一見、おばあちゃんの手押し車のような見かけのこちら。実はこれ、アウトドアシーンに便利なカートなんです。その名も「Buggy Chair」。荷物を運んだり、椅子代わり、ハンモック代わりにリラックスしたりできるという超優れものなんです。駐車場から遠い場所へ運ぶのがとても面倒な上に、近年はキャンプ道具が発達して荷物が増えるばかり。この「Buggy Chair」で、もっと楽にアウトドアを楽しみしましょう。
クーラーBOXからサーフボードまで結構大容量
静止時:90kg 運搬時:50kgまでの耐荷重なので、大きい荷物もほとんど一発でOK! 近頃のキャンプはテントだタープだクーラーだ、キッチンセットにアウトドアベッドまで……「自宅かよ!」とツッコミたくなるような大荷物も珍しくないですね。そんなときには、こういうお助けアイテムで賢く乗り切りましょう。
荷物を運んだあとは、ほっと一息リッラックスチェアー
運んだ後は、そのまま椅子に変身、日除けも付いているのでリラックスタイムにも持ってこいですね。90kgまでOKだから、結構大柄な人でも大丈夫! 釣り道具を載せて防波堤まで運んだら、そのまま椅子に変身させてゆっくり竿をおろす、なんていう使い方がスタイリッシュで良いですよね。椅子を別に持って行けば結構荷物になるし、かさばらない小型の折り畳み椅子は座ってて疲れるもの。このBuggy Chairなら一石二鳥ですよね。
大型タイヤで安定感抜群、アウトドアで注目間違いなし
直径26㎝の太いゴムタイヤは砂浜でも沈み込まず、キャンプ場などの不整地でも安定して荷運びができます。撤収の際には、簡単に分解できるので車に積み込むときも便利! また運んでいる途中で荷物がずれないよう、カーゴネットが付属しているので安心して運べます。アルミ製のフレームは軽くて丈夫な上サビにも強いので潮風に当たっても大丈夫です!
アウトドアやフェスの荷運びに使うキャリーって、運んだ後は何だか「所在なげ」なんですよね。大型の物は安定しているけどそれ自体は邪魔でしょうがないし、小型の簡易式は不安定だし、不整地では結局キャリーごと持ち上げなければいけないので役に立たないし。実物は少し大きめに感じるかもしれませんが、椅子一つ分の荷物が減ると考えれば、この大きさも納得できます。