甘くて飲みやすく、果物の風味を楽しめる「果実酒」。梅酒をはじめ種類も豊富で、濃厚な果実感が楽しめるモノから、アルコール濃度の高い製品に果物の風味がつけられているモノまであります。
飲み物自体がカラフルだったり、パッケージがおしゃれな製品も多かったりするため、プレゼントやホームパーティーの手土産にもぴったりです。そこで今回は、さまざまな果物を使用したおすすめの美味しい果実酒をご紹介します。
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果実酒とは?
果実酒とは、果実を原料として、発酵させたり漬け込んだりして醸造されたアルコール飲料のことです。果実の風味が感じられるため飲みやすく、お酒が弱い方をはじめ、男女を問わず人気があります。
果物の種類はさまざまなのでバリエーションも幅広く、果物の旬の季節や気分によって飲み比べられるのも楽しみ方のひとつ。果物の色味が活かされた製品は、カラフルな見た目が鮮やかでプレゼントにも向いています。
果実酒のおすすめ
老松酒造 梨園
大分県日田産の日田梨を100%使った果実酒です。本製品1本に約1個分の梨が使われており、フルーティーな梨の甘みと爽やかな風味が感じられます。世界で活躍するバーテンダーの江田毅久氏が企画・監修し、3年半の歳月をかけて作り上げた渾身の果実酒です。
アルコール度数は12%と高めにも関わらず飲みやすく、ストレートや、ロック、炭酸割りでも楽しめる逸品。梨の袋がけをイメージしたパッケージで、すっきりと上品なデザインです。手土産として持参してもおしゃれに持ち運べます。
梅乃宿酒造 あらごしみかん
みずみずしい温州みかんの果肉が楽しめる、あらごしみかんの果実酒です。使用しているみかんの量が多く、1800mlに約22個分が含まれています。果肉の粒を保つよう丁寧に処理されているため、デザートを食べるような感覚で楽しめるお酒です。
みかん好きな方にはもちろん、甘さがあってのみやすいのがポイント。冷やしてストレートで飲むか、ロックで飲むのが果実感を楽しめるおすすめの飲み方です。
中尾醸造 大長 檸檬酒500ml
国産レモン発祥の地としても知られる広島の「大長レモン」を使った果実酒です。レモン100%の搾りたて果汁を独自の製法で発酵熟成。国産レモンならではのさわやかな香りと、すっきりとした味わいが楽しめます。
さわやかな味わいは料理とも合いやすく、食中酒としてもおすすめです。鶏の唐揚げや、白身魚のカルパッチョなどとも一緒に美味しく飲めます。
本果実酒のキレのよい味わいを楽しむためには、しっかり冷やして飲むのがおすすめ。クラッシュアイスをいっぱいに入れたグラスに注ぎ入れることで、より美味しく飲めます。
萩乃露 福井弥平商店 和の果のしずく れもん酒
レモンの強い酸味ではなく、やわらかく奥深い風味が感じられる果実酒です。国産レモンは、濃厚なうま味とやわらかい酸味が特徴です。やわらかさのある日本酒とのハーモニーが楽しめる、上品で飲みやすい風味に仕上がっています。
100年以上前から栽培されているという国産レモンをデザインしたレトロなパッケージもおしゃれ。アルコール度数が7.5%と低めなので、食中酒としてたくさん飲みたい方やさっぱり味のお酒が好きな方におすすめです。
平和酒造 鶴梅 ゆず
環境保護と健康を重視するロハスの考え方から誕生した鶴梅シリーズのゆずの果実酒です。地域に根差した製品を丹念に作り上げることをスローガンに掲げています。本製品は、第6回天満天神梅酒大会リキュール部門での優勝歴もあり、鶴梅のなかでも一番人気の製品です。
蔵元がある和歌山で栽培されたゆずを50%使用しており、混成する日本酒も2年間貯蔵したモノが使われています。鶴梅シリーズの特徴は、飲みやすさと口通りのよさ。ゆずの酸味とほろ苦さが程よいバランスで感じられ、飲んだ後の爽快感をもたらします。濃厚な味わいなのでロックで飲むのがおすすめです。
世界一統 和歌のめぐみ 桃山の桃酒
和歌山県の桃山町でとれた桃果汁を使用した、日本酒ベースの果実酒です。和歌山県は国内有数の果物の産地として有名で、桃山町の「あら川の桃」は全国的に高い評価を受けています。
本製品は、とろりとした舌ざわりとフルーティーで爽やかな甘さがあり、ジューシーな生の桃を食べているような感覚を味わえます。濃厚な果実感を、日本酒の風味が引き立てているのもポイント。冷やして飲んでも、あたためて飲んでも楽しめます。桃好きの方はチェックしてみてください。
日新酒類 やまもも姫 500ml
初夏の限られた期間だけ収穫できる、やまももの実を使った果実酒です。やわらかく傷みやすい実を1つずつ手で収穫し、しぼりたての果汁を本格むぎ焼酎とブレンド。やまもものやさしい香りと、やわらかくフルーティな味わいが楽しめます。
やまももの味わいをしっかり楽しむためにはロックでの飲み方がおすすめ。牛乳割りにもぴったりで、お酒が苦手な方にも飲みやすい果実酒です。
永昌源 にごり杏露酒
杏露酒は、日本生まれのあんずの果実酒で、1969年の発売からの人気商品。ひとつひとつ丁寧に手作業で収穫した国産あんずを100%使用しています。
凍結させたあんずの果実をまるごと漬け込む独自の浸漬製法を採用しており、素材の美味しさが余すことなく引き出されているのが魅力です。本製品は、浸漬製法で造られた原酒に、あんずピューレとはちみつが黄金比率でブレンドされているため、甘酸っぱくてみずみずしい果肉感と華やかな香りも楽しめます。
とろとろでなめらかな口当たりは贅沢な気分が味わえ、ドリンクとしてだけではなく、アイスクリームやヨーグルトにかけるなどデザート感覚で使用するのもおすすめです。にごりを表現したフロストボトルも高級感があり、食卓を鮮やかに彩ります。
永昌源 杏露酒
浸漬製法を用いて作られたあんずの国産リキュールです。凍らせた国産あんずの実を丁寧にじっくり漬け込む独特の製法で、あんずのフルーティーな味わいと、甘い香りをしっかり抽出しているのが特徴。甘酸っぱいながらも、やさしい味わいが人気の果実酒です。
ロックやソーダ割など冷たい状態で飲むのもおいしいですが、冬場はお湯で割って楽しむのもおすすめ。あたたかくして飲むことでより、あんずの甘い香りがさらに楽しめます。
アルコール度数は14%のため、好みの飲み方で濃さを調節すると楽しみやすくなります。一般的な500ml以外にも大容量2700mlサイズなど、容量のラインナップも豊富です。
楯の川酒造 子宝 マンゴー
山形県の老舗、楯の川酒造が地酒の「子宝」をベースとして造られたマンゴーの果実酒。「子宝」シリーズは、山形県産の果物を使用して造られた果実酒がラインナップされています。お酒をあまり飲まない方でも飲みやすいシリーズです。
本製品は、マンゴーの王様といわれるインド産のアルフォンソマンゴーを使用しており、同シリーズとしては番外編の扱い。しかし、マンゴー好きな方から絶大な人気を誇っています。とろっとした濃厚な飲み口が特徴なので、ロックで飲むのがおすすめ。ヨーグルト割りもユニークで美味しい飲み方です。
中埜酒造 國盛 さくらんぼのお酒
さくらんぼ果汁をたっぷり50%も使用した果実酒です。「國盛」の果実酒は贅沢に高濃度で果汁を使っているため、フレッシュな果物の風味を感じられる人気シリーズ。本製品はさくらんぼの甘みと酸味のバランスがよく、濃い赤色が見た目にも楽しませてくれます。
パッケージデザインがかわいらしく、パーティーシーンや女子会にもぴったり。アルコール度数が7%と低めなうえに、炭酸などで割るとさらに飲みやすくなります。
しあわせ果実 七福神プレミアム いちご
長野で生産されている、サマープリンセスという品種のいちごを約15個分も使用した果実酒。贅沢にいちごを使っているので、まるで果実を食べているような感覚になるお酒です。
グラスに注いだ瞬間、いちごジャムのような芳醇で甘い香りが広がります。爽やかな酸味とほどよい甘みが絶妙に合わさった味わいを楽しめるのが魅力です。
まずは、ロックでいちご果汁の旨みをダイレクトに味わってみてください。また、ミルク割り・ヨーグルト割り・ソーダ割りなどとも相性がよく美味しく飲めます。果肉が入っているため、よく振ってから飲みましょう。
麻原酒造 すてきなシークワーサー酒
1800ml中にシークワーサー100個分を使用した、インパクトのある酸味が魅力の果実酒です。天然果汁100%の爽やかな味わいなので、甘いお酒が苦手な方の食中酒にもおすすめ。アルコール度数は7%低めで、ストレートやロックでぐいぐい飲むのにも向いています。
また、さっぱりした飲み口は中華や焼き肉などこってりした料理とも好相性です。甘みが欲しい方はジュース割りにしたり、蜂蜜を加えてホットで飲んだりするのも美味しい飲み方。その日の気分やシーンに合わせて多様な飲み方ができる逸品です。
請福酒造 ゆずシークヮーサー 720ml
100%国産ゆずと沖縄県産シークヮーサーを使った、爽やかな味わいの果実酒です。泡盛と果実をバランスよくブレンドしており、あっさりとした味わいで飲みやすいのが魅力。泡盛の味わいが苦手な方にもおすすめです。
また、本果実酒はアルコール分が10%。ソーダで割ってもしっかりとした味わいが残り、すっきりと楽しめるのもポイントです。ロックでの飲み方もおすすめ。ゆずとシークヮーサーの爽やかな味わいで飲みやすく、和食・洋食を問わずさまざまな料理と合います。
本家松浦酒造 しゅムリエ すだち酒
徳島県産のすだち果汁を使った果実酒です。フルーティな香りとさわやかな酸味が特徴。はちみつの甘みと清酒の旨みをプラスしており、やや甘口ですがさわやかでキレがあります。
鶏の唐揚げやフライドポテトなど、塩味の効いた料理やこってりとした料理と相性がよく、食中酒としてもおすすめ。誕生から30年以上愛され続けており、徳島県では乾杯の定番とも言われています。また、ストレート・ロック・スパークリングのほか、ホットでも美味しく楽しめます。
吉村秀雄商店 じゃばら酒
和歌山県北山村で年間わずか80トンしか生産されない、じゃばらという柑橘類の果実酒です。じゃばらは「邪を払う」という言葉からきている縁起のよい果実で、豊富な果汁とバランスのよい甘みと酸味が特徴。
果皮まで使っているため、独特の風味があり、大人のためのツウ好みの果実酒です。日本酒をベースにしたキレのよい味わいなので、食中酒として飲んでも料理の味を邪魔しません。ゆず・かぼす・レモンとも異なるじゃばらの魅力を体験できる逸品です。
サントリー(SUNTORY) クレーム ド キョホウ 巨峰紫
華やかな香りとみずみずしい味わいが特徴の高級ぶどう、巨峰を使用したリキュール。ぶどう果汁を凝縮したフルーティーで芳醇な味わいが魅力です。
パッケージは、紫色を基調とし、落款のモチーフと「源氏物語画帖 若紫」の仮名文字をプリントした、和を感じる高貴なデザインに仕上がっています。おすすめのカクテルは、本製品を2分の7カップと、オレンジジュース5分の7カップを組み合わせた、巨峰紫オレンジです。
サントリー(SUNTORY) ルジェ ロット クレーム ド カシス 700ml瓶
カクテル作りにもおすすめの果実酒です。アルコール度数は20%と高く、ソーダやオレンジジュースで割って飲むのがおすすめ。ウーロン茶やワインなど、さまざまな飲み物との組み合わせやすい味わいです。
アルコール度数は高いものの口当たりは軽く、お酒を飲み慣れていない方もおいしく飲めます。カシスを使った色鮮やかな果実酒で、見た目にも美しいので、パーティーシーンにも映えます。
また、スイーツのトッピングとしてもおすすめです。果実酒の甘い味わいが、チョコレートケーキやアイスなどの甘いスイーツとマッチします。
ル・ビルル 林檎と栗のリキュール
赤毛の女性が描かれたパッケージがおしゃれなフランス産のリキュール。濃縮したりんごの果汁と、アルコールに長時間漬け込まれた栗を使用しています。アルコール度数は18%です。
りんごの華やかな香りが魅力。りんごの爽やかな酸味と栗のまろやかな甘みが合わさり、優雅な味わいが口いっぱいに広がります。
ストレートやロックでそのまま味わうのはもちろん、ミルク割りや炭酸割りでも美味しく飲めるのが魅力。また、バニラアイスにかけて食べるのもおすすめです。
ボルス(BOLS) キウイ リキュール
1575年にアムステルダムで誕生したボルスのキウイリキュール。30種以上ものラインアップがある同メーカーのリキュールは、厳選された材料から造られているのが特徴。高品質なため世界中のバーテンダーから愛されています。
軽やかなキウイの風味のなかに、シトラスやメロンのニュアンスも感じるフレーバーがポイント。炭酸割りで爽快感を存分に味わうのがおすすめです。また、キウイ・カイピロスカやキウイ・コリンズなどのカクテルベースにも適しています。
サントリー(SUNTORY) パライソ
スペイン語で「楽園」という意味をもつパライソは、ライチを使用したフランス産の果実酒です。すっきりとした甘さで飲みやすく、みずみずしい味わいと芳醇な香りが特徴。本製品にブルーキュラソーとグレープフルーツを合わせると、チャイナブルーという人気のカクテルになります。
ライチエキス分は26.6%と含有率が高めなので、ライチの強い香りを楽しみたい方におすすめ。ステンドグラスをイメージしたラベルデザインと、裾広がりの独特な形状をした美しいボトルも魅力の果実酒です。
ディタ(DITA) ライチ
上品な甘みと香りが特徴のライチをベースとした果実酒です。カクテルのベースとして使われることも多く、ソーダ割との相性がいいのがポイント。特に柑橘系との相性がいいため、自分好みの果実酒を楽しみたい方におすすめの製品です。
「マジックタッチ」と呼ばれるほど、なめらかな口当たりと魅力ある香りが特徴。アルコール度数が21%と高いため、そのまま飲むよりもベースとして使用するのに最適です。グレープフルーツやオレンジジュース、さらにウーロン茶と合わせてさまざまな楽しみ方ができます。
キリン(KIRIN) 茘枝酒 500ml びん
ライチの実を丸ごと漬け込んで作った果実酒です。皮も含めて丸ごと漬け込んで作っており、ライチの甘くみずみずしい味わいをしっかり感じられます。
香りを楽しみたい場合はロックやストレートでの飲み方がおすすめ。本果実酒をグラスに注ぎ入れると、ライチの上品な香りが広がります。
アルコール度数は14%とやや高いので、お酒が弱い方は割って飲むのがおすすめです。ソーダ・レモネード・スパークリングワインなどを使った、さまざまなカクテルレシピがあります。
レミー コアントロー(RÉMY COINTREAU) コアントロー ハーフ
1875年に誕生した、世界的にも有名な果実酒です。スイートオレンジのピールとビターオレンジピールを絶妙なバランスでブレンド。口に含むと、甘くもフレッシュな味わいが広がります。
また、本果実酒はカクテルの定番リキュールとしても有名。サイドカー・マルガリータなど350種類以上のカクテルレシピがあり、家でカクテルを楽しみたい方にもおすすめです。
料理やお菓子作りでも使いやすく、お酒を飲む機会が少ない方にもおすすめです。オレンジピール・アルコール・水・砂糖の4つだけを使っているため、無添加にこだわりがある方にも向いています。
小堀酒造店 萬歳楽 加賀梅酒
北陸産の良質な紅映梅だけを使用し、約2年間熟成させた梅酒です。国際線ファーストクラスで採用されるなど世界的に展開されてきましたが、2013年のノーベル賞授賞式後のパーティーで梅酒として初めて採用され、さらに有名になりました。
熟した梅の実の表面に紅色がさす特徴をもつ紅映梅は、アミノ酸の含有量が多いため、うま味とまろやかさが優れているのが魅力。収穫高が少ない希少品種なので、梅酒好きな方へのプレゼントとしても喜ばれます。
サントリー(SUNTORY) サントリー梅酒 山崎蒸溜所貯蔵梅酒 ウイスキーブレンド
ウイスキーでも有名な山崎蒸溜所で作られた果実酒です。ウイスキーが染み込んだ焙煎樽で梅酒を熟成させているのが特徴。グラスに注ぐとバニラのような芳ばしい香りが広がります。
焙煎樽で熟成した梅酒に、梅酒樽で後熟させたグレーンウイスキーをブレンドしており、華やかで深みがある味わいです。飲み終わりにもやわらかな余韻が続きます。
本果実酒の豊かな味わいと余韻を楽しむためには、ロックやストレートでの飲み方がおすすめ。アルコール度数が17%と高めなので、お酒が強い方に向いています。
研醸 レモネード梅酒
焼酎をベースにレモンの酸味と蜂蜜の甘さ、そして梅酒の隠し味が効いた果実酒です。2015・2018年の全国梅州品評会の柑橘系ブレンド梅酒部門で2度にわたって金賞を獲得し、2012年の第6回天満天神梅酒大会の梅酒部門で3位を受賞するなど高く評価されています。
特におすすめの飲み方は、濃厚な香りが感じられるお湯割り。また、暑い季節にはひんやりと楽しめるロックやストレート、炭酸割りなどのアレンジもおすすめ。ラベルデザインも可愛く、プレゼントやホームパーティーの手土産にもぴったりです。
中埜酒造 國盛 ローズ梅酒
梅酒にバラの香りをプラスした果実酒です。ローズヒップとローズをアルコールに漬け込んだ原酒に、梅酒をブレンド。グラスに注ぎ入れると、ローズの豊かな香りが広がります。
アルコール分が9%。ストレート・ロック・水割り・ソーダ割り・お湯割りなど幅広い飲み方に対応しており、好みに合わせて楽しめます。
また、本果実酒はやわらかいピンク色をしており、見た目にもおしゃれ。女子会や宅飲みなどのパーティーシーンに映えやすく、キッチンの棚にも飾りやすいデザインです。
デイドリーマー シンデレラ シュー
シンデレラのおとぎ話に出てくるガラスの靴に似た、エレガントなボトルが特徴的なフランス産の果実酒です。ガラスボトルにクリアでカラフルなリキュールが入った外見は、インテリアとしてのデザイン性も良好。ピンク色はピンクグレープフルーツ、緑色はキウイ、赤色はブラッドオレンジなど、バリエーションも豊富です。
開封したときのインパクトもあり、飲んだ後も素敵な容器として活用できるので、贈り物にもぴったり。贈る相手の雰囲気に合わせた色の果実酒を選ぶのもおすすめです。
果実酒の選び方
フルーツで選ぶ
果実酒の醍醐味は、飲んだときに感じるフルーツの風味です。どのフルーツをどのくらいの割合で使用しているのかチェックしましょう。
好みのフルーツを選ぶのもよいですが、果実酒になると生の果物とは風味が少し違うモノもあるので、注意する必要があります。また、旬の果物やパッケージデザインを参考にしてみて選ぶのもおすすめです。
造り方で選ぶ
果実酒の造り方には、発酵と混合の2種類があります。発酵製法で造られている果実酒は、果実や果汁を原料に発酵させて造ったワインのような製品です。
混合製法で造られている果実酒は、果実をお酒に漬け込んで風味を移している、梅酒やリキュールと呼ばれる製品のことで、種類も多く果実酒としては一般的。なかには独自にこだわった造り方をしているメーカーもあるので、果実酒を選ぶ際にはぜひ造り方にも注目してみてください。
アルコール度数で選ぶ
果実酒を選ぶ際には、アルコール度数もチェックしましょう。お酒が弱い方は、アルコール度数の低い果実酒を選ぶと、気軽に美味しく楽しめます。ただし、アルコール度数が低いと、一般的に賞味期限が短くなるので注意が必要です。購入の際には、期限内に飲み切れる量であるかを確認しておきましょう。
一方で、アルコール度数の高い果実酒は、常温で保存可能なモノもあります。ロックで飲んだり炭酸水で割ったりするなど好みの濃さに薄めて飲む楽しみ方もできるのがメリットです。
用途で選ぶ
果実酒は、自宅用・手土産用・プレゼント用で選ぶポイントが変わってきます。自宅用の場合は、好みの果実を使ったお酒を選ぶのがおすすめです。ただし、一人暮らしの方は消費期限内に飲み切れる容量を把握しておきましょう。
ホームパーティーなどの手土産として選ぶ場合は、参加する人数や男女構成、食べ物の種類などを考慮してみてください。
プレゼント用の場合は、相手のお酒の好みや強さなどを前もって調べておくと、喜ばれる果実酒を贈れます。また、おしゃれなパッケージに包まれたモノは、特別感が増すためおすすめです。
お酒が弱い方でも飲みやすい果実酒は、甘いモノからさっぱり味のモノまで種類が豊富にあります。ストレートだけでなく、ロックや炭酸割り、カクテルアレンジなど飲み方のバリエーションも多様にあるのが魅力。ホームパーティーや毎日の晩酌に華を添える最適な果実酒を選んでみてください。