ドライブ中の事故やアクシデントの映像を記録できるドライブレコーダー。なかでも、全方向を録画できる360度ドライブレコーダーは死角が少なく、撮り逃しを防ぎやすいのが魅力です。しかし、カメラの数や機能が異なる多彩なモデルから選ぶ際、迷ってしまう場合も少なくありません。
そこで今回は、360度ドライブレコーダーに注目しておすすめモデルをピックアップ。あわせて選び方も解説するので、気になる方はチェックしてみてください。
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- 目次
- 360度ドライブレコーダーのメリット
- 360度ドライブレコーダーの選び方
- 360度ドライブレコーダーのおすすめメーカー
- 360度ドライブレコーダーのおすすめ
- 360度ドライブレコーダーの売れ筋ランキングをチェック
360度ドライブレコーダーのメリット
360度ドライブレコーダーの最大のメリットは死角の少なさです。一般的なフロントカメラやリアカメラが画角を超える範囲を撮影できないのに対し、360度ドライブレコーダーであれば、魚眼レンズのような超広角レンズで全方位の撮影・記録に対応できます。
そのため、事故やトラブル時にも映像の撮り逃しを防ぎやすいのが特徴。警察に証拠として提出したり、保険会社に事故の様子を確認してもらったりする際に役立ちます。
車内の様子を録画できるのもポイント。家族や仲間とのドライブを思い出に残せます。ただし、高性能なぶんフロントカメラのみのドライブレコーダーと比べて高価格になる傾向がある点に留意しておきましょう。
360度ドライブレコーダーの選び方
カメラの種類で選ぶ
死角がほぼない「360度カメラ&リアカメラ」
360度ドライブレコーダーには、いくつか種類があります。360度カメラとリアカメラを組み合わせたタイプは、死角がほぼないのが特徴です。交通事故の多くは、側面や後方からの衝突が7割以上とされています。360度カメラ単体のみだと車の後方が死角になりやすい、というデメリットを解決できるのがポイントです。
特に、後方からのあおり運転や追突への対策をしたい方におすすめ。リアカメラで後方の車のナンバーをくっきりと記録する効果が期待できます。しかし、リアカメラが追加されるぶん高価格。また、自分で取り付ける場合は、リアカメラからの配線を邪魔にならないようにうまく取り回して接続する必要があります。
運転席・助手席の真横まで映る「360度カメラのみ」
360度カメラのみのモデルは、前方と後方はもちろん運転席・助手席の真横まで映像に捉えられます。通常のカメラを搭載したドライブレコーダーと異なり、斜めや真横からの衝突やトラブルの映像を記録できるのがメリットです。
360度カメラ&リアカメラと比べて安価で、導入コストを抑えたい方におすすめ。単体なのでフロントガラスに取り付けて電源をとるだけと、簡単に設置しやすいのもメリットです。ただしリアカメラがないぶん、後続車のナンバープレートを読み取れるほどの高画質では記録できない場合がある点に留意しておきましょう。
後続車までしっかり記録できる「3カメラ」
360度カメラを搭載せず、3つのカメラで全方向に対応するモデルも販売されています。リアに2つのカメラを搭載し、フロントカメラとあわせて前方・後方・左右・車内の映像を同時に記録可能。後方の車のナンバープレートもくっきりと撮影しやすく、あおり運転の証拠もしっかり映像に残せるのがメリットです。フロント2カメラ+リア1カメラのモデルもあります。
360度カメラの画像がゆがみやすいのに対して、より見やすい映像で記録できるのも特徴です。しかし、やや死角が増える傾向があります。また、フロントカメラとリアカメラを接続する必要があり、邪魔にならないように配線を取り回さなければなりません。360度カメラ&リアカメラと比べて、選べるラインナップも少なめです。
画質は特に重要
フルHD以上のモノがおすすめ
ドライブレコーダーは、事故やトラブル時の映像を鮮明に記録できないと意味がありません。ナンバープレートを読み取れないほど不鮮明だと証拠としても採用されない場合があるので、360度ドライブレコーダーを選ぶ際は画質をチェックしておきましょう。
最低でも、1920×1080ピクセルで200万画素以上の高画質で記録できるフルHD以上がおすすめ。しかし、360度レンズを搭載したモデルは特性上、フルHDでも画像がゆがんでしまう場合があります。なかには、約800万画素もの高画質を実現しているフロントカメラを搭載したモデルが販売されているので、チェックしてみてください。
WDR・HDRなど画像補正できるモノを
360度ドライブレコーダーを選ぶ際は、WDR・HDRといった画像補正機能を搭載したモデルがおすすめです。WDR・HDRとは、映像の明るい部分と暗い部分の輝度差を調整してきれいな画像を映し出す技術。黒つぶれや白飛びを抑え、高画質を実現します。
WDRやHDRを搭載していないドライブレコーダーの場合、事故やトラブル時の映像を鮮明に記録できない場合も。たとえば、明るいなかでトンネルに入る際に黒く塗りつぶされたようになったり、トンネルから出る際に進行方向が真っ白に光って見えたりします。万一トラブル時の映像が記録されていないと証拠にならないので、WDR・HDRの有無をチェックしておきましょう。
信号の色が映るようフレームレートにも注目
360度ドライブレコーダーのフレームレートにも注目して選びましょう。フレームレートとは、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示す単位。数値が高いほど滑らかで高画質になり、低いとカクカクとした見にくい画像になります。
フレームレートに注目すべき重要な理由は、フレームレートによってはLED信号機が映らない場合がある点です。LED信号の点滅周期は東日本100回、西日本120回と異なります。フレームレートの倍数がLED信号の点滅周期と重なってしまうと、信号が無点灯状態で消えたように映ってしまうので注意が必要です。
なかには、フレームレートを適正に調節し、東日本と西日本の両方の周波数に対応しているモデルが販売されているのでチェックしてみてください。
そのほかの機能
ドアパンチなども記録できる「駐車監視機能」
走行中にくわえて、駐車中も360度ドライブレコーダーを活用するなら、駐車監視機能を搭載しているのかチェックしておきましょう。標準で搭載しているモデルがあるほか、オプションで追加できる場合もあります。
駐車監視機能には録画方法がいくつかあり、常時録画できるタイプにくわえて衝撃を検知して録画を開始するモデルも。常時録画タイプは証拠を残せる効果が高いものの、バッテリーへの負荷が大きいのがデメリットです。衝撃検知タイプは省電力ですが、センサーが機能しないと重要な場面を撮り逃すリスクがあります。
なかには、人やモノを検知して録画を開始する動体検知モデルも。不審な動きを検知したときのみ起動・記録するので、バッテリーへの負荷を抑えられるのが特徴です。また、本体に電圧監視機能を搭載しており、バッテリーとの接続が不要なモデルも販売されています。
運転をサポートする「安全運転支援機能」
360度ドライブレコーダーには、安全なドライブをサポートする機能を搭載したモデルがあるのでチェックしておきましょう。事故につながる危険な状況を察知し、画面の表示や音で知らせるのが特徴です。
メーカーによって機能の内容は異なりますが、後続車が異常に接近したり、前走車に追突したりしそうになると知らせる機能があります。信号待ちで、先行車が動き出してもスタートしないと警告する機能も便利。あおり運転のきっかけになる可能性もある状況を防げます。
車線からはみ出した状態を検知して警告する機能もあると安心。うっかり視線をそらしてしまったときなどに、対向車との衝突防止をアシストするのでチェックしてみてください。
360度ドライブレコーダーのおすすめメーカー
コムテック(COMTEC)
コムテックは、自動車関連製品や放送衛生用ダブルコンバーターなどを開発・製造している企業です。ドライブレコーダーでは高感度センサーや、優れた運転支援機能を搭載したモデルを豊富にラインナップ。スタンダードな1~2カメラモデルやミラー型モデルにくわえて、360度ドライブレコーダーも販売しています。
360度カメラ単体モデルのほか、リアカメラを搭載したモデルも選択可能。GPS警報機能やHDR・WDR機能、ナイトビジョン機能など安全運転をサポートする機能が充実している点に注目です。
ケンウッド(KENWOOD)
ケンウッドはホームオーディオやカーオーディオ、カーナビなどを展開しているメーカー。ドライブレコーダーも豊富に手掛けており、360度ドライブレコーダーも販売しています。業界でも評判の光学系デバイスと映像チューニングにより、高画質録画を実現しているのが魅力です。
なかでも、リアカメラが付属している全方位対応モデルに注目。前後・左右・車内にくわえて後方の状況もしっかり撮影できます。高画質かつ広視野角のレンズを搭載しており、鮮明な映像を録画できるのも魅力です。
セルスター
セルスターはドライブレコーダーやレーダー探知機、カーセキュリティシステムなどを開発・製造している自動車関連メーカーです。ドライブレコーダーにおいては、1台のカメラで前方・左右・車内を録画できる360度ドライブレコーダーを販売。オプションでリアカメラを選べます。
録画画質にこだわって設計しているのが特徴。フルHDで細部までくっきりとした映像を記録できるほか、夜間でも高画質で撮影できる「STARVIS」を搭載しているモデルにも注目です。「360°パノラマ再生」ができる専用ビューアソフトに対応しています。
360度ドライブレコーダーのおすすめ
コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー HDR362GW
リアカメラがセットの360度ドライブレコーダーです。前後左右と後方の映像を逃さず記録でき、撮り逃しを防ぎたい方におすすめ。リアカメラで後続車のナンバープレートをくっきり記録する高解像度な画像が期待できます。
340万画素の高画質なフロントカメラには、ダイナミックレンジを拡大する機能のHDRとWDRを搭載。トンネルの出入り口や逆光時などで、黒つぶれや白飛びを抑えた映像を記録できます。全方位対応にくわえて、垂直視野角240°で垂直方向の広範囲撮影にも対応。停止線に近い信号機など高い位置も画角に収めやすいのが特徴といえます。オプションで駐車監視機能を追加可能です。
コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー ZDR059
通信機能を搭載している360度ドライブレコーダー。同社の有料クラウドサービスを契約すれば画像をクラウドへ自動保存したり、スマホ専用アプリから発信して通話したりできます。高齢の方や免許取得直後の家族が運転している状況を見守れるのが特徴です。
360度カメラとリアカメラの組み合わせで、前後左右と後方の全方位の映像を記録できるのもおすすめポイント。フロントカメラ460万画素、リアカメラ200万画素の高画質で万一の事故やトラブルの状況を記録できます。
黒つぶれや白飛びを抑えるHDRを搭載しているほか、ソニーが開発した高性能CMOSセンサーのSTARVIS搭載で夜間でも鮮明な録画が可能。後方から車が接近するとアラームまたは音声で知らせる安全運転支援機能を搭載し、あおり運転対策でも役立ちます。
コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー ZDR037
GPS機能を搭載している360度ドライブレコーダーです。録画した画像にくわえて、自車の走行速度や位置情報を同時に記録できるのが特徴。事故やアクシデントの状況をより詳しく記録できるおすすめモデルです。日時情報はGPSによって自動で補正され、設定する手間もありません。
スーパーキャパシタがファイルの破損を防いで記録した映像を保護するバックアップ機能を搭載しており、事故などで電源が切断されても安心。全国のLED信号機対応で、東日本と西日本の異なる周波数でもしっかり映像に記録できます。
800万画素もの高画質フロントカメラとリアカメラの組み合わせにより、360°の映像を撮影可能。HDR・WDRやSTARVISなど鮮明な録画を実現する機能が充実しているのも魅力です。
ケンウッド(KENWOOD) 360°撮影対応2カメラドライブレコーダー DRV-G60CW
業界トップクラスと謳う光学系デバイスと映像チューニングにより、高画質を実現している360度ドライブレコーダーです。フロントカメラとリアカメラの両方に高感度CMOSセンサー、STARVISを搭載。夜間やトンネル内でも鮮明な映像を記録できます。7段階の明るさ調整機能を搭載しており、リアのスモークガラスの濃さにあわせて調節可能です。
360度カメラで全方位を撮影できるほか、対角163°のリアカメラで後方の映像をしっかり記録できるのもおすすめポイント。後方からのあおり運転対策にも活躍します。別売りの車載電源ケーブルを利用すれば、最長24時間の駐車録画にも対応。常時監視モードと、衝撃を検知すると録画を開始する衝撃検知録画モードを選択可能です。
セルスター(CELLSTAR) ドライブレコーダー CS-363FH
1台のカメラで360度録画を実現している360度ドライブレコーダー。前方180°と左右・車内180°により、全周囲録画に対応しています。後方の映像をよりしっかり記録したい場合は、オプションで専用のリアカメラを追加可能です。
高性能CMOSセンサーのSTARVISを搭載しており、夜間やトンネル内など光量の少ない場面もクリアな映像で録画。フルHD画質で細部までくっきりとした高画質が期待できます。急激な明るさの変化に対応して黒つぶれや白飛びを抑えるHDRも搭載し、撮り逃しを防げるのが魅力です。
専用ビューアソフトを活用すれば、パソコンで360°のパノラマ再生が可能。ぐるぐる回しながら全方向を確認でき、ドライブの思い出を残せるのも魅力です。映像にあわせてGPS情報も記録し、走行軌跡やGセンサーによる振動情報を表示できます。
セルスター(CELLSTAR) ドライブレコーダー CD-30
前後2カメラ搭載フロントカメラと、リアカメラの3つのカメラで全方位を記録できる360度ドライブレコーダー。車内側カメラには赤外線LEDを搭載しており、夜間など光量が少ない状況でも撮影できます。360°のパノラマ再生対応の専用ビューアソフトでぐるぐる回しながら映像を確認でき、ドライブの思い出を残したい場合にもおすすめです。
録画画質にこだわって設計しているのもポイント。高性能CMOSセンサーのSTARVISを搭載し、夜間でも鮮明な映像を記録できます。1920×1080ピクセルのフルHD対応で、細部までくっきりとした高画質が期待できるのも魅力です。急激な明るさの変化に対応して黒つぶれや白飛びを抑えるHDRを搭載しています。
ユピテル(YUPITERU) 全方面3カメラドライブレコーダー marumie Y-3100
3つのカメラで前後・左右・車内の全方面を撮影できる360度ドライブレコーダーです。フロント1カメラとリア2カメラの組み合わせで、死角の少ない撮影に対応。200万画素のフルHDでゆがみが少なく、高画質で記録できるおすすめモデルです。
本体に電圧監視機能を搭載しており、専用コード不要で駐車監視に対応。オプションの「接近検知マイクロ波センサー」を追加すれば、車に近づく不審な動きを検出して起動・記録をおこないます。動体検知と比べて、バッテリーへの負荷を約98%低減できるのが魅力です。
3カメラすべてにHDRを搭載しており、明暗差の激しい場面に対応可能。日中のトンネルの出入り口や夜間の後続車のヘッドライトで発生しやすい、黒つぶれや白飛びを抑える効果が期待できます。
ユピテル(YUPITERU) 全周囲360°&リアカメラドライブレコーダー marumie Q-32R
水平360°・垂直240°のフロントカメラとリアカメラがセットになっている、360度ドライブレコーダーです。前方視野が低くなりがちな360度カメラの弱点を克服すべく、通常のフロントカメラと同様に前方の垂直視野を広く確保できるカメラアングル設計。停止線から近い位置の信号や高い位置の看板などを、画角に収めやすいのがおすすめポイントです。
後方の状況も対角155°のリアカメラでしっかりカバー。フルHD画質で後続車のナンバープレートも鮮明に記録しやすく、あおり運転対策をしたい方にも適しています。前方車発信警告や車線逸脱警告、前方車接近警告など安全なドライブをサポートする機能が充実しているのも特徴です。
標準で駐車監視機能を備えている点にも注目。車のアクセサリー電源のオン・オフと連動して常時録画と駐車監視モードを自動で切り替える機能が便利です。
ユピテル(YUPITERU) 全周囲360°ドライブレコーダー marumie Q-21
1台のカメラで全方位を記録できる360度ドライブレコーダーです。前後・左右・車内を撮影でき、死角になりやすい両サイドを記録しやすいおすすめモデル。強引な割り込みやあおり運転の状況をしっかり証拠に残せます。繰り返しの上書き記録に強い、高耐久MLC方式のmicroSDカードが付属しているのも魅力です。
大画面2.4インチモニターを備え、記録した映像をその場で確認可能。取り付ける際もモニターを見ながら位置や角度を調節でき便利です。PCビューアソフトに対応しており、Googleマップと連動した自車位置や走行速度などさまざまな情報をチェックできます。
360度対応モデルながらコンパクト設計で設置しやすいのもポイント。ドライバーの視界を妨げない位置に設置しやすく、角度調整対応ブラケットとあいまってさまざまな車種への取り付けに対応可能です。
カーメイト(CARMATE) d’Action 360D DC4000R
「全天周360度カメラ」を搭載している360度ドライブレコーダー。一般的な前後カメラでは撮影が難しい、側面からの衝突や車内の状況をしっかり捉えるのがおすすめポイントです。リアカメラがセットで後方からの衝突やトラブルもしっかり記録。フロントとリア共に200万画素のフルHDで、車のナンバープレートを読み取れるクリアな高画質が期待できます。
高性能CMOSセンサーのSTARVISを搭載し、夜間でも明るい映像を記録。純正のプライバシーガラスやスモークフィルムに対応可能です。赤外線LEDを搭載しており、暗い車内の認識性も向上しています。
HDR・WDRのダブル補正機能により、トンネルの出入り口や逆光時など明暗差が激しい場面で黒つぶれや白飛びを抑えて記録。シガーソケットプラグ搭載の電源ケーブルが付属で、取り付けしやすいのも魅力です。
カーメイト(CARMATE) d’Action 360S DC5000
本体に360度レンズを2つ搭載している360度ドライブレコーダーです。前後・左右・車内の360°全周囲を1台のカメラでカバーするのが特徴。液晶ディスプレイを搭載していない軽量コンパクト設計で設置しやすく、比較的価格を抑えたリーズナブルなモデルを求めている方におすすめです。
無線LAN機能を搭載しており、スマホを利用して映像の確認が可能。「オリジナル」「サークルイン」「パノラマカット」など見やすいビューを選んで再生できます。全天球録画で周囲の状況を記録するのと同時に、前方を高解像で録画する「デュアルレック機能」を搭載。360度レンズで撮影するとゆがみがちなナンバープレートを、くっきり記録する効果が期待できます。
オプションで駐車監視機能を追加すれば、駐車場でのドアパンチや当て逃げなどの記録にも対応。また、別売りのバッテリーオプションを装着すれば、車外でアクションカメラとして活用できるのも便利です。
カーメイト(CARMATE) d’Action 360D DC3600R
360度カメラとリアカメラ、バーチャルフロントカメラで全方向を記録できる360度ドライブレコーダー。死角の少ない撮影を実現し、前後カメラでは困難な全方位のアクシデントに対応しやすいおすすめモデルです。フロント部分だけを切り出して高画質で保存する「デュアルレック機能」を搭載しており、ナンバープレートの認識性が向上しています。
垂直画角220°のワイドアングル設計にも注目。停止線位置に近い信号や高い場所の看板などを、しっかり捉える効果が期待できます。高性能CMOSセンサー搭載で夜間の高画質録画にも対応可能。別売りの駐車監視オプションを装着すれば、エンジンオフ時も衝撃を検知して録画します。3つの録画モードを自動で切り替えるのも特徴です。
TOHO リアカメラ付き360度ドライブレコーダー DX-DR360
3.0インチカラー液晶ディスプレイを搭載している360度ドライブレコーダーです。記録した映像をその場で再生して確認可能。タッチパネル式を採用した、スマホのような操作性もおすすめポイントです。360度カメラとリアカメラの組み合わせで、死角の少ない撮影を実現しています。
前後左右の4画面とリア画面をあわせた合計5画面表示が可能。買い求めやすいリーズナブルな価格も魅力です。シガーソケットから簡単に電源を取れるので、自分で取り付けたい方にも適しています。
エフ・アール・シー (F.R.C) 3カメラドライブレコーダー NX-DR303
フロント・車内・後方のカメラで全方位をカバーする360度ドライブレコーダーです。3つのカメラで死角が少なく、さまざまな事故やアクシデントに対応可能。赤外線暗視機能付きの車内カメラを搭載しており、ドライブの思い出を記録したい方にもおすすめです。
IP67相当の防水性を備えたリアカメラで、車外にも取り付け可能。ガイドラインケーブルを接続すればバック時のガイドライン表示にも対応し、バックカメラとしても活用できます。GPSユニット付属で日時を自動であわせるほか、速度表示も可能です。
360度ドライブレコーダーの売れ筋ランキングをチェック
360度ドライブレコーダーのランキングをチェックしたい方はこちら。
死角が少なく、広範囲を同時録画できる360度ドライブレコーダー。後続車のナンバープレートをしっかり読み取れる高画質で記録したいなら、360°カメラ単体タイプよりリアカメラがセットのモデルが適しています。おすすめしたモデルを参考に、愛車にぴったりな1台を見つけてみてください。