車内でタブレットを使いたいときに便利な「車載ホルダー」。吸盤で固定するタイプやドリンクホルダーにセットできるタイプなど、さまざまなモデルがラインナップされています。
本記事では、おすすめのタブレット用車載ホルダーをご紹介。タイプ別の特徴や選ぶときにチェックしておきたいポイントなどもあわせて解説するので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- タブレット用車載ホルダーの選び方
- タブレット用車載ホルダーのおすすめ|吸盤タイプ
- タブレット用車載ホルダーのおすすめ|ドリンクホルダータイプ
- タブレット用車載ホルダーのおすすめ|後部座席用
- タブレット用車載ホルダーの売れ筋ランキングをチェック
タブレット用車載ホルダーの選び方
タブレットのサイズに対応しているかをチェック
タブレット用車載ホルダーを選ぶときは、固定したいタブレットのサイズに対応しているかどうかは必ずチェックしておきましょう。多くの場合、モデルによって対応している端末の幅や画面のインチ数などが明記されています。
もし対応していないサイズの車載ホルダーを購入してしまうと、タブレットを固定できない可能性があるので注意が必要です。
設置場所にあわせてタイプを選ぶ
ダッシュボードには「吸盤タイプ」
ダッシュボードにタブレット用車載ホルダーを取り付けたい場合は、吸盤タイプがおすすめです。粘着力のある吸盤でダッシュボードに固定できるので、取り付けに工具や専門的な知識が必要なく、誰でも簡単に使用できます。
種類が多いのもメリット。カーインテリアに馴染みやすい、スマートなモデルも展開されているためチェックしてみてください。
挿し込みで設置できる「ドリンクホルダータイプ」
安定感のあるタブレット用車載ホルダーを探している方には、ドリンクホルダータイプがおすすめ。ドリンクホルダーに差し込んで固定するのでズレたり外れたりしにくく、運転中でも安全にタブレットを支えられます。
ドリンクホルダーにセットするだけのため、設置が簡単なのが魅力。ダッシュボードに跡が残ったり汚れが付いたりする心配もありません。
後部座席に設置するならヘッドレストに装着するタイプがおすすめ
ヘッドレストに装着するタイプのタブレット用車載ホルダーは、後部座席でタブレットを使いたい場合におすすめです。ヘッドレストのシャフトに固定するタイプのモデルが多く、取り付ける車種を選ばずさまざまな車で利用できます。
特に、長時間のドライブの際に後部座席の子供が退屈しないように、タブレットで映画やアニメなどを再生したい場合におすすめです。
タブレットの取り付け方法で選ぶ
ホルダー式
多くのタブレット用車載ホルダーは、端末を挟み込むように固定するホルダー式を採用しています。幅広いサイズの端末を固定できるように設計されているモデルが多く、タブレット以外にスマホやゲーム機に対応している場合があるのも特徴です。
モデルによっては、ケースを装着した状態のタブレットでも固定できます。また、側面を完全に覆わないタイプであれば充電用のケーブルも接続可能です。
マグネット式
数は多くないものの、マグネットで固定できるタイプのタブレット用車載ホルダーもあります。ホルダー側に強力なマグネットが内蔵されているので、タブレットとケースの間に付属の金属プレートを入れると固定可能です。
マグネット式の魅力は、ホルダーのサイズを調節する手間がかからない点。タブレットを近づける、または掴んで外すだけの簡単な動作で着脱できます。
タブレットの位置や高さを調整できるかチェック
タブレット用車載ホルダーのなかには、取り付けたタブレットの位置や高さなどを調節できるタイプがあります。運転席から見えやすい位置に調節できると、タブレットでマップアプリを起動してカーナビの代わりに使用可能です。
また、運転席の周辺に車載ホルダーを取り付けるときはスイッチやハンドル、レバーなどに干渉しないように位置の調節が必要な場合もあるので注意しましょう。
タブレット用車載ホルダーのおすすめ|吸盤タイプ
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) タブレット車載ホルダー 200-CAR010
タブレットをカーナビのように使いたい方におすすめのタブレット用車載ホルダー。粘着性のあるゲル素材を使用した吸盤が搭載されており、ダッシュボードに直接取り付けられます。吸盤を水洗いすると粘着力が復活する設計です。
ホルダーのサイズ調節にも対応しているため、7~11インチのタブレットを固定できます。ホルダーに収まるサイズであれば、ケースを付けた状態のタブレットも取り付け可能です。また、タブレットだけではなくスマホも固定できます。
上下左右の角度調節に対応しているほか、ボールジョイントの搭載により縦横の向きも自由に変更可能です。ホルダーを90°回転させた状態で横方向にスライドもできるので、スイッチやハンドル、レバー類との干渉も防止できます。
凹凸が少ないスリムな形状なのも特徴。目立ちにくくさまざまな車のダッシュボードに自然に馴染みます。
エレコム(ELECOM) 車載タブレット対応スタンド P-CARTB01
シンプルで使い方もわかりやすい、おすすめのタブレット用車載ホルダー。幅105~185mmであれば、スマホ・タブレットを問わずに固定できます。スマホの場合、ホルダーに収まれば手帳型のケースを装着していても取り付けられる設計です。
ボールジョイントを搭載しているため、運転席に向けたり助手席に向けたりなど、向きや角度を自由に調節できます。タブレットのマップアプリをカーナビ代わりにしたい方にもおすすめです。
ダッシュボードにはゲル吸盤を使用して取り付けます。繰り返しの貼り付けに対応しており、車を乗り変えても使い続けられる点が魅力です。端末の取り付け部分は簡単にサイズ調節できるため、端末をスムーズに着脱できます。
また、ラバー素材の採用により固定したスマホやタブレットの傷を防止しているのも特徴です。
Elnicec 車載 吸盤式タブレットホルダー
安定感のある吸盤タイプのタブレット用車載ホルダー。粘着ゲルと真空吸盤の組み合わせにより、ダッシュボードにしっかりと固定できます。ダッシュボード表面の質感が粗い場合に備えて、取り付けを補助するプレートが用意されている点も魅力です。
ホルダー部分は最大で28cmまで開くため、スマホやタブレット、Nintendo Switchのようなゲーム機まで幅広いサイズのデバイスを安全に固定できます。端末の取り付けをスムーズに行いやすいのも嬉しいポイントです。
伸縮式のアームとボールジョイントが搭載されているので、タブレットの向きや角度などを柔軟に調節できます。タブレットのマップアプリをカーナビ代わりに使いたい場合は、運転席から見えやすく操作しやすい場所に配置可能です。
粘着面は水洗いして乾燥させると粘着力が復活するため、何度も使い回せます。
Mcdodo 車載ホルダー CM-4310
幅広いサイズのデバイスを取り付けられる、おすすめのタブレット用車載ホルダー。大型のホルダーを搭載しており、4.7~12.9インチまでのデバイスを固定できます。タブレットだけではなく、普段使っているスマホも固定可能です。
ホルダーにはシリコンパッドが貼り付けられているため、固定したタブレットやスマホなどへの傷を防止できます。また、滑り止めにもなるので端末が落下するのも防止しやすく、運転中でも安定して支えられる点が特徴です。
約167mmまで調節できるアームが搭載されており、手元までタブレットを近づけられます。運転席に座った状態でも腕を伸ばさずにタブレットを操作しやすく、快適に使用可能。向きや角度なども調節できます。
AboveTEK タブレットホルダー TS-136B
さまざまな場所で使用できる、おすすめのタブレット用車載ホルダー。強力な粘着ゲル吸盤が搭載されており、車のダッシュボードを含むさまざまな平面に固定できます。水で洗うと吸着力が復活するのも使いやすいポイントです。
固定できるタブレットのサイズは、7~11インチ。根本の関節が180°の上下角度調節に対応しているほか、ホルダー部分も柔軟に動かせるため、使い方にあわせて好きなポジションにタブレットを移動させられます。
Nobetta タブレットホルダー
シンプルで価格も安い、おすすめのタブレット用車載ホルダー。粘着ゲルを採用した吸盤を利用して車のダッシュボードに固定できます。ダッシュボード以外にもフロントガラスやデスクなど、さまざまな場所に取り付けられる設計です。
6~10インチのデバイスを固定できるホルダーが採用されているため、タブレットやスマホ、ゲーム機など幅広い機器を車載できます。車内で動画を再生したり、マップアプリのナビ機能をカーナビ代わりに使ったりしやすい点が魅力です。
アームの伸縮や角度調節などにも対応しています。ホルダーに柔らかい素材が使われており、端末に傷が付きにくいのも嬉しいポイントです。
タブレット用車載ホルダーのおすすめ|ドリンクホルダータイプ
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 車載タブレットアーム 200-CAR043
柔軟な調節に対応している、おすすめのタブレット用車載ホルダー。取り付け部分の直径を調節できるので、さまざまなサイズのドリンクホルダーにフィットします。対応しているのは、深さ60mm以上かつ直径68~80mmのドリンクホルダーです。
7~11インチのタブレットに対応しており、ホルダーは上下左右に位置を調節できます。ホルダーはボールジョイントと接続されているためさまざまな向きと角度に調節しやすく、縦向き・横向きも用途にあわせて自由に選択可能です。
アームの付け外しにより、長さと関節の数を変更できるのも特徴。最大で4関節のタブレット用車載ホルダーとして使用できるので、微調整しながら操作をしやすい場所に固定できます。
タブレットをカーナビ代わりに使ったり、車内で動画を視聴したりしたい方におすすめです。
Kolasels 車載ホルダー
安定感のあるタブレット用車載ホルダーを探している方におすすめのモデル。直径を5.7~10.2cmまで調節できるので、幅広いサイズのドリンクホルダーにセットできます。滑り止めのゴムパッドが搭載されており、安定感があるのも特徴です。
上下から挟み込むタイプのタブレットホルダーを採用しており、4~13インチのデバイスを固定できます。大型のタブレットはもちろん、スマホも固定できるため、普段からスマホやタブレットを使い分けている方にもおすすめです。
高さの調節にも対応しているので、見やすく使いやすい位置までタブレットを簡単に移動させられます。最大で角度を270°まで調節できるジョイントアームの搭載もポイント。運転席から見やすい角度に調節できます。
ボールジョイントの採用によりタブレット自体の向きも調節しやすく、動画やマップなど表示するコンテンツにあわせて縦向き・横向きを変更可能です。
タブレット用車載ホルダーのおすすめ|後部座席用
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 車載タブレットホルダー 200-CAR108
車の後部座席で動画を楽しみたい方におすすめのモデル。バネで収縮する2つのクリップをヘッドレストのシャフトに取り付けるので、工具を用意する必要がありません。簡単に取り付けられるため、車の構造に詳しくない方でも安心して使用できます。
固定できるタブレットのサイズは、7~13インチです。コンパクトながら3関節のアームが採用されているので、好みのポジションに移動させながら使用できます。可動範囲が広く、助手席側まで画面を向かせられる点も特徴です。
タブレットを上下で挟み込んで固定するスタイルのため、充電コネクタを塞ぎません。ケーブルの接続を邪魔しないので、モバイルバッテリーやシガーソケット用の充電器などからタブレットを充電しながらでも使用できます。
タブレットを挟み込むパーツにはゴム樹脂が使われており、傷が付きにくいように配慮されている点も魅力です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) タブレット車載ホルダー 200-CAR090
シンプルで使いやすい、おすすめのタブレット用車載ホルダー。シャフトの直径が10~18mm、シャフト同士の間隔が約160mmまでのヘッドレストに取り付けられます。取り付ける手順が簡単でわかりやすく、工具も必要ありません。
ホルダー部分は、7~12.9インチのデバイスに対応しています。幅120~230mmまで、厚さ17mm以下であればタブレットだけではなくスマホも取り付けられる設計です。また、適応サイズに収まっていればケースを装着した状態でも固定できます。
2ヶ所に関節が搭載されているため、好きなポジションに動かしながら使用可能です。映画やドラマ、アニメなどの動画コンテンツを視聴したりゲームをプレイしたりなど、用途にあわせた使いやすい角度に調節できます。
側面のコネクタを塞がずに固定できるので、充電も可能。タブレットのバッテリーを気にせずに使用できます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 車載タブレットホルダー 200-CAR070
車の運転席と助手席の間にタブレットを設置できる、おすすめのタブレット用車載ホルダー。ヘッドレストに取り付ける際、運転席と助手席の間もしくはシートの真裏にタブレットを設置できます。
後部座席に座る方が1人の場合はシートの真裏、2人以上の場合は座席の間にタブレットを設置すると全員が動画を視聴可能です。また、座席の間に設置する場合でも高さはヘッドレストより下になるため、ルームミラーの邪魔になりません。
取り付けられる端末のサイズは、幅または高さが120~230mm、厚みが1.7cm以下まで。耐荷重の750g以下であれば約12.9インチ程度のタブレットも固定できます。また、デバイスが触れる部分には柔らかい素材が使われており、傷を防止しながら固定可能です。
本製品は、充電コネクタを塞がない設計。動画を見ながら充電したい場合にも使用できます。
Lamicall 伸縮アーム 後部座席 タブレットホルダー CH06-JP-B
カーインテリアを邪魔しないシンプルなデザインの、おすすめのタブレット用車載ホルダー。シャフトが72~153mmの間隔で配置されているタイプのヘッドレストに取り付けられる設計です。取り付ける際に工具は必要ありません。
4.7~11インチのデバイスを固定できるため、タブレットだけではなくスマホにも対応しています。映画やアニメなどの動画コンテンツを後部座席で視聴できるのはもちろん、ゲームをプレイしたりSNSをチェックしたりも可能です。
タブレットを取り付けた状態で縦向き・横向きを自由に切り替えられるので、用途にあわせて都度向きを変更できます。
カラーはブラックとホワイトの2色が用意されており、車内のインテリアにあわせて選択可能です。
Aomiker 車 タブレットホルダー AOM-CH06-JP-B2
コスパのよいおすすめのタブレット用車載ホルダー。2軸のアームが搭載されており、向きや場所を柔軟に調節できます。ヘッドレストの真裏だけではなく、運転席と助手席の間までタブレットのポジションを動かせるため、後部座席に2人以上が座っている場合でも動画を視聴可能です。
角度の調節にも対応しており、チャイルドシートに座っている子供が見やすいように調節できるのも魅力。ボールジョイントの採用により、縦向き・横向きも自由に調節できます。取り付けられるデバイスのサイズは、約4.7~11インチです。
カシムラ(Kashimura) タブレット対応マグネットホルダー AT-61
端末をスムーズに着脱できる、おすすめのタブレット用車載ホルダー。本体正面にネオジム磁石が内蔵されています。付属の金属プレートをタブレットとケースの間に挟むと、タブレットをマグネットの力でしっかりと固定できる設計です。
耐荷重は700g。スマホの場合は4mm、タブレットの場合は2mmまでの厚さのケースであれば磁力で固定できます。着脱がスムーズなので、タブレットを手元で操作したり固定して動画を見たり、頻繁にスタイルを変えたい方におすすめです。
ヘッドレストには付属の金属パーツで固定できるほか、背面に搭載されているクリップを活用すればエアコンのフィンにも取り付けられます。また、台座パーツを利用してダッシュボードにも固定できるため、好みにあわせた使い方が可能です。
価格が安いのも魅力のひとつ。コスパのよいタブレット用車載ホルダーを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
タブレット用車載ホルダーの売れ筋ランキングをチェック
タブレット用車載ホルダーのランキングをチェックしたい方はこちら。
タブレット用車載ホルダーがあると、タブレットをカーナビ代わりに使ったり車内で動画を再生したりするのに便利。自宅に使っていないタブレットがある場合、車内用として再活用するのにもおすすめです。本記事を参考に、ぜひ自分にピッタリのモデルを見つけてみてください。