交通事故やあおり運転などの証拠を残せる「ドライブレコーダー」。最近は車に必須レベルのアイテムで、安心して運転するために欠かせません。しかし、さまざまな種類や形状のモノがラインナップされているため、どれを購入すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのドライブレコーダーをご紹介。選び方や人気メーカーも解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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- 目次
- ドライブレコーダーのおすすめメーカー
- ドライブレコーダーのおすすめランキング|前1カメラ
- ドライブレコーダーのおすすめランキング|前後2カメラ
- ドライブレコーダーのおすすめランキング|360°カメラ
- ドライブレコーダーとは?
- ドライブレコーダーの選び方
- ドライブレコーダーの売れ筋ランキングをチェック
ドライブレコーダーのおすすめメーカー
コムテック(COMTEC)
コムテックは、愛知県に本社を置く自動車関係の製品をメインで手掛けているメーカー。ドライブレコーダーをはじめ、オゾンサーバーやGPSレシーバー、エンジンスターターなどをラインナップ。安心の日本製なので、品質面が優れているのも特徴です。
ドライブレコーダーに関しては、GPS機能を備えたモデルや、駐車監視機能を搭載したモデルなど便利なモデルを多数ラインナップ。自分の用途に合ったモデルを見つけたい方におすすめのメーカーです。
パイオニア(Pioneer)
パイオニアは、東京都に本社を置く日本の電機メーカーです。オーディオ関係の製品をメインで扱っていましたが、最近では、カーナビゲーションをメインで販売。カーナビをはじめ、車載用Wi-Fiルーターやスピーカー、ドライブレコーダーなど幅広い車載機器をラインナップしています。
ドライブレコーダーは、「カロッツエリア」という専門ブランドで展開。画質・明るさ・感度に多彩な技術を注いでおり、録画品質が高いのが特徴です。前方と後方の両方を撮影できる2カメラモデルをメインで扱っています。夜間の走行時などでもきれいな映像を残せる「ナイトサイト」を備えている点もメリットです。
ユピテル(YUPITERU)
ユピテルは、東京都港区に本社を置く無線通信機器メーカーです。ドライブレコーダーをはじめ、カーナビやレーダー探知機、エンジンスターターなどさまざまな製品をラインナップ。そのほか、ゴルフ・スポーツ用品やバイク用品などの製品も手掛けています。
ドライブレコーダーに関しては、前1カメラや前後2カメラ、360°カメラなど幅広い種類をラインナップ。高コスパな製品が多いので、できるだけコストを抑えたい方にもおすすめのメーカーです。
ドライブレコーダーのおすすめランキング|前1カメラ
第1位 コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー ZDR041
白飛びなどを補正して逆光でも安定した映像を撮影できる「HDR機能」を搭載した前1カメラタイプのドライブレコーダーです。200万画素の高画質で鮮明な映像を撮影できるため、ナンバープレートなどをしっかり記録できるのが特徴。本体に液晶画面を備えており、記録した映像を簡単に確認できます。
撮影した場所の位置情報を残せるGPS機能を備えているのも魅力。エンジンを切ってから最大24時間映像を残せる「駐車監視機能」も搭載しているうえ、衝撃を検出して記録もできます。
先行車の発進や青信号であることを知らせてくれる運転支援機能を備えている点もメリット。機能性の優れたコンパクトモデルを求めている方におすすめです。
第2位 ケンウッド(KENWOOD) ドライブレコーダー DRV-350
フルHDの高解像度でくっきりとした映像を残せる前1カメラタイプのドライブレコーダーです。優れた明るさで撮影できる「F1.8明るいレンズ」を採用しているのも特徴。白飛びや黒つぶれを抑えてはっきりと映像を残せるHDRも備えています。
水平122°・垂直63°・対角150°の広い視野角を実現する「広視野角レンズ」を採用しており、広い範囲の事故をカバーできるのも魅力。万が一のシーンで手動で素早く録画を開始できる「緊急イチ押し録画ボタン」も搭載しています。
さらに、エンジンのオンオフに連動する「常時録画」や、衝撃を検知して自動で録画を開始する「イベント記録」など録画機能が充実している点もメリット。バックアップされた電源を供給する「スーパーキャパシター」も備えているので、車のエンジンが停止しても映像ファイルの破損を予防できます。
第3位 コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー HDR002
1台でコンパクトに設置できる一体型のドライブレコーダーです。128GBまでの大容量SDカードに対応しており、たっぷりとデータを保存できるのが特徴。白飛びなどの明暗差を補正して逆光でもしっかり撮影できるHDRにも対応しています。
エンジンがオフになっても最大24時間映像を録画できる「駐車監視機能」を備えているのも魅力。当て逃げや車上荒らしなどのデータも記録できます。
エンジンのオンオフと連動して映像を記録できる「常時録画」、衝撃を検出して自動録画する「衝撃録画(Gセンサー)」、スイッチを押したタイミングで録画を開始する「マニュアル録画」の3つの録画機能を搭載。映像データの保護機能も充実しているので、データが破損しにくい点もメリットです。
第4位 ユピテル(YUPITERU) ドライブレコーダー SUPER NIGHT SN-ST2200c
昼夜問わず自動で鮮明な映像を記録できる超高感度センサー「STARVIS」を搭載したドライブレコーダー。白飛びや黒つぶれを抑えられるHDRを搭載しているので、明暗差が大きいトンネルの出入り口などの映像もきれいに残せます。
最大対角160°の広視野角を実現しており、広い範囲の映像を記録できるのも魅力のひとつ。コンパクト設計なので、設置しても視界を妨げにくい点もメリットです。
先行車のスタートや車線からのはみ出し、先行車との接近などを知らせてくれる「アクティブセーフティ機能」を備えているのもポイント。安全運転をサポートできる機能が充実しているので、不注意の事故も予防できます。
第5位 パイオニア(Pioneer) ドライブレコーダーユニット VREC-DS600
カーナビと連動して便利に使える前1カメラタイプのドライブレコーダーです。「ドライブレコーダーリンク機能」でカーナビと連動でき、カーナビ本体から録画や再生、データ消去などの操作が可能。セパレート型で液晶を備えていない分、コンパクトなので、省スペースに設置でき、視界を妨げにくいのも特徴です。
汎用性が高く映像入力に対応したミニジャック端子を備えたAVメインユニットや、他メーカーのカーナビとも接続可能。大きくてシンプルな操作キーも同梱しているので、電源のオンオフや録画の開始なども手元で簡単に操作できます。
フルHDの高画質でしっかり記録できるため、前の車のナンバープレートなどを確認しやすい点もメリット。夜間でも鮮明な映像を残せるWDR機能も備えています。
第6位 コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー HDR204G
対角168°の広い範囲を撮影できる「超広角レンズ」採用の前1カメラタイプのドライブレコーダーです。前方左右の広い範囲を記録できるのが特徴。本体に液晶画面を備えているので、記録した映像をその場で手軽に確認できます。
専用のファイルシステムでデータの断片化が起こりにくい「microSDカードメンテナンスフリー」を備えているのも魅力。定期的にmicroSDカードをフォーマットせずに快適に使い続けられます。
駐車場での当て逃げなどを最大24時間記録できる「駐車監視機能」を備えている点もメリット。長時間の映像を短縮して記録できる「タイムラプス録画」にも対応しています。
第7位 セルスター(CELLSTAR) ドライブレコーダー ミラー型 GAL-02MP
視界を遮らずに快適に設置できるミラー型のドライブレコーダーです。セパレートタイプで、カメラがコンパクトなため、自由に設置できるのが特徴。200万画素のフルHD録画ができるので、鮮明な映像を撮影できます。
カメラの視野角は、水平107°・垂直56°・対角130°を実現しており、幅広い範囲の事故に対応できるのも魅力のひとつ。カメラレンズは高品質で耐熱・耐久性に優れているため、きめ細かい映像を楽しめます。白飛びや黒つぶれなどを予防できるHDRにも対応しているので、暗い場所でも見やすい映像を残せます。
駐車監視モード用アダプターを同梱し、最大12時間パーキングモードで当て逃げなどを記録できる点もメリット。解像度の優れたミラー型のドライブレコーダーを求めている方におすすめです。
第8位 セルスター(CELLSTAR) ドライブレコーダー CS-23FH
液晶付きながらコンパクト設計が魅力の一体型ドライブレコーダーです。フルHDの高解像度な映像を撮影できるため、細部までくっきりと記録できるのが特徴。夜間やトンネルなど光が少ない環境でもきれいな映像を残せる「夜間補正」を備えているのも魅力です。
明るさの変化が発生しても白飛びや黒つぶれを低減できるHDRも搭載。位置情報や走行速度などを記録できる「超速GPS」を採用しているので、より正確でしっかりとしたデータを残せます。
駐車中の車上荒らしなどを監視できる「パーキングモード」を備えている点もメリット。常に録画する「常時」、カメラが動作を検知する「モーション」、衝撃を検知する「イベント」を組み合わせて、しっかり駐車中を監視できます。
第9位 ユピテル(YUPITERU) 1カメラドライブレコーダー DRY-ST1100P
200万画素フルHDの高画質記録が可能なドライブレコーダーです。HDR機能を搭載しているため、日中のトンネルや対向車のヘッドライトで生じやすい黒つぶれや白飛びを抑制。車両ナンバーまでクリアな映像で確認できます。
2.0インチのフルカラーTFT液晶付きながらコンパクトボディなので、ドライバーの視界を遮りにくいのが魅力。車内の景観を損ねにくいのもメリットです。また、モニターで映り方を確認できるため、画角調節やセッティングがスムーズに行えます。
画面自動オフ機能を備えており、運転中に画面表示が気になる場合に便利。SDカードチェック機能やファイル保護機能もあり、初心者でも安心して使いやすいのがおすすめポイントです。
第10位 ケンウッド(KENWOOD) ドライブレコーダー DRV-355
フルハイビジョン録画に対応しているドライブレコーダーです。車両ナンバーも含めて、走行時の映像を高精細で再生可能。水平画角・垂直画角・対角画角も広いため、万が一のシーンの記録をしっかり残しやすいのが魅力です。
ドライブレコーダー業界でトップクラスの明るさと謳う「F1.8明るいレンズ」を採用。急激な明るさの変化に強いHDRも搭載しているので、白飛びや黒つぶれを抑制しながらはっきりとした映像を記録できます。
常時録画・イベント記録・緊急イチ押しボタンと、シーンに合わせて録画機能を使い分けられて便利。別売りの車載電源ケーブルを使えば、駐車監視録画にも対応できます。
衝撃を検知するGセンサーや、位置情報を計測できるGPSを搭載。高画質・高機能の前1カメラタイプを探している方におすすめです。
ドライブレコーダーのおすすめランキング|前後2カメラ
第1位 コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー ZDR035
200万画素の前後2カメラを搭載したドライブレコーダーです。対角168°の超広角レンズを採用しており、前後だけでなく、左右まで幅広い範囲の事故を記録できるのが特徴。HDRに対応しているので、白飛びを抑えて安定した映像を残せます。
後続車の接近を知らせてくれる機能も備えており、追突を予防できるのも魅力のひとつ。常時録画できる駐車監視機能を搭載しているので、当て逃げや車上荒らしなどもしっかり記録できます。
本体の液晶画面で記録した映像を簡単に確認できる点もメリット。GPSも備えているため、走行速度や位置情報などを記録できるのもおすすめポイントです。
第2位 コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー ZDR043
コンパクト設計で設置の自由度が高い前後2カメラ搭載のドライブレコーダー。速度や位置情報などを記録できるGPSを備えており、より正確な映像データを提出できるのが特徴です。
駐車中の車両を最長24時間監視する「駐車監視機能」を備えている点もメリット。後続車の接近・先行車の発進・青信号などを知らせてくれる3つの「運転支援機能」を搭載しているので、安全運転もしっかりサポートできます。
機能がシンプルで高コスパなモデルを求めている方におすすめです。
第3位 コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー ZDR048
セパレートタイプで設置の自由度が高いドライブレコーダーです。ハーフミラータイプで撮影している映像をミラーで手軽に把握できるのが特徴。映像の拡大表示機能も備えているので、好みのサイズで映像を確認できます。
ミラーには後方の映像も表示できるため、トランクの積荷などで後方が見えにくい状態でも後方を確認可能。CMOSセンサーを採用しているので、夜間などでもノイズの少ないクリアな映像を記録できます。
後続車接近や先行車発進などを知らせてくれる8つの「運転支援機能」を搭載している点もメリット。利便性の優れたミラー型ドライブレコーダーを求めている方におすすめです。
第4位 ケンウッド(KENWOOD) デジタルルームミラー型ドライブレコーダー DRV-EM4800
12V型の大きい液晶を搭載したミラー型のドライブレコーダー。荷物や車体などで後方が視認しにくい場合でも、後方を鮮明に映し出すことができるため、安全に運転できるのが特徴です。
本体下部のボタンを押すことで、通常のミラーとデジタルルームミラーを簡単に切り替え可能。表示する映像は6段階で拡大表示できるため、後方車と距離感がつかみにくいシーンにも活用できます。
リバース検出コードを車両に接続することで、バック駐車をサポートできる「画角自動下降機能」を備えている点もメリット。ミラー部分はタッチパネル式操作を採用しているので、直感的に操作できます。
第5位 パイオニア(Pioneer) ドライブレコーダーユニット VREC-DH301D
約370万画素の高画質で記録できるフロントカメラを搭載したドライブレコーダーです。前方車のナンバープレートの文字や状況などを鮮明に記録できるのが特徴。フロントカメラ・リアカメラともに「CMOSセンサー」を採用しているので、高感度な録画が可能です。
大きくて見やすいモニターを採用しているのも魅力のひとつ。撮影した映像が見やすいだけでなく、操作がしやすい点もメリットです。データを繰り返し上書きして記録できるため、大切なデータを取り逃がす心配がないのもおすすめポイントです。
デザイン性も優れているので、見た目にこだわりたい方もチェックしてみてください。
第6位 大橋産業(Ohashi Sangyo) 前後録画ドライブレコーダーミラー バルーチェ II No.5700
後続車をクリアな視界で確認できるミラー型のドライブレコーダー。リアカメラは20段階のズーム機能を搭載しているので、車間距離などを把握しやすいのが特徴です。
前方136°、後方140°の広視野角を実現しており、幅広い範囲の事故を逃さず記録できるのも魅力のひとつ。白飛びや黒つぶれを予防できるHDRを備えているので、鮮明な映像を残せます。
ミラー部分はタッチパネル式の操作に対応しており、直感的に操作できるのもおすすめポイントです。
第7位 アルパイン(Alpine) ドライブレコーダー搭載12型デジタルミラー DVR-DM1200A-IC
さまざまな便利機能を搭載した高性能なミラー型のドライブレコーダーです。12型の大きな液晶を備えており、車内や後方などを見やすいのが特徴。ルームミラーとデジタルミラーを映し出す「フルラミネーションディスプレイ」は、ワンタッチで簡単に切り替えられます。
常時録画・衝撃録画・手動録画・駐車録画・静止画の5つの録画モードを備えており、幅広いデータを記録できるのも魅力のひとつ。撮影した映像は、本体だけでなく、パソコンでも簡単にチェックできます。
第8位 ケンウッド(KENWOOD) 前後撮影対応2カメラドライブレコーダー DRV-MR775C
機能性に優れた便利な前後2カメラ搭載のドライブレコーダー。ハンドルから手を離さずに簡単に録画開始や停止などを操作できる「音声コマンド機能」を備えているのが特徴です。
フロントカメラはフルHDの約1.8倍の高解像度を実現する「WQHD」、リアカメラは「フルHD」解像度を実現し、高精細な映像を残せるのも魅力。最大128GBまでのmicroSDカードに対応しているので、長時間の録画も可能です。
カーナビの地デジ放送やラジオなどの影響を予防できる「地デジ干渉対策」を備えている点もメリット。利便性の優れた高画質モデルを求めている方におすすめです。
第9位 パナソニック(Panasonic) ドライブレコーダー CA-DR03HTD
同社のカーナビと接続して使用する前後2カメラ搭載のドライブレコーダー。後方の映像をリアルタイムでナビ画面に表示できる「ワンタッチ後方ビュー」や、シフトレバーと連動してバック駐車などをサポートできる「リバース後方ビュー」を搭載しているのが特徴です。
モニターを搭載していないコンパクトな2カメラを採用しているため、視界を遮らない場所にすっきりと設置できるのも魅力。交通事故などの際に音声の録音もできるので、状況を音声でも確認できます。
カーナビとセットでの購入を検討している方におすすめです。
第10位 多摩電子工業 ドライブレコーダー TDR03MFR
基本機能が充実した使いやすいミラー型のドライブレコーダーです。常時録画・衝撃感知録画・マニュアル録画の3つの録画ができるのが特徴。10.88インチのデジタルミラーでは、後方の映像を広角かつ高画質で表示できます。
黒つぶれや白飛びを抑えて昼夜問わず鮮明な映像を記録できるWDRに対応しているのも魅力のひとつ。電波干渉ノイズ対策が施されているので、地デジ電波やラジオ電波などの影響を受けにくく、ノイズの少ない映像を残せます。
第11位 ユピテル(YUPITERU) 前後2カメラドライブレコーダー Y-115d
独自のファイルシステムを搭載しており、SDカードフォーマット不要のドライブレコーダーです。定期的なメンテナンスの手間を省けるのがメリット。高耐久SDカードを同梱しているので、長く安定して使用できます。
SDカードの入れ忘れ・破損・不具合などで記録が停止すると、画面と音でエラーを告知。万が一の際に突然電源が断たれても、記録データの破損を抑えて保護します。
視野角はフロント対角160°、リア対角150°と広くカバーできるのが特徴。割り込み車両や歩行者の飛び出しも察知できます。ドライバーに優しい設計で価格がリーズナブルなため、はじめてドライブレコーダーを購入するという方にもおすすめです。
さらに、車線逸脱警告や前方車接近警告といった、安全運転サポート機能も搭載しているのが魅力です。
第12位 ユピテル(YUPITERU) 無線LAN内蔵 前後2カメラドライブレコーダー SN-TW9200dP
無線LANを内蔵したドライブレコーダーです。無料の専用アプリをスマホにインストールすれば、映像記録の確認・設定・ダウンロードなどが可能。使い慣れたスマホで操作できるので、スムーズにチェックしやすいのがメリットです。
モニターレスで、スマートな円筒ボディが特徴。上下の高さを抑えたスリム設計のため、運転中の視界を妨げないのがポイントです。また、ブラケット一体型でガラスの近くに設置できるので、反射による車内の映り込みを抑制します。
高感度センサーを搭載しているため、日中も夜間も鮮明に記録できるのが魅力。映像感度を自動調節する機能を備えており、スモークガラスにも対応します。白飛びや黒つぶれを抑えながら、車両ナンバーなどの細部までしっかり確認できるモノを選びたい方におすすめです。
ドライブレコーダーのおすすめランキング|360°カメラ
第1位 コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー HDR362GW
前後左右全方位の映像を記録できる360°カメラ搭載のドライブレコーダーです。前方・後方の事故だけでなく、側面の事故映像もしっかり記録できるのが特徴。後方を撮影できるリアカメラも同梱しているので、追突などの映像もフルHDの高画質で撮影できます。
明かりの少ない夜間でも車外や車内を明るく記録できる「ナイトビジョン機能」を備えているのも魅力のひとつ。駐車場での当て逃げや車上荒らしなどを最長24時間監視できる「駐車監視機能」を搭載している点もメリットです。
専用の「ビューワソフト」を使用することで、任意の範囲にモザイク処理を施すことができ、プライバシーを保護できるのもおすすめポイント。さまざまな事故を逃さず記録できる汎用性の高いモデルです。
第2位 コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー ZDR037
800万画素の高解像度で撮影できる360°カメラを備えたドライブレコーダーです。前方の交通事故だけでなく、車内や側面、後方の映像も撮影可能。カバーしきれない後方の映像をはっきり記録できるリアカメラも同梱しています。
HDRとWDRに対応しているため、白飛びや黒つぶれなどを予防して夜間でもきれいな映像を記録可能。後続車の接近を知らせてくれる機能も備えているので、追突などを予防できます。画質にこだわりたい方にもおすすめです。
第3位 ユピテル(YUPITERU) 全周囲360°&リアカメラドライブレコーダー marumie Q-32R
起動直後の映像もしっかり残せる「高速録画」を搭載した360°対応のドライブレコーダー。前後左右の映像を逃さずしっかり記録できるのが特徴。垂直方向の視野角も広いので、信号や高い位置の看板なども画角に収められます。
リア専用カメラも備えており、カバーしきれない後方の映像もしっかり記録可能。フルHDの高解像度を実現しているので、後続車のナンバープレートなどもしっかり認識できます。
当て逃げや車上荒らし、いたずらなどを対策できる「駐車監視機能」を備えている点もメリット。便利機能を複数搭載した高性能モデルを求めている方におすすめです。
第4位 大橋産業 BAL 360度録画ドライブレコーダーミラー バルーチェ 360 No.5800
360°カメラとセパレート型前後カメラを搭載したドライブレコーダーです。前後左右の死角を軽減するのに加えて、両側面や車内も録画できるのが特徴。また、ソニー製のセンサーを使用したカメラにより、夜間でも鮮明で高画質な映像で確認できます。
10.88V型全面液晶ディスプレイを採用しているため、画角が広いのがメリット。見える範囲が広がるので、危険を素早く察知できます。さらに、GPS計測で設定した速度を超えた際にアラームが鳴るなど、安全運転をサポートする機能も充実しているのが魅力です。
前後左右の画像を生成して、4分割の画像を表示可能。バッグ時には広域画像とズーム画像の2画面で表示できるため、スムーズな駐車をサポートします。カメラや表示方法の切り替えはタッチパネルで行えるので、操作が簡単なのもおすすめポイントです。
第5位 コムテック(COMTEC) ドライブレコーダー HDR361GS
垂直視野角も240°の広視野角を実現した360°撮影対応のドライブレコーダー。「駐車監視機能」も備えているため、駐車中でも360°全方位を記録できるのが特徴です。
SDカードが破損していた場合は、液晶表示で異常をお知らせして撮り逃しを予防できる「SDカードチェック機能」を備えているのも魅力。事故などで電源が切断してもファイルの破損を抑えられる「バックアップ機能」を搭載しているのもおすすめポイントです。
本体に液晶画面を備えており、記録した映像を簡単に確認できます。
第6位 ユピテル(YUPITERU) 全周囲360°ドライブレコーダー marumie Q-21
比較的リーズナブルに購入できるコスパの優れた360°撮影対応のドライブレコーダー。死角になりやすい左右の映像や車内の状況もしっかり記録できるのが特徴。垂直240°の広視野角も実現しているので、高い位置の信号機や看板なども画角に収められます。
白飛びや黒つぶれを抑えられるHDRを搭載し、鮮明な映像を録画できるのも魅力のひとつ。2.4インチの大画面モニターを備えており、記録した映像をその場で手軽に確認できます。
コンパクト設計のため、視界を遮らない省スペースに設置できるのもおすすめポイント。高コスパな360°カメラを探している方はチェックしてみてください。
第7位 セルスター(CELLSTAR) ドライブレコーダー CD-30
360°パノラマ再生ができる機能性の優れたドライブレコーダーです。前方180°に加えて、左右・車内180°で360°録画を実現。カバーしきれない後方はリアカメラでしっかり録画できます。あおり運転や幅寄せ、当て逃げなどに幅広く対応できます。
赤外線LEDを備えており、明かりが少ない場所でもきれいに撮影できるのも魅力のひとつ。フルHDの高解像度で撮影できるので、細部までくっきり残せるのもおすすめポイントです。
常時録画・イベント録画・クイック録画の3つの録画モードを備えている点もメリット。事故の衝撃で電源ケーブルが外れてしまっても撮り逃しを予防できる「スーパーキャパシタ」を搭載しているので、安心して設置できます。
第8位 ケンウッド(KENWOOD) 360°撮影対応ドライブレコーダー DRV-CW560
録画した映像をスマートフォンにそのまま転送できる機能性の優れた360°対応ドライブレコーダーです。水平360°の全方位録画に対応しており、広範囲の映像を撮影可能。フルHDの2倍の高解像度を実現しているため、きれいな映像で残せるのも特徴です。
夜間など暗いシーンもくっきり撮影できる「高感度STARVIS」を搭載している点もおすすめポイント。WDRも備えているので、白飛びや黒つぶれを抑えて、鮮明な映像を残せます。
第9位 カーメイト(CARMATE) d’Action 360D DC4000R
前後のカメラと360°カメラの3カメラ構成のドライブレコーダーです。360°カメラでは、切れ目なく周囲と車内の状況を録画できるのが特徴。フロントカメラは200万画素の高解像度を実現しているため、鮮明な映像を記録できます。
HDRとWDRの「ダブル補正」を実現しており、白飛びや黒つぶれを抑制してクリアな映像を残せるのも魅力。2.7インチの大型液晶を備えているので、映像が確認しやすいだけでなく、設定変更などの操作がしやすい点もメリットです。
広範囲をきれいに保存できるドライブレコーダーを探している方はチェックしてみてください。
第10位 AKEEYO ドライブレコーダー AKY-NV-360
撮影している映像をリアルタイムで確認できるミラー型のドライブレコーダーです。夜間に強い「SONY STARVIS」を搭載しており、昼夜問わず高解像度な撮影ができるのが特徴。「ナイトビジョン機能」も備えているので、真っ暗闇でも昼間のような明るさで撮影できます。
HDRとWDRのダブル補正により、黒つぶれや白飛びを予防してきれいな映像を記録可能。リアカメラはフルHDの高画質撮影ができるので、後方もしっかり録画できます。
360°カメラを備えたミラー型ドライブレコーダーを求めている方におすすめです。
ドライブレコーダーとは?
ドライブレコーダーとは、車やバイクなどに取り付けられる映像記録装置です。車内外の映像を記録することができ、万が一交通事故やあおり運転、当て逃げなどが発生した際の正確な状況証拠に役立ちます。最近はさまざまな機能を備えたモデルがラインナップされており、選択肢も増えています。
なかには、加速度やGPSなどで位置情報まで記録できる便利なモノもラインナップ。ドライブレコーダーは基本的にエンジンと連動して起動しますが、当て逃げなどを予防できる駐車中の映像を残せるモノも存在します。
また、ドライブレコーダーを導入することで、常に映像を記録されているという意識から危険運転を予防することも。わかりやすい位置に配置すれば、周囲の車への安全運転を促す効果も期待できます。
ドライブレコーダーの選び方
種類をチェック
前1カメラ
ドライブレコーダーを選ぶ際は、カメラの種類で選ぶことも重要です。前1カメラは、1つのカメラをフロントガラスやルームミラーなどに装着して前方の撮影をするタイプ。フロント用とも呼ばれるシンプルなタイプで、ほかのタイプに比べて低価格で手軽に導入できるのが特徴です。
ただし、交通事故は予測できず、前方で起こるとは限らないため、後ろや横などで起こった事故を記録できない点に注意。前1カメラで広範囲を撮影したい方は、できるだけ視野角が広いモデルをチェックしましょう。コストを抑えてドライブレコーダーを導入したい方におすすめのタイプです。
前後2カメラ
前後2カメラは、フロント側だけでなく、リア側にカメラを設置して前後の映像を同時に記録できるドライブレコーダー。前方に加えて、後方の映像も記録できるため、追突事故やあおり運転などの記録に適しています。
製品によっては、後続車の接近を検知して知らせてくれるモノや、録画データを個別に記録できるモノなどが存在します。現在最も主流なタイプで、各メーカーから豊富なラインナップがあるのも魅力。選択肢が多く、自分に合ったモデルを見つけやすいため、どの種類を購入すべきか悩んでいる方におすすめです。
ただし、画角によっては、横方向の映像を撮影できない点に注意が必要。また、前方と後方のカメラをケーブルでつなぐ必要があるので、工賃が高くなりやすい点も留意しておきましょう。
360°カメラ
360°カメラは、前後左右さまざまな方向の映像を記録できるタイプです。前方の交通事故、後方のあおり運転や追突事故に加えて、左右方向の幅寄せやすり抜けなどの映像を記録できるのが特徴。死角がほとんどなく、広範囲の映像を残しておきたい方におすすめのタイプです。
360°カメラは、基本的に前方の車内に設置するため、車内が映り込んでしまったり、後方の詳細な映像を残せなかったりする点がデメリット。詳細な映像を残したい方は、前1カメラや前後2カメラを検討してみてください。
形状をチェック
一体型
ドライブレコーダーを選ぶ際は、形状にも注目。一体型は、カメラとストレージが1つにまとまったタイプのドライブレコーダーです。ストレージを備えている分サイズが大きめなものの、1ヵ所に設置できるのが特徴。最近はコンパクトなモデルも多くラインナップされているので、サイズの大きさも目立たなくなっています。
また、ケーブルの引き回しも少なく、簡単に設置できる点もメリット。主流のタイプのため、豊富なラインナップがあり、選択肢が幅広いのもポイントです。
分離型
分離型は、カメラ部分と本体部分が分かれたタイプのドライブレコーダーです。カメラ部分がコンパクトなため、どこでも自由に設置しやすいのが特徴。また、カメラを視界に入る位置に設置しても、運転中に邪魔になりにくいのも魅力です。
カメラは自由に設置できるので、前方だけでなく、後方などにも設置しやすい点もメリット。一方、一体型に比べて配線が複雑なため、設置するのに手間がかかりやすい点に注意。配線などの知識がない方は、カー用品店などの専門店に依頼してみてください。
ミラー型
ミラー型は、ルームミラーの裏側に隠すように設置するタイプのドライブレコーダーです。車のルームミラーに取り付けることで、視界を遮ることなく録画できるのが特徴。また、配線がシンプルなモデルが多いので、配線などに詳しくない方でも手軽に設置できる点もメリットです。
ミラー型は、確認用のモニターも鏡部分に映し出すタイプが多いのも魅力のひとつ。録画している映像をミラーで手軽に確認でき、そのままルームミラーとして使うことも可能です。
設置後の見栄えを気にしている方や、視界を遮らずに設置できるタイプを探している方はチェックしてみてください。
カメラ性能をチェック
解像度
解像度は、撮影する映像の画質に影響するモノで、解像度が高いほど鮮明な映像を残すことができます。当て逃げやあおり運転などで相手の車が逃走してしまった場合、相手の車のナンバープレートを確認することが重要。ナンバープレートをしっかり記録したい方は、解像度がフルHD以上、画素数が200万画素以上のモデルを選んでみてください。
ただし、解像度が高くなるほど保存するデータの容量も大きくなってしまうため、長時間の記録が難しくなってしまいます。また、本体価格も高くなりやすい傾向があるので、予算も考慮して選んでみてください。
画角
幅広い範囲を撮影したい方は、画角にも注目しましょう。画角とは、カメラで撮影できる範囲を角度で表記したモノで、数値が大きいほど広い範囲を撮影可能。一口に画角といっても、水平画角・垂直画角・対角画角など種類が存在します。ドライブレコーダーの場合は、横方向の角度を表す水平画角と縦方向の角度を表す垂直画角をチェックしましょう。
画角の目安として、水平画角が100°以上、垂直画角が55°以上のモデルがおすすめ。死角をほとんどなくして、より安心して記録を残したい方は、水平画角が130°以上のモデルをチェックしてみてください。
ただし、画角が広くなるにつれて撮影した映像が引き伸ばされるため、精細さが落ちてしまう点に注意が必要。細かい部分までしっかり確認したい方は、画角が広すぎるモデルは控えましょう。
明るさ
はっきりと対象物を記録したい方は、明るさにも注目。撮影している画角に明るい場所と暗い場所が同時にある場合、画像が白くなってしまう「白飛び」や、黒くなってしまう「黒つぶれ」が起こってしまいます。
コントラストが高く、見やすい映像を残したい方は、明るさを自動調節する「WDR(ワイドダイナミックレンジ)機能」を搭載したモデルがおすすめ。夜間や逆光時などでも見やすい映像を記録できるため、より安心して使用できます。
機能をチェック
駐車監視機能
基本的にドライブレコーダーは、運転中の映像を記録するアイテムです。そのため、当て逃げや車上荒らしなど車のエンジンを切っている際のアクシデントは録画できません。そこで、「駐車監視機能」を備えていれば、車のエンジンを切っているときでも録画し続けて、しっかりと証拠を残せます。
駐車監視機能は、常時録画し続ける「常時録画」「タイムラプス録画」や、衝撃を感知して録画する「衝撃検知」、動くモノを検知して録画する「動体検知」などさまざまなモデルがラインナップ。電力消費を抑えたい方は、衝撃検知タイプがおすすめですが、録画を開始するまでラクが発生してしまうので、事故の瞬間を録画できない点は留意しておきましょう。
常時録画やタイムラプスは、事故の瞬間をしっかり録画できますが、バッテリー消費が激しい点に注意。メリットとデメリットを把握したうえで自分に適したモノを選んでみてください。
GPS機能
交通事故が起こった位置の情報を残したい方は、GPS機能を搭載したモデルがおすすめです。GPS機能とは、人工衛星からの電波を受信して位置情報を測定する機能。GPS機能を備えていれば、映像が撮影された場所を正確に把握できるため、より価値の高い証拠映像を残せます。
便利な機能ですが、GPS機能を搭載したモデルは本体価格が高くなってしまう点に注意が必要。必須の機能ではないため、予算を考慮したうえで選んでみてください。
安全運転支援機能
ドライブレコーダーのなかには、走行中の危険を予防できる「安全運転支援機能」を備えたモデルが存在します。安全運転支援機能は、事故が起こる危険性を事前に知らせてくれる機能で、走行中の交通事故のリスクを軽減できるのが特徴です。
安全運転支援機能には、走行車線を外れた際に知らせてくれる「車線逸脱警告」、前方車両との距離が近すぎた際に知らせてくれる「前方衝突警告」、後続車が近すぎた際に知らせてくれる「後方接近警告」などさまざまなモノが存在します。
あおり運転や追突事故などを予防したい方は、後方接近警告を備えたモデルがおすすめです。
ドライブレコーダーがあれば、交通事故などの証拠映像を手軽に残すことができます。追突やあおり運転などを予防したい方は後方に設置するリアカメラを備えたモデル、視界を遮りたくない方はミラー型のモデルがおすすめ。機能や価格、デザインなども考慮して、自分に合ったモデルを見つけてみてください。