幅広いデザインのなかから選べる「ランドセル」。教科書や授業用のタブレットなど荷物が増えた現在では、軽さに注目して選ぶ方が増加しています。
そこで今回は、軽いランドセルのおすすめをご紹介。選ぶときにチェックしておきたいポイントもあわせて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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軽いランドセルの選び方
背負いやすさ・フィット感をチェック
ランドセル自体の重さだけでなく、背負ったときに感じる重さに注目することも重要です。体にフィットしやすいランドセルなら、肩など一部分だけに負担がかかるのを防げるため、軽さを感じられます。
例えば、肩ベルトの付け根が立ち上がっているモノは、背中にすき間ができにくいのがポイント。後ろへ引っ張られるのを防ぎ、自然な姿勢をキープしやすいので、肩や腰への負担を抑えられます。
また、左右に動く背カンを備えているモノもおすすめ。体格に合わせて開くことで、成長して体が大きくなったときも背負いやすさを保てるのがメリットです。
大容量かどうか
軽いランドセルを選ぶ際は、容量もチェックしておきましょう。最近では、教科書の厚さが増したり数が増えたりと、小学生でも荷物量が多くなりがち。軽さを求めて容量の小さいモデルを購入してしまうと、荷物が入りきらない場合もあるので注意が必要です。
キューブ型はコンパクトかつ軽量ながらも、内寸幅はA4フラットファイルが入るモデルが多く、十分な容量を確保しています。大マチ幅が広い設計のモノであれば、教材が多いときも安心です。
丈夫さも大切
ランドセルは6年間使い続けるモノなので、軽さだけでなく、耐久性にも注目。素材やつくりによって丈夫さが異なるので、あらかじめ確認しておくことが大切です。
ランドセルの素材は、人工皮革・牛革・コードバンが主流。人工皮革の場合は、天然皮革の構造を再現した「クラリーノ」素材がおすすめです。軽さと丈夫さを兼ね備えています。牛革やコードバンの本革は、密度が高く耐久性に優れているのがメリット。ただし、人工皮革に比べて重さがあります。
そのほか、ブランドによっては型崩れを防ぐ補強プレートや、糸がほつれにくい手縫いなどを採用。気になる方はチェックしてみてください。
男の子におすすめの軽いランドセル
セイバン(SEiBAN) スゴ軽 エアー CB24
セイバンの独自製法「タフコンパクト型」を採用した軽いランドセルです。重量は約990g。背中側のヘリをなくすことで軽量化をはかっています。背負ったときの重心を高い位置で保つ「天使のはね」や「左右連動背カン」によって、体感重量が軽減されるのも魅力です。
大マチの幅は約13cm。教科書・ノート・ファイルだけでなく、タブレット・水筒・体操服なども十分収納できます。また、装飾のないシンプルなデザインもメリット。高学年になっても使いやすいので、飽きずに長く使える軽いランドセルとしておすすめです。
さらに、特許取得技術で本体の強度を高め、6年間快適に使用できる耐久性を実現しているのも嬉しいポイント。型崩れを予防する特殊構造を採用しているため、上から強く押しても変形しにくいのが特徴です。軽くて丈夫なランドセルを探している方はチェックしてみてください。
セイバン(SEiBAN) スゴ軽 エアーII CB24-F
天使のはねランドセルのなかでも特に軽いモデル。ヘリのないコンパクト構造にすることで、重量約890gの軽量化を実現しています。
また、特許取得技術を使った型崩れを防止する構造を採用しており、軽量ながらも耐久性が高いのが特徴。6年間安心して使える丈夫さで、アクティブな男の子におすすめです。
マチ幅は約13.5cmで教科書やタブレットのほか、水筒や体操服なども楽に収納できます。荷物が多い日でも両手をあけて登校できるので、悪天候の日も安心。飽きのこないシンプルなデザインで、高学年になっても使い続けやすいのでおすすめです。
セイバン(SEiBAN) スゴ楽 スカイウォーク SGR24B
軽くて背負い心地のよいモノを使いたい方におすすめのランドセルです。本製品は体にフィットする機能に特化しているのが特徴。背中の凹凸に合わせた縦のSカーブと横のU字形状クッションが背中全体をしっかり包み込むため、楽に背負えます。
主素材には雨に強くて軽い「レインガードFα」を採用。質感が牛革のように滑らかで、手触りもよいのが魅力です。湾曲した3D形状の肩ベルトには傾斜構造のクッションを入れているので、ズレにくく快適に使えます。
軽量ながらもタブレットが入る収納力の高さもポイント。マチ幅は約12cmで教科書と一緒に水筒やお道具袋も収納できます。カラーはマリンブルー・ネイビー・ブラック×マリンブルーをラインナップ。パイロットのウイングバッジをモチーフにした刺繍もおしゃれです。
セイバン(SEiBAN) スゴ軽 スプリント CB25B02
かっこよさを求める男の子におすすめの軽いランドセルです。背中側のヘリをなくすことで、コンパクトさと軽さを両立しているのが特徴。マチは約13.5cmで、見た目以上に収納力があります。教科書やノートのほか、水筒やタブレットもすっきりと収納できるので、荷物が多い日も安心です。
カブセの鋲は、車や自転車のライトがあたると反射して光る仕様になっているのがポイント。薄暗い時間や悪天候の日も、ドライバーが子供の存在を認識しやすくなるので安心です。
シンプルなデザインながらも、サイドに疾走感のあるおしゃれなカラーステッチが入っているのが魅力。さりげなく個性を主張できます。
ふわりぃ スーパーフラッシュ 2025
荷物量に合わせて拡張できるポケットが特徴の軽いランドセルです。前ポケットは最大5cm伸びる仕様。たくさんの荷物を収納でき、両手をあけられるので便利です。
また、720°全方向反射機能を採用。学童帰りの遅い時間や雨の日も安全に登下校できます。かっこよさを求める男の子にもぴったり。カラーバリエーションが豊富で、お気に入りのカラーを見つけやすいのもおすすめポイントです。
ふわりぃ グランコンパクト 2025
大容量の収納力と軽さを両立するおすすめのランドセル。素材は、耐久性の高いクラリーノエフを採用しています。6年間安心して使える丈夫さが魅力です。
付属品を除いた重さは約980gと軽量。最大5cm伸びる拡張ポケットが付いているため、教科書やノートはもちろん、タブレットや給食エプロン、体操服なども楽に収納できます。
マグネット錠はオートロック式。低学年の子供でも扱いやすく、閉め忘れを防げるのも便利です。
ハネッセル BOY ライティングスパーク MZ-MSHPP
正しい姿勢で背負える軽いランドセル。肩ベルトの長さを38段階で変更できるのが特徴です。ワンタッチで簡単に操作できるので、成長に応じてぴったりの長さで背負えます。
肩と背中には程よい弾力で体にフィットする「マシュマロクッション」を採用。すき間なく体にフィットする構造で、走ったり飛びはねたりしてもずれにくく、子供の活動を邪魔しません。
重量は1050g前後と軽いのもポイント。スポーティなデザインで、かっこよさを求める男の子にもおすすめです。
フィットちゃん ゼロランド 安ピカッ 楽ッション FIT-259AZRL
重さが1050g前後と軽いランドセルです。便利な機能や耐久性を備えたまま、軽量化を実現しているのがポイント。通学時間が長く、体への負担を少しでも減らしたい方に適しています。
肩ベルトに特殊構造の「楽ッション」を採用。柔らかくて厚みがあるため、体に優しくフィットします。肩にかかる圧力を分散できるのもメリット。ランドセルのふちには反射材の「安ピカッ」が付いており、100m先からでも視認できるので安心して通学できます。
開け閉めしやすいマグネットバックルを採用しているのもおすすめポイント。背中の補強芯は、トリプルガード仕様でマチ部分が変形しにくく、きれいな形を保てます。
キッズアミ(KIDS AMI) 軽量12.5cmマチ ラビットライト 12001
体感重量が軽い設計を採用したランドセル。背あてには、重さを分散させる3つのクッション「ウィンディソフト」を備えています。背カンには、体型に合わせて左右に開閉する背カンを採用しているのがポイントです。
また、独自に開発した特殊プレートを内蔵しており、前後左右を補強しています。頑丈なつくりなので、型崩れを防げるのがメリット。6年間安心して使い続けられるモデルを探している方におすすめです。
重さは約1030gと軽量。シンプルなデザインながらも、大マチと肩ベルトに反射プリントをあしらい、スポーティな雰囲気に仕上がっています。内寸は、約幅23.5×高さ31×奥行12.5cm。A4フラットファイルやタブレットなどを収納できます。
モギカバン(MOGI) たくみスタンダード スムース
深みのある色と光沢が美しい牛革を使用した軽いランドセルです。丹念に塗装や仕上げをした高級感のあるモデルを求める方におすすめ。全18色とカラーバリエーションが豊富なので、自分好みのカラーを選びやすいのもポイントです。
背あてや肩ベルトにはソフト牛革を採用しており、肌触りや通気性に優れています。また、背あてには、クッション性の高いウレタン素材を入れているため、楽に背負えるのも魅力です。
重さは約1330g。大マチの入り口には補強材を内蔵しています。型崩れしにくいので、6年間快適に使用可能。そのほか、持ち手が付いており、教室などで持ち運びするときに便利です。
村瀬鞄行 ウルトラライト UL595
耐久性にもこだわった軽いランドセル。ヘリが出ている学習院型を採用しており、擦れや衝撃などから側面・底面を守るのが特徴です。背面を中心に、前後左右に補強芯材を内蔵しているので、型崩れしにくいのもポイントです。
重さは約990g。ファスナーポケットを小型化したり、持ち手をなくしたりすることで、軽量化を実現しています。さらに、肩ベルトの付け根が立ち上がっているため、ランドセルの重心が体に近づき、体感重量が軽くなるのがメリット。すき間が少ないことで揺れが軽減されるので、長距離でも快適に登下校できます。
背あてには、通気性に優れた人工皮革「エアーフレッシュ」を使用。そのほか、A4フラットファイルを曲げずに入れられます。
中村鞄 No.8 馬革コードバン
高級感のある軽いランドセルを使いたい方におすすめの製品です。カブセ部分に稀少で品質の高い「馬革コードバン」を採用しており、キメが細かく風合いもしなやかなのが魅力。本体表面には特殊コーティング加工が施されているため、防水力と耐傷性に優れています。
人間工学に基づいてオリジナル設計された肩ベルトを採用。走ったり飛んだりしても肩から落ちにくく、快適に通学できます。前後左右360°から視認できる反射材が付いているのもメリット。子供の安全対策ができるランドセルを探している方におすすめです。
鍵の紛失対策ができる「ポケットDカン」や、防犯ブザーを付けられる「肩ベルトDカン」も便利。A4フラットファイル対応でタブレットも収納できます。
カザマランドセル カジュアル 3088FW
落ち着いたデザインを採用した半カブセのランドセル。カブセの面積が少ない分、軽量化を実現しているのが特徴です。素材には人工皮革「クラリーノ」を使用しています。背あてや肩ベルトには、小さな穴を数多く設けた「クラリーノロベニカ」を採用。通気性に優れ、蒸れにくいのがポイントです。
また、メーカー独自の背カンを備えています。根本が自然に立ち上がることで、ランドセルと背中が密着しやすく、軽いと感じられるのがメリット。さらに、A4フラットファイルを収納可能です。
そのほか、強い力が加わると外れるナスカンとDカンが付いています。安全に配慮したモデルを探している方にもおすすめです。
女の子におすすめの軽いランドセル
セイバン(SEiBAN) スゴ軽 フェアリースプリング CB24G01
パール生地を採用しているおしゃれな軽いランドセル。サイドには、妖精モチーフの刺繍が施されています。ファスナーの引き手や、飾り鋲にクリスタル・ガラスが使われているのも特徴。かわいい見た目のモデルを求める方におすすめです。
ヘリをなくし、補強板で補強した「タフコンパクト型」を採用しているのもポイント。軽さと丈夫さと兼ね備えています。マチ幅は約13cmと広めで、コンパクトながらも収納力に優れているのがメリット。重さは約1100gです。
さらに、肩からわき腹に沿って密着する「3D肩ベルト」を備えています。体との接地面積が広くなるため、負荷を分散できるのが魅力です。
セイバン(SEiBAN) スゴ軽 スウィートスウィーツ CB24G02
かわいい軽量ランドセルを探している方におすすめの製品です。アイスクリームをイメージした刺繍やクッキー型の飾り鋲を採用。カブセのステッチは、生クリームをイメージしてデザインされています。
背中側のヘリをなくしたコンパクトなフォルムで、重さも約990gと軽いのがメリット。背あてを立体的な形状にすることで通気性を高めているため、背中の蒸れを軽減して快適に使えます。
傷みやすい取り出し口を樹脂とワイヤーで補強しており、変形しにくいのもポイント。収納力も高く、勉強道具と一緒にA4ファイルやタブレットを収納できます。
セイバン(SEiBAN) モデルロイヤルクリスタル MR22G
きらきらとした華やかさで、おしゃれな女の子におすすめの軽いランドセル。「天使のはね」や「3D肩ベルト」がランドセルの重心を高い位置に安定させ、軽い背負い心地を実現します。
また、低反発と高反発の素材を使用した「背中Wクッション」が背中を優しくサポート。荷物の多い日も、体への負担を軽減できるのが魅力です。
クリスタル・ガラスが輝く豪華な刺繍をサイドにあしらっているのもポイント。そのほか、カブセに雪の結晶型の飾り鋲を用いるなど、細部にまで華やかな装飾が施されています。
ふわりぃ レジェランド 2025
約880gの軽量ランドセル。背カンには、肩ベルトの付け根を立ち上げる「ふわりぃ背カン」を採用しており、背中にフィットします。また、成長に合わせて左右に広がるのも特徴。背負ったときに軽いと感じやすいのがポイントです。
中にはA4フラットファイルやタブレットも入れられるのが魅力。収納力に優れたモデルを探している方におすすめです。
そのほか、背あてや肩ベルトのクッションは通気性に優れているため、蒸れにくく、夏でも快適に利用できます。背負い心地がよいランドセルを求める方も、ぜひチェックしてみてください。
ふわりぃ アプラス 2025
パステルカラーと花模様がかわいい、おすすめの軽いランドセル。カブセの鋲やチャームも花モチーフで揃えられており、さりげないおしゃれさを演出します。
付属品を除いた本体重量は約990gと軽いのが特徴。小柄な子供でも楽に背負えます。衝撃吸収性に優れた「αGEL 」入りの肩ベルトと着脱式のチェストベルトにより、背負い心地がアップ。通学距離の長い子供にもおすすめです。
フィットちゃん シュシュ・フローラ FIT-249AZRL
背負いやすさとおしゃれさを両立した軽いランドセル。分厚くて柔らかい肩ベルトにより、体に優しくフィットして背負いやすいのが特徴です。背骨から大胸筋にかかる圧力が少ないため、体への負担を軽減できます。
車のライトがあたると光る「安ピカッ」も搭載。100m先からでも視認できるので、薄暗い時間帯も安全に登下校できます。
サイドにボタニカルフラワーの刺繍をあしらっているのもポイント。本体素材には、耐久性の高いクラリーノエフを採用しています。6年間安心して使い続けられるおすすめのランドセルです。
フィットちゃん フィットちゃん軽量タイプ 安ピカッ FIT-251AZ
安全に配慮した機能を備えるランドセル。ランドセルに沿って反射材「安ピカッ」を付けています。車のライトにあたるとランドセルのフチが光るため、視認性に優れているのが特徴。雨の日や暗い夜道も、安心して登下校できるモデルを求める方におすすめです。
また、約25kgの負荷がかかると外れるナスカンを採用しています。立ち上がった肩ベルトなので、背中側にすき間ができにくく、軽く感じやすいのもポイントです。
メインのポケットにはA4フラットファイル、サブポケットには分厚い筆箱を収納できます。底板には衝撃緩和材を内蔵しているため、タブレットなどへの衝撃を和らげるのがメリット。重さは1050g前後です。
村瀬鞄行 ミラクルライト ML595
シンプルなデザインで、6年間飽きずに使い続けやすいランドセル。本体の素材には、軽い人工皮革「クラリーノ」を採用しています。重さは約990g。また、表面は水を通しにくいので、雨の日でも安心です。
肩ベルトの付け根が立ち上がる背カンを備えているため、体のラインにフィットしやすいのが特徴。背あては、中央下部に溝をあけた構造なので、腰への負荷を分散できます。さらに、ゆるやかに曲げられた肩ベルトにより、ほどよいフィット感を実現しているのがポイントです。
そのほか、より長持ちしやすいように、補強芯材を内蔵したり内側に生地を貼り付けたりしています。安い価格ながらも、軽さと丈夫さを両立したおすすめのモデルです。
中村鞄 No.6 牛革ボルサ
シックな色合いの軽いランドセルを探している方におすすめの製品です。茶とピンクのおしゃれなツートンカラーで、大人っぽく見えます。飽きずに使いやすいのもメリットです。
上質な革を加工した「牛革ボルサ」を採用しているのもポイント。軽量ながらも、革独特の風合いをそのまま活かしているのが特徴です。表面に特殊コーティング加工を施しており、キズや雨に強いのできれいな状態を長くキープできます。
背あての部分には、NASAで開発された低反発素材を採用。衝撃を最大で97%吸収できると謳われています。左右別々にスライドする背カンとフィット感のある肩ベルトは、子供の激しい動きにも対応可能。A4フラットファイルやタブレットが入る収納力も魅力です。
カザマランドセル カジュアル ワイド 3053F
シンプルなデザインながらも、個性が光る半カブセのランドセル。カブセ鋲やファスナートップのカスタムパーツは、ダブルハート・フェザー・クローバー・クラウンなど幅広くラインナップしています。自分好みのパーツを選びやすいのがポイント。おしゃれな軽いランドセルを使いたい方におすすめです。
肩ベルトは、適度にカーブを付けた立体構造を採用しています。フィット感と強度を兼ね備えているのがメリット。また、幅が広いので肩に触れる面積が多くなり、重量負担を軽減します。さらに、自然に立ち上がる背カンを備えているため、ランドセルと背中にすき間ができにくく、軽く感じられるのも魅力です。
重さは約1000g。A4フラットファイルに対応し、収納力にも優れています。
キッズアミ(KIDS AMI) コンバース ランドセル CV-02
ファッション性に優れた軽いランドセルです。人気スポーツブランド「コンバース」の世界観を表したおしゃれなカラーリングと、随所に星をちりばめたポップなデザインが特徴。シンプルながらもセンスが光る、かわいいランドセルを探している方におすすめです。
独自製法の「フラットキューブ型」を採用。ヘリのないコンパクトな外観ながらも、従来の学習院型と同等の収納力を有するのが魅力です。A4フラットファイルにも対応しており、大マチにはノートPCやタブレットも収納できます。
重量は約1110g。背あて部分には3箇所のクッションでランドセルを支える「ウィンディソフト」を採用しており、重い荷物を背負っていても軽く感じられるのがポイントです。そのほか、「ウイング背カン」や「エコボーン」など、体への負荷を軽減する機能も充実しています。
モギカバン(MOGI) たくみ ライトモデル
牛革とクラリーノを組み合わせた軽いランドセルです。かぶせに牛革スムース、背あてと肩ベルトの裏にソフト牛革、本体にはクラリーノを使用しています。革が持つ風合いのよさや耐久性の高さを活かしつつ、約重量1200gの軽さを実現しているおすすめ製品です。
本体はベーシックな学習院型を採用。大マチの内寸は高さ31.5×横幅23.5×奥行12.5cmで、A4フラットファイルにも対応しています。教科書やノートはもちろん、体操服や上履きなどの荷物も収納できる大容量タイプ。始業式や終業式など、荷物が多い日も安心して使用できます。
また、背中とランドセルがフィットする「ウイング背カン」によって、体にかかる負担を軽減しているのもポイント。そのほか、持ち運び時に便利な「ハンドル」や小物類を収納しやすい「ワイドポケット」など、使いやすさにこだわった機能も魅力です。
ニトリ(NITORI) メチャピカ わんぱく組 ランドセル WPGMBD
かわいい刺繍やカラーリングが目を引く軽いランドセルです。フチのカラーやステッチ、ハート型のチャームなど、細部までこだわってデザインされているのが特徴。かぶせ裏や前段ポケットなどもおしゃれな仕様で、軽くてかわいいランドセルを探している方に人気です。
重量は約1180g。本体には軽くてキズが付きにくい「タフガードライト」を使用しています。4つの「ヘキサビー構造」を採用しており、軽量性を保ちながらも型崩れしにくい強度の高さが魅力。6年間安心して使い続けられるおすすめのランドセルです。
総マチ約16.5cmと大容量で、大マチにはA4フラットファイルやタブレットを楽に入れられるのもポイント。体操服・水筒・上履きなど、さまざまな形状の荷物をしっかり収納できます。また、子供の激しい動きに対応して負荷を軽減する背あてなど、機能面が充実しているのもメリットです。
イオン(AEON) かるすぽ はなまる24 ベーシック ランドセル TV128AKW164
背負いやすさを追求した軽いランドセルです。背あてのヘリをなくすことで、970gの軽さを実現しています。
人間工学に基づいた3点背あての「かるくなーれ」により、背中にかかる圧力を分散できるのが特徴。荷物が多い日も体への負担が少なく、疲れにくいのが魅力です。
大マチ・小マチを合わせた総マチ幅は最大15cm。タブレットや体操服などさまざまな荷物を収納でき、両手をあけられるので便利です。
装飾の少ないシンプルなデザインで飽きにくいほか、さまざまなファッション合わせやすいのが魅力。カラーバリエーションが豊富で、好みのモノを見つけやすいのもおすすめポイントです。
軽いランドセルのメリット・デメリット
メリット
軽いランドセルのメリットは、体への負担が少ないところ。特に、入学当初の子供は体が十分に成長しておらず、重いランドセルは負担になりやすいので、少しでも軽いモデルを選ぶのがおすすめです。
また、自宅から学校まで距離があり、徒歩で登下校する場合にも重宝します。さらに、ランドセルが軽い分、荷物を入れても重さを感じにくいのが魅力です。
デメリット
密度が低くて薄い素材を用いた軽いランドセルは、耐久性や強度に欠ける場合も。キズや摩擦に弱い点に留意しておきましょう。
また、軽量化するために、ヘリや内部のプレートなどのパーツが省かれているモノは、型崩れしやすい場合もあります。ランドセルは6年間利用するアイテムなので、軽さと耐久性のバランスがよいモデルをチェックしてみてください。
番外編|軽いランドセルに関する豆知識
人工皮革と本革の重さの違いは?
人工皮革と本革の重さは、密度によって違いが生じます。人工皮革は本革よりも密度が低いので、より軽いのが特徴です。本革の場合、例えばコードバンの密度は牛革の3倍以上ともいわれています。そのため、コードバンは牛革よりも重い傾向にあるのがポイントです。
重さは、人工皮革と本革とで200~300g程度の差があります。より軽いランドセルを求めるなら、人工皮革を使用したモノがおすすめです。
ナイロン製や布製のリュックをランドセル代用として使ってもよい?
小学生の通学用カバンにおいて、ランドセルでなければいけないといった法律や指導要領は規定されていません。最近では、軽いナイロン製や布製のリュックをランドセル代わりに利用している方もいます。また、ランドセルの形状に近いナイロン製や布製のモデルも展開されているのがポイントです。
ただし、周囲から浮いてしまう可能性があります。選ぶ際は子供としっかり話し合いましょう。場合によっては、学校に前もって確認するなど対策しておくとより安心です。
工房系でも軽いランドセルはある?
独自の工房を所有するメーカーがつくる工房系ランドセルは、本革を使用していることが多いのが特徴。密度の高い本革を使うことで、重さも増します。ただし、人工皮革を採用したモノなど軽めのモデルもあるので、ぜひチェックしてみてください。
また、背負ったときに軽く感じやすい設計を採用しているモデルも展開されています。肩ベルトを立ち上げたり、キューブ型を採用したりしているモノがおすすめです。
ランドセルの平均的な重さは?
ランドセルの平均的な重さは、約1100〜1300gです。主に素材によって重さが異なります。人工皮革は約900g〜1200gで、超軽量モデルも多く展開されています。
本革は約1300g〜1500gのモデルが多いのが特徴です。本革には牛革とコードバンの主に2種類があり、密度がより高いコードバンを採用したランドセルの方が重い傾向にあるのがポイント。軽いランドセルを求める場合は、人工皮革なら900~1000g台、牛革・コードバンなら1300g台のモデルがおすすめです。
軽いランドセルを選ぶ際は、重さだけでなく、背負い心地や容量、耐久性もしっかりチェックしておきましょう。また、人工皮革・牛革・コードバンなど、使用される素材によっても使い勝手が異なります。本記事を参考に、ぜひお気に入りのランドセルを見つけてみてください。