ダンプポーチは、サバゲーで使用済みのマガジン(弾倉)を収納するためのアイテムです。弾を撃ち終えたマガジンを素早く収納し、マグチェンジを行うのに重宝します。

しかし、ダンプポーチはサイズの大きさや装着する位置などに違いがあるため、どれを選べばよいのかわからない場合も。そこで今回は、ダンプポーチの選び方とおすすめの製品についてご紹介します。本記事を参考に、ダンプポーチを探してみてください。

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ダンプポーチとは?

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ダンプポーチとは、サバゲー用のアイテムで、弾が空になったマガジンを収納するためのポーチのこと。サバゲーでは撃ち終えたマガジンをフィールドに捨てるわけにはいかず、どこかに収納する必要があります。

しかし、仮にポケットなどに収納しようとすると時間がかかり、ゲーム展開についていけません。そのため、マガジンはスムーズに入れ替える必要があります。

また、ポケットにマガジンを入れていると、走るときやしゃがんだときなどに邪魔になることも。サバゲーを有利かつ快適に進めるためには、ダンプポーチがあると便利です。

サバゲーの用途以外にも、ダンプポーチは小物入れとして使いやすいことから、アウトドアシーンなどにも適しています。

ダンプポーチの選び方

サイズをチェック

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ダンプポーチは、収納したいマガジンの種類や数に応じて適切なサイズを選びましょう。サイズの合わないモデルを選ぶと、所持しているマガジンを収納しきれないほか、フィールドでの動きやすさに影響を及ぼす場合があります。

例えば、ノーマルマガジンを使用する方なら、マガジンを頻繁に交換するので、容量の多いダンプポーチがおすすめです。多弾数マガジンを使用する方なら、収納するマガジン数が少なくなるため、コンパクトなダンプポーチが適しています。

また、未使用時にコンパクトにたたんで持ち運びが可能な、折りたたみ式のダンプポーチもラインナップしているので、チェックしてみてください。

マガジンの入れやすさと落ちにくさをチェック

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ダンプポーチは多くのモデルが袋のような形状ですが、開口部の開閉方法に違いがあります。開口部の種類は巾着式を採用している場合が多いのが特徴。そのほかにはベルクロを採用しているモノもあります。

巾着式はドローコードを引っ張ることで口を締められます。締め具合によっては開けるときの操作にも手間がかかりません。ベルクロも開け閉めを簡単に行えますが、口が締まりきらないモデルもあります。この場合、収納するモノが小さいと中身が飛び出す恐れがあるので注意してください。

生地の厚さをチェック

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ダンプポーチは、製品によって生地の厚みに違いがあるので、自身の用途に合ったモデルを選びましょう。あまりマガジンを収納しない方は、薄手のモノがおすすめ。軽量性に優れているので動きやすく、持ち運びにも便利です。

マガジンを多く収納する方は、厚みのあるモノを選ぶのがおすすめ。薄手のダンプポーチに比べて軽量性と携帯性には劣りますが、多くのマガジンを安心して収納できます。また、厚めのモデルはしっかりとした作りで、ハードな使用に耐えられるのもポイントです。

着ける位置をチェック

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ダンプポーチは、モデルによって装着できる位置はさまざまです。基本的には腰に装着するタイプがほとんどですが、なかには太ももに装着するダンプポーチや、モールシステムに対応し、プレートキャリアなどに取り付けられるモデルもあります。

モールシステムは、プレートキャリアやガンベルトなどに搭載している区切られた帯のことで、ダンプポーチを含むさまざまなアイテムの取り付けが可能です。

ダンプポーチの腰に装着するタイプは、ポーチの大きさに左右されずに使えるのがメリット。太ももに装着するタイプは、お尻や足にダンプポーチがぶつかるのを避けたい方におすすめです。

ただし、太ももに装着するモデルは、サイズが大きくなると邪魔になるので、小さめのモデルがおすすめ。モールシステム対応のモデルは、事前にほかの装備と組み合わせられるかをチェックする必要がありますが、さまざまな場所に取り付けられるカスタマイズ性が魅力です。

防水性能の有無をチェック

サバゲーはインドアでも楽しめますが、屋外で遊ぶことが多いゲームです。屋外でサバゲーをプレイすることが多い方は、突然雨が降ったときを想定して、防水性能を備えているモデルを検討してみましょう。

防水性のあるモデルは、製品仕様に「防水」などと記述されているモノが対象です。特にナイロン製のダンプポーチは防水性能を備えているモデルが多い傾向にあります。また、防水タイプの製品は汚れが付着しにくく、メンテナンスが簡単。気兼ねなくアウトドアシーンでも活用できます。

デザインをチェック

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ダンプポーチは身に着けるモノのため、好みに合うデザインのモデルを選ぶようにしましょう。製品選びでは、機能性のよさだけでなく、好みのデザインであるかも大事な要素です。自身の装備するアイテムに合ったモデルを選ぶことで、モチベーションのアップに繫がります。

また、ダンプポーチはサバゲーを快適に楽しむためのモノですが、小物入れとして釣りやキャンプなどのアウトドアシーンや、家庭での作業時にも使えるアイテムです。自身の用途を想定して、使用シーンに合ったモデルを探してみてください。

ダンプポーチのおすすめ

カリマースペシャルフォース(karrimor SF) ロールアップ ダンプポーチ M020

カリマースペシャルフォース(karrimor SF) ロールアップ ダンプポーチ M020
開口部の開け閉めが簡単に行える

耐久性に優れたロールアップ式で、おすすめのダンプポーチ。生地に1000デニールのナイロンを採用しており、引き裂き強度と折り曲げ耐久性を向上しています。また、生地はシリコン・PUエラストマーをコーティングしているため、耐水性に優れているのもポイントです。

使用時の寸法は高さ29×幅19×厚み10cm。携帯時には、巻いてコンパクトに持ち運べます。伸縮性のある開口部がポイント。フラップの裏にベルクロを採用しており、開口部の開け閉めが簡単に行えるほか、内容物が飛び出しにくいのも魅力です。

本体にはモールストラップも完備しているので、さまざまな装備に取り付けられます。

ジェットイデイシイ(JETEDC) ダンプポーチ

ジェットイデイシイ(JETEDC) ダンプポーチ
登山や釣りなどのアウトドアシーンでも活躍

コスパと十分な機能性を備えたダンプポーチ。比較的価格が安く、ダンプポーチのエントリーモデルにおすすめです。良好な強度と耐久性を備えています。また、撥水性があるので、多少の雨や汚れが付着しても簡単にお手入れが可能です。

開口部は巾着式で、ドローコードの操作により口の大きさを調節可能。本体はベルトホルダーを搭載しており、さまざまな幅のベルトに装着できます。モールシステムにも対応しているモデルのため、サバゲー用のベストやバッグへの取り付けにも対応可能です。

サイズは20×15×8cm。マガジンの収納用としてだけでなく、登山や釣りなどのアウトドアシーンで小物入れとして使用するのにも便利です。カラーは黒色以外に、サバゲーやアウトドアにぴったりのバリエーションがあります。

コンドル(CONDOR) ダンプポーチ ロールアップ マルチカム MA36-008

コンドル(CONDOR) ダンプポーチ ロールアップ マルチカム MA36-008
未使用時はコンパクトになる折りたたみ式

コーデュラナイロン素材で耐久性に優れている、おすすめのダンプポーチ。通常のナイロンに比べて優れた強度を持ち、屋外でのサバゲーやアウトドアシーンにぴったりのモデルです。

本製品は折りたたみ式で、未使用時は約高さ12.7×幅11.4cmとコンパクトになります。展開時は約高さ20.3×幅22cmまで大きくなり、500mlペットボトルも収納が可能。サバゲーでのマガジンなど、さまざまな小物を持ち運ぶのにおすすめです。

モールシステム対応のベストやベルトへの取り付けも可能で、使用者に合った使い方ができます。迷彩柄を採用しており、サバゲーにマッチしているのもポイントです。

コンドル(CONDOR) マイクロダンプポーチ 191172

コンドル(CONDOR) マイクロダンプポーチ 191172
折りたたみが可能で持ち運びの際に便利

コンパクトに持ち運べるおすすめのダンプポーチです。サイズは折りたたみ時で約幅10×高さ9.5cm。未使用時はコンパクトに折りたたみが可能で、ダンプポーチの収納や持ち運びの際に便利です。

展開時は開口部が約25cmの大きさになるのが特徴。また、本体底はメッシュを採用しているため、排水性を備えているのもポイントです。

背面には約10cmのモジュラーストラップを搭載。ベルトなどに簡単に装着できます。

コンドル(CONDOR) ドロップレッグ ダンプポーチ MA38

コンドル(CONDOR) ドロップレッグ ダンプポーチ MA38
型崩れしにくく、素早く道具を出し入れできる

太ももに固定するタイプのダンプポーチ。約幅20×高さ18×厚み13cmの容量で、さまざまな道具やマガジンを収納できます。開口部は形状保持用の樹脂インナーを内蔵しており、型崩れを防止。素早く道具を出し入れできます。

収納部は大きなモノを出し入れできる上蓋開口部と、小さなモノの収納に便利な小型フラップを搭載。フラップの下にはゴム板が2重に重ねられており、中身の飛び出しを防止します。

レッグストラップは、滑り止め防止のゴムが編み込まれているほか、サイズ調節にも対応。着脱はクイックリリースバックルで行えるため便利です。本体底部にはドレインホールを搭載し、内部に水が溜まらず快適に使用できます。

ポーチの両側面には横ウェビングを配置し、モールシステムに対応しているのもポイントです。

OneTigris ダンプポーチ TG-HSD01

OneTigris ダンプポーチ TG-HSD01
ペットボトルや小物の収納にも対応

豊富な機能により、サバゲーだけでなくアウトドアなどにも使える、おすすめのダンプポーチです。サイズは折りたたみ時で幅26.5×高さ10cm、展開時は幅26.5×高さ28.5cm。マガジンのほかにペットボトルや小物の収納にも対応し、幅広いシーンで活用できます。

折りたたみ時は本体に搭載されたベルクロにより、しっかりと収納可能。軽量性にも優れているので、持ち運びに便利です。生地は500Dナイロンを採用し、耐久性と耐水性は良好。生地の表面はフッ素樹脂加工、裏面にはPUコーティングが施されています。

本体は腰ベルトや、モール対応ウェビングに取り付けが可能。留め具はボタン式でしっかりと固定できます。マチが大きく設計されているため、モノの出し入れもスムーズ。開口部はドローコード付きで、口を絞れるのも嬉しいポイントです。

マックスペディション(Maxpedition) Rollypoly MM 折りたたみ式 ダンプポーチ 0109

マックスペディション(Maxpedition) Rollypoly MM 折りたたみ式 ダンプポーチ 0109

バリスティックナイロンを採用している、おすすめのダンプポーチ。バリスティックナイロンは一般的なナイロン素材よりも強度が高く、本体が破れにくいのが特徴です。

本体はコンパクトに折りたたみが可能。未使用時の持ち運びや収納に便利です。また、マチが広くて口を大きく開けられるので、スムーズにモノを出し入れできます。

本体はモールウェビングに取り付けが可能な一体型ベルトループを搭載。高強度かつ、マガジンの収納を手早く行いたい方におすすめです。

タスマニアンタイガー(Tasmanian Tiger) ダンプポーチ 7863

タスマニアンタイガー(Tasmanian Tiger) ダンプポーチ 7863

ベルクロにより、さまざまなアイテムに装着が可能な大容量のダンプポーチです。本製品はモールシステムに対応。マウント部はベルクロで幅調節できるため、優れたカスタマイズ性を有しています。小物を収納しないときは、本体を巻いてコンパクトに収納できるのが魅力です。

展開時の本体のサイズは、高さ32×幅30cm、重量は115g。G36マガジンを4本収納できる容量と謳われています。生地は420HDナイロンを採用しており、引き裂き強度に優れているのもポイント。大きめのダンプポーチを探している方におすすめです。

タスマニアンタイガー(Tasmanian Tiger) ダンプポーチ ライト 7643

タスマニアンタイガー(Tasmanian Tiger) ダンプポーチ ライト 7643

小さく収納できるおすすめのダンプポーチ。薄型かつ軽量性に優れており、必要最小限のアイテムのみを持ち運びたい方や、ゲーム中の機動力を重視したい方に適しています。収納時は高さ10×幅10×厚み1cmとコンパクトなのが特徴です。

片手でストラップを引くだけの簡単操作で袋を展開できるのも魅力。袋を展開したときのサイズは、高さ25×幅18×厚み4.5cmで、十分な収納スペースがあります。コンパクトなダンプポーチを探している方は、チェックしてみてください。

Bakle ダンプポーチ

Bakle ダンプポーチ

小物やマガジンを多く収納したい方におすすめのダンプポーチです。サイズは幅26×高さ30cm。開口部も大きく、使い終えたマガジンの収納を素早く行えます。巾着式を採用しているのが特徴。激しいゲームでも内容物の飛び散りを防ぎます。

生地は高強度ナイロンを採用。丈夫な作りで防水性も備えています。本体裏側にはボタンとベロクロを搭載し、モールシステムに対応したアイテムを取り付け可能。ベルトやバッグなどに装着して、快適にサバゲーを楽しめます。

また、本体は折りたためるため、コンパクトに持ち運びも可能です。

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