全自動の掃除機、人の声で動くテレビ、スマホで操作できるコーヒーメーカーなど、従来では考えられなかったような機能を備えたガジェットが登場してきています。そんな中最近注目されているのが、ホームオートメーション。家の電子機器を、通信機器によって制御、管理することを意味します。

遠隔で家電を操作できたり、防犯として役に立ったりと、さまざまな場面で活躍してくれますよ。今回は、おすすめのホームオートメーションガジェットをご紹介します。

おすすめのホームオートメーションガジェット

プラネックス(PLANEX) ネットワークカメラ スマカメ CS-QR20

514c6li31vl-_sl1000_

商品価格 ¥ 8,512

まず最初にご紹介するホームオートメーションガジェットがこちら、スマカメです。インターネットを通じて、外出先から自宅の様子を確認できます。インターネットに繋いで、アプリをダウンロードするだけなので、ガジェットに詳しくない方でも簡単に取り入れられますよ。

カメラ映像に動きがあった時にスマホに通知を入れてくれる機能もあります。自宅のセキュリティが一気に向上しますね。100万画素のセンサーを採用しており、720pで映像を見れます。赤外線LEDを搭載しているので、真っ暗な場所の撮影もできますよ。

セキュリティを向上させたいという方だけではなく、ご老人、赤ちゃんが自宅にいる方におすすめするホームオートメーションガジェットです。

LinkJapan 次世代スマートリモコン eRemote RJ-3

41wmh-ybowl

商品価格 ¥ 8,400

スマホで家電の操作を一括で管理できるスマートリモコン、eRemote。家電のリモコンの信号をeRemoteに学習させ、専用アプリでボタンを割り振ることによって、操作できるようになります。たくさんあるリモコンを全て片付けられるという点でかなりおすすめ。

指定した時間に家電の電源をオンにできる機能も魅力。朝目覚める前にエアコン、加湿器をオンに設定できますよ。現在世界で30万人が利用する、人気のホームオートメーションガジェットです。

LinkJapan eSensor WiFi A-1

41ltpr6cnml

商品価格 ¥ 9,800

eRemoteと一緒に使いたいホームオートメーションガジェット、eSensor。自宅の温度、湿度、照度、音、空気質を確認できるセンサーです。使用するアプリはeRemoteと同じ、e-Control。室内環境を確認しながら部屋のエアコンや加湿器を操作できるのはうれしいですね。

また、eRemoteとの連携機能を使って、アプリ内で設定をしておけば、明るさに応じて自動で照明をつけてくれたり、温度に応じて自動でエアコンをオンにしてくれたりします。リモコンはおろか、スマホも操作しなくてもよくなる、おすすめガジェットです。

ネタトモ(Netatmo) ウェザーステーション NET-OT-000001

41j4pgygpll

商品価格 ¥ 20,366

空気の質を観測し、健康管理ができるホームオートメーションガジェット、ウェザーステーション。気温、湿度、気圧、二酸化炭素量、騒音を計測してくれる屋内用と、気温、湿度を計測してくれる屋外用のセットです。自宅に設置できる個人向け気象局として人気。

ジョギングをするかの判断基準として、服選びの基準として活躍してくれます。2014年度にグッドデザイン賞を獲得しているというのも特筆点。お部屋のインテリアとしても活躍してくれそうです。雨量計、風速計などの追加モジュールを購入すれば、より便利になります。

また、スマートフォンのアプリを使えば、世界中のウェザーステーションの観測データにアクセス可能。ピンポイントの気象を詳細に確認できます。

キュリオ(Qrio) Smart Lock Q-SL1

314pnghhdwl

商品価格 ¥ 19,000

自宅の鍵もオートメーションガジェットに! 家の鍵にセットすればスマホで鍵の開け閉めをできるようになるSmart Lockです。操作方法はとても簡単。設定をしたスマホアプリでボタンを押すだけ。

そして、もちろん鍵をスマホで操作できるだけではありません。このガジェットの最大の特徴であり、おすすめしたい画期的なシステムが、自宅の鍵をスマホでシェアできること。自分が家に帰る前に来客が来てしまった、そんな時に、URLを送れば自宅の鍵の簡単にシェアできるんです。

合鍵の有効期限を決めることもできます。「その場限り使えればいい」という相手の有効期限は1分間に設定、ということが可能。

Belkin 電力使用量モニタ付 インサイト スイッチ WeMo

31kyhbho4hl

商品価格 ¥ 7,612

こちらは、電源コンセントをスマホで制御できるガジェットです。お店の前の電光看板を設定した時間でオンオフしたり、自宅のインターネット回線、サーバーを外出中にオンオフしたり、使い方はさまざま。電力使用量を確認できるので、消費電力の調査にも役に立ちそうです。

コンセントプラグがアース付きのアメリカ式なので、日本で使用する際には変換プラグが必要となることには注意してください。