ブーツのカラー選びで悩んだ時、まず検討すべきは黒ブーツ。汎用性が高いのは言うまでもなく、コーディネート全体を引き締める効果も期待できます。また、着こなしが自然と大人らしい雰囲気に仕上がるのも魅力です。

そこで今回は、チェックすべきおすすめブランドの黒ブーツをピックアップ。おしゃれに履きこなすポイントや、お手本となるメンズコーディネートも合わせてご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

黒ブーツのおすすめブランド

ティンバーランド(Timberland)

「ティンバーランド」はアメリカ生まれのアウトドアライフスタイルブランド。特に有名なアイテムは、ブランド名を冠した防水ブーツです。通称「イエローブーツ」や「シックスインチブーツ」とも呼ばれ、ストリート系ファッションを中心に大ヒット。その他のブーツも、ボリューム感のある男らしいデザインのモノが豊富です。

ティンバーランド(Timberland) メンズ シックスインチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ ブラック

ブランドのアイコンである「ティンバーランド」のオールブラックモデル。定番のウィートカラーに比べ、大人らしくシックな雰囲気が魅力です。アッパーのヌバックレザーには防水加工が施されているほか、防水性の高いシームシールド構造を採用しているため、雨の日も履くことができます。

また、グリップ力に優れたタンクパターンのアウトソールや、「アンチファティーグ」機能を搭載したクッション性の高いインソールを備え、快適な履き心地を実現。タウンユースに限らず、幅広いシーンで活躍するおすすめの黒ブーツです。

ティンバーランド(Timberland) メンズ ブリットン ヒル アルパイン ハイカー ブラック

靴紐の赤でアクセントを効かせ、クールなカラーリングに仕上げた黒ブーツ。ややマットな質感のレザーアッパーは、スマートな外観ながら高い耐久性も備えています。

また、水や油汚れ、擦り傷から靴を守る「ディフェンダーリペレントシステム」を採用しているのも魅力。アウトドアなどタフな環境下で力を発揮するのはもちろん、日常生活で使う場合も汚れにくいため日頃のケアが簡単です。

ティンバーランド(Timberland) メンズ シックスインチ プレミアム パファー ブーツ ブラック

定番モデル「ティンバーランド」をベースに、防寒性を高めた冬仕様の黒ブーツです。アッパーに採用した「プリマロフト」は、軽量で保温性に優れているほか、撥水性も兼ね備えた画期的な人工羽毛。足を優しく包み込み、寒さから守ってくれます。

デザイン面では、サイドにあしらわれたビッグロゴがポイント。着こなしの際はボトムスをブーツインして、ロゴのインパクトを活かすのがおすすめです。

ドクターマーチン(Dr.Martens)

「ドクターマーチン」はイエローステッチやエアクッションソールなど、特徴的なディテールを備えるブーツが人気のブランドです。発売当初はワーキングブーツとして親しまれ、後にミュージシャンがこぞって愛用したことからロック、パンクファッションの定番ブーツとして定着。現在ではカジュアルシーンでも人気を集めています。

ドクターマーチン(Dr.Martens) 1460 8ホール BLACK SMOOTH

ドクターマーチンのファーストモデルであり、ブランドのアイコンとして知られる8ホールブーツ。イエローのウェルトステッチやプルタブ、存在感のあるエアクッションソールなど、象徴的な仕様を全て備えています。

履き始めは革が固く感じられますが、頻繁に履いて馴染ませていくのがドクターマーチンブーツの醍醐味。エアクッションソールは足への負担が少ないだけでなく、丈夫ですり減りにくいため、長年愛用できます。

ドクターマーチン(Dr.Martens) CORE 2976 BLACK SMOOTH

ドクターマーチンのもう1つの定番ともいえるサイドゴアタイプの黒ブーツ。8ホールブーツに比べてより幅広いコーディネートに合わせやすいのが魅力で、ジャケパンスタイルのようなきれいめの着こなしにも難なくマッチします。

履き口のサイドに配したゴム布により、着脱がスムーズなのもデイリーユースに嬉しいポイント。汎用性に優れたモデルの多い黒ブーツのなかでも、特に使い勝手のよいおすすめアイテムです。

クラークス(Clarks)

英国の老舗シューメーカー「クラークス」のスタートは1825年。人間の足の作りを研究し、快適さを提供する靴を開発し続けてきました。なかでも人気のアイテムが、1950年に発売されたデザートブーツ。半世紀以上を経過した今でも衰えることなく、メンズの定番ブーツとして履き続けられています。

クラークス(Clarks) メンズ デザートブーツ ブラックスエード

クラークス定番のデザートブーツを、アッパー、ソールともにブラックでまとめてクールに仕上げたおすすめの1足です。スエードアッパーの上品な見た目で、カジュアルスタイルを演出します。

靴底には、クッション性に優れたクレープソールを採用。ラバーソールとは異なる独特の弾力があり、長時間歩いても疲れにくいのが魅力です。

クラークス(Clarks) メンズ ワラビーブーツ ブラックスエード

モカシン構造の独特なデザインで、コーデにさりげない個性をプラスできるワラビーブーツ。定番のデザートブーツに次ぐ人気のモデルです。

外観からも上質さが伝わるスエード生地は、イギリスの老舗タンナー「チャールズ・F・ステッド社」を採用。「スコッチガード加工」を施すことにより、水分、汚れに強いタフさもプラスされています。

トリッカーズ(Tricker’s)

1829年、靴作りの聖地といわれるイギリス・ノーザンプトンで創業した「トリッカーズ」。上質な素材と熟練した職人技が融合したシューズは国内外から高い評価を得ており、英国王室御用達ブランドとしても知られています。気品と風格に満ちたクラシックブーツをチェックしてみてください。

トリッカーズ(Tricker’s) MALTON ウィングチップ

通称「カントリーブーツ」と呼ばれる、トリッカーズの定番アイテムです。細やかなメダリオンとパーフォレーションの装飾は、クラシックかつエレガント。コーデに投入すれば、いつもの着こなしを格上げしてくれます。

アッパーには、牛革の中で最も上質とされるカーフレザーを採用。表面に樹脂加工を施すことにより、美しい光沢を実現しています。履き始めは革が固く、馴染むまでに時間がかかりますが、その分フィット感は抜群。よいモノを長く使いたいという大人の男性におすすめの黒ブーツです。

トリッカーズ(Tricker’s) モンキーブーツ

カントリーブーツに負けずとも劣らない人気アイテム「モンキーブーツ」。つま先近くまで羽根があるデザインが特徴のショートブーツです。ラストはやや細身で、カジュアルスタイルの引き締め役として重宝します。

全体的にボリュームが控えめなので、大人らしく履きこなせるのも魅力。1足持っていれば、ロングシーズンであらゆるコーデに対応できる優秀なアイテムです。

トリッカーズ(Tricker’s) HENRY ウィングチップ

着脱が容易なサイドゴアタイプの黒ブーツ。レースアップタイプに比べてスッキリとしたデザインで、ややラフな着こなしでも気負わずに履けるのが魅力です。

アウトソールには、ビジネスシューズによく用いられる「ダイナイトソール」を採用。外観はスマートながら、底面の凹凸によりしっかりとグリップでき、雨の日も安心です。

ブッテロ(BUTTERO)

「ブッテロ」は、1974年にイタリア・トスカーナ地方で生まれた革製品ブランドです。メインアイテムはナチュラルタンニングレザーを採用したクラシックブーツ。美しい光沢を持つ革で作られたアッパーは、長く履き込むほどに味わい深くなるのが特徴です。日本では東京と大阪に直営店を構え、着実にファンを獲得しています。

ブッテロ(BUTTERO) B1101 PE-CUS レースアップブーツ

ブッテロを代表するアイテムの1つである、レースアップタイプの黒ブーツです。ラストは、長めのノーズとほどよい丸みのラウンドトゥを持つ「BROKE」。武骨さとスマートさを両立した好バランスなデザインが、メンズのおしゃれ心をくすぐります。

「PE-CUS」と呼ばれる、独特の風合いを持つレザーも魅力。ウォッシュ加工が施されており、履き始めからこなれ感のある雰囲気が楽しめます。

ブッテロ(BUTTERO) B825 PE-CUS サイドZIPブーツ

普遍的なデザインで、根強い人気を誇るおすすめの黒ブーツです。ベースとされているのはファーマーズブーツ。イタリアらしい洗練されたフォルムを取り入れることで、スタイリッシュな着こなしにマッチします。

細身のブーツですが、内側にサイドジップを備えているため着脱はスムーズ。ブーツインもしやすく、コーディネートの幅が広がります。

パドローネ(PADRONE)

「パドローネ」は、日本発のシューズブランド。東京・足立区に工場を備え、有限会社ミウラが運営しています。設立は2006年と若いブランドですが、日本製ならではのクオリティの高さで人気です。既に多くの有名セレクトショップがパドローネの靴を取り扱っています。

パドローネ(PADRONE) CHUKKA BOOTS with SIDE ZIP BAGGIO

メンズの着こなしを格上げしてくれる、おすすめの黒ブーツです。オイルをたっぷりと含んだステアレザーは、しっとりとした質感が持ち味。曲がったり、シワが入ったりするとその部分の色が薄くなり、濃淡のある見た目に変化します。

シルエットはやや細身で、凛とした印象。コーディネートの際はアンクル丈のパンツを合わせるなど、ブーツの美しいフォルムを活かすスタイリングがおすすめです。

パドローネ(PADRONE) INSTEP GORE SHORT BOOTS JERRY

高級感溢れるおすすめの黒ブーツです。靴紐を省き、更にゴアを内側に配置することでシンプルかつ新鮮なフォルムを実現。計算しつくされた曲線美が目を引きます。

オリジナルオイルとワックスで仕上げたスムースレザーは、上品な光沢と味のある風合いが魅力。アウトソールもレザー仕様で、ドレッシーな雰囲気を強調しています。コーデに投入すれば、おしゃれに差がつく1足です。

黒ブーツの着こなし術

ロールアップで足元をスッキリ見せる

By: wear.jp

黒ブーツはコーデをグッと引き締めてくれる反面、着こなしによっては足元が重たく見える場合もあります。そんな時には、ボトムスをロールアップするのがおすすめ。抜け感が出て、足元がスッキリとまとまります。

また、ロールアップの幅もポイント。太いと男らしく、細いときれいめな印象に仕上がります。黒ブーツの雰囲気に合わせて、ぜひ使い分けてみてください。

ボトムスとブーツを同系色で揃える

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スタイルアップを狙うなら、黒ブーツに黒のボトムスを合わせるのがおすすめ。黒の引き締め効果で脚がキレイに見え、更にボトムスと黒ブーツの境界を曖昧にすることで脚を長く見せることも可能です。

ただし、黒の面積が大きくなるため、コーデ全体のカラーバランスには注意が必要。トップスに明るめの色を選んだり、差し色を入れたりと重々しくならないよう工夫しましょう。

黒ブーツを使ったおすすめメンズコーデ

黒ボトムス×黒ブーツで作る洗練大人カジュアル

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全体のバランスが見事な、大人のカジュアルコーデ。黒のテーパードパンツと細身の黒ブーツで作ったラインが美しく、スタイルアップにつながっています。

また、アウターにはショート丈のブルゾンをチョイスし、脚長効果を増幅。優しい色味のベージュを投入し、尖りすぎない印象にまとめているのもポイントです。

ロールアップで黒ブーツを軽快に履きこなす

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トレンドのボアをキャップとジャケットで取り入れた冬コーデです。トップスとアウターはアースカラーでまとめ、こなれた印象に。重々しく見えないよう、インナーの白を少しのぞかせているのもポイントです。

上半身にボリューム感があるため、下半身はロールアップで軽快な印象をプラス。スッキリとしたデザインの黒ブーツが、ほどよく大人らしい雰囲気を醸し出しています。

メリハリのあるカラーリングを参考に

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黒を基調に組み立て、パンチのあるオレンジパーカーを差し色に使ったおしゃれコーデです。色味を絞り、ツートーンにまとめることでオレンジの存在感が増幅。メリハリのある印象を与えます。

スキニーデニムはゴツめの黒ブーツにイン。ブーツ全体をしっかり見せることで、スポーティーなデザインの魅力を余すところなく引き出しています。

白シャツ×黒ブーツでラフさを抑えたカジュアルコーデ

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きれいめアイテムである白シャツをメインに置き、ラフさを抑えた大人カジュアル。白シャツは、かしこまりすぎないゆったりめのサイズ感のモノをチョイス。バケットハットやボディバッグなど、カジュアル度の高いアイテムとも調和しています。

足元には、ティンバーランドの黒ブーツを投入。シルエットはゴツめながら、落ち着いた黒の色味でほどよく大人顔に仕上がっています。

再現性の高いシンプルカジュアル

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デニムジャケット×タートルネック×黒スキニーと、ベーシックなアイテムで構成したシンプルコーデ。タイトシルエットのモノで統一し、美しいラインシルエットを実現しています。

黒スキニーと合わせたのは、ドクターマーチンの黒ブーツ。細身パンツと相性のよいアイテムで、かつ同系色なので脚のラインがとてもキレイに見えます。秋冬コーデのローテーションにぜひ取り入れてみてください。

センス溢れるスタイリッシュミリタリー

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インパクトの強いカモフラ柄スウェットを見事に着こなしたお手本コーディネートです。ミリタリーアイテムで構成したコーデは野暮ったくなりがちですが、全体を細身シルエットでまとめることでスタイリッシュな印象に昇華させています。

足元もワークブーツと、とことん武骨なアイテムで仕上げ。スウェットやジョガーパンツなどの裾が絞られたパンツは黒ブーツと相性がよく、おすすめの組み合わせです。

カラーをリンクさせて全体を好バランスに

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タートルネックのセーターにケーブルニットベストを重ね、更にタックインするという技ありのコーディネート。ボトムスには質感の異なるコーデュロイパンツを投入し、表情豊かなスタイリングに仕上げています。

足元はスエード素材の黒ブーツでまとめ、よりこなれ感をプラス。セーターの黒とリンクさせ、違和感なく馴染ませているのがポイントです。