立ち上がる際に足腰にかかる負担を軽減したい場合に便利な高座椅子。高級感あふれる外観を有しているモデルやデザイン性に優れたおしゃれなモデルなど、さまざまな製品が展開されています。
しかし、各メーカーから多種多様な高座椅子が展開されており、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいがち。そこで今回は、おすすめの高座椅子をご紹介します。選び方のコツもあわせて参考にしてみてください。
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高座椅子とは?

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「高座椅子」とは、一般的な座椅子に比べて高さのあるデザインを採用した椅子のこと。脚が付いていたり、こたつや畳の上でも使いやすかったりするのがポイントです。
高座椅子は、通常の座椅子を使用した場合に比べて立ち上がりやすく、足や腰にかかる負担を軽減したい場合にも便利。高齢者が使用する椅子としても高い人気を集めています。
デザイン性に優れたモデルや機能性が充実したモデルが豊富。北欧風の製品やリクライニング機能を搭載した高座椅子もラインナップされています。
高座椅子の選び方
座面の高さをチェック
立ち座りがしやすいロータイプ

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購入する高座椅子に悩んだ際は、座面の高さで選ぶのもポイントです。ロータイプの高座椅子は、座面の高さが比較的低めに設定されているのが特徴。ローテーブルとあわせて使用する場合や和室に設置する場合にも適しています。
座面が低いロータイプの製品は、ひざを軽く曲げて座れるのもメリット。一般的な座椅子や座布団に比べて楽に座りやすい点もおすすめです。
洋室との相性がよいハイタイプ

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「ハイタイプ」の高座椅子は、座面が高めに設計されているのが特徴。ロータイプの製品に比べて高さがあり、読書や映画鑑賞などをくつろげる姿勢で楽しみたい場合に適しているタイプです。
また、ハイタイプの製品のなかには、高さを調節する機能を搭載しているモデルがラインナップされています。自分の身長や好みに合わせて高さを調節したい場合にもおすすめです。
背もたれをチェック
しっかりくつろぎたいならハイバック

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ハイバックの高座椅子は背もたれに高さがあり、背中全体を支えられるのが魅力。長時間使用した際に首や腰にかかる負担を軽減したい場合にも適しています。
また、足を伸ばし、くつろぎやすい姿勢で座りたい場合にもハイバックタイプが便利。オットマンが付いたタイプもラインナップされているので、座り心地を重視したモデルを求めている場合にもおすすめです。
サイズ感とくつろぎやすさを両立させるならミドルバック

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ミドルバックの高座椅子は、ハイバックの製品に比べて少し背もたれが低いタイプ。また、ハイバックよりもコンパクトなので、設置した際の圧迫感を抑えたい場合にはミドルバックタイプが適しています。ハイバックだと大きすぎると感じる方は、ミドルバックの高座椅子を検討してみましょう。
さらに、ミドルバックは座り心地と適度なサイズ感を両立しているのが特徴。快適にくつろぎたい方はぜひチェックしてみてください。
食事など短時間の利用ならローバック

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ローバックの高座椅子は、背もたれが低めに設計されているタイプ。ハイバックやミドルバックの製品に比べて圧迫感が少なく、すっきりと設置しやすいのが魅力です。
また、コンパクトなデザインを採用したモデルが多いのもローバックタイプの特徴。複数の高座椅子を設置する場合や使用する場所を変更する場合にも便利です。食事の際のみ高座椅子を使用する場合などは、ローバックの製品を検討してみましょう。
さらに、ハイバックやミドルバックのモノに比べて、リーズナブルな製品が多いのもローバックタイプの利点。高座椅子購入時にかかるコストを抑えたい場合にもおすすめです。
座り心地をチェック

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高座椅子を購入する際には、座り心地をしっかりとチェックしておくのが重要。好みに合わない座り心地の製品を選択してしまうと、使用する頻度が減少してしまう場合もあるので注意しましょう。
柔らかな座り心地を好む場合には、ウレタンフォームを採用した高座椅子がおすすめ。ただし、ウレタンフォームは通気性がよいわけでなく、風通しのよい場所に置くなど定期的なメンテナンスが必要です。
一方で、弾力性に富んだ座り心地を求める場合には、ポケットコイルを使用したタイプが適しています。ポケットコイルは、体圧分散性に優れているのがメリットです。注意点は、ウレタンフォームを使用したモデルより価格が高くなる傾向がある点。コストはかかりますが、耐久性には優れており長期間使用できます。
機能をチェック
ひじ掛け付き

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ひじ掛け付きの高座椅子は、立ったり座ったりする際の負担を軽減したい場合に便利。ひざの力だけでなく、ひじ掛けに置いた腕で体を支えながら立ち上がれるのが魅力です。
また、座った際にひじをのせたり寄り掛かったりできるのもひじ掛け付きのメリット。ただし、テーブルと合わせて使用する場合は、天板に干渉してしまわないかひじ掛けの高さに注意しましょう。
フットレスト付き

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高座椅子でくつろぎやすい姿勢を取りたい場合には、フットレスト付きの製品を選ぶのがおすすめです。フットレストとは、椅子に座った際に足を置く場所のこと。フットレストを搭載した高座椅子は足を伸ばして座れるので、快適に使用できます。
また、フットレストを備えた高座椅子の多くは収納式のため、使用しない際にはしまっておけます。座面下にしまっておけるモデルは、使用しない場合でもフットレストが邪魔になりにくく便利です。
リクライニング機能付き

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リクライニング機能を搭載した高座椅子は、背もたれの角度を設定できるのが魅力。くつろげる姿勢で読書や映画鑑賞を楽しみたい場合はもちろん、仰向けに近い姿勢で休憩したい場合にも対応できるのがメリットです。
ただし、リクライニングできる角度は製品ごとに異なるので注意が必要。高座椅子には、背もたれを深く倒せるモデルも存在します。
高さ調節機能付き

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高さ調節機能を備えている高座椅子は、座面の高さを変更できるのが魅力。ローテーブルで使用する場合には座面を低くし、ハイテーブルと合わせる場合には座面を高くするなど、柔軟に調節できます。
また、座面の高さを自分の体型に合わせられるのもポイント。座面の高さを調節できる高座椅子は、立ったり座ったりをラクに行いたい場合にもおすすめです。
回転式

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回転式の高座椅子は、座面を回転させられるのが特徴。高座椅子の向きを座ったまま変更できるので、リモコンや携帯を手に取ったりパソコン作業やゲームをしている際に資料を取ったりする際にも便利です。
また、回転式の高座椅子は、テーブルと合わせて使用する場合にもおすすめ。椅子を回転させれば、引かずに立ち座りしやすいのがポイントです。
折りたたみ式

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折りたたみ式の高座椅子は、名称通り折りたためるのが特徴。使用頻度が高くない場合に、折りたたんだコンパクトな形状で収納しておけるのが魅力です。
また、折りたたみ式の高座椅子のなかには軽量なモデルもあり、持ち運びやすいのもメリット。リビングやダイニング、寝室など異なる部屋に持ち運んで使用する場合にもおすすめです。
インテリアに合ったデザインをチェック

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インテリアのテイストに統一感がないと、部屋のバランスが崩れてしまいがち。高座椅子は製品ごとにデザインが異なるので、購入する際にはインテリアに合った外観のモノを選ぶのがおすすめです。
和室には和風、洋室には洋風の高座椅子を使用すれば、違和感なく設置できます。シンプルなデザインから高級感ただようモノまで、幅広い外観の高座椅子が展開されているので、好みに合うモデルを選択しましょう。
高座椅子のおすすめ|ロータイプ
山善(YAMAZEN) 座椅子 ローバック WYZ-55
座面の高さが立ち上がりやすいように設計されているロータイプの高座椅子です。本体サイズは、幅56×奥行44.5×高さ45.5cm。座面の高さは、体格や使用するテーブルに合わせて20cm・24cm・28cmの3段階で調節できます。
また、ローバックの背もたれがカーブを描いており、腰にフィットしやすいのもメリット。クッション材には柔らかなウレタンフォームが採用されているので、座り心地にも優れています。
ひじ掛けの幅は5.5cmとがっしりしているため、立ち上がる際にしっかりと体重を支えやすいのもポイント。カーブが手にフィットする設計もおすすめポイントです。カラーはダークブラウンで、シンプルなデザインを採用。和室や洋室を問わずマッチしやすい外観を有しています。
山善(YAMAZEN) 座椅子 SKC-56H
座面の高さが22cm・26cm・30cmの3段階で調節できる高座椅子です。高さを変更する際は、付属のレンチを使用します。背もたれは6段階でリクライニングが可能。快適な姿勢でテレビを見たり化粧をしたりと幅広いシーンで使用できます。
また、背もたれを前方向に折りたためるのも魅力。コンパクトな形状で収納しておきたい場合にも便利です。脚部には傷防止シート付き。床に傷が付くのを抑制します。
ひじ掛けの幅は5cmですが、中央部はくぼみがあり4cm幅のデザインを採用。立ち上がる際に握りやすい点もおすすめです。さらに、脚部がしっかりしているのもポイント。うしろに倒れにくく、安心して座れる高座椅子です。
山善(YAMAZEN) 高椅子 GDKR-59L
幅5cmのひじ掛けをつかんで、ラクに立ち座りできる高座椅子です。座面の高さは34cm。ローデスク用のチェアとしても使いやすい高さに設定されています。
また、3層構造のクッションを採用しているのも特徴。ポリエステル綿・ウレタンフォーム・チップウレタンと異なる素材を重ね合わせてつくられており、ほどよい反発と快適な座り心地を実現している点もおすすめです。
SUWALABO solum RMHZ-39
座面の高さが18cmと低めに設計されており、あぐらや正座などの姿勢で座る際にも適した高座椅子です。背もたれは低めながらカーブ形状を採用しているため、背中に心地よくフィットするのが特徴。背もたれに体をあずけ、傾斜のある座面が体重をしっかりと支える構造です。
使用しない際はコンパクトな形状に折りたたみが可能。食事の際のみ使うなど、使用するシーンが限られている場合にも便利です。素材に天然木を使用した脚部裏にはフェルトを搭載。床を傷付けてしまうトラブルも予防できます。
クッション材には、2種類のウレタンフォームを使用。少し硬めの再生ウレタンと柔らかめのバージンウレタンの2層でしっかりとした座り心地を実現している点もおすすめです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 高座椅子 150-SNCH021
背もたれの角度が3段階で調節できる高座椅子。本を読んだり映画を鑑賞したりと、シーンに合わせて背もたれの角度を設定できるのが魅力です。六角レンチを使用すれば、座面の高さを約23cm・約27cm・約31cmの3段階で調節が可能。体格や一緒に使用するテーブルに合わせて、座りやすい高さに設定できます。
また、背もたれを前方向に折りたためるのもメリット。コンパクトな形状で持ち運んだり収納したりできる点も便利です。側面には小物収納ポケットを搭載。スマホやリモコンなどをしまっておけます。
脚部には傷防止のフェルトも配置。フローリングに安心して設置しやすい高座椅子を求めている場合にもおすすめです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 座敷椅子 150-SNCF024
和室にも洋室にもマッチしやすいデザインを採用しているロータイプの高座椅子。座面のサイズが約幅46×奥行34cmと幅広に設計されており、ゆったりと座れるのがポイントです。
背もたれの傾斜は約108°。厚さ7.5cmのクッションが入っており、体をあずけてラクな姿勢で座れる点もメリットです。また、背もたれを前方向に折りたためるのも長所。コンパクトな形状で収納しておけるだけでなく、重量が約3kgと持ち運びやすい点も魅力です。
脚部の裏にはフェルトを搭載。床が傷付くのを予防できます。座面のクッションは厚みが8.5cm。長時間座りやすいモノを探している方にもおすすめです。
エムール 高座椅子 こころ su-tfc1404
コンパクトながら機能的で使い勝手に優れたロータイプの高座椅子です。背もたれに7段階のリクライニング機能を搭載。用途や好みに合わせて角度を調節できるため、読書や昼寝など幅広いシーンで活用できます。
座面の高さは約16cm・約19cm・約22cm・約25cmの4段階で調節が可能。手持ちのテーブルや体型に合わせて使用できるのがメリットです。座面はウレタンフォーム入りなので、快適な座り心地が得られます。
天然木製のひじ掛けは、幅広で握りやすい形状。立ち座りの際に体を支えやすく、動作のサポートに役立ちます。落ち着きのある和モダンなデザインなので、和室にも洋室にもおすすめ。全体の高さ約55cmと低めの設計で、圧迫感を与えにくく小さい部屋で使いやすいのもポイントです。
エムール 高座椅子 きらく su-tfc1403
姿勢に合わせてクッションの位置を変えられるロータイプの高座椅子です。腰や首など体の隙間を支えることで、体圧を分散する効果が期待できます。楽な姿勢でくつろぎやすく、長時間の使用も快適です。背もたれは頭部までカバーするハイバック仕様のため、上半身を預けてゆったり座れます。
背もたれに5段階のリクライニング機能を搭載しており、用途に合わせて角度を調節できるのもメリット。座面の高さを約24cm・約27cm・約30cm・約33cmの4段階で調節できるのもポイントです。
張り地にシックなブラックカラーの合皮レザーを採用。高級感があり、上質な印象を与えます。届いたらすぐに使える完成品なので、大切な方へのプレゼントにもおすすめです。
ヤマソロ 高座椅子 シエル 83-645
2カ所のリクライニングでシーンに適したポジションを見つけやすいロータイプの高座椅子です。背もたれは6段階、ヘッド部は前方に14段階でリクライニングするのが特徴。ヘッド部に角度をつければ首へのフィット感を高められるので、肩こりが気になる方にもおすすめです。
背もたれは前方に折りたたみできるため、不使用時はコンパクトに収納可能。重量約8.5kgと比較的軽量なので、部屋間の移動も容易です。座面は約25.4cm・約29.2cm・約33cmの3段階で高さを調節できます。
ぬくもりが感じられるナチュラルな雰囲気のデザインなので、北欧風インテリアにもおすすめです。
ドリス(DORIS) 回転高座椅子 レイド
ソファのようにゆったりとくつろげるロータイプの高座椅子です。背もたれに約13cm、ヘッド部に約14cm、座面に約19cmと厚みのあるクッションを採用。ボリュームのあるクッションが体を支えるため、座り心地は快適です。あぐらをかきやすいワイドな座面なので、楽な姿勢で座れます。
座面が360°回転するため、どの方向からでも座りやすく、座ったままの方向転換も容易。椅子を引かずに座れるため、テーブルと合わせて使うのもおすすめです。
背もたれとヘッド部がリクライニングするうえ、折りたたんでコンパクトに収納できるのも特徴。サイドには、読みかけの本やリモコンなどの収納に便利なポケットも付いています。
高座椅子のおすすめ|ハイタイプ
イーサプライ 高座椅子 EZ15-SNCH025
座ったままでリクライニングが使用できるハイタイプの高座椅子。座面の横に付いているレバーを操作すれば、背もたれを最大135°まで8段階で角度調節できます。また、足を支えるオットマンを搭載しているのもポイント。オットマンの角度は14段階で調節できるので、足を伸ばしてリラックスしたい場合にもおすすめです。
本製品はハイバックタイプの高座椅子で、厚さ18cmのヘッドレストも搭載。肉厚のクッションで体全体をしっかりと支えられるので、座り心地を重視したい場合にも適しています。
座面の高さは、35cm・38cm・41cmの3段階で設定が可能。体格や使用するテーブルの高さに合わせたい場合にも便利です。座面のサイズは幅51×奥行50cm。広めの座面を備えており、ゆったりと座れる高座椅子です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 回転高座椅子 150-SNCH034
ハイタイプながら、比較的コンパクトに設計されている高座椅子。背もたれの高さも控えめで、設置した際に圧迫感を覚えたくない場合にも適しています。また、使用しない際には背もたれを前方向に折りたたんでおくことが可能。テーブルの下や押入れなどに収納する際にも便利です。
また、座面が360°回転するのもポイント。楽に立ち座りしやすいため、ひざへの負担を抑えたい場合にもおすすめです。
背もたれは3段階で角度の調節が可能。ゆったりと体をあずけた姿勢で、テレビなどを鑑賞したい場合にも適しています。ひじ掛けにはクッション入りのカバーを取り付け可能。長時間ひじを置いていても痛くなりにくい設計です。
山善(YAMAZEN) 高椅子 オットマン付き EIKZ-72AOT
14段階で角度調節できるオットマンを備えており、足を伸ばした状態で座れる高座椅子です。高さ約63cmの背もたれは6段階で角度の設定が可能。また、14段階で角度調節できるヘッドレスト機能も搭載されているので、テレビなどを鑑賞しやすい点もメリットです。
右側のひじ掛けには、ポケット収納を配置。リモコンやスマホなどを収納しておけるのも便利です。土台には回転盤を搭載しているため、座ったままラクに方向を変えられます。座面高は40cmです。
明光ホームテック 腰の神様がくれた高座椅子 LHXZ1-マルク
ウレタン2層構造を採用している高座椅子です。厚み4cmの再生ウレタンと2cmの低反発ウレタンをクッション材に採用。再生ウレタンはやや硬く、低反発ウレタンは柔らかで快適な座り心地を楽しめます。
また、背もたれの腰にあたる部分に14段階可動ギアを搭載しているのもメリット。座った際に腰を押圧する設計が採用されています。加えて、腰と座椅子の間にできる隙間を埋め、疲れを軽減する効果が期待できる点も長所です。
背もたれは7段階でリクライニングが可能。ヘッド部分は14段階で角度を設定できます。張り地のファブリックは肌触りがよく、季節を問わず使用することが可能です。
明光ホームテック フットレスト付き高座椅子 KPHF-マルク
背もたれは6段階、ヘッドレストは14段階で角度調節できる高座椅子。足を伸ばせるフットレストも備えているため、自分の好みに合う姿勢で座れるのが魅力です。
また、座面にはSバネも内蔵されており、しっかりとしたクッション性を備えているのもポイント。耐久性も高く、座面のへたりを抑えたい場合にも適しています。
さらに、木製のひじ掛けを搭載しているのもメリット。立ち座りの際に腕を使って体重を支えられるので、ひざにかかる負担を軽減したい場合にもおすすめです。持ち運ぶ際は、背もたれを前に折りたたむことも可能。省スペースで収納しておけます。
明光ホームテック セレクトチェア MN-ニールN
ミドルバックタイプの背もたれを採用している高座椅子。座った際に背中をしっかりと支えられるにもかかわらず、設置時の圧迫感はハイタイプに比べて控えめです。
座面の高さは、4段階で調節が可能。体格に合わせて高さを設定できるので、ラクに立ち座りしたい場合にも便利です。背もたれには、7段階のリクライニング機能を搭載。快適な姿勢で読書や映画鑑賞を楽しみたい場合にも適しています。
使用しない際は背もたれを前に倒しておくことも可能。収納時にスペースを取りたくない場合にもおすすめです。カラーバリエーションは、ベージュ・ピンク・グリーン・ブルーグレーと淡い色が採用されています。
エムール 高座椅子 リクライニングチェア かなた su-tfc694
座面のクッション材にマットレスにも使われている、ポケットコイルを採用したハイタイプの高座椅子です。独立したコイルが体重を点で支えるため、体にフィットしやすく快適な座り心地が得られます。耐久性がありへたりにくいので、長く使える高座椅子を求めている方にもおすすめです。
背もたれに無段階、ヘッドレストに14段階のリクライニング機能を搭載。角度を細かく調節できるため、読書や昼寝など用途に応じた楽な姿勢をとりやすいのもメリットです。
座面は約25~46cmまで、8段階で高さ調節が可能。体型に合わせて使えるのはもちろん、ロースタイルにもハイスタイルにも対応します。ひじ掛けは可動せず、一定の高さを保てる仕様です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) オットマン付き高座椅子 100-SNC033
オールシーズン快適に保ちやすいハイタイプの高座椅子です。張り地にPUレザー、中央部のラインに通気性のよいメッシュ生地を採用。高級感のあるおしゃれな外観と、快適性を両立しているのがポイントです。
オットマンが付属し、足を伸ばしてくつろげるのも魅力。使わないときは折りたたんで収納できるため、省スペースに設置できます。最大約130°のリクライニングとオットマンを併用すれば、昼寝をしたいときにも活躍。オットマンと背もたれのリクライニングは、レバー操作なので簡単です。
座面はずり落ちにくいゆったり設計のため、大柄な方にもおすすめ。360°回転するので、どの方向からでも立ち座りできます。台座にカバーが付いており、床面を傷つけにくいのもメリットです。
ヤマソロ フットレスト付き高座椅子 ラフォレ 83-540
背もたれに最大180°の無段階リクライニング機能を搭載したハイタイプの高座椅子です。14段階でリクライニングするヘッドレストとフットレストも付属。フルフラットになり足を伸ばして横になれるので、簡易ベッドとしての使用にもおすすめです。耐荷重約100kgと十分な強度があり、安定感にも優れます。
座面にクッション性の高いポケットコイルを採用しており、しっかりとした座り心地が得られるのも魅力。座面は約42~51cmの範囲で高さを調節できるため、体型やテーブルに合わせて使用できます。
正面と背面の張り地に、質感・風合いにこだわった生地を採用。どの方向から見ても美しく、場所を選ばず置きやすいのもメリットです。落ち着いた色味の木製脚により、和室にも洋室にもマッチします。
タンスのゲン 高座椅子 71700000
快適性とデザイン性を兼ね備えたハイタイプの高座椅子。張り地はファブリック製で、さらりとした肌触りを保ちやすくオールシーズン快適です。脚部に天然木を採用しており、ナチュラルな風合いを楽しめるのも魅力。ぬくもりが感じられるデザインなので、北欧風インテリアにもマッチします。
ハイバック仕様の背もたれと傾斜のある座面により、体を預けやすいのもメリット。体重を点で支えるポケットコイル入りのため、体にフィットしやすく長時間座っても疲れにくいのが特徴です。
立ち上がりのサポートに役立つひじ掛けも付属。体重移動しやすいので、足腰に不安がある方にもおすすめです。背もたれは折りたたみ可能なので、未使用時はコンパクトに収納できます。
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立ち上がる際に腰やひざの負担を軽減したいのであれば、高座椅子を利用するのがおすすめ。一般的な座椅子よりも座面が高めに設計されており、ラクに立ち座りできるのが魅力です。ひじ掛けやリクライニング機能を搭載したモデルだけでなく、折りたためるモデルも展開されているので、好みに合った製品を選択しましょう。