フレッシュでヘルシーな印象に仕上げたいときに便利な「オレンジリップ」。単色で使うのはもちろん、重ね塗りすることで血色感をプラスしたり、おしゃれ感を演出したりするのに役立ちます。

そこで今回は、オレンジリップのおすすめアイテムを、プチプラ・デパコス・韓国コスメの種類別にご紹介。パーソナルカラー別のおすすめの色味や、選び方も解説します。オレンジリップにチャレンジしたい方も、ぜひ参考にしてみてください。

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オレンジリップの魅力

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オレンジリップは、爽やかで健康的な印象のリップメイクに仕上げられるアイテム。明るいオレンジならかわいさや透明感を表現したいとき、深みのあるオレンジならこなれ感やおしゃれ感を演出したいときなど、ニーズに合わせて色味を選べるのも魅力です。

また、色味が強すぎず肌なじみのよいカラーなので、ポップに仕上げたいカジュアルメイクからきちんと感を出したいオフィスメイクまで、さまざまなシーンで使いやすいのもメリット。ピンクやレッド寄りからベージュ系まで、色味の幅が広いことも特徴です。

さらに、手持ちのリップに重ねてニュアンスや血色感をプラスすることも可能。オレンジリップは、1本持っておくと便利なアイテムです。

オレンジリップのおすすめ|プチプラ

ケイト(KATE) リップモンスター

ケイト(KATE) リップモンスター

2021年の発売から「リプモン」の愛称で、高い人気を集めているアイテム。イエベにもブルベにも合わせやすい、オレンジ系カラーが揃っています。オレンジリップとしては「14 憧れの日光浴」が人気のカラー。夏の太陽のような、じゅわっと熱を感じさせる色合いで、フレッシュなオレンジが好みの方におすすめです。

本製品は使い勝手のよいスティックタイプ。唇から蒸発する水分を利用し、密着ジェル膜に変わるため、つけたてのような鮮やかな発色が長続きします。

また、色落ちしにくいこともメリット。マスクメイクにはもちろん、水分補給でリップメイクを落としたくないときにも役立ちます。ナチュラルなツヤのある仕上がりで、うるおい感が欲しい方にもピッタリです。

イミュ(imju) オペラ リップティントN

イミュ(imju) オペラ リップティントN

透明感を感じさせる、シアーな発色が魅力のプチプラティントリップです。オレンジリップとしては、パールを含んだ肌なじみのよい「15 ヌードオレンジ」や、新色の「18 アンバーオレンジ」が人気のカラー。アンバーオレンジはピンクのグリッター入りで、フレッシュさに加え、かわいさも演出したい方におすすめです。

ヨレやムラになりにくく、おだやかな発色なので、リップメイク初心者の方にもぴったり。元の唇の血色感をアップするかのような、自然な仕上がりが魅力です。

また、保湿成分として「植物性スクワランオイル」を配合しており、スルスル塗れるしっとりしたテクスチャーを採用。ティントタイプなので、メイク崩れを防ぎたい方にも適しています。

ちふれ(CHIFURE) 口紅 詰替用

ちふれ(CHIFURE) 口紅 詰替用

別売りのケースに入れて使う、詰替タイプのリップ。自分好みの口紅にカスタマイズできます。イエベにもブルベにも合わせやすいオレンジカラーが揃っているのがポイント。ピンクオレンジでパール入りの「416」や、深みのあるオレンジ「473」が人気色です。さらに、コーラルオレンジ「421」やベージュオレンジ「420」もラインナップしています。

保湿成分のヒアルロン酸を配合しているのもメリット。しっとりとうるおいのある仕上がりを叶えます。のびのよいテクスチャーで、なめらかに唇にフィット。ナチュラルなツヤのある仕上がりが好みの方に向いています。プチプラ価格で、初めてのオレンジリップとしてもおすすめです。

コーセー(KOSE) ヴィセ アヴァン クリスタルデュオ リップスティック

コーセー(KOSE) ヴィセ アヴァン クリスタルデュオ リップスティック

色のつかないクリアカラーと、じゅわっとにじむような血色感を演出するカラー層の、2層タイプのリップスティック。サッと手軽に塗れるのに、まるで重ね塗りしたかのようなグラデーションリップに仕上げることが可能です。オレンジリップとしては、パキッとクリアでヘルシーなラー「OR260」を展開しています。

クリアカラーの層では、ぷるんとしたツヤ感を表現可能。透明感に加え、スルスルとのびのよい塗り心地を得られます。カラー層は、明瞭でにごりのない彩度の高い発色が魅力。クリアカラーでぼかすことで、ナチュラルに仕上がります。

常盤薬品工業 エクセル リップナイズド

常盤薬品工業 エクセル リップナイズド

唇のうるおいケアもできる、高保湿タイプのリップです。オレンジリップとしては、「LN03モーニングコール」がおすすめ。肌なじみのよい明るいオレンジ色で、フレッシュな印象に仕上がります。

唇の色となじみやすいシアーな発色で、重ねて塗っても透けるような抜け感を演出。唇への密着力を高める「グロッシーオイル」の採用により、ツヤ感や血色感が長続きします。

保湿成分として、シアバター・ホホバ種子油・オリーブ果実油・スクワランなどを配合しているのもポイント。リップケア感覚で使えるオレンジリップを探している方におすすめです。

コーセー(KOSE) ファシオ ヒトヌリ ルージュ

コーセー(KOSE) ファシオ ヒトヌリ ルージュ

ひと塗りするだけで、きれいな発色が叶うリップです。軽やかな塗り心地が特徴。なめらかに伸び広がって、唇にぴったりフィットします。オレンジリップとしては、鮮やかな発色の「03ピュアオレンジ」を展開しています。

見たままの色に発色して、色持ちもよいのがポイント。飲食をしても落ちにくいので、ランチの後にメイク直しをする時間のないときでも安心です。また、オーガニック植物抽出成分やスクワランなどのエモリエント成分を配合しており、メイク中の唇の乾燥を予防します。

リリミュウ(Ririmew) ミューテッドシアーティント

リリミュウ(Ririmew) ミューテッドシアーティント

タレントの指原莉乃がプロデュースするコスメブランド、リリミュウのティントリップ。オレンジリップとしては、鮮やかに発色する「M04オレンジアールグレイ」などがラインナップされています。

オイルinウォーター処方を採用しており、リキッドタイプながらベタつかずにさらっとした使い心地。透明感のある発色で、濡れたようなツヤ感を演出できるのが魅力です。長時間落ちにくく、メイクしたての発色が続きます。

ハチミツやヒアルロン酸、ローズマリー葉エキスなどの保湿成分を配合しており、唇の乾燥が気になる方にもおすすめです。

メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK) SPステイ マットインク

メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK) SPステイ マットインク

マットな仕上がりを求めている方におすすめのリップ。ボトルの色そのままに発色すると謳われており、血色感をしっかり表現します。カラーバリエーションが豊富で、赤みのある「205まろみオレンジ」はオレンジリップを探しているブルベの方におすすめです。

時間がたっても色落ちしにくく、食事をしてもメイクしたての美しさをキープ。色移りもしにくいので、マスクをしている日でもきれいな発色が続きます。先端の細いアプリケーターが付属しており、口角などの細かい部分を塗りやすいのもメリットです。

フジコ(Fujiko) プランピーリップ

透け感のある発色が肌に溶け込む、ツヤやかなプチプラリップ。「02 羨望」は知的な色気を演出するナチュラルなオレンジカラーで、オフィスメイク用のオレンジリップとしてもおすすめです。

グロッシーなツヤ感で、唇をふっくらボリューミーに演出するのもポイント。軽やかな付け心地も魅力です。ツヤと発色を長時間キープします。

また、保湿成分としてアルガニアスピノサ核油・ツバキ種子油・アーモンド油などを配合。乾燥から唇を守ります。合成香料・パラベン・合成保存料は不使用で、唇へのやさしさにも配慮した処方です。

オレンジリップのおすすめ|デパコス

資生堂(SHISEIDO) テクノサテン ジェル リップスティック

資生堂(SHISEIDO) テクノサテン ジェル リップスティック

なめらかでリッチな発色が魅力の、デパコスのリップスティックです。デイリーに活躍する色からビビッドな色まで、豊富なカラーをラインナップ。なかでも「419 Heat Map」は、日常使いしやすいオレンジリップとしておすすめです。

ストレッチフレックステクノロジーを採用しており、唇の縦じわや凹凸に柔らかくフィットするのもポイント。ふっくらとした丸みのある仕上がりをキープします。

また、独自開発のオイルコート技術により、美しい発色が約8時間持続。水や汗をはじいて、塗りたての色味を長く楽しめます。さらに、スキンケア成分を68%配合しているのもポイントです。リップクリームのような、ストレスフリーな付け心地を得られます。

ランコム(LANCOME) ラプソリュ ルージュ インティマット N

ランコム(LANCOME) ラプソリュ ルージュ インティマット N

ひと塗りで、抜け感のあるソフトマットな質感を楽しめる口紅。全14色のカラーバリエーションがあり、「196 フレンチ タッチ」は洗練された印象を与えるオレンジリップとしておすすめです。

ぼかしたようなふんわりとした発色もポイント。自然体の美しさを演出します。軽やかなつけ心地で、長時間心地よさが続くのも特徴です。

また、保湿成分としてグランローズエクストラクトとセラミドを配合しており、唇にうるおいを与えながら乾燥を防ぎます。エンボス加工のゴールドロゴがあしらわれた、ラグジュアリーなパッケージも魅力です。

マック(M・A・C) ラスターガラス リップスティック

マック(M・A・C) ラスターガラス リップスティック

ガラスのような透明感と、つやめきカラーが魅力のデパコスリップです。オレンジリップとしておすすめのカラーは、くっきりと鮮やかなブライトオレンジ「ティーエヌ ティーザー」。フレッシュでいきいきとした色合いで、華やかかつ上品に仕上げたい日に向いています。

最長8時間続くと謳われる化粧もち効果が期待できるのもポイント。きれいな仕上がりをキープしたい方にピッタリです。

エムアイエムシー(MiMC) ミネラルカラーリップ

エムアイエムシー(MiMC) ミネラルカラーリップ

ひと塗りするだけで鮮やかに発色するリップスティック。オレンジリップとしては、赤みのある「07 エモーショナルオレンジ」や、肌なじみのよい「08 ヘルシーオレンジ」など、ブルベ・イエベどちらにも合いやすい色が展開されています。

保湿成分のザクロ種子油やヨーロッパキイチゴ種子油などを用いた「スーパーフルーツオイル」を配合しており、年齢に応じた唇のエイジングケアが叶います。SPF20・PA++のUVカット効果があり、メイク中の唇を紫外線から守るのもメリットです。

ディオール(Dior) アディクト リップ グロウ オイル

ディオール(Dior) アディクト リップ グロウ オイル

リップケアしながら、ほのかな発色も楽しめるディオールのリップグロウオイル。オレンジリップとしては、「004コーラル」がおすすめ。発色が穏やかなので、グロス代わりに手持ちのリップに重ねるほか、オフの日のすっぴんメイクにもおすすめです。

保湿成分のチェリーオイルを配合したなめらかなテクスチャーで、ベタつかずに唇を乾燥から守ります。唇の水分量によって、発色が微妙に変わると謳われているのがポイント。自分だけのカラーに発色して、自然な血色感を表現できます。

シャネル(CHANEL) ルージュ ココ

シャネル(CHANEL) ルージュ ココ

みずみずしいうるおい感が魅力のデパコスリップ。オレンジリップとしては、ブラウンを帯びた落ち着きのあるオレンジ系カラー「416 ココ」や、鮮やかでフレッシュなレッドオレンジ系カラー「440 アーサー」などがおすすめです。

透明感のある仕上がりなので、ナチュラルメイク派の方にもぴったり。くっきりとした発色への挑戦が難しい初心者の方でも、ほんのりレディな仕上がりが目指せます。

シンプルなスティックタイプながら、デパコス人気ブランドらしいゴールド×ブラックのカラーリングと、ブランドロゴが映えるエレガントなパッケージが魅力。プレゼントにも向いています。

オレンジリップのおすすめ|韓国コスメ

ロムアンド(rom&nd) ジューシーラスティングティント

ロムアンド(rom&nd) ジューシーラスティングティント

ジューシーな果汁を詰め込んだような、フレッシュなカラー展開で人気のティントリップ。オレンジ系カラーとしては、ピンクみを帯びたカボチャ系オレンジ「PINK PUMPKIN」、ヌーディで使いやすいナッツカラー「NUDY NUTS」などを展開しています。

カラーラインナップが非常に豊富なので、イエベにもブルベにも合わせやすいオレンジリップを見つけやすいのがポイントです。

また、ぷるんとした仕上がりながら、ティントタイプなので色落ちしにくく、きれいな仕上がりを長時間キープ。初めて韓国コスメにチャレンジする方にもおすすめの製品です。

エチュード(ETUDE) グロウ フィクシングティント

エチュード(ETUDE) グロウ フィクシングティント

韓国コスメ「エチュードハウス」のリキッドタイプのティントリップ。オレンジリップとしては、ピンクみのあるオレンジ系カラー「01 ピュアコーラル」がおすすめです。

水彩画を思わせる、クリアな発色とナチュラルなぼかし具合も魅力。みずみずしい光沢感と保湿力で、唇にナチュラルな立体感を演出します。

軽いつけ心地で、日常使いにもピッタリ。透明度が高いテクスチャーなので重ね塗りもしやすく、好みの色合いに調節可能です。クリアなパッケージを採用しており、化粧台をおしゃれに彩りたい方にも適しています。

デイジーク(Dasique) ムードグロウリップスティック

デイジーク(Dasique) ムードグロウリップスティック

ナチュラルなツヤのある唇を演出できるリップスティック。オレンジリップとしては、「03ピーチズ」や「02ヌードパンプキン」がラインナップされています。

また、ブルベ・イエベどちらにもなじみやすい色が多数ラインナップされており、自分に合ったカラーを見つけやすいのも魅力。肌なじみのよい色が多く、唇そのものが血色感を帯びているように見せてくれます。

さらに、重ね塗りしても色がにごりにくいのがポイント。複数のカラーを重ねて、自分だけの色味を楽しんでみるのもおすすめです。

ピアー(BBIA) レディトゥーウェアウォーターリップスティック

ピアー(BBIA) レディトゥーウェアウォーターリップスティック

しっとりした唇が長時間続くリップスティックです。オレンジリップとしては、コーラル系の「01ウェットマンダリン」と、黄みがかった「04ウェットアプリコット」の2色を展開しています。肌色のタイプや、なりたいイメージに合わせて選びたい方におすすめです。

ベタつきのない軽やかな使い心地で、重ね塗りしてもヨレにくいのがポイント。ひと塗りするだけでナチュラルなツヤ感と鮮やかな発色が叶うため、初心者でも使いやすいアイテムです。

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オレンジリップの選び方

イエベ・ブルベのパーソナルカラー別に似合うオレンジを選ぼう

イエベ春・イエベ秋の方は黄みが入ったオレンジがおすすめ

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パーソナルカラーがイエベの方は、黄みがしっかりとしたオレンジリップが似合いやすいのが特徴。明るく鮮やかでにごりのない色が似合いやすいとされるイエベ春の方には、フルーツのオレンジのように明るくジューシーなオレンジリップがおすすめです。

一方、深みと落ち着きがあるくすみカラーが似合いやすいとされるイエベ秋の方には、ブラウン系のオレンジリップがピッタリ。こなれ感を取り入れながら、大人っぽく上品なメイクに仕上げるのに役立ちます。

ブルベ夏・ブルベ冬の方はピンク系・レッド系のオレンジがおすすめ

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パーソナルカラーがブルベの方は、黄みが控えめでピンク系・レッド系が強めのオレンジリップがおすすめ。明るさがありながらくすみも感じさせるパステルカラーが似合いやすいとされるブルベ夏の方には、コーラルなどピンク寄りのオレンジがピッタリです。

一方、落ち着いたトーンのクリアカラーが似合いやすいとされるブルベ冬の方には、クッキリとしたインパクトを感じさせる、赤みの強いオレンジがおすすめのカラー。華やかさや色香も演出します。

リップの種類で選ぶ

1本持っておくと便利な定番スティックタイプ

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繰り出すだけで手軽に使える「スティックタイプ」のリップは、定番アイテムのため、カラーや質感などの種類が豊富なことが特徴。場所を選ばずにサッと使えるので、1本持っておくと重宝します。

スティックタイプのオレンジリップなら、リップブラシで塗ってきちんと感を演出したり、指でラフに塗ってナチュラル感を表現したりと、異なる印象にメイクすることが可能。シーンに合わせたメイクや、自分らしいメイクに仕上げたい方にピッタリです。

みずみずしく仕上がるリキッドタイプ

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「リキッドタイプ」のリップは、水分が多めに含まれており、みずみずしく仕上がるのがポイント。うるおい感が欲しい方や、乾燥が気になる方にも向いています。

また、鮮やかな発色とライトな使用感なので、気軽にリップメイクを楽しみたい方にピッタリ。チップやブラシ、スパチュラなどが付属されている製品が多いので、外出時のメイク直しにも便利です。

さらに、シアーな発色のものが多く、ラフに塗ってもきれいに仕上がりやすいこともメリット。口紅を使い慣れていない初心者の方にもおすすめです。メイクテクニックに自信がない方にもピッタリです。

落ちないものを選ぶならティントタイプ

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「ティントタイプ」のリップは、落ちにくいことが魅力。唇の表面に色を乗せる一般的なリップとは異なり、唇の角質層を染める仕組みで、こすれにも強くきれいな発色が長持ちします。マスクメイクの日や、なかなかメイク直しができない日にもピッタリです。

また、ティントタイプの色素は水に溶けやすいので、使う方の唇の水分量によって発色の強さが異なることもポイント。自分らしい色を演出したい方にもおすすめです。

ティントタイプのリップにもスティックやリキッドなどの種類があるため、使い方の好みに合わせて選んでみてください。

重ね付けにも便利なグロスタイプ

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「グロスタイプ」のリップは、ぷるぷるのツヤ感を表現できるのが魅力。濡れたような、ジューシーな仕上がりを求める方にピッタリです。重ねづけもしやすいため、ふっくらとしたボリューム感を演出したい方にも向いています。

また、やわらかな発色のものが多いので、単色使いでナチュラルに仕上げたり、いつものリップにプラスしたり、さまざまな使い方ができるのもメリット。くっきりとした発色が期待できるものもあるため、好みに応じて使い分けることがおすすめです。

仕上がりの質感で選ぶ

ツヤ仕上げはリップ初心者でも使いやすい

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仕上がりの質感によって、異なる印象を表現することが可能。ぷるぷるとしたうるおいをまとったような、ヘルシーなリップメイクが好みの方には「ツヤタイプ」のリップがおすすめです。

透明感のある仕上がりなので、ナチュラルメイク派の方にもピッタリ。乾燥が気になるときや、ふっくらとしたボリューム感を演出したいときにも便利です。

また、色の主張が強すぎないことや、重ねづけすることで発色の調節をしやすいため、リップを使い慣れていない初心者の方にも向いています。

マットタイプは発色がよいものが多くこなれた雰囲気に仕上がる

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「マットタイプ」のリップは、光沢感をおさえた高発色な仕上がりが特徴。大人っぽく上品なメイクが好みの方や、スタイリッシュでこなれた印象に仕上げたい方に向いています。

また、きちんと感を出したいオフィスメイクにピッタリ。ツヤタイプに比べて唇への高い密着度が期待できるため、メイク崩れを避けたいときにも役立ちます。

マットさに加え、ほのかなツヤ感が欲しいときにはセミマットタイプ、シアー感が欲しいときはソフトマットタイプもおすすめです。

ナチュラルメイク派にはシアー、パーティシーンにはラメ・メタリック系

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ナチュラルメイクが好みの方や、透明感を重視したい方には、透け感のある仕上がりの「シアータイプ」がおすすめ。ほんのりと色づき主張しすぎないため、素の唇の色を生かしたメイクをしたい方にも向いています。

一方、いつもより華やかなメイクをしたいパーティシーンなどには、キラキラのラメやグリッターが入ったタイプがおすすめ。光を反射し、唇にきらめきをプラスするのに役立ちます。

控えめなきらめきが欲しいときは、ラメよりもきらめきの粒子が小さく、上品に輝くパールタイプも便利です。アイメイクや気分に合わせて、好みのアイテムを使い分けてみてください。