床や畳を傷から守るために、椅子の下に敷いて使う「チェアマット」。チェアシートと呼ばれることもあります。長方形やT字形、透明タイプやカーペットタイプなど種類が豊富。素材によっては椅子を動かしたときのキャスターの音が軽減できるので、騒音対策にも役立ちます。

そこで今回は、おすすめのチェアマットをご紹介。素材や形状などの選び方も解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

チェアマットとは?

By: amazon.co.jp

チェアマットとは、椅子の脚やキャスターによって床に傷が付いたり、椅子に座ったときの加重で床を凹ませたりしてしまうのを防ぐためのマット。フローリングなどの硬い床だけでなく、柔らかいカーペットや畳の保護にも役立ちます。

同じ場所で椅子を長期間使用した際の、床への色移りや汚れのこびり付きも予防可能。また、チェアマットの素材によっては、階下に響くキャスターの音を軽減するメリットもあるので、マンションなど集合住宅に住んでいる方には特におすすめです。

チェアマットの選び方

形状で選ぶ

T字タイプ

By: amazon.co.jp

デスク下の幅が狭い方や、必要な範囲だけをカバーしたい方には、T字タイプのチェアマットがおすすめ。凸部分がデスク下をカバーするので、退席時など椅子を戻した際のキャスターのはみ出しも防げます。

目安としてT字タイプの一般的なサイズは縦120×横90cm。ゲーミングチェアなど大型タイプの椅子は、キャスターがはみ出してしまう場合があるので、サイズを確認し、幅に余裕のあるチェアマットを選びましょう。

長方形タイプ

By: amazon.co.jp

長方形のチェアマットはデスクの形やスペースに合わせて、縦・横と向きを変えて敷けるのが魅力。デスクに対して平行に椅子を移動させることが多いL字型や横幅の広いデスクなどに使うなら横向きに、デスク下の足元までカバーしたいなら縦向きに敷くのがおすすめです。

デスクの加重による床の凹みや畳の傷みが気になる方は、デスク下全体の床がカバーできる大判タイプのチェアマットもチェックしておきましょう。

厚みで選ぶ

By: amazon.co.jp

チェアマット選びで重視したいのが「厚み」。厚みが不十分なモノは耐久性だけでなく、チェアマットの利点である吸音性や移動性が下がってしまう恐れがあります。

一般的な事務椅子など重量10kg以下のコンパクトな椅子に使うなら、厚さ1.5mm程度が目安。ゲーミングチェアやハイバックチェアなど重量20kg前後の大型タイプの椅子なら、厚さ2mm以上のチェアマットがおすすめです。

素材で選ぶ

PVC

By: amazon.co.jp

PVC(ポリ塩化ビニル)はプラスチックのひとつで、チェアマットによく使われている素材です。目立ちにくい透明や半透明のデザインが主流で、耐水性や対候性に優れているのが特徴。比較的安価ながら耐久性があるので、コスパ重視の方におすすめです。

なかには、PVC特有のニオイがするモノもありますが、使用しているうちに薄くなっていきます。また、長く使っていると端の部分が反り返ってくるモノもあるので、注意して選びましょう。

ポリカーボネート

By: amazon.co.jp

耐久性の高いチェアマットを求めている方には、ポリカーボネート製がおすすめ。プラスチック材の一種で、一般的な同じ厚みのガラスと比較して、約200倍の強度をもつ頑丈な素材です。耐熱性にも優れており、床暖房に対応したチェアマットも販売されています。

ほかの素材に比べて価格が高いものの、重たい椅子や机の下に敷いても耐えられる強度があり、長く使えるので頻繁に買い替える必要がありません。また、キャスターの滑りがよく、スムーズに移動できるのもポイントです。

EVA

By: rakuten.co.jp

EVA素材は合成樹脂の一種で、弾力があり、軽くて水に強いのが特徴。薄くて柔らかい製品が多く、耐久性に欠けるため重たい椅子での使用には向いていません。防音性が低くキャスターを動かしにくいというデメリットもあるので、キャスターが付いていない軽量タイプの椅子が適しています。

ほかの素材に比べてリーズナブルで、ハサミでカットしてサイズを調節しやすいのが魅力。椅子やデスク周りのサイズ・形状に合ったチェアマットが、なかなか見つからないという方におすすめです。

ポリエステル

By: amazon.co.jp

ポリエステル製のチェアマットの多くは、生地に厚みがあるカーペットやラグタイプです。床の凹みや傷付きなどのダメージが防げるのに加え、キャスターの回転音が階下に響くのを軽減するのが魅力。肌触りがよく、あたたかみがあるのもポイントです。

掃除機がかけられるのでお手入れが簡単。なかには、丸洗いできる洗濯機対応のモノもあるため、ダニやシミが気になる方はチェックしてみてください。デザインやカラー展開が豊富で、インテリアに合わせやすいのもおすすめのポイントです。

滑り止め加工の有無で選ぶ

By: rakuten.co.jp

チェアマットの裏面に滑り止め加工がされているかも重要なポイント。滑り止め加工がされていないと、椅子を動かすたびにチェアマットがズレてしまうので、できるだけ滑り止め加工がされているモノを選びましょう。

滑り止めが加工されていない場合は、滑り止めシートを併用するか、デスクの重みでマットが固定できる大判タイプを選ぶのがおすすめです。

チェアマットのおすすめ

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) チェアシート 100-MAT006

パソコン周辺機器やOA用品を中心に展開する「サンワサプライ」のチェアマットです。環境にやさしく、ニオイが少ないEVA樹脂を採用。飲み物をこぼしてしまっても、サッと拭き取れるのでお手入れも簡単です。

広い範囲をカバーする約縦150×横90cmの長方形タイプで、敷く場所のスペースや形状に合わせて自由にカット可能。表面のエンボス加工によりキャスターの滑り過ぎも低減できます。帯電防止機能付きで、ホコリが付着しにくいのもおすすめのポイントです。

サカモトハウス(sakamoto house) スーパーチェアマット

デンマークの「イメクスポ」社とコラボレーションして作られたチェアマット。航空機にも使われている頑丈なポリカーボネートを採用しており、フローリングや畳が傷付くのを防ぎます。耐熱温度140℃と熱に強く、床暖房にも使えるのが魅力です。

厚さ1.7mmと薄手で椅子の脚が引っ掛かりにくく、表面のエンボス加工によりサラッとしているので触り心地も良好。縦150×横120cmの大判タイプで、デスクの下までカバーできます。耐久性の高いチェアマットを求めている方におすすめです。

サンコー(SANKO) デスク足元マット KL-10

裏面吸着加工によりズレにくいチェアマットです。重みが加わると、マットと床の間が真空状態になり吸着面が床にくっつくのが特徴。椅子を動かしたり掃除機をかけたりしてもズレにくいので、快適に使用可能です。サイズは縦120×横90cm、厚さ4mmで好きな形にカットして使えます。

撥水加工を施したカーペットタイプで、飲み物をこぼしてもサッと拭き取れるのに加え、汚れが気になるときは洗濯機で丸洗いできるので衛生面も安心。床暖房にも対応しているなど、使い勝手のよいおすすめのチェアマットです。

ドリームインテリア(Dream Interior) ランドガードデスクマット

滑り止めシートが付属した、カーペットタイプのチェアマット。本体に滑り止め加工はされていませんが、滑り止めシートがセットになっているので別途用意する必要がなく、購入したらすぐに使用できます。消防法に定められた防炎性能試験をクリアしており、燃えにくいので安心です。

裏面に麻を採用しているため、長期間使用してもへたりにくく、耐久性に優れています。抗菌・防カビ加工がされているのもポイント。パイルが約4mmと適度な長さがあり音を吸収するので、集合住宅など騒音が気になる方におすすめです。

山善(YAMAZEN) チェアマット CFM-120

サイズ約縦120×横90cm、厚さ約1.5mmのスタンダードタイプのチェアマットです。素材にPVCを採用しているため、水や汚れに強くお手入れが簡単。食べこぼしによる床の汚れも防げるので、デスクで軽食をとる方にもおすすめです。

耐熱仕様で床暖房にも使えます。透明タイプと木目調の2タイプを展開しており、部屋のイメージに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。

バウヒュッテ(Bauhutte) デスクごとチェアマット BCM-160F

ゲーミング家具ブランド「バウヒュッテ」のチェアマット。約縦160×横130cmの長方形の大判タイプで、床の広範囲がカバーできます。椅子だけでなく、机による傷も気になる方におすすめです。

撥水性のあるPVC素材を採用し、汚れやシミに強いのに加え、裏面に滑り止め加工が施されているのも嬉しいポイント。階下に響くキャスターの振動も軽減するので、騒音対策にも役立ちます。

SALLOUS ゲーミングチェアマット

表面にキャスターの回転をスムーズにするエンボス加工が施されたチェアマット。裏面はツヤタイプで床への馴染みがよくズレにくい仕様です。

柔らかいPVC素材を採用しているほか、角が丸みを帯びており、小さい子供がいる家庭での使用も安心。未使用時は丸めてコンパクトに収納できます。シックなブラックカラーなので、モノトーンや黒で統一している部屋にもおすすめです。

SkyGenius チェアマット

椅子を動かしたときの音が気になる方に適した、カーペットタイプのチェアマット。厚さ約4mmで吸音性が高く、椅子を引きずる音やキャスターの回転音を軽減します。約縦140×横90cmの大きめサイズで、使う場所に合わせてカットも可能です。

裏面に特殊加工が施されており、裏のシールを剥がして敷くと床に張り付くのでズレにくいのはもちろん、掃除機による吸い上げも防げます。洗濯機対応で丸洗いできるため、チェアマットを衛生的に使いたい方におすすめです。

ジーティーレーシング(GTRACING) チェアマット

素材にポリエステルを採用した、カーペットタイプのチェアマット。約縦120×横90cmの長方形タイプで、デスクのサイズや形状に合わせて、どちらの向きにも使用可能です。

裏面は真空吸着の原理を利用した設計で、椅子の移動によるズレやめくれが生じにくい仕様。掃除の際には、端をめくるだけで簡単に外せます。椅子の移動音や、モノが落ちたときの衝撃音などを軽減するのも魅力です。

MTS Dr.BLACK チェアマット

デザイン加工を施したチェアマット。無地のシンプルなチェアマットが多いなか、本製品は利便性だけでなくデザイン性にもこだわっているため、おしゃれなチェアマットを探している方におすすめです。

特殊なコーティングを施したポリエステルを採用しており、キャスターが滑りやすいのが魅力。撥水性にも優れているので、水滴や汚れが付着しにくくサッと拭き取れます。厚さは約1.8mmで、引越しや模様替え、掃除の際には丸めて収納可能です。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) チェアマット100-MAT001

約735gと軽量で、持ち運びや設置が簡単なT字タイプのチェアマット。使わないときはコンパクトに丸めて収納できるので、邪魔になりにくいのが魅力です。厚さ約6.7mmのカーペットタイプで、夏はベタつきにくく、冬はあたたかく使用できます。

ベージュとダークグレーの2色展開で、フローリング・畳・カーペット・Pタイルとさまざまな材質の床に合わせやすいのが魅力。キャスター音を吸収し、階下への騒音を軽減するので、音が気になる方にもおすすめです。

ぼん家具 チェアマット デイト

柔らかく肌触りがよいカーペットタイプのチェアマット。椅子の下だけでなく、机の下までカバーできるT字タイプのため、冬場もあたたかく使用できます。

サイズは縦124×横92cmで、標準的な大きさの椅子であれば十分に使用可能。裏面には滑り止めが付いているため、ズレやめくれによる床の傷付きや汚れを予防できます。おしゃれで部屋に馴染みやすいのもおすすめのポイントです。

オットスタイル(ottostyle.jp) チェアマット

PVC素材を採用したチェアマットです。足元が狭い机にもフィットしやすいT字タイプで、デスク下までカバーできるのが特徴。目立ちにくい透明タイプでインテリアを損なわずに使えるほか、ハサミで自由にカットできるのでデスクマットなどにも使用できます。

厚さ約1.5mmで段差が気になりにくく、スムーズな移動が可能です。表面にエンボス加工が施されているためキャスターの滑りも良好。ベタつきにくく汚れに強い、お手入れが簡単なチェアマットを求めている方におすすめです。

Rihans チェアマット

丈夫なPVC素材を採用したチェアマットです。縦144×横108cmとサイズが大きいので、ゲーミングチェアやハイバックチェアなどの大型タイプの椅子にもおすすめ。凸部分があるT字タイプのため、奥行きのあるデスクの下にも適しています。

表面にはキャスターの滑りを安定させるエンボス加工が施されており、裏面は吸着加工でズレにくい仕様。また、床暖房にも対応しています。キャスターの音が階下に響くのを軽減するので、マンション住まいの方にもおすすめです。

オフィックス(OFIX) チェアマット

インテリア性にこだわる方におすすめのおしゃれなチェアマット。曲線でデザインされているため、デスク周りを柔らかい印象に変えます。かわいいデザインで、北欧風のインテリアにもぴったり。カラー展開が豊富で部屋に合わせて選べるのに加え、ワゴンの配置に合わせて左右の向きが選べるのもポイントです。

裏面には滑り止め加工のほか、防ダニ加工が施されているのも魅力。防炎性や耐熱性にも優れ、床暖房にも対応しています。約21mmと約7mmのパイルが採用されており、適度なグリップ感があるのも特徴です。

チェアマットのAmazon・楽天市場ランキングをチェック

チェアマットのAmazon・楽天市場の売れ筋ランキングをチェックしたい方はこちら