繊細な眉メイクができるリキッドアイブロウ。眉毛を1本1本足していくように細い線を描けるので、ナチュラルな眉メイクができます。さまざまなメーカーから販売されているため、自分に合ったアイテムをみつけたいところです。

そこで今回は、おすすめのリキッドアイブロウをご紹介。選び方やナチュラルな眉メイクをするコツもまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

• 目次
• リキッドアイブロウの選び方
• リキッドアイブロウのおすすめランキング｜プチプラ
• リキッドアイブロウのおすすめランキング｜デパコス
• リキッドアイブロウの使い方と上手な眉の描き方

リキッドアイブロウの選び方

好みや目的に合わせて種類を選ぶ

種類豊富なベーシックタイプ

By: kanebo.com

リキッドアイブロウのみの機能を持つのがベーシックタイプ。多くのブランドから展開されており、種類が豊富にあるのが魅力です。カラーバリエーションも多く、なりたい印象や髪色に合わせて選びやすいというメリットもあります。

細い線を描きやすいため、眉毛1本1本を描くように仕上げたい方におすすめ。キリッとした印象ながらもナチュラルな眉が描けます。

1本で眉メイクができるデュアルタイプ

By: cosme.com

リキッドとパウダーがひとつになっているデュアルタイプは、1本で理想の眉毛に仕上げられるのが魅力。リキッドで眉を描き足して、パウダーでぼかすように使うことで立体的な眉を描けるのがポイントです。製品によっては、毛流れを整えるブラシがついていることもあります。

ひとつで眉メイクが完成するため、忙しい朝のメイクでも活躍。持ち歩き用や旅行用としても便利です。

髪色に合わせてカラーを選ぶ

アイブロウは顔全体の印象を変えられるアイテムなので、色選びを慎重に行いたいところです。色選びに失敗したくない方は、髪の毛に近いカラーを選ぶのがおすすめ。眉毛だけが浮いてしまうこともなく、ナチュラルな眉に仕上げられます。

黒髪の方は、ダークグレーやダークブラウンなどの、髪の色よりも少々トーンの明るいカラーを選ぶのがおすすめ。茶髪の方は、ライトブラウン系のカラーがぴったりです。そのほか、くすみ系のヘアカラーに合わせやすいものもあるのでチェックしてみてください。

筆先の種類をチェック

眉毛を1本ずつ丁寧に描ける「細筆」

By: amazon.co.jp

先端が細い細筆タイプは、眉毛を1本ずつ描くように使えます。眉頭や眉尻など、眉毛が少ない箇所に眉毛を描き足したい方にもおすすめです。繊細なラインを描けるため、ナチュラルな眉に仕上げたい方におすすめです。

スッと細い線が描けるのもポイント。少しずつ描けるため、丁寧に眉に仕上げたい方にも適しています。

眉のアウトラインを描きやすい「フェルトペン」

By: amazon.co.jp

フェルトペンタイプは、太い線を一気に描けるのが魅力。淡い発色の製品が多いため、太いラインでも不自然な印象になりにくく、ナチュラルに仕上げられます。眉のアウトラインをとりたいときにも便利です。

先端を使えば1本1本を繊細に描けて、面を使えば塗りつぶすこともできます。使い方次第でさまざまな線を描けるのが魅力です。

長時間落ちないティントやウォータープルーフタイプも人気

By: kose.co.jp

落ちにくいリキッドアイブロウを探している方は、ティントタイプやウォータープルーフタイプをチェック。ティントタイプは肌の表面を染めるので、長時間描きたての眉メイクが持続します。化粧直しをする時間がとれない方にもおすすめです。

ウォータープルーフタイプは、汗や水に強いのが魅力。レジャーシーンや汗をかきやすい夏にも活躍します。製品によってはこすれや皮脂に強いものもあるため、用途に合わせて選んでみてください。

リキッドアイブロウのおすすめランキング｜プチプラ

第1位 キャンメイク(CANMAKE) 3wayスリムシェードライナー

さまざまな用途に使えるシェードライナー。リキッドアイブロウとして、二重のラインの強調として、涙袋の影として、さまざまな使い方ができます。ナチュラルながらリアルな線を描けるので、便利なアイテムです。

根元から細い筆を採用しており、線が太くなりにくいのが魅力。また、汗・皮脂・擦れに強く、美しいラインを長時間キープできます。カラーバリエーションは、ナチュラルブラウンとアッシュブラウンの2色展開です。

第2位 エテュセ(ettusais) エテュセ アイエディション スキニーブロウライナー

超極細筆を採用したリキッドアイブロウ。職人による手組みと専用設備で仕上げた、ハイクオリティな筆を採用しています。0.01mmと細い線を描けるほか、筆丈が短いためアイブロウ初心者の方でも簡単にナチュラルな線を描けるのが魅力です。

濃すぎず薄すぎない絶妙な発色で、まるで本物の眉のような仕上がり。ウォータープルーフタイプなので、汗・皮脂・こすれに強く、長時間落ちないアイブロウを探している方におすすめです。

保水成分としてヒアルロン酸を配合しているのもポイント。すべての方にアレルギーが起きないわけではありませんが、アレルギーテスト済みです。カラーバリエーションは、アッシュピンクとアッシュブラウンを展開しています。

第3位 常盤薬品工業 エクセル ロングラスティングアイブロウ

リキッドとパウダーのデュアルタイプのアイブロウ。リキッドは極細かつ薄づきなので、失敗しにくいのが特徴です。リキッドの上からパウダーを重ねることで、ふんわりとしたナチュラルな眉メイクが完成します。

汗・皮脂・水に強いスーパーウォータープルーフタイプのため、化粧直しをする時間がとれない方にもおすすめ。カラーバリエーションは、ナチュラルブラウン・キャメルブラウン・グレイッシュブラウンを展開しています。

第4位 コーセー(KOSE) エスプリーク W アイブロウ スタイラー リキッド＆パウダー

簡単にナチュラル眉に仕上がる、デュアルタイプのリキッドアイブロウ。リキッドは化粧持ちがよく、長時間描きたての仕上がりをキープできます。水やこすれに強いため、夜になると眉が消えてしまう方にもおすすめです。

先の細い筆を採用しており、繊細なラインを描けるのもポイント。パウダーはふんわりと発色するので、自然な眉に見せられます。毛流れを整えられるブラシが付属しているのもポイントです。

カラーバリエーションは、やや明るめのブラウン「BR301」、自然なブラウン「BR300」、自然なグレー「GY002」を展開しています。

第5位 パワースタイル(PowerStyle) リキッドアイブロウSWP N1

消えやすい眉尻もしっかりキープするリキッドアイブロウ。高密着ポリマーを配合しており、高い密着力があります。細筆かつ薄づきのフェルトタイプ芯を採用しているため、細い線も太い線も自由自在に描けるのが魅力です。

保湿成分としてカミツレ花エキスを配合しているので、メイクしながら眉元のケアができます。カラーバリエーションは、ナチュラルブラウン・モカブラウン・グレイッシュブラウンの3色です。

第6位 キングダム(kingdom) パウダリーリキッドアイブロウ ウルトラキープ

ふんわりとした質感に仕上がる、人気のリキッドアイブロウ。塗布すると、表面がパウダーに変化します。リキッドならではの密着感と、パウダーならではのふんわり感を両方持ちあわせているのが魅力です。

適度にコシのある平筆を採用しており、筆の角度によって太さを調節しやすいのもポイント。眉尻の繊細な仕上げにも、眉頭の立ち上げにも使用でき、1本で眉メイクを完成させられます。時短を重視する方にもおすすめです。

ウォータープルーフかつ、皮脂に強いスマッジプルーフ処方なのもポイント。雨の日や暑い日にも崩れにくく、メイク直しの手間を軽減したい方にもぴったりです。

第7位 メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK) ビルダブロウ

メイクに合わせて、自由自在に眉の雰囲気を変えたい方におすすめのリキッドアイブロウ。ペンとジェルのデュアルタイプで、思い通りの眉を演出します。

リキッドアイブロウには極細の筆ペンを採用しており、眉毛を1本1本描くのに便利。メイクアップ効果により、自眉が増えたような演出ができるので、足りない部分の書き足しにも向いています。

ジェルのほうは、眉毛の立ち上げにぴったり。立体感のある眉に仕上げやすく、トレンド感のあるアイブロウメイクにもおすすめです。

ティントテクノロジー処方により落ちにくく、ウォータープルーフ・スマッジプルーフなのも特徴。持ちのよさも魅力です。

第8位 伊勢半 ヘビーローテーション ティントリキッドアイブロウ

肌の表面を染めるティント処方により、美しい仕上がりが持続しやすいリキッドアイブロウ。消えやすい眉尻のメイクもキープしやすく、均一な印象の眉を演出できるのがポイントです。

細い線を描きやすく、重ね描きをしやすいのもポイント。濃淡の調節がしやすいので、好みの濃さに仕上げられるのが魅力です。少しずつ描くことで、ナチュラルな雰囲気に仕上がります。

眉毛保護成分としてパンテノール・センブリエキス、うるおい成分としてヒアルロン酸Naを配合しているのも特徴です。眉毛を労わりながら、眉メイクを楽しみたい方にぴったりです。

第9位 常盤薬品工業 サナ ニューボーン シューティングリキッドアイブロウ

0.01mmレベルの超極細ラインで、本格的な眉メイクを叶えるリキッドアイブロウ。筆部分は2種類の毛を混毛し、職人の手組みによって仕上げています。自眉のような繊細なラインを描くのに向いているので、メイクにこだわりたい方におすすめです。

ラスティング力が高く、長時間美しい仕上がりをキープしやすいのも魅力。スマッジプルーフ処方で、こすれにも強いため、メイク直しに時間をかけられない方にもぴったりです。

カラーは、アッシュ系の「グレイッシュブラウン」、レッド系の「ロイヤルブラウン」、イエロー系の「ナチュラルブラウン」の3色がラインナップ。髪色に合わせて選びやすいのもポイントです。

第10位 コーセー(KOSE) ファシオ リキッド＆パウダー アイブロウ

テクニックレスで、立体的な美眉を演出できるデュアルタイプのアイブロウ。リキッドアイブロウは、薄づきなのが特徴です。繊細な線を描きやすいので、眉尻の微調整に向いています。

パウダーアイブロウは、チップタイプで扱いやすく、全体をぼかすのにぴったり。両サイドを使い分けることで、簡単に、本格的な眉メイクが叶います。

ウォータープルーフ・皮脂プルーフ・タッチプルーフで、落ちにくいのもポイント。アルコール（エチルアルコール）フリー・鉱物油フリー・無香料で、肌へのやさしさにも配慮しています。

第11位 プリマヴィスタ(Primavista) スタイルロック アイブロウ リキッド&パウダー

リキッド・パウダー・ブラシが一体となった多機能なアイブロウ。リキッドアイブロウには、花王独自の色持続処方である「ディフェンスコート処方」を採用しています。着色剤を皮膜コーティングで覆うことにより、持ちをよくしているのがポイントです。

パウダーには同社の人気の化粧下地と同じ技術を応用しており、ふんわり感が長く持続しやすいのも魅力。リキッドとパウダーを重ねて塗布することで、自眉のような美しさに仕上がるので、眉がまばらな方や、左右差を調節したい方にもおすすめです。

ブラシは、毛流れを整えるのに便利。1本で眉メイクが完結するので、忙しい朝にも重宝するアイテムです。使いやすいブラウン系が3種類ラインナップしています。

第12位 資生堂(SHISEIDO) プリオール 美眉ペン

白髪眉のカバーにもおすすめのリキッドアイブロウ。先端が斜めになった、なぎなた状の筆ペンを採用しており、角度の調節や力の入れ方次第で、さまざまな太さの線を描けるのが魅力です。眉全体を色づけたいときや眉尻の調節などに活躍します。

白髪をカバーしたいときには、筆先を左右に動かすように使用するのがポイント。液を眉毛にからめるようにして、全体をナチュラルに整えます。汗や水に強く、自然な仕上がりが持続しやすいのもポイントです。

筆ペンの要領で楽に描きやすいので、眉メイクに慣れていない方や初心者の方にも向いています。

リキッドアイブロウのおすすめランキング｜デパコス

第1位 アディクション(ADDICTION) アイブロウリキッド マイクロ

本物の毛が生えているかのような自然な仕上がりのリキッドアイブロウ。眉毛の1本1本を繊細に描けます。どんな眉にもなじみやすいよう染料が配合されており、自眉が濃い方でも薄い方でもナチュラルな眉に仕上がるのが魅力です。

汗・皮脂・こすれに強いロングラスティング処方なのもポイント。色のくすみや色落ちも起きにくいのが特徴です。シナモン・マロン・アーモンド・エスプレッソとさまざまなカラーを展開。好みや髪の色に合わせて選んでみてください。

第2位 インウイ アイブロウリキッド

本来の眉がよみがえったかのように仕上がるリキッドアイブロウ。眉のベースとして使うことで、顔の立体感をアップできます。汗・皮脂・水に強いウォータープルーフタイプなので、美しい仕上がりを長時間キープできるのがポイントです。

カラーバリエーションは、アッシュブラウンとアッシュグレーを展開しています。高級感のある真っ赤なパッケージも魅力です。

第3位 エレガンス(Elegance) アイブロウ リクイッド

アイブロウ初心者の方にもおすすめなリキッドアイブロウ。淡い発色で失敗しにくいのが特徴です。眉毛の1本1本を繊細に描けるので、ナチュラルに仕上がります。眉毛が生えていない箇所にもスルッと描けるのが魅力です。

耐久性と密着性が高く、描きたての仕上がりを長時間キープ。絶妙なハリ・コシのある極細筆を採用しているため、簡単に細いラインが描けます。カラーバリエーションは、ナチュラルなブラウン「BR21」と、明るいブラウン「BR25」です。

第4位 イプサ(IPSA) クリエイティブ アイブロウ エレメンツ

リキッド・ペンシル・眉マスカラが3本セットになったアイテム。3本を組み合わせて使うことで、洗練された眉メイクができます。

リキッドアイブロウは、影を描く感覚で使えるのが魅力。ナチュラルな影を演出するシアーカラーリング成分を配合しているのがポイントです。柔らかく透明感のある発色で、眉のアウトラインなども描けます。

描いた線が長時間続くのも魅力。カラーは3色を展開しており、リキッド・ペンシル・眉マスカラそれぞれ好みのカラーを選べます。レフィルも用意されているので手軽に交換できます。

第5位 ポール＆ジョー(PAUL＆JOE) リキッド アイブロウ ペン

ナチュラルに色づくリキッドアイブロウ。影のような発色なので、ナチュラルな線を描けます。眉下や眉尻などの眉毛が少ない箇所に使えば、立体的な眉に仕上がるのが魅力です。

汗・水に強く、長時間美しい仕上がりをキープできます。化粧直しをする時間が取れない方にもおすすめです。カラーは、グレイ・ブラウン・マロンを展開しています。ポール＆ジョーらしいかわいいパッケージもポイントです。

第6位 スック(SUQQU) フレーミング アイブロウ リキッド ペン

細くて繊細な筆で、ナチュラルな眉メイクを叶える人気のリキッドアイブロウ。眉毛を1本1本描きやすいので、細かな部分にもこだわりたい方におすすめです。

ニュアンスカラーのおしゃれなカラーバリエーションも魅力。カラー展開は「カーキ」「ブラウン」「キャメル」「グレー」の4種類で、それぞれ異なる雰囲気を持っています。

メイクに抜け感がほしいときや、眉のカラーを変えて印象をチェンジしたいときにもぴったり。なりたい印象や髪色に合わせて、眉メイクを楽しみたい方に向いています。

第7位 カネボウ(KANEBO) デザイニングアイブロウリクイド

しなりとコシのある超極細筆が魅力のリキッドアイブロウ。メイクアップ効果により、本物の毛を足すように描けるのが特徴です。眉毛を補うように描くことで、リアル感を演出します。

色設計は染料のみで構成されており、ナチュラルさを実現。絶妙な発色を叶えており、肌に溶け込むようになじみます。描き足した際に不自然になりにくいので、ボリュームや立体感の演出にもぴったりです。

本製品は、眉メイクだけでなく、髪の生え際を埋めるのにもおすすめ。皮脂やこすれに強いので、自然な印象をキープしやすいのもポイントです。

第8位 ルナソル(LUNASOL) モデリングアイブロウライナー

透け感のある発色で、洗練された眉に仕上げるリキッドアイブロウ。カラーは、ほのかに赤みを含んだ「Ash Taupe」の1色展開です。高発色の顔料と透け感のある染料を組み合わせるこだわりの処方で、発色の持続性と肌なじみのよさを両方叶えています。

眉毛を1本1本描くのに適した極細の筆も特徴。メイクアップ効果により、もとから美しかったかのような毛流れを再現します。握りやすく、安定感のある描き心地も魅力です。

ゴールドを基調とした高級感のあるデザインは、使用するたびに気持ちを高めてくれます。人気のデパコスのアイテムなので、プレゼントにもおすすめです。

リキッドアイブロウの使い方と上手な眉の描き方

By: canmake.com

リキッドアイブロウは、基本的には1本1本描き足すように使います。まず、毛が少ない眉山から眉尻にかけて毛を描き足すようにラインを描いていきましょう。ラインは眉の毛の流れにそって、クロスするように描いていくと自然に仕上がります。

また、眉頭がまばらな方は眉頭から眉山に向かって、下から上に毛を足していきましょう。よりナチュラルに仕上げたいなら、アイブロウパウダーや眉マスカラと併せ使いするのがおすすめ。リキッドアイブロウで描いた眉の上から、ふんわりとアイブロウパウダーを重ねていきます。

最後に、眉マスカラで毛流れに逆らうように色をつけるとナチュラルな眉に仕上がります。