透明感のあるシアーな発色のものや、マットな質感で唇に密着するものなど、種類の幅が広い「リキッドルージュ」。シーンやメイクに合わせて選ぶことが大切です。リキッドルージュには色落ちしにくいティントタイプや、保湿力が高く長時間うるおいをキープするタイプもあります。

今回は、リキッドルージュのおすすめアイテムをご紹介。ライフスタイルに合わせて、お気に入りのリキッドルージュをみつけてみてください。

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リキッドルージュとは?

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リキッドルージュとは液状やムース状の口紅のこと。口紅の発色のよさとグロスのツヤ感を兼ね備えたアイテムが多く、メイク初心者の方にも使いやすいのが特徴です。

シアーな発色のグロスに近いものから、しっかり唇に密着して発色する口紅に近いアイテムまで、バリエーションが豊富。アプリケーターがついているものが多く、細かいところまで簡単に塗れるので、ワンランク上のメイクに仕上がります。

口紅やグロスとの違い

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リキッドルージュは口紅の発色のよさとリップグロスの光沢感を兼ね備えたアイテム。しかし、口紅やグロスとはいくつかの違いがあります。

口紅と異なる点は、発色のしかた。口紅は発色がよくフォーマルなメイクをするときには重宝しますが、塗り方によっては唇の輪郭をくっきりとさせるため派手な印象になってしまうことがあります。一方、リキッドルージュはしっかり発色しながらも、唇の輪郭を程よくぼかせるので好印象な華やかさを演出。抜け感のあるメイクに仕上がります。

グロスと異なる点は、色づき。グロスは保湿力が高い反面、薄づきのアイテムが多いのが特徴です。リキッドルージュはグロスのようなツヤ感のある仕上がりを叶えつつ、しっかり発色するのが魅力。口紅を塗ってからグロスを塗る工程も短縮できるので、忙しい方にも重宝するアイテムです。

リキッドルージュの選び方

仕上がりの質感で選ぶ

女性らしさを引き立てる「ツヤタイプ」

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レディなムードを醸し出せるツヤタイプは、ナチュラルメイクの日にぴったり。色も薄づきで透け感のある発色のものや、元の唇の色が透けるものなどが多く、自然な印象に仕上げます。

また、うるおいのある仕上がりになるので、唇の乾燥や縦ジワが目立つのを防ぎやすいというメリットもあります。縦ジワが目立たないうるんだリップが好みの方におすすめです。

ツヤタイプはグロスのような感覚で手軽に使用できる反面、しっかりメイクをしたい日には、色づきが物足りない場合もあります。口紅やティントタイプのリップなどを塗ってから、重ねて使って色味を調節するなどして、理想の唇に仕上げてみてください。

フォーマルな場面でも使える「マットタイプ」

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フォーマルな場面やしっかりメイクをしたい日はマットタイプを使いましょう。高発色で元の唇の色をカバーするので、パキッとした印象に仕上がります。

液が密着しやすく唇をしっかりと色づけるものが多いため、重ね塗りすると強い印象になりすぎてしまう場合もあります。派手になりすぎるのを避けるには、少量を指でポンポンとぼかしながら塗るのがおすすめです。しっかり唇に色をつけつつ、強すぎずやわらかい印象に仕上がります。

肌色に合うカラーを選ぶ

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リップのカラーひとつで顔の印象は変わります。イエベ・ブルベなどのパーソナルカラーや、肌色に調和するカラーを選びましょう。

パーソナルカラーに沿って選ぶと顔色がパッと明るく見えたり、肌がきれいに見えたりします。反対に自分のパーソナルカラーに合わない色を使用すると、暗く血色感のない肌に見えることもあります。顔から浮かず、肌馴染みのよいカラーを選びましょう。

しかし、パーソナルカラーに捉われすぎてもメイクの幅を狭めてしまうので、自分の直感にしたがって選んだカラーに挑戦してみることも大事。気分転換に、いつもの自分と違うカラーを取り入れてみましょう。

色落ちしにくいものを選ぶ

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飲み物を飲むときや食事などで、カップやお皿にリップの色が移るのは避けたいもの。色落ちしにくいアイテムを選ぶことで、メイク直しの手間が省け、食器やマスクなどに色が移る心配も減らせます。

落ちにくいアイテムを探している方には、リップティントタイプのアイテムがおすすめです。「ティント」は「染める」という意味の言葉。リップティントは角質を染める仕様のアイテムで、色持ちがよく色移りしにくいのが特徴です。最近では定番のリップアイテムになりました。

色落ちしにくいぶん、きちんとクレンジングをしないと色素沈着してしまう場合がある点には要注意。落としにくい場合は唇専用のクレンジングを使いましょう。

アプリケーターの形状で選ぶ

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リキッドルージュを選ぶときはアプリケーターの形状もチェックしましょう。ブランドによって大きさや形のバリエーションが豊富なので、自分が使いやすいアイテムを選ぶことが大切です。

先が細くなっているものや、均一の太さでまっすぐなものなど形状はさまざま。先端が尖っているものは、細かい部分にも塗りやすいため、口角や唇の山まで綺麗に塗りたい方におすすめです。唇の輪郭をはっきり描きたい方や細かい部分にしっかり塗りたい方は、マニキュアのような筆タイプもチェックしてみてください。

唇が荒れやすい方は保湿成分の有無もチェック

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保湿成分が入っているアイテムも多いリキッドルージュ。唇が乾燥しやすい方は、保湿成分が入っているものを選ぶのがおすすめです。

植物やナッツ由来の天然の保湿成分が入ったアイテムも豊富。乾燥による唇の荒れが気になる方にも適しています。また、リップ下地を使用するのもひとつの手。メイクアップ効果で唇の縦ジワを目立ちにくくするのに役立つほか、リキッドルージュが直接唇につくのを防げます。

リキッドルージュのおすすめ|プチプラ

ちふれ(CHIFURE) リップ ジェル

ちふれ(CHIFURE) リップ ジェル

プチプラブランドとして人気の、ちふれのリキッドルージュ。ぷるぷるな使用感で、みずみずしいツヤとうるおいに満ちた唇に仕上げます。唇のシワや色ムラを目立たなくして、ぷるんとした唇に見せられるのが魅力です。

微細パールが配合された「001 透明パール」、華やかなコーラルピンク「135 ピンク系」、パールがきれいなローズ「213 ローズ系パール」のカラーを展開。唇の端まできれいに塗りやすい、コシのある筆を採用しているのもポイントです。

アンドビー(&be) リキッドルージュ

アンドビー(&be) リキッドルージュ

マスクメイクにもおすすめな、ロングラスティングタイプのリキッドルージュ。唇の縦ジワを色っぽく見せるマット仕上がりで、トレンド感のある唇に仕上げます。速乾タイプでピタッと密着して、きれいな発色を長時間キープできるのが魅力です。

保湿成分としてアルガニアスピノサ核油・アンズ核油・マカデミア種子油・ホホバエステルを配合しており、唇の乾燥を防ぎます。また、界面活性剤・紫外線吸収剤・エタノール・パラベン・合成色素・香料を配合していません。

日本人の肌に合ったこだわりの絶妙カラーを展開。ガーネットブラウン・マンダリンオレンジ・ヌードベージュ・レッドブラウン・ピンクベージュをラインナップしています。

伊勢半 キスミー フェルム 紅筆リキッドルージュ

伊勢半 キスミー フェルム 紅筆リキッドルージュ

使いやすい筆ペンタイプのリキッドルージュ。唇の輪郭や口角もクッキリ描けるので、洗練されたリップメイクができます。保湿成分としてヒアルロン酸・コラーゲン・ローヤルゼリーエキスなどが配合されており、しっとりとした使用感です。

ベタつきがなく、上品なツヤ感のある仕上がり。きれいな発色が長時間続きます。ピンク系・レッド系・ローズ系・ベージュコーラル系とカラーバリエーションが豊富にあるのも魅力です。

資生堂(SHISEIDO) マキアージュ エッセンスジェルルージュ

資生堂(SHISEIDO) マキアージュ エッセンスジェルルージュ

ぷっくりとした唇に仕上げるおすすめのリキッドルージュ。厚みのある濃密ジェルが、立体感のある唇に導きます。美容液が含まれているので、使うたびに唇がなめらかに。長時間きれいな仕上がりが持続するのも魅力です。

パーソナルカラーから色を選べるのも特徴。ブルベにおすすめのカラーは、PK323・RD727・RS318・RS595、イエベにおすすめのカラーはPK393・RD312です。

エムアイエムシー(MiMC) ミネラルリキッドルージュ

エムアイエムシー(MiMC) ミネラルリキッドルージュ

軽やかな使用感のリキッドルージュ。保湿成分としてマヌカハニー・ホホバオイル・クランベリーオイルなどを配合しており、うるおいのある唇に導きます。しっかりとしたツヤ感があるので、立体的な唇に見せられるのが魅力です。

カラーは、アリュールベージュ・ラビッシュローズ・アウェアネスラブ・アースブロンズを展開。いずれも肌なじみのよいカラーで、デイリー使いにおすすめです。

セザンヌ化粧品(CEZANNE) ウォータリーティントリップ

セザンヌ化粧品(CEZANNE) ウォータリーティントリップ

水に濡れたような軽やかなツヤ感が魅力のリキッドルージュです。色が落ちにくいティントタイプなので、色持ちを重視する方におすすめ。コップにも色が付きにくいため、食事の前にも使いやすいリキッドルージュです。

保湿成分としてハチミツ・ヒアルロン酸Na・ローヤルゼリーエキス・水溶性コラーゲンを配合。深みのあるレッド「05 プラムレッド」や、肌なじみのよいベージュ「06 ピンクベージュ」など、さまざまなカラーを展開しています。

ロムアンド(rom&nd) ジューシーラスティングティント

ロムアンド(rom&nd) ジューシーラスティングティント

フルーツキャンディーのようにジューシーな仕上がりがおすすめのリキッドルージュ。豊富なカラーバリエーションがあるので、自分にぴったり合ったカラーをみつけやすいのが魅力です。

注目カラーは、あんずのようなアプリコットカラー「31 ベアアプリコット」、ミックスベリーのような明るいピンク「32 ベアベリースムージー」、透明感のあるブドウカラー「33 ベアヴァイン」などです。

ラカ(Laka) フルーティーグラムティント

ラカ(Laka) フルーティーグラムティント

艶やかでしっとりとした使用感のリキッドルージュ。厚みのある光沢感があり、イキイキとした唇に仕上がります。しっかりと発色しながらも透明感もあるのが魅力。ティントタイプなので、色持ちも優れています。

豊富なカラーバリエーションがあるのもポイント。人気カラーは、ナチュラルなピンクカラー「103 ハミング」や、華やかなオレンジレッド「117 ゼタ」などです。

ケイト(KATE) リップモンスター スフレマット

ケイト(KATE) リップモンスター スフレマット

ふんわりとしたスフレ仕上がりのリキッドルージュです。しっとりとしたジェル膜を形成し、落ちにくいのが特徴。マスクをしていても飲み物を飲んでも落ちにくいので、色持ちを重視する方におすすめです。

ぼかしやすいチップを採用しており、グラデーションリップが簡単にできます。注目カラーは、メンズでも使いやすいスモーキーブラウン「05 泥霧」です。

リリミュウ(Ririmew) センシュアルフィックスティント

リリミュウ(Ririmew) センシュアルフィックスティント

グロスを重ねたかのようなツヤ感のリキッドルージュ。保湿成分のハチミツ・ヒアルロン酸・ローズマリー葉エキスを配合しており、しっとりとうるおう唇に仕上げます。ティントタイプで、きれいな発色がそのまま続くのが魅力です。

こだわりぬいた色合いのリキッドルージュで、こなれ感のあるリップメイクができます。注目のカラーは、フェミニンな色合いのピンク「06 PINK BUTTER」などです。

リキッドルージュのおすすめ|デパコス

ポーラ(POLA) BAリキッドルージュセラム

ポーラ(POLA) BAリキッドルージュセラム

スキンケア発想から生まれたリキッドルージュ。同社のスキンケア製品と共通の美容成分が配合されており、うるおい感たっぷりのツヤを表現します。塗布すると、唇と密着性の高いバームに変化して、化粧持ちがよくなるのが特徴です。

メイクアップ効果によりハリのある唇に仕上げるので、唇をイキイキと見せたい方におすすめ。色選びに迷った方は、ナチュラルなピンク「01 ダリアブロッサム」をチェックしてみてください。

コスメデコルテ(DECORTE) ルージュ デコルテ リキッド デューイ

コスメデコルテ(DECORTE)  ルージュ デコルテ リキッド デューイ

「加湿ルージュ」と謳われているデパコスリキッドルージュ。軽やかなうるおいをキープして、しっとりとした仕上がりが長時間続きます。肌を美しく見せることにこだわった独自のテクノロジーにより、鮮やかな彩りを実現しているのが特徴です。

色持ちが優れているのもポイント。こだわりの形状の平型チップを採用しており、ひと塗りで美しい仕上がりを叶えるリキッドルージュです。

エレガンス(Elegance) ブリリアント ルージュ ビジュー

エレガンス(Elegance) ブリリアント ルージュ ビジュー

軽やかでうるおい感のあるリキッドルージュ。輝度の高いオイルを配合しており、透明感のある仕上がりを叶えます。リッチなツヤ感とクリアな発色で、鮮やかで美しいリップメイクができるリキッドルージュです。

なめらかな化粧膜が唇に密着して、縦ジワをカバー。やさしい印象のピンクベージュ「02」や、鮮やかなマゼンタピンク「11」などをラインナップしています。

ディオール(Dior) ルージュ ディオール フォーエヴァー リキッド

ディオール(Dior) ルージュ ディオール フォーエヴァー リキッド

マスクに色移りしにくい「マスクプルーフ」のリキッドルージュ。心地よい使用感とロングラスティングを両立しています。唇の縦ジワに入り込みにくく、美しい仕上がりが長時間続くのが魅力です。

エアリーなつけ心地の、マット仕上がりなリキッドルージュ。唇の粘膜になじむようなピンクベージュ「100 フォーエバーヌード」、合わせやすいピンクカラーの「458 フォーエバーパリ」などをラインナップしています。

ジルスチュアート(JILLSTUART) タイムレスグロウ ルージュティント

ジルスチュアート(JILLSTUART) タイムレスグロウ ルージュティント

シャボン玉のように透明感あふれる唇に導くリキッドルージュ。水分を含んだベースなので、みずみずしい使用感です。保湿成分としてローズマリーエキス・ラベンダーエキス・アボカドオイルを配合しています。

タッチプルーフタイプで、美しい発色とツヤが長続き。アルコール・パラベン・香料が配合されていません。ふんわりとしたピーチカラー「02 peach tutu」や、深みのあるローズカラー「06 rose at night」などをラインナップしています。

シュウ ウエムラ(shu uemura) ルージュ アンリミテッド リキッド ラッカー

シュウ ウエムラ(shu uemura) ルージュ アンリミテッド リキッド ラッカー

みずみずしい使用感が特徴のリキッドルージュ。にじみにくく長持ちするので、化粧直しをする時間がとれない方にもおすすめです。先のとがったアプリケーターを採用しており、洗練されたリップメイクができます。

注目カラーは、肌なじみのよいベージュ「BG02」や、深みのあるベージュ「BG04」など。深みのある上質なテクスチャーが、大人っぽいメイクを叶えます。

シャネル(CHANEL) ルージュ アリュール ラック

シャネル(CHANEL) ルージュ アリュール ラック

美しいツヤ感が魅力のリキッドルージュ。発色・ツヤ・うるおいが長時間続いて、塗り立ての仕上がりが長時間続きます。保湿力が高いため、唇の乾燥が気になる方にもおすすめです。

注目カラーは、上品でフェミニンなモーヴベージュ「62 スティル」、大人っぽさを感じさせる「63 アルティメット」など。つややかなサテン仕上がりです。

クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau Beaute) ルージュクレーム マット

クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau Beaute) ルージュクレーム マット

クリーミーなテクスチャーのリキッドルージュ。奥行きのあるマット仕上がりのリキッドルージュで、柔らかくしなやかな唇を演出します。メイクアップ効果により肌を明るく見せるので、華やかな印象のメイクをしたい方におすすめです。

注目カラーは、デイリーに使いやすいピンクベージュ「111 Chocolate Cosmos」や、イキイキとした印象のコーラル系の「112 Ixora Peach Delight」など。天然ローズオイルなどを調香した香りも特徴です。

アクロ(ACRO) THREE ディヴァインリップジェム

アクロ(ACRO) THREE ディヴァインリップジェム

にごりのないクリアな発色が魅力のリキッドルージュ。唇の上に2層のヴェールを形成して、繊細なツヤを表現します。グロスのような輝きと口紅の発色を両立しており、ひと塗りでイキイキとした唇に仕上げられるのが特徴です。

唇の自然な赤みを引き出すヌードイエロー「01 SACRED SUNLIGHT」や、春らしさを感じさせるフレッシュなコーラル「04 KISS THE SKY」などをラインナップ。手持ちのリップに重ねても使えます。

ナーズ(NARS) パワーマットリップピグメント

ナーズ(NARS) パワーマットリップピグメント

大胆に発色するリキッドルージュ。「突き抜けたかっこよさ」を表現する、しっかりとしたマット質感に仕上がります。マットながら軽やかで、しなやかなテクスチャー。唇にするっとなじんで、長時間きれいな仕上がりをキープします。

人気カラーは、上品で使いやすいローズカラー「2772 AMERICAN WOMAN」や、大人っぽさのあるソフトブラウンピンク「2760 SLOW RIDE」など。ドウフット型のアプリケーターを採用しており、正確なリップメイクができます。

番外編|リキッドルージュの塗り方

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リキッドルージュは、塗り方によってさまざまなニュアンスの変化を楽しめます。ブラシで取り直接塗れば、凛とした雰囲気を持つはっきりとした印象の唇に。指で取りポンポンと馴染ませると、内側から滲むようなナチュラルな色味の唇を演出できます。メイク全体のバランスを見て、塗り方を変えてみてください。

直接塗る場合は、塗りすぎると派手な印象になってしまうので要注意。少しずつ鏡を見ながら調節して塗っていきましょう。

また、ブラシと指を併用した塗り方もおすすめ。ブラシで中央にのみ液を乗せ、指でぼかすように外側に向かって馴染ませるとグラデーションリップが仕上がります。

グラデーションリップは、しっかりメイクをしている感と、やりすぎないこなれ感を醸し出し、色気のある雰囲気を演出。メイク初心者の方でも簡単にできるため、ぜひ挑戦してみてください。