多くの本をすっきりと収納できる大容量の「本棚」。収納力に優れており、増え続ける本にも対応しやすいのがメリットです。しかし、一口に本棚といっても、オープンラック・ディスプレイラック・扉付き・スライド式・回転式などがあり、サイズや素材もさまざま。
そこで今回は、おすすめの大容量の本棚をご紹介します。選び方についても解説するので、本棚の購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
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大容量の本棚の選び方
本の大きさに合わせてサイズを選ぶ
大容量の本棚を選ぶうえで、サイズはチェックしておきたいポイント。漫画の単行本・文庫本・雑誌・写真集など、本の種類によってサイズは異なります。事前に収納する本の奥行や高さを確認し、適したサイズの本棚を選びましょう。
漫画の単行本や文庫本など小さめの本を収納するなら、スリムサイズの本棚がおすすめ。生活スペースを狭めたり圧迫感を与えたりしにくく、すっきりと設置できるのがメリットです。サイズが大きい画集や図鑑などを収納する場合は、奥行のある本棚が適しています。
収納力をチェック
大容量の本棚を選ぶにあたって、重視したいのが収納力です。大きい本棚でも、見た目に反して容量が小さく、手持ちの本を収納しきれない場合もあるので注意が必要。収納力は本棚の「外寸」ではなく、収納スペースのサイズを示す「内寸」を目安にして選ぶのがおすすめです。
サイズが異なる本をまとめて収納するなら、高さを調節できる可動棚付きの本棚が便利。本のサイズに合わせて高さを調節できるため、無駄なスペースをつくりにくく効率よく収納できます。収納量に合わせて選ぶのはもちろん、今後増える本の数も想定して本棚を選ぶと安心です。
耐震性をチェック
大容量の本棚を購入する際には、耐震性も要チェック。万が一地震が起きた際に本棚が倒れてしまうと、周囲の家具に傷が付いたり人に当たって事故につながったりする恐れがあり、非常に危険です。
背の高い本棚の場合には、突っ張り棒やビスなどで天井や壁にしっかりと固定できるタイプを選ぶのがおすすめ。また、棚板に落下防止バーが搭載されている製品なら、揺れによって不意に本が飛び出すのも防げます。
本棚のタイプをチェック
頻繁に出し入れするならオープンラック
頻繁に本の出し入れをする方には、スタンダードなオープンラックタイプの大容量の本棚がおすすめです。ひと目で棚全体を見渡しやすく、どの本をどこに収納しているか把握しやすいのがメリット。扉を開閉する手間がかからず、スムーズに出し入れできるのもポイントです。
本以外にも、お気に入りの雑貨や観葉植物などをディスプレイし、見せる収納を楽しめるのも魅力。また、背板のない本棚は前後から本を取り出せるので、空間を仕切るパーテーションとしても使えます。
一方で、ホコリが溜まったり本が日焼けしたりしやすいのがデメリット。大切な本をきれいに保つためには、定期的な掃除やカバーをかけるなどの日焼け対策が必要です。
デザイン性重視ならディスプレイラック
ディスプレイラックタイプの大容量の本棚は、フラップ式の扉を採用しているのが特徴です。扉部分にお気に入りの雑誌を飾れるうえ、雑誌を差し替えるだけで手軽に雰囲気を変えられるのがメリット。インテリア性が高く空間をおしゃれに演出できるので、デザイン性重視の方にもおすすめです。
フラップ扉はオープン時に扉を上部に格納できるモノが多く、オープンラックのようにも活用可能。雑誌を飾った状態で扉を開閉できるため、使い勝手も良好です。
しかし、多くは雑誌のディスプレイを基準に設計されており、扉や内寸が大きくなる傾向があります。文庫本や漫画など小さい本を収納すると、デッドスペースが生まれやすいので注意が必要です。
大切な本を日焼けやホコリから保護できる扉付き
大切な本を日焼けやホコリから守りたい方には、大容量の扉付き本棚がおすすめです。本が汚れたり黄ばんだりしにくく、劣化を軽減できるのがメリット。ホコリが侵入しにくく、掃除の手間も軽減できます。
扉付き本棚の場合は、扉のタイプにも注目してみてください。大きく開く開き戸は、棚全体を見渡しやすく、本を取り出しやすいのがメリット。ただし、本棚の前面に扉を開くためのスペースが必要です。
扉を横方向にスライドさせる引き戸は、省スペースで開閉できるのが利点。しかし、扉を左右どちらかに寄せて開くので収納物を把握しにくく、やや取り出しにくいのがデメリットです。
省スペースで保管するならスライド式・回転式
スライド式・回転式本棚は、省スペース設計ながら多くの本を収納できるのがメリットです。スライド式本棚は、前後2列に本を収納できるのが特徴。前列の棚が左右にスライドするため、奥に収納した本を取り出しやすく使い勝手も良好です。奥の棚は光が差し込みにくく、本が劣化しにくいという利点もあります。
回転式本棚は、棚の4面に収納スペースが設けられており、360°回転させて本を探すタイプ。スリムなタワー型で部屋のコーナーにも置きやすく、デッドスペースを有効活用できます。
スライド式・回転式本棚は奥行があまりないモノが多いので、文庫本や漫画などコンパクトな本の収納におすすめ。雑誌や絵本など大きめの本を収納したい場合は、あらかじめ内寸を確認しておきましょう。
設置場所に合わせて形状を選ぶ
壁側に置くなら壁面本棚
多数の本を持っている方には、壁側に設置する壁面本棚がおすすめです。デッドスペースになりやすい壁際を利用して、収納スペースを増やせるのがメリット。天井付近まで高さのある大容量タイプが多く、壁一面を本棚として使えるのもポイントです。
ただし、壁面本棚は高さがある分、転倒する恐れがある点には注意が必要。転倒防止機能付きや耐震設計が施されているなど、安全面に配慮されていると安心です。
デッドスペースを活用できるコーナーラック
コーナーラックタイプの本棚は、デッドスペースになりやすい部屋の角を有効活用できるのがメリットです。部屋の角に収まりやすい形状で、場所をとりにくく、本を効率よく収納できるのが魅力。スペースに限りのある狭い部屋にも置きやすいので、ワンルームにもおすすめです。
コーナーラックタイプの本棚のなかには、縦置きと横置きに対応した製品も存在します。収納する本のサイズや、部屋のレイアウトに合わせやすいのもポイントです。
クローゼットに設置するならキャスター付き
大容量の本棚をクローゼットに設置するなら、キャスター付きのモノがおすすめ。クローゼットの空きスペースを有効活用して収納できるのがメリットです。
大容量の本棚は重くなりやすく、移動させるのが難しい場合も多くありますが、キャスター付きなら収納物を入れたままの移動も簡単。本を読みたいときに、サッと引き出して使えます。
また、不使用時はクローゼットに収納できるため、生活スペースを圧迫しにくく、部屋を広く使えるのも魅力。コンパクトな製品が多いので、押入れへの収納にも適しています。
部屋の雰囲気に合う素材を選ぶ
カラー豊富で部屋に馴染みやすい木製
大容量の木製本棚は部屋に馴染みやすく、和室・洋室問わず幅広いスタイルのインテリアにマッチします。カラーバリエーションが豊富で、ほかの家具や好みに合わせて選びやすいのもポイントです。
天然木を採用した木製本棚は、美しい木目やなめらかな手触りなど、自然の風合いを楽しめるのが魅力。価格は高い傾向がありますが、耐久性に優れているため、長く使い続けられます。
木製本棚の多くは、木目模様を印刷した紙を繊維板に貼り付けたプリント化粧板を採用。天然木製の本棚に比べて安いので、価格を抑えたい方におすすめです。
耐久性がありスタイリッシュなスチール製
スチール製の大容量の本棚は、頑丈で耐久性に優れているのが特徴です。高耐荷重の製品が多く、木製本棚に比べて棚板がたわみにくいので、大量の本を収納しても安心。長く使い続けられる大容量の本棚を求めている方にもおすすめです。
モダンな雰囲気を醸し出す、スタイリッシュな見た目も魅力。オプションパーツが用意されている製品もあり、自分好みにカスタマイズできるのもポイントです。
しかし、スチールは塗装が剥げたり湿気が多い場所で使うと錆びたりする可能性があります。錆びへの耐性を高める防錆加工などが施されていると安心です。
大容量の本棚のおすすめ
山善(YAMAZEN) 本棚 大容量 CPB-1890J
可動式の棚板を搭載し、収納力と利便性を高めた大容量の本棚です。中央の固定棚を除き、すべての棚板の高さを約2cm間隔に細かく調節できるのが特徴。文庫本に大型コミック、雑誌に図鑑などと、さまざまな種類やサイズの本を無駄なくきれいに並べられます。
本体サイズは幅90.5×奥行29×高さ184cmで、文庫本なら最大約656冊、コミックなら約896冊収納可能。1段あたり約10kgの耐荷重を備えているため、本と一緒に、生活雑貨を置いたり小物をディスプレイしたりと多彩に活用できます。
ダークブラウン・ライトブラウン・マットホワイト・マットブラックなど、豊富なカラーラインナップも魅力のひとつ。素材にプリント紙化粧繊維板を採用しており比較的価格が安いので、コスパ重視の方にもおすすめです。
山善(YAMAZEN) 本棚 突っ張り 大容量 スリム RTRS-10015
スチール製の機能的な大容量本棚です。幅101×奥行15.5×高さ210.5~270cmの省スペース設計で、狭い部屋にも設置しやすいのが特徴。上部は突っ張り式、脚部はアジャスター式のため、天井と床にしっかり固定できて安定感も良好です。
棚板1枚あたり約20kgの耐荷重を備えており、頑丈でゆがみにくいのもおすすめポイント。各段の内寸は、幅96×奥行13.5×高さ19.5cmで、漫画を入れるのにぴったりです。本棚全体に最大540冊入る収納力を備えています。
また、棚板に落下防止バーが搭載されているのもメリット。落下防止バーは、本棚の前後いずれかに設置し、片手で手軽に脱着もできます。
なお、落下防止バーを本棚の前面に付けると、間口が約17cmに狭まるため注意が必要。大型コミックは、落下防止バーを外して出し入れする必要があります。
山五(SANGO) 突っ張り耐震本棚
天井と本棚を面で固定する突っ張り板を採用した、安全性重視の方におすすめの大容量本棚です。側板の連結部分には、木ダボと約7cmの鉄芯を埋め込み、横揺れに対する耐性も向上。独自の耐震テストで震度7の揺れに耐えた高い耐震性を謳っています。
棚板に落下防止バーが付属しており、地震の揺れで不意に本が落下するリスクを抑えられるのもメリット。加えて、突っ張り板には素手で簡単に緩みを締め直せる独自のネジを採用しているため、日々のメンテナンスが簡単なのもうれしいポイントです。
本体サイズは約幅60×奥行19cmで、突っ張り板により高さは190~260cmの範囲で調節可能。棚板も約3cm間隔で位置調節ができるため、本をサイズやジャンルに分けて無駄なくきれいに並べたい場合にも重宝します。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) コミックラック スライドトリプル CST-1200
コンパクトで大容量のスライド式の本棚です。約幅120×奥行33.9×高さ92.2cmの本体には、文庫本や新書判のコミック本を約496冊収納可能。前列3台が左右へスムーズに動くスライド棚で、後列の本も把握しやすく出し入れも簡単です。
中央の固定棚を除く上下の棚板は、約3cm間隔で設置位置を調節できる仕様。自由にレイアウトを変えられるため、さまざまなサイズや種類の本をまとめて収納したい場合にもおすすめです。
カラーバリエーションは、ホワイト・ビーチ・ウォルナットの3種類。なお、本製品はスライド棚が3つのトリプルサイズですが、ほかにも、スライド棚1つのシングルとスライド棚2つのダブルが展開されています。
オークス(AUX) ひな段収納コミックラック ナチュラル HCS890N
高い収納力を求める方におすすめの大容量本棚です。ひな段式棚板を採用しており、本を前中後3列にたっぷりと並べられるのが特徴。コミックなら1000冊以上収納できるうえ、段差によって奥にしまった本のタイトルも把握しやすい優れモノです。
ディスプレイスタンドが3枚付属しているのもうれしいポイント。お気に入りの本の表紙を見せて飾れるので、図書館や本屋さんのようなディスプレイを楽しめます。
本体サイズは、外寸で幅89×奥行44.5×高さ182.5cm。背面下部に幅木よせ加工が施されているため、本棚と壁に隙間が生じず、ぴったりと設置できるのもメリットです。
ドウシシャ(DOSHISHA) ルミナス スチールラック フィールシリーズ MD120-10T
天井突っ張り機能が付いた大容量の本棚です。幅122.5×奥行23cmの薄型サイズで、省スペースで設置しやすいアイテム。220〜280cmの範囲で高さ調節ができる突っ張り棒と、大きめで安定感のあるアジャスターにより、転倒やがたつきも防げます。
本棚全体の耐荷重は約400kgと頑丈で、コミック本なら1段に約70冊、全9段に約630冊収納可能。棚板の設置位置を2.5cm間隔で調節できるうえ、間仕切りやサポート柵などの付属パーツも充実しているため、自由にカスタマイズして使えます。
さまざまなテイストのインテリアに馴染みやすい、スチール製のスタイリッシュな佇まいもポイント。スチールの表面に傷や錆びに強いクリアコーティングが施されており、美しい見た目もキープしやすいので、長く愛用したい方にもおすすめです。
ロウヤ(LOWYA) すきま本棚 隠しキャスター付き 木目調 スチール取っ手 S_S200301_40OJOJ
部屋のちょっとした隙間に設置できる省スペース設計の大容量本棚です。2連の収納庫を出し入れするユニークな引き出しタイプ。本が外側から見えないので、生活感を出したくない方や、本にホコリが付くのを防ぎたい方などにおすすめです。
2つの収納庫はそれぞれ奥行が異なり、本のサイズに合わせて使い分けが可能。内寸奥行約14.5cmのスリム収納庫には、コミック・CD・DVDなどを、内寸奥行約24.5cmのワイド収納庫には雑誌やファイル、ちょっとした小物などを入れられます。
カラーはオークとウォルナットの全2種類。サイズは本製品の2連タイプと、スリム収納庫を1列プラスした3連タイプの全2種類がラインナップされています。用途に合わせてチェックしてみてください。
エアリゾームインテリア(Air Rhizome Interior) 360度回転式ラック Glory グローリー 8段タイプ スリム 本棚 air-ar-lvr-02
360°回転式の大容量本棚です。約42cm四方のスペースに設置できるスリムサイズながら、全8段に文庫本約272冊分入る収納力が特徴。約1cm間隔に高さを調節できる可動棚も付いているので、本のサイズや種類に合わせてすっきりと整理できます。
木目調の本体にスチール製ラックを組み合わせた、シンプルでモダンな佇まいも魅力。ラックにお気に入りの雑誌や写真集などをディスプレイすれば、カフェやショップ風のおしゃれな雰囲気を演出できます。
とくに、本棚の使い勝手とインテリア性の両方にこだわる方におすすめ。カラーバリエーションには、落ち着いたブラウンとさわやかなホワイトの2種類が展開されています。
ST-MART 6層本棚 収納キャビネット コーナー収納 木製 ブラウン
部屋の角にすっきりと設置できる、コーナーラックタイプの大容量本棚です。壁にフィットするデザインで、壁と本棚の間のデッドスペースを最小限に抑えられるのがポイント。床置きできるため、設置時の安定感も良好です。
6段式の本棚には、すべての段に高さ約30cmの広々としたスペースが設けられており、雑誌なども立てて収納可能。本と一緒に、お気に入りの小物や時計、観葉植物などもディスプレイできます。
本体の素材には、落ち着きとぬくもりを感じられる天然無垢材を採用。本の落下防止板が左右交互に配置されたモダンなデザインなので、インテリア性重視の方にもおすすめです。
ワイエムワールド(YM WORLD) ディスプレイシェルフ 2個組 エクセラ B-AB-0009
ディスプレイラックタイプのおしゃれな大容量本棚です。デザイン違いの2点セットで横に並べたり縦に連結したり、別々に単品使いしたりと自由にレイアウトできるのが特徴。フラップ扉付きで、カフェやショップのようなディスプレイも楽しめます。
2点合わせて最大約570冊の優れた収納力もおすすめポイント。フラップ扉のない収納スペース部分は、可動棚で高さを変えられるため、本をサイズごとにすっきりと整理できます。
カラーバリエーションは全8種類。素材にはプリント化粧繊維板を採用しており、ナチュラルな木目調を再現しながら比較的価格が安いのもうれしいポイントです。
なお、本体サイズは2点とも約幅92×奥行34×高さ91cmですが、フラップ扉を開けると最大44.5cmの奥行が必要なため留意しておきましょう。
ワイエムワールド(YM WORLD) オープン本棚 ルース 00-139
棚板と縦仕切りが不規則に配置された、おしゃれなデザインの大容量本棚です。幅の広い左右2つの棚板は、約3cm間隔で5段階に調節できる仕様。片側は本棚に、もう片側は観葉植物や絵などを飾るディスプレイ棚にと、1台で幅広く活用できます。
本体は約幅90×奥行29×高さ90cmのスリムサイズながら、文庫本なら約318冊、コミックなら約342冊入り、収納力も十分。透け感のあるオープンラックなので、部屋の間仕切りとして使うのもおすすめです。
定番のオークに、ヴィンテージな雰囲気を醸すセピアナチュラルなど、全6種類の多彩なカラーラインナップも魅力のひとつ。素材にはプリント繊維化粧板を採用しており、比較的リーズナブルでコスパも良好です。
家具衛門(KAGUEMON) ガラス書棚DISTOR SPIS-60-180
扉付きのおしゃれな大容量本棚です。約幅59.6×奥行29.4×高さ180cmの大型サイズながら、扉が引き戸式のため、デスクサイドや廊下などの狭い空間にも設置しやすいのが特徴。中身が見えるガラス扉なので、コレクションケースとしても活躍します。
棚8段式の本棚で、コミックなら1段あたり約36冊、全体で約288冊収納可能。本棚のぐらつきを防ぐ揺れ防止具や、本棚と壁を固定するL型転倒防止金具など付属パーツも充実しているので、本棚の収納力に加え安定感や安全面を重視する方にもおすすめです。
また、素材にプリント化粧板が使用されており、木目調の上品な風合いながら比較的価格が安いのもメリットのひとつ。カラーは、ダークブラウン・ナチュラル・ホワイトの全3種類です。
J-Supply 16段 本棚 扉付 JS70
本の劣化を防ぎたい方におすすめの扉付き大容量本棚です。扉はしっかりと閉められるマグネット開閉式で、ホコリの侵入を防げるのが特徴。本体、扉ともにプリント紙化粧繊維板を使用した木製品のため、本に光が当たらず紫外線対策にも有効です。
約幅90×奥行35×高さ93.2cmの本体は、省スペースなデザインながら、高い収納力がポイント。内部に4層の収納棚と、3つの扉それぞれの内側に4段の収納スペースが搭載されており、コミックや文庫本なら約416冊収納できると謳っています。
カラーバリエーションは、ダークブラウンとホワイトの2種類。ホルムアルデヒドの発生を押さえた材質と、ノンホルマリンの接着剤を使用しているため、小さな子供やペットなどのいる家庭で使う場合も安心です。
ベルメゾン(BELLE MAISON) サイズが選べる押入れ・クローゼット収納ブックワゴン Dタイプ 1240675
デッドスペースを活かせる、押入れやクローゼット用の大容量本棚です。本を読まないときには本棚ごとしまっておけるので、部屋を広く使いたい方や、生活感を出さずに収納したい方などにおすすめ。4つのキャスター付きで出し入れも簡単です。
可動式の棚板が付属しており、収納スペースを約1cm間隔で細かく調節できるのもうれしいポイント。コミックに文庫本、雑誌にアルバムなど、さまざまな本をサイズに合わせてきれいに収納できます。
本製品は、約幅29.5×奥行48.5×高さ70cmサイズで、前後両側から本を収納できるDタイプ。ほかにも、サイズおよびデザイン違いが豊富に展開されています。ぜひ、用途や設置スペースに合わせてセレクトしてみください。
ベルメゾン(BELLE MAISON) 突っ張らずに取り付けられる薄型ラック・本棚 103416401002
すっきりと見栄えよく設置できるオープンラックタイプの大容量本棚です。素材には天然のパイン材を使用。ナチュラルでやさしい風合いなので、北欧風やカフェ風、和モダン、カントリー調などのさまざまなテイストの空間に心地よく溶け込みます。
約奥行12.5×高さ180cmの省スペース設計です。廊下などの狭い空間に本棚を置きたい場合にもおすすめ。ベルメゾンオリジナルの壁面固定具により、突っ張り棒を使わずに壁面への取り付けができるのも注目ポイントです。
カラーバリエーションは、ナチュラルとダークブラウンの2種類。サイズは、幅50cmの本製品のほかにも、幅30cmと80cmがラインナップされています。
大容量の本棚は、設置スペースや収納量を考慮したサイズ選びが大切。素材や色味によって印象が変わるので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶと統一感が生まれます。狭い空間に置くなら、スリムな本棚がおすすめです。今回ご紹介した選び方やおすすめ製品を参考に、本の整理整頓に役立つ大容量の本棚を見つけてみてください。