ゆずらしい風味を堪能できる「ゆず酒」。程よい酸味や苦味、爽やかさなど、柑橘らしい味わいが特徴です。ゆず酒は、ベースのお酒やゆずの種類、果汁の使用量などで味わいに個性が出るため、商品選びに迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ゆず酒のおすすめをご紹介します。おすすめの飲み方やゆず酒の作り方も併せて解説するので、ぜひ自分好みのゆず酒を見つけてみてください。

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ゆず酒の魅力

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ゆず酒は、果実そのものに含まれるフルーティーさや果汁感が魅力です。多種多様なお酒をベースにゆず果汁を加えており、爽やかな風味が感じられます。また、ゆずの種類だけでなく加工方法や果汁の搾り方によって味に違いが出るのもポイントです。

ゆずの風味が濃厚なモノ、甘さ強めで飲みやすいモノ、爽やかで喉ごしがよいモノなど、好みに合わせて選べます。さらに、ゆず酒は比較的アルコール度数の低い商品が多いのも特徴のひとつ。飲みやすさにこだわっているゆず酒も多く、お酒を飲む機会が少ない方でも楽しめます。

手ごろなモノから高級なモノまで、用途や製造方法、原料ごとに幅広い価格設定なのもポイント。こだわりが詰まったゆず酒のなかにも購入しやすい商品があるので、飲み比べるのもおすすめです。

ゆず酒の選び方

好みのベースをチェック

甘さ控えめの「焼酎ベース」

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焼酎ベースのゆず酒は、甘さ控えめの味わいが好みの方におすすめです。ゆず特有の苦みや酸味、爽やかな香りを活かした商品が多く、ゆずの魅力が存分に楽しめます。飲みやすさを求めるなら、少し甘みを加えて味を調えたモノを選んでみてください。

ベースに使う焼酎にも、さまざまな種類があります。減圧蒸留で作った麦焼酎は優しい口当たりとフルーティーな風味が特徴。後味のよい、キレのある甘さがポイントです。なかには、自社で作ったゆずと、相性のよい焼酎を合わせているモノもあります。

コクのある「日本酒ベース」

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コク深いゆず酒を選びたい方は、日本酒ベースの商品がおすすめです。より強いコクを引き出すために、コクや旨味の数値を表すアミノ酸度を高めて特別に仕込んでいる日本酒もあります。ゆずの香り高さとコクが相まって、余韻を楽しめるのが特徴です。

また、フルーティーな香りを持つ日本酒をベースにしたモノは、ゆずの風味がさらに引き立ちます。ゆずの味わいにこだわりたい方は、生のゆず果汁を使った商品を選んでみてください。日本酒がベースの商品はアルコール度数が7~13%とやや低め。飲みやすい度数のゆず酒を好む方にもおすすめです。

アルコール度数をチェック

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ゆず酒を選ぶ際には、アルコール度数もチェックしてみてください。ゆず酒の多くが、アルコール度数7~8%。さらに低いモノだと6%の商品もあります。やや高めのゆず酒なら、10~13%の商品などが購入可能です。

一方で、アルコール度数が高いゆず酒には、焼酎をベースにした25%のモノや、ブランデーの高いアルコール度数を活かした42%のモノなどがあります。そのままストレートやロックで飲むならアルコール度数が低めのゆず酒がおすすめ。ソーダやお湯などで割って飲むならアルコール度数高めの商品を選んでみてください。

ゆずの産地をチェック

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風味にこだわりたい方は、ゆずの産地から選ぶのもおすすめ。ゆず酒の多くは、国産のゆず果汁を使用しています。なかでも、高知県北川村産のゆずは苦み控えめで酸味を程よく含んでいるのが特徴。まろやかな甘さも魅力です。

高知県馬路村のゆずは歴史が長く、鮮度のよい程よく熟れたゆずを栽培しています。品質のよいゆず酒を飲みたい方は、馬路村のゆずを使った商品を選んでみてください。

また、つぎ木せずに種から成木まで育てた「実生のゆず」を使用したモノもあります。高知県北川村に多く育っており、香りや風味の濃さが特徴。ゆずの風味をより濃く感じられる商品を選びたい方におすすめです。

ゆずの使用量もチェック

ゆず本来の風味を堪能したい方は、使用量も確認してみてください。ゆず酒には果実から搾って抽出した果汁を使っているため、果汁のパーセント表示をチェックするのがおすすめ。10~20%のゆず果汁を少し多めに使ったモノから、45~50%とふんだんに使ったモノまで、好みに合う商品を見つけられるのがポイントです。

また、ゆずの使用量を個数単位やミリリットル単位で記載している場合もあります。ゆずの皮と果実を丸ごと絞った商品は、より濃い風味を味わえるのが特徴。さらに、濃厚さを求めるなら、飲みごたえにこだわったゆず酒を選んでみてください。果肉の少ないゆずを活かすために、寒天を加えてとろみを付けている商品もあります。

ほかのフルーツを掛け合わせたモノも

ゆず酒にフルーツを加えた商品は、特有の風味を楽しめるのが特徴です。フルーツのよさが混ざり合うため、おいしさもアップ。ゆずの爽やかな酸味も十分に堪能できます。酸味を持つフルーツと掛け合わせた商品が多いのがポイントです。

例えば、シークヮーサーを使ったゆず酒は、沖縄らしい味わい。柑橘系ならではのキレのある喉ごしが堪能できます。また、梅を掛け合わせたゆず酒は、ほんのり甘さが感じられる豊かな風味が魅力。

フルーティーなゆず酒を選びたい方はもちろん、ゆずだけでは引き出せない味を楽しめるので、一味違ったゆず酒を味わってみたい方におすすめです。

容器やパッケージをチェック

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ゆず酒を選ぶときは、容器やパッケージも確認してみてください。ゆず酒の容器に多いのは瓶タイプの商品。鮮やかな黄色が瓶から透けて見えるので、無色の瓶でも色鮮やかに映えるのが特徴です。なかには、珍しい形の瓶を使った商品もあります。

瓶タイプのゆず酒は、残量を気にせず飲める大容量サイズや、飲み切りやすい小容量サイズなどがあります。小さいモノは720mlから、大きいモノは一升瓶とも称される1800mlまでラインナップ。一方、紙パックタイプのゆず酒は持ち運びやすく、アウトドアやパーティーなどにおすすめです。

また、ゆず酒のラベルは和風の文字やデザインを使ったモノが豊富。パッケージがかわいいゆず酒を選びたい方は、ゆずのイラストが入った商品を選んでみてください。なかには塩を加えていたり、飲みごたえを表現していたり、商品の特徴がひと目でわかるようにデザインされたラベルもあります。

ゆず酒のおすすめ

梅乃宿酒造 ゆず酒

梅乃宿酒造 ゆず酒

日本酒をベースに国産のゆず果汁をブレンドしたゆず酒です。四国や九州などをはじめ、国内のさまざまな産地で収穫されたゆずを使用。ゆず約19個分にあたる、1800mlの果汁を加えています。果実本来の風味を損なわないよう、低温で調合しているのがポイントです。

天然のゆず果汁をそのまま飲んでいるような風味が魅力。ゆず本来の爽やかな風味と酸味が強く感じられる、口当たりのよいリキュールに仕上げています。香り・酸味・油分・苦みの比率にこだわっているのもポイントです。

甘さと爽やかさのバランスがとれた味わい。甘い風味で楽しみたい場合は、ハチミツを入れてもおいしく飲めます。原材料はゆず・醸造アルコール・日本酒・糖類。アルコール度数は8%で、新鮮な風味が活きたゆず酒です。

小林酒造 鳳凰美田 ゆず

小林酒造 鳳凰美田 ゆず

1872年創業、老舗の酒造所が手掛ける日本酒ベースのゆず酒です。ベースの日本酒はみずみずしくフルーティーな香りが漂う「鳳凰美田」。米・水・技術にこだわった深みのある味わいの日本酒に、生のゆず果汁を加えています。

着色料と保存料を一切加えていないのもポイント。ゆず本来の風味が際立った、豊かな風味が堪能できます。アルコール度数は12~13%です。ゆずの2文字を大きく描いた、シンプルなラベルが特徴。豊潤な味わいのゆず酒を探している方におすすめです。

平和酒造 鶴梅 ゆず

平和酒造 鶴梅 ゆず

天然果汁を50%以上使ったゆず酒です。原料には、製造年に収穫した和歌山県産のゆずを使用。収穫と搾り工程を手作業で行い、ゆず本来のおいしさをゆず酒に閉じ込めています。ベースは平和酒造が手掛ける、2年熟成の日本酒。アミノ酸度を高めに特別に仕込んでいるので、ゆずと相性よく合います。

香りが強く、余韻を長く楽しめるのが魅力。酸味のあるゆず酒が好みの方におすすめです。「第6回天満天神梅酒大会」のリキュール部門で優勝したことがある商品。アルコール度数は7%で、ストレート・ロック・お湯割りなどで楽しむのに適しています。贈り物やパーティー用にも便利です。

北島酒造 塩ゆず

北島酒造 塩ゆず

1664年から続く老舗の酒造所が手掛ける、程よく塩味が効いたゆず酒です。伊豆大島の海水で作った塩「海の精」を使用。塩田で天日や風を用いて海水を濃縮してから釜で煮詰める、伝統的な塩法で作っています。

ゆずの柑橘らしい酸味と塩気が混ざり合って、より強い旨味が引き出されるのが特徴。原材料は、国産のゆず・日本酒・果糖・塩です。アルコール度数は7%。ラベルには、海にゆずが浮かんだような和風のイラストが描かれています。塩とゆずのめずらしいハーモニーを楽しめるお酒です。

壱岐の蔵酒造 柚子小町

壱岐の蔵酒造 柚子小町

爽やかな飲み口が魅力のゆず酒です。ベースに使っているのは、優しい口当たりでフルーティーな減圧蒸留の麦焼酎「壱岐っ娘」。天然のゆず果汁と質のよい果糖を加えて、香り高く仕上げています。キレのある甘みも特徴です。

よく冷やしてストレートやオンザロック、ソーダ割りなどで飲むのがおすすめ。アルコール度数は7%です。食事ともよく合う味わいのゆず酒で、お酒が苦手な方や、ゆず酒を初めて飲む方にも適しています。また、高級感のあるラベルと包装も魅力です。

宮坂醸造 ゆず酒

宮坂醸造 ゆず酒

柑橘らしい風味が堪能できるゆず酒です。ゆず果汁の程よい苦みや酸味、爽やかな香りを活かした味わいが特徴。ゆずと相性がよい自家製の焼酎をブレンドし、ほのかに甘みを加えて味を調えています。原材料は、自家製焼酎・ゆず果汁・砂糖。ゆずは国産のモノを使っています。

ストレート・水割り・お湯割り・オンザロックなど定番の飲み方はもちろん、ビール割りでもおいしく飲めます。アルコール度数は14%です。ゆず酒の淡い色がよく見える透明の瓶に入っています。さまざまな飲み方で楽しめるゆず酒を探している方におすすめです。

司牡丹酒造 柚子の大バカ十八年

司牡丹酒造 柚子の大バカ十八年

時間をかけて熟成したゆず酒です。本格米取焼酎にゆずを漬け込んで、18年間熟成しているのが特徴。深みがある濃厚な味わいです。甘みも強く、特有の重厚感が楽しめます。ジュースのようなお酒が苦手な方にもおすすめです。

ゆずは、高知県北川村で採れたモノを使っています。ゆずの生産量で全国シェア40%を占めるといわれる高知県。うち4分の1は北川村産のモノです。黒色で不透明の瓶にラベルを貼った迫力のあるパッケージが目印。アルコール度数は25%です。ロックでゆず酒本来の味わいを楽しみながら飲んでみてください。

ほまれ酒造 造り酒屋のゆず酒

ほまれ酒造 造り酒屋のゆず酒

ベースの純米酒とゆずの風味、両方の魅力を堪能できるゆず酒です。厳選したゆず果汁に、ほまれ酒造自慢の純米酒をブレンド。ゆずの香りや酸味と純米酒のまろやかな風味、それぞれのよさを引き出しているのが特徴です。優しい甘みも感じられます。

原料は、清酒・ゆず果汁・糖類のみ。香料・着色料・酸味料・保存料は一切使っていません。アルコール度数は10%で、よく冷やしてオンザロックにすると、よりおいしく飲めます。ゆずの黄色がよく映える黒のラベルが特徴。お酒好きの方にもおすすめのゆず酒です。

高知酒造 実生のゆず酒

高知酒造 実生のゆず酒

時間をかけて育てた果実を使ったゆず酒です。ゆずは実がなるまで約18年かかるといわれており、つぎ木せずに種から成木まで育てた実生のゆずは、特有の味わいがあります。純粋なゆず遺伝子だけを含むので、香り高さや風味の豊かさが魅力です。

高知県北川村産のゆずを皮ごと搾っており、果実本来の味わいが堪能できます。甘さ控えめで酸味を程よく感じられるのも特徴。ベースは清酒で、ゆず果汁は20%、アルコール度数は10%です。ゆずにこだわりのある商品を選びたい方におすすめのゆず酒です。

チョーヤ梅酒 さらりとしたゆず酒

チョーヤ梅酒 さらりとしたゆず酒

パック入りで手軽に楽しめるゆず酒です。四国産のゆずを、皮と果実まるごと搾っているのが特徴。ゆず本来のフルーティーな果汁感が堪能できます。果汁10%で、ライトタイプの爽快感がある口当たり。新鮮な香りも魅力です。

原料は、砂糖・ゆず果汁・ライム果汁・酒精。アルコール度数7%です。冷やしてそのまま飲んだり、オンザロックにしたりして楽しめます。食前酒や食中酒としてはもちろん、パーティーやアウトドアにもおすすめ。気兼ねなく飲める、1000mlの大容量サイズも魅力です。

・1本

・6本セット

西野金陵 金陵 ゆず酒

西野金陵 金陵 ゆず酒

果汁をふんだんに使ったゆず酒です。「第8回天満天神梅酒大会」のリキュール部門で上位入賞した商品。45%と果汁割合の高さが特徴です。四国産の天然ゆず果汁を使い、ゆず本来の爽やかな風味を引き出しています。原料は、ゆず・糖類・醸造アルコールのみ。人工甘味料と着色料は使用していません。

コップに注いだ瞬間、みずみずしい香りが広がります。円柱型の特徴的な瓶も魅力。アルコール度数は8%です。飲みやすい味わいなので、お酒が苦手な方にもおすすめ。ストレート・ロック・ソーダ割りなど、さまざまな飲み方で楽しめます。

南部美人 糖類無添加 ゆずレモン酒

南部美人 糖類無添加 ゆずレモン酒

鮮やかな濃い黄色が特徴のゆず酒。清酒・ゆず果汁・レモン果汁のみで作っています。「全麹仕込み」という特殊技術を応用して、お酒そのものの旨味を引き出した純米酒を使っているのが特徴です。また、糖類を一切使っていないのもポイント。柑橘類の爽やかな酸味と心地よい苦みが堪能できます。

程よい風味の強さで、さまざまな料理と合わせやすいのも魅力のひとつ。アルコール度数は9~10%です。冷やと爛の両方でおいしく飲めるので、季節を問わず楽しめます。アルコール度数を感じさせない飲みやすいゆず酒を探している方におすすめです。

西山酒造場 大入りにごり柚子酒 濁濁

西山酒造場 大入りにごり柚子酒 濁濁

飲みごたえにこだわって作っているゆず酒です。食物繊維が多い寒天を使って、果肉が少ないゆずの食感を引き出しているのが特徴。完熟梅をプラスして、ゆずの風味や食感をさらに際立たせています。ゆずらしい爽やかな香りも魅力。ゼリーを食べているような、とろみのある飲み口が堪能できます。

ロック・ソーダ割り・ストレートなど、さまざまな飲み方で楽しめるのがポイント。原料は、糖類・ゆず果汁・醸造アルコール・梅・清酒・寒天。アルコール度数は8%です。「大入」の文字が大きく金色で入ったラベルが目印。特有の食感が楽しめる、飲みごたえのあるゆず酒を選びたい方におすすめです。

島崎酒造 酒蔵本格仕込リキュール&ワイン 酒蔵本格仕込 プレミアムゆず酒

島崎酒造 酒蔵本格仕込リキュール&ワイン 酒蔵本格仕込 プレミアムゆず酒

カクテル用としておすすめのゆず酒です。フルーティーさとキレのある旨味を併せ持つ「東力士純米酒」をベースに使用。米と米麹から作った清酒に、手搾りのゆず果汁を加えています。また、国産の純粋はちみつをふんだんに使っているのもポイント。爽やかで上品な味わいを堪能できます。

原料には人工の香料や着色料を一切使っていません。アルコール度数は8~9%。カクテルのほかに、ストレートやロックでもおいしく味わえます。金色の文字がデザインされた、高級感溢れるラベルも魅力です。手搾りのゆず果汁を存分に味わいたい方におすすめのゆず酒です。

みとさや(mitosaya) YUZU GOSHO

みとさや(mitosaya) YUZU GOSHO

刺激的な風味が特徴のゆず酒です。原料は、みかん・ゆず・青唐辛子・ライスピリッツ・水。みかんは岡山県産のモノを、青唐辛子は大分県産のモノを使っています。青ゆずと青唐辛子で作った「柚子胡椒」を、ライスピリッツに漬け込んで蒸留した商品です。

唐辛子の刺激が口の中で弾けるのが特徴。鼻から抜けるゆずの香りもポイントです。食中酒としてソーダ割りで楽しむのにも適しています。アルコール度数は42%。箱入りなので、贈答用のゆず酒にも適しています。香りを重視した、ブランデーのゆず酒を選びたい方におすすめです。

篠崎 馬路村のゆず、はじめました。ゆず梅酒

篠崎 馬路村のゆず、はじめました。ゆず梅酒

蔵仕込みの梅酒を加えたゆず酒です。原料は、ゆず果汁・梅原酒・ぽんかん果汁・糖類・麦焼酎。高知県馬路村の新鮮なゆず果汁を使っているのが特徴です。果汁18%。ゆずの香りと酸味が、梅酒の甘さと相まった風味豊かな味わいです。

柑橘由来の爽やかでキレのある後味もポイント。アルコール度数は6%です。半透明の瓶から透ける、ゆず酒の淡い黄色が目を引きます。フルーティーさが魅力のゆず酒を選びたい方におすすめです。

請福酒造 ゆず

請福酒造 ゆず

泡盛とシークヮーサーによる、沖縄らしい風味が味わえるゆず酒です。自社商品の琉球泡盛に、国産ゆずと沖縄県産シークヮーサーを加えています。ゆずとシークヮーサーの酸味に、泡盛の奥深い旨味が混ざり合った、バランスのよい味わい。ゆず特有の、高い香りを楽しめます。

泡盛をベースにしたリキュールのなかでも、飲みやすいのが特徴。マイルドな口当たりと、爽快さ溢れる喉ごしがクセになります。アルコール度数は10%で、ロックやソーダ割りで飲むと、よりおいしく味わえます。和食はもちろん、洋食にもぴったり。さまざまな料理と一緒に楽しめる、ゆず酒を選びたい方におすすめです。

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番外編:ゆず酒の美味しい飲み方

サワー

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さまざまなゆず酒と合う定番の飲み方としておすすめのサワー。材料も手軽で、好みのゆず酒に強炭酸水、適量の氷を準備するだけで楽しめます。グラスに氷を敷き詰めて強炭酸水、ゆず酒の順で注ぎ、軽く混ぜて完成です。

暑い日は飲みやすい1:1の比率で、寒い日にはアルコールを濃いめに2:1でなど、濃さは好みに合わせて調節可能。ゆず酒を濃いめに入れるなら、炭酸の刺激を充実させるために強炭酸水を選ぶのがおすすめです。また、炭酸の泡をなるべく潰したくない場合は、氷を入れる前に炭酸を入れてみてください。

ラッシー風

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ゆず酒をデザートのように楽しむなら、ラッシー風の飲み方がおすすめです。「ラッシー」とは、インドで定番のヨーグルトをベースにした飲み物のこと。本場では、「ダヒー」と呼ばれる濃厚なヨーグルトを使用して作られます。

準備するモノは、ゆず酒・無糖ヨーグルト・氷・すりおろしたゆずの皮。氷を敷き詰めたグラスにゆず酒、ヨーグルトの順に入れ、ゆずの皮をトッピングして完成です。

ゆず特有の爽快感ある香りに、ヨーグルトのまろやかな口あたりが相まって、上品な味わいに仕上がります。飲む直前に混ぜ合わせるのがおすすめです。

ホット

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ゆず酒はアイスだけでなく、ホットでもおいしく飲めます。お湯割りにするだけでも楽しめますが、寒い季節にはシナモンや八角などのスパイスを入れて飲むのがおすすめ。一味違ったゆず酒に変化します。

耐熱容器にゆず酒・シナモンスティック・八角を入れ、電子レンジであたためて完成です。お好みで加熱したリンゴやリンゴジュースを加えると、飲みごたえがアップします。ゆず酒がしみ込んだ柔らかいリンゴがおいしさのポイントです。

番外編:ゆず酒の作り方

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ゆず酒は、好みのお酒・ゆず・氷砂糖・保存容器のみで簡単に作れます。よく洗って水気を拭いた、密閉性の高いガラス容器を準備。ベースのお酒を入れて皮を剥いたゆずと砂糖を漬け込みます。果肉と皮の間についている白いワタ部分は、なるべく取り除くのがポイントです。

アルコール度数によって異なりますが、約35%では1週間程度で完成。さらに、3ヵ月熟成するとよりおいしく仕上がります。苦みが出ないように皮は1週間で取り出すのがコツ。アルコール度数が高いお酒を選ぶと、熟成速度が早まります。

ゆず酒作りに使うお酒は、フルーティーで華やかな風味を持つモノを選ぶのがおすすめ。また、ホワイトリカーと呼ばれる無味無臭の甲類焼酎なら、素材の味・色・香りが引き立てられます。濃厚なゆず酒に仕上げたい場合は、ゆずの皮も一緒に入れてみてください。