食器やカトラリーなどキッチン用品の収納に便利な「食器棚」。キッチンの限られた空間を有効活用して、収納スペースを増やせるのがメリットです。ハイタイプ・ロータイプ・スリムタイプがあり、機能やデザインはさまざま。家電を置ける引き出しレールや、コンセントが付いた食器棚もあります。
そこで今回は、おすすめの食器棚をタイプ別にご紹介。選び方についても解説するので、食器棚の購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- 食器棚・キッチンボード・カップボードの違い
- 食器棚の選び方
- 食器棚のおすすめメーカー・ブランド
- 食器棚のおすすめ|ハイタイプ
- 食器棚のおすすめ|ロータイプ
- 食器棚のおすすめ|スリムタイプ
- 食器棚の売れ筋ランキングをチェック
食器棚・キッチンボード・カップボードの違い
食器棚とは食器を収納するための棚全般を指します。明確な定義はありませんが、据え置き型を食器棚、取り付け型をカップボードと呼ぶのが一般的。カップボードやキッチンボードも食器棚と呼ばれる場合があります。
食器棚は動かせるため、模様替えや引っ越しに対応しやすいのがメリット。カップボードに比べて費用を抑えやすいのも魅力です。カップボードはキッチンとセットで販売されている場合が多く、キッチンインテリアに統一感を出せるのがポイント。地震によって倒れる心配が少なく、耐震性に優れています。
キッチンボードは食器に加えて、炊飯器や電子レンジなど家電を置くスペースを備えているのが特徴。キッチンで使うアイテムを1カ所にまとめられるため、作業効率アップにも役立ちます。
食器棚の選び方
キッチンの広さに合うサイズかどうか
食器棚はキッチンの限られたスペースに置くため、サイズは重視したいポイント。サイズが大きいほど収納力に優れますが、収まりきらなかったり空間を圧迫したりする場合があるので、注意が必要です。事前に設置場所の幅・奥行・高さを確認し、キッチンの広さに適したサイズの食器棚を選びましょう。
また、食器棚に家電を設置する場合は、奥行もチェック。奥行が浅い食器棚は通路を広く確保できますが、家電の設置が難しかったりはみ出したりする可能性があります。
スチームオーブンレンジなど大型のオーブンレンジを置くなら、奥行50cm以上の食器棚がおすすめ。ただし、奥行のある食器棚はキッチンのスペースを狭めてしまう可能性があるので、バランスを考慮して選びましょう。
食器棚のタイプをチェック
収納力に優れている「ハイタイプ」
ハイタイプの食器棚は高さがあり、収納力に優れているのが魅力。キッチン上部の空間まで活用して、効率よく収納スペースを増やせるので、収納が少ないキッチンにもおすすめです。
オープンスペースを備えたモデルが多く、家電を設置できるのも魅力。食器・調理器具・家電など、キッチンで使うアイテムを1カ所にまとめられるため、家事の効率を上げるのにも役立ちます。コンセントやコード穴付きのモデルなら、配線しやすく使い勝手も良好です。
しかし、ハイタイプの食器棚は高さがある分、圧迫感が出やすいのがデメリット。また、上段の食器の出し入れがしにくい場合もあるので、陶器製の大皿など重い食器は下段に収納するのがおすすめです。
コンパクトに収納できる「ロータイプ」
ロータイプの食器棚は低めに設計されており、圧迫感を与えにくいのが特徴です。スペースが限られたキッチンにも置きやすいので、一人暮らしや二人暮らしの方におすすめ。食器だけでなく家電を置けるモデルもあり、コンパクトながら収納力に優れているのがメリットです。
棚が低い位置にあるため、食器の出し入れがスムーズ。ハイタイプに比べて軽いモデルが多いので、動かしやすく気軽にレイアウトを変更できます。
また、食器棚の上を小物や家電を置くスペースとして有効活用できるのもポイント。水や傷に強い天板なら調理の作業台としても使えるため、小さいキッチンで重宝します。
デッドスペースを有効活用できる「スリムタイプ」
デッドスペースを有効活用して収納スペースを増やすなら、スリムタイプの食器棚がおすすめです。省スペースで設置でき、キッチンのちょっとした空きスペースに収まりやすいのが特徴。背が高くてもスリムタイプの食器棚であれば、圧迫感を抑えながら収納を確保できます。
スリムタイプの食器棚には幅30cm以下のモデルもあり、隙間収納として活躍。食器に合わせて高さを変えられる可動棚付きのモデルなら、無駄なスペースをつくりにくく効率よく収納できます。
ただし、スリムタイプの食器棚は横幅が狭く、大皿を収納できない可能性があるので注意が必要。食器棚の外寸だけでなく内寸もチェックし、手持ちの大皿が入るか確認しておきましょう。
扉の開閉方法にも注目
大皿を入れたいなら「開き戸タイプ」
開き戸タイプの食器棚は扉が大きく開き、食器を出し入れしやすいのがメリットです。食器を一度にまとめて収納しやすく、大皿の収納にもおすすめ。棚全体を見渡せて、内部をひと目で把握しやすいのもポイントです。引き戸とは異なり、左右の扉前面がフラットなので、見た目もスッキリとしています。
また、片開きの場合は、組み立て時に扉の開閉方向を選べると便利。設置場所に合わせて使用できるため、レイアウトしやすく模様替えや引っ越しにも対応できます。
ただし、オープン時に扉が手前に出っ張るので、扉を開閉するためのスペースが必要。さらに、耐震ラッチなど扉にロック機能が付いていると、地震などの非常時も安心です。
省スペースでも扉を開閉できる「引き戸タイプ」
あまり広くないキッチンには、省スペースで開閉できる引き戸タイプの食器棚がおすすめ。扉を横にスライドして開閉するため、食器棚前面のスペースが狭い場所でも使いやすいのがメリットです。
扉を開けっ放しにもできるので、作業中に開閉する手間が省け、食事の準備や後片付けもスムーズ。ほかのタイプと比べて地震による振動で扉が開きにくく、食器が落下しにくいのもポイントです。
一方で、扉を左右どちらかに寄せて開くため、棚全体を見渡しにくいのがデメリット。棚の中央が扉で塞がるため、真ん中に収納した食器や大きな食器を取り出す際は注意が必要です。また、レールの溝にホコリが溜まりやすいのも難点。不使用時は扉を閉めておき、定期的に掃除をするようにしましょう。
デザイン性重視なら「オープンタイプ」
扉がないオープンタイプの食器棚は、見せる収納を楽しめるのが魅力。お気に入りの食器を飾っておしゃれに収納できるため、デザイン性重視の方におすすめです。
扉を開閉する手間がないのもメリット。収納物を出し入れしやすく、食事の準備や後片付けもスムーズです。使用頻度の高い食器や調理器具などの収納にも適しています。
ただし、オープンタイプの食器棚は扉がない分、棚や食器にホコリが溜まりやすいのがデメリット。また、地震による振動で、収納物が落下しやすいので注意が必要です。
あると便利な機能をチェック
調理家電が置ける「コンセント付き」
炊飯器や電子レンジなどの家電を置くなら、コンセント付きの食器棚がおすすめです。壁のコンセントが足りず、電源タップでたこ足配線になると、使用できる電流を超える可能性があります。また、見た目が悪くなりやすいうえ、過熱して発火する恐れがあるので注意が必要です。
コンセント付きの食器棚なら電源を取りやすく、家電を複数台置きたいときにも便利。家電の電源コードが短く、壁のコンセントに届かない場合にも重宝します。コンセントが付いていない場合でも、コード穴があれば散乱しがちなコードをまとめやすいのに加えて配線しやすいので、見た目をスッキリと仕上げられて便利です。
炊飯器や電気ポットを置くなら「引き出しレール付き」
炊飯器や電気ポットなど蒸気が出る家電を置くなら、引き出しレール付きの食器棚がおすすめ。棚を手前に引き出せるため、蒸気や熱がこもりにくく、食器棚の劣化を軽減する効果も期待できます。
炊飯器のフタを開けやすく、ご飯をよそいやすいのもポイント。食器や家電を1カ所にまとめて収納できるので、家事の効率アップにも役立ちます。引き出しレール付きの棚板は設置位置が固定されるため、使いやすい位置にあるかどうかや、高さもチェックしてみてください。
なお、引き出しレール付きの食器棚は、前面に引き出すためのスペースが必要。また、引き出しレール付きの棚板は、天板や固定棚に比べて耐荷重が小さい傾向があるので、家電の重量も確認しておきましょう。
地震対策には安全性に配慮されたモノを
食器棚を購入する際は、地震対策など安全性に配慮されたモノを選びましょう。地震の揺れで転倒したり食器が飛び出したりする可能性があるので、万が一に備えておくと安心です。
開き戸タイプは引き戸タイプに比べて地震の揺れで扉が開きやすく、食器が飛び出しやすいため注意が必要。開き戸タイプの場合は、揺れを感知すると扉をロックする耐震ロック機能付きの食器棚がおすすめです。ほかにも、棚が外れにくいストッパー付きのモノや、棚に傾斜をつけて前に滑りにくくしたモノなどもあります。
さらに、食器棚自体の地震対策をしたい場合は、食器棚を壁に固定できる転倒防止金具付きのモデルをチェックしてみてください。ただし、壁に穴をあけて固定するため、賃貸住宅や壁へのダメージが気になる方には適していません。突っ張り棒など転倒防止器具を別途購入し、地震対策をしておきましょう。
好みのデザインで選ぶ
食器棚はインテリアとして存在感があり、キッチンの雰囲気を左右するアイテム。素材や色によって印象が変わるので、ほかの家具や家電に合わせて選ぶと統一感が生まれます。
木製の食器棚は空間に調和しやすく、幅広いスタイルのインテリアに合わせやすいのが特徴。北欧風やカントリー調なら明るい色味、モダンやアンティークなら落ち着いた色味がおすすめです。
また、白色は清潔感を得られ、明るい空間を演出できるのが魅力。空間を広く見せる効果が期待できるので、小さいキッチンやダイニングにもおすすめです。鏡面仕上げや大理石調の食器棚は、高級感があり上質な印象を与えます。
組み立てが苦手なら完成品タイプがおすすめ
食器棚には、組み立て式と組み立て不要の完成品があります。組み立て式は梱包サイズが小さく、配送費用を抑えられるのがメリットです。しかし、製品によっては人手や組み立てるスペースを確保する必要があり、時間や労力がかかる場合があります。
組み立て作業が苦手な方は、完成品タイプの食器棚がおすすめ。自分で組み立てる必要がなく、設置場所を確保するだけで届いたらすぐに使用できます。工場でプロの手によって組み立てられている場合が多く、耐久性に優れているのもメリットです。
しかし、別途配送・設置料がかかる場合があり、組み立て式に比べて価格が高い傾向があります。また、梱包サイズが大きくなるので、階段・廊下・エレベーターなど搬入経路の確認が必要です。
食器棚のおすすめメーカー・ブランド
ニトリ(NITORI)
ニトリは1967年に「似鳥家具店」として創業された大手インテリアメーカー。「お、ねだん以上。」のキャッチコピーの通り、高品質で使い勝手に優れた製品を、手ごろな価格で展開しているのが特徴です。インテリア用品の販売をはじめ、ショッピングモールやリフォーム事業など幅広く手掛けています。
食器棚はスリムタイプからハイタイプまで揃っており、キッチンの広さに合わせて選びやすいのがメリット。スタンダードなデザインのモデルが多く、幅広いスタイルのインテリアにマッチします。地震に対応した安全設計のモデルも展開しているので、万が一に備えておきたい方にもおすすめです。
パモウナ
パモウナは国内生産にこだわり、企画・製造・販売を一貫して行っている家具メーカーです。自社で試験機を所有しており、さまざまな環境下での使用を想定した試験を実施。製品開発へフィードバックし、高品質で耐久性に優れた製品を提供しています。
同メーカーでは食器棚をシリーズ展開しており、サイズのバリエーションが豊富。使い方や求める機能に合わせて、パーツを組み合わせてカスタマイズできるのもポイントです。また、シンプルでスタイリッシュなデザインを採用しています。上質な印象を与えるので、高級感を求める方にもおすすめです。
ロウヤ(LOWYA)
ロウヤは福岡県に本社を置く「ベガコーポレーション」が運営するファストインテリアブランドです。実用的でおしゃれなアイテムをオンラインで販売しているのが特徴。インテリア用品を主軸に、家電・ガーデン用品・アウトドア用品などを幅広く取り揃えています。
同ブランドでは、あたたかみのある木製の食器棚を豊富にラインナップ。白やナチュラルなど明るい色味を主に採用しているため、人気の北欧風インテリアにもおすすめです。また、インテリアとして映えるおしゃれな食器棚が充実しているので、デザイン性を重視する方にも適しています。
食器棚のおすすめ|ハイタイプ
ロウヤ(LOWYA) 食器棚 F604_03003_100
生活感をおしゃれに隠せる引き戸タイプの食器棚。扉にスモークガラスを採用しており、収納物を隠しながらも中身を把握しやすいのが特徴です。飛沫防止フィルム付きのため、割れてしまった際に破片が飛び散りにくいのもポイント。ホコリ避け付きで、内部をキレイに保ちやすいのもメリットです。
本体サイズ幅160×奥行55×高さ180cmと大容量の食器棚なので、収納力を重視する方にもおすすめ。食器類やストック品に加えて、調理器具や家電もまとめて収納できます。
スライド棚はフルスライドレールを搭載しており、開閉がスムーズ。また、スライド棚上部にモイス加工が施されています。湿気に強く、静菌・消臭効果も期待できるのが魅力。軽い汚れならサッと拭き取れるので、お手入れも簡単です。
ニトリ(NITORI) 食器棚 キッチンボード ソレル 100KB 4720430
地震対策が施されたハイタイプの食器棚。上台の扉は耐震ロックにより、地震の揺れで中身が飛び出しにくい仕様です。傾斜付きの棚板で食器が前滑りしにくいのに加えて、ストッパー付きで棚板が外れにくいのもポイント。安全面に配慮された設計のため、地震に備えておきたい方にもおすすめです。
オープンスペース上部にスチーム&オイルブロックコートを採用。熱・蒸気・汚れに強いので、お手入れしやすいのが魅力です。また、天板にはエナメルUV塗装をしています。
下台には深さが異なる3杯の引き出しと扉収納が用意されており、アイテムごとに仕分けて収納可能。引き出し上段は取り外し可能な仕切り付きのため、カトラリーの収納にもおすすめです。
パモウナ EC 食器棚 引き戸タイプ ECA-1200R
統一性にこだわってデザインされたおしゃれな食器棚です。セラミカネロ・ウォールナット・パールホワイトの3色をラインナップ。前面とボディーを同じ色柄に設定したまとまりのあるデザインにより、統一感が得られます。
上台は引き戸タイプの食器棚で、省スペースで開閉が可能。ワイドビュー設計によりフルオープンできるため、棚全体を見渡しやすく食器の出し入れも容易です。ガラスには割れてしまった際に破片の飛び散りを軽減する、飛散防止フィルムが付属。ソフトクローズ仕様で、ゆっくりと閉まるのもポイントです。
下台には引き出しレール付きの家電収納スペースがあり、炊飯器など蒸気が出る家電の設置が可能。左下の引き出しは深型なので、ゴミ箱の収納にもおすすめです。
ぼん家具 キッチン収納 食器棚 ハイタイプ KCBJ01170
機能もデザインもシンプルで使いやすいハイタイプの食器棚です。戸棚と引き出しのみを備えているので、食器類をメインで収納したい方におすすめ。可動棚が3枚付いており、収納物に合わせて高さを調節できるため、ワインボトルなど背が高いモノも収納できます。
上台の戸棚には梨地のガラス扉を採用しており、程よい透け感でおしゃれに収納物を隠せるのが魅力。下台は目隠しできる木製扉なので、生活感が出やすいアイテムの収納に適しています。
本体の奥行約38cmと薄型の食器棚で、家事の動線を妨げにくいのもメリット。食器棚を壁に固定するための転倒防止金具も付いています。要組立品だけでなく、完成品も用意されているため、組み立てが苦手な方にもおすすめです。
エアリゾームインテリア(Air Rhizome Interior) キッチンボード マルクス 棚板タイプ gkb-ain90t
ゴミ箱上のデッドスペースを収納として有効活用できるハイタイプの食器棚です。ゴミ箱スペースは幅約85.5cmとワイドで、複数のゴミ箱が収まりやすいのがポイント。上部にはゴミ袋の収納に便利な可動棚を備えており、ゴミ箱や収納物に合わせて3段階で高さを調節できます。
扉のないオープンタイプの食器棚なので、扉を開閉する手間がなく収納物の出し入れもスムーズ。カウンターが広々としているため、家電の設置だけでなく、作業台としても活用できます。
古材風の木目柄にブラックアイアンをミックスしたおしゃれなデザインも魅力。ヴィンテージやアンティークなど、ユーズド感のある家具が好きな方にもおすすめです。
食器棚のおすすめ|ロータイプ
ロウヤ(LOWYA) 食器棚 5RQ1W_21Q7H7
おしゃれなキッチン空間を演出するロータイプの食器棚。リアルな木目調と仙徳メッキの取っ手により、アンティークな雰囲気が漂います。インテリアとしても映えるので、デザイン性重視の方にもおすすめです。
横幅が異なる2つのスライド棚が用意されており、炊飯器など蒸気が出る家電の設置も可能。耐荷重は左側が約10kg、右側が約5kgと十分な強度があり、安定感も良好です。背面の通気口により、排熱性に優れているのも特徴。コード穴が2つ付いているため、家電を複数台設置してもスムーズに配線できます。
浅型と深型の引き出しが備わっており、カトラリーから調理器具までまとめて収納できるのもポイント。扉内の棚板は可動式なので、収納物に合わせて3cm間隔・8段階で高さを調節できます。
ワイエムワールド(YM WORLD) ナチュラルキッチン 食器棚ロータイプ 00-012
天然木の風合いを再現した木目調に黒いアイアンの取っ手が映える、ヴィンテージ風デザインの食器棚です。人目に付く場所にも置きやすいおしゃれなデザインで、キッチンはもちろん、リビングやダイニングにもおすすめ。インテリアに合わせやすいカラーで、ウォールナットとオークの2色を展開しています。
本体の奥行は約29.5cmと薄型で、小さいキッチンにも置きやすいのがメリット。また、高さは約82.8cmと低いので、天板上を作業台として活用できます。天板の耐荷重は約20kgと強度があり、重いモノも安心して載せられるのがポイントです。
扉が大きく開く開き戸タイプの食器棚で、棚全体を見渡しやすく食器を出し入れしやすいのが特徴。可動棚が2枚ずつ備わっており、無駄なスペースをつくりにくいのもポイントです。
ぼん家具 キッチン収納 食器棚 ロータイプ KCB000011
梨地のガラス扉がレトロな雰囲気を醸し出すロータイプの食器棚です。程よい透け感で生活感をおしゃれに隠しながらも、中身を把握しやすいのが魅力。下部には収納物を隠せる木製扉を搭載しています。
本体サイズ約幅58×奥行30×高さ82.5cmとコンパクトで、省スペースで設置が可能。1~2人分の食器を収納するのに適しており、一人暮らしや二人暮らしの方におすすめです。
巾木よけ加工により、壁と食器棚の間に無駄なスペースをつくりにくいのもメリット。傷付き防止具が付属し、食器棚が床に直接触れないので、床を傷付ける心配を減らせます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) カップボード KPB-9360
収納物を把握しやすいガラス扉付きの食器棚。食器類の収納はもちろん、コレクションラックとしても活躍します。2枚の棚板は可動式のため、収納物に合わせて約3.2cm間隔で高さ調節が可能。棚板1枚あたりの耐荷重は約8kgと十分な強度があり、食器を重ねて収納する際も安心です。
下部には小さい引き出しが2杯用意されており、カトラリーなど小物類もスッキリと収納できます。フラップタイプの取っ手を採用し、手を掛けやすく引き出しやすいのもポイントです。
高さ約13cmの木脚付きで、掃除がしやすく部屋を広く見せる効果が期待できるのも魅力。収納力と機能性を兼ね備えながら比較的安いので、コスパ重視の方にもおすすめです。
ドリス(DORIS) 食器棚 チェルシーロータイプ90
スタイリッシュなデザインの食器棚です。カラーが3種類あり、白い大理石調のマーブルは上質な印象を与えます。高級感を求める方におすすめ。あたあかみのある木目調のブラウンとナチュラルも展開しています。
炊飯器や電気ポットなど、蒸気が出る家電の設置に便利なスライドトレーが付属。背面が背板のないオープン仕様のため、排熱性に優れています。2口コンセントが付きで、電源が取りやすいのもポイントです。
収納スペースが充実しており、アイテムごとに仕分けて収納可能。生活感を隠せるので、人目に付く場所にも置きやすいのがメリットです。表面にメラミン加工が施されており、傷や汚れに強いのも特徴。お手入れしやすく、キレイな状態を長く保ちやすいのも魅力です。
食器棚のおすすめ|スリムタイプ
ロウヤ(LOWYA) 白い食器棚 F604_G1034_0010W1
食器から家電までスッキリとまとめられる4つの収納を備えたスリムタイプの食器棚です。最上段のオープン棚は、調味料などよく使うアイテムの収納にぴったり。扉内には可動棚が付属し、取り外せば背が高いモノも収納できます。程よい透け感のミストガラスを採用しており、おしゃれに生活感を隠せるのも魅力です。
家電の設置に便利なスライド棚も用意されているため、キッチンが狭く家電の置き場所に困っている方にもおすすめ。2口コンセントが付いており、電源を取りやすいのもポイントです。
引き出しは高さ35cmと深型で、キッチンペーパーなどの収納にも便利。キャスター付きのため、収納物を入れたままでも軽い力で引き出せます。
ニトリ(NITORI) キャビネット フォルムN SK1830 8880523
スペースが限られた小さいキッチンにも置きやすいスリムタイプの食器棚。本体サイズ約幅30×奥行40×高さ178cmの縦長設計で、省スペースでたっぷり収納できるのが特徴です。
ほかの家具や家電に合わせやすいシンプルなデザインなので、幅広いスタイルのインテリアにおすすめ。明るく爽やかな印象を与える白色・ライトブラウンと、あたたかみのあるミドルブラウンの3色展開です。
ガラス扉と木製扉を採用しており、1台で見せる収納と隠す収納を使い分けられるのもメリット。ガラス扉は割れにくい強化ガラス仕様なのもポイントです。組み立て時に扉の開閉方向を選択可能。間取りに合わせて使いやすく、模様替えや引っ越しが多い方でも継続して使えます。
ワイエムワールド(YM WORLD) 鏡面食器棚 ルミナーレ 00-HN-0407-03
キッチンの隙間を収納スペースとして有効活用できるスリムタイプの食器棚です。本体の幅はわずか約20cmで、省スペースで設置が可能。場所を選ばず使いやすいので、食器棚としてはもちろん、サニタリー収納や本棚など幅広い用途におすすめです。扉は設置場所に合わせて、左右どちらにも付けられます。
扉内の棚板は可動式のため、無駄なスペースをつくりにくく効率よく収納可能。チョウバンを採用しており、長期的な使用による扉の歪みやズレを微調整できるのもポイントです。
深さが異なる2種類の引き出しが用意されているので、カトラリーからワインボトルまでスッキリと収納できます。ホワイト鏡面仕上げによる光沢が美しく、高級感や清潔感を得られるのも魅力です。
エアリゾームインテリア(Air Rhizome Interior) 食器棚 ブレス スリムハイタイプ miy-ar-kc16
幅を取らずにたくさんの食器を収納できるスリムタイプの食器棚。幅39.5×奥行き44×高さ136.5cmの縦長フォルムなので、限られたスペースにもスッキリと設置できます。固定棚1枚と可動棚4枚を備えた6段式の食器棚で、収納力も良好。小さいキッチンにはもちろん、サブの食器棚としてもおすすめです。
扉には透明のクリアガラスを採用しており、中身をひと目で把握しやすい仕様。お気に入りの食器を飾りながら、おしゃれに収納できるのもポイントです。モダンな雰囲気を醸し出す、スタイリッシュなデザインも魅力。インテリア性が高く、リビングやダイニングにも置きやすいのがメリットです。
JKプラン 食器棚 FKC-1533
省スペースで食器や家電をまとめて収納できるスリムタイプの食器棚です。スライド棚が2段用意されており、炊飯器や電気ポットなど蒸気が出る家電を2台設置可能。下段に2口コンセントが付いていて、電源を取りやすいのもポイントです。背板にパンチング加工で通気口を施しているため、排熱性に優れます。
設置場所に合わせて、組み立て時に扉の開閉方向を選べるのがメリット。扉にすりガラスを採用しているため、食器を収納するだけでおしゃれな印象を与えます。引き出しは深型なので、2Lのペットボトルなど背の高いアイテムの収納におすすめ。キャスター付きのため、収納物を入れたままでも軽い力で引き出せます。
食器棚の売れ筋ランキングをチェック
食器棚のランキングをチェックしたい方はこちら。
食器棚はキッチンの広さを考慮したサイズ選びはもちろん、存在感があるのでほかの家具や家電とのバランスも大切。食器だけでなく家電もまとめて収納するなら、オープンスペースや引き出しレール付きのモデルがおすすめです。今回ご紹介した選び方やおすすめ製品を参考に、長く愛用できる食器棚を見つけてみてください。