事故の記録だけでなく、煽り運転や当て逃げ、盗難対策としても有用なアイテムの「ドライブレコーダー」。360°方向が撮影できるモデルやフロントとリアにそれぞれカメラを取り付けるモデル、ルームミラーに置き換えるモデルなどが展開されています。
さまざまなメーカーから多種多様なモデルが販売されており、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいがち。そこで今回はおすすめのドライブレコーダーをご紹介します。
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- 目次
- ドライブレコーダーとは?
- ドライブレコーダーは必要?
- ドライブレコーダーの選び方
- ドライブレコーダーをお店で取り付けてもらう工賃はいくら?
- ドライブレコーダーのおすすめメーカー
- ドライブレコーダーのおすすめランキング|前後撮影モデル
- ドライブレコーダーのおすすめランキング|360°撮影
- ドライブレコーダーのおすすめランキング|ミラー型
- ドライブレコーダーの売れ筋ランキングをチェック
ドライブレコーダーとは?

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「ドライブレコーダー」とは、車のフロントガラスやルームミラー部分に取り付けて映像を記録するレコーダーのこと。万が一の事故が発生した際に記録を残せるので、状況証拠として役立ちます。
また、最近では煽り運転や当て逃げなどの対策アイテムとしても人気。駐車中の映像が保存できる盗難対策に利用できるモデルも展開されています。GPS機能を搭載したモデルであれば、映像とあわせて位置情報の記録も可能です。
ドライブレコーダーは、カーナビに比べると取り付けが簡単。有用性が高く、公用車やタクシーをはじめ、一般車両でも利用している方が増加しています。
ドライブレコーダーは必要?

事故が起こった際に当事者間で意見が食い違った場合、状況証拠がないと話し合いが長引きがちです。ドライブレコーダーがあれば映像記録で事故当時の状況をしっかりと確認できるので、事故の原因を早急に解明できます。
また、危険運転を予防したい場合にもドライブレコーダーは便利。ドライバー自身はもちろん、周囲のドライバーにも映像が記録されているという意識づけができるので、安全運転を促す効果に期待できます。
ドライブレコーダーの選び方
360°と前後どっちがいい?違いを解説
1台で全方向を撮影できる「360°カメラ」

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360°カメラは、フロント部分に取り付けるカメラ1台で360°方向が撮影できるモデル。車の前方はもちろん、左右の映像を記録しやすいのが魅力です。
幅寄せやすり抜けなど、2カメラタイプやフロントタイプでは記録しにくい映像を撮影できるのがポイント。バイクの通行量が多い道を走行する場合にも便利です。
ただし、フロントのカメラで後方を撮影する際に車内の様子が映り込む点には注意が必要。後方の細かい映像を残すのが難しく、最近ではリアカメラがセットになった製品も多数展開されています。360°カメラを備えたドライブレコーダーは、走行時や駐車時に広い範囲を撮影したい場合におすすめです。
前後を撮影可能な「2カメラタイプ」

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「2カメラタイプ」のドライブレコーダーは、フロントとリアにそれぞれカメラを設置するタイプ。後方の様子を撮影しやすいので、煽り運転や追突事故の映像をしっかりと記録したい場合に便利です。
また、製品によっては、後続車の接近を感知できるモデルも。接近時にブザーで知らせたり録画データを個別に記録したりできる製品も展開されています。
2カメラタイプはラインナップも豊富。数多くのメーカーが製造しており、好みのモデルを選びやすい点もおすすめです。ただし、フロントからリアまで配線する必要がある点には注意しましょう。
製品価格や取り付け費用が安い「フロントタイプ」 も

「フロントタイプ」のドライブレコーダーは、フロントガラスやルームミラー部分などに取り付けるタイプ。主に車の前方を撮影したい場合に使用します。
1台のカメラで前方のみを撮影するので、360°カメラや2カメラなどのタイプに比べると比較的リーズナブルな製品が多く、コスパに優れているのが魅力です。
ただし、後方や左右の映像を記録しにくい点には注意が必要。広範囲を撮影したい場合には、水平画角が広いモデルを選択するのがおすすめです。
水平画角は108°以上あるモノを

ドライブレコーダーのフロントカメラは、水平画角が108°以上のモデルを選ぶのがポイント。事故は車の正面で起こるとは限らないので、広範囲が撮影できる視野角の広いモデルを導入しておくのがおすすめです。
水平画角を確認すれば、横方向に撮影できる範囲の把握が可能。対応する水平画角の数値が高いモデルほど、横方向に広い範囲が記録できます。
フルHD画質以上のモデルを選ぶ

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ドライブレコーダーは事故などの状況証拠となるので、精細な映像が撮影できるモデルを選ぶのがおすすめ。信号の色や相手の車のナンバーなどは、画質がキレイでないと確認しにくい場合があるので注意しましょう。
精細な映像を記録するのであれば、1920×1080のフルHD画質以上のモデルを目安に選択するのがポイント。画素数は約200万以上のモデルを目安に選んでみてください。
「HDR・WDR対応モデル」なら夜間やトンネルなど暗所にも強い

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ドライブレコーダーで明るい箇所と暗い箇所を同時に撮影すると、画像が白っぽくなる白飛びや黒くなってしまう黒つぶれなどが起こりがち。白飛びや黒つぶれは、状況証拠の映像が見にくくなる原因になるので注意が必要です。
記録する映像の白飛びや黒つぶれを予防したいのであれば、「HDR・WDR対応モデル」が便利。HDRやWDRに対応しているモデルであれば、白飛びや黒つぶれの少ない映像が記録できます。
トンネルの出入り口や暗所、夜間に鮮明な映像をできるモデルを探している方は、HDRやWDRに対応しているかもチェックしておきましょう。
あると便利な人気機能
走行時以外も録画する「駐車監視機能」

走行時だけでなく駐車時の様子を記録したい場合には、「駐車監視機能」を搭載したドライブレコーダーがおすすめ。駐車監視機能を備えている製品は、車上荒らしや当て逃げ対策としても効果が期待できます。
ドライブレコーダーの駐車監視機能には、「常時録画」「衝撃検知」「動体検知」など3種類のタイプが存在します。常時録画は駐車中常に録画を行うタイプ。衝撃検知タイプは、車体に衝撃を検知した場合に自動で録画が開始されます。
動体検知は、人や車の動きなどを検知して録画がスタートされるタイプ。それぞれ撮影できる映像が異なるので、目的などに合ったモデルを選択しましょう。
位置情報や走行速度なども記録できる「GPS」

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最近では、「GPS」機能を搭載したドライブレコーダーも多数展開されています。GPS機能を利用すれば、事故の映像だけでなく人工衛星から受信した電波によって位置情報や速度の記録も可能。状況証拠を残せるのがメリットです。
また、日時なども自動で補正されるのもGPS機能搭載モデルの魅力。日にちや時間を設定する手間が省ける点もおすすめです。
録画し忘れを防げる「イベント記録」

ドライブレコーダーでの録画し忘れを予防したい場合には、「イベント記録」機能を搭載したモデルがおすすめ。イベント記録機能を備えている製品は、車体に衝撃が加わった際に前後の状況を記録できます。
イベント記録によって撮影された映像は、常時録画のファイルとは別のフォルダに保存されるのが一般的。上書きによって、データが消えてしまうトラブルも予防できます。
ただし、イベント記録用のストレージ容量がいっぱいになると、データが上書きされるので注意。定期的にフォルダ内のデータを整理しておくのがポイントです。
取り付け方法をチェック

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ドライブレコーダーを購入する際は、取り付け方法も事前にチェックしておくのがおすすめ。シガーソケットから電源を取るタイプであれば、自分でも取り付けができます。しかし、見栄えが悪くなったり、車を傷つけたりする可能性もあるので注意が必要です。
ヒューズから電源を取る場合には、ディーラーやカー用品店、自動車整備工場などに依頼するのが無難。工賃はかかりますが、専門業者に依頼すれば、キレイに配線してもらえます。
ドライブレコーダーをお店で取り付けてもらう工賃はいくら?

ドライブレコーダーの取り付けを専門業者に依頼した場合の工賃は、製品の種類や取り付けを行う車種などによって異なります。シガーソケットから電源を取るタイプであれば、工賃は3,000〜5,000円前後。ヒューズボックスに接続する場合は、4,000〜6,000円前後が相場です。
別店舗で購入したドライブレコーダーを取り付ける場合には、工賃が1万円を超す場合もあります。また、輸入車は国産車に比べてドライブレコーダーの取り付け工賃が高め。1.5倍ほどの金額を目安にしておくのがポイントです。
ドライブレコーダーのおすすめメーカー
コムテック(COMTEC)

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1985年に設立された「コムテック」。ドライブレコーダーやリモコンエンジンスターター、ドライビング・セーフティ・センサーなどを製造するメーカーです。
品質に優れた製品で高い人気を集めており、ドライブレコーダーの国内シェアが高い点も有名。高画質モデルや駐車監視機能搭載モデル、HDR機能搭載モデルなどラインナップも充実しており、好みに合うモデルが見つけやすい、おすすめのメーカーです。
ユピテル(YUPITERU)

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1970年に設立された「ユピテル」。ドライブレコーダーやレーザー&レーダー探知機などのカー用品のほか、ホームロボットやゴルフナビゲーションなどの製品を取り扱っている国内メーカーです。
警察などの公用車や業務用車両に導入されている製品も多く、品質の高さで人気を集めています。同メーカーが製造するドライブレコーダーは、コスパに優れた製品が魅力的。精細な映像が記録できるモデルも展開されています。
ケンウッド(KENWOOD)

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「ケンウッド」は、カーナビやカーオーディオなどのほか、ミニコンポやヘッドホンなどのオーディオ機器を取り扱っているメーカーです。
同メーカーが製造するドライブレコーダーは、前方と後方を同時に撮影できる2カメラタイプの製品が人気。精細な映像が記録できるだけでなく、夜間など暗い環境でも鮮明な映像が撮影できるモデルも取り扱っています。
ドライブレコーダーのおすすめランキング|前後撮影モデル
コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー ZDR035
広範囲の画像が記録できる2カメラタイプのドライブレコーダーです。フロントカメラ・リアカメラともに水平画角が高く、水平138°の幅広い範囲が撮影可能。車両の前後左右の広範囲を撮影できる製品です。
前後のカメラはともに200万画素に対応しており、フルHD画質の映像が記録可能。万が一の事故が起こった際に相手のナンバープレートを鮮明に撮影したい場合にも便利です。また、STARVISが搭載されているのもポイント。HDR機能にも対応しており、夜間でもノイズを抑えたキレイな映像が記録できます。
後続車が接近した場合には、ブザーで知らせる設計。設定によって後続車接近録画データも記録できるので、煽り運転対策としてもおすすめです。
コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー HDR801
映像補正機能の「Recolize」が搭載されている2カメラタイプのドライブレコーダーです。マクセルの映像処理技術ACCENTUALIZERを使用した映像補正が可能。鮮明さ・精細感・光沢感を向上し、視認性の高い映像が記録できます。また、HDR機能が搭載されており、明暗差の補正だけでなく、鮮明さや精細さの補正も可能です。
直接配線コード「CDOP-01P」を用意すれば、駐車監視機能により最長24時間の監視が可能。駐車監視機能OFF時にも一時的に駐車監視モードに設定できる「ワンタイム駐車監視モード」や、長時間の映像を短縮再生できるタイムラプス録画などの機能を備えている点も魅力です。
録画機能は、常時録画・衝撃録画・マニュアル録画の3つの機能が選択可能。状況によって使い分けできる点もおすすめです。
ユピテル(YUPITERU) ドライブレコーダー SN-TW9900d
後続車の異常接近を検知できる2カメラタイプのおすすめドライブレコーダーです。後方の車が接近した場合に画面と音でドライバーに知らせる機能を搭載。常時録画とは別のフォルダに映像が自動で記録されるので、煽り運転対策としてもおすすめです。
さらに、安全運転サポート機能が搭載されているのもポイント。信号が青に変わった場合または前方の車が発進した場合に自車が発進しない際には、表示や音で知らせる設計です。また、車線の逸脱や前方車の接近などを知らせる機能も備えています。
200万画素に対応しており、フルHDの高画質な映像が記録可能。超高感度センサーのSTARVISも搭載されており、昼間だけでなく夜間も鮮明な映像が撮影できます。
ケンウッド(KENWOOD) 前後撮影対応 2カメラドライブレコーダー DRV-MR775C
GPS機能が搭載されている2カメラタイプのドライブレコーダーです。位置情報や時間を記録できるのが特徴。専用のパソコン連携ソフトに走行記録を表示できる点も魅力です。
また、2560×1440のWQHD画質に対応したフロントカメラを備えているのもポイント。前方を走る車のナンバープレートも鮮明に記録できます。さらに、明るさ調整機能を搭載しているのもメリット。夜間やトンネル内を走行中に自動露出調整が行われるだけでなく、前後2カメラで7段階の明るさ調節が可能です。
万が一録画を開始したい場合には、音声での操作も可能。ハンドルから手を離さずに声で操作できるのもおすすめです。
パイオニア(Pioneer) ドライブレコーダーユニット VREC-DH301D
夜間でも鮮明な映像が記録できる2カメラタイプのドライブレコーダーです。STARVIS技術を搭載したソニーのCMOSセンサーを採用しているのが特徴。従来品と比べて100分の1以下の光量でも撮影ができるナイトサイトにも対応しています。
フロントカメラの画素数は約370万と高画質。前方を走る車のナンバープレートや周囲の状況を鮮明に記録できる設計です。また、3インチのモニターを備えているのもポイント。視認性が高く、車内で簡単に記録の確認が行えます。
さらに、32GBのmicroSDカードが付属しているのもメリット。SDメモリーカードフォーマットフリー機能も搭載されており、エラーの発生を軽減できます。定期的なフォーマットの手間がかからない点もおすすめです。本製品は、駐車監視機能も搭載。車体の振動を検知した際に前後各20秒の映像が保存されます。
ドライブレコーダーのおすすめランキング|360°撮影
コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー HDR361GW
340万画素の360°カメラと200万画素のリアカメラを備えているドライブレコーダーです。前方・側面・後方・車内の鮮明な映像を残せるのが魅力。HDR機能やWDR機能も搭載されており、白飛びや黒つぶれなども予防できます。
付属しているmicroSDカードの容量は32GB。最大で128GBのmicroSDカードに対応できます。録画機能は、常時録画・衝撃録画・マニュアル録画の3種類から選択が可能。記録された映像は、本体に搭載されている液晶画面から簡単に確認できます。
また、GPS機能に対応しているのもポイント。録画データに合わせて、走行速度や位置情報などを記録できるのもおすすめです。
ユピテル(YUPITERU) 全周囲360°&リアカメラドライブレコーダー marumie Q-32R
駐車時の車上荒らしや当て逃げなどの対策にも便利なドライブレコーダーです。車両のACC電源に連動してON・OFFが切り替わる駐車監視機能を搭載しているのが特徴。フロントの360°カメラとリアカメラでしっかりと異常を記録できます。
また、動体検知機能を備えているのもポイント。人や車を検知した場合にイベント記録できるので、人通りの少ない場所に駐車する場合にも便利です。
さらに、リアカメラがフルHD画質に対応しているのもメリット。後方から近づく車のナンバープレートをしっかりと記録したい場合にもおすすめです。
ケンウッド(KENWOOD) 360°撮影対応ドライブレコーダー DRV-C750
前後左右に加えて、運転席・助手席・リアシートの様子もしっかりと撮影できるドライブレコーダーです。別売りの車載電源ケーブルを使用すれば、駐車監視録画機能を使用可能。衝撃や動体を検知した際に録画がスタートする機能を備えています。
後方の映像をより鮮明に撮影したい場合は、別売りのリアカメラを後から追加できます。リアウィンドウが狭い場合や後部座席に荷物を積んでいる場合にもおすすめです。
カーメイト(CARMATE) d’Action 360 ドライブレコーダー DC4000R
360°・フロント・リアカメラを備えているドライブレコーダーです。ナンバープレートがクリアに撮影できるフロントカメラやスモークガラスに対応したリアカメラ、車の周囲や車内を切れ目なく撮影できる360°カメラを搭載しています。
また、HDRやWDRを備えている点もメリット。白飛びや黒つぶれを予防し、キレイな映像が記録できる点も魅力です。
別売りの「DC203」を使用すれば車体に衝撃があった際に記録を開始する駐車監視機能を使用可能。衝撃検知の際に3つのカメラで記録するモードや360°カメラのみを使用するモード、前後3時間と後録画24時間または前後12時間と後録画6時間が選べるモードなどを設定できます。
ユピテル(YUPITERU) 全周囲360°ドライブレコーダー marumie Q-21

前後・左右・車内の映像を360°カメラ1台で記録できるおすすめのドライブレコーダーです。垂直方向は前方240°まで撮影が可能。交差点付近で信号機をしっかり画角に入れたい場合にも便利です。
また、HDR機能を備えているのもポイント。白飛びや黒つぶれを抑えたキレイな映像が撮影可能です。さらに、32GBのmicroSDカードが標準で付属しているのもポイント。別途microSDカードを購入する手間やコストも削減できます。
記録した映像は、大画面2.4インチモニターで簡単に確認が可能。無料のPCビューワソフトをダウンロードすれば、録画データをパソコンからもチェックできます。
価格が比較的安いのもポイント。コスパのよい製品を探している方はチェックしてみてください。
ドライブレコーダーのおすすめランキング|ミラー型
コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー ZDR038
リアカメラの映像を11.88インチの液晶画面に表示できる「デジタルインナーミラー機能」を搭載したドライブレコーダーです。後部座席の同乗者や荷物の積載などがある場合でも、後方の視野をしっかりと確保できるのが特徴。後続車が接近した場合にアラームで知らせる機能も搭載されています。
取り付けはシリコンバンドで固定するだけなので簡単。幅広い車種に対応できる点もおすすめです。
ケンウッド(KENWOOD) デジタルルームミラー型ドライブレコーダー DRV-EM3700
10型のIPS液晶が採用されているミラー型のドライブレコーダーです。リアウィンドウが狭い場合や後部に荷物を積んでいる場合でも後方の視界をしっかりと確保できるのが特徴。通常のルームミラーに比べて、広い範囲が表示される点も魅力です。
本体の幅が261mmにデザインされており、軽自動車やコンパクトカーにも取り付けが可能。ルームミラー周辺の搭載物やサンバイザーなどと干渉しにくいのもメリットです。
また、タッチパネルに対応しており、指先で画面をタッチして操作できるのもポイント。上下にスライドして映像の表示エリアを調節できるなど、操作しやすい点もおすすめです。
MAXWIN 10.88インチデジタルルームミラー MDR-C012B
比較的リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れたミラー型のドライブレコーダーです。軽自動車から普通自動車までに適した10.88インチの液晶画面を採用しているのが特徴。ズーム表示機能が搭載されており、純正のミラーに近い画角で映像が表示できます。
また、セパレートタイプのフロントカメラが採用されているのもポイント。フロントガラスに取り付けできるので、ミラーの向きを自由に調節可能です。
前後のカメラは、ともにフルHD画質での撮影が可能。常時録画や衝撃録画のほか、任意のタイミングで録画を開始するマニュアル録画機能に対応している点もおすすめです。
ALPINE ドライブレコーダー搭載 12型デジタルミラー DVR-DM1200A-IC
右ハンドル車のドライバーが操作しやすいボタンレイアウトを採用している、ミラー型のドライブレコーダーです。設定状況を把握しやすいアイコンが表示されているなど、使いやすさとわかりやすさに追求して設計されているのが特徴。画面を左右になぞった場合には明るさ調節、上下になぞるとカメラアングルの調節が可能です。
録画した映像は本製品の画面で確認できるほか、付属の専用ビューアを使ってパソコンでも再生が可能。車外の記録映像や走行中の車両位置を示すマップなどが同時に表示される点もおすすめです。
大橋産業 前後録画ドライブレコーダーミラーBALUCE II No.5700
画像補正技術のSTARVISやLAVISTAなどに対応している、おすすめのドライブレコーダーです。夜間でも鮮明な映像を記録できるのが魅力。前後に取り付けるカメラはいずれも200万画素に対応しており、高画質な映像が撮影できます。
低反射ガラスを採用した液晶ディスプレイのサイズは10.88V型。車をバックする際には、自動でガイド線が表示される設計です。
また、速度超過お知らせ機能が搭載されているのもポイント。GPS機能で速度を計測し、設定速度を超えた場合にアラームが鳴ります。
事故の記録や煽り運転対策として備えておきたい「ドライブレコーダー」。前方と後方にカメラを取り付けるモデルだけでなく、360°方向を撮影できるモデルも展開されています。購入する際は、記録する映像の鮮明さやHDRおよびWDR機能、駐車場監視機能など、機能面もしっかりとチェックしておくのがおすすめです。