旅行などのイベントでカメラを持ち歩く際にあると便利な「カメラバッグ」。仕切りやクッションなどが備わっているので、使い勝手がよく安心してカメラを持ち歩けます。カメラバッグは種類が多いため、用途に合わせたモノを選ぶことが重要です。
今回は、カメラバッグのおすすめ製品をご紹介。選び方やおすすめのメーカーもあわせて解説するので、購入を検討している方はチェックしてみてください。
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カメラバッグのおすすめブランド
ハクバ(HAKUBA)

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「ハクバ」は、カメラ関連のバッグやアクセサリーを扱うブランドです。シンプルなデザインと機能性が魅力の製品を数多く展開しています。
カメラバッグにおいては、リュックやハンドバッグだけでなく、ローリングバッグなども揃っており、用途に合わせて選べるのがポイント。また、バッグの中はカメラや機材を整理して入れられるよう工夫されており、使い勝手も良好です。
マンフロット(Manfrotto)

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1960年代にイタリアで創業した「マンフロット」は、プロユースの製品を取り扱うメーカーです。機能的なデザインで、多くのカメラユーザーに支持されています。
カメラバッグは、三脚を収納できるリュックタイプがほとんどですが、なかにはショルダーバッグやウェストポーチなどのタイプもあります。いずれも収納力が高いのが特徴です。外側のポケットが少ないモノから多いモノまでラインナップされており、自分の使い方に合ったモデルを選べます。
エンデュランス(Endurance)

「エンデュランス」は、カメラバッグをメインに取り扱っているブランドです。撮影のためだけでなく、普段使いにも適したデザインを重視しているのがポイント。ファッション性が高いので、おしゃれに持ち歩きたい場合に適しています。
カメラバッグにおいてはリュックタイプが主流で、サイドからカメラを取り出せるのが特徴。バッグの中には数本のレンズを固定して入れられるよう、多数の仕切りが付いています。機能性の高いリュックタイプのカメラバッグを探している方におすすめです。
カメラバッグのおすすめ|コンパクト
ハクバ(HAKUBA) プラスシェル シティ04 メッセンジャー M カメラバッグ
シンプルなデザインのモノが欲しい方におすすめのカメラバッグです。機動力のあるメッセンジャー型のデザインを採用。ショルダーストラップには、取り外し可能なパッドが付属しています。
収納力に優れているのもポイント。カメラ収納部には、エントリー一眼レフカメラ・交換レンズ1本・メモリーカードケースなどが収まります。さらに、PC収納部には9.7インチ相当のタブレットが収納可能です。前ポケットは、メモリーカードケースなど小物類の収納に適しています。
ハクバ(HAKUBA) プラスシェル シティ04 トートバッグ カメラバッグ
トートバッグタイプのカメラバッグ。サイズは、約幅410×高さ320×奥行き155mmです。取り外し可能なストラップが付属しているので、ショルダーバッグとしても使えます。
フロントにはファスナーポケット、背面には2ヶ所のオープンポケットを搭載。小物類の収納に便利です。さらに、3つの中仕切り付き。収納物に合わせて、フレキシブルに形を変えられるのが特徴です。仕切り板を外せば、一般的なトートバッグとしても使えます。
標準ズームレンズを装着した一眼レフカメラと、交換レンズ1本が収納可能。13インチのノートPCも入れられます。
ハクバ(HAKUBA) ショルダーバッグ フォティナ キャトル カメラバッグS 1.3L
ドット柄がおしゃれなカメラバッグです。大人かわいいモノが欲しい方におすすめ。内寸法は約幅175×高さ90×奥行き85mm、外寸法は約幅200×H高さ110×奥行き115mmです。
カメラ・レンズの大きさに合わせて位置を調節できる、パッド入り中仕切りが付属。さらに、カメラをバッグの中で安定させられる、変形パッド入り仕切りが1枚付属しています。
裏蓋には、小物入れに適したメッシュポケットを搭載。かわいい見た目と優れた収納力を兼ね備えた、おすすめのカメラバッグです。
ハクバ(HAKUBA) OUTDOOR PRODUCTS カメラショルダーバッグ 05
カジュアルでスポーティなカメラバッグです。外寸法は、約幅370×高さ230×奥行き140mm。エントリークラスの一眼レフカメラと、交換レンズが収まる大きさです。
12インチのノートPCやA4書類を収納できるポケットも備わっています。フロントのフラップ下にはオープンポケット、フラップの外側にはすぐに取り出したいモノの収納に便利なファスナーポケットを搭載しています。
底面にはフットスタンドが付属。床に直置きできるのもポイントです。
マンフロット(Manfrotto) Advanced メッセンジャー M III
一眼レフカメラ・交換レンズに加えて、14インチまでのノートPCが収納できるカメラバッグです。コンパートメントには、レイアウトのカスタマイズが可能な仕切り付き。薄手ながらも衝撃吸収性に優れたパッドを採用しています。
ショルダーストラップは、長さ調節が可能。スタビライザーストラップが搭載されており、歩行や自転車などで移動の際にも安定して持てます。
撥水性のある生地を採用しているうえ、レインカバーも付属。急な雨に降られても安心して使える、おすすめのカメラバッグです。
マンフロット(Manfrotto) NEXT ショルダーバッグ CSC II ブルー
普段使いしやすいカメラバッグ。ころんとした小ぶりなフォルムと、シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力です。
メイン収納部には、標準レンズ付き一眼レフカメラに加えて、レンズを収納可能。可動式の仕切りが付属しているので、安定してカメラなどを収められます。小物類の収納に便利な背面ポケットも便利。コンパクトなサイズ感のカメラバッグが欲しい方におすすめです。
ドンケ(DOMKE) ショルダーバッグ F-5XB
シリーズ内でもコンパクトなサイズのカメラバッグです。外寸は高さ182×幅254×奥行き114mmで、M型ライカを入れるのに適した大きさ。レンズを取り付けたミラーレスカメラ1台を携帯して外出するのにおすすめです。
仕切りが2枚付属しているため、カメラを安定して持ち運べます。ショルダーストラップは、長さ調節が可能。肩掛け・斜め掛けができます。シンプルなデザインで、デイリーコーデにも馴染む、おすすめのカメラバッグです。
エツミ(ETSUMI) トライアングル3
価格が安い、コスパに優れたカメラバッグ。逆三角形型のフォルムが目を引きます。カメラ背面からレンズまでの距離が160mm程度のカメラを収納可能。カメラを身軽に持ち運びたい方におすすめです。
メインフラップにはダブルジッパーを採用。開け閉めしやすいのが特徴です。ショルダーベルトも付属しているほか、ベルトループも搭載しています。使い勝手に優れた、おすすめのカメラバッグです。
エツミ(ETSUMI) カメラバッグ ベリー 2.7L
カジュアルで普段使いもしやすいカメラバッグ。内寸は100×160×170mm、重量は250gです。Wズームセットの小型デジタル一眼をコンパクトに収納できるおすすめアイテム。付属の中仕切りで、カメラを安定して持ち運べます。
長さ調節が可能なショルダーストラップが付属。ノートやアクセサリー類を整理するのに便利なポケットを内側とフロントに用意しています。手軽にカメラを携帯したい方におすすめのカメラバッグです。
ブルックリンファクトリー(BROOKLYN FACTORY) カメラショルダーバッグ SCOTT mini カメラバッグ
生地にコットンとナイロン素材を採用している、ナチュラルな雰囲気のカメラバッグ。シンプルでおしゃれなモノを求める方におすすめです。
開口部が広いので、中身の出し入れがしやすいのが魅力。レンズ付きの一番レフと交換用のレンズを収納できます。
取り外し・長さ調節が可能なショルダーストラップに加えて、本体には短めのハンドルが備わっています。肩掛け・斜め掛け・手持ちが可能な、おすすめのカメラバッグです。
ピークデザイン(Peak Design) エブリデイ スリング 10L
丸みを帯びたフォルムが特徴のカメラバッグ。シンプルでスタイリッシュな雰囲気が魅力です。外寸は高さ26×幅42×奥行き15cm。カメラに加えて、小物類やタブレット、13インチのノートPCが収納可能です。
ショルダーストラップは長さ調節が可能。スムーズに長さを変えられます。中仕切りが2枚付属。カメラなどを安定して持ち運べます。さらに、ショートエクスターナルキャリーストラップを2本搭載しており、収納力をアップできるのもポイントです。
Yullmu カメラポーチ
かわいい巾着型のカメラバッグです。素材にはPUレザーを採用。やわらかく、水に強いのが特徴です。内側には、厚みのあるフランネル素材を使用。カメラやレンズを、傷や汚れから守れます。
開け閉めは、開口部に備わっているドローコードで可能。開閉が簡単なうえ、口が大きく開き、モノの出し入れがしやすいのが魅力です。さらに、長さ調節できるショルダーストラップが付属しており、斜め掛けも可能。おしゃれなカメラバッグが欲しい方におすすめです。
カメラバッグのおすすめ|大容量
マンフロット(Manfrotto) PL ローラーバッグ SPIN55
セミハードタイプの4輪ローラーバッグ。素材には、ポリカーボネートを採用しています。サイズは355×220×550mm。機内持ち込み荷物の標準サイズに適合しています。
付属の仕切りは柔軟性を備えているのがポイント。中身に合わせて、自由に区切ることが可能です。さらに、本体には15インチまでのノートPCを収納できるスペースを搭載。機材収納スペースを開けずに、PCを取り出せます。
機能性に優れた、大きめのカメラバッグが欲しい方におすすめです。
マンフロット(Manfrotto) Street コンバーチブル トートバッグ MB MS2-CT
トートバッグとバックパックの2WAYで使える、おすすめのカメラバッグ。カメラの収納だけでなく、通勤や旅行でも使用できます。
サイズは、外寸330×140×410mm、容量は12Lです。カメラコンパートメントには、高密度EVA発泡体を利用したプロテクションシステムを採用。衝撃吸収性に優れているので、標準レンズを装着したまま、ミラーレスカメラと交換レンズを収納できます。
開口部が広いつくりのため、モノの出し入れがしやすいのが特徴。高い機能性を備えた、おすすめのカメラバッグです。
ハクバ(HAKUBA) GW-PRO エアポートローラー カメラバッグ

大口径レンズを装着した一眼レフカメラやサブカメラ、多数の交換レンズ、撮影機材に加えて、14インチ程度のノートPCなどをまとめて収納できる、大容量のカメラバッグです。
静音性・耐摩耗性に優れたキャスターが備わっており、空港や駅、ホテル内などでスムーズに機材を運搬できます。堅牢性が高く、機材をしっかり保護できるのもポイント。出張撮影の多い方におすすめのカメラバッグです。
エンデュランス(Endurance) カメラバッグ NEO
プロの写真家・中原一雄氏が監修した、バックパックタイプのカメラバッグ。大容量で高機能なおすすめアイテムです。
カメラ機材収納部を拡張できるので、600mmクラスの望遠レンズも収納可能。側面と正面の2ヶ所から機材へのアクセスができるため、レンズ交換をスムーズに行えます。
背面上部にはPC収納スペースを搭載。薄型の16インチのノートPCや、A4・B4の書類を収納できます。サイドポケットには、三脚や500mlペットボトルなどを入れることが可能です。
エンデュランス(Endurance) カメラバッグ ExtII
比較的コンパクトでありながらも大容量な、バックパックタイプのカメラバッグです。使い勝手に優れた、2気室構造を採用。可変式の間仕切りを採用しているので、上部の気室まで拡張すると600mmクラスの望遠レンズも縦に収納できるのが特徴です。
正面に搭載しているジッパーで、マチの拡張が可能。入れる機材に合わせて、収納力をアップできます。機材へのアクセスは、正面と側面の2ヶ所から可能。スムーズな取り出しが叶います。
背面上部には、PC収納用ポケットを搭載。13インチのノートPCが収まる、おすすめのカメラバッグです。
K&F Concept カメラリュックサック
耐久性に優れた、バックパックタイプのカメラバッグ。取り外し可能な仕切りを採用しており、荷物の種類などに合わせてアレンジすることが可能です。
内側には、クッション内蔵のPC収納ポケットが備わっています。側面・背面に取り出し口があるため、バッグをおろさずに荷物の取り出しが可能。スムーズにカメラを出せます。
厚みのあるショルダーストラップとチェストベルトを搭載しており、肩に負担がかかりにくいのもポイント。高機能なモノが欲しい方におすすめです。
ドンケ(DOMKE) ショルダーバッグ F-2 11.5L
報道写真家に愛され続けている定番のカメラバッグ。比較的コンパクトなサイズ感ながら、優れた収納力を備えているのが特徴です。35mm一眼レフを2台・レンズ4本・ ストロボなど、基本的な機材一式を収納できます。
こなれた雰囲気が魅力。ナチュラルでおしゃれなデザインのカメラバッグを探している方におすすめです。
TOSEICO カメラバッグ
ショルダーバッグ・ウエストバッグ・ハンドバッグとして使えるカメラバッグ。開口部が大きく開くので、カメラなどの出し入れがしやすいのが特徴です。
取り外し可能なインナーケースは、厚さ約15mmで、耐衝撃性に優れているのがポイント。カメラや機材を保護しながら携帯できます。内部には、可動式の仕切り3つ付き。収納するモノに応じて取り付けられます。
ポケットや三脚ホルダーを搭載しているのもポイント。サイズを抑えつつ、容量を備えたカメラバッグを探している方におすすめです。
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カメラバッグの種類
ショルダータイプ

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ショルダータイプのカメラバッグは、肩掛けするスタイルで機材を持ち運べるのが特徴です。カメラバッグのなかでは、ラインナップが豊富なのもポイント。おしゃれなモデルからプロ向けの大型モデルまで、多彩な製品が各ブランドから展開されています。
中に収納した機材がスムーズに取り出せるのがショルダーカメラバッグのメリット。突然のシャッターチャンスに遭遇しても素早く対応でき、レンズ交換もカメラバッグを肩に下げたままの状態で行えます。スナップ撮影などにもおすすめです。
一方、片方の肩に機材の全重量がかかり、収納する機材の総量が増えるほど肩や腰に負担をかけやすいのがデメリット。持ち歩く機材の総量が少なめの場合であれば、快適に持ち運べます。
リュック(バックパック)タイプ

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リュックやバックパックと呼ばれるタイプのカメラバッグは、両肩で背負うスタイルで機材を持ち運ぶのが特徴です。大量の機材を持ち運ぶ場合にも体にかかる負担が小さく、両手が自由になって行動しやすいため、旅行やアウトドアでの撮影などにも重宝します。
内部に大量の機材を収納できるのがバックパックタイプのメリット。大容量モデルなら複数台のカメラやレンズもしっかりと収まります。また、収納スペースが分かれたモデルなら、機材と分けて着替えなどの携行品を収納できるのも魅力です。
しかし、カメラバッグを地面におろすか持ち替えるかしないと機材を取り出せないため、速写しにくいのがデメリット。シャッターチャンスを逃したくない場合は、側面などからも機材にアクセスできるモデルがおすすめです。
メッセンジャー(スリング)タイプ

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メッセンジャータイプのカメラバッグは、斜めにたすき掛けするスタイルで機材を持ち運ぶのが特徴です。小型のモノはスリングバッグと呼ばれ、ショルダータイプとバックパックタイプ両方の長所を兼ね備えています。
背面から前面へスムーズに回せる構造を採用しているので、簡単に機材を取り出せるのがメリット。移動時は体にぴったり密着させた状態で機材を持ち運べます。撮影地へ自転車やバイクで移動する場合にもおすすめです。
しかし、カメラバッグの収納容量が少なめのモデルが多いのがデメリット。大量の機材を持ち運びたい場合には不向きですが、スナップ撮影などで機動力を重視したい場合に重宝します。
トートタイプ

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トートタイプのカメラバッグは、持ち手を使って手から下げたり肩に掛けたりするスタイルで機材を持ち運べるのが特徴です。
ほかのタイプと比べると製品のラインナップは少なめですが、ファッション性の高いモデルが販売されているのが魅力。一目でカメラバッグとは判別しにくいおしゃれなデザインが採用されており、通勤や外出などの普段使いでも活用できるカメラバッグを探している方におすすめです。
しかし、縦方向のデッドスペースがあるため、あまり多くの機材を収納できないのがデメリット。また、機材が少々取り出しにくいので速写性でもやや劣ります。厳選した機材を持ち運びたい方に適したモデルです。
キャリータイプ

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キャリータイプのカメラバッグは、手で引くスタイルで機材を持ち運ぶのが特徴です。別名でローラーバッグやトローリーとも呼ばれており、底面に搭載したローラーでスーツケースと同じように軽やかに移動できます。
大容量の収納力を備えているのがキャリーカメラバッグのメリット。スタジオ撮影で使用する照明も含めて機材一式を内部に収められます。また、大量の機材を収納しても軽い力で持ち運べるので、鉄道や飛行機を使った長距離移動にもおすすめです。
一方、速写性に大きく劣るのがデメリット。機材を取り出すにはバッグを展開しなければならないため、頻繁に場所移動をするスナップ撮影などにはやや不向きです。スタジオでのポートレート撮影など、落ち着いたシーンに重宝します。
カメラバッグの選び方
カメラサイズやレンズの数に合わせて容量をチェック

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カメラバッグを選ぶ際は、使用するカメラのサイズやレンズの本数に収納容量が合っているかを確認しましょう。カメラバッグ自体の重量もあるため、大容量すぎると撮影地までの移動に苦労します。持ち運びたい機材一式が過不足なく収納できるだけの容量を備えたカメラバッグがおすすめです。
将来的に所有する機材を増やす可能性がある場合は、収納容量に少し余裕のあるカメラバッグを選ぶのも選択肢のひとつ。目安としてレンズ1〜2本分の空きスペースが確保できるモノを選べば、機材が増えた後も柔軟に対応できます。
取り出しやすさをチェック

By: manfrotto.com
カメラバッグからカメラやレンズを素早く取り出せるかもチェックしましょう。バッグが開けにくかったり、カメラを取り出しにくかったりするモノを選ぶと、快適に使いにくいので要注意。できるだけバッグの開口部が広く、カバンの中がよく見えるモノを選ぶのがおすすめです。
また、本体以外にもさまざまな機材があるため、カメラ本体やレンズだけでなく、細かい機材やアクセサリーが素早く取り出せるかも要チェック。レンズやSDカードなどもサッと取り出せるようなバッグを選べば、カメラ撮影がより快適に行えます。
仕切りの素材や厚みをチェック

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カメラやレンズは非常にデリケート。強い衝撃が加わると、破損したり壊れたりするおそれがあります。携帯時の衝撃からカメラや機材を守るために、バッグの耐衝撃性をチェックしましょう。
バッグの内側や仕切りに、EVA素材などの衝撃吸収性の高いクッションを内蔵しているモノや、十分な厚みを備えたモノがおすすめです。
耐衝撃・防水・防塵機能があるモノを選ぶ

カメラが苦手とする水やほこりからしっかりとカバーできるかどうかも、カメラバッグ選びで重要なポイント。安易に選んでしまうとカメラが故障する可能性もあるので、しっかりした構造のモノを選びましょう。
カメラやレンズは精密機器のため、水やゴミが入ったり、強い衝撃を受けたりすると故障や破損の恐れがあります。普段から屋外での撮影が多い方は、耐衝撃・防水・防塵機能に優れたカメラバッグを選ぶのがおすすめです。
普段使いしたいならデザイン性にも注目

By: in-neutral.com
カメラバッグを選ぶ際はデザイン性にも注目。愛着を持って使用できるように、デザインが自分の好みのモノや、ファッションに合っているモノかをしっかりと吟味しましょう。
例えば、街歩きや旅行のスナップ撮影などで使用する場合は、街の雰囲気に違和感なく溶け込めるデザインのモノを選ぶのがおすすめです。
また、機能的なデザインを備えているかもポイント。収納する機材の構成に合わせて内部の仕切りを移動できるモノや、外部に複数のポケットを備えているモノなども販売されています。
最近はカジュアルに使えるカメラバッグも増えています。普段使いのショルダータイプやアウトドアに適したリュックタイプ、プロ向けのキャリーバッグタイプなど、ラインナップも豊富。手持ちのカメラや撮影スタイルに合わせたカメラバッグを選び、おしゃれにカメラライフを楽しんでみてください。