ビジネスシーンからプライベートまで、さまざまな場面で活躍する「プレーントゥ」。スーツスタイルだけでなく、カジュアルなコーデにも合わせられるので、1足持っておくと着こなしの幅が広がります。
そこで今回は、おすすめのプレーントゥシューズをご紹介。コーディネートも併せてご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
- 目次
- プレーントゥとは?ストレートチップやウイングチップとの違いは?
- プレーントゥの選び方
- プレーントゥのおすすめブランド
- プレーントゥのおすすめ|カジュアル向け
- プレーントゥのおすすめ|ビジネス・フォーマル向け
- プレーントゥの売れ筋ランキングをチェック
- プレーントゥの革靴を使ったおすすめコーデ
プレーントゥとは?ストレートチップやウイングチップとの違いは?

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プレーントゥとは、つま先に革の切り替えの継ぎ目やメダリオンなどの装飾がない、シンプルな革靴のこと。オーソドックスなデザインかつ上品な雰囲気があり、ビジネスシーン・冠婚葬祭・プライベートと、さまざまなシーンに対応できる汎用性の高さが特徴です。
また、プレーントゥ以外の革靴の定番デザインとしては、つま先に一文字の切り替えが入ったストレートチップや、つま先にW字型の切り替えが入ったウイングチップなどもあります。
ストレートチップは最もフォーマルな靴とされていて、冠婚葬祭やビジネスシーンにぴったり。ウイングチップは装飾性が強いため冠婚葬祭には不向きですが、カジュアルな服装に合わせやすいのが特徴です。
プレーントゥの選び方
アッパーのデザインをチェック
幅広いシーンで使える「外羽根」

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外羽根とは、羽根と呼ばれる靴紐を通す革の部分が、甲の外側で開いているタイプのことです。着用したときに羽根が足の甲を圧迫することが少なくフィット感を調節しやすいのが特徴。脱ぎ履きもしやすいため、ビジネスシーンやカジュアルシーンでよく使われます。
ただし、軍靴がルーツである外羽根は、やや活動的な印象があるため、葬儀などの厳粛なシーンには不向きといわれることも。近年では冠婚葬祭で外羽根を履く方も増えていますが、マナーを重視したい方はフォーマルシーンでの着用は避けるのが無難です。
上品な印象の「外羽根(Vフロント)」

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外羽根のなかには、正面から見ると羽根がV字型に広がっているように見える、Vフロントと呼ばれるモノもあります。Vフロントは靴紐を通すハトメの数が少なめで、羽根の位置が高めなのが特徴で、上品かつシャープな印象に仕上がります。
カジュアルなコーデだけでなく、タキシードなどの華やかなコーデとも好相性。お祝いの席などでおしゃれはしたいけど、やり過ぎは避けたいという方におすすめです。
ビジネスやフォーマルなシーンにおすすめの「内羽根」

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内羽根とは、靴紐を通す羽根の部分が甲の革に格納されているデザインのことです。外羽根よりもフォーマル度が高いといわれており、葬儀や主賓として参加する結婚式など、きちんとした印象を与えたい場面で重宝します。
ビジネススーツとの相性も良好ですが、フォーマルな印象が強い分、カジュアルコーデとの相性はあまりよくありません。ビジネス・フォーマルシーン用の革靴として活用しましょう。
個性的な「ホールカット」

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ホールカットとは、アッパーが1枚の革だけで作られている革靴のことです。つま先やサイドなど、かかと以外に継ぎ目なく、装飾もないのが特徴。素材の良し悪しが目立ちやすいため、基本的には上質な革が使われます。
ただし、制作するために高度な技術が必要で、ホールカットを扱っているブランドは少なめ。また、外羽根などど比較すると、価格は高くなりがちです。
シンプルながら存在感があり、上品なイメージが強いデザインなので、足元のおしゃれで周りと差をつけたいときや、いつものスーツスタイルを格上げしたいときなどに重宝します。
つま先の形状(トゥフォルム)をチェック

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プレーントゥの印象は、外羽根・内羽根などのアッパーデザインだけでなく、つま先の形状によっても大きく変化します。
プレーントゥのなかで最も定番なのは、丸みを帯びたラウンドトゥ。丸みが緩やかなほどカジュアル度が高まるといわれています。ほどよく上品な雰囲気で、ビジネスシーン・フォーマルシーン・プライベートを問わず、幅広い場面で使用可能です。
スタイリッシュな雰囲気を演出したい方には、つま先の先端が四角いスクエアトゥやセミスクエアトゥがおすすめ。カジュアルシーンで足元にアクセントを加えたい方には、先端が尖ったポインテッドトゥも人気です。
革の種類をチェック
きめ細やかで耐久性も高い「牛革」

プレーントゥシューズに使われる素材のなかで、最もポピュラーなのが牛革です。牛革の魅力のひとつは、きめ細やかで美しいツヤ。耐久性も高いので、通勤用の革靴など、使用頻度の高い靴にはぴったりな素材です。
また、牛革はなめし方や仕上げ加工の方法、牛の年齢などによっても見た目の風合いや耐久性が大きく異なります。ビジネスカジュアルコーデなどに合わせる場合は、革の床面をヤスリがけして起毛させたスエードレザー製の靴もおしゃれです。
柔らかく足に馴染みやすい「馬革」

高級革靴で使われることが多い馬革。やわらかい手触りとしなやかさを兼ね備えており、足馴染みがよいのが特徴です。また、馬革のなかでも、馬のお尻からとれるコードバンは特に強靭で、美しい光沢を楽しめます。
ただし、馬革は牛革と比べてデリケートな素材で、キズつきやすい点には注意が必要。履いたあとにはオイル補給など、こまめなお手入れが欠かせません。冠婚葬祭やパーティーシーンなど、ここぞという場面で履く靴を探している方におすすめの素材です。
通気性の高い「豚革」

豚革は、通気性が高く、薄くても丈夫なのが特徴。また、軽くて耐水性も優れているのも魅力です。ただし革靴においては、ほとんどの場合アッパーの素材ではなく、ライニングや靴底の素材として用いられています。
外回りの営業職の方など、長時間靴を履きっぱなしで足の蒸れが気になる方に適した素材です。革靴を選ぶ際はライニングの素材についてもチェックしてみてください。
独特の模様が特徴の「ワニ革」

凹凸のある独特のウロコ模様が印象的なワニ革。希少性が高く、ワニ革製のプレーントゥシューズは高価なモノがほとんどです。存在感があるので、個性的なおしゃれを楽しみたい方や、パーティーなどで相手に印象を残したいときに活躍します。
一方で、ビジネスシーンやフォーマルシーンには派手すぎるため、履くのは避けるのが無難。また、非常にデリケートな素材なので、雨の日の使用は控えたり、専用オイルでお手入れをしたりと、扱い方には注意が必要です。
製法による特徴の違いをチェック

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自分に合ったプレーントゥを選ぶためには、どんな製法で仕立てられているかも大事なポイントです。
例えば、グッドイヤーウェルト製法によるプレーントゥは、中底にクッション性の高い中物を多く入れられるため、長時間歩いても疲れにくいのが特徴。また、履き込むほどに中物が足の形に合わせて変形し、足裏に馴染むのも魅力です。
アッパーをソールと直接縫い付けるマッケイ製法で作られたプレーントゥは、軽量で足をやさしく包み込むような履き心地を得られます。また、屈曲性が高く歩きやすいのも魅力です。
ほかにも、軽くてソフトな履き心地のステッチダウン製法など、さまざまな製法があるので、こだわって選んでみてください。
プレーントゥのおすすめブランド
クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones)

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「クロケット&ジョーンズ」はイギリスの老舗シューズブランド。200以上の工程をかけて製造される革靴は品質に優れており、2017年には王室御用達を示すロイヤルワラントを授与されています。
日本人の足に馴染みやすい、アジア圏向けのラストで作った革靴もラインナップしているので、ぜひチェックしてみてください。
オールデン(ALDEN)

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「オールデン」は1884年から続くアメリカのシューズブランド。矯正靴の開発経験を活かした、履き心地のよい高級シューズを多数取り扱っています。
希少な馬革、シェルコードバンを使った靴も多数ラインナップ。見栄えと履き心地、どちらもこだわりたい方におすすめのブランドです。
リーガル(REGAL)

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「リーガル」は1961年に日本に上陸した人気シューズブランド。高品質なビジネスシューズを比較的リーズナブルな価格で提供していることから、世代を超えて親しまれています。
リーガルのプレーントゥシューズは、高機能素材を使ったモデルも豊富。コスパを重視する方におすすめのブランドです。
プレーントゥのおすすめ|カジュアル向け
クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones) LANARK 3 Black Cavalry Calf
ふっくらと丸みを帯びたつま先が特徴的な、プレーントゥのダービーシューズです。アッパーには上質なカーフレザーを採用。アウトソールには、大きな凹凸で高いグリップ力を発揮する、ビブラム社の軽量ラバーソールを採用しています。
日本人の足を考慮した「378ラスト」をベースに仕立てられているのも注目ポイント。つま先に高さを持たせつつ、かかと周りをグッと絞ることで、良好なフィット感を実現しています。
オールデン(ALDEN) 53504

あたたかみのあるカーフスエードレザーを使ったプレーントゥシューズです。アッパーデザインは、5アイレットの外羽根。土踏まず部分がグッと絞られたモディファイドラストを採用しているため、フィット感に優れています。
アウトソールには、通気性に優れたシングルレザーソールを採用。すり減りやすいかかと部分は、ラバーで補強されています。ほどよく上品なデザインは、スラックスはもちろん、デニムなどのカジュアルなパンツとも好相性です。
リーガル(REGAL) ACROFOAM搭載 プレーントウ
アッパーとアウトソールでカラーを切り替えた、おしゃれなデザインが印象的なプレーントゥシューズです。ミッドソールには、衝撃吸収性と反発弾性を兼ね備えた高機能素材「ACROFOAM」を採用しています。
アッパーには、上品なツヤのある国産キップガラスレザーを採用。また、ライニングのつま先部分には通気性のよい豚革を、その他の部分には牛革を使用することで、高い吸湿性を実現しています。靴幅はEEです。
リーガル(REGAL) ダービーシューズ GORE-TEX フットウェア
ライニングに防水・透湿性に優れた高機能素材「GORE-TEX」を採用したプレーントゥシューズです。アッパーには起毛感のあるスエードレザーを採用し、落ち着いた雰囲気を演出しています。
インソールには、クッション性に優れたオーソライトを採用。また、セメンテッド製法で仕立てられているため、軽量性や屈曲性も優れています。雨に強くておしゃれな、おすすめのプレーントゥシューズです。
パドローネ(PADRONE) DERBY PLAIN TOE SHOES
アッパーに牛革を、ライニングに豚革を採用したプレーントゥシューズです。やや上向きかつシワ感のある、独特のトゥデザインが特徴。マッケイ製法で仕立てられているため返りがよく、履き心地は軽快です。
アウトソールには、汗をかいても蒸れにくいレザーソールを採用。また、日本人の足に合わせて、靴幅が広めに設計されているため、心地よく履けます。日本製の上質なプレーントゥシューズを探している方におすすめです。
ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA) 98348 BLACK HIGH SHINE DAINITE SOLE
インドネシア発の人気シューズブランド「ジャランスリワヤ」のプレーントゥシューズ。上品な光沢を放つアッパーと、アッパーからはみ出したストームウェルトを組み合わせた重厚感のあるデザインが魅力です。
アウトソールには、丸い凹凸を備えたダイナイトソールを採用。耐摩耗性とグリップ力に優れているので、徒歩での通勤時間が長めの方などにも適しています。歩きやすくておしゃれな、おすすめのプレーントゥシューズです。
ドクターマーチン(Dr.Martens) 1461 3ホール シューズ
人気シューズブランド「ドクターマーチン」のプレーントゥシューズです。イエローステッチをアクセントにしたおしゃれなデザインが魅力。アッパーデザインは3ホールの外羽根で、ほどよく上品な雰囲気を醸し出しています。
アッパーには高級感のあるスムースレザーを採用。また、ドクターマーチンを象徴するエアクッションソールによる、ソフトな履き心地も魅力です。疲れにくいプレーントゥシューズを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
レッドウィング(RED WING) ポストマン オックスフォード
アメリカの人気シューズブランド「レッドウィング」のプレーントゥシューズです。アッパーにはガラスレザーの一種であるシャパラルレザーを採用。表面は分厚いコーティングで保護されているので、水や汚れに強く、雨の日でも安心して履けます。
やわらかく分厚いラバーアウトソールを採用しているため、クッション性も良好。つま先のフォルムはベーシックなラウンドトゥで、スーツにもカジュアルなコーデにも合わせられます。
WH(ダブルエイチ) 干場スペシャル 撥水スエード 外羽根 プレーントゥ シューズ
東京発のシューズブランド「WH」のプレーントゥシューズです。アッパーの素材には、撥水加工済みのスエードレザーを採用。水や汚れに強く、サッとブラッシングするだけで日々のお手入れが完了します。
アウトソールには、ビブラム社のタンクソールを採用。ボリューム感のあるソールですが、軽量性・グリップ力に優れており、悪路でも歩きやすいのが特徴です。大人の男性のカジュアルコーデにぴったりな、おすすめのプレーントゥシューズです。
サントーニ(santoni) プレーントゥ ブルー
イタリアのシューズブランド「サントーニ」のプレーントゥシューズです。味わい深い色ムラのある、ブルーのアッパーが特徴。インソールには、おしゃれなブランドロゴがあしらわれています。
ロングノーズのスマートなつま先のフォルムもおしゃれポイント。アウトソールには、ブランドロゴのパターンを刻印した、ラバーソールを採用しています。ホテルでのディナーなど、ここぞという場面で活躍する、おすすめのプレーントゥシューズです。
カルミナ(CARMINA) ホールカット アリゲーター レイン

イタリアの高級ファッションブランド「カルミナ」のプレーントゥシューズです。アッパーにアリゲーターレザーを使っているのが特徴。かかと以外に継ぎ目がないホールカットデザインを採用することで、ウロコ模様の美しさを際立たせています。
アウトソールには、ドイツのレンデンバッハJr.社の高級レザーソールを採用。オークバークなめしで仕立てられたレザーソールは柔軟かつ耐摩耗性に優れています。上質なプレーントゥシューズを長く大切に履きたい方におすすめです。
プレーントゥのおすすめ|ビジネス・フォーマル向け
クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones) SEDGEMOOR3
ぽってりとしたラウンドトゥを備えた、クラシカルな雰囲気のプレーントゥシューズです。日本人の足型を考慮して、かかと周りを狭めた「378ラスト」を採用しているのが特徴で、フィット感に優れています。
アッパーの素材には、上質なカーフレザーを採用。アウトソールには、ドレッシーな雰囲気で歩きやすい、ダイナイトソールを搭載しています。タイムレスなデザインで長く愛用できる、おすすめのプレーントゥシューズです。
クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones) HIGHBURY007/NO TIME TO DIE MODEL
007シリーズ最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」で主人公が履いていたダービーシューズです。上品なVフロントのデザインが魅力。ロングノーズでスクエア気味のつま先が、スタイリッシュな雰囲気を演出しています。
アウトソールには、ラバー製のシティ・ソールを採用。レザーソールのようにドレッシーですが、高いグリップ力を備えているため、濡れた路面でも安心して歩けます。ビジネスシーンでもさり気ないおしゃれを楽しみたい方におすすめのプレーントゥシューズです。
オールデン(ALDEN) ドレスシューズ COMMANDO OUTSOLE CORDOVAN
オールデンの定番モデル9901にコマンドソールを装着したプレーントゥシューズです。グッドイヤーウェルト製法で仕立てられており、クッション性は良好。また、耐久性の高さや、履き込むほどに足になじむのも魅力です。
アッパーの素材には、一頭からわずかにしか採取できない希少な馬革、コードバンを贅沢に使用。さらに、レザー製のライニングやインソールを採用しているため、吸湿性も良好です。
オールデン(ALDEN) レースアップシューズ 990C-0001
味わい深いエイジングを楽しめる上質な馬革、コードバンを使ったプレーントゥシューズです。アウトソールには、ゴツゴツとしたトレッドパターンのコマンドソールを採用。防滑性と耐久性に優れており、天候を気にせず歩けます。
足幅が広めのバリーラストを使って仕立てられているのも嬉しいポイント。また、インソールにロイヤルワラントの紋章とブランドロゴがあしらわれているのも魅力です。
リーガル(REGAL) プレーントウ 810RAL
軽量で底返りがよい、セミマッケイ方式で製造されたおすすめのプレーントゥシューズです。アウトソールには、スペイン製の「CASTER」を採用。見た目はレザーソールのようですがゴム素材なので、グリップ力に優れています。
靴幅は、ゆったりめのEE。アッパーにはきめの細かい上質なレザーを採用しており、ベーシックなデザインながら高級感があります。価格も高すぎず、毎日の通勤にぴったりなプレーントゥシューズです。
リーガル(REGAL) プレーントウ 24CLBE
外羽根・Vフロントのスタイリッシュなデザインが魅力のプレーントゥシューズです。セミマッケイ式で仕立てつつ、ビブラム社のガムライトソールを搭載することで、優れた屈曲性と軽快な履き心地を実現しています。
ミッドソールに厚めのスポンジ素材を組み込んでいるため、クッション性も良好。履き口の周辺にもスポンジ素材を配置しているので、足当たりはソフトです。ビジネスシーンで歩き回る機会の多い方にもおすすめのプレーントゥシューズです。
ケンフォード(KENFORD) プレーントゥ KP04AEJ
アッパーに撥水加工を施したレザーを使ったプレーントゥシューズです。見た目はポインテッドトゥでスリムな印象ですが、靴幅はEEEの幅広設計なので、ゆったりと履けます。
靴の内部には汗をすばやく吸収し発散させるクールマックス素材を搭載。さらに、アウトソールに屈曲性とグリップ力に優れたニューフレックスソールを採用しているため、履き心地は良好です。足の蒸れが気になる方におすすめのプレーントゥシューズです。
サントーニ(santoni) ビジネスシューズ MGWL07413SMOIUSFN01
スーツや礼服、喪服と相性のよい、内羽根式のプレーントゥシューズです。ロングノーズ気味のチゼルトゥが、スタイリッシュな雰囲気を演出。なめらかで美しい光沢を放つレザー製のアッパーが、高級感を引き立てています。
アウトソールは使い勝手のよいラバーアウトソール。手書き風のブランドロゴをトレッドパターンに採用するなど、細部に至るまで、デザインへのこだわりを感じられます。フォーマルシーンでも気兼ねなく履ける、おすすめのプレーントゥシューズです。
バーウィック(Berwick) プレーントゥ 5291
甲の高さを抑えつつ、ややロングノーズ気味のフォルムに仕上げたプレーントゥシューズです。アッパーにはフランス・デュプイ社のボックスカーフレザーを採用。美しい光沢を楽しめるだけでなく、耐久性も優れています。
アウトソールには、長時間履いても蒸れにくいレザーソールを採用。インソールやアウトソールには、おしゃれなブランドロゴがデザインされています。幅広い場面で足元をドレッシーに演出できる、おすすめのプレーントゥです。
バーウィック(Berwick) ホールカット 5216
縫い目のないなめらかな質感と光沢が美しい、ホールカット仕様のプレーントゥシューズです。アッパーには、子牛革にワックスを使ったLUGOスムースレザーを採用。やや長めのノーズと、甲の高さを抑えたエレガントなシルエットも魅力です。
アウトソールには、ドレッシーな見た目で通気性に優れたレザーソールを採用。また、堅牢なグッドイヤーウェルト製法で仕立てられているので、長く愛用できます。
三陽山長 鞍之介 サドルプレーントゥ
高品質な革靴を取り扱う日本ブランド「三陽山長」のプレーントゥシューズです。アッパーには上質なインポートレザーを採用。履き込むほどに質感が味わい深く変化するレザーのエイジングも楽しめます。
羽根周辺の美しい切り替えデザインが魅力。また、甲部分を低めに抑えつつ、小さめのヒールカップを採用することで、美しいシルエットと心地よいホールド感を両立しています。履くだけで普段のスーツスタイルの印象を格上げできる、おすすめのプレーントゥシューズです。
プレーントゥの売れ筋ランキングをチェック
プレーントゥのランキングをチェックしたい方はこちら。
プレーントゥの革靴を使ったおすすめコーデ
デニムパンツにプレーントゥを合わせた冬のカジュアルコーデ

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ブルーのニットセーターのうえからブラックのファーブルゾンを羽織ったカジュアルコーデです。ボトムスにはやや裾が広がったデニムパンツをチョイス。さらに、ファーブルゾンと同系色のブラックのニット帽を選択しています。
カジュアルなアイテムが多いコーデに対して、ブラックのプレーントゥシューズを合わせて足元を引き締めているのがポイント。冬のカジュアルコーデをキレイめに仕上げたいときにおすすめのコーデです。
落ち着いたカラーでまとめた大人カジュアルコーデ

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ブラウンのコーデュロイパンツと、ブラックのドレッシーなプレーントゥシューズを合わせたカジュアルコーデです。アウターやニット帽も落ち着いたモノトーンカラーでまとめて、大人っぽい雰囲気を演出しています。
ホフホワイトのインナーや、ボリューム感のあるマフラーでコーデにアクセントを加えているのもポイント。落ち着いたカラーを多用しながらも地味な印象を感じさせない、お手本コーデです。
ホワイト中心のコーデにプレーントゥシューズでアクセントをプラス

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ホワイトのシャツとパンツを主役にした、上品なコーデです。アウターには、ノーカラーで前が大きく開いたジャケットをチョイス。ややゆったりとしたシルエットのジャケットが、トレンド感を演出しています。
ホワイトのパンツに対し、ブラックのプレーントゥシューズを合わせることで足元にアクセントをプラス。春から秋にかけてロングシーズンで活躍する、おすすめのカジュアルコーデです。
シンプルなモノトーンコーデにプレーントゥを合わせてこなれ感を演出

By: wear.jp
ベージュ系のスウェットを主役にしたカジュアルコーデです。パンツにはワイドシルエットのブラックパンツをチョイス。全体的にゆったりとしたシルエットのアイテムでまとめて、リラックス感のあるコーデに仕上げています。
全身のシルエットがゆったりとしているとラフな印象が強くなりがちですが、足元をドレッシーなプレーントゥシューズで引き締めることで、上品な雰囲気を演出。また、首元にパールのネックレスを合わせているのもポイントです。
革靴のなかでも特に汎用性が高いプレーントゥ。普段の通勤だけでなく、私服の足元を引き締めて格上げしたいときにも役立つので、1足は持っておきたいアイテムです。プレーントゥにはコンビネーションカラーやステッチなどを加えた個性的なモノもあるので、本記事を参考に、お気に入りの1足を選んでみてください。