未舗装の不安定な道であるオフロードを走行する際に欠かせない「オフロードブーツ」。走行・転倒時のケガのリスクを軽減し、安全性を高めるアイテムです。しかし、製品はさまざまで、どれを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、オフロードブーツのおすすめアイテムをご紹介します。選び方のポイントとおすすめメーカーも合わせて解説するので、自分にぴったりなモノを選んでみてください。
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- 目次
- オフロードブーツとは?
- オフロードブーツの選び方
- オフロードブーツのおすすめメーカー
- オフロードブーツのおすすめ|モトクロスブーツ
- オフロードブーツのおすすめ|エンデューロブーツ
- オフロードブーツのおすすめ|トライアルブーツ
オフロードブーツとは?
オフロードブーツとは、林道や荒地などを走るオフロード時に履くバイクブーツのことです。オフロードでは走行時に切り株や石に足をぶつけやすく、ケガにつながる恐れがあります。
また、未舗装の不安定な道を走行するオフロードは、転倒の可能性が高いのも特徴です。このような走行・転倒時のケガのリスクを軽減するため、オフロードブーツは欠かせません。
さらに、オフロードブーツは靴底が厚めに設計されているのもポイント。路面からの衝撃を緩和し、足つきをよくします。オフロードブーツにはさまざまな種類があるので、用途に合ったモノを選びましょう。
オフロードブーツの選び方
タイプをチェック
ダートなどの走行には頑丈な「モトクロスブーツ」
モトクロスブーツは、モトクロスレース用に作られたオフロードブーツです。しっかり足をホールドしてくれるのが特徴。プロテクション性能に優れた頑丈な作りを採用しているのが魅力です。ダートコースなどを走行する方に適しています。
ただし、モトクロスブーツは頑丈な分、足首周りが硬めで歩きにくいのが難点。街中で使うのには不向きな傾向があります。
長時間のツーリングには「エンデューロブーツ」
エンデューロブーツは、山道や林道などの自然道を走るエンデューロレース用に作られたオフロードブーツ。基本的には、モトクロスブーツと似た作りになっていますが、ソールの形状が異なります。
ソールには、ブロックソールを採用。凸凹した形状でグリップ力に優れており、悪路でも足が滑りにくいのが特徴です。バイクを押して歩行したり、転倒時にバイクを起こしたりする場面で踏ん張りやすいのもポイントです。
また、モトクロスブーツと比べて軽量なのもポイント。快適に履きやすいため、長時間のツーリングにおすすめです。
初心者でも履きやすい「トライアルブーツ」
トライアルブーツは、速さよりもライディングテクニックが重視されるトライアルレース用に設計されたオフロードブーツ。プロテクターが薄く、全体的に柔らかい作りなのが特徴です。足首周りを動かしやすいため、操作性に優れています。さらに、軽量で履きやすいのもポイント。林道ツーリングをする初心者の方にもおすすめです。
ソールにブロックソールを採用したモノは、優れたグリップ力を発揮。傾斜のある道でも歩きやすいのが魅力です。
ソールの形状をチェック
足場の悪い場所の走行には「ウェーブソール」
ウェーブソールは、スニーカーのようなフラットな靴底が特徴。フラットソールとも呼ばれています。
バイクのステップに引っかかりにくく、砂地や沼地などの足場の悪いところでも足を取られにくいのが魅力。ハイスピードでの走行にも適しています。また、ウェーブソールは、モトクロスブーツに多く採用されている傾向があります。
岩場などの悪路におすすめの「タンクソール」
タンクソールは、登山靴のように靴底が凸凹した作りなのが特徴。ブロックソールとも呼ばれています。グリップ力に優れているので、傾斜のある道や岩場でも歩きやすいのが魅力。バイクを押す際に滑りにくいのもポイントです。
また、厚手に設計されているため、地面からの衝撃が伝わりにくいのもポイント。悪路での走行が多い方におすすめです。
サイズをチェック
オフロードブーツを選ぶ際は、サイズもチェックしましょう。オフロードブーツは基本的に海外メーカーの製品が多いので、甲高幅広の日本人の足形と合わないことがあります。普段履きの靴と同じ感覚で選んでしまうと窮屈に感じてしまう可能性があるので注意しましょう。
基本的に、オフロードブーツには厚手の靴下を合わせます。靴下の厚さを考慮しつつ、かかとが浮かない状態でつま先にゆとりのあるサイズを選びましょう。具体的には、普段履きのスニーカーよりも0.5〜1.0cm程度大きいモノがおすすめです。
素材をチェック
オフロードブーツは、製品によってさまざまな素材を使用しています。たとえば、スピードを競うレースに使われるモデルでは、合成皮革にプラスチック製のプロテクションを搭載したモノが主流です。合成皮革を使用したモノはメンテナンスしやすく、洗った後に日陰で干すだけでお手入れが完了します。
一方、操作性を重視するトライアルブーツでは、本革にプラスチック製のプロテクションを搭載したモノが多く展開。本革は合成皮革と比べてメンテナンスの手間はかかりますが、正しいお手入れをすれば長く使い続けられます。
機能性をチェック
防水性の高いモノがおすすめ
オフロードブーツは、防水性の高いモノを選ぶのがおすすめです。オフロードでは、沼地・泥地などの水気の多い道を走行することもあります。防水性のないモノを選んでしまうと内部に浸水しやすくなり、体温の低下や不快感を招くので注意しましょう。
また、浸水すると内部で足が滑りやすくなり操作性も低下します。安全に走行するためにも防水性の高いオフロードブーツを選ぶことが大切です。
吸湿性が高いモノなら夏でも快適
夏の暑い時期も快適に履き続けられるオフロードブーツが欲しい方は、吸湿性もチェックしましょう。吸湿性に優れたモノは内部の湿気を適度に発散するため、汗を掻いても快適な履き心地をキープしやすいのが魅力です。
また、吸湿性が高いモノは、長時間履いた際のイヤな臭いが発生しにくいのもポイント。履き心地が気になる方はチェックしてみてください。
臭いを気にする方には抗菌加工付きがおすすめ
臭いが気になる方は、内部に抗菌加工が施されているかも確認しましょう。インナーやソールに抗菌加工がされているモノは、イヤな臭いの元となる菌の繁殖を抑える効果が期待できます。長時間オフロードブーツを履く方は、ぜひチェックしてみてください。
ただし、抗菌加工がされていても定期的なメンテナンスは不可欠。清潔に保てるよう、お手入れするのがおすすめです。
フィット感を調節できるバックル付き
オフロードブーツには、フィット感を調節できるバックル付きのモノもあります。足首やすね周りにバックルが付いたモノは、好みのフィット感に調節しやすく、足との一体感を高められるのがメリットです。
製品によっては、バックルの位置やストラップを変えられるモノもあります。より自分好みのフィット感にしたい方はチェックしてみてください。
オフロードブーツのおすすめメーカー
ガエルネ(Gaerne)
ガエルネは、イタリアを代表するシューズメーカーです。1962年に古くから靴職人の街として有名なモンテベルーナで生まれました。高機能で履き心地がよく、耐久性にも優れたバイクブーツを展開しています。
ガエルネのオフロードブーツは、初心者から上級者まで幅広い方におすすめです。日常的なツーリングに使えるモノだけではなく、レース仕様の高機能なモノも扱っています。
アルパインスターズ(alpinestars)
アルパインスターズはイタリア北東部の町で始まったメーカーで、機能性や耐久性、履き心地に優れた、さまざまな製品を展開しています。1970年代にはモトクロスブーツで注目を集め、多くのトップライダーから愛用されているのが特徴です。
オフロードブーツは、バックルを搭載したモノを多くラインナップ。なかには、通気性に優れたメッシュ素材を使用したモノも展開しています。
フォックスレーシング(FOX RACING)
フォックスレーシングは、モトクロスギア・アパレルを扱うメーカーです。アスリートファースト哲学を基に開発された高機能な製品を展開しています。トップライダーにも愛されている世界的なメーカーです。
フォックスレーシングは、モトクロスブーツを豊富に展開しています。なかには、4つのバックルを搭載した耐久性の高い製品もラインナップ。モトクロスブーツでこだわりの一足を見つけたい方におすすめです。
オフロードブーツのおすすめ|モトクロスブーツ
ガエルネ(Gaerne) SG12
伝統的な製法を取り入れた、高機能なオフロードブーツ。独自のデュアルステージピボットシステムを搭載し、操作性と剛性を両立させています。自然なペダル操作が可能でありながら、優れた衝撃吸収性を発揮するのが特徴です。
すね部分のシンプレートは浮かせて設置。優れたフィット感を発揮します。また、ビスを外すだけで太さを調節できるのもメリットです。
インナーには形状記憶素材を配置しているため、履いた足の形状を保ちやすいのがポイント。快適なフィット感と、足の感覚をそのまま伝えやすい優れた操作性を発揮するのが魅力です。
インソールには、足が正しい位置にくるのをサポートするハイグレードインソールを搭載。さらに、かかと部分には衝撃吸収素材が付いており、フィット性と安全性を高めています。
ガエルネ(Gaerne) GMX MACH80
1980年代を彷彿とさせるデザインが魅力のオフロードブーツ。レトロな柄が描かれたフロントプレートには、1980年代に使用されていたブランドロゴが付いています。ビンテージなオフロードブーツが欲しい方におすすめです。
アッパー素材には、天然皮革のフルグレインレザーを3mm厚で使用しています。職人が1つずつ丁寧に縫製した高品質な製品のため、長く履き続けやすいのが魅力です。
足首周りの2つのバックルと、ふくらはぎに配置された大きなベルクロストラップも特徴。フィット感を向上させるとともに、着脱を簡単にしています。
アルパインスターズ(alpinestars) SUPERTECH-R V2 VENTED BOOT 2220121
世界中のトップライダーに人気のオフロードブーツ。レースから得た知見を生かした高機能な製品です。カラーは、BLACK WHITE・BLACK・BLACK WHITE RED FLUOの3種類がラインナップされています。
アッパーのメイン素材には、パンチング加工を施したマイクロファイバーを採用。通気性と耐摩耗性に優れ、快適な履き心地をキープします。また、3Dメッシュ素材を使った独立インナーブーティにより、内側から足首を保護するのも特徴です。
ふくらはぎ周りのフィット感を調節できる、大型ラバーシャーリングを搭載しているのもポイント。人間工学に基づいた設計で、足の形に合わせてしっかりフィットします。
シフトパッドには、ラバー製のモノを使用。インナーとアウターのズレが小さく、操作性も良好です。本格的なモトクロスブーツが欲しい方におすすめです。
フォックスレーシング(FOX RACING) コンプX ブーツ 30078
専用設計のブロックパターンを施したソールを使用した、オフロードブーツ。グリップ力に優れたモトクロスブーツが欲しい方におすすめです。アウトソールとブーツ内側面には、耐久性・グリップ力に優れたヒートガードを搭載しています。
アッパー素材には、快適性・柔軟性・耐久性に優れたマイクロファイバーレザーを採用。さらに、吸湿性や通気性のあるエアメッシュインナーライナーにより、ムレにくいのが魅力です。
プロテクションとして、TPU製のシンプレート・トゥーキャップ・ヒールガードを搭載。高い保護性能を発揮します。また、バックルを4つ配置することでしっかりとロックし、安全性を向上させているのもポイントです。
軽量設計で動きやすいのも特徴。初めて林道を走行する初心者にも適しています。
フォックスレーシング(FOX RACING) モーション ブーツ 29682
操作性と耐久性をバランスよく両立させたオフロードブーツ。フォックスレーシングの代表的なモデルである「インスティンクトブーツ」の構造を参考に作られた製品です。高機能なモトクロスブーツを求める中級者・上級者におすすめです。
アッパー素材には、快適性・柔軟性・耐久性に優れたマイクロファイバーレザーを採用しています。また、内部には抗菌・防臭加工が施されたエアメッシュインナーライナーを搭載。快適な履き心地をキープします。
バイクと接するアウトソールと内側の側面には、独自開発のラバーを使用。優れたグリップ力と耐久性を実現しています。さらに、内側をスリムでフラットな設計にすることで、バイクへのホールド感を向上させています。
プロテクションには、硬いプラスチック素材であるTPUを採用。高い保護性能を発揮します。
フォックスレーシング(FOX RACING) インスティンクト ブーツ 24347
フォックスレーシングの代表的なオフロードブーツ。アッパー素材には、快適性・フィッティング性・柔軟性・耐久性に優れたマイクロファイバーレザーを使用しています。また、抗菌・防臭加工が施されたエアメッシュインナーライナーを搭載しているのも特徴です。ソールの形状には、フラットなウェーブソールを採用しています。
シンプレート・トゥーキャップ・ヒールガード・アンクルカフといったプロテクションの素材には、TPUを使用。硬いプラスチックなので、高いプロテクション性能を発揮するのがメリットです。
足首の過伸展を防ぐヒンジロックシステムが付属しているのもポイント。足首の一定以上の動きを制限し、ケガを抑制します。安全性に優れた高機能なモトクロスブーツが欲しい方におすすめです。
ソアー(THOR) BLITZ XP
コスパに優れたオフロードブーツ。比較的価格が安いので、気軽に使えるモトクロスブーツが欲しい方におすすめです。
耐熱性・耐摩耗性に優れたシンセティックレザーを内蔵しているのもポイント。さらに、くるぶし上部内側にプレートを搭載しており、横方向への剛性を高めているのも特徴です。
インナーには通気性に優れたメッシュ素材を使用しています。内部の湿気を適度に発散させてムレを抑制するため、履き心地も良好です。
すね部分には適度にカーブさせたシンプレートを搭載しています。高いプロテクション性能を発揮しつつ、フィット感も向上させているのが魅力です。
オフロードブーツのおすすめ|エンデューロブーツ
ガエルネ(Gaerne) イーディープロ アート405
「歩きやすく、履きやすい」をコンセプトにしたオフロードブーツ。樹脂パーツを極力使わない設計で、アッパー素材には天然皮革であるフルグレインレザーを使用しています。革本来の持つプロテクション性能を最大限生かした設計です。
ふくらはぎ拡張システムを採用し、バックルベースには3箇所に取り付けナットを搭載。自分の足に合わせてふくらはぎ周りの締め付けを調節できるのもポイントです。
グリップ力に優れたビブラムブロックソールを搭載しているのもポイント。軽量で土踏まず部分の屈曲性が高いため、歩きやすいのがメリットです。
カラーはブラウン・ブラック・ホワイトの3種類。また、サイズは24.5〜28.5cmがラインナップされています。
ガエルネ(Gaerne) サイファー J
日本人のふくらはぎ形状に合わせて設計されたオフロードブーツ。ふくらはぎ周りが広く設計されているため、体格のよい方にもおすすめです。サイズは25.0〜28.5cmがラインナップされています。
履き口部分には伸縮性に優れた素材を使用。形状にもこだわっており、隙間から砂や泥が侵入するのを抑制します。また、高さを欧米仕様モデルよりも低くし、ふくらはぎのカーフラインを特別に設計。優れたフィット感を発揮します。
アッパー素材には、柔軟性・耐久性に優れたフルグレインレザーを採用。操作性を向上させ、ペダル操作やステップワークをしやすくしています。さらに、足首にシャーリングを配置し、操作性と歩きやすさを高めているのも魅力です。
すね周りの内部には、速乾性に優れたポリエステルメッシュを搭載。内部の湿気を適度に発散し、快適な履き心地をキープします。
ディーエフジー(DFG) フレックスブーツ オフロード DG0401
オフロード初心者・中級者向けのオフロードブーツ。カラーはブラック・ブラック×ホワイトの2種類がラインナップされています。比較的価格が安めなので、初めてのオフロードブーツをコスパよく手に入れたい方にもおすすめです。
ソールはグリップ力に優れたタンクソールを採用しています。斜面や岩場などを歩く際も滑りにくいのが魅力です。
足首から脛にかけて簡単に止められるクイックバックルも搭載。ストラップは締め付けを細かく調節できるため、好みのフィット感にできるのがメリットです。また、障害物や飛び石などでバックルが破損しないようにバックルガードも付いています。
足首外側部分に柔軟性に優れた素材を配置し、足首周りを動かしやすくしているのもポイント。シフトレバーやブレーキペダルなどを楽に操作できます。
フォーマ(Forma) ADVENTURE Dry
高級な天然皮革「フルグレインオイルレザー」をアッパーに使用したオフロードブーツ。耐久性と柔軟性に優れており、長く使い続けられます。また、透湿防水性に優れたフィルムにより、ムレを軽減しつつ内部への浸水を抑制するのもポイントです。
衝撃吸収性素材EVAを使用したソールも特徴。かかと部分には硬質プレートが搭載されているため、耐久性にも優れています。幅広い用途で履きこなせるように設計されているので、オフロードにも街乗りにもおすすめです。
ソールには、内部に空気の流れを生み出すエアーポンプシステムが付属。土踏まず部分がポンプの役割を果たし、内部に換気効果をもたらします。
くるぶし・すね・かかと・つま先にはTPU素材のプロテクションを配置。地面から受ける衝撃を緩和し、足をしっかり保護します。激しい走行に耐えられる高機能なオフロードブーツが欲しい方にぴったりです。
フォーマ(Forma) TERRA EVO LOW Dry
ショート丈のオフロードブーツ。キャンプでテントに出入りしたり旅先で脱いだりなど、簡単に着脱できます。日常的に使えるオフロードブーツが欲しい方におすすめです。
アッパー素材には、天然皮革である「フルグレインオイルレザー」を使用しています。柔軟性と耐久性に優れており、長く使い続けやすいのが魅力です。さらに、透湿防水性に優れたDRY-TEXフィルムが快適な履き心地をキープします。
さまざまなスタイルとコーディネートしやすい、おしゃれなデザインもポイントです。カラーはブラウン・ブラックの2種類がラインナップされています。
オフロードブーツのおすすめ|トライアルブーツ
ガエルネ(Gaerne) バランス クラシック
優れた操作性でマシンとの一体感を得られるオフロードブーツ。すね部分のプラスチックガードを浮かせたフローティングシンプレートにより、フィット感と運動性能を高めています。
バックルは3箇所に搭載。ビス調節により、バックル位置の変更が可能です。自分に合ったフィット感にできるため、足との一体感を高められます。
特殊なヒートガードを内蔵しているのもポイント。高い耐熱効果を発揮しつつ、軽量性を向上させています。安全性と操作性を両立したトライアルブーツが欲しい方におすすめです。
かっこいいデザインも魅力。カラーはレッド×ブラック・ブラック・イエロー×ブラックの3種類がラインナップされています。
ベリック(BERIK) CAMO BERIK OFFROADBOOTS TRIAL BOT-1221
トライアルライダーが開発したオフロードブーツ。トップライダーからのフィードバックを生かした設計なので、トライアルレースで優れた効果を発揮します。動きやすく、扱いやすいオフロードブーツが欲しい方におすすめです。
日本人向けの足形を採用しているのも特徴。甲が高く、幅も広めの構造になっており、履き心地のよい製品です。サイズは23.0〜30.0cmがラインナップされています。
アッパー素材には合成皮革を使用し、プラスチック製のプロテクションを要所に配置。また、かかとにはシャーリングヒールプロテクションを搭載。動きやすさとプロテクション性能を両立させています。
オフロードブーツは、未舗装の不安定な道であるオフロードを走行する際に欠かせません。オフロードブーツには機能や特徴が異なるさまざまな種類があるため、用途に応じて選ぶことが大切です。今回ご紹介した選び方のポイントやおすすめアイテムなどを参考に、自分にぴったりのモノを見つけてみてください。