自宅で手軽に本格的なカレーが作れる「カレールー」。スパイスを用意したり、時間をかけて具材を煮込んだりする手間もなく、短時間でカレーを調理できるのがカレールーの魅力です。そこで今回は、カレールーのおすすめ商品を、形状や特徴別にご紹介します。
カレールーは固形・フレーク・ペーストなどの違いだけでなく、激辛商品やキーマカレー・ドライカレー用など種類はさまざま。好みに合ったカレールーを見つけてみてください。
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- 目次
- カレールーの種類
- カレールーの選び方
- カレールーのおすすめランキング|定番・人気
- カレールーのおすすめランキング|固形タイプ
- カレールーのおすすめランキング|フレークタイプ
- カレールーのおすすめランキング|ペーストタイプ
- カレールーのおすすめランキング|激辛
- カレールーのおすすめランキング|ドライ・キーマ
- カレールーのおすすめランキング|業務用
- カレールーの売れ筋ランキングをチェック
- 番外編:美味しいカレーの作り方
- 番外編:カレールーを使ったおすすめアレンジレシピ
カレールーの種類
固形タイプ
固形タイプのカレールーは、数人分のカレーを作れるルーがひとかたまりであることが特徴。1箱で10皿分を作れるカレールーでも、商品によっては5皿分ずつに等分して、保存しやすいように配慮しているモノもあります。
パックを開けて割り入れるものがほとんどなので、余ったルーはラップで包んで冷蔵保存が可能。家庭用の商品なら余りにくい内容量なので、ルーを使い切りたい方にもおすすめです。保存時に場所を取らないように、箱を小さく折りたためる商品もあります。
フレークタイプ
フレークタイプのカレールーは、粉状に加工したルーを指します。固形タイプのルーよりもとけやすいうえ、使いたい分だけを使えるのが特徴。箱ではなく、ビニール製の袋に入っている商品が多く、なかには保存に便利なチャックが付いているモノもあります。
フレークタイプのルーはカレーを作るのはもちろん、肉・魚・野菜などにかけたり、ほかの料理にアクセントとして加えたりするのもおすすめです。カレーを作るだけでなく、スパイスを別の料理のアレンジに使いたい方に適しています。
ペーストタイプ
ペーストタイプのカレールーは原料に使っている野菜やスパイスなどの種類や、手の込んだ調理方法が特徴。こだわって厳選した何種類ものスパイスを入れて仕上げているモノもあります。辛さも固形タイプやフレークタイプのように、甘口から辛口まで選択可能です。
調理可能な皿数は、商品によってさまざまで、なかには2〜3皿分を作れる濃縮タイプのモノもあります。フレークタイプと同様、ほかの料理にも使えるので好みに合わせて選び分けてみてください。容器は大きく分けて、袋と瓶の2種類です。
カレールーの選び方
味にこだわるなら少し高級なルーがおすすめ
スパイスや調理方法にこだわったカレールーは、より本格的な味わいを家庭で食べたい方におすすめ。通常の家庭用ルーと異なり、原材料に動物性原材料や化学調味料を使っていなかったり、国産の原材料から作っていたり、こだわりはさまざまです。
本格的なスパイスを使ったエスニックなカレーを堪能できるのも魅力。なかには「薬膳カレー」と呼ばれる、特別なスパイスを使ったカレールーもあります。スパイスを自分でブレンドしなくても、本格的な風味を楽しめるのが高級ルーの魅力です。
好みの辛さに合ったルーをチェック
カレールーの辛さは大きく分けて、甘口・中辛・辛口・激辛の4種類。メーカーが取り扱う商品のなかで、何段階目の辛さにあたるのかパッケージに記載がある商品がほとんどです。甘口といっても子供向けに味付けされたモノや、スパイスを加えた程よい辛さのモノまで、味わいはルーによって大きく異なります。
迷う場合は、ルーの辛さを食べる人数や年齢層に合わせて選ぶのもおすすめです。辛口・激辛のカレーは、商品によって辛さの刺激が異なります。商品の原材料やこだわり、特徴を見ながら選び分けてみてください。
内容量をチェック
カレールーを選ぶ際は、何皿分・何人分の調理ができるかを参考にするのがおすすめです。多くの商品はパッケージの記載に、グラム数と調理できる皿数の記載があります。
1パックの皿数や小分けにしているルーの数なども、内容量の記載から判断が可能です。人数分の調理ができるかだけでなく、使いやすい内容量であるかも参考にしてみてください。
「無添加」や「カロリーオフ」のモノも人気
カレールーのなかには化学調味料を一切使わずに作っていたり、調理後のカロリーを従来のルーより抑えていたり、特別なこだわりのあるモノもあります。化学調味料だけでなく、小麦粉や動物性原料、砂糖を使っていないなど、原料へのこだわりは商品によってさまざまです。
原料に使用している具材がシンプルで判別しやすいものなら、素材にこだわりのある方とも一緒にカレーが楽しめます。カロリーオフのルーはカットできるカロリー数や、脂質の量などの記載も参考にしてみてください。
賞味期限をチェック
カレールーにも賞味期限の設定があり、商品パッケージに記載があります。おおよそ1年前後の賞味期限を設けているモノが多く、なかには2年近く保存できるモノも。いずれも、未開封の状態での賞味期限なので注意が必要です。
購入したままの状態でストックしたり、あらかじめ開封せずに小分けできるルーだったり、未開封のままなら常温での保存が可能。開封後にルーが余ってしまった場合は、パッケージの記載を参考にていねいに保存してみてください。
カレールーのおすすめランキング|定番・人気
第1位 ハウス食品 バーモントカレー 甘口
子供から大人まで幅広い年齢層で美味しく食べられる、固形タイプのカレールーです。発売当時の1963年、辛い風味が定番だったカレーを家族みんなで楽しめるようにと、試行錯誤の末に誕生した商品。原料に国産100%のリンゴペーストとハチミツを使っているのが特徴です。
こだわりのリンゴペーストと、奥深い味わいのハチミツに乳製品を加え、まろやかな風味に仕上げています。時間をかけて加熱し、カレーパウダーやスパイス、野菜などが特有のコクを生みだすのも魅力。ご飯や具材と一体感のある味わいが楽しめます。コクやまろやかさを楽しみたい方におすすめのカレールーです。
・1個
・5個
第2位 ハウス食品 ジャワカレー スパイシーブレンド
しびれるような辛さが楽しめる固形タイプのカレールーです。特製のルウに別添えのガラムマサラを加える調理方法が特徴。スパイシーな香りに、キレのある辛さが相まって、刺激的な風味が味わえます。辛さは、メーカーが定める基準で6段階中の6。辛口のカレーを好む方も「食べ応えのある辛さ」とうたっています。
調理方法は、通常の固形カレールーとほとんど同じです。ルーを割り入れる工程で別添えのガラムマサラを加えるだけ。4~5皿分を作れるルーが2パックに分かれて入っており、合計で約9皿分を作れます。賞味期間は未開封の状態で、製造後1年7ヵ月。辛さにこだわりのある方におすすめの辛口カレールーです。
・10個
第3位 エスビー食品 プレミアムゴールデンカレー 中辛
キレのよさと香り高さを追求した固形タイプのカレールーです。上質な香りを引き出すため、専用ブレンドの特製カレー粉と香味油を使っているのが特徴。香味油はスパイスの香りや風味を移し、香り高く仕上げているのがポイントです。スパイスとハーブをバランスよく合わせて、豊かな香りと美味しさを両立させています。
香りをさらに引き立てるために、ホールスパイスと油脂を混ぜ合わせて粉砕し、スパイスの香りを油に閉じ込める「香りコーティング製法」を採用。賞味期間は開封前で18ヵ月。4皿分ずつ、合計8皿分を作れます。香りにこだわったカレーを味わってみたい方におすすめのカレールーです。
・1個
・3個
第4位 江崎グリコ カレーZEPPIN中辛
本格的な味わいを追求した固形タイプのカレールーです。マッシュルームと香味野菜を一緒に炒めた、「デュクセルソースロース」が特有の風味とコクを引き出すポイント。コクがあり、豊かな風味が堪能できます。40種類以上のスパイスをブレンドしているのも特徴です。
2022年には国際味覚審査機構から優秀味覚賞を受賞。2皿ずつ調理可能なルーが4つ入っていて、8皿分を調理できます。賞味期限は製造日から13ヵ月。濃厚さやコク深さを追求した味わいにこだわりたい方におすすめのカレールーです。
・2個
・5個
第5位 ハウス食品 こくまろカレー 甘口
甘口ながらスパイスの味わいも楽しめる固形タイプのカレールーです。複数のカレールーを混ぜて調理しているという声をもとに誕生した商品。ひとつのルーでコクとまろやかさを楽しめるように、2種類のルーをブレンドして仕上げているのが特徴です。
ひとつ目のルーは、あめ色になるまで加熱した玉ねぎのコク深いルー。もうひとつは生クリームを使ったまろやかなルーです。ルーのブレンドによって、甘み・深み・スパイス感がバランスよく楽しめる味わいに仕上がっています。
特有のコク深さもポイント。辛さは、メーカーが定める基準で5段階中の2です。4皿分ずつ作れるルーが2つ入っており、計8皿分を調理できます。賞味期間は未開封の状態で、製造から1年7ヵ月。まろやかさとコクのあるカレーを手軽に楽しみたい方におすすめの商品です。
・1個
・5個
第6位 成城石井 おうちでホッとカレールー 中辛
ベジタリアンの方にもおすすめのカレールーです。化学調味料と動物由来原料を使用していないのが特徴。原料にこだわって、国産の小麦粉を100%使用しているのもポイントです。
そのほか、植物油脂、オニオンパウダー・アプリコットペースト・トマトペーストなどを使用しています。内容量は150g。厳選した素材を使った商品です。
・1個
・5個
カレールーのおすすめランキング|固形タイプ
第1位 エスビー食品 とろけるカレー 中辛
20種類の野菜を使って仕上げた固形タイプのカレールーです。圧力鍋で20種類の野菜をとろけるまで煮詰めているのが特徴。野菜のうまみがとけ込み、味わい深さが楽しめます。風味のポイントはキャベツ・白菜・野菜ブイヨン。長時間煮込んで作った野菜ブイヨンにキャベツと白菜を加え、うまみや甘みを際立たせています。
辛さは、メーカーが定める基準で5段階中の3。5皿分に小分けされたルーが2つ入っており、1箱で合計10皿分を作れます。賞味期間は18ヵ月。手間暇をかけて、煮込んだ風味を楽しみたい方におすすめのカレールーです。
・1個
・5個
第2位 江崎グリコ プレミアム熟カレー 中辛
プロが調理するようなコクと香りを引き出すことにこだわったカレールーです。コクのルーと香りのルー、2種類のルーを層のように重ねる、「別釜仕込み」を採用しているのが特徴。コクのルーは、香味野菜とトマトを煮詰めた特製ドミグラスソースが入っており、深い煮込み感が堪能できます。
香りのルーは500時間熟成したスパイスならではの、豊かな香りがポイントです。仕上げにコクをさらに際立たせるため、深煎りしたカカオマスをプラス。味わい深さとコクの持続力を引き出す本技術は、特許を取得しています。
調理する量の調節がしやすい、1皿ずつのルーも魅力のひとつ。残ったルーは未開封のまま常温保存できます。辛さは5段階中の3で、コクと香りがバランスよく楽しめる中辛。使い勝手のよいカレールーを探している方にもおすすめです。
・1個
・6個
第3位 エスビー食品 おいしさギューッととけ込むカレー 中辛
野菜のうまみが広がる固形タイプのカレールーです。原料に緑黄色野菜と果実をふんだんに使用しているのが特徴。野菜と果実のうまみがとけ込み、まろやかな風味に仕上がっています。野菜はよく炒めた玉ねぎをベースに、トマト・ニンジン・カボチャ・ほうれん草・ブロッコリーを使用。果実はリンゴとバナナを使っています。
乳製品を含む、牛由来の原材料を使っていない商品。油脂は植物油脂に変更し、野菜本来のうまみをさらに感じられるように工夫を施しています。辛さは、メーカー基準で5段階中の3。4皿分のカレーが作れるルーが2つ入っています。賞味期間は18ヵ月。野菜や果実の風味をベースにしたカレーを味わいたい方におすすめです。
・1個
・5個
カレールーのおすすめランキング|フレークタイプ
第1位 オーサワジャパン スパイス香るカレールウ 中辛
玄米粉を小麦粉の代わりに使っているフレークタイプの植物性カレールーです。動物性原料を一切使用していない、植物性へのこだわりがポイント。原料にこだわり、玄米粉は農薬・化学肥料不使用のモノを100%使っています。
そのほかの主な原料は、メープルシュガー・カレー粉・食塩・酵母エキス・馬鈴薯デンプン・濃縮りんご果汁・粉末トマト・有機こしょう・有機ココアです。油脂には有機パーム油を使用。スパイスには、バイオ・ダイナミック農法を用いた有機カレー粉をブレンドしています。
砂糖は使用していません。しかし、本格的なスパイスによって砂糖を使ったルーと同じように、強いコクを感じられるのが特徴です。1袋で5~6皿分を調理できます。原料にこだわって作ったカレールーを探している方におすすめです。
第2位 エスビー食品 本挽きカレー 中辛
厳選した素材を使ってていねいに仕上げた、スパイスが香るフレークタイプのカレールーです。原料に香味野菜・丸鶏・鶏ガラから丹念に仕込んだブイヨンを使っているのが特徴。ブイヨンのうまみに、バランスよくブレンドした25種類のスパイスを加えています。
小麦粉を使用せずに油脂量を抑えているのもポイント。油脂量を抑えることでスパイスの香りをさらに際立たせています。辛さは、メーカー基準で5段階中の3の中辛。同メーカーの「ゴールデンカレー」のルー1皿分と比べて、カロリーと脂質が30%少ないのも魅力のひとつです。
2~3人分のカレーを調理できるルーが合計3袋入っています。賞味期間は開封前で18ヵ月。味わいと香りが際立つカレーを食べてみたい方におすすめのカレールーです。
・1個
・6個
第3位 コスモ食品 コスモ直火焼 りんごカレー・ルー 甘口
フルーツのまろやかな甘みが際立つ、フレークタイプのカレールーです。リンゴとフルーツチャツネを使っているのが特徴。20種類以上のスパイスを加えて、しっかりと時間をかけて焼き上げる「直火焼製法」で仕上げています。
素材本来の美味しさに、スパイスの豊かな香りが合わさった、食欲そそる風味が魅力です。辛さの目安は、メーカー基準で5段階中の2。内容量は170gで、8皿分を調理できます。賞味期間は未開封の状態で製造後12ヵ月。まろやかな味わいにこだわりたい方へおすすめの甘口カレールーです。
第4位 ハウス食品 プライムバーモントカレー 中辛
カロリーオフと脂質50%オフを実現したヘルシーなルーです。まろやかな風味を残しつつ、1皿あたりのカロリーを通常のバーモントカレーより控えめに調節。乳製品のコクと香辛料から漂うマイルドな香りが堪能できます。通常のバーモントカレーと同様、リンゴとハチミツを使用して味わい深く仕上げているのもポイントです。
とけやすいマイクロ粉砕のフレークタイプ。2皿分ずつ小分けにした袋が合計4袋入っています。辛さは、メーカー基準で5段階中の2の中辛です。賞味期間は未開封の状態で1年7ヵ月。カロリーと脂質に配慮したカレールーを選びたい方におすすめです。
・1個
・6個
第5位 ハチ食品 プレミアムタイム グルテンフリーカレールウ 中辛
小麦粉を使わずに国産の米粉から作っているグルテンフリーのカレールー。フレークタイプで、香り高く仕上げているのが特徴です。
フォン・ド・ボーやソテーオニオンから引き出したうまみを堪能できます。素材それぞれが持つ香りを生かす「フリーズパウダー製法」で調理したガラムマサラを加えており、特有の豊かな香りを楽しめるのもポイントです。
糖質を25%抑えているのも魅力のひとつ。開封後も保存しやすいチャックが付いています。辛さは、メーカー基準で5段階中の3.5です。内容量は120gで、賞味期限は18ヵ月。香りがよい中辛のカレールーを探している方におすすめです。
・1個
・3個
カレールーのおすすめランキング|ペーストタイプ
第1位 エスビー食品 みんなのとろけるカレー アレルギー特定原材料等28品目不使用
アレルギー特定原材料等28品目を使わずに作っているペーストタイプのカレールーです。10種類の野菜を使用し、時間をかけて煮込んだ味わいが特徴。果実を3種類加え、味わいにまろやかさを加えています。化学調味料を一切使っていないのも魅力のひとつです。
辛さは、メーカー基準で5段階中の1の甘口タイプ。特製の辛みアップスパイスが別添えで付いているので、辛さを調節して子供から大人まで幅広い年齢層で楽しめます。2皿分のペーストが2袋入っていて、1箱あたり4皿分の調理が可能。賞味期間は18ヵ月。原料にこだわったカレールーを選びたい方におすすめです。
・1個
・5個
第2位 プレス・オールターナティブ カレーの壺スパイシー
本格的なスパイスの香りが際立つ、ペーストタイプのカレールーです。スリランカカレーを手軽に調理できるのが特徴。原料には18種類以上のスパイスとハーブを使い、香味野菜ならではの風味を生かすように仕上げています。ローストしたブレンドスパイスを合わせることで、奥深い味わいを引き出しているのもポイントです。
しびれるような刺激のある辛みが堪能できます。動物性原材料・化学調味料・小麦粉を使用していない商品です。内容量は220gで、約22皿分を調理できます。賞味期限は製造から25ヵ月。スパイスの香りが堪能できるカレールーを探している方におすすめです。
第3位 ヤスマ 印度の味 辛口
インド風カレーの味わいが手軽に引き出せるペーストタイプのカレールー。水と肉を加えて、15分煮込むだけで本格的なインド風のカレーが作れる商品です。
時間をかけて少しずつ炒めたあめ色の玉ねぎに、香りが強いオリジナルスパイスを加えて煮詰めており、コク深い味わいが堪能できます。2~3人分の分量を調理できる濃縮タイプのカレーペーストです。
第4位 ムソー 果実と野菜の本格カレーペースト
原材料にこだわって仕上げたペーストタイプのカレールーです。原材料は、リンゴピューレ・ソテーオニオン・トマトピューレ・ニンジン・カレー粉・砂糖・ポークエキス・チキンエキス・セロリ・チャツネ・食塩・発酵乳・ごまペースト・おろしにんにく。小麦粉と油脂類を使わずに作っているのが特徴です。
乳化剤・甘味料・酸味料・香料・カラメル色素や、酵母エキスも不使用。果実と香味野菜をふんだんに使用し、半分になるまで煮詰めてコクを引き出しています。お店で食べるインド風の本格カレーを自宅で楽しめるのが魅力です。
カレーとして調理するだけでなく、肉や魚に塗ったり、パスタや炒め物に加えたり、調味料としても活躍します。内容量は320gです。賞味期限は開封前で365日。シンプルな原材料から手間暇をかけて作ったカレールーを味わってみたい方におすすめです。
・1個
・8個
カレールーのおすすめランキング|激辛
第1位 エスビー食品 ゴールデンカレー バリ辛
辛さが美味しく楽しめるをコンセプトにしているカレールーです。3種類の唐辛子と焙煎スパイスを使って辛さを引き出しているのが特徴。しびれるような刺激的な辛さの唐辛子のブート・ジョロキアとキャロライナ・リーパーに、燻製のような香りとうまみが強い燻製ハラペーニョを加えています。
そのほか、原料にブラックペッパー・クミン・コリアンダー・カルダモン・赤唐辛子・ジンジャーなどを使用。辛さは、メーカー基準で6段階中の6です。5~6皿分のカレーを調理できるルーが2パック入っています。賞味期間は19ヵ月。辛さのなかにうまみが感じられる激辛カレーを食べたい方におすすめのカレールーです。
・2個
第2位 表参道スパイス研究所 疲れた身体に シビ辛薬膳カレー 辛口
材料を入れるだけで手軽に薬膳カレーが楽しめるカレールーです。しびれるような辛さの花椒を効かせた味わいが特徴。香りはアニスシードとフェンネルがメインです。通常のカレー粉とは異なり、塩・乾燥玉ねぎ・にんにく・ショウガ入り。肉とトマト缶を加えて煮込むだけで、本格的なカレーを作れます。
バターと小麦粉を使っておらず、低糖質・低カロリーを実現。保存料と化学調味料を一切使わずに作っているのもポイントです。3人分のカレーを調理可能な袋が合計2袋入っています。賞味期限は常温で約1年。少ない材料で、刺激的な辛さのあるカレーを作りたい方におすすめのカレールーです。
第3位 創健社 インドカレー 辛口
香辛料を多めに加えて仕上げている辛口のカレールーです。36種類のスパイスに圧搾して搾ったべに花油、直火焙煎で精製した国産小麦粉を使用。そのほか、チキンブイヨンに、香辛料をやや多めに加えて香り高く仕上げています。そのままで程よい辛さが味わえますが、別添えで辛さと香りをプラスする香辛料の小袋付きです。
化学調味料・酸味料・着色料・香料のほか、ビーフエキスをはじめとする牛由来の原料を使用せずに作っているのもポイント。5皿分を調理可能な145gサイズです。賞味期間は製造日から270日。シンプルな材料から作った辛口のカレーを味わいたい方におすすめのカレールーです。
・1個
・3個
第4位 エバラ食品 横濱舶来亭 カレーフレーク BLACK辛口
辛さと一緒にコクと香りも楽しめる辛口のカレールーです。原料に香味野菜と20種類以上のスパイスとハーブをブレンドして使っています。直火造りの製法で仕上げているのも魅力のひとつ。とけやすいフレークタイプです。
内容量は180gで、合計6皿分のカレーが作れます。ポークカレーやチキンカレーなどの定番カレーだけでなく、無水カレーやキーマカレーなどのルーとしてもおすすめ。カレーパンやピザなど、カレーを応用したアレンジレシピを楽しみたい方にも適しています。
・1個
・5個
カレールーのおすすめランキング|ドライ・キーマ
第1位 デリー ドライカレーペースト
ご飯と炒めるだけでドライカレーが作れるカレールーです。具材入りのペーストタイプ。ベストセラーを続ける人気商品です。ドライカレーだけでなくスパゲッティ・ホットサンド・フライドポテトなど、さまざまな料理に使えます。
入っている具材は、ベーコンやマッシュルームなど。内容量は140gで、4人分のドライカレーが作れます。賞味期限は製造から1年です。
第2位 エスビー食品 ドライキーマカレー 中辛
豊かな香り漂うドライキーマカレーが作れるカレールーです。材料にひき肉・玉ねぎ・トマトを用意して、調理時間10分で作れるとうたっているのが特徴。さまざまなスパイスをバランスよく配合し、香りを引き出しています。辛さは、メーカー基準で5段階中の3。パウダータイプで、2皿分ずつ小分けの袋が4つ入っています。
パウダータイプの形状を活用して、パスタ・オムレツ・サンドイッチなど、アレンジ料理にも使用可能。調理後、保存袋に移して平らにならし、粗熱を取って冷凍庫に入れれば冷凍保存もできます。濃厚な風味が堪能できるドライカレーを食べたい方におすすめのカレールーです。
・1個
・3個
第3位 ハウス食品 ごちレピライス キーマカレー
材料にひき肉と玉ねぎだけを使って作るキーマカレーのカレールーです。スパイスの風味が際立つ、香り高さが特徴。スパイスの原料として、カルダモン・黒こしょう・花椒などを使用しています。特有のコク深さは、オニオンとガーリックによるもの。スパイスは焙煎しているので、香ばしい香りも楽しめます。
辛さは、メーカー基準で5段階中の3の中辛。内容量は145gで、4皿分ずつ計8皿分が作れます。賞味期間は、未開封の状態で製造から1年7ヵ月。調理後の冷凍保存も可能なので、作り置きのおかずとしても重宝します。幅広い年齢層で楽しめるキーマカレーのルーを探している方におすすめです。
・2個
・10個
第4位 ハウス食品 ジャワカレー キーマカレー 中辛
ジャワカレーならではの風味を生かしたキーマカレーのカレールーです。濃厚なうまみとさわやかな辛みが特徴。カルダモンやチリパウダーをはじめとする、清涼感のあるスパイスを使い、ひき肉や玉ねぎのうまみがより際立つように工夫を施しています。
固形タイプのルーですが、とかして混ぜやすいように特殊な配合を採用しているのもポイントです。辛さは、メーカー基準で5段階中の4。内容量は176gで、合計9皿分が作れます。賞味期間は製造から1年7ヵ月。素朴な辛さが楽しめる濃厚なキーマカレーを味わいたい方におすすめのカレールーです。
・1個
・5個
カレールーのおすすめランキング|業務用
第1位 エバラ食品 マドラスカレールウ 湿潤 業務用
直火釜を使った製法でコク深く仕上げた、フレークタイプのカレールーです。小麦粉とラードを、高温の直火釜で時間をかけて褐色になるまで焼き上げているのが特徴。香りと辛みのバランスがよく、コク深い味わいが堪能できます。
特有のうまみはソテーオニオンとフォン・ド・ボーによるもの。野菜・果実と、20種類以上のスパイスとハーブを合わせてブレンドしたモノを加えています。内容量は大容量の1kg。賞味期限は製造から12ヵ月です。保存に便利なチャック付き。丹精込めた味わいのカレーを楽しみたい方におすすめの商品です。
第2位 エスビー食品 ゴールデンカレー動物性原材料不使用
動物性の原材料を一切使わずに作っている業務用のカレールーです。牛肉・豚肉・鶏肉・卵・乳・魚介類などを使用していないこだわりが特徴。スパイスを厳選し、バランスよくブレンドして仕上げています。スパイスから香るカレー本来の香りと、キレのある味わいが魅力です。
肉を使わずに野菜だけで作っても美味しく仕上がるのもポイント。1箱で約50皿分を調理できます。やや大きめの固形ルーなので、包丁を使ってカットするのがおすすめ。ルーひとかけで約5人分のカレーが作れます。賞味期間は開封前の状態で540日。大人数で楽しめるカレールーを探している方に適しています。
第3位 テーオー食品 ハイグレード21カレールウ
専門店のような味わいのカレーが作れる業務用の辛口カレールーです。コク深い味わいが特徴。メーカー・オリジナルの「純カレー」に、チーズとココナッツミルクを加えて仕上げています。
ブラウン系の色合いで、スープカレーに近い食感です。内容量は1kgで、賞味期間は570日。コク深く辛みのある商品を探している方におすすめです。
第4位 エスビー食品 フォン・ド・ボー ディナーカレー フレーク
アレンジ自由自在の業務用カレールーです。1980年の販売以来、欧風カレーの王道としてさまざまな外食店で支持されているとうたっている商品。特有のコク深さとうまみあふれる味わいが楽しめます。味の決め手は、特製のフォン・ド・ボーです。
フォン・ド・ボーを使用し、スパイス・ハーブ・果実・野菜・小麦・調味料を合わせてバランスよく仕上げています。とかしやすいフレークタイプで、内容量は1kg。賞味期間は24ヵ月です。ルーと合わせるベースの風味を変えれば、アレンジの種類はさまざま。自分流の味付けで楽しみたい方におすすめのカレールーです。
番外編:美味しいカレーの作り方
美味しいカレーを作るには、野菜の下ごしらえと使用する具材の選定、煮込み時間の3つが重要。野菜は火を通す前に油を全体に回しておくだけで、うまみが閉じ込められて美味しく仕上がります。可能ならオーブントースターで時間をかけて野菜を焼いたり、玉ねぎをゆでてからあめ色になるまで炒めたりするのもおすすめです。
カレーには彩りのよいアスパラガスやパプリカを加えたり、鶏手羽元を使ってうまみを加えたり、加える具材の工夫も大切。より手軽にできるのが煮込み時間を長くする工夫です。パッケージの記載時間を参考にしつつ、味見しながらコクが引き出されるまで煮込んでみてください。
煮込み時間を長くすると、大きめにカットした野菜が入った食べ応えのあるカレーや、とろみの強いカレーが楽しめます。食べ応えを加えたい場合は、目玉焼きやゆで卵など、卵料理をトッピングしてみてください。
番外編:カレールーを使ったおすすめアレンジレシピ
カレーうどん
残ったカレーのアレンジレシピとして定番のカレーうどん。カレーのほかに、うどん・長ねぎ・めんつゆ・水を用意するだけで簡単に調理できます。まずは、長ねぎを斜め薄切りと小口切りでカット。小口切りにした長ねぎは、トッピングに使うのがポイントです。
鍋に斜め薄切りにした長ねぎ・カレー・めんつゆ・水を入れて、長ねぎに火が通るまで煮込み、うどんを加えてひと煮立ちさせます。1人前の器に盛り付けて、小口切りにした長ねぎをトッピングして完成。使用するめんつゆの濃縮倍率に合わせて、水の量を調節してみてください。
スープカレー
野菜や肉を加えれば、朝食でも楽しめるさわやかな味わいのスープカレーができます。材料は、スライスベーコン・フライドポテト・ブロッコリー・ミニトマト・鶏がらスープの素・カレールー・水・ブラックペッパー・パン。ベーコンは食べやすい大きさにカットし、トマトはヘタを取っておきます。
耐熱ボウルに鶏がらスープの素・カレールー・水を入れて混ぜ合わせ、具材を全て投入。ラップをかけてから電子レンジで加熱します。一度レンジから取り出して、かき混ぜてから再度加熱するのがポイント。盛り付けたら、仕上げにブラックペッパーを振りかけて完成です。
カレーパスタ
ご飯だけでなく、パスタにも合うのがカレーの魅力。調理後の残ったカレーで作れるので、洋風の味わいでアレンジしたいときにおすすめです。材料は、スパゲッティ・残ったカレー・マッシュルーム・ミニトマト・バター・粉チーズ。まずは、マッシュルームを薄切りにし、ミニトマトを4等分にカットします。
スパゲッティをゆでる間に、バターを熱したフライパンにマッシュルームとミニトマトを加えて加熱。カレーとスパゲッティのゆで汁を少量加え、カレーがあたたまるまでさらに加熱します。カレーの具材を少しつぶすように、加えるのがポイント。ゆで上がったスパゲッティを盛り付け、カレーソースと粉チーズをかけて完成です。
カレーから揚げ
フレークタイプのルーで、スパイスの効いたカレー風味の肉料理が楽しめます。材料は鶏モモ肉・オイスターソース・砂糖・カレールー・にんにく・ショウガ・鶏ガラスープの素・片栗粉・薄力粉・サラダ油。鶏肉はひと口大にカットし、ポリ袋に入れてカレールー・おろしにんにく・おろしショウガ・鶏ガラスープの素を加えます。
10分ほど放置したら、片栗粉と薄力粉を追加。よくまぶしてから、サラダ油を熱したフライパンに入れて、やや弱めの中火で両面をよく焼きます。両面が焼けたら、火を強めてさらに両面を焼き上げるのがコツ。半分ずつ調理すると、全体に火が通りやすくなります。お皿に盛り付けて完成です。
カレールーは単純な辛さの違いだけでなく、コク・うまみ・まろやかさなど、味わいに大きな違いがあります。使っているスパイスや調理工程の違いから、辛さの感じ方も商品によって大きく異なるのが特徴。なかには化学調味料や動物性原料を使わずに作っているモノもあります。味の好みや用途から選ぶのがおすすめです。