チークは、頬に血色感と立体感を演出し、華やかに彩るのに役立つコスメ。テクスチャーや色味がさまざまなので、チークの選び方ひとつで、かわいい印象や大人っぽい印象など異なる雰囲気が楽しめます。
そこで今回は、パウダー・クリーム・リキッド別に、人気アイテムをランキング形式でご紹介。おすすめのブランドについても解説します。メイクのたびにわくわくするような、お気に入りのチークを見つけてみてください。
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- 目次
- チークの役割・使うことによるメイクアップ効果とは
- チークのおすすめブランド
- チークのおすすめランキング|パウダー
- チークのおすすめランキング|クリーム
- チークのおすすめランキング|リキッド
- チークの売れ筋ランキングをチェック
- チークの選び方
- 【番外編】顔の形別|チークの入れ方
チークの役割・使うことによるメイクアップ効果とは
チークの大切な役割は、メイクアップ効果により頬に血色感をプラスすること。顔のなかでも広い面積を占める頬へ、あたたかみのある色味を入れることで、若々しくヘルシーで明るい印象を叶えます。
また、ほどよい立体感を演出するのもメリット。カバー力の高いファンデーションでのっぺりした仕上がりになりがちなときも、チークを入れることでメリハリをつける効果が期待できます。
さらに、リップやアイシャドウと色味をあわせてメイク全体に統一感を出したり、シミやそばかすなどの肌悩みを目立ちにくくしたりすることも可能。より質の高いメイクの仕上がりを求める方におすすめのコスメです。
チークには主に、パウダー・クリーム・リキッドなどのテクスチャーがあり、それぞれ仕上がりや使い心地が異なります。なりたいイメージや好みのメイク方法にあわせて、選んでみてください。
チークのおすすめブランド
ディオール(Dior)
1946年にクリスチャン・ディオールによって、パリで生まれたブランドです。高級デパコスの上品さやエレガントさがありながら、どこか遊び心もある女性のキュートさを後押しするような製品が魅力。フェミニンでかわいい、洗練された今っぽさも楽しめます。
ディオールのチークは、華やかに頬をドレスアップする「ロージーグロウ」や、肌にとけこむようになじみ血色感を引き立てる「ディオールスキン ルージュ ブラッシュ」などを展開しています。
クリニーク(CLINIQUE)
1968年、アメリカのニューヨークで誕生したコスメブランド。「美しい肌は、創り出すことができる」をコンセプトとして、皮膚科学に基づいた製品を研究・開発しています。カウンセリングを重視し、ひとりひとりに合ったアイテムを提案しているのが特徴です。
チークとしては「チークポップ」がロングセラーの人気製品。ほかにも、ブラシ付きで外出時も使いやすい「ブラッシングブラッシュ」などを展開しています。
ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)
メイクアップアーティスト「ローラ・メルシエ」によってアメリカで創業されたブランド。ひとりひとりの女性が自分らしい美しさを見つけられるような、シンプルかつ上質なメイクアイテムを提案しています。
ローラ メルシエのチークは、上品な仕上がりを叶える「ブラッシュ カラー インフュージョン」が人気の製品。幅広いカラーラインナップで、自分に似合う色を選びやすいのもポイントです。
アディクション(ADDICTION)
「アディクション」は贅沢でハイクオリティな仕上がりのコスメやメイク用品を展開するブランドです。2009年にブランドがスタート。幅広くドラマティックなカラー展開とモードな世界観で、多くの人気を集めています。繊細でしなやかな感性を生かしたコスメが豊富なのも魅力です。
チークにおいては、リキッドチーク「アディクション チークポリッシュ」が人気の製品。ふんわりナチュラルな血色感を演出し、年齢や性別を問わずに使いやすいカラー展開も魅力です。
常盤薬品工業 エクセル
「TOKYO RICH CASUAL」をコンセプトに、時代に乗ったトレンド感のあるコスメを展開するブランド。エレガントなゴールドのパッケージは、プチプラながら高級感を思わせる魅力があります。シンプルな使いやすさを追求しているのも魅力。メイクに不慣れな方でも、理想のメイクに仕上げやすい製品が揃っています。
チークは、やわらかく肌に溶け込むような色味を演出できる「シームレストーン ブラッシュ」が人気の製品。ヌーディで素肌になりすますような、ナチュラルなメイクが好みの方におすすめです。
チークのおすすめランキング|パウダー
第1位 ディオール(Dior) ロージー グロウ
肌の水分量とph値に反応して色づき、ひとりひとりにあわせた発色を叶えるパウダーチーク。きめ細かなテクスチャーがふんわりと頬になじみ、まるで塗っていないかのような軽やかな使用感が楽しめます。
また、重ねてもムラになりにくいのが特徴。一度塗りでニュアンスをプラス、二度塗りでしっかり発色など、好みの色合いに調節できます。デパコスらしいエレガントなパッケージで、プレゼントにもおすすめです。
カラーは5色をラインナップ。フレッシュでキュートな「01 ピンク」、肌なじみのよい「004 コーラル」、色香を演出する「006 ベリー」、大人っぽく仕上げる「012 ローズウッド」など、イエベにもブルベにもあわせやすい色味が揃っています。
第2位 セザンヌ化粧品(CEZANNE) チークブラッシュ
ドラッグストアでも買える人気プチプラコスメブランド「セザンヌ」のパウダーチーク。パウダータイプながら、粉飛びしにくく、密着性が高いのが特徴です。頬の内側から上気するような、ナチュラルな血色感を演出します。
本アイテムには、カニナバラ果実油・ホホバ種子油・オリーブ果実油・マカデミア種子油・スクワランを、美容保湿成分として配合。肌にしっとりとなじんで、カサつきが出にくいのが魅力です。
カラーバリエーションは、全部で5色。青み寄りの「04 ミルクモーヴ」はブルベの方に、黄み寄りの「05 メープルアプリコット」や「02 シナモンブラウン」はイエベの方におすすめです。明るめカラーも、落ち着いたカラーも展開しているため、好みや理想のメイクにあわせて選んでみてください。
第3位 クリニーク(CLINIQUE) チークポップ
使うたびにわくわくするような、かわいいガーベラのパッケージが目を引く人気のデパコスチーク。華やかな色味で、頬に花が咲いたかのようなフレッシュなメイクを叶えます。
パウダーながら、肌になめらかになじむシルキーな質感が魅力。頬がナチュラルに色づいたかのような、ふんわり透明感のある仕上がりを叶えます。
カラーは豊富な10色を展開。ジューシーなコーラル系カラー「08 メロンポップ」をはじめ、紫系の爽やかカラー「15 パンジーポップ」、こっくりブラウン系の「01 ジンジャーポップ」などが揃っています。
第4位 ローラ メルシエ(LAURA MERCIER) ブラッシュ カラー インフュージョン
ひと塗りでニュアンスのあるシアーな印象に、重ね塗りで華やかで鮮やかな色味を叶える人気のパウダーチーク。繊細なパウダーが肌にふんわりとなじみ、ナチュラルな血色感を演出します。
普段使いにも便利なナチュラルカラーから、パーティにもピッタリの濃密なカラーまで豊富に展開。モダンに仕上がるマットタイプと、ツヤ感をプラスするシマータイプが揃っています。
「09 PEACH」は、ツヤ感のある明るいコーラル系カラー。フレッシュな印象を演出します。「06 CAHI」は、深みのあるローズカラー。ソフトで女性らしい印象を演出し、20代・30代のオフィスメイクにもおすすめです。
第5位 ナーズ(NARS) ブラッシュ N
人気を集め続けるパウダーチークです。旧製品から、さらに肌なじみのよいフォーミュラにリニューアルされたアイテム。ベストセラーの「ORGASM」や「DEEP THROAT」に加え、新たに20色が展開されています。イエベ向けやブルベ向け、白みピンクから深みのあるカラーまで各種そろっているのが特徴です。
使用感は軽やかで、粉飛びは少ないながらも、美しい仕上がりを長時間キープ。肌に溶け込むようなシルキーな質感で、ふんわりと頬を色づけます。ムラになりにくいので、チーク初心者の方にもおすすめ。肌の色との境界をぼかすように仕上げるので、より自然な仕上がりを叶えられるのが魅力です。
第6位 スック(SUQQU) ブラーリング カラー ブラッシュ
美しいグラデーションが魅力のパウダーチーク。粉体が微細なため、するすると塗り広げられるのが特徴です。また、オイリーレス処方を採用しているので、なめらかな使用感を得られます。
どのカラーも上品なツヤが出るタイプなので、ツヤ肌に仕上げたい方におすすめ。ふんわりとした発色で、チークをつけるのが苦手な方にもぴったりです、ブラー効果により美肌効果も演出できます。
カラー展開は7色。06番の透重は、ライラックとアイシーバイオレットが効いた、儚げな印象を与える絶妙な色味です。メイクアップ効果による透明感と、ほんのりとした血色感を頬にプラスしたいときにおすすめです。
第7位 常盤薬品工業 エクセル シームレストーン ブラッシュ
素肌感を生かしたメイクを叶える、ふんわりやわらかな発色が魅力のパウダーチーク。自然な立体感を演出する、ヌードカラーが揃っています。
パウダーながら粉っぽさがなく、肌にフィット。透明感のある仕上がりが長持ちします。美容液成分を配合しており、肌へのやさしさを重視したい方にもおすすめです。
カラーは、透けるような爽やかさをプラスする青み系カラー「SB01 シーショア」をはじめ、大人っぽく仕上がるベージュピンク「SB02 シスター」などを展開しています。
第8位 ちふれ(CHIFURE) パウダー チーク ニュアンス カラー
透明感のあるシアーな発色で、ニュアンスをプラスするパウダーチーク。たっぷり詰め込まれたパールがエレガントなツヤ感を演出し、メイクを華やかに仕上げたい方にもピッタリです。
単色使いはもちろん、手持ちのチークと重ねて使い、シーンにあわせて色味の変化を楽しむのもおすすめ。骨格に沿わせて使いやすい斜めカットのブラシ付きで、外出時のメイク直しにも便利です。
カラーは「100 ピンク系パール」と「300 パープル系パール」を展開。プチプラ価格で、初心者の方にもおすすめの製品です。
第9位 資生堂(SHISEIDO) インウイ チーク
つけるとハイライトのように光を集めて、顔の立体感を引き出すパウダーチーク。光を吸収して反射するだけでなく、骨格や色味、質感を際立たせる独自のヒューマン&光コントゥアリング技術を採用しています。チークをどうつけるのがよいかわからない初心者の方におすすめです。
発色は透明感があり、肌になじんで元からある血色のように演出。長時間つけていても崩れやくすみに強く、ツヤ感のある仕上がりをキープします。また、本体には専用ブラシが付いており、ひと撫でするだけで骨格にあわせて自然にチークを入れられるのがポイントです。
凛とした印象をもたらす、フローラルフルーティシプレの香りがついているのも特徴。すべての方にアレルギーが起きない、またはニキビができないというわけではありませんが、アレルギーテスト済み・ノンコメドジェニックテスト済みです。
第10位 ルナソル(LUNASOL) カラーリングシアーチークス グロウ
肌にふんわりなじみ、にじみでるような血色感メイクを叶えるパウダーチーク。チークコンパクトに入れて使用するレフィルタイプなので、詰め替えながら使えて環境にやさしいのもポイントです。
カラーは、ニュアンスをプラスするベージュカラー「04 Misty Veil」のほか、やさしいコーラルピンク「05 Spring Breath」、華やかな青みピンク「06 Orchid Petal」などを展開しています。
・レフィル
・ケース
第11位 ジバンシィ(GIVENCHY) プリズム・リーブル・ブラッシュ
4色のルースパウダーがセットされ、思いのままの立体感を演出するパウダーチーク。ドラマティックな血色感を演出し、はつらつとした情熱的なメイクを叶えます。
ジバンシィのロゴ入りパッケージは高級感があり、自分へのごほうびコスメにもピッタリ。パフが付属しているので、外出時のメイク直し用としてもおすすめです。カラーは、イエベにもブルベにもあわせやすい5色を展開しています。
第12位 コフレドール(COFFRET D’OR) スマイルアップチークスS
中央にグラデーション状のチークカラー2色をセットし、周囲に美肌ハイライトカラー2色を備えたカラーパレット。1粒1粒ジェリーでコーティングしたパウダーを使用し、毛穴をぼかしながらナチュラルなツヤ感を演出します。
また、肌なじみよくピタリと密着しやすいのもメリット。つるんとなめらかで、色浮きしにくい仕上がりが特徴です。カラーは爽やかな青みピンク「06 ラベンダーピンク」のほか、ソフトでナチュラルな「01 サーモンピンク」などを展開しています。
保湿成分として、ヒアルロン酸・水溶性コラーゲンも配合。肌へのやさしさを重視したい方にもおすすめの製品です。
チークのおすすめランキング|クリーム
第1位 コスメデコルテ(DECORTE) クリームブラッシュ
ふわふわと弾むような、エアリーなつけ心地が魅力のクリームチーク。しっとりなめらかに肌になじみ、つややかでクリアな発色を叶えます。自然な血色感にプラスしてハリや透明感を演出でき、30代・40代の女性におすすめの製品です。
また、透明度の高いパウダーとオイルをバランスよく配合しているのもポイント。絶妙なツヤ感と立体感を表現し、いきいきとしたメイクに仕上げるのに便利です。
カラーは全8色をラインナップ。紫系でスタイリッシュな「PU150」をはじめ、ぬくもり感をもたらすベージュ系カラー「BE 350」や、ジューシーなオレンジ系カラー「OR 250」などを展開しています。
第2位 ローラ メルシエ(LAURA MERCIER) ティンティド モイスチャライザー ブラッシュ
透明感のある発色で、頬の内側からにじみ出るようなリアルな血色感を演出する人気のクリームチーク。まるでスキンケアのようなうるおい感のあるテクスチャーで、最長12時間のモイスチャライジング効果が期待できるのもポイントです。
また、チューブタイプなので使う分だけ取り出しやすいのもメリット。清潔感を保ちながら使いたい方にもおすすめです。カラーは、10色以上を豊富にラインナップ。なじみのよいコーラル系から、華やかなゴールド系まで、シーンに合わせて選んでみてください。
第3位 シャネル(CHANEL) リップ&チーク ボーム N°1 ドゥ シャネル
チークはもちろんリップにも使えて、手軽にワントーンメイクを叶えるマルチタイプの製品。さらりとのびのよいジェルオイルを配合しており、ジェルのようなみずみずしい仕上がりが魅力です。
ツバキ種子油をエモリエント成分として配合することで、しっとりナチュラルなツヤ感を演出。乾燥が気になる方はもちろん、肌へのやさしい使い心地を重視したい30代・40代の方にもおすすめです。
カラーは、鮮やかでレディな印象に仕上げる「1 レッドカメリア」をはじめ、イキイキとした印象に仕上げる「2 ヘルシーピンク」などを展開しています。
第4位 セザンヌ化粧品(CEZANNE) フェイスグロウカラー
クリームチークとしてはもちろん、ハイライトやアイシャドウとしても使える便利な製品です。2つのカラーがセットされており、好みの色味を好みのパーツにプラスすることが可能。自分らしいメイクをたっぷり楽しみたい方におすすめです。
また、ぷにっとした感触と、しっとりと濡れたようなテクスチャーもポイント。肌に自然なツヤ感を演出します。塗った後はサラリとしてヨレにくく、水・汗・皮脂に強いのもメリット。きれいな仕上がりを長時間キープします。
カラーは、あたたかみのあるジューシーカラー「アプリコットグロウ」と、エレガントで可憐な「ローズグロウ」を展開しています。
第5位 エレガンス(Elegance) スリーク フェイス N
ふんわり頬が染まったかのように、自然な血色感を演出するクリームチーク。透明感のあるシアーな発色で、ピュアで可憐な印象に仕上げたい20代・30代の女性にピッタリです。
また、見たままのクリアな発色を叶えるのもメリット。みずみずしくしっとり感のある質感で、品のあるツヤ高い印象に仕上げます。
甘くキュートなピンクカラー「PK101」をはじめ、ほてったような血色感を表現するピンク「PK106」、フレッシュでソフトなオレンジ「OR201」などの色味を展開。ミラー付きのコンパクトタイプなので、化粧直し用としてもおすすめの製品です。
第6位 キャンメイク(CANMAKE) クリームチーク
プチプラで買えるものを探している方におすすめの、キャンメイクのクリームチーク。コンパクトタイプで、中には塗った直後にサラサラのパウダー状に変化するクリームジェルチークが入っています。
たっぷりとしたうるおいが感じられつつも、使用感はサラサラなのが特徴。頬にポンポンとなじませると、内側からにじみ出るように発色します。自然な血色感を与えたい方にぴったりです。
カラー展開は、全4色。やさしくふんわりとした発色の「21 タンジェリンティー」や、ヘルシーではつらつなイメージを与える「05 スウィートアプリコット」などがあります。
第7位 オサジ(OSAJI) ニュアンス フェイスカラー
チークとしてはもちろん、アイシャドウやリップとしても使えるマルチフェイスカラー。サラッとした質感と、頬・唇・目元を乾燥させにくいしっとり感をバランスよく保っています。ヨレにも強く、肌のうるおいを守りながらメイクできるのが特徴です。
発色は透け感がありつつも、じんわりと存在感があるのが魅力。顔料が直接肌に触れないように設計されているので、肌への負担が少ないクリームチークを探している方におすすめです。
「姿」「ことづて」「囁き」など、奥ゆかしい日本の言葉を色名に使っているのもユニークなポイント。カラーバリエーションは、全12色と豊富に展開しています。
第8位 フジコ(Fujiko) 水彩チーク
75%の水分と、バラエキス・ツバキ種子油・月見草油・アンズ核油と4種の保湿成分を配合している、クリームジェルチークです。サラリとした質感でベタつきにくく、ムラにもなりにくいのが特徴。肌に密着するスキンフィット設計で、綺麗な仕上がりが長続きします。
頬にポンポンと塗り広げるだけで、にじむように色味が広がっていくのが魅力。うるっとした光沢感が出るほか、保湿力があるので乾燥肌タイプの方にもおすすめです。
色味は全3色。甘さと上品さを兼ね備えた「マイスウィートピンク」、多幸感あふれる「マイラブリーピンク」、透明感のある肌にメイクアップする「マイアメージングピンク」を展開しています。
第9位 アリィー(ALLIE) クロノビューティ カラーオンUV チーク
プールや海水浴などといった、ウォーターレジャーシーンにおすすめのクリームチーク。スーパーウォータープルーフ機能・スウェットプルーフ機能・フリクションプルーフ機能を有しています。汗をかいてタオルなどで拭いても、落ちにくいのが魅力です。
また、SPF50+・PA++++のUVカット機能があるのもポイント。ビーチフレンドリー処方を採用するなど、環境に配慮してつくられています。
多機能ながら、普段のクレンジングで簡単にオフ可能。血色感を与える「透け感ピンク」と、ヘルシーな「じんわりオレンジ」の2色展開です。
第10位 資生堂(SHISEIDO) マキアージュ ドラマティックチークカラー クリーム
じゅわっとした血色感をもたらすクリームチークに、ツヤ感を表現するハイライトがセットになった製品。透け感発色で、ピュアで可憐な印象のメイクが完成します。
また、クリームタイプながらマスクにつきにくいのもメリット。つけたてのような仕上がりが長持ちし、メイク直しに時間をかけたくない方にもおすすめです。
かわいくフレッシュなピンク系のほか、情熱的なレッド系、ジューシーなオレンジ系を展開。立体感メイクをしたい方にもピッタリの製品です。
第11位 ヒンス(hince) トゥルーディメンションラディアンスバーム
韓国コスメブランド「ヒンス」の、スティックタイプのクリームチーク。肌の内側から光があふれるような、濡れたようなツヤ感を演出します。
スティックから直塗りでき、場所を選ばずに頬へ血色感をプラスすることが可能。ツールいらずで、完成度の高いスタイリッシュなメイクを叶えます。
チークとしてはもちろん、アイシャドウやリップとしても使えるのがポイント。モード感のあるワントーンメイクにもおすすめの製品です。
第13位 フィー(fwee) リップアンドチーク ブラーリープリンポット
ふわふわのスフレ触感がユニークで、ふんわりとした色づきが楽しめるジャータイプのクリームチーク。カラーバリエーションの豊富さが魅力で、異なるイメージを与えるカラーが30色そろえられています。ころんとした丸いジャーがかわいいアイテムです。
チークとリップにも使えるので、メイクが統一され、こなれたおしゃれな印象になれるのがポイント。鼻先や目元、あご先にもふんわり乗せると、より洗練されたメイクに仕上がります。色違いで買って組み合わせて、自分だけのオリジナルカラーをつくるのもおすすめです。
チークのおすすめランキング|リキッド
第1位 アディクション(ADDICTION) チーク ポリッシュ
ぼかしも重ねづけも、思い通りに楽しめるリキッドチーク。するする塗れるみずみずしいテクスチャーで、透明感のある仕上がりを叶えます。色味を調節しやすく、初心者の方にもおすすめです。
ブラシで頬に置いたあと指やスポンジでやさしくなじませることで、肌の内側から上気したようなナチュラルな血色感を演出。エモリエント成分としてローズヒップオイルとラベンダーオイルを配合しており、うるおい感を求める方にも向いています。
カラーは、全8色をラインナップ。熱を感じさせるレッド系カラー「04 Revenge」や、はかなげな印象をもたらす青み系ピンク「14 Winter Blush」などを展開しています。
第2位 ナーズ(NARS) アフターグロー リキッドブラッシュ
にじみ出るような血色感をもたらす、みずみずしい質感が魅力のリキッドチーク。保湿成分を配合したうるおい感のあるテクスチャーで、乾燥が気になる方にもおすすめです。
まるでスキンケアしているかのような使い心地で、するするとのびがよいのがポイント。チップ付きで手軽に肌へのせられ、ツールなしでもメイクすることが可能です。
カラーは、かわいい印象に仕上げるピーチピンク「02799 ORGASM」をはじめ、繊細さを表現するライラックカラー「02802 WANDERLUST」などの色味が揃っています。
第3位 ヒンス(hince) デューイーリキッドチーク
鮮やかな発色と、透明感と光沢感のあるメイクアップ効果を両立したリキッドチーク。ベタつきにくく、ベースメイクをした肌の上に、ムラなくなじみます。
本製品は、スキンケア成分を含んでいるため、長時間しっとりとした肌を保てるのが特徴。肌が乾燥しやすいタイプの方におすすめです。また、軽いオイル成分を配合しており、密着感があるのも魅力。韓国ヴィーガン認証院のマークがついている、低刺激ヴィーガン製品です。
第4位 シャネル(CHANEL) レ ベージュ オー ドゥ ブラッシュ
肌の内側からにじみ出るような血色感をもたらすリキッドチークです。リキッドのマイクロ バブルの中にカラーピグメントを配合しており、肌にのせることでピグメントがはじけるのが特徴。生まれたてのようなフレッシュな色味を得られます。
カラーは、肌なじみのよい4色をラインナップ。明るさとあたたかみを表現する「ライトピーチ」、ピュアでかわいい印象を与える「ライトピンク」、シーンを問わずに使いやすい「ウォームピンク」など、上品で優雅なチークメイクを叶える色味が揃っています。
第5位 フーミー(WHOMEE) ポッピンチーク
メイクアップアーティストのイガリシノブさんがプロデュースしているコスメブランド「フーミー」のリキッドチーク。保湿成分配合で、しっとりとした印象のツヤ肌に仕上げます。肌がカサついて見えやすい方や、ツヤ感がほしい方におすすめです。
本アイテムは、鉱物油・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤・動物由来原料・タルク・パラベン・エタノール・プラスチックビーズ不使用と、8つのフリー処方を採用。頬だけでなく、目元をほんのり色づけたり、ハイライトとして活躍したりと、マルチに使えます。
ピーチ・フレッシュオレンジ・ハニーブラウンと、ベーシックなカラー以外に、ブルーも展開。ブルーは単色で使うと、メイクアップ効果により肌に透明感を与えられるほか、重ねづけにも適しています。
第6位 フィーブ(FEEV) カラーセラム
美容液でスキンケアするような使い心地が楽しめる、水分エッセンス配合のリキッドチーク。みずみずしいテクスチャーで、なめらかなうるおいとツヤ感のあるチークメイクができます。
リップとしても使えるマルチタイプで、にじみ出るような血色感を演出。鮮やかなレッド「アフタースクワット」をはじめ、日常使いに便利なコーラル「マイベスティーズ」、はかなげな印象をプラスするラベンダー「ハピネス」などを展開しています。
チークの売れ筋ランキングをチェック
チークのランキングをチェックしたい方はこちら。
チークの選び方
チークの種類から選ぶ
ふんわり上気した頬に仕上げる「パウダーチーク」
チークのなかでも定番のテクスチャーで、豊富なラインナップが魅力の「パウダーチーク」。サラサラとした粉状のため、肌にふんわりと乗せることができ、ナチュラルに上気したような頬を演出します。
比較的マットで、軽さのある仕上がりがポイント。べたつきにくいので、オイリー肌・脂性肌の方にも向いています。
また、やさしい発色の製品が多いため、はかなげでやわらかな印象に仕上げたい方におすすめ。ブラシなどで手軽に重ねづけしやすく、淡い色味から濃い色味まで、発色を調節しやすいことも特徴です。
さらに、さまざまなタイプのファンデーションと合わせやすく、ムラになりにくいこともメリット。チークメイク初心者の方にピッタリのテクスチャーです。
密着力が高く自然なツヤと血色感を出せる「クリームチーク」
油分や水分を多く含み、しっとりした仕上がりが期待できる「クリームチーク」。パウダーやリキッドタイプと比べて粘度が高いため、肌への密着力が高く、鮮やかな発色のよさと落ちにくいメイクを叶えます。
また、うるおい感のあるテクスチャーで、肌本来のツヤ感を引き立てるような、透明感のある仕上がりも魅力。混合肌や乾燥肌の方にもおすすめです。頬の内側からじゅわっとにじむような、自然な血色感を演出します。
さらに、粉が舞ったり液体がこぼれたりする心配がなく、持ち運びしやすいのもメリット。スティックタイプは頬にそのまま塗布することもでき、コンパクトタイプは指でポンポンと乗せるだけでメイクできるため、化粧直しの際にも便利です。
みずみずしく軽いつけ心地を好む方には「リキッドチーク」
水分を多く含み、サラッとみずみずしい仕上がりを叶える「リキッドチーク」。クリームタイプに比べて粘度が低めのテクスチャーで、肌に伸ばしやすいアイテムです。頬が元から色づいているかのようなリアル感と、濡れたようなツヤ感を演出します。
パウダーのようにやわらかくなじみ、自然な血色感を表現可能です。クリームのようにしっとりしながら、軽さのある使い心地も魅力。マニキュアのようにミニブラシで塗布するアイテムや、リップグロスのようにチップで塗布するアイテムなど、形状もさまざまです。
また、保湿成分やスキンケア成分を配合している製品が多いのもポイント。やさしい使い心地を重視する方におすすめです。
パーソナルカラーにあわせて色を選ぶ
イエベの方はオレンジやコーラルピンクなどの健康的なカラーがおすすめ
黄みを含むカラーが調和しやすいとされる「イエベ」の方には、あたたかみのあるオレンジやコーラル系の色味ががおすすめです。イエベのなかでもパッと明るく、フレッシュな印象が得意な「イエベ春」の方には、ライトオレンジやコーラルピンクなど、明るくくすみのない色がぴったり。キュートな印象を引き立てます。
一方、エレガントでシックな雰囲気が似合う「イエベ秋」の方には、くすみ感のあるサーモンピンクや、あたたかさのあるベージュがおすすめの色味。深みのあるこっくりカラーのオレンジなども、大人っぽいメイクにピッタリです。
ブルベの方は青みピンクやローズレッドなど青みを含んだカラーがおすすめ
青みを含むカラーが似合いやすいとされる「ブルベ」の方には、クールな青み系ピンクやローズ系などの色味がおすすめです。
ブルベのなかでもふんわりソフトで上品な印象の「ブルベ夏」の方は、やわらかさを生かしたスモーキーな「ラベンダー」などの紫系カラーがピッタリ。透明感のあるパステル系もおすすめです。鮮やかすぎる色味は、肌から浮いてしまう場合があります。
キリリとしたクールな印象が似合いやすい「ブルベ冬」の方には、シャープさを生かしたメリハリのあるカラーがおすすめ。青みのあるローズレッドなどが向いています。淡い色味やくすんだ色味は、ぼやけた印象になる場合があるので留意しておきましょう。
ツヤ仕上げかマット仕上げかで選ぶ
チークには大きく分けて「ツヤ仕上げ」と「マット仕上げ」があります。なりたい印象や、使うシーンにあわせて選んでみてください。
ラメやパール、オイルが配合されたツヤタイプは、チークメイクに輝きや華やかさを求める方におすすめ。ほのかにきらめく繊細なパール入りは、透明感を生かした上品な印象のメイクが好みの方にピッタリです。デートメイクにも向いています。
ラメやパールが無配合のマットタイプは、落ち着いた大人っぽいチークの仕上がりにしたいときに便利。素肌感を残した、抜け感のあるスタイリッシュな印象を叶えます。オフィスメイクにもおすすめです。
汗や摩擦に強く崩れないものを選ぶ
きれいに仕上げたチークメイクを長持ちさせたい方は、メイク崩れに強いチークを選ぶのがおすすめ。汗や水、皮脂、こすれに強いとされているものなら、マスクをしているときのメイクでも崩れにくさが期待できます。
また、ウォータープルーフタイプのチークは、汗をかきやすい夏場のメイクに便利。プールや海など水辺のレジャーはもちろん、雨の日のメイクにも役立ちます。
さらに、頬を染めるように色づくティントタイプのチークもおすすめ。頬に浸透するようにカラーがなじみ、長時間崩れにくいチークメイクを叶えます。
【番外編】顔の形別|チークの入れ方
面長の方におすすめのチークの入れ方
面長の方は、眉下から鼻先までの「中顔面」や、あご下が長い印象になりがち。頬骨よりも上にチークを入れると、より顔の下側の長さが強調されてしまうため、頬骨よりも下にチークを入れるのがおすすめです。
面長な印象をカバーするには、頬の内側から真横に向かって、広めにチークを入れましょう。広めに描くことで、顔の余白をカバーでき、小顔に見せるのに役立ちます。楕円形に入れると、キュートな印象をプラスすることが可能です。
丸顔の方におすすめのチークの入れ方
丸顔の方は頬が膨張して見えがちなので、チークで引き締まった印象を演出するのがおすすめ。小鼻の横、黒目の真下あたりから、こめかみに向かってななめにチークを入れましょう。
チークの幅を狭く描くことで、スタイリッシュでシャープな印象に仕上げることが可能。顔のサイドに向かってハネ上げるようにチークを入れれば、フェイスラインをスッキリ見せる効果が期待できます。
頬に血色感をプラスできるチークは、メイク全体の印象を変える重要なコスメ。好みだけでなく、パーソナルカラーやシーンに合わせた色・質感を選ぶことで、より質の高い仕上がりを叶えます。落ちにくさにこだわったものや肌へのやさしさを重視したものもあるので、目的にあわせてピッタリな製品を選んでみてください。