入学・就職・転勤と一人暮らしの方が多くなるこの季節。少しずつ準備を進めてますか? せっかく家具を新調するなら、自分好みのオシャレな空間に住みたいですよね。お部屋をコーディネートするにあたって大切なことは、自分のペースでお気に入りの家具を見つけながらインテリアを楽しむことです。
今回は、一人暮らしを始める方におすすめの、マネしたくなるようなインテリアコーディネートをいくつかご紹介します。
ナチュラルなコーディネート
ホワイト&木目調で、柔らかい空間を演出。お好みのチェアに座って、学習机で勉強タイム。棚に女性アイテムを揃えるのも楽しみの1つとなります。また、ステンレス製のカゴを棚に置いて、ディスプレイ感を出しつつきれいに収納しています。ベージュやアイボリーのソファを配置して、くつろげる空間を足すのもいいですね。淡いブルーを配色して、グリーンを飾ってもOK。
カジュアルテイストの北欧スタイル
淡いブルー色をベースに、爽やかな印象で部屋を彩ったコーディネート。自然素材を生かした優しい空間にグリーンで酸素を加えて、アクセントにはイエローを持たせています。1人掛けソファでゆっくりしながら、折りたたみテーブルを出してティータイムしたりと、くつろぎの空間を演出。丸椅子を用意しておけば、いつ友だちが来ても大丈夫ですね。木目を生かした、まとまりある空間を楽しめそうです。
ソファが主役の北欧カジュアルスタイル
カラフルテイストでソファを中心に、自然色で色調を抑えたコーディネートです。キュートなファブリックカバー使用のクッションを並べて、北欧スタイルをイメージ。マイクロファイバーラグで彩りを静かに、アートポスターも加えておしゃれを演出しています。木目調の棚に柔らかい雰囲気のカゴを飾って小物を収納。カラーを持たせながらも、落ち着いた空間にまとめていますね。
グリーンをラフにコーディネートしたボタニカルインテリア
自然を感じられるコーディネート。1人掛けソファーとセンターテーブルで癒しの空間を作りあげています。おしゃれなアートポスターを加えて自分らしさを表現しながらも、落ち着きあるお部屋を演出。風通しのいい循環ある空間って大切ですよね。
メンズライクな雰囲気のベッドルーム
メンズテイストでお部屋をカッコよくスタイリング。クールな雰囲気にマッチした木製ベッドを置いて、ストライプ柄のジュートキリムラグでアクセントを加えています。ウッド素材やグリーンで、お部屋を心地いい空間へと近づけています。清々しい朝を迎えられそうですね。
ワイルドなヴィンテージスタイル
男らしくカッコよくきめたい方におすすめのコーディネート。広々としたオープンラックでおしゃれを演出しています。こだわりある小物を並べて大切な写真を飾ったり、鉢植えのグリーンをアクセントにしたりと自分流で決めています。リビングテーブルと2人掛けソファで更に男スタイルが増していますね。履き心地のいいのルームシューズも欠かせません。
家具で統一したビンテージスタイル
クールな空間に、メンズスタイルを取り入れたコーディネート。ブラック&ブラウンの色調で、お部屋が引き締まって見えます。デニムラグマットでカジュアルさを表現して、天井照明に自分らしさを演出。かごやウッド材を使っていて、引き締まった空間の中に温もりを感じますね。ボーダー柄のクッションカバーをアクセントにして、落ち着きある空間へ。
ビンテージテイストのリビングシーン
ブラウンカラーをベースに、アメリカンスタイルでお部屋をコーディネート。有意義な時間を自分色に彩ってくれます。お昼は、広々2人掛けシートでくつろぎながら、木の温もりを感じるこたつテーブルでティータイム。夜は、シンプルデザインのフロアランプで灯りをともすことができます。アートポスターをサイドに飾って、味わい深い空間に仕上げています。
落ち着いた雰囲気のヴィンテージスタイル
アースカラーを中心に、キリム織りジュートラグで表情をつけたコーディネート。ブラウン&ベージュの2人掛けソファーとセンターテーブルを配置して、ゆとりある空間へ。棚には、お気に入りの本を置いて、休日にはゆっくり読書タイムが楽しめます。モダンスタイルで自分らしさが表現されていますね。
メンズライクな雰囲気のリビングシーン
メンズライクでペイズリー柄のラグマットをアクセントに。ブラウン×ブラックでお部屋をカッコよくコーディネートしています。クールな2人掛けソファーには、おしゃれなブランケットやブルーのクッションカバーで爽やかさをプラス。空間の隅にはラックを使って、自分好みの空間を作り出すことができます。
ソファに腰掛けて本を読みながら珈琲タイムを楽しんだり、時には観葉植物に水やりして自分の時間を大切に過ごすことのできるコーディネートとなっています。
初めての一人暮らしって、ワクワクしませんか? お部屋を一からコーディネートできると思うと、家具を見てるだけでも楽しいですよね。たくさんものは置きたい気持ちはわかりますが、インテリアコーディネートはゆとりが大事。スペースを考えて、全てにおいてゆとりのある空間づくりを目指してみてください。