リップライナーは唇の輪郭をはっきりさせて、より立体的なリップメイクを演出するアイテム。プチプラブランド・デパコスブランドを問わず多くのブランドから展開されています。落ちにくいタイプやツヤのあるタイプ、カラー展開が豊富なものなど、特徴はさまざまです。
今回は、おすすめのリップライナーをご紹介。自分にぴったりのアイテムを選んで、より洗練されたリップメイクに仕上げましょう。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- リップライナーを使うことによるメイクアップ効果とは?
- リップライナーの選び方
- リップライナーのおすすめ|プチプラ
- リップライナーのおすすめ|デパコス
- リップライナーの売れ筋ランキングをチェック
- リップライナーの使い方
リップライナーを使うことによるメイクアップ効果とは?
リップライナーは、主に唇の輪郭を描いて、リップメイクをより立体的に仕上げるために使用します。唇本来の形に沿って引くのはもちろん、少し内側に引いて唇を薄く小さく見せたり、少し外側に引いて厚く見せたりと、唇の形を変えて見せることも可能です。
輪郭をふちどる以外に、肌なじみのよい色で口角に線を引く使用方法もあります。やや上向きにごく短い線を足すと、メイクアップ効果によって口角が上がって見えるのがポイントです。
また、リップライナーを唇全体に塗ると、リップメイクそのものが落ちにくくなります。長持ちする効果や、唇の色を補正する効果も期待できるのがメリットです。
リップライナーの選び方
形状や種類で選ぶ
初心者でも使いやすい「繰り出しタイプ」
繰り出しタイプのリップライナーは、容器の一部を回転させて中身を出します。自分が使いやすい芯の長さに簡単に調整できるため、リップライナーを使い慣れていない初心者の方におすすめです。
繰り出した芯を再度容器の中に収納できるものや、キャップが付属しているものがほとんどなので、外出先に持ち運びやすい点もメリット。基本的には自分で芯の細さを調整できませんが、アイテムによっては付属または別売りのシャープナーで削って調整できる場合もあります。
好みの細さに削れる「鉛筆タイプ」
鉛筆タイプは、文房具の鉛筆によく似た形状のリップライナーです。専用のシャープナーで芯を削って、自分好みに芯の細さを調整可能。細く削って唇の輪郭や口角に繊細なラインを引くのにも、太くまたは平らに削って唇全体に塗り広げるのにも使いやすい点が魅力です。
鉛筆のような見た目から、芯が固く線を引きにくいイメージを持たれがちですが、基本的には柔らかくなめらかな芯が使用されています。アイテムによってはシャープナーの購入が別途必要な場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
広範囲に塗れる「クレヨン・筆タイプ」
クレヨンタイプは、太めの芯の先端をとがらせた、クレヨンのような形状のリップライナー。程よい柔らかさとなめらかさが特徴で、太めの線もするすると引けます。筆タイプはペンシル型のリップライナーに筆が内蔵されているアイテム。筆は線を引いたあとにぼかしてなじませたり、リップライナーの色を唇全体に広げたりと幅広く活躍します。
クレヨンタイプも筆タイプも、一度に広範囲に色を乗せるのに優れているアイテム。唇の色落ち防止や、リップの発色をよくする目的でリップライナーを使いたい方におすすめです。
目的に合わせた色選びが重要
口角ラインを描くなら肌なじみのよいベージュ系
リップライナーは、口角ラインにやや上向きに引くと、口元に明るい印象を与えます。口角ラインを描くのにリップライナーを使用する際には、色はベージュ系の肌の色になじむものや、使用するリップの色に近いものを選びましょう。
濃い色や暗い色は、引いたラインが目立ちすぎる場合があります。いかにも描き足したと分かる不自然な仕上がりになりやすいため、避けておくのが無難です。
ふっくらとした唇に見せるなら口紅と同系色を選ぶ
リップライナーは、ふっくらとした柔らかそうな唇を演出するのにも活躍。実際の唇の形よりもオーバー気味に線を引きますが、線が目立たないようにする必要があります。そのため、リップライナーの色は使用するリップカラーに近い、なじませやすいものを選ぶのがおすすめです。
リップカラーより濃い色や暗い色は、境界をはっきりさせてしまうので、ふっくらとした印象に仕上げるのにはあまり向きません。くっきりとした印象的な唇にしたいときには、あえて暗めの色を使用するのもひとつの方法です。
色落ちしにくいかどうかを確認しよう
リップライナーはリップカラーを塗る前に使用すると、色落ちや色移りがしにくいリップメイクに仕上げられます。より美しい状態のリップメイクを長持ちさせたい場合は、色もちのよさに特化したアイテムを選びましょう。
落ちにくさにこだわったリップライナーは、パッケージや公式サイトに「ロングラスティング」などの記載があります。ロングラスティングとは、塗布した状態が長続きすること。色もちのよさの目安として、ぜひチェックしてみましょう。
保湿成分が配合されているかもチェック
唇はとくに乾燥しやすいパーツのひとつ。リップメイクは、塗布する際に唇へ摩擦や刺激を与えるため、さらに乾燥をまねく可能性もあります。なるべく唇を労わりながらリップメイクを仕上げるには、保湿成分が配合されたリップライナーを選びましょう。
おすすめの保湿成分は、セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなどです。肌や唇にもともと存在する成分で、肌になじみやすいのが特徴。唇がカサつきやすい方は、とくにチェックしておきたいポイントです。
リップライナーのおすすめ|プチプラ
第1位 資生堂(SHISEIDO) インテグレート リップフォルミングライナー
ボリュームのある形やすっきりした形など、理想のリップラインを描きやすいリップライナー。特徴は、唇の色に近いニュアンスの4色のカラー展開です。唇になじんで自然に仕上げられます。
口紅はもちろん、グロスとの組み合わせもおすすめ。リップカラーのにじみを防ぐ処方が採用されており、時間がたってもきれいなリップメイクが長続きします。
第2位 リンメル(RIMMEL) ラスティング フィニッシュ エグザジェレート リップライナー
口紅が落ちないリップライナーを探している方におすすめのアイテム。こすれにくく色落ちしにくい高発色設計で、美しいリップラインが長持ちします。また、ヒマシ油などの保湿成分の働きによって、なめらかな描き味も兼ね備えたアイテム。トレンドの、ボリューム感のあるリップメイクが簡単に仕上がります。
カラーは全部で4色。ヌーディーリップにぴったりなローズアディクション、モードメイクに合わせやすい鮮やかな赤色のレッドディーバなど、さまざまなタイプのメイクに対応した色がそろっています。
第3位 ちふれ(CHIFURE) リップ ライナー
ドラッグストアでも取り扱いのある、プチプラのリップライナー。繰り出し式で削る必要がないので手軽に使えるほか、キャップつきで外出先へも衛生的に持ち運べます。なめらかな描き味の芯は、力を加えず軽い力で線を引きやすい設計です。
カラーは全部で3色。同ブランドのすべてのリップに対応しており、幅広いカラーに合わせやすいラインナップが特徴的です。
第4位 資生堂(SHISEIDO) マキアージュ スムース&ステイリップライナー N
唇の形を美しく見せるリップライナー。色と光の効果で、自然に陰影を加えて立体感をもたらしたり、光を反射させてふっくらと見せたりと、整った印象の唇に仕上げます。カラーは、理想の仕上がりに応じて選べる6色を展開。洗練されたワンランク上のリップメイクに挑戦したい方におすすめです。
また、口紅のにじみを防ぐ処方を採用。効果には個人差がありますが、6時間程度、仕上がりの美しさが続くと謳われています。
・カートリッジ
・ホルダー
第5位 伊勢半 キスミー フェルム リップライナー
唇の乾燥が気になる方におすすめのリップライナー。保湿成分のヒアルロン酸・コラーゲン・ローヤルゼリーエキス・カミツレエキスなどの働きにより、唇を乾燥から守る効果が期待できます。
さらに、すべての方に皮フ刺激が起こらないわけではありませんが、皮フ刺激テスト済み。縦じわによる口紅のにじみも防いで、くっきりとしたリップラインが持続する設計です。
第6位 ビーアイドル(B IDOL) 1moreペンシル
「いつものメイクにもう1アイテム足すことで、コンプレックスも好きになれる」がコンセプトのリップライナー。コンセプト通り、手持ちのリップにあわせやすい豊富なカラー展開が魅力です。
本製品は繰り出して使うペンシルタイプ。ティント処方を採用しているため、理想の唇のラインが長時間持続します。引いた線をぼかして唇全体に広げると、リップカラーとしても使用可能です。
第7位 ロムアンド(rom&nd) リップメイトペンシル
韓国の人気コスメブランドが手がける、繰り出しタイプのリップライナー。さまざまな色・形の唇や肌トーンに違和感なくなじむカラー展開が特徴的です。ライナーの反対側にフィンガーブラシが内蔵されており、引いたラインを自然にぼかせます。
トレンドのオーバーリップやマットリップにもおすすめです。柔らかくなめらかな質感で、塗りやすいテクスチャー。低刺激の植物性原料を使用したビーガンコスメなのも魅力です。
第8位 リリミュウ(Ririmew) マルチフィットライナー
指原莉乃さんプロデュースのブランドから展開されているリップライナー。唇に密着して、引いた線がよれにくいロングラスティング処方を採用しています。うるおいを与える保湿成分セラミドを配合しており、唇の乾燥が気になる方にもおすすめ。
リップライナーとしてはもちろん、唇全体に塗ってリップカラーとしても使用可能。セミマットタイプの粘膜カラーもそろった3色展開です。
第9位 ペリペラ(PERIPERA) インク ベルベット リップ ライナー
オーバーリップメイクにおすすめの、韓国ブランドが手がけるリップライナー。よれにくい線がなめらかに引けて、唇からはみ出し気味の線も長時間消えずに発色します。ベルベットのようなマットな質感のため、マットタイプの口紅にぴったりです。
繰り出しタイプの芯ですが、シャープナーで削って使用することも可能。シャープナーは容器に内蔵されているので、新たに購入する必要がありません。
第10位 コーセー(KOSE) ヴィセ アヴァン リップ&アイカラー ペンシル
リップライナーとしてもアイライナーとしても使える、マルチタイプのアイテム。密着感が高く、汗・水・涙で落ちにくいウォータープルーフタイプです。飲食する機会の多い日や、夏のレジャーを楽しむ日のメイクにも適しています。
コラーゲンEX・ミネラルオイルなどの保湿成分を配合。唇が乾燥しがちな方にもおすすめです。また、カラー展開が豊富なのもメリット。マットタイプとパールタイプが展開されており、色選びや質感選びも楽しめるアイテムです。
第11位 クリオ(CLIO) ベルベットリップライナー
あたたかみのあるウッド素材を使用したリップライナー。シャープナーで削って使用する鉛筆タイプで、好みの太さに調節して使用できます。唇の上にも肌の上にもラインを引きやすいペン軸が採用されているため、オーバーリップメイクにもおすすめです。
カラーはロージーピンク・ピーチベージュ・コーヒーブラウン・タンブラウンの4色。発色がよいのも魅力です。
第12位 メディア(media) リップライナーAA
人気のプチプラコスメブランドから展開されているリップライナーです。ドラッグストアなどでも取り扱いのある安価なアイテム。ピンク系・レッド系・オレンジ系・ベージュ系と幅広い色味がそろった8色展開です。
ホルダーの芯部分の素材が透けているため、残量が分かりやすいのも便利なポイント。保湿成分としてコラーゲンを配合しており、かさつきの気になる唇も、うるおってしっとりとした質感に仕上げます。
リップライナーのおすすめ|デパコス
第1位 資生堂(SHISEIDO) メーキャップ リップライナーインクデュオ
繰り出し式のリップライナーとリッププライマーがひとつになった、2in1タイプのアイテム。エモリエント成分が配合されたプライマーで唇をなめらかに整えたあと高発色のリップラインを引くと、洗練されたリップメイクに仕上がります。
リップペンシルは細い線を引くのにも幅広く塗るのにも適しており、リップライナーとしてはもちろん、唇全体に使用するリップカラーとしてもおすすめ。レッド系・オレンジ系・ピンク系・ベージュ系などが豊富にそろった12色展開です。
第2位 マック(M・A・C) リップ ペンシル
リップメイクアイテムが人気を集めるデパコスブランドのリップライナー。20色をこえる非常に豊富なカラー展開が魅力です。ナチュラルなローズ系のカラーから、鮮やかなレッド、珍しいブラック系のカラーまで、さまざまなリップメイクにぴったりの色が見つかります。
本製品は、シャープな輪郭を描くのに便利なペンシルタイプ。芯はクリーミーでなめらかなタッチのため、肌あたりがやさしく、するすると線を引けます。エモリエント成分配合で、唇の乾燥が気になる方にもおすすめです。
第3位 ディオール(Dior) ルージュ ディオール コントゥール
ブラシが一体化した筆タイプのリップライナー。ブラシはペンシルで引いたラインを整えるのにも、口紅として唇全体になじませるのにも活躍します。にじみにくく、色移りしにくいのも魅力。縦じわに入り込みにくい処方によって、均一で鮮やかなカラーが長持ちします。
レッド ピオニー、ザクロ フラワー、シアバターなどの整肌成分を配合。うるおいで表面を整えて、なめらかな唇に仕上げます。リップを塗ったときの乾燥が気になる方にもおすすめです。
第4位 シャネル(CHANEL) ル クレイヨン レーヴル
ロングラスティングタイプのリップライナーです。クレヨンのようなペンシルで、なめらかな描き心地と鮮やかな発色を兼ね備えています。セミマットな質感と、にじみにくい処方も特徴。カラーは、同ブランドのリップと相性のよい色味をそろえた8色展開です。
美しいリップメイクを長持ちさせるには、唇の輪郭だけでなく唇全体に塗って、付属のブラシでなじませる使い方がおすすめ。ブラシはリップライナーをなじませるときはもちろん、リップスティックを塗るときにも便利です。
第5位 ルナソル(LUNASOL) シークレットシェイパーフォーリップス
細い線も太い線も自在に引けるリップライナー。輪郭を描いて立体感を演出するのはもちろん、上唇の山を補正してふっくらと見せたり、下がり気味の口角を描き足したりと、幅広い使い方におすすめです。
ヒアルロン酸やホホバオイルなど、乾燥した唇をしっとりとうるおす保湿成分を配合しています。本製品は、ホルダーとレフィルが別売りのタイプ。使い切ったあと、レフィルをつけ替えればホルダーはそのまま使い続けられます。
・レフィル
・ホルダー
第6位 メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER) アクアリップ ウォータープルーフリップライナーペンシル
色素配合率が高く、発色のよいリップライナーです。水に強いウォータープルーフ処方で、よれにくくにじみにくいのが魅力。基本のリップカラーから華やかなカラーまで合わせやすい豊富な色展開も特徴です。
また、全ての方にアレルギーが起きないわけではありませんが、皮膚科医テスト済み。保湿成分のホホバオイルを配合しており、しっとりとなめらかなラインを描けます。油分にはやや弱いので、使用前にリップクリームを塗る場合はノンオイリーなアイテムを使うのがおすすめです。
第7位 ナーズ(NARS) プレシジョンリップライナー
削って使用する、木製の鉛筆タイプのリップライナー。見たままの色でラインが引ける発色のよさと、マットな質感が魅力です。同ブランドのアイテムから手持ちのアイテムまで、どんなリップにも合う色を見つけやすい、10種類以上の豊富なカラーバリエーションが展開されています。
リップカラーを塗る前でも塗った後でも使えるため、外出先でのメイク直しにもおすすめ。リップカラーよりワントーン暗い色を選んでグラデーションになるようになじませると、より立体的で洗練された仕上がりが叶います。
第8位 クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau Beaute) スティロレーブルn
シックなブラックにさりげないゴールドのロゴデザインで、高級感のあるリップライナー。華やかな香りがついており、使う度にリッチな気分に浸れます。プレゼントにもおすすめのアイテムです。
6色展開のカラーは、明るく柔らかな印象をプラスして、唇を際立たせるのに特化しています。また、唇へのやさしさにも配慮されており、すべての方にアレルギーが起きないわけではありませんが、アレルギーテスト済みです。
・カートリッジ
・ホルダー
第9位 ローラ メルシエ(LAURA MERCIER) ロングウェア リップ ライナー
正確な線を描きやすい設計のリップライナー。ただ柔らかいだけではなく、程よい硬さのあるテクスチャーで、繊細な線が思い通りに描けます。いつものリップメイクに、より洗練された印象を与えるアイテムです。
リップカラーと相性のよい色を見つけやすい、バラエティ豊かなカラー展開も魅力。唇の輪郭をふちどるだけでなく、リップカラーを使う前に唇全体に塗布すると、リップの美しい発色が長持ちします。
第10位 アールエムケー(RMK) イレジスティブル スケッチリップライナー
気軽にメイクに取り入れやすいよう開発されたリップライナーです。唇の輪郭をすべてなぞるのではなく、リップを塗った後に、輪郭がぼやけた部分だけ描き足す使い方も可能。唇本来の形をいかしながら、洗練されたリップメイクが完成します。
柔らかなタッチの線が引ける設計で、作り込みすぎないナチュラルな仕上がりが好みの方におすすめ。唇へのなじみがよく、幅広い色味に合わせやすいカラーを4色展開しています。デパコスのリップライナーのなかでは、価格が比較的安いのも魅力です。
第11位 アルビオン(ALBION) エクシア AL シルキー ラインルージュ
くっきりとした輪郭が描けるリップライナー。なめらかで高密着なテクスチャーが特徴で、美しい発色が続きます。印象的なリップメイクに仕上げたい方におすすめです。
カラーはピンク系・レッド系・ベージュ系のスタンダードな3色展開。ホルダーとカートリッジは、セットでもそれぞれ単品でも購入でき、つけ替えも可能です。
リップライナーの売れ筋ランキングをチェック
リップライナーのランキングをチェックしたい方はこちら。
リップライナーの使い方
リップライナーで輪郭をとる際は、上唇は中央の山から口角に向かって、下唇は口角から中心に向かって引きましょう。引いたラインはそのままだと不自然なため、リップブラシで内側に向かってぼかします。
唇を厚く、または薄く補正する際には、上唇の山と下唇の底の部分を先に書いて、厚さを決めてから全体の線を引くのがおすすめです。厚くする場合は、実際の唇からはみ出す幅を1〜2mmまでにすると、自然なボリュームアップが叶います。
リップカラーの色もちをよくする場合や、唇の色を補正する場合は唇全体にリップライナーを塗ります。その際、最初はリップライナーの色を唇の中央にのみ乗せましょう。乗せた色をリップブラシで外側にむけて広げて行くと、自然に色がなじみます。
リップライナーは唇の輪郭をはっきりさせるだけでなく、オーバーリップ気味に引いてふっくらした唇に仕上げたり、唇全体に塗ってリップカラーの持ちをよくしたり、口角を上げたりと、幅広い使い方があります。使用目的によって適した形状・カラーが異なるため、なりたい唇のイメージに合ったものを正しく選びましょう。