旅行などのイベントでカメラを持ち歩く際にあると便利な「カメラバッグ」。仕切りやクッションなどが備わっているので、使い勝手がよく安心してカメラを持ち歩けます。カメラバッグは種類が多いため、用途に合わせたモノを選ぶことが重要です。
今回は、カメラバッグのおすすめ製品をご紹介。選び方やおすすめのメーカーもあわせて解説するので、購入を検討している方はチェックしてみてください。
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- 目次
- カメラバッグのおすすめブランド
- カメラバッグのおすすめ|ショルダータイプ
- カメラバッグのおすすめ|リュック(バックパック)タイプ
- カメラバッグのおすすめ|メッセンジャータイプ
- カメラバッグのおすすめ|トートタイプ
- カメラバッグのおすすめ|キャリータイプ
- カメラバッグの種類
- カメラバッグの選び方
- カメラバッグのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
カメラバッグのおすすめブランド
ハクバ(HAKUBA)
「ハクバ」は、カメラ関連のバッグやアクセサリーを扱うブランドです。シンプルなデザインと機能性が魅力の製品を数多く展開しています。
カメラバッグにおいては、リュックやハンドバッグだけでなく、ローリングバッグなども揃っており、用途に合わせて選べるのがポイント。また、バッグの中はカメラや機材を整理して入れられるよう工夫されており、使い勝手も良好です。
マンフロット(Manfrotto)
1960年代にイタリアで創業した「マンフロット」は、プロユースの製品を取り扱うメーカーです。機能的なデザインで、多くのカメラユーザーに支持されています。
カメラバッグは、三脚を収納できるリュックタイプがほとんどですが、なかにはショルダーバッグやウェストポーチなどのタイプもあります。いずれも収納力が高いのが特徴です。外側のポケットが少ないモノから多いモノまでラインナップされており、自分の使い方に合ったモデルを選べます。
エンデュランス(Endurance)
「エンデュランス」は、カメラバッグをメインに取り扱っているブランドです。撮影のためだけでなく、普段使いにも適したデザインを重視しているのがポイント。ファッション性が高いので、おしゃれに持ち歩きたい場合に適しています。
カメラバッグにおいてはリュックタイプが主流で、サイドからカメラを取り出せるのが特徴。バッグの中には数本のレンズを固定して入れられるよう、多数の仕切りが付いています。機能性の高いリュックタイプのカメラバッグを探している方におすすめです。
カメラバッグのおすすめ|ショルダータイプ
ハクバ(HAKUBA) プラスシェル レジスト02 ショルダーバッグ L カメラバッグ SP-RS02SBLBK
タウンユースにも使えるスタイリッシュで丈夫なショルダータイプのカメラバッグです。水を弾き、表面に付いた汚れも簡単に拭き取れるPVCコーティング生地を素材に採用。加えて、街中に溶け込むシンプルなデザインなので、スナップ撮影などにおすすめです。
内部にはカメラのほか、交換レンズ・ストロボに加えて13インチまでの薄型ノートPCを収納可能。素早く機材にアクセス可能な天面開口部がフラップに設けられているため、急なシャッターチャンスにも対応できます。
フラップの表裏にある小物用ポケットや、側面の伸縮マチ付きドリンクポケットも便利。カメラバッグの底面には自立可能な底脚が付いているので、雨などで濡れた地面の上にも安心して置けます。
ドンケ(DOMKE) ショルダーバッグ F-2
ショルダータイプのカメラバッグです。フルサイズ一眼レフ2台と交換レンズ4本に加えてストロボも収納できます。バッグを肩に掛けたままレンズ交換できるので、旅行や休日のお出かけに便利です。
世界中の写真家に愛され続けているカメラバッグ。長い期間使うことで、カメラバッグが体に馴染んでいくのが魅力です。
カメラバッグの側面には4つの外ポケットが搭載されているのもポイント。レンズフィルターや交換バッテリーを収納できます。
バックの中身はクッション素材の仕切りが搭載されており、移動中の機材同士の接触や衝撃を予防できるのがメリット。普段使いから旅行まで幅広く使う方におすすめです。
バンガード(VANGUARD) クロスボディバッグ VEO CITY CB34
機能性に優れたオールインワン仕様のショルダー型カメラバッグです。体のラインに沿って密着するデザインを採用。ショルダーベルトを短くするとウェストバッグにもなるため、シーンに応じて使い分けたい方にもおすすめです。
コンパクト設計ながら、レンズ付き一眼カメラと交換レンズ2〜3本を収納できるのもポイント。内部には形状を柔軟に変えられる中仕切りや、伸縮可能なアクセサリーストラップ、取り外しにも対応するポケットを備えており、多くの機材を整理・収納可能です。また、最大12.9型のタブレットが入る収納スペースも備えています。
縫い目が見えないおしゃれなデザインも本カメラバッグの魅力。中仕切りなどを外せば、普段使い用のバッグとしても使えます。外装には耐久撥水コートが施された丈夫な1050Dナイロン生地を採用。専用のレインカバーが付属するので、雨の日も安心して使用可能です。
シンクタンクフォト(thinkTANKphoto) ミラーレス ムーバー 30 V2
YKKのダブルファスナーと、マグネット式の上蓋が備わっているショルダータイプのカメラバッグです。メインコンパートメント内に収納されたアイテムをしっかりと保護します。加えて、開口部が広く、内部がよく見えるのも特徴です。
縦型の中仕切り3つと、横型の中仕切り2つが付属。カメラ本体やレンズなど、収納するアイテムに応じて、自由にメインコンパートメントが仕切れます。さらに、蓋の内側にはファスナー付きのポケットがあり、メモリーカードなどの小物が収納可能です。
ボディの外側には、2種類のポケットを配置。片方は伸縮性に優れています。もう一方にはマチが付いており、素早く取り出したいアクセサリーの収納におすすめ。また、背面のパススルーにベルトを通せば、ベルトパックとしても使用できます。
カメラバッグのおすすめ|リュック(バックパック)タイプ
ハクバ(HAKUBA) LUXXe グリッド ロールトップバックパック M カメラバッグ SLX-GRBPM
高耐久と多機能を兼ね備えたリュックタイプのカメラバッグです。軽量ながら、素材には鉄の15倍も頑丈な「SPECTRA」と、高強度な「CORDURA」を合成した繊維を採用。耐摩耗性・引き裂き耐性・撥水性に優れているので、旅行やアウトドアの撮影にもおすすめです。
内部に収納する機材用インナーケースと小物用インナーポケットを、面ファスナーで自由に配置できるのもポイント。天面に加えて、両側面からの機材アクセスも可能です。インナーケースにはレンズ付き一眼レフと交換レンズ2本などを収納できます。
各部に多数のポケットを備えているのも便利。背面には15インチのノートPCを、側面ポケットには中型三脚を収納できます。また、左右ショルダーには、カメラストラップの重量を軽減できる別売りアクセサリー「くびの負担がZEROフック」を取り付け可能です。
エンデュランス(Endurance) カメラバッグ ExtII
高機能と利便性を追求した人気のリュックタイプのカメラバッグです。剛性の高い上質な900Dポリエステルを外装の素材に使った、上下2気室構造を採用。上部気室は荷物量に応じてサイズを変えられるので、長期旅行用のカメラバッグとしてもおすすめです。
下部のカメラ収納部を拡張できる「エキスパンドシステム」を採用しているのもポイント。さらに、上下気室を分ける仕切りを可変させることで、レンズの収納にも対応可能です。内部の機材には、側面と正面の2方向からアクセスできます。
背中の蒸れを軽減する背面メッシュクッションを搭載しているのも便利。荷物量が多いときに重量を分散できるウェストベルトも備えているため、重量機材を長時間持ち運ぶ場合にも重宝します。側面に中型三脚、背面に15インチのノートPCを収納可能です。
エンデュランス(Endurance) カメラバッグ PROFLEX BH-31
2気室構造を採用した、バックパックタイプのカメラバッグです。200-600mmなど、全長30cmクラスのレンズを装着したままカメラが入れられます。加えて、多くのレンズがフードを装着したまま収納可能です。
上部気室内部にもポケットを配置。スマートフォンや鍵など、小物を収納するのに役立ちます。なお、上部気室の容量は拡張が可能。A5サイズのノートや11インチのタブレットなどを入れておくのにも役立ちます。
ボディフロントには、2段構造のポケットを配置。バッテリーやメモリーカードなどを収納するのに便利です。さらに、ノートPC用の収納スペースが備わっているのも特徴。17インチクラスのモデルにも対応しています。
ハーネスや着脱可能なウエストベルトが備わっているなど、フィット感も良好。収納力があり、持ち運びやすいモデルを探している方におすすめのアイテムです。
ロープロ(Lowepro) プロタクティック BP450AW II バックパックGRL LP37177-GRL
優れたカスタマイズ性を持つエコなバックパックタイプのカメラバッグ。ロープロはアウトドアに特化したカメラバッグを展開するアメリカの有名ブランドです。本製品には、環境への負荷が少ない染色法「Solution dyed」で生成された生地が採用されています。
背負ったままでも、天面・両側面・背面の4か所から機材を自由に出し入れ可能なのもポイント。大容量なので、カメラ2台・交換レンズ4本・ドローン・ジンバル・15インチのノートPCなどを収納できます。底部には専用のレインカバーを格納。野外での本格的な撮影活動におすすめです。
拡張性の高さで人気の独自システム「スリップロック」を採用しているのも魅力。外側に、アクセサリーケース・ボトルポーチ・三脚ホルダーなどを自由に装着できます。ウエストベルトとポーチ類は、カメラバッグ本体から分離させた状態でも使用可能。スポーツ撮影などで機動力を高めたい場合などに重宝します。
ロープロ(Lowepro) ファストパック プロ BP250 AW III LP37331-PWW
プロの旅行写真家向けに設計された人気のリュック型カメラバッグです。2気室デザインを採用しており、上室に着替えや小物などの携行品を、下室にカメラ機材を分けて収納できるのが特徴。優れた収納力を備えながら持ち運びやすいので、旅行撮影に使うメインバッグとしておすすめです。
下室には70〜200mm望遠ズームレンズ付き一眼カメラと、交換レンズ3本を収納可能。中仕切りの取り付け位置を変えれば、レンズの代わりにドローンを入れられます。下室の外装には耐久性を高めるコーティングを採用。水・汚れ・摩耗から大事な機材を保護します。
側面から中の機材に素早くアクセスできる「QuickDoor」も便利。出し入れの度にカメラバッグを地面に置く手間が省けます。反対側には中型三脚を固定できるポケットとループを、背面には15型ノートPC用のポケットを用意。底面には専用のレインカバーが格納されています。
K&F Concept カメラバックリュック
多機能でアウトドアの撮影に便利なリュックタイプのカメラバッグです。バッグの収納スペースは大きく2つに分かれており、カメラ機材とそのほかの荷物を整理して収納できます。宿泊用具やカメラのアタッチメントを持ち運ぶ際に便利です。
カメラ1台と交換レンズ3本収納可能。取り外しできるPEボードが付属しているため、使用機材に合わせてスペースを調整できます。肩ストラップにはクッション素材を採用し、体への負担を軽減できるのが特徴です。
また、防水素材を使用しているほか、レインカバーが搭載されているため、悪天候下でも機材を守れるのが魅力。長期の旅行やキャンプで撮影をする方におすすめです。
シンクタンクフォト(thinkTANKphoto) レトロスペクティブ バックパック 15
容量が15Lのメインコンパートメントが備わっているバックパックタイプのカメラバッグです。70-200mmのレンズを付けたままミラーレスカメラが収納できるほか、2~3本のレンズや、15インチまでのノートPCなどが入れられます。
ボディ前面には容量が5Lのフロントポケットが備わっており、機材やアクセサリーが収納可能。ボディサイドにもポケットが配されており、水筒などが収納可能です。加えて、三脚を携行するのに便利なストラップが付属しています。
本体サイズは、幅30×奥行18×高さ40.5cm。優れた収納力とコンパクトなボディを同時に実現しています。また、レインカバーが付属しているため、雨の日の使用にもおすすめです。
カメラバッグのおすすめ|メッセンジャータイプ
ハクバ(HAKUBA) プラスシェル アーバンライト 02 ショルダー L カメラバッグ SP-UL02SBLBK
軽快に持ち歩けるメッセンジャータイプのカメラバッグです。水や汚れを弾くポリカーボネートコーティングを施したポリエステル素材を外装に採用。切り裂きにも強く、重さ約400gと軽量なので、街歩きや旅行先でのスナップ撮影などにもおすすめです。
天面をファスナーで大きく開けるのもポイント。シャッターチャンスに遭遇しても素早くカメラを取り出せます。内部にはカメラ・交換レンズ・ストロボを収納可能。11インチ前後のタブレットをしまえるスリーブも備えています。
使わないときはコンパクトに折り畳めるのも魅力。スーツケースに入れて旅行に持って行き、現地でサブのカメラバッグとして使う場合にも重宝します。両面の小物用ポケットも便利。体にフィットするU型フォルムで移動中でも位置が安定します。
マンフロット(Manfrotto) Manhattanスピーディー10 メッセンジャーバッグ MB MN-M-SD-10
都会的なデザインのメッセンジャー型カメラバッグです。たすき掛けできる長めのショルダーベルトが付属しており、移動中も体に密着させた状態で持ち運びが可能。街中の雰囲気と調和しやすい外観なので、普段のタウンユースにもおすすめです。
内部スペースにはレンズ付き小型一眼カメラと、交換レンズ2本を収納可能。加えて、12型のノートPCやタブレットが入るスリーブポケットも備えています。フラップの天面にはファスナー付きの開口部を搭載。中の機材に素早くアクセスできます。
カメラバッグの外装には傷や衝撃などに強い素材を使用。地面に触れる底部は撥水効果のある素材で覆われています。また、体への固定力を高めるサブストラップや、三脚固定用の滑り止め付きストラップも内蔵。専用設計のレインカバーも付属します。
タリオン(TARION) カメラスリングバッグ TR-S
耐久性とコスパに優れたスリングタイプのカメラバッグです。表面には撥水加工が施されているほか、上部には衝撃から中身を守るハードシェル構造を採用。安い価格ながら機材をしっかり保護でき、軽く持ち運びやすいので、アウトドア撮影にもおすすめです。
アクセサリー用の上部気室と機材用の下部気室に分かれているのもポイント。仕切りを取り外せば1気室にもなるため、ジンバルやドローンを収納する場合にも重宝します。サイドアクセスにも対応。急なシャッターチャンスにも素早く対応できます。
背面は通気性のよいエアメッシュ素材なので、長時間の移動でも汗で蒸れにくいのも魅力。体への密着性を高める補助ストラップを使えば、自転車やバイクの乗車時も快適に持ち運べます。サイドドアの反対側には小型三脚を収納可能です。
ロープロ(Lowepro) トレッカーライト HP 100 GRL LP37457-PWW
環境に配慮した製法で作られたスリングタイプのカメラバッグです。小型ミラーレス一眼と小型のレンズ1〜2本収納できるのが特徴。バッグの上部に持ち手が搭載されているため、荷物量に応じて斜め掛けと手持ちの使い分けができます。
伸縮性のあるバッグのストラップを採用しており、小型の三脚を固定して持ち運びが可能。カメラとレンズの仕切りにオレンジ色のカラーが採用されており、バッグ内を視認しやすいのもメリットです。コンデジや小型ミラーレス一眼を使う方におすすめです。
ロープロ(Lowepro) スリングショット SL250 AW III LP37335-PWW
優れた機動性と速写性を併せ持つスリング型カメラバッグです。たすき掛けにした状態からワンアクションで体の前方へ開口部を移動できるのが特徴。サイドアクセス機構「QuickDoor」と併用することで機材を素早く取り出せるため、反応速度が重要となるスナップ撮影にもおすすめです。
上下2気室に分かれているのもポイント。下室にはレンズ付きミラーレス一眼と交換レンズ2〜3本、または小型ドローンが収納可能です。上室にはポケットもあり、アクセサリーや携行品がしまえます。背面には10型タブレットが入る収納スペースを用意。側面には小型三脚を固定できます。
便利なサブストラップも搭載。ショルダーベルトに取り付ければ体への固定力が増すので、自転車やバイクに乗る際もより安定した状態で持ち運べます。内蔵の専用レインカバーを展開すれば、悪天候にも対処可能です。
ブルックリンファクトリー(BROOKLYN FACTORY) ボディカメラバッグ CORE
メインコンパートメントの開口部にダブルジップが搭載されている、メッセンジャータイプのカメラバッグです。大きく開くため、機材の出し入れがスムーズに行えます。
仕切りが付属しており、カメラサイズや機材の種類に合わせてメインコンパートメントが自由に区切れるのも特徴。加えて、取り外しが可能なので、広い1気室としても使用できます。
太めのストラップが採用されており、安定して持ち運べるモノを探している方にもおすすめ。肩に食い込みにくいほか、長さの調節も可能です。
カメラバッグのおすすめ|トートタイプ
ハクバ(HAKUBA) チュルル カメラトート SCH-CTT
しっかりと自立するトートタイプのカメラバック。内部には仕切りが2枚あり、標準レンズ付き一眼カメラ、交換レンズ1本、小物の収納に便利なアイテムです。
サイズは約幅32×高さ22×奥行14.5cmで、重さは約520g。デザイン性はもちろん、サイドのポケットも複数用意されており、汎用性が高いのも魅力です。カメラバッグとしてはもちろん、普段使いにも活用できるアイテムを求めている方はぜひチェックしてみてください。
ハクバ(HAKUBA) LUXXe グリッド トートバッグ SLX-GTTMCY
背面と天面の両方からカメラなどの出し入れが行えるトートタイプのカメラバッグです。使用状況に合わせて、メインコンパートメントへのアプローチ方法が選択可能です。加えて、14インチ程度のノートPCが収納できるスリーブも備わっています。
レンズを装着した一眼レフカメラや、交換用のレンズが一緒に収納可能。メッシュポケットも配されており、メモリーカードなどの小物を入れるのに便利です。さらに、ボディサイドには、ファスナー付きのポケットが備わっています。
SPECTRAとCORDURAを組み合わせた素材を採用。優れた軽量性と耐摩耗性を同時に実現しています。また、YKKの止水ファスナーが採用されており、突然雨が降った際も安心。利便性に優れ、さまざまな環境下で使用できるおすすめモデルです。
マンフロット(Manfrotto) Street コンバーチブル トートバッグ MB MS2-CT
スタイルを変えられる2way仕様のトート型カメラバッグです。背面ポケットに2本のショルダーストラップを内蔵。普段はトートバッグとして使いつつ、リュックにも瞬時に変形できるので、シーンに応じて持ち運び方を変えたい方におすすめです。
内部が2気室に分かれているのもポイント。上室は携行品用の収納スペースで、トップに備えた大きな開口部で荷物の出し入れがスムーズに行えます。14型ノートPCが入るパッド付きポケットも用意。下室は背面からアクセスできる機材用スペースで、レンズ付き小型ミラーレスと交換レンズ2本が収納できます。
カメラバッグの両サイドにはドリンクボトルや小型三脚用のポケットを搭載。別売りのクロスボディポーチを取り付ければ、小物用の収納スペースを拡張できます。外装は撥水性のある素材なので、湿気や雨からも機材を保護可能です。
ニコン(Nikon) FLX トートバッグ FLXTB
ロングセラーモデルのカメラバッグ。シンプルなデザインながら実用性が高く、普段使いでも違和感なく持てるのが特徴です。
サイズは約幅40×高さ33×奥行17cmで、重さは約580g。内部の仕切りはボックス型になっており、取り外しが可能なのも魅力です。
また、本製品は価格帯が控えめなのもポイント。コスパ重視でカメラバッグを選びたい方はぜひチェックしてみてください。
f.64 SCTL VF64SCTL-C
多機能なプロ仕様のカメラバッグです。3WAY仕様となっており、トートバッグ以外に手提げやリュックとして持ち運びが可能。汎用性の高さと使いやすさが魅力です。
機材同士の接触を予防できる仕切りが6枚付属しています。本体の外寸は約幅400×高さ370×奥行220mm。中型の一眼レフと大口径ズームレンズの収納に対応しており、本格的な撮影や高級機材の持ち運びをする方におすすめです。
ピークデザイン(Peak Design) エブリデイトート15L BEDT-15-2
エレガントなデザインと高い機能性を併せ持つ人気のトート型カメラバッグです。メイン開口部はマグネットで大きく開閉できるので、荷物の出し入れが楽。止水ファスナーによる密閉にも対応しており、盗難対策もできるため、旅行用としてもおすすめです。
形状を自在に変えられる中仕切りが2枚付属するのもポイント。トートバッグの弱点である縦方向のデッドスペースを減らすことで、レンズ付き一眼カメラと交換レンズ1〜2本を収納可能です。13型ノートPCが入るスリーブポケットも備えており、普段の通勤・通学にも活躍します。
外装には100%リサイクル素材の400Dナイロンを採用。付属のショルダーベルトを取り付ければ、ショルダーバッグとしても使えます。また、前後両方にマグネット開閉ポケットも用意。脱いだ上着は同梱のストラップでカメラバッグの前側に固定可能です。
カメラバッグのおすすめ|キャリータイプ
マンフロット(Manfrotto) PL ローラーバッグ SPIN55 MB PL-RL-S55
スタイリッシュなデザインを採用したキャリータイプのカメラバッグです。堅牢なポリカーボネート素材を用いたセミハード外装が特徴。内部には可動式の仕切りとメッシュのインナークロスを備えており、長距離の移動でも機材一式をしっかり保護できます。
機材用インケースにはレンズ付きフルサイズ一眼・交換レンズ5本・ストロボなどをたっぷり収納可能。前面には15インチのノートPC用の収納スペースを搭載しており、内側のファスナーを開ければ、メイン収納部に入れた機材も簡単に取り出せます。
インケースを取り外せば、通常のスーツケースとして使えるのも魅力。TSAロックを搭載しており、航空機内への持ち込みも可能なサイズなので、海外への旅行や取材にもおすすめです。底面の四隅に2輪キャスターを搭載。カメラバッグを立てたまま押しても安定して走行できます。
マンフロット(Manfrotto) PL ローラーバッグ AIR55 MB PL-RL-A55
カメラプロテクションシステムを搭載したキャリータイプのカメラバッグです。外部の衝撃から、カメラなどの機材を保護します。加えて、保護性に優れた可動式の仕切りや、機材固定用ゴムベルトなどが付属しているのも特徴です。
17インチまでのノートPCやタブレットが収納可能。メインコンパートメントを開けることなく、出し入れが行えます。さらに、ボディサイドには、三脚を取り付けて携行できるコネクションが配されています。
メインコンパートメントやポケットのファスナーは、TSAロックで施錠が可能。また、本体サイズは35.5×23×55cmで、機内持ち込みに適合しています。旅行先でカメラを使用する機会が多い方におすすめのアイテムです。
ロープロ(Lowepro) プロトレッカー RLX450 AW II GRL LP37272-GRL
機動性に優れたアウトドア向けのキャリータイプのカメラバッグです。機内持ち込み可能なサイズで、背面には2本のショルダーストラップを内蔵。バックパックとしても使用できるため、階段が多い場所はもちろん、野外で悪路を移動する場合にもおすすめです。
内部には、レンズ付き一眼レフカメラ・予備カメラ・交換レンズ3本・アクセサリー多数を収納可能。また、前面のファスナーポケットには、15インチのノートPC・10インチのタブレット・外付けストレージなどをしまえるスリーブも備えています。
側面に「スリップロック」対応のループがあるのも魅力。三脚を固定できるほか、必要に応じて別売りのポーチも取り付けられます。悪天候で重宝するレインカバーも内蔵。本製品には生地の半分以上にリサイクル素材が使われており、環境にも配慮して製造されています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ハードツールケース キャリータイプ BAG-HD5
カメラバッグとしても使えるキャリータイプの大型ケースです。外装には外部からの衝撃に強いポリプロピレン樹脂、内部には2種類のクッションを採用。不意の衝撃からも機材をしっかり守れるので、高価なレンタル機材を持ち運ぶ場合にもおすすめです。
内部のブロック状クッションを自由に抜き取れるのもポイント。内部レイアウトを収納する機材の形状やサイズに合わせてカスタマイズ可能です。機材の上部は衝撃吸収性の高い波型クッションで覆われるため、全方向から大事な機材を保護できます。
気密性を保持する密閉ダイヤルを搭載しているのも魅力。雨粒や砂埃がカメラバッグの内部に侵入するのを防げます。さらに、別売りのダイヤル式南京錠を装着可能。セキュリティ面でも安心して使えます。
ハクバ(HAKUBA) GW-PRO エアポートローラー カメラバッグ SGWP23-APR
高い堅牢性と収納力を持つプロ仕様のキャリー型カメラバッグです。外装には高強度・防水性・軽さを兼ね備えた3層構造の高性能素材「X-Pac」をメインに使用。側面は、耐水圧1750mmの500Dナイロンで補強されています。専用設計のレインカバーも付属するので、撮影で気候の厳しい地域へ赴く場合にもおすすめです。
内部には、大口径レンズや超望遠レンズを装着したグリップ付きフルサイズ一眼の収納も簡単。可変式の仕切りを活用すれば、サブカメラや最大10本程度の交換レンズも収納可能です。また、外装のフロントにあるファスナーポケットには、14型程度のノートPCが入ります。
底部には耐摩耗性や静音性に優れたTPUホイールを搭載。機材の重量に耐える硬質クッション仕様のハンドルも備えており、段差も安定して移動できます。機内持ち込み可能なサイズなのも魅力。米国への渡航時に役立つTASロックも付いています。
シンクタンクフォト(thinkTANKphoto) エアポートナビゲーター
飛行機好きの方におすすめのキャリー型カメラバッグです。航空会社のパイロットが愛用するフライトケースをデザインのモチーフに採用。機材の取り出しは天面と前面の2方向から行えるため、乗り継ぎ時や空港から市街地への移動時にもスナップ撮影が手軽に楽しめます。
カメラバッグの内部にはグリップ付きフルサイズ一眼と交換レンズ3〜6本が収納可能。前面カバーの内側には15型程度のノートPCが入るスリーブポケットを備えています。大容量ながら機内持ち込み可能なサイズなのも便利。搭乗時も愛用の機材を常に側でキープできます。
ショルダーストラップが付属するのもポイント。段差がある場所を移動するときは、本カメラバッグを肩に掛けて持ち運べます。耐久性に優れた伸縮ハンドルも用意。サブのショルダーバッグを固定した状態でも安定して持ち運べるので、街歩きにも適しています。
カメラバッグの種類
ショルダータイプ
ショルダータイプのカメラバッグは、肩掛けするスタイルで機材を持ち運べるのが特徴です。カメラバッグのなかでは、ラインナップが豊富なのもポイント。おしゃれなモデルからプロ向けの大型モデルまで、多彩な製品が各ブランドから展開されています。
中に収納した機材がスムーズに取り出せるのがショルダーカメラバッグのメリット。突然のシャッターチャンスに遭遇しても素早く対応でき、レンズ交換もカメラバッグを肩に下げたままの状態で行えます。スナップ撮影などにもおすすめです。
ただし、片方の肩に機材の全重量がかかり、収納する機材の総量が増えるほど肩や腰に負担をかけやすいのがデメリット。持ち歩く機材の総量が少なめの場合であれば、快適に持ち運べます。
リュック(バックパック)タイプ
リュックやバックパックと呼ばれるタイプのカメラバッグは、両肩で背負うスタイルで機材を持ち運ぶのが特徴です。大量の機材を持ち運ぶ場合にも体にかかる負担が小さく、両手が自由になって行動しやすいため、旅行やアウトドアでの撮影などにも重宝します。
内部に大量の機材を収納できるのがバックパックタイプのメリット。大容量モデルなら複数台のカメラやレンズもしっかりと収まります。また、収納スペースが分かれたモデルなら、機材と分けて着替えなどの携行品を収納できるのも魅力です。
ただし、カメラバッグを地面に下ろすか持ち替えるかしないと機材を取り出せないため、速写しにくいのがデメリット。シャッターチャンスを逃したくない場合は、側面などからも機材にアクセスできるモデルがおすすめです。
メッセンジャー(スリング)タイプ
メッセンジャータイプのカメラバッグは、斜めにたすき掛けするスタイルで機材を持ち運ぶのが特徴です。小型のモノはスリングバッグと呼ばれ、ショルダータイプとバックパックタイプ両方の長所を兼ね備えています。
背面から前面へスムーズに回せる構造を採用しているので、簡単に機材を取り出せるのがメリット。移動時は体にぴったり密着させた状態で機材を持ち運べます。撮影地へ自転車やバイクで移動する場合にもおすすめです。
ただし、カメラバッグの収納容量が少なめのモデルが多いのがデメリット。大量の機材を持ち運びたい場合には不向きですが、スナップ撮影などで機動力を重視したい場合に重宝します。
トートタイプ
トートタイプのカメラバッグは、持ち手を使って手から下げたり肩に掛けたりするスタイルで機材を持ち運べるのが特徴です。
ほかのタイプと比べると製品のラインナップは少なめですが、ファッション性の高いモデルが販売されているのが魅力。一目でカメラバッグとは判別しにくいおしゃれなデザインが採用されており、通勤や外出などの普段使いでも活用できるカメラバッグを探している方におすすめです。
ただし、縦方向のデッドスペースがあるため、あまり多くの機材を収納できないのがデメリット。また、機材が少々取り出しにくいので速写性でもやや劣ります。厳選した機材を持ち運びたい方に適したモデルです。
キャリータイプ
キャリータイプのカメラバッグは、手で引くスタイルで機材を持ち運ぶのが特徴です。別名でローラーバッグやトローリーとも呼ばれており、底面に搭載したローラーでスーツケースと同じように軽やかに移動できます。
大容量の収納力を備えているのがキャリーカメラバッグのメリット。スタジオ撮影で使用する照明も含めて機材一式を内部に収められます。また、大量の機材を収納しても軽い力で持ち運べるので、鉄道や飛行機を使った長距離移動にもおすすめです。
ただし、速写性に大きく劣るのがデメリット。機材を取り出すにはバッグを展開しなければならないため、頻繁に場所移動をするスナップ撮影などにはやや不向きです。スタジオでのポートレート撮影など、落ち着いたシーンに重宝します。
カメラバッグの選び方
カメラサイズやレンズの数に合わせて容量をチェック
カメラバッグを選ぶ際は、使用するカメラのサイズやレンズの本数に収納容量が合っているかを確認しましょう。カメラバッグ自体の重量もあるため、大容量すぎると撮影地までの移動に苦労します。持ち運びたい機材一式が過不足なく収納できるだけの容量を備えたカメラバッグがおすすめです。
ただし、将来的に所有する機材を増やす可能性がある場合は、収納容量に少し余裕のあるカメラバッグを選ぶのも選択肢のひとつ。目安としてレンズ1〜2本分の空きスペースが確保できるモノを選べば、機材が増えた後も柔軟に対応できます。
取り出しやすさをチェック
カメラバッグからカメラやレンズを素早く取り出せるかもチェックしましょう。バッグが開けにくかったり、カメラを取り出しにくかったりするモノを選ぶと、快適に使いにくいので要注意。できるだけバッグの開口部が広く、カバンの中がよく見えるモノを選ぶのがおすすめです。
また、本体以外にもさまざまな機材があるため、カメラ本体やレンズだけでなく、細かい機材やアクセサリーが素早く取り出せるかも要チェック。レンズやSDカードなどもサッと取り出せるようなバッグを選べば、カメラ撮影がより快適に行えます。
バッグの内部構造をチェック
カメラバッグをチェックするうえで重要なのが内部の構造。カメラ本体に加え、交換レンズ・バッテリー充電器・ストロボ・マイクなどのアクセサリー類を入れることも考慮して選ぶようにしましょう。
なお、カメラバッグの仕切りには面ファスナーを採用しているモデルが一般的。仕切りの硬さや柔軟性もポイントで、クッション性や折り曲がりに対応できるかどうかによっても使い勝手が変わります。事前に確認しておきましょう。
耐衝撃・防水・防塵機能があるモノを選ぶ
カメラが苦手とする水やほこりからしっかりとカバーできるかどうかも、カメラバッグ選びで重要なポイント。安易に選んでしまうとカメラが故障する可能性もあるので、しっかりした構造のモノを選びましょう。
カメラやレンズは精密機器のため、水やゴミが入ったり、強い衝撃を受けたりすると故障や破損の恐れがあります。普段から屋外での撮影が多い方は、耐衝撃・防水・防塵機能に優れたカメラバッグを選ぶのがおすすめです。
普段使いしたいならデザイン性にも注目
カメラバッグを選ぶ際はデザイン性にも注目。愛着を持って使用できるように、デザインが自分の好みのモノや、ファッションに合っているモノかをしっかりと吟味しましょう。
例えば、街歩きや旅行のスナップ撮影などで使用する場合は、街の雰囲気に違和感なく溶け込めるデザインのモノを選ぶのがおすすめです。
また、機能的なデザインを備えているかもポイント。収納する機材の構成に合わせて内部の仕切りを移動できるモノや、外部に複数のポケットを備えているモノなども販売されています。
カメラバッグのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
カメラバッグのAmazon・楽天市場の売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。
最近はカジュアルに使えるカメラバッグも増えています。普段使いのショルダータイプやアウトドアに適したリュックタイプ、プロ向けのキャリーバッグタイプなど、ラインナップも豊富。手持ちのカメラや撮影スタイルに合わせたカメラバッグを選び、おしゃれにカメラライフを楽しんでみてください。