ベッド1台分の床スペースで2人の寝床を確保できる「二段ベッド」。限られた部屋のスペースを有効活用するのに役立ちます。近年は、分割・変形できるタイプや収納付きモデルといった機能的なモノも販売されており、子どもから大人まで使えると人気です。
今回は、二段ベッドのおすすめアイテムをご紹介。選び方のポイントも併せて解説するので、ライフスタイルにあったお気に入りを見つけてみてください。
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二段ベッドの魅力
二段ベッドの最大の魅力は、ベッド1台分のスペースでベッド2台を設置できることです。縦の空間を有効活用することで、部屋の床スペースを節約。空いた場所に机や収納グッズを置いたりフリースペースとして使ったりと、限られた空間を効率よく使えるのがメリットです。
2台のベッドを購入するより、コストを抑えられるのも利点。秘密基地のようにも使え、子どもにとって特別な空間を演出できるのもポイントです。
分割できるモデルは、子どもの成長やライフスタイルに応じて使えて便利。上下どちらかを収納スペースにすれば、一人暮らしなどの際にも役立ちます。
近年は機能的なモデルも多いため、子どもだけでなく大人も活用することが可能。ただし、通常のベッドより高さがあるので転落のリスクがあったりベッドメイクに手間がかかったりするなど、デメリットもある点に留意しておきましょう。
二段ベッドの選び方
はしごのタイプをチェック
スタンダードな「斜め掛けタイプ」
斜め掛けタイプは、はしごに傾斜をつけることで階段のように上り下りをスムーズに行えるのがメリット。ゆるやかな傾斜で体重移動がしやすいので、上り下りする際の安定感が向上。二段ベッドのなかではスタンダードなタイプで、かけはしごタイプとも呼ばれています。
取り外してはしごの位置を変えられるモデルが多いため、間取りやレイアウトにあわせて設置しやすいのがポイント。使わないときは取り外して片付けられるので、部屋のスペースを広く使えます。
一方、斜めにはしごを設置するため、場所を取ってしまうのが難点。はしごの足元にデッドスペースが生じるのもデメリットです。
無駄なスペースが省ける「垂直タイプ」
できるだけ無駄なスペースをなくしたい方は、垂直タイプがおすすめです。はしご下にデッドスペースが生じにくいので、省スペースで設置可能。狭い部屋でも使いやすいのがメリットです。はしごが固定されているモデルが多いのも特徴です。
ただし、急な角度で上り下りするので、小さな子どもが使う場合には注意が必要。ステップの幅や滑り止め・手すりの有無など、安全面を確認しておきましょう。
上り下りしやすい「階段タイプ」
階段タイプは、子どもが安心して上り下りしやすいのが魅力です。傾斜が緩やかなうえ、ステップ幅が広かったり手すりが付いていたりと優れた安全性を発揮。夜中に起きた際や寝ぼけているときなど、踏み外しや転落のリスクを軽減できます。階段部分を収納スペースとして使えるモデルもあるなど、機能性に優れているのも魅力です。
一方、階段部分に幅がある分、はしごタイプより設置スペースを必要とするのは難点。製品数が少ないのもデメリットといえます。
サイズをチェック
多くの二段ベッドの寝床サイズは、幅97×長さ195cm程度のシングルサイズです。子どもはもちろん、大人も窮屈感を覚えずに寝やすい大きさ。あわせられるマットレス・布団・シーツの選択肢も豊富なので、長く愛用しやすいのが魅力です。
幅を抑えたセミシングルや長さを抑えたショートタイプは、設置スペースを節約できるのがポイント。子どもが小さいうちにしか使わない場合や、ベッドを置くスペースが限られているシーンで重宝します。設置時の圧迫感を軽減できるのもメリットです。
シングルサイズより幅が広めのセミダブルは、体格が大きい方やゆったり眠りたい方にぴったり。ただし、同じ寝床サイズでも製品によって外寸は異なるため、設置スペースの広さも考慮することが大切です。
ロータイプかハイタイプかどうか
二段ベッドの選ぶ際は、高さも確認しておくことが大切です。多くの二段ベッドは、高さのあるハイタイプ。下段から上段までのスペースにゆとりがあるため、下段で寝起きする際に窮屈感を覚えにくいのがメリットです。
ただし、設置場所の天井が低いと、上段での寝心地が低下する恐れがあります。設置時の圧迫感も増えてしまいがちなので、天井高との兼ね合いやマットレス・布団を敷いた場合を考慮しながら選びましょう。
高さを抑えたロータイプは、天井までの距離に余裕があるので、睡眠時や設置時に圧迫感を覚えにくいのがポイント。上段の子どもの世話やベッドメイクがしやすいのに加えて、布団の上げ下げも楽に行えるのが魅力です。重心が低い分、安定感が向上。上り下りもスムーズに行えます。
安全性・耐久性をチェック
耐荷重はできるだけ大きいモノがベター
二段ベッドは2人分の寝床を確保するので、頑丈な作りであることが重要。製品によって強度や安定感は異なるため、耐荷重をチェックしておくことが大切です。
ただし、耐荷重は動かない状態を前提にしており、寝返りや上り下りといった動きに対する負荷を想定していないことを留意しておきましょう。使用時は体重や動きによる荷重だけでなく寝具の重さも加わるので、できるだけ耐荷重が大きいモデルを選ぶのがおすすめです。
耐荷重が大きいほど、優れた安定感や強度を発揮して揺れやグラつきを抑制。心地よく眠りやすい環境を作れます。子どもが成長してからも使いやすく、子どもの世話やベッドメイクをする際に大人が上っても安心しやすいのがメリットです。
上下ビス止めになっているモノがおすすめ
二段ベッドは通常のベッドよりも重心が高いため、揺れを感じやすい面があります。日本は地震が多いので、万が一に備えて縦揺れや横揺れに配慮した設計のモデルを選ぶのがおすすめです。
上段下段の接続部分をビス・ボルト・ネジなどで固定できるモノは、優れた耐震性を発揮。また、振動を軽減するワイヤーを搭載していたり太い柱を採用していたりするモデルも、振動や揺れ対策に効果的です。
揺れによって転倒や破損をしてしまうと、大きなケガにつながる恐れがあります。安全面を考慮して、耐震性や揺れ対策の有無をチェックしておきましょう。
落下防止の手すり付きだと安心
二段ベッドの上段は高い位置にあるため、転落してしまうとケガのリスクが高まります。小さい子どもが使う場合は、手すり・柵・サイドレールといった落下防止のパーツは必須です。
落下防止パーツの付属の有無に加えて、確認しておきたいのが高さです。マットレスを敷いて寝転んだ際、体をしっかりブロックできる高さのモノを選ぶことが大切。手すりが低い二段ベッドに厚みのあるマットレスを敷くと、体を受け止める面積が減って落下する恐れがあります。
下段は寝具が落下するのを予防する程度の高さでも大丈夫ですが、上段はなるべく高いモノを選ぶのがおすすめ。手すりが低い場合は、安全性を確保するために薄めのマットレスを使いましょう。
分離して使えるかどうか
二段ベッドを長く愛用したい方は、分離して使えるかを確認しておくのがおすすめです。分離タイプは、上段・下段のベッドを個別に使えるのが特徴。子どもが成長して兄弟で部屋が分かれた際や二段ベッドを嫌がりだしたときなど、1台のシングルベッドとして使えて便利です。
子どもの成長後にベッドを買い替える必要がないので、コスパよく使えるのもメリット。2台の高さやヘッドボード・フットボードの形状が同じであれば、並べて使うことも可能です。なかには、横並びに連結してファミリーベッドのように使えるモデルもあります。
シンプルなデザインであれば、大人になってからも使いやすいのがポイント。子どもの成長やライフスタイルの変化といった将来的な面も含めて、さまざまな使い方に対応できるのが分離タイプの魅力です。
素材をチェック
木のあたたかみを感じられる「木製」
木製の二段ベッドは、木ならではの温もりや質感を部屋にプラスできるのが魅力です。ナチュラル感があるので、部屋に馴染みやすいのもポイント。サイズが大きく圧迫感が出やすい二段ベッドも、木製であれば柔らかい印象を与えられます。
バリエーションが豊富で、使用する木材によって木目や色味が異なるのも特徴。天然木を使ったモデルであれば、経年変化も楽しめます。
また、スチール製に比べると柱が太いため、優れた安定感や強度を発揮。寝返りや上り下りによるきしみや揺れも軽減します。一方、環境や素材によっては、反りや割れが生じる恐れがあるので注意しましょう。
スタイリッシュな印象の「スチール製」
スチール製の二段ベッドは、圧迫感が少なくスタイリッシュなデザインが特徴。フレームも細いため、狭い部屋でもすっきりした雰囲気にまとめられます。
木製のモノに比べてリーズナブルなのがメリット。軽量で組み立てやすいのもポイントです。カビなどが発生しにくいうえ、お手入れが簡単なので衛生的に使えます。
ただし、木製の二段ベッドと比べると、安定感や耐荷重が低いのがデメリット。寝ているときに、きしみ音や揺れが気になりやすいのも難点です。手軽に使いやすいタイプですが、購入する前に耐荷重や強度といった安全面はしっかりと確認しておきましょう。
機能性をチェック
小物が置ける「宮棚」付き
ヘッドボードの部分に宮棚が付いた二段ベッドは、スマホ・目覚まし時計・眼鏡・本といった小物を置けるのがメリット。散らばりがちなベッドまわりを、すっきりまとめるのに便利です。
お気に入りの小物をディスプレイすれば、こだわりの空間を演出することも可能。小物類が落下しにくい設計を採用したモデルは、睡眠中に手などがぶつかっても頭に落ちてくるのを防げます。上段ではサイドテーブルなどを置けないため、ベッドまわりの収納スペースとして重宝します。
スマホを充電できる「コンセント」付き
コンセントが付いた二段ベッドは、スマホやタブレットを充電したり照明を設置したりできるのが魅力。コンセント付きタイプの多くは宮棚も搭載しているので、ベッドまわりをすっきりまとめつつ便利に使えます。
延長コードを引っ張る必要がないため、生活感を軽減できるのもポイント。コンセントが複数付いていれば、照明の明かりで本を読んでいる最中でもスマホを充電できるなど、複数のデバイスや電化製品を同時に使えて便利です。
ベッドから降りる頻度や手間を減らせられるのもメリット。ベッド上でゆったりくつろぎたい方は、コンセント付きタイプを選ぶのがおすすめです。
ベッド下を有効活用できる「収納スペース」付き
下段ベッド下に収納機能を備えた二段ベッドは、寝具・衣類・小物・雑貨などをまとめられるのが魅力。ベッド下はデッドスペースになりがちですが、収納機能付きであれば空間を有効活用できるのがメリットです。
なかには、階段部分を収納スペースとして使えるモノもあります。収納機能が充実していれば、子ども部屋をすっきりさせるのに役立つだけでなく、大人になって一人暮らしをはじめるといったケースでも便利です。
収納機能が付いていない場合でも、下段ベッドの床面が高いモノであればベッド下の空間を利用しやすいのがポイント。収納ボックスなどを配置することで、収納スペースを増やせます。
大人用として使うならサイズ選びに注意
大人用の二段ベッドを選ぶ際に注意したいのがベッドサイズです。二段ベッドは子ども部屋に設置することが多いので、大人が使用することを想定していない製品も販売されています。
一般的な二段ベッドは、シングル・セミシングルサイズが標準仕様ですが、耐荷重が不足している場合があります。大人でも安全に使用できる耐荷重を有しているかチェックが必要です。
さらに、高身長の方が使う場合や天井が低い場合、サイズもしっかり確認しておきましょう。部屋の広さ・高さにも注意が必要。天井が低い場合、二段ベッドを置くと圧迫感を感じやすく、設置できないことも考えられます。しっかり部屋のサイズを確認した上で、購入を検討しましょう。
二段ベッドのおすすめメーカー
ニトリ(NITORI)
「ニトリ」は、1967年に創業した家具・インテリアメーカーです。ベッド・ソファといった大型家具からカーテン・寝装品・家庭用品などのインテリア雑貨まで、多彩なラインナップが特徴。日々の暮らしを支えるコスパのよいアイテムが揃っています。
ニトリの二段ベッドは、タイプ・デザイン・カラーのバリエーションが豊富です。機能的なアイテムも数多く展開されており、シーンやライフスタイルに応じて選びやすいのがポイント。使い勝手に優れているため、子どもから大人までお気に入りを見つけやすいのが魅力です。
無印良品
「無印良品」は、「西友」のプライベートブランドとして1980年に誕生。衣服・生活雑貨・食品・家など、普遍的でシンプルなアイテムを多数展開しています。日本を含む32の国・地域で1000以上の店舗を構えるグローバルブランドです。
無印良品の二段ベッドは、オーク材突板を採用した木製モデルが人気。ナチュラル感のあるデザインなので、部屋のテイストを選ばず設置できます。コンパクトなため、ワンルームなど一人暮らしにもぴったりです。
スマート・アイ(smart-i)
「スマート・アイ」は、日本一の家具の街とも呼ばれる福岡県大川市に本社を構えるメーカーです。ベッド・学習デスクなどの子ども部屋家具を中心に、リビング・ダイニング家具やアウトドアギアなども展開。作り手の知識やこだわりが詰まった、品質のよいアイテムが揃っています。
子ども用としてだけでなく、成長してからも使える二段ベッドが数多くラインナップされているのが特徴。デザイン性・機能性・安全性を兼ね揃えているため、長く愛用できるモノを選びたい方におすすめです。
二段ベッドのおすすめ|子ども用
ニトリ(NITORI) 頑丈二段ベッド スモールシングルショートサイズ 5612200
シングルサイズよりコンパクトな、スモールシングルショートサイズの二段ベッドです。省スペースでも圧迫感を覚えにくいのがメリット。部屋の設置スペースに限りがある家庭におすすめです。
部屋の間取りにあわせて左右に変更が可能な、垂直式のハシゴを備えています。広めのステップで滑りにくい溝加工を施しているのがポイント。手すりも付いており、上り下りしやすいのがポイントです。
ベッド上下段の連結部には、地震の縦揺れにも強い耐震金具を採用。33cmの高めに設計したサイドガードも搭載しており、安全機能も充実しています。
さらに、ライトの設置などに便利な2口コンセントはスライド式を採用。火災の原因となりやすい埃が入りにくい仕様です。ツートンのカラーバリエーションは10種類と豊富で、部屋のイメージにあわせて選べます。
ニトリ(NITORI) 永く使える安心・頑丈二段ベッド 5612420
子どもの成長にあわせてベッドの高さを調整できる二段ベッドです。下段のベッド高は3段階調整できる仕様で、子どもが小さいときはローポジション、ベッド下に収納スペースを確保したい場合はハイポジションなど、好みで設定ができます。
耐荷重450㎏の頑丈な設計を採用。省スペースの垂直式ハシゴには持ち手を備え、安全面を考慮した角丸仕上げを施しています。サイドフレームは高めの33cmで、落下を防ぐ安心設計です。
眼鏡や単行本が置けるヘッドボートの宮棚は、上下段共にLEDライトと2口コンセントを搭載しています。さらに、フット部にはカバンや帽子が掛けられるフックも付いているので、使い勝手に優れた二段ベッドを探している方におすすめです。
スマート・アイ(smart-i) 特許構造 二段ベッド Mainz
フィンランド産のパイン材を使用して、低ホルムアルデヒド「F4スター」基準をクリアした二段ベッド。環境に優しい安全性と、あたたかみのある天然木ならではの質感が魅力です。
特許構造を採用した耐荷重性能は、上段が500kgで下段が300kg。上下段の連結に4ヶ所の耐震金具の使用やすのこ落下防止構造など、安全に配慮した設計で安心して使用できます。
設置しやすいコンパクトな本体は135cmで、高さを抑えたロータイプを採用。圧迫感が軽減されるうえ、子どもの寝姿を確認しやすいのもポイントです。
上下セパレートタイプなので、シングルベッドとして使用できるのもメリット。2台横並びで使ったり別々の部屋で使ったり、子どもの成長にあわせて長期的に活用したい方におすすめです。
スマート・アイ(smart-i) 大容量収納 階段付き 二段ベッド Boulton
上り下りがしやすい階段を備えた二段ベッドです。階段のステップは5段。小さな子どもでも上り下りしやすいのがポイントです。
ステップ下の扉付き収納をはじめ、ベッド下の引き出し・オープンスペースや階段下の棚収納と、さまざまな収納スペースを備えているのがメリット。散らかりがちな子ども部屋もスッキリ片づきます。
遊び心のあるデザインを採用した本体のベッド耐荷重は130kg。高さ40cmのサイドフレームや角を丸くする加工を施すなど、安全性を重視する方にもおすすめです。
スマート・アイ(smart-i) 特許構造 宮付き 二段ベッド Colony
耐震構造からなる特徴的なフレーム「耐震ベゼル」を採用した二段ベッド。耐荷重700kgをクリアする、特許構造「ツインビームプロテクター」を上段床受け部に搭載し、優れた耐震性能で安全に使用できます。
目覚まし時計やスマホなど、ちょっとした小物が置ける宮棚にはLED照明とコンセントを搭載。夜間に目覚めた場合など、枕元のスイッチですばやく灯りを点けられるので便利です。
セパレート設計で、将来的には2台のシングルベッドとして使用可能。子どもが成長しても使えるシンプルデザインを採用しています。長く愛用できるのも嬉しいポイントです。
カラーバリエーションは、アイボリー・モスグレー・マスタード・ゴートブルー・ラテと5色を展開。インテリアや好みにあわせてカラーを選択したい方におすすめです。
タンスのゲン 二段ベッド 02000002
ブックシェルフが特徴の二段ベッドです。4段のシェルフに、本をディスプレイして収納できます。上から1段目・3段目はシェルフの向きの変更が可能です。
耐荷重は各段900kgで、上下段の接続は耐震金具、ベッドのフレームには開き止めを備えた「W耐震設計」を採用。角のない丸みのあるデザインなど、安全性能を重視する方にもおすすめです。
左右に組み替え可能な垂直タイプのハシゴは、幅広タイプで上り下りしやすいのが魅力。デッドスペースがなく部屋を広く使えて、寝具の出し入れがしやすいのも嬉しいポイントです。
ブーリ(Boori) 2段ベッド ナッティ BK-NASBBV22
オーストラリアでベビーベッドやキッズ家具の製造・販売をする「ブーリ」が手掛けるおすすめの二段ベッド。天然木を仕様したナチュラルテイストで、シンプルかつモダンなツートンカラーのデザインが特徴です。
ハイタイプ仕様のベッドには、上り下りがしやすい斜め掛けタイプのハシゴを採用。上段のサイドガードは約36cmの高さがあり、ベッドからの転落を防止します。
下段ベッドを外すと、ロフトベッドとして使えるのもポイント。別売のベッド脚を使えば、シングルベッドとして活用もできます。家族のニーズに応じてスタイルチェンジできるのがメリットです。
二段ベッドのおすすめ|大人用
ニトリ(NITORI) 頑丈スチール製二段ベッド
スチール素材を使用したシンプル設計の二段ベッドです。直径50mmの支柱や20本のフレーム桟に加え、揺れを軽減する補強ワイヤーを採用。耐荷重は約250kgと高い堅牢性を実現しています。
左右どちらにも設置可能な斜めハシゴや、ムレを軽減する通気性のよいメッシュ床板など、快適に使用できるのもポイントです。床板の高さは2段階調整ができるので、収納スペースとして活用することも可能です。
シングルベッドとしても使えるほか、横並びで連結すればキングサイズのベッドとしても使用できる仕様。リーズナブルながら長く使えるので、コスパを重視する方におすすめです。
無印良品 木製二段ベッド 44503102
幅広いアイテムを販売する人気ブランド「無印良品」が手掛ける二段ベッドです。天然木からなるオーク材突板を採用。ナチュラルテイストのシンプルでおしゃれなデザインが魅力です。
シングルより幅が狭いスモールサイズを採用。幅87.5×奥行204×高さ157.5cmと、ハイタイプながらコンパクトで、ワンルームの方や省スペースで設置したい方におすすめです。
セパレート構造で2台のセミシングルベッドや、横に並べてクイーンサイズベッドとしても使用が可能。幅広く活用できるのがポイントです。
スマート・アイ(smart-i) 親子二段ベッド シングル+セミダブル Lagos
上段がシングル、下段はセミダブルと異なるサイズで構成された二段ベッドです。親子や兄弟・姉妹など家族で使用するのはもちろん、シェアハウスで友人や仲間と使用するなど、さまざまな用途で活用できます。
ベッド下には、オープンスペースと引き出しチェスト、上段と下段の間にはブックスタンド付きのシェルフを配置。シンプルかつスタイリッシュなデザインながら、優れた収納力を実現しています。
耐荷重は130kgで、子どもから大人まで安心して使用できるのがメリットです。カラーは5色展開。インテリアコーディネートにこだわりたい方におすすめです。
タンスのゲン 二段ベッド 65190027
スチール素材ながら、上段・下段共に約300kgの耐荷重を有している二段ベッドです。桟フレームを16本使用し、大人でも安全に使える耐荷重を実現。揺れや軋みを軽減する補強ワイヤーも備えています。
ハイタイプのコンパクトなベッドは、部屋が広く使える垂直タイプのハシゴを採用。ワンルーム住まいの方や省スペースで設置したい方におすすめです。
上・下段を分割してシングルベッドで使用できるのもメリット。ライフスタイルが変化しても、長く使い続けられます。さらに、洋服を掛けられるハンガーラックや、引き出しチェストや収納ボックスなどが置けるベッド下の収納スペースなど、使いやすさも魅力です。
インテリアオフィスワン 収納付き二段ベッド Edith 14012425
無機質なアイアンとあたたかみのあるウッドを組み合わせた、インダストリアルデザインが魅力の二段ベッド。大人の部屋にもなじむ、おしゃれなベッドを探している方におすすめです。
ヘッドボードにはスリムな棚を備えており、眼鏡や時計など小物アイテムを置くことができます。2口コンセントを搭載しているので、スマホの充電やベッドサイドランプの使用も可能です。
ベッド下収納用に、キャスター付きのストレージボードが2個付属しています。ボードの出し入れが簡単にできるうえ、見た目もスッキリとスマートに収納できるのがポイントです。
高さのあるハイタイプ仕様で、上段にはアイアンのサイドガードを両側に備えています。垂直タイプのハシゴはベッドフレーム固定式で、上り下りしやすいのが特徴です。
二段ベッドの売れ筋ランキングをチェック
二段ベッドのランキングをチェックしたい方はこちら。
ベッド1台分のスペースで2人分の寝床を確保できる二段ベッド。さまざまなモデルがラインナップされていますが、設置スペースやライフスタイルを考慮しながら目的に合ったモノを選ぶことが大切です。子どもだけでなく大人も使えるアイテムなので、長く愛用できるお気に入りの二段ベッドを見つけてみてください。