ソファを置くスペースがない場所にも、手軽にくつろぎ空間を作り出せる「座椅子」。最近では座り心地のみならず、デザイン性を追求したモノが数多く展開されており、おしゃれなインテリアとしても活躍します。

そこで今回は、おすすめの座椅子をご紹介。選び方も詳しく解説するので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

座椅子の魅力

日本の文化でもある、床座生活が生んだ代表的な家具が座椅子です。和室ではもちろん、洋室でも床の上でゆったりと座れて便利なうえ、リラックスした時間を過ごせるのが魅力。

座布団のようにどこの床にも敷けてクッション性もあり、椅子のように背もたれがあるので背中を預けてくつろげるのがメリットです。腰など体への負担を和らげるための配慮がされたタイプもあり、長時間座って過ごすのにも重宝します。

また、ソファの購入には、部屋の広さやバランスなどの考慮が必要。しかし、座椅子の場合には広さは関係なく、近年では素材やデザインも豊富なので、手軽にインテリアコーディネートが楽しめます。

座椅子の選び方

体のサイズに合わせて選ぶ

背もたれの高さや広さをチェック

背もたれの高さや広さは、座った際の安定感に大きく影響する重要なポイント。背もたれが低すぎたり狭すぎたりすると、体重をかけたときに座椅子ごと後ろへ倒れてしまう恐れがあります。

反対に、背もたれが高すぎたり広すぎたりすると、腰や頭にフィットしにくく、リラックスできません。自分の体格に合わせて、背もたれのサイズを購入前に確認してみてください。

また、ヘッドレスト付きの座椅子なら首や肩もカバーできるため、より快適にくつろぐことが可能。使用目的に応じてチェックしてみましょう。

厚さをチェック

座っているときの心地よさを得るためにも、座面の厚さをチェックするのも大切です。薄いタイプの座椅子では、フローリングなどの硬い床で使用する場合に、体重で沈み込み、床の感触がお尻や足に伝わって負担をかけてしまいます。

そのため、体の重さをしっかりと受け止められる厚さが必要。最低でも10cm以上の厚さで選ぶのがポイントです。体の大きな方や長時間座ることが多い方などは、15~20cm程度の厚みがある座椅子がおすすめ。

また、座椅子はテーブルがある場所で使用するケースも多いので、座った状態で足がぶつからず自由に曲げ伸ばしができるようなスペースの確保も必要です。テーブルの高さも考慮して、座って足が当たらない厚さの座椅子を選びましょう。

機能や仕様で選ぶ

リクライニング機能をチェック

リクライニング機能を搭載している座椅子なら、姿勢に合わせて背もたれを倒しながら使用できます。角度調節の段階が多いモノなら、より幅広いシーンに対応することが可能。ローテーブルで書き物をしたり、深く腰掛けて本を読んだり、リラックスしながら横になったりと、さまざまなシチュエーションで快適に使えます。

なお、角度調節の段階が多いモノほど価格も高い傾向にあるため、予算や必要度に応じて検討してみてください。

中材のクッション性をチェック

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座椅子に使用されている中材によってクッション性や特徴が異なります。使用される素材の反発力によって、高反発や低反発といったクッション性が変わってくるのがポイントです。

高反発素材は、高い弾力性があり、沈み込みが少なく跳ね返りが強いのが特徴。表面が硬いわけではないので体への負担はかからないものの、反発力の高さから硬さを感じます。しかし、体が沈まずしっかりと支えるため、動きやすく安定した姿勢が保てるのがメリットです。

低反発素材は、弾力性が低く、柔らかくて沈み込みが大きいのが特徴。心地よく体にフィットするので、長時間の使用にも適しています。ただし、柔らかすぎると姿勢が安定せずにかえって負担がかかってしまうため、腰の痛みが気になる方などは弾力性が高めの座椅子を選ぶのがおすすめです。

肘掛けや回転機能をチェック

肘掛けや回転機能が備わっているかをチェックするのもポイント。肘掛けが付いていれば、座っているときに腕を預けられるので、体全体を楽な姿勢に保てます。読書やパソコン作業を長時間行う場合などでも便利。肩への負担も少なく快適な時間が過ごせます。また、立ち上がるときに支えとなるのも魅力です。

回転機能は、座ったまま好きな方向に向けられるのが特徴。テーブルがあっても体をよけずに回転させてそのまま立ち上がれるので、ストレスも少なく普段の生活が楽になるのがメリットです。

腰痛対策や姿勢矯正に役立つアイテムも人気

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座椅子のなかには、本体の構造に工夫を凝らすことで骨盤を固定し、腰への負担を軽くしたり、キレイな姿勢を保ったりする効果が期待できる座椅子もあります。腰痛持ちの方や、美容や健康に気を遣いたい方、子供の学習時の姿勢が気になる方にもおすすめです。

また、座面がつるつるした滑りやすい素材でできている座椅子は、座っている間に骨盤が滑って姿勢が崩れやすいので、腰痛の原因になることもあります。腰に不安を感じる方は、座面の素材にも注目してみてください。

移動させて使うなら持ち運びしやすいモノを選ぶ

座椅子を掃除の際に移動させたり複数の部屋で使ったりする場合は、コンパクトなモノや軽量なモノ、折りたためるモノなど、持ち運びしやすいモデルがおすすめです。

ただし、あまり軽すぎると安定性に欠け、座りにくい場合もあるので要注意。座椅子を移動させる頻度に応じて、重量やサイズをバランスよく検討してみてください。

デザインで選ぶ

座椅子は、インテリアのデザインやカラーなどとのバランスを考えて選ぶのもおすすめ。デザインのバランスは、和室や洋室といった部屋のタイプによってマッチングさせるのが重要です。リビングで使用する場合には、テーブルや電化製品などの質感に合わせるのがポイント。

シンプルなデザインで、グレーやブラウンなどの落ち着いた色合いであれば、リビングをはじめ和室や洋室のどちらでも違和感が少なく汎用的に使えます。ピンク・グリーン・ブラック・ホワイトといった特徴的なカラーは、部屋のタイプやほかの家具との調和を考慮してみましょう。

また、洋室や個人部屋には、レザー生地などを使用したスタイリッシュなデザインも適しています。和室で日本的な雰囲気を重視する方には、木製のタイプなど、和風の座椅子がおすすめです。

予算で選ぶ

家具を購入する際には、予算に見合った製品を選ぶのも重要です。さまざまな家具や電化製品などと同じく、座椅子も価格が高くなれば耐久性や備わっている性能も高くなる傾向にあります。

ただし、使用する予定の期間や目的によって、必ずしも高価な製品がよいとは限りません。短期間の使用や、すぐに買い替える予定であれば、安い製品もおすすめです。一方、長く愛用したい方は、耐久性が高い製品を選ぶのが適しています。安いタイプは劣化も早いケースが多いため、コスパの面でも高価なモノの購入が無難です。

また、作業効率アップや体への負担軽減など、快適性を追求する場合には、性能を重視して選ぶ必要があります。自分の目的や用途に合った性能をチェックして、購入を検討しましょう。

座椅子のおすすめ

ニトリ 低反発 座椅子 テリー

ニトリから販売されている肘付きの座椅子です。リクライニングに合わせて肘掛けも一緒に動くため、さまざまな姿勢で腕をラクに休められるのが特徴。座面の背中側には低反発素材が使われており、フィット感も良好です。

本体とヘッドレストは、それぞれ14段階の角度調節に対応。使い勝手がよいのも嬉しいポイントです。サイズも大きめで、一人掛けのソファに座る感覚でリラックスタイムを楽しめます。フラットに折りたためるので、収納しやすいのも魅力です。

ロウヤ(LOWYA) 座椅子 ポケットコイル使用 あぐらがかける ワイド座面 F101_G1002

座り心地が魅力のおしゃれな座椅子。柔らかい張地やピュアウレタンをはじめとする6種類の素材が重ねられており、全体的にボリュームがある設計です。

座面の幅は77cmと広く、安定感があるので、ゆったりとくつろげます。羽毛に近い柔らかさと弾力のある「シリコンフィル」が入っており、形崩れしにくいのも魅力です。

背面の角度は42段階で細かく調節可能。角度を調節するギアは軽量で動かしやすく、体格や使用目的に合った使い方がしやすいアイテムです。

ロウヤ(LOWYA) ポケットコイル・42段階ギア搭載の贅沢リクライニング座椅子 F101_G1007

脚を上げた状態でも座れる、可動式フットレスト付きの座椅子。背面は2°ごとに42段階でリクライニングできるため、角度を細かく設定したい方にもおすすめです。

指先までくつろげるよう、長さがしっかり確保された肘置きもポイント。そのほか、ヘッドレストを上下左右に動かせるのも魅力で、さまざまな使い方ができます。

ロウヤ(LOWYA) 1億円座椅子 低反発 42段ギア リクライニング F101_G1145

インテリアにこだわりたい方におすすめの座椅子。豊富なカラーバリエーションに加え、デニムや合皮などの素材を採用したデザインもラインナップされています。

クッション性の高い「3層ウレタン構造」を採用しているのも魅力。低反発ならではの、快適な座り心地を得られます。背もたれの幅が58cmと広いのも嬉しいポイント。そのほか、リクライニングギアには床への傷を防ぐガードが備わっています。

MTG スタイル ドクターチェア

カイロプラクティックの視点を活かして開発された座椅子です。背骨と骨盤を包みこむような形状が特徴。腰と肩へ負担がかかりにくい姿勢を自然とサポートするので、腰痛対策にもおすすめです。

たたみやフローリングにもマッチし、設置場所を選びにくいのもポイント。本体は人間工学に基づいて設計されているため、立ち上がったり座ったりしやすいのも魅力のひとつです。

ドリーム 背筋がGUUUN 美姿勢座椅子

さまざまな座り方で、美しい姿勢をサポートする座椅子。お尻の沈み過ぎを防ぐ分厚いクッション材が採用されているため、長く座っていても疲れにくいのが特徴です。

リクライニング機能も搭載されており、14段階で角度を調節できます。背中と背もたれのクッションを調節して、座ったままでストレッチをすることも可能。座面の高さが13cmと肉厚なのも魅力です。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 座椅子 YC-601

持ち運びや収納がしやすい、折りたたみ式の座椅子です。弾力のあるウレタンフォームを採用しており、座り心地に優れているのが特徴。さまざまなインテリアに馴染みやすいシンプルなデザインも魅力です。

本製品はコンパクトなので、ローテーブルとも併用しやすく、パソコン作業や勉強にも適しています。背もたれの角度は6段階で調節可能。ニーズに合わせて使いやすい、シンプルな座椅子です。

セルタン(CELLUTANE) 和楽チェア 回転付 A507

底面に回転盤を搭載した、便利な座椅子。お尻にフィットしやすく、長時間座っても疲れにくいのがポイントです。座面に厚みがあるので、形が崩れにくいのも特徴。長く使えるモノを探している方にぴったりです。

カラーは落ち着いた雰囲気のブラックで、和室にもマッチします。本体サイズがコンパクトなので、スペースをとらず設置しやすいのも魅力です。

セルタン(CELLUTANE) 和楽の雲 日本製座椅子 A193

高反発でしっかりと体を支え、長時間座っていても疲れにくいのが特徴の座椅子。内部の金型に中材のウレタンを圧縮して敷き詰めた「モールド成型」により、硬めのもっちりとした弾力で座り心地がよいのが魅力です。

折りたたみ式のため、使用しないときにはコンパクトに収納可能。さらに、頭部・腰部・脚部のそれぞれを14段階にリクライニングできるので、シチュエーションに応じた体勢でくつろげます。

また、上タイプと下タイプの2種類がラインナップ。上タイプは脚部を上向きに、下タイプは脚部を下向きに14段階の角度で調節できます。クッション性が高く、自由な体勢でリラックスできる座椅子を求めている方におすすめです。

tegopo 座椅子 スワン

座面が約30×35cmのコンパクトな座椅子です。背もたれと肘掛けが腰回りを包み支えることで、安定して座りやすい設計。タイトな座り心地が好きな方におすすめです。

リクライニング機能も備わっており、角度を6段階で調節可能。張り材にはメッシュ素材が採用されているため、通気性にも優れています。

ドウシシャ(DOSHISHA) 座椅子 AKDZ

背もたれが約70cmと高い、ハイバックタイプの座椅子。座面と背面の内部にくぼみが設けられており、クッションに包み込まれているような座り心地を楽しめます。

42段階のリクライニング調節が可能で、好きな角度に合わせやすいのも魅力。カバーは洗濯できるので、万が一汚してしまっても簡単にお手入れできます。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ダブルクッション座椅子 150-SNCF012

包み込まれるような座り心地が魅力の座椅子。サラッとした肌触りの布と、ボリュームのある低反発クッションが採用されています。

フレームの入ったクッションは体に当たりにくいよう設計されており、ふんわりとした感触がポイント。背もたれ・頭部・脚部にリクライニング機能を搭載しているため、好みの姿勢でリラックスタイムを過ごせます。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) サンワダイレクト ゲーミング座椅子 150-SNCF005

PUレザー生地でレッドのラインがスタイリッシュな座椅子。180°のリクライニングが可能で、レバー式なので座ったままや寝た状態でも手軽に角度調節が可能です。

また、前後や左右だけでなく高さの調節もできる肘掛けを搭載。パソコンでの作業やゲームなどもストレスなく行えます。さらに、360°の回転機能も備えるなど、デザイン性だけでなく機能性にも優れたおすすめのモデルです。

タマリビング(Tamaliving) コローリ フロアチェア

座ったままでも、ガス圧式のレバーで無段階にリクライニングできる座椅子。直接背もたれを動かしたり、態勢を変えたりせずに簡単に角度が調節できます。背もたれには、S字型の特殊形状加工が施されており、背中や腰にしっかりとフィット。腰の負担を軽減し、長時間の使用でも疲れにくいのが魅力です。

また、ふっくらとした座面は沈み込みが少なく、柔らかすぎず硬すぎない、適度な反発力で座り心地も快適。さらに、通気性に優れたメッシュ生地を採用しており、暑い時期でも蒸れにくいのが特徴です。

スタイリッシュなデザインも魅力。ブラックやブラウンといったカラーも選べます。インテリアとしてもおしゃれで、ゆったりとくつろげる座椅子を探している方におすすめです。

天童木工 座椅子 T-5812MR

メランティという木材を使用した、和にこだわる方におすすめの座椅子。一枚板を椅子型の形状に曲げて作られた、シンプルなデザインが特徴で、おしゃれで落ち着いた雰囲気を漂わせます。

サイズは、幅36×奥行き50×高さ44cmとコンパクト。座面の厚さは8mmと非常に薄く、重量も1.8kgと軽量なため、手軽に持ち運べるのも魅力です。テーブルの高さが35cm以下でも余裕をもって使用できます。また、複数個を重ねて収納できるのも特徴です。