色持ちや発色のよさで注目されているティントリップ。ティントリップは数多くのブランドから販売されているため、どれを選んでよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
今回は、ティントリップの選び方やおすすめのアイテムをご紹介します。おすすめブランドや、ティントリップの失敗しにくい塗り方もお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事における「エイジングケア」とは、年齢に応じたスキンケアを行うことを指します。
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- 目次
- ティントリップとは?
- ティントリップの選び方
- ティントリップのおすすめブランド
- ティントリップのおすすめ|プチプラ・ドラッグストアで買える
- ティントリップのおすすめ|韓国コスメ
- ティントリップのおすすめ|デパコス
- ティントリップの売れ筋ランキングをチェック
- ティントリップのおすすめの塗り方
ティントリップとは?
ティントリップとは、通常の口紅のように唇の表面に色を乗せるのではなく、唇そのものを染め上げて発色するリップのことをいいます。口紅との違いは、色づけに使われている成分です。
一般的な口紅に配合されているのは顔料ですが、ティントリップの発色には染料が使われています。染料は顔料より粒子が細かく、唇の皮膚の凹凸に入り込んで染めるのが特徴です。
そのため、マスクのこすれや飲食など、外部からの刺激でも落ちにくいというメリットがあります。また、唇の温度や水分の状態によって色合いが変わる仕組みのアイテムもあり、自分だけの発色を楽しめるのが魅力です。
ティントリップの火付け役は韓国コスメといわれていますが、現在では国内・海外のさまざまなブランドから販売されています。
ティントリップの選び方
タイプで選ぶ
スティックタイプはナチュラルな発色が楽しめる
ナチュラルな発色を楽しみたい方は、スティックタイプのティントリップを選んでみましょう。スティックタイプの特徴は油分が多いこと。バームタイプのものもあり、保湿力が高いのも魅力です。
普通の口紅を塗るような感覚で使えて、自然ににじみ出るような血色感を表現できます。ムラなく塗れるため、ティントリップを初めて使う方にもおすすめ。スティックタイプはコンパクトに持ち運べて手軽に塗れるので、外出先でのメイク直しにも便利です。
リキッドタイプは高発色かつ落ちにくいものが豊富
リキッドタイプのティントリップには、サラッとしたテクスチャーのウォータータイプと、油分を多く含んだオイルタイプの2種類があります。
ウォータータイプは高発色のものが多く、色落ちしにくいのが特徴。乾くとにじみにくくなるため、グラデーションリップを作りたいときにもおすすめです。
オイルタイプは、発色のほかにツヤ感をプラスできるのが魅力。グロス代わりとしても使えます。また、チップやアプリケーターを使って塗るので、唇の細かい部分も丁寧に仕上がります。
イエベ・ブルベなどパーソナルカラーに合う色を選ぶと失敗しにくい
ティントリップの色で迷ったら、イエベ・ブルベなど自分のパーソナルカラーと相性のよい色を選ぶのがおすすめです。明るくてキュートなイメージが得意なイエベ春の方には、コーラルピンクやオレンジピンクなど黄みがかった色味のリップがよく合います。
落ち着いた雰囲気が似合うイエベ秋の方は、ベージュ系やオレンジブラウン系など深みのある色を選んでみましょう。涼しげな色が似合うブルベ夏の方は、スモーキーなピンクやローズ系のリップとの相性が良好です。
また、シャープで華やかな色が似合うブルベ冬の方は、バーガンディや深紅、青み系ピンクなどを選んでみてください。
ツヤかマットか質感をチェック
ティントリップを選ぶときは、仕上がりの質感もチェックしましょう。やわらかく女性らしい印象に仕上げたいときは、ツヤタイプがおすすめです。ナチュラルなツヤ感を出せるものなら、デイリーメイクにも重宝します。
ツヤ感高めのタイプは、デートやパーティーなどにもぴったりです。マットタイプは、こなれ感やクールな雰囲気を表現できるのがポイント。塗った直後はみずみずしく、なじむとマットに変化するものもあります。
スティック・リキッドのどちらにも、ツヤタイプとマットタイプがそろっているので、塗りやすさと質感も加味して選んでみてください。
保湿・ケア成分配合タイプは乾燥で荒れにくい
ティントリップは乾燥しやすいと感じる方は、保湿やエモリエント効果のあるケア成分が配合されているものを選んでみましょう。
ティントリップは通常のリップに比べて、油分が少ない傾向にあります。そのため、ティントリップを使うと唇が乾燥したり荒れたりすると感じる方も少なくありません。ケア成分が配合されているタイプなら、唇を乾燥から守りながら発色を楽しめます。
保湿成分の種類は、ヒアルロン酸やコラーゲンなどさまざま。植物から抽出したエキスやオイルを保湿成分として配合しているものもあるので、製品を選ぶ際はチェックしてみてください。
ティントリップのおすすめブランド
リンメル(RIMMEL)
リンメルは1834年にロンドンでスタートしたコスメブランドです。日本での展開は2006年から始まり、ロンドンのテイストを受け継ぎつつ、日本人に合う処方や色をとりそろえたアイテムを提案しています。
リンメルのティントリップは、発色のよさに加えてさまざまな美容成分の配合による保湿力の高さが魅力です。また、色味や質感などにもこだわっています。
ロムアンド(rom&nd)
ロムアンドは韓国の人気コスメブランドです。2006年にスタートし、日本でもSNSや口コミを中心に話題となりました。ロフトなどのバラエティショップで販売されているほか、コンビニでは気軽に試せるミニサイズのアイテムが取り扱われています。
ロムアンドのティントリップ「ジューシーラスティングティント」は、ブランドの認知度アップに貢献した製品のひとつ。鮮やかに発色する豊富なカラーバリエーションと、ほどよいツヤ感を演出できるみずみずしい質感が魅力です。
エチュード(ETUDE)
エチュードは1985年に創立された韓国のコスメブランドです。創立当初は「エチュードハウス」というブランド名で製品を展開していましたが、2020年3月からエチュードに変更されました。
キラキラしたライフスタイルを送るためにチャレンジし続ける女性を応援するというコンセプトのもと、カラフルなメイクアップアイテムを多数展開しています。ティントリップの種類も数多く、グロッシーやマットなどの質感や、リキッド・スティックなどテクスチャーもさまざまです。日本限定カラーやオンライン専用の製品なども展開しています。
フジコ(Fujiko)
フジコは2016年にスタートした日本のコスメブランドです。綺麗に見せるだけでなく、驚きや感動のあるメイクアイテムの提案がコンセプト。塗って剥がす眉ティントや、髪をふんわりと見せるパウダーなど、アイデアに溢れたアイテムを提供しています。
同ブランドのティントリップは、「ウォーターティント処方」を採用したリキッドタイプで、発色のよさだけでなく、ツヤ・うるおい・ふっくら感を表現できるのが魅力です。
スリーシーイー(3CE)
3CEは、韓国のファッションブランド「スタイルナンダ」から生まれたコスメブランドです。プチプラ価格ながらクオリティの高いアイテムを提供しており、30代を中心とした世代から支持されています。
3CEのティントリップは、ソフトマット仕上げのものをはじめ、ナチュラルなツヤ感を演出するアイテムなど、ラインナップが豊富。イギリスのアートマガジンとコラボしたアイテムも人気です。
ティントリップのおすすめ|プチプラ・ドラッグストアで買える
リンメル(RIMMEL) ラスティング フィニッシュ オイルモイスト ティント C
濃密な質感とふっくらしたツヤ感を同時に叶える、スティックタイプのティントリップ。唇の内側からにじむように色づいて、自然な血色感を表現できます。濃厚な使い心地ながらベタつきが少なく、唇にしっかりフィットするのもポイントです。
ホホバオイルやアーモンドオイル、シアバターなどの植物オイルを保湿成分として配合しており、唇のケアにもおすすめ。下地にリップクリームなどを塗らなくても、メイク中の乾燥を防ぐ効果が期待できます。
また、色持ちもよく、美しい発色やうるおいが長時間続くのも魅力。鮮やかな色から肌なじみのよい色味まで、カラーバリエーションも豊富です。
フジコ(Fujiko) ニュアンスラップティント
「ウォーターティント処方」を採用したリキッドタイプのティントリップ。みずみずしい質感で自然なツヤを演出しつつ、ふっくらした印象に仕上がります。
とろみのあるテクスチャーが唇にしっかり密着するので液だれしにくく、メイクアップ効果により唇の縦じわもカバー。「落ちない」ことにこだわっており、マスク移りしにくいのもポイントです。
また、素の唇の色のように自然に発色する、ニュアンスカラーがそろっているのも魅力。イエベに合うコーラル系や、ブルベにおすすめのボルドーなど、どんな肌色にも合いやすいカラーが展開されています。
セザンヌ化粧品(CEZANNE) ウォータリーティントリップ
濡れたようなツヤのある唇に仕上げたい方におすすめの、リキッドタイプのティントリップ。ハチミツ・ヒアルロン酸Na・ローヤルゼリーエキス・水溶性コラーゲンを保湿成分として配合しており、唇の乾燥を防げるのもポイントです。
オイルinウォーター処方により、発色はもちろん、ツヤ感が持続するのもメリット。コーヒーを飲んだり食事をしたりしても落ちにくく、メイクしたての美しさを長時間楽しめます。
ピンクベージュやベージュブラウンなど肌なじみのよい色味のほか、パール入りの華やかなカラーもそろっているので、好みに合わせて選んでみてください。
エテュセ(ettusais) リップエディション ティントルージュ
イエベ・ブルベを問わず、どんな肌色にも合いやすいカラーがそろったティントリップ。光の加減で黄色からピンクに変わる「ハーモナイズカラーパール」配合により、肌なじみのよい仕上がりになります。
時間がたっても落ちにくい血色ティントを配合しており、じわっとにじみ出るような自然な血色感が長時間持続。マスクを取ったときも、色移りせずに美しい発色をキープできます。
また、唇をしっかり染めつつ、乾燥しにくいのもポイントです。スリムなスティックタイプなので、ポーチの中でも邪魔になりません。
イミュ(imju) オペラ リップティント N
植物性スクワランオイル配合により、保湿ケアしながらメイクを楽しめるティントリップ。リップを塗った後の乾燥が気になる方におすすめです。
手軽に使えるスティックタイプで、ヨレやムラなく塗れるのもポイント。伸びのよいテクスチャーが唇にしっかりフィットします。ひと塗りするだけで、みずみずしいツヤ感や透明感のある発色が叶うのも魅力です。
色持ちもよく、つけたての美しさが長時間持続。マスクをしても色移りしにくい処方です。イエベにマッチするピーチやテラコッタのほか、ボルドーやピンクなどブルベに合うカラーがそろっています。
ちふれ(CHIFURE) ティント リップ ジェル
ベースにオイル成分を配合したジェルタイプのティントリップ。エモリエント成分のマカデミア種子油を配合しており、乾燥を防げるのがポイントです。チップでひと塗りするだけで、ぷるんとしたジェルが唇を覆い、自然なツヤのあるリッチな質感に仕上がります。
唇の内側からにじみ出るような、ほのかな血色感を表現できるのもポイント。単色で使うのはもちろん、リップベースとして使ったり、手持ちのリップに重ねてニュアンスチェンジさせたりするのもおすすめです。
肌なじみのよいピンク系のほか、ローズ系やレッド系など、40代以降のくすみがちな肌も明るく見せてくれる色がそろっています。
キャンメイク(CANMAKE) ジューシーリップティント
オイル成分を多めに配合した「オイルinウォーター処方」により、グロスを塗ったようなみずみずしい仕上がりになるティントリップ。唇に塗ってから5分ほど待つと、オイル成分が表面ににじみ出てツヤ膜を作ります。
唇にしっかり密着するため、ツヤ感や色持ちが長続きするのも魅力。ベタつきのない軽い使い心地で、コップやペットボトルに色移りしにくいのもポイントです。
ヒアルロン酸Naをはじめ、加水分解コラーゲンやセラミドNPなどの保湿成分配合により、メイク中の乾燥や唇の荒れも防ぎます。
パラドゥ(Parado) リキッドティントリップ
マスクにつかない口紅を探している方におすすめのティントリップ。独自のウォーターベース処方によるみずみずしい仕上がりと、ティント処方による色移りのしにくさが叶います。
鮮やかに発色しながら、唇の色になじみやすいのも魅力。色持ちがよく、つけたての美しい色味が長時間持続します。また、アルニカ花エキス・カミツレ花エキス・スギナエキスなどの保湿成分を配合しており、唇の乾燥を防げるのもポイントです。
チップには、塗布量を調節しやすい斜めカットチップを採用。グラデーションをつけて自然な血色感も楽しめます。
コーセー(KOSE) ファシオ ティント リップ UV
UVカットとうるおいケアをしながら、色づきを楽しめるティントリップです。色持ちがよく、肌なじみのよい発色が1日中持続。とろみのあるテクスチャーながらベタつかず、ツヤ感のある仕上がりになるのも魅力です。
「フェザーフィット成分」のジメチルシリル化シリカ配合により、伸びがよく軽やかに肌になじみます。オーガニック植物抽出成分とスクワランを、エモリエント成分として配合。唇の乾燥を防いでうるおいをキープします。
また、肌へのやさしさにもこだわっており、アルコール・パラベン・防腐剤・香料は配合されていません。
リップガーディアン(LIPGUARDIAN) マットヴェールティント
内側からにじみ出るように色づき、マットな質感に仕上がるティントリップです。カラーヴェール成分やカラーパウダーを配合した軽やかなタッチのテクスチャーが、唇にムラなく伸びてピタッとフィット。時間がたっても落ちにくく、マットな仕上がりが続きます。
また、うるおい成分やエモリエント成分が配合されており、唇のカサつきを防ぎながらメイク可能。チークとしても使えるので、1つ持っていると便利です。大人っぽい抜け感のある色や、くすみのある粘膜系の色がそろっています。
資生堂(SHISEIDO) マキアージュ ドラマティックリップティント
ひと塗りするだけで、リップグロスを使ったようなツヤ感のある発色を楽しめるティントリップ。独自のハイブリッド処方により、美しい発色と唇のうるおいケアが同時に叶います。
配合されているコート成分が唇をツヤ膜で包んで、色移りを防ぐため、マスクをする日のメイクにもおすすめ。メイクの持ちがよく、リップを塗り直す時間のない忙しい日でも自然なツヤのある仕上がりが続きます。
また、チューブから必要な量だけを出して、サッと塗りやすいのもメリット。キャップにゴールドをあしらった高級感のあるパッケージで、気分も上がるようなアイテムです。
伊勢半 キスミー フェルム リップカラー&ベース
ナチュラルに色づきながら、メイクアップ効果により唇のくすみをカバーできるティントリップ。ほのかに発色するため、健康的な血色感や自然なツヤ感を出したナチュラルメイクにぴったりです。
ヒアルロン酸・コラーゲン・ローヤルゼリーなどの保湿成分を配合。リップクリームとしても使えるほか、年齢に応じたエイジングケアにもおすすめです。さらに、唇の乾燥も防ぐので、口紅下地としても使えます。
ピンク系・レッド系・オレンジ系のカラーが展開されているため、好みやパーソナルカラーに合わせて選んでみましょう。
レブロン(REVLON) ジェリー ティント リップカラー
ジェリーのような弾力感のあるテクスチャーで、ぷるんとした立体感のある唇を表現できるティントリップ。オイルinウォータータイプで、みずみずしいツヤ感を演出します。
フィルムで包むように、薄膜で唇をカバーするのが特徴。時間がたっても、つけたてのツヤや発色が続き、マスクなどへの色移りも防ぎます。
果実の色をイメージしたようなカラーバリエーションを展開。「アプリコットソルベ004」「デューイフィグ005」「ピーチピーチ006」など、イエベ・ブルベに似合いやすい色がそろっています。
ティントリップのおすすめ|韓国コスメ
ロムアンド(rom&nd) ジューシーラスティングティント
フルーツキャンディのような、みずみずしい質感に仕上がるティントリップ。アプリコットやマンゴー、ミックスベリーなど、フルーツの果汁をイメージした色味がそろっています。
クールな印象のカラーからあたたかみのある色合いまでバリエーションも豊富です。透明感のある発色で、重ね塗りによって好みの濃さに調節したり、違う色を重ねてニュアンスチェンジさせたりと、自由自在に楽しめます。
また、唇をふっくら見せてくれる自然なツヤ感を表現できるのも魅力です。
エチュード(ETUDE) グロウ フィクシングティント
水彩画のように発色するリキッドタイプのティントリップ。水ににじんだように色づいて、自然な唇の色のような血色感を表現できます。みずみずしい質感によって唇にツヤを与え、立体感を演出できるのも魅力です。
また、さらりとした軽い使い心地で、ベタつきがないのもポイント。高保湿タイプなので唇の乾燥が気になる方にもおすすめです。
ピュアコーラル(春)、メロウピンク(夏)、デューイーフィグ(秋)など、季節をイメージしたカラーバリエーションを展開しています。
スリーシーイー(3CE) ベルベット リップティント
やわらかな印象のソフトマットな仕上がりになるティントリップです。溶け込むようになじむテクスチャーが唇にフィットして、縦じわや凹凸をカバー。なめらかな質感に仕上がります。
まるで自分の唇のような自然な色味を楽しめるのも魅力。セミマットな質感ならではの、にじむようなグラデーションも表現できます。
肌になじみやすいベージュ系やローズ系のほか、都会的なレッド系や綺麗なくすみ系のカラーを展開しているので、肌色や好みに合わせて選んでみてください。
ペリペラ(peripera) ウォーター ベアー ティント
唇にしっかりフィットして、にじみ出るような血色感を表現できるティントリップ。イエベ・ブルベにぴったりな色味がそろっています。乾燥しにくいしっとりした質感ながら、ベタつきがないのもポイントです。
みずみずしいテクスチャーで、ツヤ感も表現。時間がたっても、つけたてのうるおい感や発色が続きます。また、アンズ核油・シア脂・ホホバ種子油・アーモンド油などの保湿成分配合により、唇を乾燥から守りながらメイクできるのも魅力です。
色持ちがよく、クリアな発色が長時間持続。色移りもしにくいため、マスクにつかないリップを探している方にもおすすめです。
アミューズ(AMUSE) ジェルフィット ティント
ジェルタイプのテクスチャーが、唇にしっかり密着するティントリップです。ジェルのみずみずしさで、リップグロスを塗ったようなツヤ感も表現できます。
仕上がりの美しさが長時間続くロングラスティングタイプなので、メイク直しできない日にもおすすめ。マスクやコップにも色移りしにくい処方です。
イエベ・ブルベ、どちらの肌色にも合うカラーバリエーションがそろっているのもメリット。普段使いにぴったりな色味がそろっています。また、コンパクトなサイズのため、持ち歩きにも便利です。
ミシャ(MISSHA) デアティント メルティベルベット
ぼかしをかけたようなソフトマットな仕上がりになるティントリップです。軽やかなテクスチャーで、重ねて塗っても厚塗り感が出ず、にじんだような質感を演出。色を組み合わせて、より立体感を表現してみるのもおすすめです。
唇に密着して染め上げるため、こすれに強く色移りしにくいのもポイント。マスクをしても落ちにくく、美しい発色が1日中続きます。
また、ローズヒップオイル・ローズヒップ果実エキス・コラーゲンなどの保湿成分を配合しており、唇の乾燥を防いでしっとりした仕上がりになるのも魅力です。
マージー(MERZY) ザ ウォータリー デューティント SEASON.3
ツヤ感と色持ちのよさを実現できるティントリップ。みずみずしいテクスチャーのリキッドタイプで、ひと塗りするとガラスのような光沢を表現できます。
軽いつけ心地で、ベタつきやにじみが少ないのもポイント。唇にしっかりフィットするので、縦じわをカバーして目立たなくなる効果も期待できます。
カラーラスティング処方により、メイクしたての発色が長時間続くのもメリット。メイク直しする時間がない日にもおすすめです。重ねづけしても厚塗りにならず、色づきやツヤ感を強調できます。
ジュディドール(JUDYDOLL) 果実茶ティントリップ
ガラスのようなツヤ感を演出できるティントリップ。みずみずしいリキッドタイプのテクスチャーが唇に薄膜を作り、透明感のある仕上がりに導きます。
保湿力もあるので、唇の乾燥を防ぎながらメイクできるのもポイント。チップブラシでサッとひと塗りするだけで、簡単に濡れたような唇を作れます。
ライチソーダ茶や夕焼け柚子茶など、フルーツアイスティーをイメージしたカラーを展開。ピーチ系・ブラウン系・オレンジ系など、肌なじみがよく、デイリーメイクに使いやすい色味がそろっています。
デイジーク(dasique) クリーム ド ローズ ティント
唇に薄く伸び広がって、ぴったりフィットするティントリップ。ふんわりマットな唇を演出できます。軽やかな使い心地で、ひと塗りするだけで、鮮やかに発色。ベルベットのようになめらかなテクスチャーが、唇のシワや溝に入り込み、メイクアップ効果によって表面をなめらかに整えます。
また、唇になじみやすく、重ねて塗ってもムラになりにくいのがメリットです。ヌーディーなカラーや、肌を明るく見せてくれるピンク系のカラーなど、さまざまな肌色に合う色がそろっているのも魅力。単色で使うだけでなく、色を重ねてグラデーションリップを楽しんでみるのもおすすめです。
ヘラ(HERA) センシュアルフィッティンググロウティント
まるでステンドグラスのような輝きを表現できるティントリップです。リップベースとしても使えるナチュラルなカラーや、鮮やかなカラーなどバリエーションも豊富。見たままに発色して、存在感のある魅惑的な口元を演出します。
唇になじみやすいテクスチャーで、ムラなく均一に塗れるのがポイント。重ね塗りしても色が濁りにくく、ベタつきも少ない仕様です。また、ココナッツオイルやアーモンドオイルなど、植物由来の保湿成分を配合。スキンケア感覚でメイクできるのもメリットです。
ティントリップのおすすめ|デパコス
ディオール(Dior) アディクト リップ ティント
ティントリップを塗っているときの乾燥が気になる方におすすめのアイテム。保湿成分のチェリーオイルを配合しており、1日中唇の乾燥を防ぎながらメイクを楽しめます。
色持ちがよいロングラスティング処方により、つけたままの発色が長時間続くのも魅力。軽やかなつけ心地なので、唇への負担が少ないのもポイントです。
ヌードカラーやコーラル、プラムなどカラーバリエーションも豊富で、ナチュラル・セミマット・マットと、質感もさまざま。ひと塗りするだけでムラなく仕上がるアプリケーターが付いています。
クラランス(CLARINS)ウォーターリップ ステイン
軽い使い心地のウォーターベースタイプのティントリップです。マットフィニッシュなタイプで、さらっとした仕上がりになるのが特徴。塗るたびにステインカラーが発色して唇に定着し、つけたての美しさが続きます。
重ねづけにも適しているので、色を組み合わせて自分だけのカスタムカラーを楽しむのもおすすめです。
保湿成分のアロエベラやラズベリーウォーターが、唇の乾燥を防いでしっとり感をキープ。チャ葉エキスなどの植物成分を配合した独自の「アンティポリューションコンプレックス」により、ほこりやチリなどの外的刺激から肌をやさしく守ります。
クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau Beaute) マニフィカトゥールレーブルn 【医薬部外品】
唇の荒れを防ぎながらナチュラルな発色を楽しめる、バームタイプのティントリップ。塗るたびに唇にうるおいを与えてすこやかに保ち、自然な色つやを演出します。
ピンク・レッド・コーラルなど、どんな肌色にもなじみやすい色を展開。唇の状態に合わせて発色するので、自分だけの色味を楽しめます。
スキンケアアイテムとして、ほかのリップの下地に使うのもおすすめ。塗りやすいスティックタイプで、ティントリップ初心者にもぴったりです。色ごとに、ローズ・ペパーミント・ハニー&オレンジなどの香りがついています。
コスメデコルテ(DECORTE) ルージュ デコルテ ティンティドプランパー
唇にうるおいを与えるティントリップバーム。トリートメント効果が高く、唇をあれや乾燥から守ります。
独自の「プランピングモイスチュアトリートメント処方」の採用による、清涼感のある使い心地が特徴。ハリのあるふっくらした仕上がりに導く効果も期待できます。使いやすいスティックタイプで、どこでも気軽に使いやすいのがポイントです。
ほんのりした血色感から華やかさを演出できる色味まで、肌なじみのよいカラーを展開。ナチュラルメイクやパーティーメイクなど、シーンに合わせて選んでみてください。
ジルスチュアート(JILLSTUART) タイムレスグロウ ルージュティント
みずみずしく伸びのよい、リキッドタイプのティントリップ。1日中うるおっているような、ナチュラルなツヤ感のある仕上がりが続きます。水分を多く含んでいるため、つけ心地も軽く、塗っている間の唇への負担感が少ないのもポイントです。
シアーからミディアムまで、色づきのバリエーションもさまざま。保湿成分として、ローズマリーエキス・ラベンダーエキス・アボカドオイルを配合しており、唇に必要なうるおいを与えながら美しい発色を楽しめます。
タッチプルーフ機能搭載により、マスクなどへ色移りしにくいのも魅力です。
アディクション(ADDICTION) リップ セラム ティント
オーガニック植物由来成分やエモリエント成分を配合した、スキンケア発想のティントリップ。唇にやさしい使い心地で、アルコール・パラベンなどは配合されていません。軽やかな使い心地なので、ベタつきが苦手な方にもおすすめです。
ひと塗りするだけで鮮やかに発色し、美しい仕上がりを長時間キープ。グロスを使わなくても、みずみずしいツヤ感を演出できます。また、無香料タイプなので、食事をするときにも香りが気になりません。
肌なじみのよい色味からモードなカラーまで、個性を生かせるカラーバリエーションが展開されています。
アナ スイ(ANNA SUI) ティント ルージュ
水のようにさらりとしたテクスチャーで、まるで何もつけていないかのような、軽やかな使い心地のティントリップ。カニナバラ果実エキスやモモ葉エキスなどの保湿成分が配合されており、うるおい感のある唇が続きます。
水系ティント成分の採用により、クリアでみずみずしい発色が叶うのも魅力。ほのかに色づくので、自分の唇の色になじみやすいのがメリットです。
先端が細く、口角や細かな部分を塗りやすいスプーン形状のチップが付属。そのほか、大人っぽいカラーから健康的なビタミンカラーまで、印象の異なるカラーバリエーションがそろっているので、その日のメイクや気分に合わせて選んでみましょう。
ティントリップの売れ筋ランキングをチェック
ティントリップのランキングをチェックしたい方はこちら。
ティントリップのおすすめの塗り方
ティントリップをムラなく綺麗に仕上げるためには、唇の部分ごとに少しずつ塗っていくことが大切。スティックタイプの場合は、下唇の中央にスティックを立てるようにしてなじませます。次にスティックの側面を使って左右の口角まで塗りましょう。
上唇は、まず山の部分から内側に向かって色を乗せます。その後、輪郭に沿って口角まですべらせ完成です。リキッドタイプも、塗っていく順序はスティックタイプと同様ですが、最後に唇の内側にも色を乗せましょう。
また、唇のしわを伸ばすようにしながら塗るのもポイントです。リップを塗った直後は、軽くティッシュオフし、色が定着するまで飲食などは控えましょう。また、事前にリップクリームなどでしっかり保湿しておくと、ティントリップを塗った後の乾燥を防げます。
ティントリップは、通常のリップとは異なり、唇の内側からにじみ出るように色づくのが魅力です。時間とともに色が定着して落ちにくくなるため、メイク直しの手間がかからないというメリットもあります。ツヤやマットなど、仕上がりの質感もさまざまなので、なりたいイメージに合ったアイテムを選んでみてください。