ヘルシーな仕上がりが魅力の「クリームチーク」。ツヤ感を演出できるアイテムが多く、簡単に健康的な印象のメイクができます。しかし、さまざまなアイテムがあるので、どれを選べばよいか迷うこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのクリームチークをご紹介。クリームチークの選び方や使い方もまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- クリームチークの特徴とは?
- クリームチークとパウダーチーク・リキッドチークの違い
- クリームチークのおすすめランキング|プチプラ
- クリームチークのおすすめランキング|デパコス
- クリームチークのおすすめランキング|韓国コスメ
- クリームチークの売れ筋ランキングをチェック
- クリームチークの選び方
- クリームチークを塗る順番
- クリームチークの使い方
クリームチークの特徴とは?
クリームチークとは、クリームテクスチャーのチークのこと。粉っぽさがなくツヤ感があり、頬をヘルシーな印象に導きます。指やスポンジでポンポンと塗るだけで、抜け感のあるメイクができるのが魅力です。
また、しっとりとしたテクスチャーなので、乾燥肌の方にも使いやすいのがメリット。チークとしてだけでなく、リップやアイシャドウとしても使えるアイテムが多いのもポイントです。忙しい朝にもひとつでメイクを完成でき、便利に使えます。
クリームチークとパウダーチーク・リキッドチークの違い
チークには、クリームチークのほかにパウダーチークやリキッドチークなど、さまざまな形状のものがあります。パウダーチークは、名前の通り粉状のタイプ。ふんわりとやわらかな印象に仕上げるのが得意なアイテムです。クリームチークに比べると色が落ちやすい傾向にあります。
リキッドタイプは、クリームチークよりもさらにゆるい液状のテクスチャーが特徴です。発色や透明感がより高い傾向にあるアイテムで、メイクをできるだけ崩したくない方にぴったり。ナチュラルに仕上げやすいアイテムが好みの方には、クリームチークのほうがおすすめです。
クリームチークのおすすめランキング|プチプラ
第1位 アンドビー(&be) クリームチーク
メイクアップアーティストのこだわりが詰まったクリームチーク。透け感と上品なツヤを与えるアイテムです。頬を赤らめたようなナチュラルな血色感を演出する、赤いカラーが特徴。甘すぎず、ヌーディーカラーのリップとの組み合わせもおすすめです。
スクワラン・ホホバ種子油・ヒマワリ種子油・マカデミア種子油・アルガンオイルの、5つのボタニカル保湿成分を配合。乾燥を防いで、うるおったみずみずしい肌を守ります。クリームチークとしてだけでなく、リップとしても使用可能です。
第2位 資生堂(SHISEIDO) マキアージュ ドラマティックチークカラー クリーム
透け感のある発色が魅力のクリームチーク。つややかな印象を与えるハイライトと、血色感をもたらすチークカラーがひとつになったアイテムです。つけたての仕上がりが長時間続く設計かつ、マスクに付きにくい処方。マスクを付ける機会が多い方におすすめです。
指の腹でパレットの表面を軽くすべらせると、ハイライトとチークカラーを同時に指に取れます。そのまま頬骨に沿って伸ばせば、簡単に洗練されたメイクが完成。カラーは青みピンク系・レッド系・オレンジ系の3色展開です。
第3位 セザンヌ化粧品(CEZANNE) フェイスグロウカラー
弾力のある質感が特徴的なプチプラアイテム。クリームチークとしてだけではなく、ハイライトやアイシャドウとしても使えます。よれにくいサラサラとした質感ながら、うるおいとツヤを演出するアイテムです。水・汗・皮脂に強い処方のため、真夏のメイクにもおすすめ。
スクワラン・ホホバ種子油・マンゴー種子脂・セラミドNPなど、10種類もの保湿成分が配合されており、乾燥肌のメイクにもぴったりです。カラーはアプリコットグロウ・ローズグロウの2色が展開されています。
第4位 アクアアクア(AQUA AQUA) オーガニッククリームチーク
オーガニックコスメブランドから展開されているクリームチーク。マカダミアナッツオイルやラズベリーオイルなど植物由来の保湿成分が、乾燥しやすいチークラインをやさしくうるおいで満たします。
肌にのせると、パウダーのようなサラサラとした質感に変化するのも特徴。べたつきにくく、クリームチーク初心者の方にもおすすめです。また、肌なじみのよいカラーラインナップも魅力。ヘルシーアプリコット・ミルキーフィグ・ルミナスピーチの3色展開です。
第5位 キャンメイク(CANMAKE) クリームチーク
プチプラの人気ブランドが展開する、定番のクリームチーク。クリームジェルタイプで、うるおうのにサラサラとした質感が特徴です。クリームタイプは肌がべたつきそう、と心配な方におすすめのアイテム。
肌に乗せるとなめらかに溶け込んで、まるで自然に紅潮したような頬の色味に仕上がります。オレンジ系やベージュ系など、肌なじみのよいカラー展開も魅力。人気色の「05 スウィートアプリコット」には、パール・ラメが配合されています。
第6位 資生堂(SHISEIDO) インテグレート メルティーモードチーク
クリームからパウダー状に変化する、サラサラした使用感のクリームチーク。溶け込むような肌なじみのよさで、ナチュラルなメイクに仕上がります。
血色感を演出するカラーと、塗れたようなツヤを感じるカラーがセットになったパレットも特徴。重ね付けすると、2つの異なる質感によって洗練された仕上がりが叶います。
カラー展開は4色。ブルべ夏におすすめの青みピンク系から、イエベの肌におすすめのオレンジ系まで、それぞれのパーソナルカラーに合いやすいカラーがそろっています。
第7位 コーセー(KOSE) ヴィセ リップ&チーククリーム N
リップとしても使用できるクリームチーク。クリームチークとしては自然なツヤ感のある仕上がり、リップとしてはハーフマットな仕上がりです。なめらかでぼかしやすいテクスチャーのため、重ね付けで濃淡を調整しやすいのも特徴。チークが濃くなりがちな方にもおすすめです。
コラーゲン・スクワランなどの保湿成分に加え、エモリエントオイルも配合されています。カサつきがちな肌をうるおいでしっとりと包み込むのがメリット。ラスティングキープ成分が高い密着性を発揮するので、透明感のある美しい仕上がりのメイクが長持ちします。
第8位 コーセー(KOSE) ファシオ マルチフェイス スティック
クリームチークとしてはもちろん、目元や口元のメイクにも使える、便利なマルチスティック。繊細なパールが自然なツヤを演出するピンクレッドや、鮮やかに発色するレッド、ブルべに似合う青みピンクなど、チークにぴったりなカラーが多数そろっています。
ウォータープルーフかつ、汗・皮脂・こすれに強い処方なのもメリット。蒸し暑い季節や屋外でのレジャーを楽しむ日、マスクを長時間着用する日などのメイクにおすすめです。フリー処方にもこだわっており、アルコール・パラベン・防腐剤・香料は配合されていません。
第9位 無印良品 クリームチーク
チューブタイプの容器に入ったクリームチーク。中身に直接触れて取り出す必要がないため、衛生的に使えます。肌なじみのいいみずみずしいクリームが、ナチュラルなツヤと血色感を与えるアイテム。カラーはアプリコットとピンクベージュの2色展開です。
うるおい成分としてアミノ酸系成分も配合されており、乾燥肌の方におすすめ。また、肌への優しさにも配慮されており、すべての方にアレルギーや皮ふ刺激が起きないわけではありませんが、アレルギーテスト実施済みかつ、スティンギングテスト実施済みです。
第10位 オルビス(ORBIS) グロウスキンコンパクト
2色入りのパレットタイプのクリームチーク。肌なじみのよい血色感を演出するルーセントレッドパールと、ハイライト効果で骨格・顔立ちに合ったツヤをもたらすルーセントグリーンパールが配合されています。2色のパールの働きで、ツヤ・立体感・血色感を演出するアイテムです。
コンパクトなサイズかつ、ブラシは不要で指を使って塗れるタイプなので、外出先での化粧直し用にもおすすめ。また、すべての方にアレルギーが起きないわけではありませんが、アレルギーテスト済みです。
クリームチークのおすすめランキング|デパコス
第1位 エレガンス(Elegance) スリーク フェイス N
デパコスのクリームチークの定番として、人気を集めるアイテム。同ブランドの象徴的なゴールドカラーのパッケージは、プレゼントにもぴったりな華やかさを備えています。
みずみずしい使用感と、透明感のあるやわらかな発色もポイント。見たままの色に仕上がり、塗れたようなツヤ感を演出します。
伸ばしやすく、密着感の高いなめらかなテクスチャーも魅力。つけたての、ムラの無いあざやかな発色が長持ちします。カラーはピンク系・オレンジ系の使いやすい色味がそろった4色展開です。
第2位 シャネル(CHANEL) リップ&チーク ボーム N°1 ドゥ シャネル
人気のデパコスブランドが手がける、ジャータイプのクリームチーク。チークとしてだけでなく、リップとしても使えます。簡単にメイクしたいときは、指先でなじませるだけでメイクが完了。しっかりメイクしたい場合は、ブラシでなじませるのがおすすめです。
エモリエント成分として、レッドカメリアオイルを配合。肌にツヤを与えながらカサつきがちな肌をしっとりと包み込みます。乾燥が気になる方や、肌のツヤ不足が気になる30代・40代・50代の方のメイクにぴったりのチークです。
第3位 コスメデコルテ(DECORTE) クリーム ブラッシュ
幅広い年代から支持を集めるデパコスブランドから展開されているクリームチーク。触れた瞬間の心地よさを追求したテクスチャーで、伸びの良い軽い使用感が魅力です。
透明度の高い粉体と油剤を採用しているため、濁りを感じないクリアな発色と、自然な血色感のある仕上がりが叶います。オイルとパールによる上質な艶めきが、肌の立体感を演出する設計です。また、汗や皮脂に強い処方を採用。夏のメイクにもおすすめです。
第4位 ローラ メルシエ(LAURA MERCIER) ティンティド モイスチャライザー ブラッシュ
取り出す量を調整しやすい、チューブタイプのクリームチーク。10色以上の豊富なカラー展開で、ピンク系・ローズ系の肌なじみのいい人気色から、華やかなゴールド、モードな印象の「クリーミーレッドチョコレート」など多彩な色味がそろっています。
スキンケアアイテムのような、なめらかなテクスチャーも特徴です。乾燥が気になる方のメイクにもおすすめ。無香料タイプで、化粧品の強い香りが苦手な方にも使いやすいアイテムです。
第5位 クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau Beaute) ブラッシュクレーム
高級感のあるパッケージデザインが目を引く、デパコスのクリームチーク。みずみずしさを感じるツヤとフレッシュなカラーで、いきいきとした印象に仕上がります。乾燥やツヤ不足が気になる、40代・50代の方のメイクにもおすすめです。
カラーは3色展開。派手すぎない、肌なじみのいいカラーが取りそろえられています。また、肌への優しさにも配慮されており、すべての人にアレルギーが起きないわけではありませんが、アレルギーテスト済みです。
第6位 アールエムケー(RMK) RMK カラースティック
クリームチーク・ハイライター・アイシャドウと、マルチに使える3WAYタイプのカラースティック。こなれ感のあるワントーンメイクにおすすめのアイテムです。クリアな発色のグロータイプで、肌に繊細な透明感と健康的な輝きをプラスします。
しっとりした質感ながら、さらさらなテクスチャーを採用。なじみがよくぼかしやすいため、理想のツヤ感・トーンに調整しやすいのが魅力です。その日の気分やシーン、ファッションに合わせて自由にニュアンスを変えられます。
第7位 マック(M・A・C) グロー プレイ クッショニー ブラッシュ
独特な使用感が特徴のクリームチーク。弾力のあるテクスチャーを指にとって手早くなじませるだけで、まるで素肌と一体化したようになじみます。発色もナチュラルで、さらりとした質感。内側からにじみ出るような血色感を演出するアイテムです。
本製品はクリームチークに慣れていない初心者の方にもおすすめ。チークとしてだけでなく、リップとしても使える便利なマルチユースタイプです。10色以上の豊富なカラーバリエーションも魅力。透明感をもたらすピンク系、立体感をプラスするベージュ系、ヘルシーな印象のコーラル系などが展開されています。
第8位 エムアイエムシー(MiMC) ミネラルスティックチーク
便利なスティックタイプのクリームチーク。直塗りできる繰り出し式で、手を汚さず、自在にストロークやタッピングができます。クリームチーク初心者にもおすすめの、テクニック不要のアイテム。アイシャドーベースやリップカラーとしても使えます。
肌色を選ばずなじみやすい5色のカラーを展開。ゴールドパールなどを配合しており、エレガントで繊細なツヤ感のある仕上がりです。皮膚コンディショニング成分として植物オイルも配合。メイクしながら肌をうるおいですこやかに整えます。
第9位 スリー(THREE) グラムトーンカラーカスタード
クリームチークとして、また目元やリップ、眉のメイクとしても使える、便利なカラーバーム。チーク専用アイテムではありませんが、ピンク系・コーラル系など頬のメイクに使いやすいカラーがそろっています。
伸びの良いクリーミーな質感から、パウダリーな質感に変化するテクスチャーを採用しているのが特徴。繊細なグラデーションにも、鮮やかな発色のメイクにも仕上げられます。水や汗にも強いウォータープルーフ処方で、メイクが崩れやすいシーンでの使用にもおすすめです。
第10位 オサジ(OSAJI) ニュアンス フェイスカラー
クリームチークとして使える、ジャータイプのフェイスカラーです。透け感とナチュラルな血色感を演出する、こだわりのカラー展開が魅力。パールレスの落ち着いたカラーから、ゴールドラメやシルバーパールが配合された華やかな印象のカラーまでそろっています。
顔料がむき出しで肌に触れないよう、ベースの成分に顔料粒子を分散させて固めた設計を採用。肌への優しさにも配慮しています。チークとして使うほかに、目元や唇のメイクにもおすすめです。
クリームチークのおすすめランキング|韓国コスメ
第1位 ヌーズ(nuse) ムースケアチーク
乾燥肌におすすめの、ムースタイプのクリームチーク。エクトインなど肌にうるおいを与える成分が配合されており、メイクしながらスキンケアも叶うアイテムです。
澄んだカラーにより、塗り重ねてもナチュラルに発色します。色はホワイトラベンダー・クリアピーチ・ベイクドヌード・ミュートモーブの4色を展開。血色感を与えながら、ふんわりとした質感のメイクアップ効果によって肌の凹凸までなめらかにカバーします。
第2位 ピアー(BBIA) レディトゥーウェアダウニーチーク
韓国コスメブランドから展開されているプチプラのクリームチーク。固まりにくいなめらかなクリームが肌にやさしくなじみ、べたつきの無いさらりとした質感に仕上がります。透明感と血色感を高める発色が長時間持続するアイテムです。
ブルべ向きのペールピンク系やラベンダー系、イエベ向けのアプリコット系やコーラル系、ニュートラル肌に合わせやすいローズ系などがそろった、幅広いカラー展開も魅力。パーソナルカラーにあわせて、好みの色味を選択できるアイテムです。
第3位 アミューズ(AMUSE)ソフトクリームチーク
特徴的なアプリケーターが目を引く、韓国コスメブランドのクリームチーク。独自に開発されたアイコニックな星型のアプリケーターにより、チークのメイクがテクニックいらずで完成します。
塗り広げるとサラサラに変化する軽い質感のクリームには、微細なパウダーを配合。肌にフィットし、なめらかな肌触りと透明感のある発色が長持ちします。フランスのイブヴィーガン認証を取得しており、環境にも配慮したアイテムです。
第4位 フィー(fwee) リップアンドチーク ブラーリープリンポット
30色もの多彩なカラー展開が魅力のクリームチーク。赤系・ピンク系・ベージュ系・バイオレット系など、幅広い色味が網羅されています。パーソナルカラーやなりたい雰囲気に応じて、理想のカラーを見つけやすいアイテムです。
チークとしてだけでなく、リップとして使うのもおすすめ。指1本で手早く塗れるので、忙しい朝のメイクも時短できます。パウダーが配合されており、仕上がりはサラサラでべたつきを感じにくい仕様です。
第5位 バイユア(ByUR) セラムフィット ボリューミング グロースティック
チークとしてだけでなく、ハイライト・リップ・アイカラーとしてマルチに使えるスティックタイプのアイテムです。
オイルとサテンパールの輝きを閉じ込めた「デュアルグロー処方」が特徴。ぬれたようなしっとりとしたツヤと、輝きを肌にもたらすアイテムです。保湿成分も配合されており、肌をしっとりとうるおいで包み込みます。
カラーは透明感を演出するペールピンクと、やわらかな印象の血色感を与えるウォームコーラルを展開しています。
クリームチークの売れ筋ランキングをチェック
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クリームチークの選び方
タイプで選ぶ
少量ずつ塗れて調節しやすい「コンパクトタイプ」「ジャータイプ」
コンパクトタイプやジャータイプは、基本的には指やスポンジにとって肌に塗っていきます。少量ずつ塗ることになるため濃淡の調節をしやすく、繊細なチークメイクができるのがポイントです。
失敗してもぼかすことでナチュラルに仕上がるので、クリームチーク初心者の方にもおすすめ。指先やスポンジでぽんぽんとのせていくだけで、今風の抜け感のあるメイクができます。
直塗りできる手軽さが魅力の「スティックタイプ」
スティックタイプのクリームチークは、直接肌に塗ることができます。指を汚さずに手軽に塗れるので、時間がないときのメイクにもおすすめです。ひと塗りでナチュラルに、重ねて塗れば印象的に仕上がります。
ムラなく塗れるため、クリームチークを使うとムラになってしまうと感じている方にもぴったり。穏やかな発色のアイテムが多く、失敗しにくいのがメリットです。
パーソナルカラーに合わせて色を選ぶ
イエベの方にはコーラル系・オレンジ系がぴったり
イエベの方は、ヘルシーでカジュアルなコーラル系・オレンジ系が似合う傾向にあります。イエベ春の方は、みずみずしさのあるフレッシュなカラーを選んでみてください。コーラルピンクやオレンジなどがぴったりです。
イエベ秋の方は、深みのあるあたたかなカラーをチェック。大人っぽいカラーを選べば、引き締まって見えます。テラコッタやベージュなど、こっくりとしたカラーをチョイスしてみてください。
ブルベの方にはローズ系・青みピンク系がおすすめ
ブルベの方は、青みのあるカラーが似合う傾向にあります。ブルベ夏の方は、やわらかでフェミニンなカラーが得意です。明るめでほんのりの青みのあるカラーを選んでみてください。とくにラベンダーやベビーピンクなどのパステルカラーがおすすめです。
ブルベ冬の方は、青みがかったクリアなカラーが得意。ローズ系やフューシャピンクなどのカラーを選んでみてください。
乾燥が気になるならツヤタイプをチェック
肌が乾燥している方や、乾燥によるかさつきやくすみなどが気になる方には、ツヤタイプのクリームチークがおすすめ。うるおった透明感のある肌は、頬に自然なツヤが生まれます。メイクでツヤを与えることにより、肌の乾燥を目立ちにくくする効果が期待できます。
また、ツヤタイプのクリームチークには、オイルが配合されていることが多いのもポイント。アルガンオイル・ホホバ種子油・シア脂などのオイルは、肌にツヤを与えるだけでなく、肌をしっとりとうるおす保湿効果も期待できます。
テクスチャーや容器のデザインなど使いやすさもチェック
クリームチークのテクスチャーや容器のデザインはさまざまです。テクスチャーは、マットタイプや濡れたようなツヤ感を演出するラメ・パール入りのものなどがあります。ナチュラルな血色感を出したい場合はマットタイプ、華やかなメイクに仕上げたい場合はラメが入っているタイプなど、シーンや気分に合わせて選ぶのがおすすめです。
また、容器のデザインも豊富に展開されています。ジャータイプやスティックタイプ、パレットタイプなど幅広くラインナップされているので使用用途に合わせて選んでみてください。
クリームチークを塗る順番
クリームチークは、パウダータイプのチークとは塗る順番がやや異なります。クリームチークは下地やファンデーションのあと、フェイスパウダーの前に使うのがおすすめ。使用するファンデーションがパウダータイプの場合は、パウダーファンデーションの前に塗りましょう。
パウダー系のアイテムの前に使うと、よりチークの色が自然になじみます。また、チークが伸ばしやすいので、ムラになりにくいのもメリット。パウダーを上から重ねるとチークの美しい発色が長持ちし、メイクが崩れにくくなる効果も期待できます。
クリームチークの使い方
クリームチークは、基本的には指やスポンジに少量とってポンポンと肌になじませます。指を使う場合は、クリームチークを指の腹にとったあとに、親指とこすり合わせるようにして指の腹に薄く広げてみてください。
スポンジを使うときには、スポンジにクリームチークをとったら、手の甲をポンポンとたたいて余分なチークを落としていきます。チークの量が多すぎるとムラになってしまうので、注意が必要です。
準備ができたら、まず頬の高いところにポンとのせます。そして、ポンポンと少量ずつ外側に伸ばしてみてください。広範囲に塗ることで、ふんわりとしたナチュラルな血色感を演出できます。
イキイキとしたメイクができるクリームチーク。多くのメーカーからクリームチークが販売されているので、カラーや使い勝手などを考慮して自分に合ったものを選ぶのが大切です。今回ご紹介した情報を参考に、自分好みのクリームチークをみつけてみてください。