双子の赤ちゃんがいる家庭には欠かせない「双子用ベビーカー」。国内外のブランドから数多くの双子用ベビーカーがリリースされていますが、製品によってデザインやサイズ、機能性などが大きく異なるため、どれを購入すればよいのか迷ってしまう方も多いはず。

そこで今回は、双子用ベビーカーのおすすめモデルをご紹介します。双子用ならではの選び方も合わせて解説するので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

双子用ベビーカーには「縦型」と「横型」がある

縦型のメリット・デメリット

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縦型とは、座席が前後に並んだタイプの双子用ベビーカーです。一人用ベビーカーと同じ幅なので、改札やエレベーターの入口、スーパーのレジなどの狭い場所もスムーズに通れるのがメリット。さらに、横型よりもコンパクトに折りたためるモノが多いので収納にも困りません。

一方で、縦長であることから道を曲がる際などに小回りが利きにくく、コントロールがやや難しいのがデメリット。また、後席は前席に比べて景色が見えにくいため、どちらの席に座るかで子ども同士が揉めてしまう可能性もあります。

こんな人におすすめ

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縦型ベビーカーは、日常的に電車やバスなどの公共交通機関を利用する方におすすめです。横幅がスリムなので駅の改札などにベビーカーが挟まってしまう心配もなく、混雑時にも周囲の目がそこまで気になりません。また、住んでいるマンションの通路やエスカレーターの幅が狭い場合にも、縦型タイプは重宝します。

横型のメリット・デメリット

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横型とは、座席が横に並んだタイプの双子用ベビーカーです。乗せている赤ちゃんの顔がよく見えるので安心感があるほか、水分補給をさせたり、ちょっとしたおやつを食べさせたりする程度の簡単な世話ならベビーカーに乗せたままできるのがメリット。双子の赤ちゃんが横に並んだ様子が可愛らしく見えることから、比較的人気の高いタイプです。

しかし、横幅が広いため狭い場所は通りにくいのがデメリット。レジに並べなかったり、駅の改札やエレベーターに入れなかったりするケースも多く、行ける場所が制限されてしまう可能性があります。

こんな人におすすめ

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横型ベビーカーは、縦型に比べると方向転換が容易でコントロールしやすいため、たびたびお散歩に出掛けたい方にぴったり。また、電車やバスより車移動のほうが多い方にもおすすめです。なお、なかには縦型と横型をどちらも購入し、ちょっとしたお出掛けには横型、本格的なお出掛けには縦型とシーンに応じて使い分けている方もいます。双方のメリットとデメリットを踏まえたうえで、購入タイプを検討してみてください。

双子用ベビーカーの選び方

サイズで選ぶ

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縦型タイプは奥行きを、横型タイプは横幅のサイズを確認しましょう。縦型タイプの場合には、奥行き100cm以下のモデルがおすすめです。前の座席に座っている赤ちゃんの様子が見えやすいのに加え、小さなエレベーターの中などにもきちんと車体が入ります。

横型タイプを購入する場合には、まずは自宅の玄関やマンションの通路、エレベーターなどの幅をあらかじめチェックしておくことが必須です。玄関ドアの幅は79cm、エレベーターの幅は80cm、駅の改札の幅は55~60cmが一般的なので、これよりもややスリムな幅のモノを選んでおけばスムーズに通り抜けられます。

また、折りたたみ時のサイズも合わせて確認しましょう。コンパクトに折りたためるモノは玄関先に置いても邪魔になりにくく、持ち運びや収納にも便利です。

重量で選ぶ

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双子用ベビーカーはサイズが大きいため、重量も重くなりがち。しかし、あまりにも重いモノは取り扱いに苦労するため、重量も忘れずに確認しておきましょう。縦型タイプと縦型タイプでは重量が異なり、縦型は8.9〜14.5kgが一般的です。

横型の場合は、4.95〜13.2kgと製品によって大きく差がありますが、基本的には縦型よりも軽量なモノが多いといえます。なお、重量は本体の安定性や操作性にも関係してくるため、安全性への考慮も忘れずに選んでみてください。

安定性で選ぶ

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ベビーカーでのお出掛けを安全に楽しむためには、赤ちゃんの乗せ降ろしや走行時の安定性も要チェックです。どのようなタイヤを搭載しているかにより、ベビーカーの安定性は大きく左右されます。

大径が15cm前後の大型タイヤを選んでおくと、ベビーカー本体がぐらつきにくいので安心。しかし、小型タイヤでも衝撃吸収性に優れていたり、地面との接地点が多い「ダブルタイヤ」を採用していたりするモノも販売されています。安定性を重視したい方は、タイヤの大きさや数、種類などをしっかりと確認しておきましょう。

双子用ベビーカーのおすすめ|縦型

日本育児(Nihonikuji) DUOシティHOP

日本育児(Nihonikuji) DUOシティHOP

重量9.8kg、横幅52×奥行き87×高さ107cmの軽量コンパクトモデルです。スリム設計で狭い場所でも楽々通り抜けられるのに加え、奥行きが浅く小回りがきくので快適にお出掛けを楽しめます。折りたたんだ際の厚みは、わずか30cm。車中に積むときも家に収納するときにも余計なスペースを取りません。

後席が前席より12cm高く設計されているため、後席から景色が見えやすいのもポイント。前席90~110°、後席90~130°まで個別に調整できるリクライニング機能も搭載しています。また、座席のフロントガードは取り外せるので乗せ降ろしも簡単。

さらに、ダブルタイヤを採用しているため、安定性も良好です。そのほか、大きめのバスケットや雨風対策ができる専用レインカバー、窓付きの大きなキャノピーも標準装備。実用性の高い、おすすめの双子用ベビーカーです。

ジョイー(Joie) 二人乗りベビーカー エヴァライトデュオ

ジョイー(Joie) 二人乗りベビーカー エヴァライトデュオ

重量10.1kgの軽量設計でありながら、優れた安定性を誇る双子用ベビーカーです。前輪18cm、後輪20.5cmの大型シングルタイヤを採用することで本体のぐらつきを防げるのに加え、取り回しもスムーズ。前席には赤ちゃんを守るフロントガードが付いているので安全性も良好です。

前席は110〜125°まで2段階、後席は120〜160°まで無段階のリクライニングが可能。また、前後席ともに道路の照り返しやホコリから赤ちゃんを遠ざける「ハイシート」設計が施されています。シートの下には32Lと大容量の収納カゴが搭載されており、荷物をたくさん収納できるのも魅力。折りたたんだ際の奥行きは39cmとコンパクトになるため、収納時や車での移動時にも便利です。

Newox 二人乗りベビーカー

Newox  二人乗りベビーカー

本製品は、リーズナブルな価格帯でありながら機能性が充実した双子用ベビーカーです。8.9kgと軽量で取り扱いやすいほか、幅51×奥行き99×高さ103cmのコンパクト設計なので狭い場所も楽々通り抜けられます。また、1人用ベビーカーと同様の「片手開閉タイプ」であるため、赤ちゃんを抱っこしながら折りたためるのもポイントです。

前後席ともに個別のリクライニング機能を搭載しているのに加え、前席に備わった足置きの角度も調整可能。さらに、前席は地面から50cm、後席は53cmのハイシート設計を施すことで道路の熱やホコリから赤ちゃんを守れます。そのほか、前輪には振動や衝撃を減らす「サスペンション」を搭載しているのも魅力。3段階に調節できるキャノピーを活用すれば、日差し・小雨対策もできます。

ベビートレンド(Baby Trend) シットアンド スタンド ダブル

ベビートレンド(Baby Trend) シットアンド スタンド ダブル

双子だけではなく、年の離れた兄弟でも使えるベビーカーです。後席は取り外し可能であり、取り外せば立ち席としても使用できます。前後席は生後6ヶ月から4歳頃まで、立ち席は2歳半から4歳頃までが対象です。

前後席ともに個別のリクライニング機能が備わっているほか、5点式のベルトでしっかり体を支えられるのもポイント。また、座席のハンドル部分には取り外し可能な「ドリンクホルター付きテーブル」も装備しています。タイヤの大径は19cmとワイドなので、安定性も良好。さらに、折りたたんだ状態で自立できるため置き場所にも困りません。実用性の高い双子用ベビーカーです。

グレコ(Graco) デュオグライダー グレイシャー

グレコ(Graco) デュオグライダー グレイシャー

高機能でありながら低価格なアイテムで高い人気を誇る、アメリカ発の人気ベビー用品ブランド「グレコ」の双子用ベビーカーです。前後のシートに高低差を設けているため後席でも圧迫感が少ないほか、どちらのシートもリクライニングできるのでお昼寝にも対応できます。

前輪には大型のダブルタイヤを採用しているのに加え、サスペンション付きなので走行時の振動や衝撃を和らげることが可能。また、シートベルトは3点式なので安心して使用できます。さらに、ハンドル部分にはカップホルダーと小物入れを、シートの下には大きな収納スペースを設けており実用性抜群です。折りたたんだ状態で自立できるのも魅力。そのほか、シートクッションは取り外して洗濯機で洗えるため衛生的に使用できます。

双子用ベビーカーのおすすめ|横型

コンビ(Combi) ベビーカー ツインスピン

コンビ(Combi) ベビーカー ツインスピン

三つ折りタイプでスッキリ収納できる双子用ベビーカーです。折りたたみ時のサイズは幅53×奥行き46×高さ93cmとコンパクトであるのに加え、自立式なので場所を選ばずに置いておけます。また、後輪中央のタイヤに備わったブレーキペダルを踏むだけで、後輪すべてのタイヤにロックが掛かるのもポイントです。

車体には、しっかりとしたフレーム構造の「高剛性車体」を採用。さらに、6輪の大型タイヤすべてに「ソフトサスペンション」を搭載しているため、振動を効果的に緩和できます。そのほか、シートは個別にリクライニングできるのも魅力。生後1ヶ月〜3歳頃までを対象としたおすすめアイテムです。

エアバギー(AirBuggy) ココ ダブル フロムバース

エアバギー(AirBuggy) ココ ダブル フロムバース

生まれて間もない生後0ヶ月の赤ちゃんにも対応した、双子用ベビーカーです。左右のシートは115~155°まで自由にリクライニングできるほか、5点式のシートベルトを外せば肩と腰のパッドが自然に立ち上がる「オープンハーネス」機能を搭載しているため、まだ首が座っていない新生児でもスムーズに乗せ降ろしできます。

座面と背もたれ部には厚く通気性のよい「エアメッシュクッション」を、背面カバーにはメッシュと布地の二重構造を採用しているため、乗り心地も快適。また、UPF50+のサンキャノピーが紫外線から赤ちゃんを守ってくれます。さらに、衝撃吸収性に優れた「エアタイヤ」を使用しているので安定性も良好です。そのほか、幅71.5×奥行90×高さ95cmのスリム設計で、一般的なドアやエレベーターも楽々通り抜けられます。

グレコ(Graco) デュオスポーツ 67048

グレコ(Graco) デュオスポーツ 67048

約35リットルと大容量の下カゴを装備しており、買い物やお出掛け時に重宝する双子用ベビーカーです。折りたためば奥行きわずか34cmとコンパクトになるのに加え、自立式なので置き場所にも困りません。

また、大径15cm、幅3.5cmの大型タイヤを採用しているため、赤ちゃんや載せた荷物への衝撃を緩和できます。左右のタイヤは連動してストッパーが掛かるので、坂道でもハンドルをとられずにロックできるのも魅力。さらに、透明なレインカバーを標準装備することで雨風や寒さからも赤ちゃんを守れます。左右独立型の無段階リクライニング機能も付いた、おすすめの双子用ベビーカーです。

コサット(Cosatto) 横型ツイン ベビーカー スパドゥパ

コサット(Cosatto) 横型ツイン ベビーカー スパドゥパ

暖かなフリース素材のフットマフが付いた、おしゃれな双子用ベビーカーです。カラフルで可愛らしいシートライナーは、リバーシブル仕様。季節に応じて異なる素材を使い分けられます。また、シートはワンタッチで個別にリクライニングが可能。4段階調節で165°まで倒せるため、お昼寝にも対応できます。

さらに、UPF50+の紫外線カット機能が施されたキャノピーも2段階の深さ調節ができるので、強い日差しから赤ちゃんを守れるのもポイント。5点式ベルトを採用しているため、赤ちゃんの転落も防げます。そのほか、幅72×奥行き103×高さ70cmのコンパクト設計で取り扱いも簡単。デザイン性と実用性を兼ね備えた双子用ベビーカーです。

エンドー COOL KIDS CK バギーツイン

エンドー COOL KIDS CK バギーツイン

軽量性を重視したい方におすすめの双子用ベビーカーです。アルミフレーム製で重量約5kgと軽いので、楽々取り扱えます。また、ショルダーストラップ付きなので持ち運びも簡単。

シートベルトは体をしっかり支えられる5点式なので、安全性も良好です。さらに、キャノピーは取り外せるため、シーンに応じて活用できるのも魅力。対象年齢は生後7ヶ月~2歳頃までのおすすめモデルです。