2016年もイベント目白押しの夏! お好きな歌手やグループのコンサートに参加される方も多いのではないでしょうか。しかし、せっかくフェスやコンサートに参加しても場所によっては見づらいこともあったりしますよね。そんな時に活躍してくれるのが双眼鏡です。
使い勝手やピント合わせなどコンサートを観覧するにあたって重要な要素を満たしてくれる双眼鏡が多くあります。今回は、2016年版コンサートにおすすめの人気双眼鏡をランキング形式でご紹介します。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。おすすめの人気双眼鏡ランキング2016
第1位 ペンタックス(PENTAX) UP 8×21 61801
小型で高性能という理想的なスペックを誇るコンパクトな双眼鏡。ラバーコート外装によって取り回しのよさも特徴ですね。明るくクリアな視野の確保に加え、ピント調整も可能な融通のきく一品となっています。
また、レンズにフルマルチコーティングを施すことによって、フレア、ゴーストを抑えてくれますよ。歪みの少ない視界が覗けるこの双眼鏡はコンサートで遠くから観覧するのにも最適なアイテムです。
第2位 ナシカ(NASHICA) SPIRIT CR-IR-W 10×21CR-IR-S
専用ケースとストラップがついていて持ち運びに便利なナシカの双眼鏡。とにかく軽量でコンパクト。屋外で使用したり、アクティブな活動をする際はうれしいですね。レンズに施されたレッドコーティングで目に有害な紫外線や赤外線をカットしてくれる優しい設計です。
第3位 ビクセン(Vixen) アリーナM8×25 1347-00
劇場などで販売されているオペラグラスに限界を感じている方へおすすめ。とても明るくて見やすいと評判の商品です。こちらはコンサートに使用する方も数多くいる人気の双眼鏡で、メガネを着用したままでも使いやすい便利なアイテムとなっています。
中央に付属されている調整リングで視度調整が可能。幅広い方に使っていただける設計になっています。
第4位 オリンパス(OLYMPUS) 8X21 DPC I
倍率が高く調整できるものはピントがズレやすく、その見やすさと倍率のバランスが取れた8倍までの調整ができる双眼鏡となっています。小型なのでコンサート中も邪魔にならずに携帯することが可能となっていますよ。さまざまなライブ会場においてもアーティストの顔が見やすいと評判の一品です。
第5位 ニコン(Nikon) アキュロン T01 ACT018X21W
持ち歩くものですから、やっぱり双眼鏡は携帯性に優れたものがよいですよね。ニコンのアキュロンはコンパクトなボディ―なので、持ち運びしやすい設計になっています。操作性に優れた大きなピントリングやカラーバリエーション豊かで、スタイリッシュなデザインはコンサートに持っていくのが楽しみになりますよ。
第6位 ミザールテック(MIZAR-TEC) アリエス CB-101BL
ピント合わせが面倒、と感じている方におすすめなフリーフォーカス双眼鏡です。折りたたむことによって手のひらサイズに収まる大きさなのも持ち運びがしやすくていい点ですね。動く対象を追うことの多いコンサートでは、ピントが自動的に合ってくれるのは助かりますね。専用のポーチもついています。
第7位 ケンコー(Kenko) New Mirage 103169
安価でありながら高性能な双眼鏡と評判のケンコーブランドの双眼鏡。口径が大きく設計されているので覗いた時の視野も広く見ることができるようになっていますよ。集光力に優れたレンズを採用しているので、とても明るくくっきりとした視界を楽しめます。シンプルなデザインも好評の双眼鏡です。
第8位 ニコン(Nikon) アキュロンT11 8-24×25 ACT11BK
ズームレバーの操作で、8倍から24倍まで倍率を簡単に変えることができる双眼鏡。レンズ、プリズムに施した多層膜コーティングにより、視界がとてもクリア。コンパクトで難しい操作がないので、初めて双眼鏡を手にする方におすすめです。
第9位 パーソナル-アルファ(personal-α) 10×22 6.5°
コンパクトでありながら、22mmの対物レンズ有効径で、明るくクリアに見ることができる双眼鏡。倍率は初心者でも使いやすい10倍を採用し、コンサート使いにはうれしい137gという軽量サイズで片手で使ったとしても疲れ知らずの軽量双眼鏡です!
第10位 オリンパス(OLYMPUS) 8×21 RCII
左右の視力差がある方にも、視度調整リングを使って調整すれば、見えにくさが解消される便利な機能がついた双眼鏡。折りたたみ式でコンパクトに持ち歩くことができます。また、190gと軽量なので、長時間の使用でも疲れにくく、最後までコンサートを楽しめることでしょう。
双眼鏡選びのポイント
ポロプリズムタイプ
対物レンズと接眼レンズの間に2個の直角プリズムを入れて、対象を正立正像にしたものです。一般的なタイプの双眼鏡。また、左右の対物レンズの間隔が広いので、立体感を感じられます。
ダハプリズムタイプ
屋根型プリズムを使って鏡筒を真っすぐにしたもので、小型でスマートな形の双眼鏡。折りたたみ式のタイプはこちらです。最近では大型のものも生産されています。
倍率
野外コンサートやドームコンサートなど広い会場で使う双眼鏡は、8倍から12倍程度のものをおすすめ。また、体育館や公会堂などで使う双眼鏡は、6倍から8倍のものをおすすめします。対象の細かな動きまで見たい場合、多層膜コーティングが施された高コントラストの双眼鏡がおすすめ。
対物レンズの有効径
目に接する方の反対側の直径。大きくなるほど光をとり込み、よりクリアに見ることができます。コンパクトなサイズを求めたい場合は対物レンズの有効径の小さいものを選ぶことをおすすめします。
ひとみ径と明るさ
接眼レンズによってできる対物レンズ像の直径を表しています。双眼鏡から眼を離して接眼レンズを見た時に見える明るい円がひとみです。ひとみ径を2乗した数値が明るさです。数値が大きいほど明るくなります。
一昔前より双眼鏡の性能は格段に高くなり、また価格も安くなっています。コンサートにまだ持っていった事のない方はぜひ一度、双眼鏡を持ち込んでみてはいかがでしょうか?
その魅力にハマってしまうかもしれませんよ。双眼鏡で快適にコンサートを楽しみましょう。