自宅やスタジオでピラティスをする際に役立つ「ピラティスマット」。素材やサイズ、カラーなど、さまざまなモデルを展開しており、どれを選べばよいのか分からない方も多いはずです。
そこで今回は、ピラティスマットの選び方とおすすめの製品をご紹介。コスパに優れたモデルや、おしゃれなデザインやカラーのピラティスマットをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。
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ピラティスマットとヨガマットの違い
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ピラティスマットとヨガマットは、一見違いはありませんが、大きな違いは「厚さ」です。バランス力が求められるヨガマットは、厚さ5〜6mm程度のモノが適しています。一方で、ピラティスは肘や膝に負荷のかかるポーズや、仰向けになり背骨に負担のかかるポーズが多くあるため、ヨガマットよりも厚みがあるマットで、行うと快適です。
ピラティスマットの選び方
厚さ10mm以上のモノがおすすめ
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ピラティスマットはやや厚みのある、10〜15mmが適しています。厚手のマットを使用することで、からだへの負担が軽減されるのがメリット。肘に負担がかかるプランクポーズや、膝に負担のかかるキャットポーズ、背骨に負荷のかかるブリッジポーズなどが、スムーズに行えます。
素材で選ぶ
価格が安い「PVC」
PVC（ポリ塩化ビニル）は、比較的安価に購入できるのが特徴。柔らかく、クッション性もあるので、ピラティスのポーズが取りやすいのがメリットです。耐久性も高く、コストパフォーマンスにも優れています。
弾力性のある「TPE」
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TPE（熱可塑性エラストマー）は、弾力性と耐久性が高い素材。ほどよくクッション性もあり、グリップ力にも優れるため、ピラティスマットに適しています。水分が浸透しにくいので、水洗いが可能で、清潔を保てるのもポイント。また、リサイクルが可能で、環境に優しい点も特徴です。
グリップ力に優れた「NBR」
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NBT（ニトリルゴム）は、グリップ力や弾力性・保温性に優れています。耐久性があり、水にも強いので水洗いできるのもポイント。最近のピラティスマットに、多く採用されている注目の素材です。
ストラップ・ケース付きなら持ち運びに便利
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ピラティスマットは、厚手のモデルが多いため、自宅で保管する際にもストラップバンドで固定すると、安定感があります。また、スタジオに通う際に、ケースに入れると、持ち運びがしやすいので、専用ケース付きを選ぶと便利です。
デザインにも注目
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ピラティスマットは、ワンポイントのロゴマーク、センターラインなど、おしゃれなデザインも豊富。カラーも、ベーシックなブラックをはじめ、ペールトーンのパステルカラーや、元気が出るビビッドカラーなど、多く展開しています。気分に合ったモデルを選ぶと、より楽しくエクササイズができるので、好みのデザインを、ぜひチェックしてみてください。
ピラティスマットのおすすめ
ヨガワークス(Yogaworks) ピラティスマット 12mm YW-A250-C014
もっちりとソフトな触り心地のピラティスマット。ニトリルゴムを採用しており、ふわっとしたマシュマロタッチな触感が特徴です。表面はスムース仕上げを施しているため、グリップしません。
裏面には、「なみなみ」加工を施しており、ピラティスマットを丸めて保管するときにもシワが付きにくく便利です。サイズは、約長さ1730×幅610×厚み12mm。厚みがあるため、肘や膝を付いたときにも安心感があります。
また、落ち着きのあるマルベリーカラーもポイント。インテリアに馴染むおしゃれな雰囲気も魅力です。機能とデザインを両立した、おすすめのピラティスマット。見た目にもこだわりたい方は、ぜひチェックしてみてください。
プロソースフィット(ProsourceFit) ピラティスマット
コストパフォーマンスに優れたピラティスマットです。サイズは、約長さ1800×幅610×厚み13mmと、厚手で大判。座位や仰向けのポーズが多い方におすすめです。素材には撥水性に優れたニトリルゴムを採用。汗にも強く、使用後は濡れた布やスポンジで拭くことでメンテナンスできます。
表面にはリブ模様を施しており、手や肘を付いたときのグリップ力に優れるのも特徴です。また、比較的安価に購入できるのもポイント。さらに、持ち運びに便利なストラップも付属しています。はじめてピラティスマットを使ってみたい方にもおすすめです。
コルコピ(CORCOPI) ピラティスマット 15mm ミッドナイトネイビー
シンプルでおしゃれなピラティスマット。約長さ1850×幅800×厚み15mmと、厚手で大判なのが特徴です。一般的なピラティスマットよりも幅広なため、さまざまなトレーニングにも適しています。厚手の仕様により、床面からの冷気や湿気を防げるのも嬉しいポイントです。
素材にはニトリルゴムを採用し、高密度ゴムを多重構造にしているため、弾力性・断熱性・耐久性・耐衝撃性にも優れています。
また、持ち運びに便利なメッシュケースも付属しているのが嬉しいポイント。ピラティス初心者から上級者まで、さまざまな方に適しています。機能とデザインを両立した、おすすめのピラティスマットです。
LFS ピラティスマット
大判のピラティスマットです。サイズは、約長さ1850×幅800×厚み10mm。一般的なピラティスマットの幅よりも広いため、大きく場所を取るポーズも可能です。さらに、10mmと厚手で、トレーニング中の振動や音を吸収しやすいのも嬉しいポイントです。
グリップ力にも優れるため、バランスが保ちやすいのがメリット。素材には、高い耐久性と弾力性を持つ高密度のニトリルゴムを採用しています。
また、防水加工が施されており、汗や水分を吸収しないため、水洗いが可能です。マットの上部にハトメが設けられているので、使用後はフックにかけて汗や臭いなどを乾燥して清潔を保てます。筒状に収納しやすいバンドと、持ち運びに便利なケースも付属しています。タフでかっこいいピラティスマットを探している方におすすめです。
アディダス(adidas) トレーニングマット ADMT-12235BL
トリミングデザインが印象的なピラティスマットです。ブラックの本体にブルーの縁取りとアディダスのブランドロゴが配置されたおしゃれなデザイン。縁のステッチ加工により、型崩れしにくいというメリットもあります。同色のキャリーストラップも付属しています。
ストラップはベルクロで簡単に着脱できます。素材には、クッション性の高いニトリルゴムを採用しており、手首・肘を付いたとき安心感があります。また、裏面には波紋加工を施されており、床をしっかりグリップ。安定感のある快適なトレーニングが行えます。
防水性にも優れるため、トレーニング中の汗を吸収しにくいのも嬉しいポイント。使用後は水拭きが可能です。サイズは、約長さ1830×幅610×厚み10mmと一般的な大きさ。長く愛用できるおすすめのピラティスマットです。
PROIRON ピラティスマット 10mm
ビビッドカラーのおしゃれなピラティスマット。発色のよいカラーが印象的で、トレーニング中も気分が盛り上がりやすいのがポイントです。サイズは、約長さ1830×幅660×厚み10mmです。ニトリルゴム素材を使用しており、耐久性と弾力性にも優れています。
また、マットの縁には、ほつれ予防のテープが施されているのも特徴。耐久性が高く、長く使えます。表面には滑りにくい加工が施されているので、グリップ力も良好。さらに、センターラインが描かれていることで、一直線上にして立つポーズを取る際のガイドになってくれます。
姿勢を確認しながら、本格的なトレーニングを行える、おすすめのピラティスマットです。ピラティス初心者の方もぜひチェックしてみてください。
YUREN トレーニングマット 10mm
軽量で弾力性のあるピラティスマット。マットなブラックカラーにワンポイントのロゴマークが印象的です。素材には、TPE（熱可塑性エラストマー）を採用。クッション性に優れ、肘・膝・手首を付いたときも安心感があります。
サイズは約長さ1830×幅660×厚み10mm、重量は約1.5kgで、収納用のストラップが付属しているのもメリットです。表面には、手足を滑りにくくするためエンボス加工。裏面には、床とのグリップ力を高めるための波模様が施されています。
比較的長めのサイズなので、高身長の方にもおすすめのピラティスマットです。また、ブラック以外に、ピンク・ブルー・グレーも展開しているため、気になる方はチェックしてみてください。
ATIVAFIT ピラティスマット 10mm
エッジガード付きのタフなピラティスマットです。ニトリルゴム素材の本体に、縁にエッジガードを施すことで耐久性が向上。厚手のモデルなので、防音性や弾力性、クッション性にも優れています。
さらに、高反発で、手足の体重をかけた場所が適度に沈みやすく、戻りやすいのが特徴。手首や肘・膝への負担を軽減します。表面・裏面ともに滑り止め加工が施されているので、グリップ力にも優れています。また、水洗いができるため、メンテナンスも簡単です。
サイズは約長さ1810×幅630×厚み10mm。持ち運びに便利なキャリーストラップも付属しています。鮮やかなピンクカラーもポイント。おしゃれなピラティスマットを探している方におすすめです。
LEEPWEI ピラティスマット 10mm
さわやかなアクアブルーのピラティスマット。サイズは約長さ1830×幅610×厚み10mmです。重量が約800gと、比較的軽量で持ち運びしやすいのが特徴。さらに、専用の収納ケースが付属するのも嬉しいポイントです。
素材には、耐久性、耐衝撃性に優れるニトリルゴムを採用。また、弾力性があるため、ピラティスのさまざまなポーズでバランスを保てます。また、両面に滑り止め加工を施しており、グリップ力にも優れる点もメリットです。
比較的安価に購入できるのも嬉しいポイント。初心者の方におすすめのピラティスマットです。コストパフォーマンスに優れたモデルを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
AshleyExpress ピラティスマット 10mm
リーズナブルに購入できるマットです。素材にはPVC（ポリ塩化ビニル）を採用。サイズは、約長さ1730×幅610×厚み10mmです。クッション性と耐久性が高く、滑り止め加工が施されているので、グリップ力にも優れます。
また、防水性も高いため、トレーニング中に汗をかいてもマットに吸収しにくいのもポイントです。表面はブルー、裏面はブラックのバイカラーも魅力。デザイン性の高いおすすめのピラティスマットです。コストパフォーマンスに優れたおしゃれなモデルを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
グロング(GronG) ピラティスマット 10mm
元気が出るビタミンカラーのピラティスマット。ビビッドな色展開が印象的な製品です。サイズは約長さ1800×幅600×厚み10mm。重量は約840gと、比較的軽量。さらに、専用のメッシュケースが付属しており、持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです。
ゴムストラップも付いているので、丸めて収納する際にも便利。自宅での保管時に活躍します。クッション性のあるゴム素材を採用しており、肘や膝などへの負担を軽減。快適にトレーニングを行えるのがメリットです。また、比較的長めのサイズなので、高身長や男性にも適しています。
比較的リーズナブルに購入できるのも嬉しいポイント。コストパフォーマンスに優れたおすすめのピラティスマットです。
コルコピ(CORCOPI) ピラティスマット 10mm サクラピンク
軽量で持ち運びやすいマットです。サイズは約長さ1810×幅610×厚み10mm。重量は770gと軽量なのが特徴です。専用のメッシュケースも付属しています。素材は、ニトリルゴムを採用。クッション性と弾力性が高く、膝立ちや、寝転んだポーズも快適に行えます。
落ち着いた雰囲気のサクラピンクカラーに、さり気なく刻印されたブランドロゴなど、おしゃれなデザインにも惹かれます。見た目にもこだわったピラティスマットを探している方におすすめです。
ライターからヒトコト
ピラティスマットは、ヨガマットよりも厚さを考慮して選びたいアイテム。肘・膝・背中をサポートするには、10〜15mm程度の厚さのピラティスマットが適しています。また、カラーやデザインも豊富に展開しているので、今回ご紹介したおすすめの製品を参考に、ぜひ選んでみてください。