チークブラシは、チークメイクの仕上がりをワンランクアップさせるのに欠かせないアイテムです。ダイソーなどの100均ショップからデパコスブランドまで、さまざまな製品が販売されているので、どれを選んでよいか悩む方も多いのではないでしょうか。
今回は、チークブラシの選び方や、おすすめアイテムをご紹介します。基本的な使い方やお手入れ方法についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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チークブラシの選び方
ブラシの形状で選ぶ
スタンダードな「丸平型」

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ブラシが平たく、筆先が丸みを帯びている「丸平型」は、チークブラシの中でもスタンダードなタイプです。チークに付属しているブラシにも丸平型が多く、初心者でも使いやすいのが魅力。ふんわりとしたやさしい印象に仕上げたい方におすすめです。
ブラシを立てたり横に寝かせたりと、塗る面に合わせて使い分けできるのもポイント。パウダーの含みがほどよく、チーク本来の色を表現しやすいため、きれいなグラデーションを作れます。
また、丸平型は肌への負担が比較的少ないといわれているので、敏感肌の方でも使いやすいタイプです。
まるいチークメイクができる「丸型」

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頬にまるく色味を乗せたい方や、若々しい雰囲気に仕上げたい方には、毛量が多く全体的に丸みを帯びた形状の「丸型」のチークブラシがおすすめ。ブラシをくるくる動かすだけで、ポッと上気したような、かわいい印象のメイクが完成します。
パウダーの含みもよいので、チークをしっかり乗せたい方にもぴったりです。また、丸型のチークブラシは毛量が多く、顔全体に使えるのもポイント。チークのほかにフェイスパウダー用としても使えるので、1本持っていると重宝するアイテムです。
シャープな印象に仕上げられる「斜め型」

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「斜め型」のチークブラシは、ブラシの先が斜めにカットされているのが特徴。頬骨に沿ったラインにチークを入れやすく、シャープな印象に仕上がります。
斜めにチークを入れることで引き締まった印象になることから、丸顔をすっきり見せたい方にもおすすめ。大人っぽいメイクに仕上げたいときにもぴったりです。狙った場所に塗りやすいため、シェーディングやハイライト用のブラシとしても使えます。
細かく使えて微調整がしやすい「ろうそく型」

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ブラシの先が細くなった「ろうそく型」のチークブラシは、細かい部分にチークを入れたいときに便利。微調整しやすく、グラデーションも作りやすいため、チークブラシの扱いに慣れていない方にも使いやすいのがポイントです。
ブラシ全体や筆先を使い分けることで、思い通りの仕上がりが叶うのも魅力。色味をしっかり乗せたり、ふんわりしたグラデーションを作ったりと、その日のメイクに合ったチークを入れられます。
ハイライトやシェーディング用としても使えるので、マルチに活躍するブラシが欲しい方にもおすすめです。
素材をチェック
上質な使い心地が楽しめる「天然毛」

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上質な使い心地を求める方には「天然毛」を使ったチークブラシがおすすめです。天然毛は肌当たりがソフトで、粉含みもよいのが特徴。チーク本来の発色を生かした繊細な仕上がりを楽しめるのが魅力です。
天然毛の代表的な種類は、山羊・リス・馬などさまざま。希少な部位の毛を使ったものもあり、生えていた場所などによって、柔らかさやコシなどが異なります。
なお、天然毛のチークブラシは、使い方によっては劣化が早くなる傾向にあります。丁寧なお手入れが必要な点には留意しておきましょう。
リーズナブルでお手入れが簡単な「人工毛」

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ポリエステルやナイロンなどの合成繊維を使った「人工毛」のチークブラシは、リーズナブルな価格で購入できるのが魅力。耐久性が高く、お手入れも簡単です。
人工毛のなかにもタクロンやPBTなどいくつかの種類があり、素材によって使用感もさまざま。天然毛に比べて、肌当たりや粉含みはやや劣る傾向にありますが、天然毛とほぼ変わらない使い心地の人工毛も多く展開されています。
持ち運びにはスライド式などの便利なアイテムもおすすめ

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外出先などでのメイク直しに使いたい方は、持ち運びに便利な携帯用のチークブラシを選んでみましょう。
携帯用のチークブラシにはキャップが付いており、ポーチの中を汚さずに持ち運べるのがポイント。コンパクトなサイズながら、使い心地は自宅用のブラシとほぼ変わらないものも多くあります。
携帯用のチークブラシにも、スライド式や繰り出し式などの種類があるので、好みや使い勝手のよさで選んでみてください。
チークブラシのおすすめ|人気・有名
竹宝堂 チーク RR-C2
熟練の筆職人によって作られた竹宝堂のチークブラシ。素材に使われている灰リスの毛は非常に柔らかく、肌に優しい使い心地です。
ほどよい毛量のある丸型タイプで、広い範囲にもシャープにも、思い通りにチークを入れられるのが魅力。ふんわりぼかして、かわいらしい雰囲気に仕上げたい方にもぴったりです。
チークの色がナチュラルに発色するので、自然な血色感を表現できるのもポイント。本製品はハンドルの色が赤ですが、シックな黒のデザインもあるので、気になる方はチェックしてみてください。
竹宝堂 チーク K-2
スライド式で本体の中にブラシを収納できる、携帯用のチークブラシ。外出先でのメイク直しや旅行などへの持ち運びに重宝します。
コシのある粗光峰を使ったブラシは粉含みがよく、ルース・プレストどちらのタイプのチークにもおすすめ。チークがきれいに発色し、自然な立体感を表現できます。
シルバーカラーがスタイリッシュな印象。シンプルなデザインにブランドロゴが入り、洗練された雰囲気に仕上がっています。
竹宝堂 チーク/ハイライト G-2
ブラシの先が斜めにカットされており、シャープなラインを入れやすいチークブラシ。クールな雰囲気のメイクに仕上げたい方におすすめのアイテムです。
素材には灰リスと粗光峰をブレンドした天然毛を採用しており、肌当たりが柔らかく、ほどよいコシがあるのが特徴。チークがナチュラルに発色し、自然な血色感や立体感を表現できます。
全長が130mmと比較的コンパクトなサイズで、扱いやすいのもポイント。白とゴールドの配色が、上品な印象を与えます。
文宏堂 熊野筆化粧筆 パウダー・チークブラシ fuwa14
ふんわりとした仕上がりになる熊野筆のチークブラシです。素材に灰リスや山羊の毛が採用された柔らかな使い心地が魅力。ほどよいコシや弾力もあり、軽く肌の上を滑らせるだけで自然なツヤ感も演出できます。
たっぷりした毛量で、粉含みがよいのもポイント。チーク以外にフェイスパウダー用としても使えます。また、ハンドルの端が平らになっているのも特徴のひとつ。自立するので、立てたまま収納できます。
持ち運びしやすいコンパクトなサイズで、外出先でのメイク直しにもおすすめです。
常盤薬品工業 エクセル ハイライトチークブラシ
人気コスメブランド「エクセル」のチークブラシです。ハイライトブラシとしても使える、ボリューム感のあるドーム型が特徴。パウダーをふんわりとのせるのに役立ちます。
また、植物由来原料を37%使用した人工の繊維を採用。ポリエステルの一種であるPBTをブレンドすることで、ほどよいコシも実現しています。環境のことを考えた素材を選びたい方にも向いています。
さらに、毛の表面に人工キューティクル加工を施しているのもポイント。パウダーを均一に含むのに役立ち、ムラの無い仕上がりにつなげます。毛1本1本にウェーブがかかるようなクリンプ加工も施しているため、パウダーの含みがよいのも魅力です。
専用のブラシ付きで、持ち歩きにも便利。清潔感を保ちながら保管するのにもピッタリです。スタイリッシュなビターブラウンのハンドルで、ツールの見た目にこだわりたい方にもおすすめの製品です。
博雲堂 携帯用シリーズ パウダー/チークブラシ
化粧ポーチにも収納しやすい、コンパクトサイズのチークブラシ。王道の丸平型ブラシで、はじめてチークブラシを使う方にもおすすめです。収納時のサイズは約90mm。パウダーブラシとしても使えるので、外出時にも質の高いメイクの仕上がりを目指す方にピッタリです。
毛には、ヤギの毛のなかでもやわらかく毛先が細いといわれる「粗光峰」を使用。肌あたりのよさが期待できます。粉含みがよいのもメリットです。
本体は落ち着いたピンクで光沢感のあるデザインで、大人の女性にもおすすめです。そのほか、本製品は伝統的工芸品にも指定される「熊野筆」。日本製の、こだわりのブラシを求める方はチェックしてみてください。
コバコ(KOBAKO) チークブラシO
老舗刃物メーカーである貝印が展開する、美容ツールブランド「コバコ」のチークブラシ。初心者の方でも使いやすく、メイクの質を底上げするような仕上がりが楽しめます。
「チークブラシO」は、まるく広めに植えられた毛が特徴。ふんわりぼかして、グラデーションチークが手軽に楽しめます。頬の上でくるくると回すように塗布すれば、毛穴をなめらかにカバーすることも可能です。
また、毛にはヤギの毛を採用。天然毛の肌触りを身近なツールから試してみたい方にピッタリです。
スタイリッシュなグレーのハンドル部分には「cheek」の文字が入れられているのがポイント。見た目だけではブラシの用途の区別がつきにくいという、初心者の方にもおすすめの製品です。
癒しの熊野化粧筆 宮尾 チークブラシ MR-9
凛とした、大人っぽいレッドのショート軸を採用したチークブラシ。ツールの見た目に高級感を求める方にもおすすめです。
毛には、天然毛でやわらかな毛質の灰リスと、ほどよいコシのあるポニーを採用。繊細な仕上がりも、大胆な仕上がりも楽しめ、自分らしいメイクを叶えます。
また、粉含みがよく、肌に吸いつくようなしなやかな質感も魅力。肌あたりのやさしさを重視して選びたい方にも向いています。
本製品は、筆の里ともいわれる広島県熊野町で作られた「熊野筆」のアイテム。毎日のメイクを、より質の高いツールで仕上げたい方にピッタリの製品です。
チークブラシのおすすめ|プチプラ
ハウスオブローゼ(HOUSE OF ROSE) チークブラシ
ブラックとシルバーのシンプルなデザインに、ブランドロゴがワンポイントのアクセントとして利いているおしゃれな印象のチークブラシです。
丸平型で、初心者でも使いやすいのがポイント。ブラシの先や表面を使うことで、ふわっとした自然な仕上がりが叶います。
ブラシには柔らかい馬毛を100%使用しており、肌に優しい使い心地。チークをムラなく入れられるよう、ほどよい毛量で作られています。
無印良品 ポリエステル携帯用チークブラシ
繰り出しタイプで、持ち歩きに便利な携帯用のチークブラシです。キャップが付いているため、使った後でもポーチの中がパウダーで汚れにくいのがメリット。幅広い世代が使いやすいシンプルなデザインです。
ブラシの素材にはポリエステル繊維を採用。肌当たりが柔らかく、チクチクした感触が気になる方にもおすすめです。
毛の密度が高く、肌にチークをなじませやすいのもポイント。肌を軽くなでるだけで、簡単にふんわりした印象のメイクが完成します。
ロージーローザ(ROSY ROSA) エンジェリッチブラシ フェイス&チーク
ブラシの素材に柔らかい超極細ファイバーを採用した、肌に優しい使い心地のチークブラシです。粉含みのよいファイバーと、ムラなく塗れるファイバーを独自の比率で配合しているのがポイント。薄付きで、ふんわりした印象のチークに仕上がります。
先が細くなっているろうそく型のタイプで、広い面も細かい部分も塗りやすいのがメリット。グラデーションを作りたい方にもおすすめです。フェイスパウダー・ハイライト・シェーディングなど、さまざまな用途に使えます。
コージー本舗(KOJI) スライド フェイス&チークブラシ
たっぷりした毛量で、繊細な仕上がりが叶うチークブラシです。素材には人工毛を採用しており、耐久性も良好。お手入れしやすいチークブラシを求めている方にもおすすめです。
粉含みがよく、パウダーを均一になじませやすいのがポイント。チークブラシ初心者の方にもぴったりです。スライド式でキャップも付いており、持ち歩きに便利。気になったときにサッと取り出して、メイク直しができます。
貝印(KAI) cosmeup 熊野筆 チークブラシ HC3753
日本が誇る伝統工芸品、熊野筆の技術を生かして作られたチークブラシ。ブラシには天然毛であるヤギの毛を使用しており、リーズナブルに上質なメイクの仕上がりを目指す方におすすめです。
やわらかく繊細な毛を使用しているため、肌にふわっと触れるなめらかな使い心地もポイント。まるみのあるブラシヘッドで、チークを自然にのせられます。
貝印(KAI) cosmeup チークブラシ M HC3731
ふわっとナチュラルなメイクを目指す方におすすめのチークブラシです。毛にはポリエステルの一種であるPBTを採用しており、お手入れが手軽なことが特徴。筆の洗い方に不慣れな初心者の方にも向いています。
毛先はまるみのある形状。ブラシのヘッドが大きめなので、ひと塗りで自然にチークをのせられます。
また、ブラシ全体がブラックを基調としたデザインで、プチプラながら高級感があるのもメリット。コスメに付属しているチークブラシから、ワンランク上のツールにチャレンジしてみたい方にもピッタリです。
粧美堂(SHOBIDO) マルチフェイスブラシ スライド式
スライド式で、ブラシが本体に収納できるチークブラシです。パウダーはもちろん、リキッドやクリームに使えるのが魅力。幅広いメイクに活用できます。
また、スライドさせる範囲を選択可能。ブラシを全部出してボリューム感を生かせば、パウダーを使用する際にも便利です。ブラシの密度を高めるように調節すれば、リキッドファンデーションなどの液体を塗布するのにも役立ちます。
ブラシを収納したときのサイズは30×106mmとコンパクト。スタイリッシュなグレーのパッケージデザインで、メンズメイクにも使いやすいのがメリットです。
シックスプラス(SIXPLUS) F44 回転式 パウダーブラシ
利便性と実用性を兼ね備えたチークブラシ。リップのようにくるくると回転させてブラシヘッドを出し入れでき、ブラシのサイズを自由に調節して使えます。
収納時のサイズは9.3×3.3cmとコンパクト。普段のメイクはもちろん、持ち運んでメイク直し用や、旅行などのお出かけ用としてもおすすめです。
ブラシには人工毛の高級ナイロン毛を使用。やさしい肌あたりで、パウダーをムラなくきれいにのせられます。
キャップ付きなので、ポーチのなかを汚す心配が少ないのもメリット。ブラシキャップと本体の底部にはマグネットがついており、ピタッとキャップが閉まりやすい工夫がされています。
チークブラシのおすすめ|デパコス
アールエムケー(RMK) チークブラシ
ブラックのハンドルにさりげなく施されたブランドロゴがおしゃれなチークブラシです。素材には柔らかいPBTを採用しており、肌への刺激を感じにくいのがメリット。ほどよくパウダーを含み、チークがきれいに発色します。
しなやかなコシがあり、肌の上でふわっと広がる独自のラウンドシェイプをしているのも特徴。難しいテクニックがなくてもグラデーションを作りやすく、簡単にプロのような仕上がりが叶います。
マック(M・A・C) #128S スプリット ファイバー チーク ブラシ
プロのメイクアップアーティストにも愛用者が多いマックのチークブラシ。天然毛と人工毛が片面ずつ使われているデュアルタイプになっています。
それぞれの面を使い分けることで、異なる仕上がりを楽しめるのが特徴。ふんわり自然なツヤ感や、透明感などを演出できます。
スタンダードな丸平型で、初心者でも使いやすいのが魅力。パウダーファンデーションにも使えるので、1本持っていれば重宝するアイテムです。
資生堂(SHISEIDO) MARU FUDE マルチ フェイスブラシ
熊野筆の技法によって作られたチークブラシ。肌当たりの柔らかさにこだわった人工毛を採用し、筆職人が1本ずつ手作りしています。
先が細くなったろうそく型で、細かい部分を塗りやすいのがポイント。筆先や表面を使い分けることで、ぼかしたりツヤ感を出したりと、思い通りの仕上がりが叶います。
パウダータイプのチークだけでなく、リキッドやクリームにも使用可能。シェーディングにも使えるので、立体感のあるメイクに仕上げたい方にもおすすめです。
ジルスチュアート(JILLSTUART) チークカラー ブラシ
毛足の長さを2段階に調節できるチークブラシ。広い場所を塗るときは長く、細かい部分の微調整には短くなど、使い方に応じて変えられます。
繊細な人工毛を採用しており、肌当たりがソフト。肌にチークをなじませやすく、ふんわり自然な仕上がりが叶います。
クリスタルのようなカッティングがされたジュエリーを思わせるデザインで、メイクするたびに華やぐ気持ちになれるのも魅力。キャップ付きで持ち運びしやすく、外出先でのメイク直し用としてもおすすめです。
ナーズ(NARS) ブロンザー/セッティングパウダーブラシ #14
先が細く尖ったろうそく型のブラシです。ブロンザー用のブラシですが、チークブラシとして使用するのもおすすめ。筆先の細い部分を使って頬骨に沿って入れたり、筆の表面でふんわりとぼかしたりと、思い通りのチークメイクが叶います。
毛量が多く、パウダーを均一に伸ばせるため、プロのような自然な仕上がりになるのが魅力。素材には合成繊維が採用されており、耐久性も良好です。
アディクション(ADDICTION) パウダーブラシ
根元から筆先に向かって薄くなる、独特な形をしたブラシです。素材には山羊の粗光峰を採用しており、肌当たりが柔らか。適度なコシのある毛質で、肌にフィットしやすいのがポイントです。
根元の部分には厚みがあり、パウダーの含みも良好。ふんわりした自然な血色感を演出できます。細かい部分には、厚みのない筆先を使うのがおすすめ。顔の凹凸部分も塗りやすく、ヴェールをまとったようにムラなく仕上がります。
クリニーク(CLINIQUE) パウダー ブラシ
たっぷりした毛量の、丸平型タイプのブラシ。やわらかい素材を採用しており、肌への当たりもソフトです。
頬に乗せたチークをぼかしやすく、ふんわり自然な仕上がりになるのが魅力。肌の上で広がりやすい形なので、広い面を塗る際もスムーズです。
また、粉含みがよく、チークをムラなくきれいに伸ばせます。ハンドルはほどよいサイズに設計されており、持ちやすいのもポイント。クリア素材の持ち手に、ブランドロゴのアクセントが利いています。
シャネル(CHANEL) パンソー カブキ N°108
簡単にプロのメイクアップアーティストのような仕上がりを楽しめるブラシ。厳選された素材を使用しており、肌に優しい使い心地です。
ボリューム感のあり、チークをぼかしやすいのがポイント。肌を磨くようになでることによって、自然なツヤ感も演出できます。こんもりした丸型タイプで、まるいチークメイクを作りやすいのも魅力。若々しさや可愛らしさを表現したい方にもおすすめです。
チークブラシの上手な使い方

チークブラシを使う際は、たっぷりパウダーチークを含ませるのがポイント。筆の先だけでなく、ブラシを寝かせて筆の表面全体に含ませましょう。
ブラシにパウダーチークを含ませたら、余分な粉を落とすために、手の甲やティッシュなどでトントンと軽くたたきます。チークが濃くなりすぎたり、ムラになったりするのを防ぐには、このひと手間が大切です。
余分な粉を落としたら、ブラシを寝かせて内側から外側へと軽くなでるように動かしながら、チークを肌に乗せていきます。好みの濃さになるまで何度か薄く重ねながら、ふんわりと自然に仕上げましょう。
チークブラシの洗い方

洗えるチークブラシの場合は、専用の洗剤や中性洗剤で洗浄するのが一般的です。ぬるま湯に洗剤を溶かし、ブラシを入れて軽く振りながら優しく洗うのがポイント。ハンドルとの境の部分の汚れを落とすには、ブラシの根元をもむようにして洗います。
汚れが十分に落ちたら、泡が出なくなるまですすぎましょう。タオルで挟んで水分を取ったら毛先を整え、風通しのよい場所で陰干しします。水分が残っているとカビなどの原因になるため、しっかり乾かすことが大切です。
ただし、早く乾かそうとしてドライヤーなどを使うと、変形や劣化を早める可能性があるので避けましょう。なお、天然毛は多くても月に1回、人工毛は週に1回程度が洗う頻度の目安です。
チークブラシを使うと、チークをよりナチュラルで美しく見せてくれます。毛量がたっぷりあり、ムラなく均一に伸ばせるため、特別なテクニックがなくてもプロのような仕上がりになるのが魅力です。チークブラシには素材や形状にさまざまな種類があるので、肌当たりや使い勝手のよいものを選んでみてください。