かき混ぜや泡立てが素早く手軽にできる「ハンドミキサー」。特に卵白を用いたメレンゲやホイップクリームを作る際などにあると便利なアイテムです。

とはいえ、各製品は見た目が類似しているので、なかなか違いがわかりにくいもの。さらに”ハンドブレンダー”とも混同している方が多く、購入する際には注意が必要です。そこで今回は、おすすめのハンドミキサーをご紹介。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

ハンドミキサーとハンドブレンダーの違い

ハンドミキサーの特徴

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ハンドミキサーは丸い金属のワイヤーがついているのが特徴で、泡を立てる際に用いられます。効率よく空気を含めながら泡立てることができるため、お菓子作りをはじめとしたさまざまな料理で重宝します。

ハンドブレンダーの特徴

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ハンドブレンダーは一般的に回転する部分がカッターになっていて、食材を切断しながら混ぜることができるのが特徴。泡立てること以外にも、砕く・刻みむ・すりつぶすなど、さまざまな用途で使えます。フードプロセッサーとしての役割もあるモノも多いです。

ハンドブレンダーについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

ハンドミキサーの選び方

用途で選ぶ

お菓子作り

ハンドミキサーはかくはんをする際に便利。例えば、ケーキの生地作りやデコレーションのためのホイップクリーム作りなどには欠かせないアイテムです。

製品としては低速で混ぜたり、高速で混ぜたりする必要もあるので、3段階以上の速度調整ができるモノを選びましょう。

なお、連続使用時間は定格時間として表記されますが、メレンゲ作りなど混ぜるだけでなく、キメ細かい泡立てをするためには15分以上あると安心です。

また、付属品の充実度もチェックポイント。泡立て用のウィスクや混ぜたりこねたりする用のフックなどを使い分けることで、よりスムーズな作業が可能となります。

離乳食作り

ハンドミキサーはかき混ぜる器具なので、食材を柔らかくすることも可能。よって食感の硬さを調整したい離乳食を作る際に活用すると便利です。

なお、すでに柔らかい食材やおかゆなどを混ぜるのにはハンドミキサーが使えますが、刻んだり潰したりするのにはブレンダーが最適です。

アタッチメントを使うことでブレンダーとしても使用できるハンドミキサーもありますが、離乳食を作ることをメインに考えるならハンドブレンダーをおすすめします。

ソース作り

洋食から和食までジャンル問わずメインやデザートなどの食材を彩るソース。ソース自体は量が多くないことがほとんどなので、ハンドミキサーのなかでも軽量で取り回しがしやすいモデルの方が使い勝手は良好です。

重さで選ぶ

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ハンドミキサーは手に持ちながら使うモノなので、重さはとても重要。軽量なモノもありますが、多機能モデルやパワーが重視されたモデルは、重くなる傾向があります。機能性をそこまで重視しない方は、重量の軽いハンドミキサーを選ぶのもアリです。

大きさで選ぶ

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ハンドミキサーを選ぶ上ではサイズも大切なポイント。サイズが大きすぎると操作性が落ちることもあります。また、収納スペースを考慮してから製品を選ぶとキッチンでも邪魔にならないでしょう。

パワーで選ぶ

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食材によっては、ある程度パワーがないと混ぜにくいという場合もあります。しっかりと食材をミックスできるように消費電力などのパワーもチェックしておきましょう。

メンテナンスのしやすさで選ぶ

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ハンドミキサーをできるだけ長く使用するには、メンテナンスも必要です。部品が取り外しやすいなど、シンプルな構造であるほうがメンテナンスやお手入れがしやすくおすすめです

ハンドミキサーのおすすめメーカー

パナソニック(Panasonic)

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長きにわたり日本の台所を支え続けている調理家電を提供する電機メーカー。サポートもしっかりしているので万一の故障時にも安心です。

貝印

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貝印はカミソリなどの刃物を中心に、調理器具などを広く手がけるメーカーです。設立は1954年。長い歴史に裏打ちされた信頼度の高い製品を続々とリリースしています。

クイジナート(Cuisinart)

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クイジナートはコンエアージャパンが展開する調理家電メーカー。欧米仕様のパワフルさがウリです。ブレンダーやフードプロセサーだけでなく、ワッフルメーカーやジューサーなども取り扱っています。

プロ向けのハンドミキサーのおすすめモデル

ラッセルホブス(Russell Hobbs) デザイアハンドミキサー 18960JP

イギリスの調理家電ブランドであるラッセルホブスのハンドミキサー。一般的なハンドミキサーは消費電力100W程度が多いなか、本製品は250Wとパワフルで、スピーディーに仕上げることができるのが特徴です。

5段階のスピード設定があるため、低速でキメの細かい泡立てから高速でふっくらボリュームを出す泡立てまで対応。本体が900gとハイパワーのわりに軽いため、ハンドルを握る手で簡単にスピード調整ができるのも魅力です。

本体底面がフラットなのでビーターが台に触れないように自立させて置くことも可能。アタッチメントはホイップの泡立てやソース作りに便利なウィスクと、ケーキの生地やハンバーグの種を混ぜ合わせるのに使えるフックの2種類があります。なお、フックはパン生地やピザ生地などの重い生地をこねる作業には対応していないので注意してください。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ハンドミキサー ホワイト PMK-H01

アイリスオーヤマのハンドミキサー。250Wのハイパワーなモデルです。定格時間が3分と短めなことと本体重量が1.2kgと少し重いことはやや懸念される部分ではありますが、価格が2000円前後とリーズナブルなことを考えれば及第点です。

アタッチメントはウィスクの1種類。多機能ではなくシンプルに使えるハンドミキサーを探している方におすすめのモデルです。

ハミルトンビーチ(Hamilton Beach) ハンド&スタンドミキサー 64695

アメリカのブランドであるハミルトンビーチのハンドミキサー。225Wとハイパワー仕様なのはもちろん、本製品はハンドミキサーとしてだけでなくスタンドミキサーとしても使用できるのが特徴です。

約3.8Lと大きめのガラスボウルもついているので別途容器を準備する必要がないのもポイント。サイズは約32×23×34cm、重さはボウルも含めると約5.5kgと重めですが、ウィスクの他にビーターとフックも付属されているので、使い勝手のよいハンドミキサーです。

クイジナート(Cuisinart) スマートパワーハンドミキサープラス HM-060SJ

ハンドミキサーの品質に定評があるアメリカのブランドのクイジナート。本製品は160Wとややパワー不足ですが、定格時間が30分と比較的長くハンドミキサーを稼働させることができるのが特徴です。

5段階のスピード調整が可能なほか、アタッチメントの取り外しも容易。付属品はビーター・ウィスク・フックという3種類の他にヘラまでセットになっているので、汎用性の高いハンドミキサーを探している方におすすめです。

キッチンエイド(KitchenAid) 9速式ハンドミキサー KHM926ER

アメリカのブランドであるキッチンエイドのハンドミキサー。9段階の細かいスピード調整が可能なモデルなので、より仕上がりにこだわりたい方におすすめです。

アタッチメントはビーター、ウィスク、フックの他にかくはん器も付属。ミルクを泡立てたり、スムージーなどのドリンクを作ったり、野菜をふんだんに使ったスープを作ったりなど、さまざまな調理に活用できるのもポイントです。サイズは9×20×15cmとやや小さめで、重さは約1kgと軽量。カラーは5色をラインナップしています。

初心者向け!安いけどコスパ高なハンドミキサーのおすすめモデル

貝印 ハンドミキサー ターボ付 DL7519

貝印のハンドミキサー。こだわり抜かれたクランクスリッド形状のビーターを採用しており、スピーディーながらもふわっと仕上がるのが特徴です。

ターボスイッチを搭載しており、スピードアップも可能。本体は19.4×13.5×8.4cmとスリムなほか、本体内に電源コードが収められることでスッキリと収納できるのもポイントです。

パナソニック(Panasonic) ハンドミキサー MK-H4

パナソニックのハンドミキサー。ロングセラーモデルで、価格が2000〜3000円とリーズナブルなのもポイントです。速度調整は低速・中速・高速と3段階の切り替えが可能。定格時間は15分で、ケーキ生地に必要なメレンゲ作りから生クリームの泡立てなど、続けて使用できます。

電源コードは1.9mと長めなので、コンセントから少し離れた場所でも使用可能。ケース付きでビーターと電源コードをコンパクトに収納できるのも、物が多くなりがちなキッチンでも使いやすいハンドミキサーです。

ドリテック(dretec) ハンドミキサー HM-706

利便性だけでなくデザインにも力を入れた製品作りをしているドリテックのハンドミキサー。スピード調整は5段階で簡単に切り替えられます。混ぜ始めの低速は手で混ぜるのと同じくらいのスピードなので、飛び散りの心配も少ないのもポイントです。

重量はケースやビーターを含めても740gと軽量なので、女性や子どもにも使いやすいハンドミキサーです。ビーターは真中に芯がなく、ワイヤーも細めなので隅々まで簡単に洗えます。軽量でコンパクトな上にお手入れもしやすいので、頻繁に使う方におすすめのハンドミキサーです。

テスコム(TESCOM) ハンドミキサー THM1200

効率よく泡立てられるビーターの形状が特徴のハンドミキサー。作業中にも立て掛けることできるので、調理を手早くスムーズに進められるのがポイントです。

スピードは5段階の切替が可能で、ビーターはケースの中に収納し、電源コードは外巻き仕様。ビーターとコードが直接触れないので、清潔に収納することができるのも魅力です。

マクロス ハンドミキサー&ブレンダー MEK-10

ハンドミキサーとブレンダーが1台に集約された製品。ピーターアタッチメントをセットすればホイップクリームやメレンゲを作る際に、フックアタッチメントをセットすればホットケーキの生地を作る際に、ブレンダーアタッチメントをセットすればジュースやソースを作る際に便利です。

200Wのパワーと6段階の速度調整が可能。ミキサーの定格時間は9分、ブレンダーは1分です。ブレンダーの定格時間は短く感じますが、ハンドブレンダーとして販売されている物でも1~2分が平均なので、十分許容範囲です。

パール金属(PEARL METAL) ハンドミキサー ミラクルス D-1124

リーズナブルな価格のハンドミキサー。パワーは120Wとそれほどではありませんが、3段階のスピード調整に対応しており、クッキーの生地やケーキのスポンジ生地作りなどであれば、カバーできる製品です。

ビーターは本体に収納することが可能。コードは本体に巻きつけるタイプなので、手軽に使えてコンパクトにまとまるハンドミキサーを探している方におすすめです。