自宅にいながら、腕立て伏せを効果的にできる「プッシュアップバー」。大胸筋をはじめ、腕周りの筋肉にも高い負荷をかけられるので、初心者から上級者まで、幅広い方におすすめです。
また、コンパクトなモデルが多く、ちょっとしたスペースで筋トレができます。今回は、プッシュアップバーのおすすめをご紹介。併せて選び方についても解説するので、購入時の参考にしてみてください。
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プッシュアップバーとは?

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プッシュアップバーは、腕立て伏せを効果的に行うためのトレーニングアイテムです。通常の腕立て伏せより胸を深く沈められる分、筋肉にかかる負荷が大きく、トレーニング効果を高められます。
さらに、手首への負担を軽減する効果が期待できるのもメリットです。コンパクトな形状をしているモノは、部屋のちょっとしたスペースで使えるだけでなく、外出先への持ち運びもできます。
プッシュアップバーのおすすめメーカー
アディダス(adidas)

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アディダスは、ドイツのスポーツブランドで、トレーニング器具からウェアまで、幅広いスポーツ用品を展開しています。
プッシュアップバーは、シンプルなデザインで使いやすいモデルを多く展開。安定性の高いベースや耐久性の高い設計など、性能に優れています。快適性と安定性のあるプッシュアップバーを探している方におすすめです。
エレコム(ELECOM)

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エレコムは、トレーニング器具や健康器具などを扱うブランドとして「エクリアスポーツ」を立ち上げています。機能的な製品を展開しているのが特徴。プッシュアップバーは、初心者でも扱いやすい利便性の高さが魅力です。
また、部屋に馴染みやすいおしゃれなカラーリングやデザインで、インテリアとしても飾れます。デザイン面と機能面、どちらとも優れているブランドです。
リーディングエッジ(LEADING EDGE)

リーディングエッジは「トレーニングを日常に」をコンセプトに、品質や機能性などにこだわった製品づくりをしています。
効果的に負荷をかけられるプッシュアップバーを展開しており、上級者が満足しやすい設計が特徴。1つで複数の使い方ができる便利なモデルも多く、効率的なトレーニングをしたい方におすすめです。また、頑丈で安定性に考慮された設計で、安心してトレーニングに集中できます。
プッシュアップバーのおすすめ
アディダス(adidas) パフォーマンスプッシュアップ バーペア EY4493
人間工学に基づいて作られたハンドルが採用されているプッシュアップバーです。グリップ性に優れており、快適な握り心地を体感できます。加えて、ハンドルの素材には、耐衝撃性に優れたABS樹脂素材を採用。高い耐久性と軽量性を同時に実現しています。
土台からの高さは11.7cm。深く沈み込めるため、通常の腕立て伏せよりも高い効果が期待できます。さらに、耐荷重が120kgあり、体重のある方でも安心して使用可能。底面には滑り止めが付いているため、安定性の高さも良好です。
筋肉へアプローチするための位置が、数字で表示されているのもポイント。大胸筋や二の腕だけでなく、肩や背中のトレーニングも行えます。ハンドル部と土台部は分解可能で、外出先にも持ち運べるおすすめモデルです。
アディダス(adidas) プッシュアップバー ADAC-12231
ハンドルにローレットフォームハンドルが採用されているプッシュアップバーです。素材には、ハイダンピングラバーを採用。滑りにくく、しっかりと握れます。ニュートラルグリップ仕様で、手首に負担がかかりにくいのも魅力です。
土台にノンスリップグリップが配されているのもポイント。使用中でもずれにくいため、安定性の高いモデルを探している方にもおすすめです。また、本体サイズは、幅15×長さ19.5×高さ11.5cmとコンパクト。ユニークなデザインも特徴です。
アディダス(adidas) プレミアムプッシュアップバー ADAC-12233
ハンドルにフォームグリップが配されているプッシュアップバーです。フォームグリップの素材には、防振ゴムを採用。優れたグリップ性が備わっています。汗をかいても滑りにくく、しっかりと握れるのが魅力です。
広さと厚さのあるゴム製の脚が採用されており、床面にグリップの滑り止めが付いているのもポイント。また、本体サイズが幅14.8×長さ23.5×高さ14cmとコンパクトで、使わないときは省スペースで収納可能です。
快適性と安定性を兼ね備えており、幅広いユーザーにおすすめのモデルです。
エレコム(ELECOM) 折りたためるプッシュアップバー Loタイプ HCF-PUFLGYL
地面からハンドル部までの高さが、約14.5cmのプッシュアップバーです。高さがあまりないロータイプで重心が安定しやすく、プッシュアップ中にバーがぐらつくことがほとんどありません。基本的なフォームを維持しやすいため、初心者におすすめです。
ハンドル部にソフトグリップが配されているのもポイント。フィット感に優れており、手に馴染みやすいため、快適に使用できます。加えて、床に傷を付けにくく、滑りにくいスタンドが採用されており、安定感も良好です。
また、コンパクトサイズで、使わないときは省スペースで収納可能。折りたたみ式で、外出先での持ち運びにもおすすめのアイテムです。
アルインコ(ALINCO) プッシュアップバー WBF228
ハンドル部に、握りやすいスポンジグリップが配されているプッシュアップバーです。優れたグリップ性が備わっているため、汗をかいても安定してトレーニングができます。加えて、脚部に滑り止めが施されているのも特徴です。
耐荷重は100kg。簡単に組み立てが可能で、工具を必要としないのもポイントです。購入してすぐに使い始められます。シンプルな作りで、初めてプッシュアップバーを購入する方にもおすすめのアイテムです。
アルインコ(ALINCO) プッシュアップバー WBN228
グリップ部分がスポンジで覆われているプッシュアップバー。滑りにくく、汗をかいてもしっかりと握れます。手首に負担がかかりにくく、怪我のリスクを低減できるのも魅力です。
脚部に滑り止めが配されているなど、安定性の高さも良好。また、本体サイズが約幅23.5×奥行14.5×高さ14cmとコンパクトなので、使わないときは省スペースで収納できます。さまざまなスペースで筋トレができる、おすすめのアイテムです。
カワセ 鉄人倶楽部 プッシュアップバー KW-742
凹凸加工が施されたグリップハンドルが採用されているプッシュアップバーです。汗をかいても滑りにくく、安定してトレーニングを行えます。加えて、土台部分が広く作られているのも特徴です。
耐荷重は80kgです。本体サイズが約11×20.5×11cmとコンパクトで、省スペース性に優れているのもポイント。気軽に筋トレを行えるおすすめモデルです。
カワセ 鉄人倶楽部 プッシュアップスタンド KW-799
3段階に変形する、可変式のプッシュアップバーです。大胸筋や上腕三頭筋など、鍛えたい部位に合わせて自由にポジションを変更できます。
ハンドル部分に傾斜が設けられており、プッシュアップしやすいのもポイントです。トレーニング初心者にもおすすめ。さらに、滑りにくいニトリルゴムが配されているため、汗をかいても安定して運動できるのも魅力です。
本体サイズは、約23×15×16.5cmとコンパクト。使わないときは省スペースで保管できます。ちょっとしたスペースで筋トレができる、おすすめモデルです。
ゴールドジム(GOLD’S GYM) プッシュアップバー T5000
ハンドルに傾斜が設けられていない、フラットな仕様のプッシュアップバーです。腕や肩、胸筋など、上半身のトレーニングにおすすめ。加えて、比較的高さがあるため、深く沈み込めます。
グリップ部分にクッションスポンジが配されているのもポイント。手首に負担がかかりにくく、汗をかいてもしっかりと握れます。手首の痛みや怪我のリスクを防ぎつつ、しっかりとしたトレーニングができるアイテムです。
グロング(GronG) プッシュアップバー
クッション性を考慮し、太めに設計されたハンドルが採用されているプッシュアップバーです。手のひらや手首にかかる負荷を低減できます。加えて、接地面の広い脚が採用されており、安定性の高さも良好です。
耐荷重が150kgあり、大柄な方でも安全に使用できるのもポイント。また、ハンドルに傾斜のないフラットな作りで、狙った部位へしっかりと刺激を入れられます。胸はもちろん、肩や背中など、幅広い筋肉をトレーニングするのにおすすめのアイテムです。
ハービンジャー(Harbinger) プッシュアップ プロ 21314
回転式のハンドルが採用されているプッシュアップバーです。手や手首の角度を簡単に変えられます。加えて、大胸筋や三角筋など、狙った筋肉の部位へしっかりと負荷をかけられるのも魅力です。
パッド付きのグリップが採用されているのもポイント。手のひらや手首にかかる負担や衝撃を低減します。さらに、滑り止めが配されており、安全性の高さも良好。快適にトレーニングを楽しめるおすすめのアイテムです。
Perfect Fitness パーフェクトプッシュアップエリート プッシュアップバー
接地面を回転させながらトレーニングを行えるプッシュアップバーです。肩や胸、背中など、幅広い筋肉をまんべんなく鍛えられます。加えて、滑りにくく、安定性があるのもポイント。手のひらや手首にかかる負担も抑えられます。
膝をついた状態でのトレーニングにも適しているため、初めてプッシュアップバーを購入する方にもおすすめ。また、耐荷重は136kgで、体の大きな方でも安全に使用できます。習熟度にかかわらず、幅広いユーザーが快適に使用できるアイテムです。
ウィズギア(Withgear) 折りたたみ式 デュアルプッシュアップバー

地面からハンドルまでの高さがあり、可動域を広く取れるプッシュアップバーです。胸や腕、肩の筋肉に深い刺激や負荷をかけられます。加えて、耐荷重が300kgあり、体重がある方でも安全に使用できるのが魅力です。
航空機に使用されるジュラルミンが素材に使用されているのが特徴。耐久性に優れているため壊れにくく、1つのモデルを使い続けたい方にもおすすめです。さらに、優れた軽量性も同時に実現しています。
折りたたみ構造が採用されているため、使わないときには押し入れなどにしまっておけるのもポイント。携行性にも優れており、アウトドアや旅行先などでも使用できます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) Vit Fit プッシュアップバー UR-854
理想的なフォームで腕立て伏せができるプッシュアップバーです。肩の可動域が広がることで運動領域が拡大し、大胸筋への負荷を高められます。
コンパクトタイプの設計で手首に配慮されているのも魅力。サイズは約幅207×奥行110×高さ115mmで、スペースを取らずに収納可能です。さらに約300g×2と軽量なため、持ち運びも容易。外出先でのトレーニングにも活躍します。
ポリプロピレンとTPRを素材に採用し、耐久性とグリップ性を両立。しっかりと握れるので安定した運動をサポートします。
ダンノ(DANNO) プッシュアップバー D-7097
ポリプロピレン製で軽量かつ丈夫なプッシュアップバーです。組立式の仕様で、使わないときはコンパクトに収納できます。サイズは約幅22×奥行15×高さ14cmと程よい大きさで扱いやすさも魅力です。
グリップにはスポンジを搭載しており、握りやすさを追求しています。手にしっかりフィットして、トレーニング中の安定感をサポートします。
体重制限は90kg以内となっており、自宅で本格的な腕立て伏せトレーニングをしたい方におすすめです。
Rozally プッシュアップバー
現役トレーナー監修のもと企画開発されたプッシュアップバーです。初心者でも扱いやすい補助器具として設計されています。フルカラー説明書が付属しており、トレーニング方法をわかりやすく確認可能。自宅で気軽に筋トレを始めたい方におすすめです。
傾斜グリップを採用し、腕立て伏せするときの手首に配慮された設計が魅力。角度をつけることで大胸筋の上部・中心部を狙ったさまざまなトレーニングを実現します。
耐摩耗性の素材を使った静音設計で、家トレ中の摩擦音を抑制。テレビを見ながらでも気にならない静かさです。コンパクトかつ簡単に組み立てられる筋トレグッズです。
ナイキ(NIKE) プッシュアップグリップ3.0 AT7004-010
高さを設けることでさまざまなエクササイズに活用できるプッシュアップグリップです。通常の腕立て伏せに加え、角度を生かした多様なトレーニングが可能。自宅での筋力トレーニングを習慣にしたい方におすすめです。
ハンドル部分は人間工学に基づいた設計で、柔らかな握り心地を実現。ポリプロピレン・熱可塑性ゴム・ゴムを組み合わせた素材構成も特徴です。ノンスリップベースは取り外しができ、コンパクトに持ち運べます。シンプルで使いやすいプッシュアップバーです。
シンテックス(SINTEX) プッシュアップバー STT020
高さ14cmを確保したプッシュアップバーです。上体を深く沈められる設計で、効果的なトレーニングが可能。軽くて丈夫なポリプロピレン製の本体を採用しています。
握りやすさを追求したスポンジグリップを搭載。長時間のトレーニングでも使いやすい設計。底部にはPVC製の黒色キャップを配置し、床での滑りを防止。安定した状態でエクササイズに集中できます。工具不要ではめ込むだけで組み立てられるのも魅力です。
プッシュアップバーの売れ筋ランキングをチェック
プッシュアップバーのランキングをチェックしたい方はこちら。
プッシュアップバーの選び方
グリップが握りやすいかどうか

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プッシュアップバーを使う際は、ハンドル部分に自重がかかりやすいため、グリップの握りやすさは大事な要素です。しっかりと握り込めるとトレーニングに集中できるので、パフォーマンスの向上につながります。
また、手首への負担を軽減したいなら、ゴムやスポンジのようなクッション性に優れた素材もおすすめ。さらに、トレーニング中は汗をかくため、濡れた状態でも滑りにくいグリップだと安心です。
安定感をチェック

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トレーニング時はプッシュアップバーに自重をかけるため、安定感がないモデルだと、うまく力を入れられず効果が落ちてしまうことも。また、バランスを崩して怪我をしたり、器具が壊れたりする可能性もあるので、製品を選ぶ際には注意が必要です。
プッシュアップバーのなかには、土台に吸盤が付いたモデルや、スポンジが付いたモデルなど、安定性に優れたモノがラインナップされています。グラつきが起きにくい底面の広いタイプなら、より安定性を高められるのでおすすめです。
素材をチェック
耐久性重視なら「スチール製」

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スチール製のプッシュアップバーは頑丈で、耐久性に優れているのが特徴。耐荷重はほかの素材と比べても高いため、大柄な方や高負荷のトレーニングをする上級者の方におすすめです。また、重量があるので安定しており、トレーニング時に安心感があります。
一方で、重たいためカバンに入れて持ち運びをする際には不便です。自宅でのみトレーニングする方や、耐久性の高さを重視する方におすすめです。
軽量で持ち運びやすい「プラスチック製」

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プラスチック製のプッシュアップバーは、軽量で持ち運びやすい携行性の高さが魅力。カバンやリュックに入れても重さを感じにくいため、ジムや出張先などで使う機会がある方におすすめです。
一方で、耐久性は、ほかの素材に劣るのがデメリット。体重のある方が使用すると破損する可能性もあるので、購入時は耐荷重の確認が必要です。
あると便利な機能をチェック
回転式

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回転式のプッシュアップバーは、グリップ部分が回転することで、手の角度を簡単に変えられるのが特徴です。腕立て伏せをしている途中でも細かい調節をしやすく、効率のよいトレーニングを行えます。
また、大胸筋や三角筋など、効かせたい部位にアプローチできるのもメリット。さまざまな鍛え方をしたい方におすすめのタイプです。
自動カウント式

自動カウント式のプッシュアップバーは、腕立て伏せの回数をセンサーの働きでカウントする機能を搭載しているのが特徴。トレーニング中は頭で数をカウントしても、忘れてしまう可能性があります。カウント式なら、自分で回数を数える必要がないため、トレーニングに集中することが可能です。
また、カウント数が表示されると目標までの回数がわかるので、モチベーションの向上にもつながります。毎日の目標管理もしやすくなるため、計画的に筋トレをしたい方におすすめです。
価格をチェック

プッシュアップバーは、トレーニング器具のなかでは比較的お手頃な価格で入手できます。しかし、機能や素材をよいモノにすると、価格が上がってくるので、購入時は事前にチェックしてみてください。
プラスチック素材や形状がシンプルなプッシュアップバーは価格が安く、初心者が試しに購入するのにおすすめです。一方で、素材が木製のモデルや自動カウント機能が付いた製品は、価格が比較的高い傾向があります。
プッシュアップバーの使い方

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プッシュアップバーは、通常の腕立て伏せで手を置く位置に設置するだけで、簡単に使えます。
肩幅より少し広めの位置にセットして、グリップをしっかりと握り込み、胸を深く沈めます。沈める深さで負荷が変わるので、無理のない位置で止めて戻すのがコツです。
上体を下ろしたときに肩甲骨を寄せたり、戻す際に腕を伸ばしきらないようにしたりすると、より効果的に筋トレができます。

































プッシュアップバーは、普段している腕立て伏せを効果的に行えるのが魅力です。初心者でも扱いやすいモデルから、上級者が満足できるモデルなど、バリエーションも豊富に揃っています。自宅で筋トレをする機会が多い方は、本記事を参考にして、製品を探してみてください。