「パソコンの頭脳」とも例えられるCPU。家庭で使用されているノートパソコンの多くには、Intel製のCPUが搭載されています。Intel製のCPUといっても、Core i3やCore i5、Core i7など、種類はさまざまです。

今回は、ミドルレンジモデルといえる、Intel Core i5を搭載したノートパソコンのおすすめ機種をご紹介します。

お手頃価格で、比較的高いパフォーマンスを発揮するはず。Core i3に物足りなさを感じる方、Core i7に手を出せない方、ノートパソコンのCPUで悩んでいる方は要チェックですよ!

Core i5のおすすめノートパソコン

東芝(TOSHIBA) dynabook 東芝Webオリジナルモデル AZ45/CG PAZ45CG-BJA

商品価格 ¥ 110,160

東芝・dynabookシリーズの、15.6型ノートパソコンです。最大の魅力は、Blu-rayディスクドライブを搭載していること。さらに、ディスプレイは彩度が高く、視野角が広いフルHDのディスプレイ。Blu-rayの画質を落とすことなく楽しめます。

また、1TBのHDDを搭載しているので、データの保管用としても活躍。モバイルには向いていませんが、家で使用するノートパソコンを探している方におすすめです。

日本電気(NEC) LAVIE Hybrid ZERO PC-HZ650DAS

商品価格 ¥ 134,300

重量わずか926gの軽量ノートパソコン。ノートパソコンを頻繁に持ち歩くという方におすすめです。液晶はタッチ操作対応なので、本体を折りたためば、タブレットのように使うことも可能。Office Home & Business Premiumも標準搭載されています。

NECは老舗の日本企業。サービスが充実しているので、初心者でも安心して使えておすすめです。

エイスース(ASUS) 12.5型ノートパソコン ZenBook UX390UA-256G

商品価格 ¥ 126,480

パソコンのデザイン性にこだわる方におすすめのノートパソコン。落ち着いた青と金のカラーバランス、そして、洗練された11.9mm厚の薄型デザインが上品でおしゃれです。

もちろん、機能も充実。CPUは第7世代、Core i5-7200Uを、ストレージは256GB SSD、8GBのメモリを搭載しています。トラックパッドに指紋センサーを搭載しているのもおすすめのポイント。

また、薄型ながら心を揺さぶるサウンドのスピーカーを4つ搭載しています。薄型は音質が悪い、というイメージが覆されます。排熱性能が高いのも魅力。おしゃれに、そしてスマートに作業できるノートパソコンです!

デル(Dell) 2in1ノートパソコン XPS 13 9365

商品価格 ¥ 179,980

こちらのノートパソコンの特徴は、ベゼルが薄いこと。11インチのノートパソコンと同サイズの筐体に、13.3インチのフルHDタッチスクリーンを搭載しています。11インチパソコンの検討をしていた方におすすめです。

Thunderbolt 3に対応しているので、デュアルディスプレイもらくらく! さらに、指紋センサーも搭載しています。ログインの際にわざわざパスワードを打ち込まなくていいのはうれしいですよね。

パナソニック(Panasonic) Lets note RZシリーズ CF-RZ6HFLPR

商品価格 ¥ 214,690

ビジネスシーンでよく使用されるLet's note。こちらはそのシリーズの10.1インチモデル。500mlペットボトル1.5本分の745gという軽量性が魅力です。また、76cmからの落下試験、100kgfの加圧振動試験も実施しており、頑丈さもお墨付き。

さらに、ワイヤレスWANモジュールを内蔵。SIMを挿入すれば、Wi-Fiなしの通信ができます。ビジネスシーンでの使用を想定している方に、おすすめのノートパソコンです。

アップル(Apple) MacBook Pro Touch Bar MLH12JA

商品価格 ¥ 171,380

Touch Barを搭載したことで話題となったアップルのノートパソコン。ファンクションキーを取り去り、その時必要なボタンを表示してくれる優れものです。操作もより直感的で、作業が捗るのでおすすめ。

前モデルから、0.21gも軽量化に成功しているのも見逃せません。薄型のために搭載されたバタフライキーボードは、慣れるまでは打ちにくいですが、慣れてくると一般的なキーボードよりも速くタイピングできますよ。

アップルの高い技術力が感じられる、おすすめのノートパソコンです。

マイクロソフト(Microsoft) 13.5型ノートPC Surface book SX3-00006

商品価格 ¥ 204,240

Windowsの生みの親、マイクロソフトによる高性能ノートパソコンです。GPUとしてNVIDIA GeForceを搭載しているので、グラフィックス性能は抜群。Adobeソフトを使った作業でもストレスを感じにくいです。

解像度は3000×2000。まるで実物のような画質で圧倒されます。また、キーボードを取り外せば、タブレットとしても使用できます。Windowsでグラフィックス作業をするなら、まず視野に入れたいおすすめノートパソコンです。

CPUの基礎知識

そもそもCPUとは

CPUはCentral Processing Unitの略。つまり、中央演算処理装置で、パソコンの頭脳と言われています。CPUの性能が高ければ高いほど、あらゆる処理の速度が向上。そのため、パソコンの購入を検討している際は、必ず確認しておかなくてはいけません。

CPUを製造している有名メーカーは、IntelとAMDの2社。特に、IntelはCPU市場で80%近くのシェアを誇っています。

CPUの表記

CPUの表記は「メーカー+ブランド+型番」で構成されています。例えば、Intel Core i5 7200Uだと、メーカーはIntel、ブランドはCore i5、型番は7200Uです。

Intelのブランドには、Core iや、Atom、Celeronなどがあります。日常で利用する際にストレスを感じたくない方、CPUについてよくわからないという方には、Core iがおすすめです。

Core iは、さらにCore i3、i5、i7に分類されます。同世代のCPUであれば、iのあとにつく数字が大きい方が性能が高いです。

そして、型番からは、そのCPUがどのシリーズなのかがわかります。一般的なノートパソコンに使用されているのは、7200UなどのUシリーズ。そして、2in1PCに頻繁に利用されているのが7Y54などのYシリーズです。

また、英数列の1文字目を見れば、第何世代のCPUなのかの確認もできます。

CPUの性能

CPUの性能は基本的には、コア数とクロック周波数に依存します。同じコア数、仮想コア数ならば、比較の際に重要になってくるのは、クロック周波数です。

MacBook Pro Late 2016の15インチモデルなど、例外を除けば、ノートパソコンに搭載しているCPUの多くはデュアルコアです。コア数が同じならば、クロック周波数で比較しましょう。

Core i5とi7の違い

第7世代におけるCore i5とi7の比較

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Core i5とi7の違いはどこにあるのでしょうか。この比較は世代や、コア数などによって大きく異なります。ここでは、第7世代のi5 7200Uとi7 7500Uを比較した違いを説明します。この2つのCPUの大きな違いは、クロック周波数と価格です。

i5 7200Uのクロック周波数は2.50GHz、ターボ・ブースト利用時の最大周波数は3.10GHzです。一方、i7 7500Uのクロック周波数は2.70GHz、ターボ・ブースト利用時の最大周波数は3.50GHz。

数値的にはあまり大きな差ではありませんが、ゲームや動画編集など重い作業をしている時に、その処理速度の差を体感できます。

普段、ネットサーフィンしかしない方には、違いを感じられないという意見も多くあります。価格は、i5 7200Uが281ドルなのに比べ、i7 7500Uは393ドル。軽めの作業しかしない方にとってはi7はかなり高価です。

しかし、普段重い作業をする方にとっては安い出費です。そのため、軽めの作業しかしないという方には、i7はおすすめできません。

比較の際の注意

CPUの性能は、世代を追うごとに成長しています。そのため、Core i5とi7の比較については、一概に説明できません。例えば、第6世代のi7 6500Uと第7世代のi5 7200Uは、クロック周波数がまったく一緒です。

あくまで、Core iのあとに示す数値は、その世代のCPUでローエンド、ミドルレンジ、ハイエンドのどれなのかを示すものでしかありません。i7だから、スペックが高いものだという保障はないです。世代も合わせて確認することをおすすめします。

Core i5のCPUでゲームはできる?

これはとても難しい問題です。一般に、ノートパソコン用のCore i5は、デスクトップ用のCore i3と似たような性能であるといわれています。つまり、現行のデスクトップのCore i3で動くゲームであれば、Core i5でもプレイ可能。

根強い人気のあるMicrosoft Flight Simulator Xという、2006年に発売されたゲームを例にしてみましょう。

この時代で比較的性能の高いCPUはCore 2 Duoですが、ノートパソコンCore i5の性能が、Coer 2 Duoよりも遥かに高いことは間違いありません。したがって、このゲームはプレイできます。

しかし、2015年発売のgrand theft auto(GTA)では、推奨スペックはCore i5 3470以上となっています。つまり、ノートパソコン用のCore i5では快適にプレイすることは難しいのです。

最新のCore i5のノートパソコンでは、ゲームをプレイできるかどうかを考えれば「できる」といえます。しかし、ゲームが快適にプレイできるかと考えれば「ゲームによる」と言えません。

ゲームをプレイする目的でノートパソコンを買うのであれば、やはりそれなりのスペックのあるゲーミングノートパソコンがおすすめです。