みなさんは荷物のパッキングをどうされていますか? そんなものはゴミ袋で十分なんだよって、いやまあその通りです、はい。でも音をたてるのも寝ている人に悪いとか、雨中強行で登山やツーリングしたら、防水しておいたはずの着替えがずぶ濡れ、なんていうこともあります。そして何よりスタイリッシュじゃないですね。そこで今回はおすすめの防水スタッフバッグについてご紹介します。
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超軽量 ! スタッフバッグ 3サイズセット カラビナ 付き 5点 セット
とにかく安いです。コスパはいいのですが防水は完璧ではありません。そのため濡れてもあまり問題がない物の仕分けに使えますね。コスパ重視の製品ですが、完全ではないけど一応防水なので少しくらいの雨なら大丈夫。荷物を色々仕分けるのに数は必要なので、絶対濡れては困る物と困らない物に分けて整理しましょう。
オクトス・スタッフバッグ3L/6L/10L 3枚セット
こちらの製品は完全防水。縫い目までしっかりシーリングしてあるので着替え類などの濡れては困る物をしっかりガードしてくれます。まじめな話ゲリラ雷雨などでずぶ濡れになったとき、頼みの綱の着替えが濡れていたら絶望的な気持ちになります。登山だとへたをすると低体温症などで命に関わる問題ですから、着替えは雨から必ず守りましょう。
イスカ(ISUKA) ウルトラライトコンプレッションバッグ
バスタオルや合羽などのかさばる荷物はこれに入れて、四方のベルトをグイッと引っ張れば簡単に圧縮できます。フリースなどのモフモフした防寒着などもこれで潰して収納しましょう。というか荷物のコンパクト化を考えているならすべてこれで潰して収納したほうがいいです。100均一の袋とはまったく違う物なので、気持ちよく収まります。
タトンカ (TATONKA) WPスタッフバッグ
スタッフバッグって全体に色気のない無地の物ばかりですね。中に収納する物だし、実用性さえ高ければいいのでしょうが、可愛い物があればそれにこした事はないですよね。このドイツ生まれのタトンカは可愛い柄で気持ちよくなるかも、もちろん防水に関しての信頼性は折り紙つきです。このぐらいのサイズになるとセーターとか入ります。
コールマン (Coleman) アウトドアドライバッグ
110Lで、テントまで収納できる大型サイズがこれです。ツーリングにいくときもこれに全部詰め込んでいけば突然の雨も怖くありません。気象庁のデーターによりますと年間の降雨日はだいたい100日位あるのだそうです。つまり年間の三分の一は雨降りなわけで、どんなに雨にふられても大丈夫な用意を普段からしておく必要がありますね。
ミレー (Millet) LESCHAUX PADED POUCH SMALL
こちらは小型のポーチです。スマホやデジカメ貴重品などを入れて腰に吊るしておくのに便利ですね。結構大きさに余裕が有り、スマホケースをつけても入ります。付属のカラビナ以外にマジックテープもついていて取り付けが自由にできるのが嬉しいですね。対ショックにもなるので街中でも精密機器の入れ物に重宝するかもしれません。
ドイター (deuter) ファーストエイドキットドライ
大型の絆創膏や救急パッドが入るサイズです。医薬品もいざという時にずぶ濡れになってちゃ困りますよね。ドイターといえば自転車用のツーリングバッグのほうが有名ですが、ツーリングバッグや山スキー関連の製品開発で培った技術がここでも反映されています。山に行くと何があるか分からないので、いざという時の備えはしておいた方がいいですね。
スタッフバッグ類を色別に分けて着替えは赤、貴重品は黄色というように自分で決めておけば真夜中に荷物を出すとき迷わなくて済みます。スマート収納するのであれば、小さい袋を数揃えたほうが分かり易いですね。しつこいようですが下着までずぶ濡れになった時、良く乾いた着替えの存在は本当にありがたい物です。全部防水にするとお金がかかるので、濡れてもいいものと分けるのが賢いやりかたですね。