ブーツは、スニーカーと比べるとメンテナンスが重要になりますが、その分、品質を維持することで経年変化を楽しめるので長く愛用することができます。

そこで今回はメンズブースにフォーカスを当て、おすすめ製品をピックアップ。「最近コーデがマンネリ化してきた」と思う方はぜひ取り入れてファッションの幅を広げてみてください。

メンズブーツの種類

ワークブーツ

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ワークブーツは元々、ハードな作業を行う労働者の足元を守るために作られていました。現在ではファッションアイテムとして用いられ、メンズブーツの定番となっています。

重厚感のあるフォルムが男らしい印象を与え、コーディネートを引き締めてくれます。デニムパンツとの相性がよく、特にアメカジスタイルには欠かせません。また、キレイめなコーディネートのはずしアイテムとして効果的に使うのもおすすめです。

エンジニアブーツ

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外側についたふたつのベルトが特徴的な、バイク乗りが履くイメージが強い「エンジニアブーツ」。深さのあるブーツで10〜18インチが一般的ですが、股下まで深さがあるモノも存在。

履き方は、パンツをブーツの中に入れて履く「ブーツイン」スタイルがおすすめ。細めのパンツを選べば、全体的にスッキリとした印象になります。また、男らしいワイルドなコーデにもぴったりのブーツです。

サイドゴアブーツ

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「サイドゴアブーツ」は、スリムなシルエットですっきりとした印象。カジュアルスタイルはもちろん、ジャケットやパンツと合わせればフォーマルなシーンでも活用できます。

また、靴の両サイド部分に伸縮性のあるゴムを採用しているので、脱ぎ履きがスムーズに行えるのも魅力のひとつです。

チャッカブーツ

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2〜3個のヒモ穴を持った、飾り気の少ないくるぶし丈のブーツです。元はポロ競技という乗馬スポーツの際に履いていた靴なので、フォーマルな装いに少しだけカジュアル感を与えることができます。

さまざまな素材を採用したモデルがラインナップされており、カチっとした印象を与えたい場合はレザー、カジュアル感を出すなら起毛感のあるスウェードを選ぶのがおすすめ。

デザートブーツ

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チャッカブーツと同様の造りである「デザートブーツ」。“デザート”は“砂漠”という意味を持っており、イギリス軍が砂漠地帯を歩く際に履いていたためこの名前がつけられました。デザートブーツは履き心地が柔らかい「クレープソール」を使用しているのが特徴です。

チャッカブーツよりもカジュアル寄りなブーツというイメージが定着しています。デニムパンツやチノパンなどと合わせた、ラフなコーディネートにぴったりです。

カントリーブーツ

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イギリス発祥の「カントリーブーツ」は、貴族が田舎で狩りを楽しむ際に履いていました。草むらや水たまりなどでも履きやすいよう、実用性を考えられた作りになっています。

デザインは「ウイングチップ」と呼ばれる翼のような形をしたつま先部分の革装飾と、無数の穴を開けた「メダリオン」の装飾をあしらっているのが一般的。アンティークでカジュアルな印象があるのと同時に、ドレッシーな印象も与えます。カントリーブーツはレザーのエイジングを楽しめるため、お気に入りの一足をケアしながら長く愛用する人も多いです。

トレッキングブーツ

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「トレッキングブーツ」はその名前の通り、山道などを歩くときに歩きやすいよう作られたブーツ。「ハイキングブーツ」とも呼ばれることもあります。整備されていない山道などを歩くため、くるぶしまでの深さで丈夫なソールを採用したモノがほとんどです。

登山やキャンプなどのアウトドアにはもちろん、足元にボリューム感を出したいカジュアルなコーデの時にも活用出来ます。

ジョッパーブーツ

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「ジョッパーブーツ」は1920年頃に作られた、乗馬用のショートブーツです。「ジョドパー」や「ジョドファー」などと呼ばれることがあります。

くるぶし部分に付いたバックルが特徴。光沢感のある「ガラスレザー」を採用しているジョッパーブーツであればドレッシーな雰囲気を高めることができます。上品なドレスコーディネートにぴったりのブーツです。

コンバットブーツ

「コンバットブーツ」は軍用として作られ、戦闘などの時に履かれていた深型のブーツです。歩行性や耐久性、防水性に優れています。

編み上げの存在感のあるデザインが特徴的です。ブーツインしたり、パンツの裾をロールアップさせてブーツを見せる履き方をするのがおすすめ。男らしい雰囲気を演出でき流ので、大人の男性でもチャレンジしやすいです。

おすすめのメンズブーツ

レッドウィング(RED WING) ヘリテージワーク モックトゥ ワークブーツ

1905年アメリカで誕生した「レッドウィング」。細部にまでこだわった作りと、高すぎない価格設定から、アメリカを中心に世界的にその名を広げました。「キング・オブ・ワークブーツ」とも称される程知名度の高い人気のあるワークブーツです。

「トラクショントレッドソール」と呼ばれる軽量で、足音が立ちにくいアウトソールを採用しているのが特徴。さまざまなカラーがラインナップされていますが、ブラウン系のカラーを選べば季節を問わず、年中履けるのでおすすめです。ショートパンツやデニムなどさまざまなアイテムと合わせて楽しめます。

ロンウルフ(LONE WOLF) エンジニアブーツ

「ロンウルフ」は、ワークウェアの老舗「シュガーケーン」から誕生したブランドです。本格的なエンジニアブーツをラインナップしており、レザーの質が良く耐久性にも優れています。

本製品は、真鍮でできたバックルがアンティークな雰囲気を演出。ヒールは5mm厚の革を4枚採用して作られたこだわりのある仕様です。さらに、靴底には幻のソールと言われている「キャッツポウ」を採用。滑り止め効果があります。エイジングを楽しむことができ、手入れをしながら長く履き続けることができる1足です。

ジョンロブ(JOHN LOBB) サイドゴアブーツ

1866年にロンドンで創業した高級紳士靴ブランド「ジョンロブ」は、英国王室御用達の靴店です。元は「ビスポーク」という、顧客の足の形に合わせて作るオーダーメイドの靴を作っていました。

最高級の「カーフレザー」と熟練した職人の手で、ひとつひとつ丁寧に作り出されたジョンロブのサイドゴアブーツ。一生モノとして愛用するには最適です。ラグジュアリーな雰囲気があるブーツなので、ジャケットとパンツに合わせた品のあるコーディネートがおすすめ。

クロケット&ジョーンズ(CROCKETT&JONES) チャッカブーツ

1879年にイギリスで誕生した「クロケット&ジョーンズ」は、英国紳士靴ブランドの中でも歴史の長い老舗ブランドです。高いクオリティを持つ熟練の職人たちが、ひとつひとつ丁寧にハンドメイドで作りあげています。

スレンダーでエレガントなフォルムが魅力的のチャッカブーツ。靴底以外は上質なスエード、ソールはシングルレザーを採用しています。シックなダークブラウンカラーで、コーディネートに温かみを出することができます。落ち着きのある大人カジュアルスタイルに合わせるのがおすすめです。

クラークス(Clarks) デザートブーツ

「クラークス」は1825年にイギリスで創業。デザートブーツが代表的ですが、カジュアルブーツでお馴染みの「ワラビーブーツ」や「ナタリーブーツ」などの名作を作り出しています。

本製品は、やわらかい良質な牛革で仕上がっています。靴底には、柔軟性とクッション性に優れた100%天然素材のラバーを採用。歩きやすく、心地よい履き心地を実現しています。洗練されたシンプルなデザインが魅力で、ラフなタイルに合わせても大人の品を演出することが可能。

トリッカーズ(Tricker's) カントリーブーツ

高級紳士靴ブランド「トリッカーズ」の定番として称されるカントリーブーツ。 複雑で手間のかかる「グッドイヤー・ウェルト式」という製法で頑丈に作られています。靴底には「ダイナイトソール」という反り返りが少なく、耐水性に優れているゴム製のソールを採用。急な雨の時も安心です。

ドレッシーな雰囲気が魅力のカントリーブーツ。ジャケットなどと合わせたフォーマルスタイルにはもちろん、カジュアルにも活用できる汎用性の高いブーツです。

ダナー(Danner) ブーツ MOUNTAIN PASS

ワークブーツの老舗ブランド「ダナー」。最近ではナイロン製のトレッキングブーツをよく見かけますが、ダナーはレザー製のモデルが多いです。レザーのトレッキングブーツであれば、街中で履く時にもアウトドア感があまり出ないのでおすすめ。

本トレッキングブーツは、アウトドアなどで本格的に使うことが可能。靴の裏地は、蒸れにくく防水性に優れた「ゴアテックス」素材、靴底には滑りにくく耐久性のある「クレッターリフトソール」を採用しています。機能性にも優れた1足です。

フラテッリ ジャコメッティ(F.LLI GIACOMETTI) ジョッパーブーツ

イタリアの高級シューズブランド「フラテッリ ジャコメッティ」のブーツは、良質なレザーとハンドメイドのクオリティの高さが魅力です。今なお伝統的な製法で靴づくりを続け、質の高い靴を世に送り出しています。

ジョッパーブーツを象徴する、足首部分に巻かれたレザーベルトが品の良さを演出。つま先部分は丸みを帯びた優しい印象。ワンランク上の気品溢れるドレッシーなコーデを楽しめます。

アヴィレックス(AVIREX) コンバットブーツ

ミリタリージャンルで外せないブランドといえば「アヴィレックス」です。本製品は、両側面にあしらったレザーの装飾が、アクセントになっているのが魅力。腰革とタンには通気性と運動性に優れたナイロン素材を採用しています。また、クッション性の高いインソールも入っているので、履き心地抜群です。

スリムなパンツと合わせて、ブーツインして履くのがおすすめ。ブーツ自体に存在感があるため、シンプルなコーデに合わせると引き立ちます。ミリタリー感が強いので、MA-1などのアウターとの相性もよいです。

ブーツの履き方

ワークブーツ×デニムパンツ×クルーザージャケット

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赤のチェックシャツがアクセントになった、奥行き感があるメリハリのついたコーデです。クルーザージャケットを合わせることで、落ち着きのある大人カジュアル要素を演出できています。

ほどよいボリューム感のあるワークブーツは、アメカジスタイルに必須のデニムパンツと合わせやすいのでおすすめ。

エンジニアブーツ×ホワイトニット×チェスターコート

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スリムなコートとデニムパンツを合わせたことで縦のラインができ、スッキリとまとまった印象のコーデに仕上がっています。

ブーツインして足長効果を得たい場合は、深さのあるエンジニアブーツと同系色のスリムなパンツを合わせるのがおすすめです。

サイドゴアブーツ×スタンドカラーコート×ホワイトパンツ

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ホワイトパンツを合わせたキレイめカジュアルコーデです。堅い印象になってしまいがちなブラックカラーのサイドゴアブーツですが、上半身をアースカラーでまとめることで温かい印象を補えています。

チャッカーブーツ×チャスターコート

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スリム感のあるキレイなシルエットのチェスターコートが、チャッカブーツの上品さに上手くマッチします。チャッカブーツはレザー素材で、スーツとの配色を考えたモノを選べばビジネスシーンでも活用することが可能。

ベージュデザートブーツ×チェックシャツ×ブラックパンツ

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カジュアルなコーデに最適のデザートブーツ。チェックのシャツに、ブラックのスリムパンツ、シンプルなレザーのトートバッグを合わせてスッキリとした印象に仕上がっています。

起毛感のあるスエード素材のデザートブーツが足元に柔らかい印象を与えており、寒くなる時期にぴったりの大人カジュアルコーデです。

カントリーブーツ×ジャケット

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ドレッシーなカントリーブーツは、ジャケットと合わせるコーディネートと相性抜群です。上半身はネクタイ、シャツ、ジャケットでビシッとした雰囲気ですが、デニムパンツを合わせたことでほどよいラフさを演出。

カントリーブーツの、温かみのある雰囲気が引き立たせられているコーデです。

トレッキングブーツ×デニムジャケット

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デニムジャケットに、ロールアップしたカーキのパンツを合わせて都会的な雰囲気が出ているコーデ。足元にだけアウトドア要素を入れたことで、街中でも浮かないスタイリングに仕上げられます。

ジョッパーブーツ×レザーブルゾン×シャツ

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シングルライダースと柄モノのシャツを合わせ、ジョッパーブーツの上品な雰囲気をしっかりと出したコーディネートです。

ジャケットスタイルに合わせやすいジョッパーブーツですが、キレイめを意識することでしっくりくるコーデに仕上げることができます。

コンバットブーツ×グレースウェット×デニム

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スウェットとデニムは柄の少ないモノを選び、ブーツを主役に引き立てたコーデ。一見シンプルですが、しっかりと存在感を出すことができています。

コンバットブーツは単品でかなりの存在感があるため、シンプルなデザインのアイテムを合わせるとごちゃつきにくくなるのでおすすめ。また、ブーツインして履くのが定番スタイルです。