サトウキビから作られる「ラム酒」。そのままお酒として味わえるのはもちろん、お菓子の材料として使えば大人の風味に仕上げられるなど、幅広い使い方ができるのが特徴です。

色・醸造原料・製法によって細かく種類が分けられており、それぞれの銘柄が持つ個性を楽しめるのも魅力のひとつ。そこで今回は、ラム酒のおすすめ人気銘柄をご紹介します。

ラム酒とは?

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ラム酒はジン・ウォッカ・テキーラとともに「4大スピリッツ」に挙げられる蒸留酒です。サトウキビを原料として造られた、ほんのりした甘さとやわらかい香りが特徴。樽熟成された銘柄は、焦がしたカラメルのような苦みやバニラのような香りがつきます。

ラム酒の原産地と考えられているのは、南北アメリカ大陸に挟まれた西インド諸島。現在もキューバやジャマイカ、プエルトリコ、マルティニーク島など、カリブ海に浮かぶ島々で多くのラム酒の銘柄が製造されています。

ラム酒の種類

ホワイト・ラム

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ホワイト・ラムはシルバー・ラムと呼ばれることもあります。活性炭を使ってろ過することで作られるのが特徴で、クセの少なさが魅力です。香りが強くなく、色もほかのラム酒より抑えられているので、ほかの材料の風味が損なわれず、カクテルベースに向いています。

クセが少ないため、ラム酒初心者の方でも飲みやすいのがポイント。すっきりと飲みたい方にもおすすめです。

ゴールド・ラム

ゴールド・ラムはアンバー・ラムとも呼ばれます。名前が表している通り、透明度の高い金色をしているのが特徴。樽で熟成させることで、輝く色合いと豊かな香りを楽しめるラム酒に仕上がります。

クセが強すぎず、程よい香りと色合いを堪能できるのも嬉しいポイント。ラム酒ならではの芳醇な香りを楽しみたい方や、見た目のおしゃれさを重視したい方におすすめです。

ダーク・ラム

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ダーク・ラムは濃い褐色が特徴のラム酒です。ゴールド・ラムと同様に樽で熟成させて造られるのが特徴。ゴールド・ラムとの違いは熟成させる期間の長さで、ダーク・ラムは3年以上も熟成させるのが一般的です。

香りやクセが強く現れるため、クセが強いお酒を好む方におすすめ。また、独特の風味があるのでお菓子作りやカクテルに使われることも多いのが特徴です。お菓子やカクテルを大人の味に仕上げたいときに活躍します。

ラム酒の製法

インダストリアル・ラム

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サトウキビを砂糖に精製するときにできる「モラセス(廃糖蜜)」という液体を原料にして作ったラム酒が「インダストリアル・ラム」です。現代で一般的な製法で、ラム酒のほとんどは「インダストリアル・ラム」に属します。

モラセスは貯蔵できるため、通年でラム酒を製造することが可能。製造効率もよいことからラム酒の製法として広く普及しました。

アグリコール・ラム

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原料であるサトウキビの搾り汁をそのまま使ったラム酒が「アグリコール・ラム」。サトウキビは収穫後の早い段階で風味が損なわれていくため、サトウキビ畑の近くに工場があることが製造条件となります。

アグリコール・ラムは通年では製造できないため、希少価値が高め。サトウキビ本来の味わいや、栽培される土地、年度によるサトウキビの生育状況の違いが楽しめるお酒です。

ラム酒の選び方

風味で選ぶ

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ライト・ラム

サトウキビを原料に作った醸造酒を連続式蒸留器で蒸留したあと、短期間だけ熟成させたモノを「ライト・ラム」と呼びます。熟成期間が短いことにより、味のクセが少ないため飲みやすいのが特徴です。また、熟成させたライト・ラムを活性炭でろ過したモノは「ホワイト・ラム」、熟成させたままのモノは「ゴールド・ラム」と呼ばれます。

ヘビー・ラム

「ヘビー・ラム」はサトウキビを原料に作った醸造酒を単式蒸留器で蒸留したあと、長期間熟成させたラム酒。「ダーク・ラム」と呼ばれることもあります。ほかのラム酒と比べて濃い色になるのが特徴で風味も強め。じっくりと堪能しながら楽しめるラム酒を探している方に適したタイプです。

ミディアム・ラム

ライト・ラムとヘビー・ラムのいいとこ取りをしているのが「ミディアム・ラム」です。銘柄によって連続式蒸留器を使うことも単式蒸留器を使うこともあり、バリエーションが非常に豊富。なかにはライト・ラムとヘビー・ラムを混ぜて作られているモノもあります。個性が強すぎずラム酒の程よい香りを楽しめるので、飲みやすいのが魅力です。

飲み方に合わせて選ぶ

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ラム酒はさまざまな飲み方で楽しめるお酒です。そのため、どんな飲み方をしたいかによって選ぶラム酒を変えると、より美味しく飲めます。

度数が高いお酒が好きな方は、ストレートやロックなどラム酒の風味を直接感じられる飲み方で楽しみましょう。程よい香りを楽しめるゴールド・ラムや、クセの強いダーク・ラムを好みに合わせて選ぶのがおすすめです。

一方、カクテルに使用して爽やかなお酒を楽しみたい方は、クセが少ないホワイト・ラムやゴールド・ラムを選ぶのがおすすめ。飲み方に合わせてラム酒を選ぶことで、美味しさを引き立たせましょう。

おつまみに合わせて選ぶ

ナッツやチーズ、生ハムなど塩気のあるおつまみが好きな方には、ホワイト・ラムがおすすめ。すっきりしたクセのない味わいが、塩気のあるおつまみにマッチします。モヒートやダイキリなど爽やかな甘さのカクテルとも好相性です。

チョコレートやドライフルーツなど甘いおつまみが好きな方には、ダーク・ラムやゴールド・ラムがおすすめ。樽熟成に由来する深みのある香りやまろやかな甘みが、おつまみの風味を引き立てます。原料がサトウキビであることから、和風の和菓子とも相性がよいので、興味がある方は合わせてみてください。

ラム酒のおすすめブランド

バカルディ(Bacardi)

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フルーツバット(コウモリ)のラベルが印象的なバカルディは、1862年にキューバで創業されました。サトウキビを用いた従来のスピリットが荒削りな味わいだったのに対し、同社のラム酒はライトでスムースな味わいが特徴です。

ダイキリやキューバリバーといったカクテルとも好相性。さまざまな飲み方に対応できるため、世界的に広く知られるようになりました。ラム酒ベースのカクテルの功労者ともいえるブランドです。

キャプテン・モルガン(Captain Morgan)

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ウイスキーで知られるアメリカのシーグラム社が1944年に設立したラム酒ブランド。大英帝国によって国葬された、17世紀の英雄的海賊ヘンリー・モルガンが名前の由来です。

2001年にはディアジオ社が買収しており、現在はアメリカ領バージン諸島で生産されています。バニラスパイスとトロピカルフレーバーを加えるのが、キャプテン・モルガンのラム酒の特徴です。

ロンリコ(Ronrico)

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ロンリコは、1860年に設立されたカリブ海の人気ラム酒ブランドです。アメリカ領だった頃のプエルトリコ蒸溜所では、禁酒法時代も製造を許されていました。75.5%という、お酒のなかでも最高レベルのアルコール度数のラム酒を生産していることで有名。正統派のカリビアンラム酒を探している方におすすめのブランドです。

マイヤーズ(Myers’s)

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1879年に創立された、ナショナル・ラム・ジャマイカ社のラム酒ブランドです。同社は35000ヘクタールのサトウキビ畑を所有。製糖工場で糖蜜を製造したあと、クラレンドン蒸溜所にてラム酒を蒸留しています。

イギリスのグラスゴーで4年以上熟成させたあと、ブレンドしています。同社の「オリジナルダーク」は世界でも評価の高いダーク・ラムです。

ハバナクラブ(Havana Club)

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1878年に設立された、キューバのマヤベケ州で製造されるラム酒のブランドです。1994年に、フランスのペルノ・リカール社とキューバ政府の合併事業により「ハバナ・クラブ・インターナショナル」を設立。現在は同社が「ハバナクラブ」のブランド名を所有しています。180ヵ国以上で商標登録されているブランドで、本場のキューバはもちろん、世界的な人気を集めています。

原料には、灼熱の太陽光を浴びて育てられた上質なサトウキビを使用。伝統の技法を用いて製造され、カカオを思わせる甘さに、バニラやカラメルのような風味を感じるのが特徴です。

レモンハート(LEMON HART)

1804年に設立されたラム酒ブランド。イギリスで交易を行っていたハート氏は、イギリス海軍にラム納入業者第一号として指名された人物でした。その後、自らの名前を冠とした製品を納入するようになったのがブランド名の由来です。

原料には、南米東北部のガイアナ共和国にある、デメララ川付近が産地の「デメララ・ラム」を使用し、カナダにてボトリングされています。ラム酒初心者の方でも飲みやすいカクテルベースから、ラムの個性や魅力が存分に堪能できるゴールド・ラムまでを展開。幅広い種類の味わいが楽しめます。

ラム酒のおすすめ銘柄|ホワイト・ラム

バカルディ(Bacardi) スペリオール ホワイト

1862年にカクテルのベースのために開発され、長きにわたり世界でもトップクラスの人気を集めているホワイト・ラム。内容量は750mlで、アルコール度数は40%。アメリカンオーク樽で1年~1年半熟成させており、ライトボディでドライなテイストです。

バニラとアプリコットを感じるアロマや、甘味に酸味も加わったバランスのよい味わいが特徴。モヒート・ライムハイボール・ダイキリ・ピニャコラーダといった、フルーツを使用したカクテルのベースに適しています。ラム酒を使った、本格的なカクテルの味わいを楽しみたい方におすすめの銘柄です。

ロンリコ(Ronrico) ホワイト

すっきりとした香りと飲み口が特徴のホワイト・ラムです。内容量は700mlで、アルコール度数は40%。ライトな風味でクセが少ないため、熟成によるラム酒独特の苦味や香りが苦手な方でも飲みやすいのが特徴です。

コーラやフルーツジュースで割るなど、カクテルにして爽やかな味わいが楽しめます。また、シンプルにソーダ割りやロックでじっくり味わうのにも適した銘柄。本来のやわらかくまろやかな味わいが堪能できます。初心者の方や、飲みやすさを重視する方におすすめのラム酒です。

マイヤーズ(Myers’s) プラチナホワイト

ライトながら豊かな風味と、雑味のない口当たりが特徴のホワイト・ラム。内容量は750mlで、アルコール度数は40%のラム酒です。甘味があり、フルーティーで華やかな香りと、苦みが少ないまろやかな味わいが楽しめます。

トニックウォーターなどの炭酸水やコーラとの相性がよく、モヒートといったカクテルのベースに適したラム酒です。カクテルにすれば、独特の爽やかな風味が引き立ちます。ストレートやロックで、上質な味わいをじっくりと楽しむのも人気。洗練された本格的なホワイト・ラムの味や風味を存分に堪能したい方におすすめの銘柄です。

グレイスラム(Grace Rum) コルコルアグリコール

沖縄の南大島産サトウキビ100%で製造された、純国産のホワイト・ラム。内容量は720mlで、アルコール度数は40%のラム酒です。色素やエッセンスなどの添加物を使用しておらず、糖蜜本来の自然で豊かな味わいが楽しめます。

ライトな風味ながら、スパイシーかつスモーキーな味わいが特徴。ロックやソーダ割りで独特の味や香りを堪能したり、カクテルにして爽快感を楽しんだりと、幅広い飲み方ができます。沖縄の大自然から生まれた上質なラム酒を堪能したい方におすすめの銘柄です。

トロワ リヴィエール(Trois Rivieres) ブラン

アグリコール製法で生まれた、芳醇で豊かな香りとフローラルな味わいが楽しめるホワイト・ラムです。内容量は700mlで、アルコール度数は50%と高め。ミディアムな風味で、しっかりとしたラム酒独特の深みやスパイシーなコクがあるのが特徴です。

ストレートやロックはもちろん、気軽に楽しむのであればコーラやソーダ割りがおすすめ。また、ダイキリやXYZなど、本格的なカクテルも楽しめます。奥深い風味や味わいを幅広い飲み方で楽しめる、上質なラム酒です。

アプルトン(APPLETON) ホワイト

1749年に創業された、ジャマイカで最古といわれるブランドが展開するホワイト・ラム。内容量は750mlで、アルコール度数は40%のラム酒です。ライト・ラムの定番として人気を集める銘柄で、クリアで軽い口当たりとまろやかな味わいが楽しめます。

モヒートをはじめとする、さまざまなカクテルのベースに適しているオールラウンドな銘柄。あらゆる種類のカクテルに使用できるラム酒を求めている方におすすめです。

ラム酒のおすすめ銘柄|ゴールド・ラム

バカルディ(Bacardi) ゴールド

2~3年かけてオーク樽で熟成させた、バカルディラムの原酒をブレンドして生まれたゴールド・ラム。内容量は750mlで、アルコール度数は40%。厚みがあり、熟成によるミディアムな風味で、深い香りやコクとスムーズに消える後味が特徴です。

バカルディをコーラで割る「キューバブレ」が有名で、人気の飲み方。ストレートやロックにしてもゴールド・ラム特有のリッチな味わいが楽しめます。比較的価格が安いのも魅力で、気軽にラムコークを楽しみたい方におすすめの銘柄です。

キャプテン・モルガン(Captain Morgan) プライベートストック

厳選されたラムをブレンドした、希少な高級ゴールド・ラム。もともとは生産者用にストックしていた、仕上がりのよいモノだけを製品化した銘柄です。内容量は1000mlで、アルコール度数は40%。

バニラやシナモンによる甘味が強く、芳醇でフルーティーな香りが楽しめるのが特徴で、ミディアムな風味です。ストレートやロックで、じっくりと上質な味わいを堪能するのに適しています。

ホットにしたり、バニラアイスにかけたりして味わうのも人気の楽しみ方。甘くて豊かな香りが存分に堪能できるラム酒を求める方におすすめの銘柄です。

ロンリコ(Ronrico) ゴールド

発酵後に内側を焦がしたホワイトオーク樽により熟成された、ミディアムタイプのゴールド・ラム。内容量は700mlで、アルコール度数は40%のラム酒です。熟成によって生まれた、濃厚で芳醇なコクとまろやかな味わいが楽しめるのが特徴。

ストレートやロックで飲めば、ラム酒本来のやわらかな香りや豊かな味わいが堪能できます。ソーダ・コーラ・フルーツジュースで割っても、爽快で深い味わいが楽しめます。安くて手軽に飲めるゴールド・ラムを探している方におすすめです。

サントリー(SUNTORY) ラム ゴールド

クセが少なく、ミディアムな風味で優しい香りが特徴のゴールド・ラム。内容量は720mlで、アルコール度数は40%のラム酒です。初心者の方やラム酒が苦手な方でも飲みやすく、ライトな口当たりながら、しっかりとコクを感じられます。

フルーツやジュースと相性がよく、カクテルのベースとして人気。オレンジやパイナップルなどのジュースで割ったり、ダイキリ・ネバタ・モヒートといったカクテルにしたりして味わうのに適しています。価格が非常に安いのも魅力。手軽にカクテルを楽しみたい方におすすめの銘柄です。

セルバレイ(SELVAREY) カカオラム

世界的なアーティストであるブルーノ・マーズ氏が手掛けるラム酒のブランド「セルバレイ」。アメリカンオークで5年熟成させてラム酒を製造しています。

カカオラムは、天然のチョコレートで香りづけされているのが特徴。ふんわり漂う芳醇な香りと優しい甘さを楽しめるのが魅力です。後味にカカオのアロマも感じられるため、ココアやチョコレートが好きな方におすすめ。ロックで飲んでもカクテルにしても美味しく味わえる濃厚なラム酒です。

ラマニー(LA MAUNY) アンブレ

フランスのマルティニーク島にあるラマニー蒸留所で製造されているラム酒。アンブレは、サトウキビの搾り汁をそのまま使うアグリコール製法で造られており、上質な味と香りを楽しめるのが魅力です。オーク樽で12~18ヶ月間熟成させているため、グラスに注ぐとキャラメルのような甘い香りがふんわり漂います。

なめらかで優しく、かつ繊細さも感じられる風味が特徴。スイーツやナッツに合わせると美味しく味わえます。希少なラム酒なので、お祝いの日に飲んだりプレゼントに選んだりするのもおすすめです。

ゴスリング(Gosling) ゴールドシール

イギリス領のバミューダ諸島で、7代にわたってラム酒を製造するゴスリング社の製品。ファーストフィルバーボン樽で最大5年間熟成された原酒を使用しており、まろやかな優しい味が特徴です。氷を入れたグラスに注ぐと美しく輝き、目でも楽しめます。

キャラメルやモカにスパイスを加えたような芳醇な香りも魅力のひとつ。アルコール度数は40%で、ロックでもカクテルでも美味しく味わえます。長い歴史による確かな技術で造られているゴールドラムを探している方にもおすすめの製品です。

ラム酒のおすすめ銘柄|ダーク・ラム

マイヤーズ(Myers’s) オリジナルダークラム

長期にわたって熟成させた香り高いラム酒を造ることで有名なマイヤーズの製品。 オリジナルダークラムは芳醇な香りが特徴で、お酒の甘い香りを好む方にピッタリです。

ストレートやロックで飲むのはもちろん、紅茶やコーヒーに足したり、アイスクリームにトッピングしたりと幅広いシーンで楽しめます。クセがなく飲みやすいので、初めてダークラムに挑戦する方にもおすすめです。

ハバナクラブ(Havana Club) 7年

ハバナクラブの高級ダーク・ラム。7年もの長期熟成により、豊かで深いヘビーな風味と余韻が漂います。ココアやバニラ、シガー、トロピカルフルーツなどのニュアンスを感じる、複雑で濃厚な香りが特徴です。

高級ラムの味わいをじっくりと堪能できる飲み方は、ストレートやロック。サザンカンフォートやライムジュースとシェイクしたジャックスター、あるいはダイキリといったカクテルにしても口当たりがよく、飲みやすいのでおすすめです。

レモンハート(LEMON HART) オリジナル デメララ

バランスがよく、滑らかな口当たりや味わいが楽しめるダーク・ラム。内容量は750mlで、アルコール度数は40%のラム酒です。ミディアムな風味で、ブラウンシュガーやナツメグ、クローブ、シナモンなどのスパイスが感じられます。

甘さは控えめで、すっきりとした味わいも特徴。芳ばしく、後を引く風味と余韻も堪能できます。チョコレートや、レーズンなどのドライフルーツといったおつまみとの相性は良好。

ダーク・ラムの魅力をストレートやロックで味わったり、カクテルにして爽快感を楽しんだりと、幅広い飲み方で楽しめるおすすめの銘柄です。

パンペロ(Pampero) アニバサリオ

ベネズエラ産の上質なサトウキビを原料に、アメリカンオーク樽を2種類使用して6年間熟成された高級ダーク・ラム。内容量は700mlで、アルコール度数は40%のラム酒です。長期熟成によるパワフルでヘビーな風味が存分に楽しめます。

ドライフルーツやシナモン、チョコレート、レザーなどの香りや、ウッディで甘さも感じる複雑な味わいが特徴です。ストレートやロックで、奥深く芳醇な香りや味わいを堪能するのに適しています。リーズナブルな価格で楽しめるのも魅力。お菓子作りにもおすすめの銘柄です。

アプルトン(APPLETON) エステート 12年

最低12年間、オーク樽でじっくりと熟成させた原酒をブレンドしたダーク・ラム。内容量は750mlで、アルコール度数は43%のラム酒です。丹念に長期熟成された奥深い味わいと、ヘビーな風味が特徴です。

仕込み水には硬度の低い天然の湧き水を、発酵には自然培養した酵母を使用。ストレートやロックでそのまま味わうのがおすすめです。

マツサレム(Matusalem) グランレゼルバ 15年

1872年にキューバのサンチャゴで創業、現在はドミニカ共和国で生産しているマツサレム。 グランレゼルバは熟成期間ごとに3~4段に分けられた樽を順に注ぎ足す「ソレラシステム」で造られているのが特徴です。

グラスに注ぐと琥珀色の輝きと芳醇な香りを楽しめるのが魅力。すっきりした味わいでクセが少ないため、デイリーラムにぴったりです。チョコレートやナッツをおつまみにすると、美味しく味わえます。

ラム酒のおすすめ銘柄|スパイスドラム・ラムリキュール

キャプテン・モルガン(Captain Morgan) スパイスト ラム

トロピカルでフルーティーな香りとスパイス、さらにバニラの甘いフレーバーも楽しめるスパイスドラム。滑らかな味わいで、熟成されてすっきりとした、飲みやすいミディアムな風味が特徴です。

独特の味わいや風味が引き立つ、コーラ割りやジンジャーエール割りでの飲み方が人気。さまざまなカクテルに使用して、個性的な味わいを楽しみたい方にもおすすめです。

クラーケン(KRAKEN) ブラック スパイスド ラム

11種類以上のスパイスがブレンドされた、複雑でヘビーな風味が楽しめるダーク・ラム。内容量は700mlで、アルコール度数は40%のスパイスドラムです。バニラやシナモンをはじめ、オールスパイスに胡椒など、さまざまな香りや味わいが広がるのが特徴。

ロックで、じっくりと個性的で深い味わいを堪能するのに適していますが、コーラ割りやソーダ割りでも、複雑なスパイスの味わいが引き立ちます。本格的で新感覚の味わいや風味のスパイスドラムを楽しみたい方におすすめの1本です。

セイラー・ジェリー(SAILOR JERRY) スパイスド ラム

アメリカのタトゥーアーティストとして有名なセーラー・ジェリーが好んだレシピを再現したラム酒。甘さのなかにドライな刺激が感じられるしっかりした味わいが特徴です。

グラスに注ぐとバニラとキャラメルの香りとともに、シナモンやナツメグのような香ばしい香りもほのかに感じられるのが魅力。カクテルのベースとしても使えるおすすめのラム酒です。

マリブ(MALIBU) ココナッツ・リキュール

ラムをベースにしたココナッツ・フレーバーのリキュール。内容量は700mlで、アルコール度数は21%のラムリキュールです。厚みがある奥深いココナッツの風味や、キレがよくてメリハリの効いた香りのバランスが特徴。

コーラやオレンジジュース、パイナップルジュース、ミルクなど、いろいろな飲料と相性がよく、手軽にカクテルにして楽しめます。アルコール度数も低めなので、お酒が苦手な方や、ラム酒初心者の方にもおすすめの銘柄です。

セントマーチン(SINT MAARTEN) アーモンド ラムリキュール

高級感のある香りが特徴のラムをベースに、アーモンドフレーバーの風味が楽しめるリキュール。アーモンドテイストのリキュール「アマレット」ととして人気を集めています。

シンプルに、ストレートやロックでアーモンドの芳ばしさを楽しむのはもちろん、ソーダ割りやミルク割りにしても独特の風味や味わいが引き立つのも特徴。いろいろな飲み方で、ラムの魅力を堪能したい方におすすめです。

小笠原 パッションリキュール

国産のラムリキュールを探している方におすすめの製品。本製品は小笠原の特産品であるパッションフルーツの果汁をラム酒に加えたリキュールです。

すっきりした甘みと優しい口当たりで飲みやすいのも魅力。アルコール度数も12%とラム酒としては低いため、入門用としておすすめです。ストレートやロックで飲むだけでなく、ソーダ割やカクテルにも適しています。

番外編:ラム酒のおすすめの飲み方

ストレート

高い度数のお酒に抵抗のない方であれば、そのまま「ストレート」で味わうのがおすすめ。サトウキビ由来の奥深い甘さを舌にしっかりと感じられるのが魅力です。また、鼻に抜けていくラム酒の香りも同時に楽しめます。水(チェイサー)を用意して交互に飲むのがおすすめです。

ロック

氷が入ったグラスにラム酒を注ぐ「ロック」もおすすめの飲み方。キリッと冷えるのでクリアな口当たりになります。氷が溶けるとアルコールが薄まるため、ストレートより飲みやすいのもメリット。ロック用のグラスと丸い氷を用意すれば、おしゃれな雰囲気が出るので試してみてください。

ホット

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体をあたためたい方や、ラム酒の香りをより楽しみたい方は「ホット」がおすすめ。耐熱性のあるグラスにラム酒とお湯を注いで混ぜるだけで簡単に作れます。ラム酒とお湯を注ぐ順番で口当たりが変わるのが特徴。ラム酒を先に注げばドライに、お湯を先に注げばまろやかに仕上がります。

モヒート

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暑い季節に飲みたくなる爽やかな味わいの「モヒート」。ミントの葉・ライム・砂糖をグラスに入れて「ペストル」と呼ばれる棒で軽く潰したあと、ラム酒と炭酸水を加えればモヒートが完成します。使用するラム酒の種類はホワイト・ラムがおすすめです。

ダイキリ

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「ダイキリ」は、ラム酒にライムジュースと砂糖を加えたシンプルなカクテル。柑橘系の酸味が感じられるフレッシュな味わいが特徴です。ダイキリを作るときは、逆三角形のカクテルグラスに注ぐとおしゃれ。好みに合わせて、ライムジュースをレモンジュースに変えるのもおすすめです。

番外編:ラム酒で作れるおすすめのお菓子・スイーツ

ティラミス

ラム酒は奥深い味と香りを活かして、さまざまなお菓子・スイーツ作りに使われますが、代表格は「ティラミス」です。ラム酒の風味により、甘すぎない大人の味わいに仕上げられるのが特徴。ビターなティラミスを作りたい方におすすめです。

トリュフチョコレート

丸い形が特徴の「トリュフチョコレート」にもラム酒は使われます。あまり多く入れすぎると苦味が強くなってしまうので、少量を加えてほのかに香らせるのがポイント。深い味わいを出したい場合はダーク・ラムを使うのが最適です。

モンブラン

栗の美味しさを存分に味わえる「モンブラン」は、見た目も華やかで人気のスイーツのひとつ。そのままでもまろやかで上品な味を楽しめますが、ラム酒を加えることでアクセントになり、芳醇な風味に変化します。少量のラム酒でさりげなく香らせるのがポイントです。