャンディハウス(Candy House) セサミ5 スマートロック

キャンディハウス(Candy House) セサミ5 スマートロック

コスパがよく、使い勝手に優れたスマートロックです。QRコードを使って、簡単に合鍵をシェアできるのが特徴。いつ誰が鍵を操作したかの履歴を確認できるため、家族の帰宅をいつでもチェックできます。

大きさがコンパクトで、幅広い種類の鍵に対応しているのもポイント。カラーはブラック・ホワイト・シルバーが展開されており、部屋やドアの雰囲気に合わせて設置しやすい製品です。

また、別売りのWi-Fiモジュールを購入すれば、Amazon AlexaやGoogle Homeとの連携や、外出先からの遠隔操作が可能。荷物で手が塞がっているときや、鍵の閉め忘れが不安なときに便利です。価格が安く高性能なモノを探している方におすすめのスマートロックです。

スマートロックのおすすめ|戸建て向け

hornbill スマートドアロック

hornbill スマートドアロック

スマホ以外の方法でもロックを解除できるおすすめのスマートロック。オートロック機能が搭載されているので、一般的な戸建てでもドアを閉めるだけで自動的に施錠できます。オートロックが作動する時間をカスタマイズできるのも魅力です。

専用のスマホアプリから鍵の解錠や施錠をコントロールできるため、ドアの前で鍵を探す手間を軽減できます。また、ドアの外側に設置したキーパッドを利用してパスコードによる解錠も可能。スマホを持っていない方でも安心して使用可能です。

さらに、パスコードを5回誤って入力すると自動で5分間ロックされるのもポイント。スマホを利用すると親戚や友人など一時的な訪問者に対して合鍵も共有できます。

Birdlantern タッチスクリーン指紋スマートロック

Birdlantern タッチスクリーン指紋スマートロック

さまざまな手段で解錠できるおすすめのスマートロック。ドアに直接取り付ける方式を採用しているので、落下する心配が少なくより安全に使用できます。内部のパーツには頑丈な亜鉛合金が使われており、長期間運用しやすいのも特徴です。

解錠方法は一般的な鍵とスマホアプリのほかに、指紋認証・ICカード・パスワードと豊富に用意されているため、スマホを持っていない年配者や子供でもスムーズにドアを開けられます。アプリから解錠履歴もチェックできるので、セキュリティ面も良好です。

電源には乾電池を採用しているため、電源を引けない場所でも使用できます。本体にはUSBポートが搭載されており、万が一電池が切れてしまった場合でも給電して解錠できる設計です。

Sonew レバーハンドル錠

Sonew レバーハンドル錠

スタイリッシュなデザインで機能も充実したおすすめのスマートロックです。表面の素材には、頑丈かつ高級感のあるアルミニウム合金パネルや亜鉛合金などを採用。酸化変色を防止する加工も施されているので、長期間安心して使用できます。

スマホアプリのほか、ICカードや指紋認証などで解錠できるのが特徴です。また、パスワードによるロック解除にも対応しています。パスワードを入力する際にダミーを混ぜる機能にも対応しているため、番号を盗み見られるリスクも軽減可能です。

さらに、電池持ちにも優れており、最大20000時間待機できます。電池が切れる際に通知が鳴るので、電池が切れたまま使い続けてしまう事態を予防できます。

エピック(EPIC) 非常キー付きハンドルタイプスマートロック ES-F9000Kr

エピック(EPIC) 非常キー付きハンドルタイプスマートロック ES-F9000Kr

高機能なスマートロックを探している方におすすめの1台。オートロック機能が搭載されているので、ホテルのようにドアを閉めるだけで自動的に施錠できます。オートロック機能が不要な場合はオフにもできるため、締め出されるのが不安な方にもおすすめです。

指紋認証や暗証番号、ICカードなど豊富な解錠方法に対応しているのもポイント。さらに、親戚や友人が訪問してくる場合に活用可能な、1度のみ有効なワンタイム暗証番号を設定できる機能も搭載しています。指紋やICカードなどを複数登録できるのも魅力です。

泥棒や不審者が鍵を無理やりこじ開けようとすると、警報を発する機能も搭載。また、室内の温度が一定以上に上がった場合は自動的に解錠されるので、火災が発生した場合にはスムーズに避難可能です。

美和ロック(Miwalock) DTRS ii smart D02CDAA

美和ロック(Miwalock) DTRS ii smart D02CDAA

人気の鍵メーカーから展開されているおすすめのスマートロック。高性能なオートロック機能が搭載されており、2つのキーのうち片方を閉めると連動してもう一方もロックされます。鍵を片方だけ閉め忘れてしまう心配がありません。

スマホ向けアプリである「KEYMO NEO」にも対応しており、スマホの画面を操作するだけで解錠・施錠が可能。また、スマホ同士で鍵IDの受け渡しもできるため、普段持ち歩いているスマホを鍵として扱える仕様です。

電源には一般的な単3型乾電池を採用しているので、コンビニやドラッグストア、ホームセンターなどで簡単に入手できます。電池残量が少なくなると音とLEDでアラームを鳴らす機能が搭載されているため、電池切れを気にせずに使用可能です。

東邦金属工業 GATEMAN Nero

東邦金属工業 GATEMAN Nero

高性能かつ高級感のあるおすすめのスマートロック。MIWAやユーシン・ショウワなど定番メーカーの鍵に対応しており、ドライバーを用意するだけで簡単に取り付けられます。電源はアルカリ単3乾電池なので、電気工事も不要です。

解錠方法は、カードキーと暗証番号の2通りに対応しています。カードキーはMifareとFeliCaをサポートしており、最⼤40枚まで登録可能です。暗証番号を入力する場合は、覗き見防止のためにカモフラージュ用の番号を入力できます。

イクトトモエ スマートドアロック

イクトトモエ スマートドアロック

スマホアプリ・カードキー・暗証番号・指紋認証・鍵の5種類で解錠できるスマートロック。暗証番号や指紋でも解錠できるので、スマホを取り出す手間を省けます。150通りの暗証番号と200通りの指紋設定に対応可能です。

さらに、スマホアプリによって解錠の時刻や方法をはじめ、訪問者などの履歴も記録でき、高いセキュリティ性を備えています。取り付けはドライバーのみで簡単に行えるのも便利です。

なお、駆動には単3乾電池を4本使用。電池の寿命は目安として約1年と長く、電量低下をアラームによって知らせてくれる機能も備わっているのもおすすめポイントです。

スマートロックのおすすめ|オフィス向け

monokoto design monokoto sLock

オフィス向けのシンプルなおすすめスマートロック。サムターンに被せるように設置するだけなので、さまざまなタイプのドアに取り付けやすい設計です。外側には何も取り付けない構造のため、既存の物理鍵も問題なく使用できます。

専用のアプリをスマホにインストールすると、アプリから鍵の解錠・施錠を自由に制御可能です。また、スマホ向けに合鍵を作って共有できるので、従業員はもちろんオフィスへの出入りが多い業者にもスマートに鍵を渡せます。

さらに、カラーバリエーションが豊富に用意されているため、オフィスの内装やブランドイメージなどに合わせて色を選びやすいのも魅力です。

美和ロック(Miwalock) 自動施錠型テンキーカードロック TK5LT3312-2

美和ロック(Miwalock) 自動施錠型テンキーカードロック TK5LT3312-2

オフィス向けの高機能なスマートロックを探している方におすすめの1台。暗証番号の入力とカードキーの両方に対応しています。最大1000種類のIDを登録できるので、従業員やパートタイマーが多い会社でも安心して使用可能です。

暗証番号を入力する際に横から覗き見しにくい設計のため、番号を盗み見られるリスクが軽減されています。また、フェイクの数字をタッチしてから正しい番号を入力する仕組みも特徴。暗証番号の特定も防止されています。

エピック(EPIC) スマートロック ES-7000K

エピック(EPIC) スマートロック ES-7000K

多機能で便利なおすすめのオフィス向けスマートロック。利用者レベルを最高管理者・一般管理者・ユーザー・ゲストの4段階で設定し管理できます。レベルごとに利用できる機能が異なるので、仕事内容に合わせて柔軟な設定が可能です。

管理者が利用できる物理鍵のほか、ICカードと暗証番号による解錠に対応しています。登録できるICカードは最大200個。また、暗証番号を入力するときに入力した数字を誤魔化す機能も用意されています。

不正な手段で鍵を開けようとすると警報を発したり、一定以上の温度を検知すると自動で解錠したりする機能も搭載。さまざまな状況を想定し、安全に使用できるように設計されています。

エピック(EPIC) Flassa 5D EPJP-FL5D

エピック(EPIC) Flassa 5D EPJP-FL5D

さまざまな解錠方法を柔軟に使い分けられるおすすめのスマートロック。スマホアプリ・暗証番号・指紋認証・カードキーなどに対応しています。アプリを使用する場合、別売りのWi-Fiブリッジと連携すれば離れた場所からでも操作が可能です。

解錠されるとリアルタイムでアプリに通知が届くのも特徴。また、カードと暗証番号の両方での認証を要求する設定もできるため、よりセキュリティを厳重にしたい環境にもおすすめです。

ロックマン(LOCKMAN) 引き戸対応型電子錠 ID-602Bhook

ロックマン(LOCKMAN) 引き戸対応型電子錠 ID-602Bhook

さまざまな場所で使用できるおすすめのスマートロック。引き戸にも取り付けられる設計なので、幅広い種類のドアを簡単にオートロック化できます。手動ロック機能も搭載されており、オートロックと自由に切り替えられるのも特徴です。

解錠する方法は、ICカードと暗証番号の2種類。ICカードは最大で200枚、暗証番号は最大で4種類を登録可能。また、事前に設定した管理者のみがカードや暗証番号を管理できるため、ユーザーが誤って設定を変更してしまうのを防げます。

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