マスクを手放せない生活が続く昨今。不織布マスクや布マスクはドラッグストアなどでも購入できて便利ですが、着け心地がしっくりこなかったり、呼吸がしにくかったりといった不快感を覚える方もいるのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、フィリップスの「ブリーズマスク」です。電動ファンが搭載されているため快適な呼吸をサポートし、蒸れなどを軽減。不織布マスクや布マスクとはまた違った着け心地を実現しています。

マスク生活への新提案。フィリップスの「ブリーズマスク」

リモートでの勤務増加や外出する機会が減るなどして、運動不足を感じている方も多くいるのではないでしょうか。ちょっとしたお出かけをするときや、軽くウォーキングをしたいとき、着用するマスクに悩むこともあるでしょう。

不織布マスクや布マスクは、手軽かつ安く手に入り、日常的に使いやすいアイテム。しかし、軽作業などの動作を伴う場合には、呼吸がしにくいほか、蒸れたりメガネレンズが曇ったりと不快感を覚えることもあります。

ブリーズマスクは、そんな不快感を解消しながら使えるのが魅力。ちょっとした買い物や街歩き、自転車などの軽い運動を伴うシーンでブリーズマスクを使うなど、積極的に活用することで、マスク生活をさらに快適にできます。

ブリーズマスクと不織布マスク・布マスクの違い

電動ファン搭載でマスク内を快適に

ブリーズマスクと不織布マスク・布マスクの一番の違いは、電動ファンが搭載されている点です。電動ファンは日本電産製で、毎分41リットルもの空気をパワフルに排出。平均的な成人の1分間あたりの呼吸量は、平時でおよそ6～8リットルといわれているので、マスク内を新鮮な空気で満たします。

また、マスク内と外気の温度差により発生する湿気も電動ファンでしっかり排出するため、年間を通じて蒸れや暑さを抑えられるのも魅力。マスク上部からの空気の漏れが減ることで、メガネの曇りを軽減する効果も期待できます。

ファンの強さは、ファンモジュールに付いているボタンをタッチするだけで調節可能。ボタンを1回押すと電源がつき低速で稼働、2回で中速、3回で高速、4回で電源がオフになります。ただし、電動ファンはマスク内の空気を外に排出するためのモノなので、基本的に屋外の人との距離を保てる場所で使うのがおすすめです。

エアメッシュ素材のマスクカバーにより通気性アップ

外側に着用するマスクカバーには、格子状に編み込まれたメッシュ素材を採用。素材は何千もの種類から厳選されています。着け心地と通気性のよさを兼ね備えているのが魅力です。

また、平置きしても立体的な形状を保ったまま自立するほど、緻密につくりこまれているのもポイント。長期間使い続けても型崩れをしにくく、何度も繰り返し洗って使えるので衛生的に着用できます。

アジア人の骨格に適した3Dデザインでスタイリッシュに

マスクとしての性能はもちろんのこと、デザインにもこだわってつくられているのがブリーズマスクの魅力。約2万3千人ものデータを基に、アジア人の骨格に合うように設計されています。また、鼻・頬・耳の3点で圧力を分散させるため、着け心地がよいのもポイントです。

特に、あごまわりのVラインは、スタイリッシュで洗練された雰囲気を演出。不織布マスクや布マスクの着用時に起きがちなフェイスラインのもたつきを軽減し、スマートな印象を与えます。立体デザインによって顔の表面にマスクがあたる部分が少ないため、擦れによってメイクが崩れにくく、会話などもしやすいのが魅力です。

耳紐は伸縮性のあるゴム素材であるほか、自在に長さを調節可能。フィット感が高く快適に着用できます。カラーは、年齢や性別を選ばず使いやすいブラック・グレーのほか、品のあるサクラピンクをラインナップ。ほかにもサッカーファンにぴったりな、サッカー日本代表オフィシャルライセンスを取得しているブルーも取り揃えられています。全4色から好みのカラーを選んでみてください。

高いプロテクト性能を持つフィルターもポイント

マスクカバーの内側に取りつけて使うフィルターは、医療用マスクとしても用いられる「N95」に相当する性能を有しているのが特徴です。PM2.5や花粉などの物質を95％（※1）、細菌を99％（※2）、ウイルスを98.87％（※3）ブロックするなど、外出時の対策にぴったり。息苦しさを抑えながらも、マスクとしての性能にもこだわってつくられています。

また、UPF50+（※4）レベルのUVカット効果が期待できるため、紫外線対策アイテムとしても活躍。マスクにしっかりとした日焼け防止対策を求める方にもおすすめです。

※1：Zhejiang Guojian Testing Technology Jiangsu Co.,Ltdが米国のNIOSH（国立労働安全衛生研究所）および当社規定の試験条件 に準拠して試験。花粉の大きさは 15～200 μm（E. Pacini, Encyclopedia of Ecology 2008）。
※2：Zhejiang Guojian Testing Technology Jiangsu Co.,LtdがQ/PSH 001-2019に準拠してBFE試験。
※3：airmid healthgroup ltdがAnnex B in the standard ISO 14683:2019に準拠してVFE試験。
※4：Zhejiang Guojian Testing Technology Jiangsu Co.,LtdがGB/T 18830-2009に準拠して試験。

ブリーズマスクの着用が適したシーン

街歩きや買い物、朝晩のウォーキングに

電動ファンによってマスク内の空気を排出するブリーズマスクは、基本的に屋外や人との距離が保てる場所での使用が推奨されています。気分転換や買い物がてら外を散策するシーンなどで活躍。犬の散歩で外に出るときにもおすすめです。

また、朝晩の涼しい時間帯にウォーキングや軽いジョギングをするときにもぴったり。水分をこまめに摂るなどの対策をしながら着用してみてください。

自転車での通勤・通学時に

ブリーズマスクは通勤や通学で自転車を使う方にもおすすめです。こもりがちなマスク内の空気を電動ファンが排出することで、自転車運転中も快適な呼吸をサポートします。不織布マスクや布マスクで息苦しさを感じていた方は、ぜひ試してみてください。

お手入れや充電も簡単

ブリーズマスクのお手入れ方法

ブリーズマスクは、3つのパーツに分けられます。外側のマスクカバーは洗濯して繰り返し使うことが可能。型崩れを起こしにくい設計であるほか、ドライヤーで成形もできるので、長期間美しいフォルムを保ったまま使い続けられて便利です。

ファンモジュールは、湿らせた柔らかい布などを使ってお手入れができます。直接的に顔には触れない部分ですが、衛生的に使い続けたい方はお手入れを定期的に行うのがおすすめです。

本アイテムは、内側に着用するフィルターのみ交換が必要。着用時間によりますが、1日8時間着用した場合、約2週間程度はフィルター性能が維持できると謳われています（※）。電動ファンの稼働時間は最大でも3.5時間なので、1日3.5時間までの着用であれば、約1か月はフィルター交換が不要。フィルター交換によるランニングコストもかかりにくいのが魅力です。

※東京都内の大気質指標は20前後。本フィルターは、大気質指標が0～50の地域での使用可能時間目安が122時間とされています。

ファンモジュールはmicroUSBで充電可能

ファンモジュールは、本体を購入する際に付属しているmicroUSBで充電可能。パソコンなどに繋げて外出先でも手軽に充電ができて便利です。

充電にかかる時間は約3時間。ファンをどの速度で使用しているかによって駆動時間が変わりますが、2～3.5時間の連続駆動が可能です。

製品情報

フィリップス ブリーズマスク

※本体購入時にフィルター1枚付属
※交換用マスクフィルターは別売り(1箱5枚入り)

フィリップス ブリーズマスク サッカー日本代表オフィシャルライセンス商品

※本体購入時にフィルター1枚付属
※交換用マスクフィルターは別売り(1箱5枚入り)

フィリップス ブリーズマスク キッズ

※本体購入時にフィルター1枚付属
※交換用マスクフィルターは別売り(1箱5枚入り)