大型タイトルが次々と登場して、ますます人気が高まっている「ニンテンドースイッチ」。これまで任天堂ハードは子供向けのタイトルが多かった一方、最近は銃撃戦が楽しめるFPS/TPSのような、大人向けのソフトもリリースされるようになりました。
そこで、今回はニンテンドースイッチで遊べるFPS/TPSのおすすめゲームソフトをランキング形式でご紹介。名作はもちろん、無料で遊べるフリーゲームもピックアップしているので、ぜひチェックしてみてください。
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ニンテンドースイッチのFPS/TPSゲームソフトおすすめ
第1位 エーペックスレジェンズ – エレクトロニック・アーツ
2019年にPCで配信されたFPS『エーペックスレジェンズ』。サービス開始から一日足らずでプレイヤー人口が100万人を突破。リリースから2年経った2021年4月現在、全世界で1億人以上もの人々にプレイされている超人気タイトルです。
本作は、フィールドに最大20チームが降り立ち、生き残りをかけて戦うバトルロイヤルシューティング。3人1組でチームを組むのがポイントで、チームプレイが何よりも重要です。さまざまな能力を持った戦士〈レジェンド〉のなかから、自分のプレイスタイルに合ったキャラを選んで戦いましょう。
ニンテンドースイッチ版では「ジャイロ操作」に対応。スティック操作とは別にコントローラーを傾けても標準を合わせられます。eスポーツでも盛り上がりを見せている『エーペックスレジェンズ』。基本プレイ無料なので、ぜひ気軽に遊んでみてください。
第2位 スプラトゥーン2 – 任天堂
最大4対4のチームに分かれて、地面にインクを塗り合う「スプラトゥーン」シリーズの最新作です。一般的なFPSやTPSと違って、必ずしも敵を倒さなくてもよいのがポイント。小さな子供はもちろん、大人からも大人気なイカしたゲームソフトです。
インクをたくさん塗ったチームが勝利の「ナワバリバトル」のほか、4種類のルールで勝敗を競い合う「ガチマッチ」、ソロプレイ用の「ヒーローモード」、最大4人で協力プレイが楽しめる「サーモンラン」など、さまざまなモードで楽しめます。
リリースされてからしばらく経ちますが、現在もたくさんのプレイヤーが遊んでいるのも魅力のひとつ。FPS/TPSの初心者にもおすすめのニンテンドースイッチのソフトです。
第3位 フォートナイト バトルロイヤル – Epic Games
世界で1億2500万人ものプレイヤーが遊んでいる大人気のTPS『フォートナイト バトルロイヤル』。小さな島を舞台に、100人のプレイヤーたちが最後の1人になるまでバトルを繰り広げるといった、バトルロイヤル形式のアクションシューティングゲームです。
フォートナイトは、クラフト要素があるのがポイント。フィールド上で採取した木材や石材などを使って、壁や階段、ドアなどを自由に建築することが可能です。壁を作って銃弾を防いだり、階段を作って崖を登ったり、大きな砦を作って拠点を防衛したりと、自由度の高いバトルが楽しめます。
本作は、基本プレイ無料。有料コンテンツはキャラクターやエモートなど、いずれも性能には関係がないので、無課金でも対等に戦えます。無料で面白いニンテンドースイッチのソフトを探している方におすすめです。
第4位 オーバーウォッチ レジェンダリー・エディション – Blizzard Entertainment
「オーバーウォッチ」は個性溢れるヒーロー達がバトルを繰り広げるFPSです。2016年の登場以来、全世界で4000万人以上にプレイされ、eスポーツの世界大会でも競技されている戦略性の高いチーム対戦型アクションシューティングの人気作品が、ニンテンドースイッチでも体感できます。
舞台は人工知能ロボット「オムニック」によって、大きな発展を遂げた未来の地球。プレイヤーは二足歩行の特殊兵器を駆る女性パイロットなど、総勢31人のヒーローから操作キャラを選択し、オムニックの反乱に対抗します。バトルでは5人のチームメンバーと協力。防御・攻撃・支援という3つの役割を駆使しつつ相手チームを撃退します。
ジャイロセンサーによるカメラワークに対応しているので、初心者でも直感的な索敵が可能なのも特徴。また、本作にはPS4版やPC版などで実装されているアップデートが全て含まれているほか、15種類のオリジナルスキンも付属します。
第5位 biohazard 4 – カプコン
2005年にニンテンドーゲームキューブ用ソフトとしてリリースされた『バイオハザード4』。本作は、ニンテンドースイッチ用にグラフィックを向上させたほか、いくつかの新要素を加えたリメイクバージョンです。
シリーズで初めて、キャラクター背後からの視点”ビハインドビュー”を採用したのが特徴。見下ろし型の固定視点と比べて臨場感がアップ。FPSとTPSのいいとこ取りをしたゲームシステムは世界中で絶賛され、多くのゲームに影響を与えました。
基本的な要素はオリジナル版と同じですが、新たに追加シナリオ「the another order」をはじめ、オンライン上のプレイヤーとクリアタイムを競い合える「オンラインランキング」、やりこみ要素の「ゲーム内実績」が追加されています。新章的な位置づけなので、バイオシリーズを初めて遊ぶ方にもおすすめのゲームソフトです。
第6位 DOOM – ベセスダ・ソフトワークス
1993年にリリースされた『DOOM』。日本ではあまり知名度は高くありませんが、海外ではFPSというジャンルを確立したゲームソフトとして知られています。本作は、ストーリーやグラフィックを一新したリブート版。2016年にPCやPS4などで発売された話題作が、この度ニンテンドースイッチでも遊べるようになりました。
デーモンと呼ばれるモンスターに襲撃され、地獄のような有様になってしまった火星基地。プレイヤーは祭壇のような場所で目覚めた謎の男として、基地からの脱出を目指します。スイッチ版は、Joy-Conのジャイロセンサーを使って銃の標準を合わせることが可能。直感的に爽快感あふれるバトルを楽しめます。
また、6人対6人の最大12人でのオンラインマルチプレイにも対応。キル数を競い合う「チームデスマッチ」、陣地の制圧を目的とする「ドミネーション」など、さまざまなルールで遊べます。ソロプレイはもちろん、マルチプレイが好きな方にもおすすめのゲームソフトです。
第7位 Wolfenstein II: The New Colossus – ベセスダ・ソフトワークス
ニンテンドースイッチ用『ウルフェンシュタインII ザ・ニューコロッサス』は、FPSの爽快感を全面に押し出したゲームソフト。舞台は1961年のアメリカ、第二次世界大戦でナチスが勝利したifの世界です。プレイヤーはレジスタンスのブラスコヴィッチとなり、謎の超技術によって世界を支配しているナチスに戦いを挑みます。
本作の特徴は、両手に武器を装備できる「デュアル装備」システム。片手にマシンガン、もう片手にショットガンというように、圧倒的な火力を用いて敵をバッタバッタとなぎ倒す爽快感を味わえます。
シングルプレイ専用のため、人の目を気にせずに遊ぶことが可能。難易度の設定にも対応しているので、ベリーイージーモードにすれば無敵気分が楽しめます。FPSの上級者はもちろん、初心者の方にもおすすめのゲームソフトです。
第8位 Sniper Elite 3 Ultimate Edition – RebellionInteract
「Sniper Elite 3 Ultimate Edition」は、ナチスに抵抗する敏腕スナイパーの活躍を描くTPSです。2014年の発売以来、世界で人気を博したスナイパーガンシューティングゲームの名作が、日本語パッケージ版となってニンテンドースイッチに登場。一発の銃弾で歴史を変えられる快感が楽しめます。
舞台は第二次世界大戦下の北アフリカ。圧倒的な武力で現地を支配するナチス軍に対して、アメリカ人スナイパーのカール・フェアバーンは最新兵器の開発を阻止するために1人立ち向かいます。本作では遠距離からの狙撃以外にも、ステルス接近からの暗殺やトラップ設置など多彩な戦術で標的を仕留められるのが特徴です。
シリーズの名物である「X-RAYキルカメラ」も進化。標的に銃弾がヒットして貫通する様子が、振動とともにスローモーション映像で体感が可能です。本作には4つの番外作戦ミッションや、24種の武器屋キャラクタースキンも同梱されています。
第9位 荒野行動 – NetEase Games
「荒野行動」は、総勢100人のライバルとバトルロワイヤルを繰り広げるTPSです。頻繁にトーナメント大会も行われているeスポーツ競技の定番作品がニンテンドースイッチにも登場。全世界で1億人以上を夢中にさせた緊迫感のあるバトルが楽しめます。
プレイヤーは99人のライバルとともに無人島へ降下。そこでは時間が進むごとに毒ガスによって活動可能エリアが狭められますが、毒ガスエリアを避けつつ戦力となる物資を集め、最後の1人になるまで生き残りを賭けて戦います。
本作はジョイコンのジャイロセンサーによる直感的な索敵が可能。初心者でも手軽にプレイが楽しめます。また、最大5人の仲間と協力してプレイするモードや、リスポーン可能なモードなどの多彩なレジャーモードも充実。ゲーム自体は基本無料でプレイ可能なので、気軽に戦略性の高いTPSを楽しみたい方にもおすすめです。
第10位 ぎゃる☆がん2 – インティ・クリエイツ
ギャルゲーとシューティングが合体した「ぎゃる☆がん」シリーズの4作目。ひょんなことからモテ男になってしまった主人公が、次々と迫ってくる女の子たちを眼力(フェロモンショット)で昇天させるといった異色のゲームソフトです。
前作の『ぎゃる☆がん VR』から引き続き、FPSスタイルを採用。一般的なFPSはヘッドショットによって一撃で倒せたりしますが、本作は女の子ごとに弱点部位が異なるのが特徴です。胸や腰、足などの弱点に当てれば〈エクスタシーショット〉となって一発で昇天させられます。
登場する女の子は70人以上。主人公に向かって360°から襲いかかってくるので、押し倒されないようにどんどん昇天させていきましょう。セクシーな描写が多いことから、一部の国では発売できなかったニンテンドースイッチ用ゲームソフト『ぎゃる☆がん2』。紳士のFPSゲーマーにおすすめです。
ニンテンドースイッチは子供向けのソフトが多いと思われがちですが、最近はFPS/TPSを始めとする大人向けのタイトルも次々とリリースされています。シューティングが苦手な方も遊べるゲームも多いので、ぜひ遊んでみてください。