必要なゴルフクラブを数本収納できる「ゴルフクラブケース」。キャディバッグより軽くて持ち運びやすいため、練習場やショートコースを回る際などにあると便利です。また、ラウンド中に使えば、カートへ移動する手間を軽減するのにも役立ちます。
そこで今回は、ゴルフクラブケースのおすすめアイテムを種類別にご紹介。選び方のポイントもあわせて解説するので、自分にぴったりなモノを見つけてみてください。
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ゴルフクラブケースのおすすめ|3~5本
フィラ(FILA) スポーティークラブケース
ゴルフクラブを3~5本収納できるゴルフクラブケースです。芯なしタイプで、使用したいときに四つ折りにできるのが特徴。持ち運びやすく、キャディバッグのサブケースとしておすすめのモデルです。練習したいクラブを持って、打ちっぱなしの練習場へ行く際にも役立ちます。ゆとりのあるフード部分が大きく開き、出し入れも楽々です。
肩パッドにクッション材を封入しており、身体への負担を軽減して移動も楽々。別売りのポーチを付属のカラビナと面ファスナーで簡単に取り付けられるのも便利です。スライダーや中生地にFILAロゴをあしらった、おしゃれなデザインも魅力。表面にはすっきりとしたデザインのピスネームを配置しています。
ジャックバニー(JACK BUNNY) セルフスタンドバッグ 262-4984108
スタンドタイプのゴルフクラブケース。スタンドを備えており、立てて角度をつけた状態でクラブを出し入れできます。芯入りでゴルフクラブの保護性能が高いのもおすすめポイント。数本のゴルフクラブを収納して、打ちっぱなしの練習場で使用するのに適しています。小物を収納できるポケットを配置しているのも便利です。
シンプルなスリムデザインで持ち運びやすく、電車移動にもぴったり。口枠ハンドルや手持ちハンドルを搭載しているほか、取り外し式のショルダーストラップも備えています。同シーリズのバッグやシューズケースなどとコーディネートも可能です。
GoodsLand ゴルフ クラブキャリーバッグ GD-CLUBCS
ゴルフクラブを4本まで収納できるゴルフクラブケースです。練習に必要なゴルフクラブを持って、打ちっぱなしの練習場に行くときにおすすめ。ドライバーなどの長尺クラブの収納にも対応しています。
パッド入りのショルダーベルトを備えており、肩への負担を軽減しながら持ち運びできるのもポイント。ファスナーと面ファスナーを利用し、ゴルフクラブをしっかりと固定できます。買い求めやすい低価格も魅力です。
ビームスゴルフ(BEAMS GOLF) クラブケース 3
ドライバー1本とアイアン2~3本を収納できるゴルフクラブケース。アイアンだけなら6本収納可能です。やや厚めの900デニール生地を採用しており、手軽に打ちっぱなしの練習場へ行く際のケースとしておすすめ。側面に同ブランドの縦ロゴをあしらって、おしゃれ感を演出しています。
内側にグローブ用のベルクロが付属しているほか、ペットボトルホルダーを含めて3つのポケットを備えているのも便利。練習に必要な小物をまとめて持ち運びたいときに役立ちます。
ルコックスポルティフ(le coq sportif) クラブケース QQBXJA31
ゴルフクラブを数本持ってショット地点へ移動する際におすすめのゴルフクラブケースです。開いたら内側の樹脂パーツにゴルフクラブを固定し、閉じるだけと収納も簡単。持ち運びに役立つハンドルを備えています。3本のゴルフクラブを収納可能です。
スタンドタイプの使用を制限しているコースで使いたい方にもぴったり。かさばらずにまとめられる手軽さで、スロープレー対策としても活躍します。ボールホルダーとしても活用できる、タオル拭き入りのシリコンホルダーが付属しているのも便利です。
ゴルフクラブケースのおすすめ|5~7本
キャロウェイ(Callaway) アドバンス クラブケース 24 JM
ゴルフクラブを5~6本収納できるゴルフクラブケースです。カジュアルなデザインで、気軽に打ちっぱなしの練習場へ行くシチュエーションにおすすめ。グローブなどの小物を収納できるポケットを備えています。
軽い素材のポリエステルを採用し、ショルダーベルト付きで持ち運びも楽々。47インチに対応し、長尺クラブを収納したい方にも適しています。同シーリズでトートバッグやヘッドカバーなども用意しており、統一したデザインでコーディネートしたい方にもぴったりです。
ワールドイーグル(WORLD EAGLE) セルフスタンドクラブケース
スタンドタイプのゴルフクラブケース。ハンドル部分をそのままカートに引っ掛けられる仕様で、必要なゴルフクラブを数本入れて移動できます。グリーンまわり用に得意なゴルフクラブを収納しておけば、さまざまなシーンにすばやく対応できるのがポイントです。
ハンドルのほか、肩がけできるショルダーベルトも付属。専用フードを備えており、大切なゴルフクラブをしっかり保護します。グローブなどを収納するのに便利なファスナーポケットを配置。全10色から好みをカラーを選択でき、デザインにこだわりたい方にも適しています。
UYBAG ゴルフクラブケース uy25
ゴルフクラブを最大6本収納して持ち運びできるゴルフクラブケースです。ドライバーにくわえてアイアン数本を収納でき、打ちっぱなしの練習場用におすすめ。芯なしタイプでコンパクトに折りたたみでき、キャディバッグのサブケースとしても活躍します。
グローブしたまま開閉しやすいファスナーの引手など、使いやすさにこだわっている点にも注目。財布やハンドルタオルの収納に適した大きめのファスナーポケットと、グローブやカード類の収納に役立つ薄マチのポケットを2つ設けています。下部にボールや500mlペットボトルを収納できるホルダーを配置しているのも便利です。
ターフデザイン(TURF DESIGN) ミニスタンドバッグ TDMS-BD70
ゴルフクラブを5~6本収納できるスタンドタイプのゴルフクラブケースです。外側にパターを入れるポケットを設けており、すばやく出し入れできるのがおすすめポイント。雨の日にパラソルを入れて、ゴルフクラブを水濡れから防ぐ使い方も可能です。
グラデーションカラーのおしゃれなデザインも魅力。同カラーのトートバッグやシューズケースなども用意しており、トータルコーディネートしたい方にもぴったりです。タオルや小物入れを付けるなど、カスタマイズできるカラビナが付属しています。
ジャックバニー(Jack Bunny) クラブケース 262-4984107
手軽に使いやすいシンプルなゴルフクラブケース。ゴルフクラブを5~6本収納でき、打ちっぱなしに練習場へ行く際のケースとして適したサイズ感。同ブランドのロゴをアクセントしてあしらったデザインも魅力です。
ハンドルにくわえて肩がけできるショルダーベルトも備えており、持ち運びも楽々。外側には小物を収納しやすいジップ仕様のポケットを配置しているのも便利です。4カラーから好みやコーディネートに合わせて選択でき、男女問わず使えます。
ミズノ(MIZUNO) クラブスタンド 5LJK2205
打ちっぱなしの練習場用のミニキャディバッグとしておすすめのゴルフクラブケースです。スタンドタイプでクラブを楽な姿勢で出し入れてできます。グローブやボールなど小物を収納できるポケットを配置しているのも便利です。
フード付きで雨からゴルフクラブを保護できるのもポイント。屋根のない打ちっぱなし練習場でも安心して使えます。5~6本のゴルフクラブを収納でき、グリーンまわりで数本のアイアンを入れて移動したい場合にも活躍。ペットボトル11本分の再生ポリエステルを使用し、環境に配慮されています。
ジーパーズ カラフルスタンドクラブケース RF21SCC
ゴルフクラブを5~6本収納できるゴルフクラブケース。スタンドタイプでゴルフクラブをスムーズに出し入れしやすく、練習からキャディバッグのサブバックまでさまざまなシーンで活躍するおすすめモデルです。
カラーバリエーションが充実しており、デザインやコーディネートにこだわりたい方にもぴったり。グローブをサッと取り出せるメッシュポケットやボールなどの小物を収納できるファスナー付きポケットなど、コンパクトながら収納力に優れているのも魅力です。
アドミラル(Admiral) モノグラム クラブケース ADMG4AK3
イギリスの伝統的なモチーフやカラーを使ったスポーティなスタイルを提案しているブランド「アドミラル」のゴルフクラブケースです。ブランド名をデザインしたモノグラム柄が印象的なおしゃれなモデル。男女問わず、デザイン性を重視したい方におすすめです。
46インチ対応モデルでゴルフクラブを5~6本収納可能。数本のゴルフクラブを入れて打ちっぱなしの練習場へ行くケースとして適しています。ショルダーベルト付属で持ち運びも楽々。手袋など小物を入れるのに便利なポケットを装備しています。
アディダス(adidas) 合成皮革 JTY33
クッション性や弾力性のあるポリウレタンを使用した合成皮革採用のゴルフクラブケースです。優れたクッション性で大切なゴルフクラブを保護できるのが特徴。高級感あふれる質感も魅力です。
長さを調節できる取り外し式のショルダーストラップが付属で、持ち運びをサポート。ハンドルを持ちながらでも移動できます。5~6本のゴルフクラブを収納でき、打ちっぱなしの練習場用としてぴったり。47インチに対応しており、長尺のゴルフクラブを収納したい方にも適しています。
ビームスゴルフ(BEAMS GOLF) セルフスタンド ゴルフケース 4
ファッション性と機能性を両立させたゴルフアイテムを展開している「ビームスゴルフ」のゴルフクラブケース。5~6本のゴルフクラブを収納でき、練習用としてはもちろんハーフラウンド用としてもおすすめのモデルです。
スタンドタイプで、楽な姿勢でゴルフクラブをスムーズに出し入れしやすいのも魅力。グローブホルダーと47インチドライバーも収納できるフードが付属しています。小物を入れるのに便利なサイドポケットを備えているなど、練習用からキャディバッグのサブケースまで対応可能です。
ブリヂストン(BRIDGESTONE) セルフクラブスタンド CCG220
ゴルフクラブを5~6本収納できるゴルフクラブケースです。自立するスタンドタイプで、セカンドショット以降に使用するゴルフクラブを数本入れて移動するシチュエーションにおすすめ。クラブの置き忘れ防止やセルフプレーでも活躍します。
タオルホルダーや、小物をたっぷり収納できるファスナーポケットを備えているのも便利。同社のロゴをアクセントにあしらったデザインも魅力です。
ルコックスポルティフ(Le coq sportif) セルフスタンドクラブケース QQBWJA31
ハンキングフックを搭載しているスタンドタイプのゴルフクラブケースです。ハンドル部分をバーなどに掛けた際に持ち手になる仕様になっています。ポリエステル生地にPU加工を施しており、耐摩擦性や耐衝撃性を高めているのがおすすめポイントです。
5~6本のゴルフクラブを収納でき、打ちっぱなしの練習場はもちろんラウンドのサブケースとしても活躍。フードが付属でゴルフクラブをしっかり守ります。47インチ対応で長尺のゴルフクラブを収納したい方にもぴったりです。
EARTH LEAD ゴルフクラブケース
ダブルファスナーを採用しているゴルフクラブケースです。大きく開いてゴルフクラブをスムーズに出し入れしやすいおすすめモデル。コンパクトに折りたたんでキャディバッグのポケットに収納でき、練習用のほかラウンド中のサブケースとしても活躍します。ボトム部分にクッション材を内蔵した、ゴルフクラブをしっかり保護する構造も魅力です。
取り外せるショルダーベルトを備えており、重さ326gの軽さとあいまって持ち運びも楽々。プリーツの入った大容量ポケットを配置し、グローブやスマホなど小物をまとめて収納できるのも便利です。ゴルフボールが14個入るセカンドポケットやティーフォルダも備えています。
亜聖 セルフスタンド ゴルフクラブケース
スケルトン素材を採用しているスタンドタイプのゴルフクラブケース。中が見える個性的なデザインが印象的です。同じデザインのカラビナ付き小物入れポーチがセットになっているのもおすすめポイント。口枠の仕切りは、ゴルフクラブを出し入れしやすいトライアングル構造になっています。
耐摩擦性と耐衝撃性に優れた高強度ボトムパーツを使用している点にも注目。キャディバッグにも採用されている素材で、練習場はもちろんラウンド中も安心して使えます。
ゴルフクラブケースのおすすめ|8本以上
ENDLESS GOLF ゴルフクラブケース
ゴルフクラブを10本収納できるゴルフクラブケースです。スタンドタイプで立てた状態にしてゴルフクラブを出し入れでき、キャディバッグの代わりとしておすすめ。キャディを帯同させないセルフプレーにも適しています。
ラウンド中に必要な小物をまとめて収納できる大容量収納ポケットを搭載しているのも魅力。ボールを取り出しやすい位置に配置しており、ティーやマーカーなどを入れるのに適したメッシュポケットを備えています。パター専用の仕切りを備え、クラブをスムーズに出し入れしやすい点にも注目です。
パイクスピーク(PYKES PEAK) ゴルフクラブケース GCC-101
安価ながら機能性に優れているゴルフクラブケース。ファスナー開口部65cmで大きく開き、ヘッドの大きなドライバーを出し入れしやすく工夫しています。約530gの軽量設計ながら、高耐久素材「ポリエステル600D」採用で高い耐久性を備えています。
ボトム部分に10mm高弾性EVAフォームを内蔵しているのもおすすめポイント。クッション性に優れており、ゴルフクラブへの衝撃を吸収してしっかりと保護します。ショルダーベルトには、蒸れにくく肩への負担を軽減するエアメッシュパッドを採用。幅広で握りやすいクッション付きハンドルも搭載しています。
リテマス セルフスタンド クラブケース
ゴルフクラブを9本収納できるゴルフクラブケース。2本のスタンドと本体が三脚のように機能し、安定した状態でゴルフクラブを出し入れできます。大容量モデルながら、重さおよそ1kgの軽量設計もおすすめポイント。グリップハンドルで持ち運びできるほかショルダーベルトも備え、セルフプレーに使いたい方にぴったりです。
ボールを収納できるメッシュホルダーを搭載しているのも便利。小物を収納するのに役立つファスナーポケットを備えています。4カラーから好みに合わせて選択可能。男女問わず使えます。
TOURBON ゴルフクラブケース
最大8本のゴルフクラブを持ち運べるゴルフクラブケースです。打ちっぱなしでさまざまなゴルフクラブを練習したい方はもちろん、必要なゴルフクラブだけ収納してラウンドしたい方にもおすすめ。肩がけと斜めがけに対応したショルダーベルトが付属しており、電車で移動したい場合にも適しています。
厚めのショルダーベルトで肩への負担を軽減できる点にも注目。裏面にはメッシュ素材を使用し、通気性を高めています。肩がけして重いときには、ハンドルでも持ち運び可能です。
財布やハンドタオルなどの収納に適した大きめのファスナーポケットを配置しているほか、上部にもボールや500mlペットボトルを入れられるポケットを備えています。
OUTDOORMASTER ゴルフ クラブケース
10~12本のゴルフクラブを収納できる大容量ゴルフクラブケース。ウッドやアイアン、ユーティリティ、パターなど一式を持ち運ぶできるモデルを探している方におすすめです。キャディを帯同させずにセルフプレーを楽しみたい方にも適しています。
大容量収納ポケットを搭載しているのもポイント。別途ポーチなどを用意したくない方にぴったりです。ポリエステル生地にPU防水コーティングを施しており、急な雨でも安心。優れた機能性を備えながら、買い求めやすい低価格も魅力です。
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ゴルフクラブケースの選び方
ケースの種類のを選ぶ
使わないときは折りたたんで収納できる芯なしタイプ
芯なしタイプは内部に芯が入っていないので、軽くて柔らかいのが特徴。ポリエステルやナイロン素材を使ったモデルが多く、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できるのがメリットです。
携行性に優れており、練習場への行き来からラウンド中まで手軽に使いやすいのが魅力。ショルダーベルトや持ち手が付いていると、さらに持ち運びやすさが向上します。また、ほかのタイプより価格がリーズナブルなのもポイントです。
しかし、クッション材の入っていないモデルが多く、ゴルフクラブの保護性能が低い点がデメリット。衝撃に弱いため、取り扱いに注意が必要です。ゴルフクラブが傷付くリスクを下げたい方は、クッション材入りを選びましょう。
クラブ同士がぶつからずと安定感のある芯ありタイプ
芯ありタイプは、キャディバッグのように筒形の芯が入っているのが特徴です。保護性能が高く、持ち運ぶ際に安定感があるのがポイントです。
ただし、折りたためないため、保管場所を確保する必要があります。重さもあるので、事前に持ち運びやすいかどうかもチェックしておきましょう。
自立しキャディバッグ代わりに人気なスタンドタイプ
スタンドタイプは、芯ありタイプに2本のスタンドが付属して自立するのが特徴。立てると角度がつくので、しゃがまなくてもゴルフクラブの出し入れをスムーズに行えます。最近はキャディバッグ代わりに使う方も多く、セルフプレーにも役立つ人気のタイプです。
芯が入っているため、ゴルフクラブの保護性能が高いのがポイント。収納力も優れ、小物類もまとめて持ち運べます。自立するので横倒しにする必要がなく、ゴルフクラブケース自体が汚れにくいのもメリットです。
しかし、ゴルフ場によってはコース内の使用が制限されている場合があるため、事前に確認しておきましょう。
使い方に合わせて収納本数を選ぶ
キャディバックと併用して使うなら3~5本収まるコンパクトタイプ
ゴルフクラブケースは、モデルによって収納できるゴルフクラブの本数が異なります。使用するシーンや目的に合わせて選びましょう。
3~5本収納できるコンパクトなタイプは、ラウンド中にキャディバッグと併用できるのがメリット。キャディバッグのサブケースとして用意したい場合におすすめです。使用するゴルフクラブの候補を3本程度入れてショット地点に持って行く使い方をすれば、カートの行き帰りの手間が省けます。
練習場へ行くなら5~7本程度収まるモノがおすすめ
打ちっぱなしの練習場へ行く際に用意する場合は、5~7本ほど収納できるモデルがおすすめです。ウッドとアイアンを2~3本ずつなど、練習したいゴルフクラブを持ち運ぶのに適しています。
キャディバッグよりも場所を取らないので、車に載せたままにしておきたい場合にもぴったり。もっとも主流のタイプで、選択肢が多い点にも注目です。
ただし、サイズが大きくラウンド中は邪魔になる場合があります。折りたたみできないモデルだと、キャディバッグのサブケースとして向いていない場合があります。
キャディバックの代わりに使うなら8本以上
ゴルフクラブケースのなかには、8本以上のクラブを収納できるモデルも販売されています。多くのクラブを収納できるほど、キャディバッグの代わりとしておすすめ。キャディの帯同なしでラウンドするセルフプレーにも適しています。
ただし、ゴルフクラブを多く収納できる分、持ち運ぶのが大変になる場合もあります。打ちっぱなしの練習場に持って行くにはサイズが大きく、キャディバッグのサブケースとして使うのも不向きです。
自分のドライバーに合った長さを選ぶ
ゴルフクラブケースは、一番長いゴルフクラブであるドライバーの長さを基準に選ぶのがポイント。製品には「◯インチ対応」などと表記されているため、手持ちのドライバーが収納できるか必ず確認しておきましょう。
「46インチ」と表記されているモデルは、46.0~46.9インチのドライバーが収納可能。長尺ドライバーを使用している方は、47インチ対応モデルを選びましょう。47インチに対応していれば、長尺ドライバーも標準的なドライバーも収納可能です。
なお、ドライバーやウッド系を収納しない場合は、長さの短いモデルのほうが使い勝手や携行性が向上します。
収納性・機能性をチェック
開口部は大きく開くモノがおすすめ
開口部が大きいゴルフクラブケースは、ゴルフクラブをスムーズに出し入れしやすいのがポイント。ドライバーやフェアウェイウッドといったヘッドの大きいゴルフクラブを収納していても、素早く取り出せます。
とくに、芯なしタイプは出し入れする際にゴルフクラブが生地に引っ掛かるケースがあるため、開口部が大きく開くモノを選ぶのがおすすめ。サイドまでチャックが開く設計を採用していれば、数多く収納していても素早く出し入れできて便利です。
小物の持ち運びには収納ポケット付きが便利
収納ポケットが付いたゴルフクラブケースは、ゴルフクラブだけでなくボールやグローブといった小物も一緒に持ち運べて便利。ゴルフウェアのポケットに小物や貴重品を入れる必要がなく、快適にプレーしやすいのもポイントです。
打ちっぱなしなどの練習場に持って行く際も、収納ポケットが付いていれば貴重品やスマホなどをまとめて持ち運べるのが魅力。手荷物を減らせるので、手軽に移動できるゴルフクラブケースのメリットをさらに活かせます。
持ち運ぶアイテムを想定しながら、収納ポケットのサイズや数もチェックしておきましょう。
クラブ同士の接触を防ぐならクッション付きをチェック
クッション性の有無は、大切なゴルフクラブを保護するためにもチェックすべき大切なポイント。クッション性を備えていないモデルは外部からの衝撃に弱いうえ、中に入れたゴルフクラブ同士が接触して傷付く恐れがあります。
芯なしタイプよりも、芯ありタイプやスタンドタイプのほうがクッション性に優れている傾向にあるのが特徴。芯なしタイプのなかにもクッション材を使ったモデルはありますが、保護性能を重視する方にはクッション付きの芯ありタイプやスタンドタイプがおすすめです。
移動時の負担を軽減させるベルトのデザインに注目
幅広のショルダーベルトが付いていれば、肩への負担を軽減できるのがメリット。ベルトにかかる重さを分散し、ベルトが細いモノより肩に食い込みにくいのがポイントです。
ベルトにクッション性があったりパッドが付いていたりするモノもおすすめ。なかには、リュックサックのように背負えるモデルもあります。プレーに集中できるよう、持ち運びやすさもチェックしておくのがおすすめです。
キャディバッグより手軽にゴルフクラブを持ち運べるゴルフクラブケース。さまざまな種類やサイズのアイテムが販売されていますが、使用シーンを想定したうえで使いやすいモノを選ぶことが大切です。ラウンド中にも練習時にも活躍する、お気に入りのゴルフクラブケースを見つけてみてください。