頬にあたたかみをプラスし、健康的でフレッシュな印象を与える「オレンジチーク」。選ぶ色合いや質感でカジュアルにもフェミニンにも仕上げられ、メイクの幅が広がります。
そこで今回は、オレンジチークのおすすめアイテムをプチプラ・デパコス別にご紹介。パーソナルカラーに合わせたおすすめの色味や、選び方についても解説します。初めてオレンジチークにチャレンジする方も、ぜひ参考にしてみてください。
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オレンジチークのおすすめ|プチプラ
セザンヌ化粧品(CEZANNE) ナチュラル チークN
プチプラでドラッグストアでも手に入れやすく、手軽に高発色のチークメイクが楽しめる製品。オレンジチークとしては「05 ベージュオレンジ」「10 オレンジピンク」を展開しています。
パール入りのカラーなので、つやめくようなヘルシーな仕上がりが魅力。肌にやわらかくなじみ、フレッシュであたたかみのあるメイクにつなげます。
ブラシつきなので、持ち運びにも便利。オレンジチークにはじめてチャレンジする方にもおすすめの製品です。
キャンメイク(CANMAKE) クリームチーク
クリームのしっとりしたテクスチャーながら、肌にのせた後はサラリとした質感に変わるのが魅力のチーク。オレンジチークとしては、パッと明るくイキイキとした印象に仕上げる「05 スウィートアプリコット」「16 アーモンドテラコッタ」を展開しています。
肌にナチュラルになじみ、メイクによって頬に自然な血色感をプラスできるのがポイント。ジュエリーを思わせるかわいいパッケージで、メイク中の気分を上げたい方にも向いています。
指でポンポンとスタンプするように頬に置くだけの手軽な使い方なので、ツールいらずな点もおすすめの製品です。
キャンメイク(CANMAKE) グロウフルールチークス
ツヤを演出するグロウパウダーと、4色のチークがセットされているパレットタイプのチーク。円を描くように混ぜながら使うことで、自然な立体感と血色感をプラスするメイクにつなげます。
オレンジチークとしては、ジューシーなピンク系「02 アプリコットフルール」やパッと明るく華やかな「03 フェアリーオレンジフルール」を展開。イエベの方にもブルベの方にも使いやすいオレンジカラーが魅力です。
常盤薬品工業 エクセル シームレストーン ブラッシュ
頬がほのかに色づいたかのような、ナチュラルでヌーディな血色感を演出するチーク。ソフトな発色なので、チーク初心者の方にも使いやすいのが魅力です。
美容液成分配合で、うるおい感を大切にしたい方にもおすすめ。オレンジチークとしては、やわらかなあたたかみをプラスする「SB03 ミモレット」を展開しています。斜めカットのブラシつきで、肌に均一に乗せやすいこともメリットです。
ペリペラ(peripera) ピュア ブラッシュド サンシャイン チーク
あたたかい日差しにたっぷりと染められたような、ピュアな印象を与えるチーク。透明感のあるパステル系のカラーで、清楚でヘルシーなメイクに仕上げたい方におすすめです。
オレンジチークとしては、サーモンコーラル「18 照れ屋さんのあいさつ」や、ヘーゼルオレンジ「04 おべんきょモード」などをラインナップ。イエベの方にもブルベの方にも合わせやすいカラーが揃っています。
資生堂(SHISEIDO) マジョリカ マジョルカ パフ・デ・チーク
パフでポンポンと頬に乗せるだけで、ピュアなメイクを実現するチーク。パフつきなので、持ち運びや外出時のメイク直しにも役立ちます。
オレンジチークとしては「OR302 アプリコットマカロン」を展開。じゅわっとジューシーなオレンジカラーで、パッと明るい印象のメイクにつなげます。
さらに、マカロンを思わせるかわいいアルミ缶のパッケージもポイント。コロンとコンパクトでポーチにも入れやすく、普段使いしやすいことも魅力の製品です。
ロムアンド(rom&nd) ベターザンチーク
韓国コスメブランド「ロムアンド」のパウダーチーク。ジューシーながらあたたかみのある色合いが魅力です。薄づきなので、重ねづけして色味を調節しやすいこともポイント。チーク初心者の方にも向いています。
オレンジチークとしては、ミルキーなオレンジカラー「W03 APRICOT MILK」を展開しています。ナチュラルカラーで、ほんのり血色感をプラスしたい方にピッタリ。大人っぽく落ち着いた仕上がりを求める方にもおすすめの製品です。
チャコット(Chacott) マルチカラーバリエーション
チークとしてはもちろん、アイシャドウやリップ、アイライナーとしても使えるマルチタイプの製品。ワントーンメイクに仕上げたい日や、メイクに統一感を出したいときに役立ちます。
オレンジチークとしては、フレッシュなオレンジ系カラー「MA7」や「MA8」をラインナップ。見たままの鮮やかな発色が期待でき、ヘルシーな温度感のあるメイクを目指す方におすすめです。
アピュー(A’pieu) ジューシーパン ジェリーチーク
韓国コスメブランド「アピュー」の、ジェリーのようにみずみずしいテクスチャーのチーク。パウダーのようなやわらかな発色と、クリームのようなしっとり感を演出します。
オレンジチークとしては、ヘルシーで活発な印象に仕上げるコーラルオレンジ「CR01」を展開。日本限定カラーとして、コーラルカラーにゴールドとホワイトのパールをプラスした「JCK01 ハミングピーチ」もラインナップしています。
コーセー(KOSE) ヴィセ リップ&チーククリーム N
じゅわっと濡れたような印象を与える、クリームタイプのチークです。チークとしてはもちろん、リップとしても利用可能。メイクに統一感を出したいときや、1品で手軽にメイク直しをしたいときに便利です。
オレンジチークとしては、ビビッドで明るい「OR-7 サニーオレンジ」をラインナップ。太陽の熱感を頬にプラスするような、あたたかみのあるメイクが楽しめます。
コージー本舗 リリミュウ ヴェールグロウチーク
透けるような発色のパウダーチーク。やわらかなテクスチャーで、肌に溶け込むように密着します。「パールinパウダー」の効果で、ツヤ感を演出するのも魅力です。保湿美容液成分としてセラミド・ヒアルロン酸・モモ葉エキスを配合しています。
オレンジ系は、フレッシュな印象の「01 ORANGE MIST」と、上品なテラコッタカラーの「05 ASSAM TEA」がラインナップされています。
アリィー(ALLIE) クロノビューティ カラーオンUV チーク
SPF50+・PA++++の高いUVカット効果を兼ね備えたチーク。水に強いスーパーウォータープルーフ処方を採用しており、水辺のレジャーなどで活躍します。保湿成分を配合しており、肌をいたわりながらメイクしたい方にも適しています。
ビーチフレンドリー処方のため、環境に配慮したアイテムを選びたい方にもおすすめです。オレンジチークとしては、オレンジベージュカラーの「02 オレンジ」を展開しています。
コーセー(KOSE) ファシオ マルチフェイス スティック
チークとしてだけでなく、目元や唇にも使用できるマルチなスティックです。軽いつけ心地で、さらっとした仕上がりが特徴。さらに、 ウォータープルーフ・皮脂プルーフ・タッチプルーフ処方で、つけたての仕上がりを長時間キープします。
また、エモリエント成分としてスクワランや5種のオーガニック植物抽出成分を配合。アルコール・パラベン・防腐剤・香料は使用していません。
オレンジチークとしては、黄みを抑えた「18 Orenge Fizz」や、ビビットな「04 Perfect Peach」をラインナップ。頰の高い位置にポンポンとなじませるだけで、自然な血色感をプラスします。
オレンジチークのおすすめ|デパコス
ローラ メルシエ(LAURA MERCIER) ブラッシュ カラー インフュージョン
一度塗りで透明感のある印象にも、重ね塗りでインパクトのある印象にも、多彩な仕上がりが可能な人気のチーク。なじみのよいナチュラルカラーからポップで鮮やかなカラーまでそろっており、シーンやなりたいイメージに合わせたメイクが楽しめます。
オレンジチークとしては、ジューシーなカラーの「09 PEACH」や、あたたかみのあるコーラルピンク「12 PASSION FRUIT」がおすすめです。
ほかにも、イエベにもブルベにも合わせやすいカラーが揃っているのがメリット。肌にふんわりとなじむ、大人な仕上がりを求める方におすすめの製品です。
クリニーク(CLINIQUE) チーク ポップ
頬に彩りをプラスする人気のチーク。鮮やかでポップな血色感を演出し、ピュアでヘルシーなメイクの印象につなげます。かわいらしく可憐なガーベラのパッケージもポイント。使うたびに、ガーリーな気分を楽しみたい方にも向いています。
オレンジチークとしては、赤肉メロンを思わせるオレンジコーラルカラー「08 メロンポップ」がおすすめのカラー。ほのかなオレンジみを感じさせる色合いなので、ピンク系メイクとも合わせやすいのがメリットです。
肌になめらかに溶け込むような、シルキーなテクスチャーも魅力。パウダーでもしっとりとした仕上がりを求める方におすすめの製品です。
スリー(THREE) ブロウンアウェイ ブラッシュデュオ
クリームとパウダーのチークがセットになったアイテム。密着力の高いクリームをベースに使用し、軽いつけ心地のパウダーを重ねることで立体感を演出します。仕上がりを長くキープしやすいのも魅力です。
オレンジ系のカラーとしては、ヘルシーな印象のサニーコーラル「02 SUNSHINE DANCER」がラインナップ。いきいきとしたメイクに仕上げたい方はチェックしてみてください。
アールエムケー(RMK) ピュア コンプレクション ブラッシュ
高発色な仕上がりが叶うパウダーチーク。厚塗り感が出にくい薄膜な仕上がりで、自然な血色感のある肌を演出します。また、メイクアップ効果によって繊細なツヤ感をプラスするのも魅力です。
オレンジ系のカラーを幅広く展開しているのもポイント。ブロンザーとしてもおすすめの「02 ディフューズド アンバー」や、フレッシュな印象の「05 コーラル ドリフト」などがラインナップされています。
ジルスチュアート(JILLSTUART) パステルペタル ブラッシュ
きめ細かなパウダーで、ふんわりとした仕上がりが叶うチーク。パウダーにオイルコーティングを施しており、肌に溶け込むようにフィットします。また、頬の毛穴を光の効果でぼかして、フィルターをかけたような肌を演出します。
ブルーミングブラーパウダーが皮脂を吸収するので、日中のべたつき感が気になる方にもおすすめ。さらに、アルコールとパラベンは使用していません。
カラーは、明るい雰囲気のアプリコット「01 apricot daisy」や、可憐なコーラルベージュの「06 mellow ranunculus」などを展開。花びらを表現したコンパクトケースやクリスタルフローラルブーケの香りも、本アイテムの魅力です。
ディオール(Dior) ディオールスキン ルージュ ブラッシュ
軽いつけ心地で肌になじむおすすめのチーク。微細なピグメントを採用しており、内側からにじみ出るような血色感を演出します。また、アイリスエキスやパンジーエキスなどの整肌成分配合で、快適なつけ心地が叶います。
マット・サテン・シマー・ホログラフィックの4つの質感がラインナップされているのもポイント。「643 スタンド アウト サテン」など、オレンジみのあるカラーも展開されているので、チェックしてみてください。
コスメデコルテ(DECORTE) クリーム ブラッシュ
弾力のあるクリームベースのチーク。するすると広がるテクスチャーでしっとりと肌になじみます。高透明度パールやオイルのツヤの効果で、輝くような立体感をプラスするのもポイント。さらに、汗や皮脂に強く、仕上がりが続きやすいのも魅力です。
オレンジチークとしては、「OR250」がラインナップされています。絶妙な色合いのコーラルオレンジで、上品な雰囲気のメイクに仕上げたいときにおすすめです。
マック(M・A・C) ミネラライズ ブラッシュ
窯で焼かれたパウダーのチーク。軽いつけ心地で、透明感のある仕上がりを叶えます。デリケートな肌のことも考えてつくられていると謳われているのがポイントです。
オレンジチークとしては、オレンジコーラルの「ライク ミー, ラブ ミー」や、レッドオレンジの「フラーティング ウィズ デンジャー」がラインナップされています。重ね塗りをしても重たくなりにくく、ナチュラルな仕上がりが魅力です。
カネボウ(KANEBO) ムードブースティングブラッシュ
「色幅」のある濃淡2色がセットになったパウダーチークです。2色を混ぜて奥行きのある仕上がりにしたり、別々に重ねてメリハリを演出したりと、好みの使い方ができるのが魅力。また、オイルリッチパウダー処方を採用しており、粉っぽさを抑えたなめらかなテクスチャーもポイントです。
アプリコットとレモンイエローの組み合わせの「01 Tender Apricot」や、ピーチコーラルとベージュの組み合わせの「02 Coral Euphoria」などを展開。「01 Tender Apricot」は2色を混ぜるとペールサーモンに、「02 Coral Euphoria」はソフトコーラルになります。
・レフィル
・ケース
アディクション(ADDICTION) チーク ポリッシュ
みずみずしくのび広がり、うるおい感のあるチークメイクを演出する製品。リキッドタイプなので肌にとけこむようになじみ、肌そのものが色づいたかのような血色感を表現します。
マニキュアのようなボトルとブラシが特徴。頬に直接乗せてから指でなじませられるので、ツールいらずでメイク直しができるのもポイントです。
オレンジチークとしては、秋の夕暮れを思わせるような深みのあるオレンジ「11 Autumn Afternoon」をラインナップ。ナチュラルなチークを探している方におすすめです。
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オレンジチークの選び方
イエベ・ブルベに合わせて似合う色味を選ぼう
イエベ春には明るめで鮮やかなオレンジ系
オレンジは、イエベの方に似合いやすいといわれるカラー。そのため、オレンジ感が強めのチークも使いこなしやすいのが特徴です。
イエベ春の方には、フレッシュで彩度の高いオレンジチークがピッタリ。にごりのない鮮やかな色合いが向いています。
たとえば、フルーツのオレンジのようにジューシーな「タンジェリン」がおすすめ。パッと華やかな「コーラルオレンジ」も似合いやすいとされています。
イエベ秋にはこっくり濃厚なパンプキン・テラコッタオレンジ系
イエベ秋の方には、こっくり濃厚で深みのあるオレンジチークがピッタリ。スモーキーで大人っぽい色合いが向いています。
たとえば、カボチャの実のような赤みが強めのオレンジ「パンプキン」がおすすめ。素焼きのようなアンニュイさのあるカラー「テラコッタオレンジ」や「ディープオレンジ」なども似合いやすいとされる色味です。
ブルベ夏には濁りやくすみのある青みピンク寄りオレンジ
ブルベの方にとって、オレンジチークは似合わないと思われやすい色合い。しかし、色味を工夫して取り入れることでおしゃれなメイクに役立てられます。
ブルベ夏の方には、ふんわりパウダリーな淡い色合いのオレンジチークがおすすめ。清楚さと落ち着きのある色合いが向いています。
たとえば、濁りやくすみを感じさせるような「シャーベットオレンジ」や、ピンクを含むオレンジ系カラーがピッタリです。
ブルベ冬には発色のよい青みピンク系オレンジ
ブルベ冬の方には、パキッとクリアで発色のよいオレンジチークがおすすめ。似合わないと思われがちなオレンジも、ビビッドなカラーをほんのりポイント的に仕込むことでスタイリッシュに仕上がります。
鮮やかに花開くような原色に近いオレンジカラーや、青みピンクをメインとしたオレンジチークがピッタリです。
テクスチャーのタイプで選ぶ
初心者でも使いやすい定番パウダータイプ
パウダータイプはサラサラとした粉状で、チークのなかでも定番のテクスチャー。展開しているメーカーも多く、豊富なカラーラインナップから選べることが魅力です。
また、比較的マットな仕上がりでべたつきにくいため、軽い仕上がりが好みの方やオイリー肌の方にもピッタリ。サラッとした質感なので、ふんわりとやわらかな印象に仕上がるのがポイントです。ピュアではかなげな雰囲気のメイクにも役立ちます。
さらに、淡めから濃いめまで、発色の調節をしやすいこともメリット。濃くつけすぎた場合はブラシなどで手軽にぼかしやすく、チークメイク初心者の方にもおすすめのテクスチャーです。
肌への密着感が高いクリーム・リキッドタイプ
クリームタイプやリキッドタイプは、油分や水分が比較的多い液状タイプ。しっとりしたテクスチャーなので、肌の乾燥が気になる方や、うるおい感のある仕上がりを求める方にピッタリです。
また、クリームタイプは、頬の内側からにじみ出るような血色感やツヤ感を演出できるのがポイント。肌への密着度が高いため、時間が経っても落ちにくい効果が期待できます。
さらに、リキッドタイプは、みずみずしく透明感のあるメイクの仕上がりが魅力です。肌にとけこむようになじみやすく、頬が元から色づいているかのようなナチュラルな仕上がりにつなげます。
どんなメイクに仕上げたいかに応じて質感をチェック
なりたい印象や目指すメイクの仕上がりに合わせて、チークの「ツヤ感」や「マット感」などの質感にも注目して選んでみてください。
ラメやパールなどが含まれたタイプは、頬にきらめきやツヤ感をプラスしたいメイクにピッタリ。ゴールドのラメはオレンジカラーとの相性もよく、エレガントな仕上がりを引き立てます。
ラメやパールが無配合のタイプは、マットで落ち着いた仕上がりにしたい日のメイクにおすすめ。上品な大人っぽさや、スタイリッシュな仕上がりを演出します。
フレッシュで明るくヘルシーなメイクを演出する「オレンジチーク」。使う色合いによってカジュアルにもエレガントにも仕上げられ、自分らしいメイクを求める方にもピッタリです。ぜひ自分に合うオレンジカラーを見つけて、より毎日のメイクを楽しんでみてください。