ファッションアイテムのなかでもコーデ全体の印象を左右する靴。特に「スニーカー」は気軽に履けるので、多くの方に馴染みがありますが、好みやスタイルによって選択が分かれるので、着こなしによって合う・合わないを知っておくことが重要です。
そこで今回は「黒スニーカー」に注目。魅力や選び方を解説したのち、おすすめの製品をご紹介します。詳細が気になる方はもちろん、購入を検討している方もぜひ参考にしてみてください。
- 目次
- 黒スニーカーの魅力
- 黒スニーカーの選び方
- 黒スニーカーのおすすめブランド
- 黒スニーカーのおすすめ|ナイキ(NIKE)
- 黒スニーカーのおすすめ|バンズ(VANS)
- 黒スニーカーのおすすめ|アディダス(adidas)
- 黒スニーカーのおすすめ|ニューバランス(new balance)
- 黒スニーカーのおすすめ|コンバース(CONVERSE)
- 黒スニーカーのおすすめ|プーマ(PUMA)
- 黒スニーカーのおすすめ|その他
- 黒スニーカーの楽天市場ランキングをチェック
- 黒スニーカーのおすすめメンズコーデ|春夏
- 黒スニーカーのおすすめメンズコーデ|秋冬
黒スニーカーの魅力
引き締め効果が期待できる

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黒スニーカーの魅力は、コーデ全体がビッグシルエットになっても、まとまり感が出せること。黒は膨張色とは反対の収縮色なので、引き締め効果が期待できます。
トップスがTシャツ1枚であればあまり問題ありませんが、ロングコートやアウターにボリュームがある場合はより顕著。特に黒のスニーカーのなかでもクラシカルでレトロなシューズほど全体のバランスを整えられます。
清潔感を保てる

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黒スニーカーの魅力は汚れが目立ちにくく、清潔感があるのがポイント。キレイさという点では白スニーカーに譲る部分がありますが、どうしても白地は汚れやすいので、清潔な状態を長くキープできるのは特徴のひとつに挙げられます。
なお、より清潔感を印象付けたいシンプルコーデを意識するのであれば黒のハイテクスニーカーがおすすめ。ボリューム感は出るものの、コーデがミニマルであればフレッシュさや洗練さをプラスできます。
コーデのトーンダウンに使える

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黒スニーカーは、コーデのトーンダウンに使えるのがメリット。鮮やかなカラーリングのトップスにはカラフルなスニーカーも合いますが、上が黒系の場合はスニーカーもモノトーンのほうが無難。控えめでシックなコーデにまとめたい場合は黒スニーカーを選び、トーンダウンさせるのがおすすめです。
また、黒スニーカーはタイトなボトムスとも相性良好。コーデをよりスッキリとまとめたい方はぜひ黒スニーカーをチョイスしましょう。
黒スニーカーの選び方
オールブラックか黒+αか

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黒スニーカーは、真っ黒の「オールブラック」と、差し色などの「+αの要素が入ったタイプ」に分かれます。
オールブラックは、名前の通りソールからアッパーまで黒で統一されているのが特徴。落ち着きあるシックなスタイルや、スリムなコーデのモードスタイルに合わせるのがおすすめです。
一方、+αの要素が入ったタイプは、差し色やカラーロゴがワンポイントで映えるのがメリットです。ただし、トータルコーデのなかで浮いてしまうと違和感が残ることもあるので留意しておきましょう。
また、スニーカーの形によっても異なりますが、+αの要素がある黒スニーカーはカチッとしたコーデではなく、ある程度ゆとりあるコーデに合わせるのがおすすめです。
タイプで選ぶ
ハイカット

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「ハイカット」は、くるぶしまでしっかりと覆われているタイプのシューズ。足元が縦長シルエットになるので、スニーカーの存在感が引き立ちます。
カジュアルなコーデに向いているアイテムで、丈感短めのパンツと合わせやすいのもポイント。脱ぎ履きにはやや手間がかかりますが、コーデの幅を広げたい方やバリエーションを増やしたい方におすすめです。
ローカット

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「ローカット」は、くるぶしが出るタイプのシューズ。スニーカーに限らず、多くの靴に採用されており、動きやすいのが特徴です。
ファッション要素としては汎用性が高く、タイトめのスタイルからルーズめのコーデまで対応。デニム・チノパン・スウェット・カーゴパンツ・ジョガーパンツなど、さまざまなボトムスと合わせやすいのが魅力です。
アッパーの素材にも注目

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スニーカーにおける「アッパー」とは「ソール」以外の部分のこと。厳密には足の甲を覆うメイン素材のことを指し、具体的には天然皮革のレザーやスエード、合成皮革のナイロンやキャンバスなどがあります。
天然皮革のレザーやスエードは、丈夫で破れにくいのがポイント。質感もよく、おしゃれに気を使ったコーデにマッチするのが魅力です。
一方、合成皮革のナイロンやキャンバスは軽いほか、水濡れに強い、お手入れしやすいなどが特徴。なお、通気性に考慮しているスニーカーはアッパーがメッシュになっている場合もあります。
ボリューム感をチェック

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黒スニーカーを選ぶ際は、シューズの大きさもチェックしたいポイント。ローカットやハイカット、ローテクスニーカーやハイテクスニーカーと形によっても異なりますが、タイトなスタイルであれば細身のスニーカーを、アウターなどでビッグシルエットになればボリューム感のあるスニーカーを合わせるとバランスが取れます。
アンバランスだと不恰好なコーデになってしまうので、黒スニーカーの購入を検討する際は事前にどういったコーデに合わせるかを意識して選ぶようにしましょう。
黒スニーカーのおすすめブランド
ナイキ(NIKE)

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「ナイキ」は1972年にアメリカ・オレゴン州で創業したブランド。革新的なシューズを数多く生み出しており、スポーツシーンを牽引する存在として知れています。
クールなプロダクツはファッションアイコンとしても人気で、機能性と造形美の高さは秀逸。多くのユーザーから支持されているおすすめのブランドです。
バンズ(VANS)

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「バンズ」はスケボーカルチャーと密接に関わるブランド。1966年アメリカ・カリフォルニア州アナハイムで創業し、シンプルで履きやすいシューズを数多く展開しています。
スケートシューズとしてだけでなく、ファッションアイテムとしても人気で、男女問わず支持されているのもポイント。気兼ねなく履けるスニーカーを求めている方におすすめのブランドです。
アディダス(adidas)

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「アディダス」は1949年にドイツで設立したブランド。世界的なスポーツブランドとして知られており、数々の名作を世に出しているのが特徴です。
スタイリッシュなデザインはファッション分野においても人気。なかでも「スーパースター」や「スタンスミス」は定番中の定番なので、ぜひおさえておきましょう。
黒スニーカーのおすすめ|ナイキ(NIKE)
ナイキ(NIKE) エア フォース 1 ’07
ローカットながら存在感のある1足。王道のローテクスニーカーとして長年ファッション業界で人気を博している「エア フォース 1」に新しいテイストを加え、ややデザインを変更しているのが特徴です。
重厚感があり、シルエットがはっきりしているのもポイント。オールブラックタイプで、足元を落ち着いた雰囲気にまとめられるアイテムを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
ナイキ(NIKE) エア フォース 1 リアクト

ローテクスニーカーでありながら近未来感のあるデザインに仕上げた1足。 アウトソールやロゴなどが強調された製品で、オリジナルモデルの「エア フォース 1」とはまた違った存在感があるのが特徴です。
黒一辺倒ではなく随所に差し色が入っており、スポーティーさが感じられるのもポイント。重すぎないカラーリングの黒スニーカーを求めている方におすすめです。
ナイキ(NIKE) ブレーザー LOW ’77 ビンテージ
クラシカルなデザインを採用した、ローカットタイプのスニーカー。オリジナルモデルを忠実に再現したモデルで、張りのあるレザーや柔らかなスエードを使用しているのが特徴です。
アウトソールとミッドソールを加硫処理で結合しており、耐久性に優れているのもポイント。レトロ感のある黒スニーカーを求めている方はぜひチェックしておきましょう。
ナイキ(NIKE) エア プレスト
スポーティーな黒スニーカーを求めている方におすすめの1足。しっかりとしたフィット感と履き心地のよさが魅力で、軽快に動けるのが特徴です。
本製品は黒一辺倒のオールブラック。普段履きのスニーカーとしてはもちろん、室内履きとして使用するのもおすすめです。ジム用のトレーニングシューズを求めている方はぜひ候補として検討してみてください。
ナイキ(NIKE) エア ジョーダン 1 レトロ ハイ OG

ハイカットスニーカーにおける定番モデル。バスケットボール界のスーパースターであるマイケル・ジョーダン氏初のシグネチャーモデルと知られる1足で、コレクターも数多くいるほど人気を博しているアイテムです。
本製品は現代のスニーカーファンカルチャーをイメージし、デザインをリメイク。ボリューム感があるのはもちろん、上質なレザーを採用しているのも魅力です。
ナイキ(NIKE) エア マックス テラスケープ プラス
無骨なデザインが特徴のハイテクスニーカー。同シリーズを象徴するエアユニットがポイントで、ソールの厚さによるクッション性の高さが特徴です。
コーデとしては大きめのアウターやルーズめのボトムスと合わせるのがおすすめ。全体的なバランスを意識し、足元にもボリュームをもたせると収まりがよくなります。ボリュームのあるローカットタイプの黒スニーカーを求めている方はぜひおさえておきましょう。
黒スニーカーのおすすめ|バンズ(VANS)
バンズ(VANS) オーセンティック
幅広い世代におすすめのスニーカー。黒のキャンパス生地に白のソールという定番の組み合わせで、気兼ねなく履けるのが特徴です。
シンプルかつ普遍的なデザインのロングセラーモデルで、男女問わず合わせやすいのもポイント。また、価格帯が控えめなので、学生からシニアまで年齢を問わず購入しやしいのも魅力です。
バンズ(VANS) エラ
スニーカーとしてはもちろん、スケーターシューズとしても連想する方が多い1足。タイトめのボトムスからルーズなパンツ、7〜8分丈やハーフパンツとも合わせやすいアイテムで、コーデに取り入れやすいのが特徴です。
履き口周りやソールが厚めで、快適に動きやすいのもポイント。本製品は黒スニーカーのなかでもキャンパス生地とソールがモノトーンカラーとなっており、ファッションアイテムとして汎用性が高いのも魅力です。
バンズ(VANS) オールドスクール
同ブランドを象徴するサイドのストライプを初めて採用したスニーカー。スタンダートなローカットタイプのシューズで、スキニーはもちろん、ややボリュームのあるボトムスとも相性がよいのが特徴です。
本製品はストライプとソールが白の黒スニーカーですが、ラインナップには黒一辺倒のオールブラックも用意。デザインとしては前者のほうがややストリート向きで、後者のほうがシックなコーデに合います。購入を検討している方はぜひどちらもチェックしておきましょう。
バンズ(VANS) スリッポン
シンプルな黒スニーカーを求めている方におすすめの1足。靴紐のないタイプのシューズで、子供から大人まで気軽に履けるのが特徴です。
本製品は汎用性の高いソールが白のモノトーン仕様。カラーラインナップには黒一辺倒のオールブラックもあります。モード系のコーデなど、ややタイトめのスタイルに合わせるのがおすすめです。
バンズ(VANS) SK8-HI
ハイカットスニーカーのなかでもストリートファッションにマッチしたおすすめの1足。足首を保護するスケートシューズとしての意味合いもありますが、アメリカナイズされたカジュアルコーデに合わせやすいのが特徴です。
オリジナルモデルはもちろん、コラボアイテムが多いのもポイント。デザイン性の高いモデルとして知られ、ブランドからの引き合いが強いのも魅力です。
黒スニーカーのおすすめ|アディダス(adidas)
アディダス(adidas) スーパースター
男女問わず人気のロングセラースニーカー。本製品は1970年代にバスケットボールシューズとして誕生したモデルで、80年代にはヒップホップアーティストたちの間で人気を博し、現在では幅広いユーザーから支持されています。
定番は白を基調としたカラーですが、ワンランク上のおしゃれを求める方はオールブラックの黒スニーカーがおすすめ。「スーパースター」は貝殻のような形状のつま先が特徴ですが、本製品はシンプルさゆえに、それがより際立っています。
アディダス(adidas) スタンスミス
数あるスニーカーのなかでも、不朽の名作との呼び声が高い「スタンスミス」。ファッション分野において確固たる地位を築いており、50年以上にわたり同ブランドを代表する1足として人気を保ち続けています。
本製品は、サステナブルへとリニューアルしたモデル。アウトソールに廃棄ゴムを用いているほか、高性能リサイクル素材シリーズのひとつである「PRIMEGREEN」を採用し、アッパーの50%はリサイクル素材を活用しています。
アディダス(adidas) BW ARMY
タウンユースで履くスニーカーとしてはもちろん、インドアトレーニングシューズとしてもおすすめのモデル。アッパーにはラグジュアリーなサテンと滑らかなレザーを組み合わせており、スタイリッシュに仕上がっているのが特徴です。
環境にも配慮しており、素材には裁断スクラップなどの生産廃棄物や、家庭から出る消費財廃棄物から生まれたリサイクル品を活用。同ブランドの定番スニーカーとはまた違ったテイストなので、興味がある方はぜひおさえておきましょう。
黒スニーカーのおすすめ|ニューバランス(new balance)
ニューバランス(new balance) CM996 BK2
同ブランドを代表する「996」シリーズの1足。1988年の初登場以来、多くのユーザーから人気を集めるロングセラーモデルで、老若男女から支持されているのが魅力です。
本製品は、LIFESTYLEモデルの「CM996」をベーシックな定番カラーで彩った「ESSENTIAL PACK」。クッション性に優れたC-CAP搭載の2層構造ミッドソールとPUインソールによって軽快に履けるのが特徴です。
ニューバランス(new balance) M990 BK5
同ブランドにおけるMade in U.S.A.の「990」。本製品はその流れを汲んだモデルで、別名「990v5」と呼ばれる1足です。サイズのバリエーションが豊富で、スリムな方から大柄の方まで履けます。
アッパー・ヒール・ソールには、同社が培ってきた技術やノウハウを踏襲。価格帯としては高めですが、その分クオリティも十分なレベルに仕上がっています。ハイエンドクラスの黒スニーカーを求めている方はぜひチェクしておきましょう。
ニューバランス(new balance) ML527 LA

ややクラシカルなローテクローカットスニーカー。アッパー素材に70年代のスニーカーの象徴であるナイロンと上質なスエードを組み合わせて、レトロな雰囲気に仕上げているのが特徴です。
ベロのトップはカットされており、あえてスポンジ部分が見えるようになっているのもポイント。ソールは肉厚で広がりがあり、歩行時の安定性とクッション性に寄与しているのも魅力です。
黒スニーカーのおすすめ|コンバース(CONVERSE)
コンバース(CONVERSE) ジャックパーセル トルナットレザー
スリムなローカットスニーカー「ジャックパーセル」のサステナブルモデル。本製品はエコ素材やエシカル素材を使用しており、環境と社会に配慮しているのが特徴です。
自然に近いオーガニックタンニング加工を施しているほか、世界基準の環境規格の認証を取得したトルナットレザーをアッパーに採用。また、ハトメのないすっきりとしたデザインに仕上げているのも魅力です。
コンバース(CONVERSE) ワンスター GF
同社を代表するスニーカーの「ワンスター」をゴルフ仕様にアレンジしたモデル。カジュアルすぎないデザインに仕上がっており、ややシックなコーデにもマッチするのが特徴です。
アッパーには、撥水加工を施した通気性のあるソフトな質感のレザーを採用。カラーは黒を基調としつつも、スターマークとラバーが白のモノトーンで、タウンユースにも映えます。おしゃれな黒スニーカーを求めている方はぜひ購入候補に加えておきましょう。
コンバース(CONVERSE) オールスター GSスタッズ OX
スニーカーの王道である「オールスター」のディテールアレンジモデル。シューレースとアッパーを同色で仕上げているほか、星型のスタッズが付いており、特に本製品のブラックはより映えるのが特徴です。
わかりやすくスタッズを見せたい場合はハーフパンツや7〜8分丈がおすすめ。ややタイトめのデニムをロールアップするのも相性がよいので、興味がある方はぜひ試してみてください。
コンバース(CONVERSE) オールスター 100 EC バックジップ HI
ハイカットの「オールスター」のジップバーション。オリジナルモデルよりも脱ぎ履きが容易で、従来のハイカットモデルを敬遠していた方にもおすすめです。
本製品は「LONG VACATION」をテーマにした「オールスター 100」のパターンアレンジモデルで、撥水性のあるキャンバスをアッパーに採用。ヒールのラベルも定番モデルとはディテールが異なります。
往年のオールスターファンの方はもちろん、初めてハイカットスニーカーを履いてみたいという方もぜひ購入候補として検討してみてください。
コンバース(CONVERSE) オールスター BT シャークソール HI
ハイカットかつ厚底仕様の黒スニーカー。オリジナルモデルの「オールスター」よりもソールに高さがあり、従来モデルの底の薄さが気になっていた方でも履けるのが特徴です。
本製品は「THE VARIANT」をテーマにしたソールアレンジモデルで、ギザギザと凹凸のあるシャークソールがポイント。細身でありながらボリューミーなアイテムを求めている方におすすめの1足です。
黒スニーカーのおすすめ|プーマ(PUMA)
プーマ(PUMA) スウェード ガム
落ち着いた雰囲気のある黒スニーカー。アッパーは天然皮革のスエード、ソールはゴム底のガムソールを採用しており、カジュアルすぎないローカットスニーカーに仕上がっているのが特徴です。
ロゴはサイドとヒールにさりげなく配置。ボトムスは普通のストレートパンツのほか、7〜8分丈やタイトめのパンツをロールアップするなどして足首を見せるのもおすすめです。
プーマ(PUMA) スウェード クラシック XXI
よりクラシカルな黒スニーカーを求めている方におすすめの1足。目立つポイントとしてはベロのマークとサイドのロゴぐらいで、あとはほぼオールブラックに仕上がっているのが特徴です。
アッパーには天然皮革のスエードを採用しているほか、シャープなシルエットもポイント。シューズとしてはカジュアルなスニーカーとフォーマルな革靴との間を埋めてくれるような存在なので、コーデの幅を広げたい方はぜひチェックしておきましょう。
黒スニーカーのおすすめ|その他
ホカオネオネ(HOKA ONE ONE) クリフトン 8
ランニングシューズとしてはもちろん、動きやすいスニーカーとしてもおすすめの1足。軽量なミッドソールフォームによって、足元を包み込むようなソフトな履き心地を体感できるのが特徴です。
アッパーにはメッシュ素材を使用し、通気性も良好。ヒールはカバーする部分がやや長めでグッと上がっており、かかとをしっかりとサポートするのも魅力です。
ホカオネオネ(HOKA ONE ONE) アナカパローGTX
アウトドアシーンでも活躍するおすすめの黒スニーカー。随所に良質な素材を採用しており、タフなシーンにもしっかりと対応できるのが特徴です。
アッパーには「レザーワーキンググループ(LWG)」に認定された皮革加工場から調達。防水ヌバックレザーを使用し、気兼ねなく履けるのが魅力です。また、生地部分は信頼度の高い「ゴアテックス(GORE-TEX)」を使用。足をドライに保ち、蒸れにくさにも配慮できます。
そのほか、靴底に凹凸がしっかり入っているためグリップ力も高く、悪路や濡れた地面でも安心して歩けるのも本製品のポイントです。
アシックス(Asics) GEL-MC PLUS
ダッドスシューズを求めている方におすすめの黒スニーカー。本製品は1995年にオーバープロネーションを意識して開発されたモデルを再現した1足で、ハイテクながら当時を思わせるようなディテールを採用しているのが特徴です。
「オーバープロネーション」とは、着地時にかかとが内側に倒れ込むように動くこと。着地の衝撃の分散を図ることで、過度な負担をかけない歩行に寄与しているのが魅力です。
存在感があるのもポイント。シンプルコーデのワンポイントハズしとして使うのはもちろん、足元にボリュームを出したいときにもおすすめです。
アシックス(Asics) GEL-LYTE III OG
1990年代のデザインを継承するおすすめの黒スニーカー。デザイナーの三ツ井滋之氏が開発に関わっており、ベロ部を縦に大きく2分割したスプリットタンを採用しているのが特徴です。
また、フィット感を高めるべく、甲部分を包み込むように設計しているのもポイント。さらに、かかと部分には同社の「GELテクノロジー」が組み込まれており、クッション性に配慮しているのも魅力です。
オニツカタイガー(Onitsuka Tiger) メキシコ 66
クラシカルなローカットスニーカーを求めている方におすすめのアイテム。メキシコ五輪のために開発されたトレーニングシューズをベースにした1足で、薄底や細身のフォルムが特徴的なモデルです。
また、上質なレザーを採用しているのもポイント。なお、本製品は同ブランドを象徴するストライプが光輝く仕様で、シンプルながらコーデに存在感を出せるのが魅力です。ファッション感度が高い方はぜひおさえておきましょう。
リーボック(Reebok) NPC II
オーソドックスな黒スニーカー。キレイめなデザインやマットな質感が特徴で、カジュアルコーデからややタイトめのシックなコーデにまで対応できます。
カラーとしてはオールブラックですが、ワンポイントとしてイギリス国旗の「ユニオンジャック」が光るのも魅力。気品あるおしゃれなスニーカーを求めている方におすすめの1足です。
黒スニーカーの楽天市場ランキングをチェック
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黒スニーカーのおすすめメンズコーデ|春夏
シンプルコーデに黒スニーカーを合わせた大人スタイル

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白のTシャツにストレートのボトムスを合わせた定番のシンプルコーデ。清潔感のある着こなしに黒スニーカーのローカットを合わせることで、カジュアルでありながら、大人スタイルにまとめているのが特徴です。
また、上下の色合いをモノトーンしているのもポイント。パンツの裾がスニーカーにしっかりとかかっているので、やや足元にボリュームがあっても重たすぎない印象に仕上げています。
ルーズなコーデには黒のローカットがおすすめ

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ルーズでカラフルな着こなしに黒スニーカーのローカットを合わせたコーデ。足元に黒をもってくることでトーンダウンさせ、全体のバランスを整えているのが特徴です。
また、小さめのショルダーバッグを前掛けしているのもポイント。小物と足元を同色に統一することで、まとまり感が出ています。ラフなスタイルが好きな方はぜひ参考にしてみてください。
黒スニーカーのおすすめメンズコーデ|秋冬
存在感のあるロングコートは足元を黒にして引き締める

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ロングコートを着たビッグシルエットに、黒のローカットスニーカーを合わせたコーデ。足元に黒をもってくることで着こなしにまとまり感が生まれ、全体的にバランスが取れたスタイリングとなっています。
裾はロールアップし、すっきり見せているのもポイント。なお、ハイカットの黒スニーカーを合わせたい場合はストレートパンツのほか、7〜8分丈のクロップドパンツを合わせるのもおすすめです。
黒多めでインナーを引き立たせる

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アウター・ボトムス・シューズを黒で統一し、なかに着ているインナーを引き立たせたコーデ。あたたかさを意識しつつもビッグシルエットになりすぎず、バランスに配慮しているのが特徴です。
色合いしてはモノトーンに近い着こなしですが、インナーの柄がより強調されているのがポイント。カジュアルながら、全体的に落ち着いた雰囲気にまとめてあげている点はぜひ参考にしましょう。
黒スニーカーに限らず、どんなコーデにどんな靴を合わせるかは悩ましいもの。色はもちろん、素材やデザインも関わってくるので、スタイリングのイメージをもっておくのが重要です。買い物をする際は事前に参考となるコーデを複数見ておくようにしましょう。