スマホを車内で固定するためのアイテム「車載ホルダー」。ナビアプリを表示してカーナビ代わりに使用するのに便利です。しかし、設置方法をはじめ、ワイヤレス充電や角度調節などの機能を搭載した製品もあり、どれを選べばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、車載ホルダーのおすすめ製品をご紹介します。併せて選び方も詳しく解説しているので、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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車載ホルダーのおすすめ
ESR HaloLock MagSafe対応 車載スマホホルダー
ワンタッチで吸着する車載ホルダーです。MagSafeに対応しており、強力な磁石でスマホをしっかり固定できる点がメリット。置くだけでスマホをホールドできるため、片手でも簡単に着脱できます。
また、本製品はエアコン送風口にクリップで固定するタイプ。より安定性を向上させるためのサポートアームが搭載されているので、ホルダー自体の安定感も良好です。
加えて、スマホホルダー部分は360°回転可能で、画面の見やすさを重視する方にもおすすめです。縦横画面を素早く切り替えられる車載ホルダーを求めている方は、ぜひチェックしてみてください。
カーメイト(CARMATE) スマホルダー ロングアーム エアコン取付 ウィングキャッチ SA29
エアコンの吹き出し口に取り付けるタイプの車載ホルダーです。ブリッジ式ベースを採用しており、エアコン吹き出し口のサイズに合わせて最大40mmの伸縮が可能。さまざまなエアコン吹き出し口に対応するのが魅力です。
また、ロングアームをはじめ、ボールジョイントや2モーションジョイントにより、位置や角度調節の自由度が高いのも特徴。状況に応じて細かい位置調節をしたい方におすすめです。
ホルダー部分はオートホールド式で、スマホを置くだけでホルダー部分が閉じる仕様。エラストマー樹脂が使用されており、耐久性も良好。スマホを支える下部のフックには、ソフトクッションを採用。スマホを傷つけにくいのもポイントです。
Lamicall 車載スマホホルダー
ワンタッチ式の車載ホルダーです。本体裏側の黄色いボタンを押すだけでアームが開き、素早くスマホの取り付けが可能。クリップの裏側にエアバッグパッドを採用しているので、走行中の振動を吸収してスマホを保護できるのがメリットです。
また、自動伸縮するバネ式フックを採用しており、エアコン吹き出し口に挿し込むだけでフィット。片手で簡単に取り付けられるのがポイントです。
なお、本製品は約4~7インチと幅広いスマホに対応しています。リング付きや厚みのある手帳型ケースでも15mmまでは装着可能。手帳型ケースを愛用している方にもおすすめのモデルです。
AINOPE 車載ホルダー
エアコンの風を妨げにくいコンパクト設計の車載ホルダーです。取り付けは送風口にフックで引っ掛けるタイプ。ルーバー部分との接点でしっかり固定できるため、落下しにくいのが魅力です。
また、スマホホルダーには自動ロック機能を搭載。スマホを差し込むだけでアームが展開して、自動的にスマホの横幅に合わせてロックします。片手で簡単に取り外しできるので、着脱のしやすさを重視する方におすすめのモデルです。
さらに、約4~7インチまでのスマホに対応している点もメリット。厚さ約14mmまでであればスマホケースを付けたままでも装着できます。
ぶーぶーマテリアル 車載ホルダー SmartCatch3
固定力に優れた車載ホルダーです。クリップにシリコンゴムを採用しており、圧着でしっかりロックできます。ルーバーへの傷付きも予防できるので、跡を残したくない方にもぴったりです。
また、ホルダー部分にもシリコンゴムが付いており、スマホが滑りにくい設計。そのほか、スマホの接触面は傷防止PUシートを採用しているため、スマホが傷つくリスクも軽減できるのがメリットです。
片手で挟み込むだけでスマホを装着できる点も魅力。外すときもリリースボタンを押すだけなので、簡単操作の車載ホルダーを探している方におすすめです。
スマートタップ(Smart Tap) EasyOneTouch 5
エアコン対応のクリップと、ゲル吸盤の両方に対応している車載ホルダーです。スマホを冷やしたいときはエアコンの前、空いたスペースに置きたいときはダッシュボードと状況に応じて使い分けができます。
また、ホルダー部分の下部分が開いているため、充電をしながらの固定も可能です。ホルダーとアームのジョイント部分は、8つの爪と滑り止めシリコンによってしっかり固定されるのがポイント。安定感を求める方におすすめのモデルです。
IMDEN CHARGE 車載ワイヤレス充電器 車載ホルダー 15W wx-uj2-4951
クリップと吸盤の2パターンから設置方法が選べる車載ホルダーです。クリップで取り付ける場合は、エアコン送風口に挟むだけで固定できます。ホルダー中央部にはシリコン製クッションを内蔵しており、スマホを傷つけにくいのも魅力です。
また、アーム部分は長さが調節可能で、縦や横にも自由に動かせるので運転の邪魔になりにくい点もメリットです。スマホホルダー部分も360°回転可能。停車時に素早くスマホのチェックがおこなえるため、地図アプリを確認したい方にもおすすめです。
さらに、ワイヤレス充電機能も搭載しています。多重安全保護機能も付いており、安全性は良好。iPhoneとサムスンのスマホに対応している製品です。
カシムラ(Kashimura) タブレット対応マグネットホルダー AT-61
3種類の取り付けが可能な車載ホルダーです。エアコンルーバー・テープ貼り付け・ヘッドレストと、取り付け方法が豊富な点が魅力。本体サイズが幅76×高さ50×奥行き52mmと、場所を取らないコンパクト設計なので、運転時の視界の妨げになりにくいのがメリットです。
また、ホルダー部分にはネオジム磁石を使用。スマホだけでなく、ケース付きの約10インチまでのタブレットもホールドできます。スマホで快適にナビアプリを使用したい方や、後部座席に取り付けて動画を楽しみたい方におすすめです。
さらに、マグネット部分は上下それぞれ約90°、エアコンクリップは左右それぞれ45°の角度調節が可能。シーンに合わせて見やすい位置に調節しやすいのもポイントです。
Syncwire マグネット式 車載 スマートフォンホルダー SW-MPH239
軽量で頑丈なアルミ合金を採用した車載ホルダーです。取り付け部分のクリップには、鋸歯状のソフトラバーを採用。エアコンルーバーに取り付けた際にも、傷つきにくいのがメリットです。
ホルダー部分は4つの磁石が搭載されており、強力な磁気サークルによってスマホをしっかり固定。起伏が激しい悪路での走行時も、振動によるスマホのブレを軽減します。また、磁石は電波に干渉しないように設計されているのもポイントです。
さらに、本背品は360°角度調節可能。片手で簡単に動かせるので、快適にドライブを楽しみたい方におすすめのモデルです。
エレコム(ELECOM) スマホ用車載クリップホルダー 強力ゲル吸盤 P-CARS05BK
ゲル吸盤タイプの車載ホルダーです。粘着力に優れているため、固定力の高さを求める方にもおすすめ。ダッシュボード上などを有効活用できる点もメリットです。
加えて、スマホをクリップで挟んで固定するタイプで、片手で着脱可能な点も魅力。2段階の角度調節も可能で、スマホを見やすい角度で固定できます。
また、スマホを設置する部分はラバー素材を採用しており、スマホ本体を傷つけにくいのもポイントです。
エレコム(ELECOM) 車載スマホスタンド EC-SH01BK
手帳型ケース対応の車載ホルダーです。スマホホルダー部分は360°回転が可能なため、画面の見やすさを求める方にもおすすめです。
さらに、ワンタッチでスマホの取り外しができるワンプッシュボタン付き。着脱のしやすさを優先したい方にも適しています。
ゲル吸盤を採用しており、繰り返し貼り替えられるのも魅力です。
星光産業 EXEA フレキスマホホルダー EC-192
130mmのロングアームを搭載した車載ホルダーです。自由な方向へ曲げられるフレキシブルアームを採用しているため、運転中の視界を遮りにくい点も魅力。アーム補助パーツも付属しており、位置を固定して使用したい方にも適しています。
加えて、ホルダー部分は差し込むだけで簡単に収納可能です。厚さ7~25mm、幅66~105mmまでのサイズに対応しており、さまざまなスマホやケースを固定できるのがメリット。さらに、360°回転機能が付いているため、スマホを横画面で使用したい方にもおすすめです。
セイワ(SEIWA) オートワイヤレスQiスマホホルダー吸盤 IMP195
理想の位置に固定しやすい車載ホルダーです。アームは約70~120mmで伸縮可能なほか、約275°の角度調節もできます。加えて、ホルダー部分に採用されているボールジョイントにより360°回転可能。自由に位置調節したい方におすすめのモデルです。
また、コイル感知センサーが搭載されており、自動でスマホをホールドできます。さらに、本製品はQi国際認証済み。最大15Wの出力に対応しているため、効率的に充電できるのがメリットです。ワイヤレス充電にも対応しています。
LISEN MagSafe 車載スマホホルダー
クリップと粘着テープの両方が付いた車載ホルダーです。本製品のベース部分は2つに分かれており、平らな部分はもちろんダッシュボードの角にも固定ができます。さまざまな場所に取り付けが可能なため、車内の空いたスペースを有効活用したい方におすすめです。
ホルダー部分は強力な永久磁石を採用しており、固定力も良好。走行中の揺れに強い点もメリットです。また、360°回転可能で好みの位置に調節しやすいのもポイント。シーンに合わせて使い分けられる車載ホルダーを求めている方は、ぜひチェックしてみてください。
ACMEZING 車載ホルダー 3段クリップ式+3軸機械式伸縮アーム
3軸調節式の車載ホルダーです。根元部分は270°、中間部分は235°調節可能。加えて、スマホ装着部分は360°回転させられ、さまざまな角度に位置調節できるのがメリットです。
また、ホルダー部分はワンタッチでアームが開くため、片手でも簡単に操作可能。ナノカーボンファイバー素材を使用しているため、振動によるスマホの傷付きを予防したい方にもおすすめです。なお、約4~7インチのスマホまで設置できます。
ペルシード(Pellucid) ワンタッチ開閉 スマホホルダー ロングアーム吸盤 PPH2108
縦置き・横置きどちらでも使用できる車載ホルダーです。ホルダー部分に搭載されているワンタッチスイッチは、スマホの背面でスイッチを押すとサイドアームが自動で閉じる仕様。サイドレバーを押すことでアームが開き、取り外しも簡単な点が魅力です。
また、本製品は約50mmの伸縮ができるロングアームを採用しています。前後の長さ調節だけでなく、最大270°まで角度調節できるのもポイント。加えて、ホルダー部分も好みの角度に調節可能です。
さらに、吸盤は水洗いで吸着力が復活するため、設置位置の変更にも対応できます。複数の車で使いまわしたい方におすすめのモデルです。
ペルシード(Pellucid) ワイヤレス充電 自動開閉スマホホルダー ドリンクイン PPH2307
Qi正規認証の車載ホルダーです。ワイヤレス充電機能を搭載。オートスキャン機能により、ホルダー充電部がスマホの充電部に自動で移動し、効率的に充電ができます。また、Androidは最大15W、iPhoneは最大7.5Wの高速充電にも対応しているのが魅力です。
取り付け方法はドリンクホルダーに設置するタイプ。設置後もスタンドを360°動かせて、自分好みの位置に調節できます。さらに、前後伸縮できるロングアームを採用。ネジ固定不要で調節できるので、手軽に位置変更したい方にもおすすめです。
サンワダイレクト(SANWA DIRECT) スマートフォン車載ホルダー 200-CAR055
自在に動かせるアームが特徴の車載ホルダーです。210mmのロングアームは自由に位置調節が可能。シーンに合わせて向きを変えられるので、地図アプリを使用する方にもおすすめです。
ホルダー部分はボタンを押すだけでアームが開き、片手でも手軽に操作できます。対応サイズは幅50~105mmまで。スマホからガラケーまで、さまざまな機種に使用できる点もメリットです。
ドリンクホルダーに設置するタイプで、はめ込むだけで簡単に設置がおこなえます。なお、直径68~90mmまで、深さ40mm以上のドリンクホルダーに設置可能です。
車載ホルダーの選び方
設置方法で選ぶ
エアコンの吹き出し口に取り付けるタイプ
エアコンの吹き出し口に取り付けるタイプは、スマホを冷やしながら使用したい方におすすめ。エアコンの目の前に設置するため、効率的にスマホを冷やせて熱がこもりにくい点が魅力です。
ただし、暖房を使用するとスマホが熱くなり、故障に繋がる場合がある点がデメリットです。また、エアコンの送風口を遮るため、車内に風が循環しにくくなります。車のエアコンのタイプによっては設置できないモノもあるので、購入前に設置可能か確認しましょう。
車を傷つけずに設置できる吸盤(ゲル)タイプ
吸盤タイプは車に傷を付けたくない方におすすめです。ダッシュボードやフロントガラスなどの平らな場所に貼り付けて使用するタイプで、正しく設置すれば固定力も高め。力を加えて押し付けるようなイメージで設置しましょう。
しかし、吸盤タイプは時間経過で固定力が落ちることも。吸盤が外れやすくなってきたら、交換を検討するようにしましょう。
本体のつけ外しがしやすいクリップタイプ
クリップタイプは着脱のしやすさを優先したい方におすすめ。ダッシュボードなどに挟んで取り付けるタイプの製品です。粘着テープを使用しないため劣化しにくく、長期間使用したい方にも適しています。
しかし、車種によっては取り付けできない可能性もあります。クリップタイプを購入する際は、乗っている車に取り付け可能か確認してから購入しましょう。
スマートフォンの固定方法をチェック
揺れに強く画面が見やすいマグネット式
マグネット式は揺れに強いため、地図の確認など画面の見やすさを優先したい方におすすめです。悪路の走行時の使用にも向いており、山道などのドライブを楽しみたい方にも適しています。さらに、設置も簡単なので、着脱のしやすさを求める方にもぴったりです。
なお、マグネット式を購入する際は、ケースを含むスマホの重さを確認し、設置可能かチェックしましょう。また、マグネットを内蔵していないケースを使っている場合は、スマホに金属プレートなどを取り付ける必要があります。
対応サイズの幅が広いバネ式
スマホを買い替える予定のある方やカバーを付けた状態で固定したい方には、バネ式の車載ホルダーがおすすめ。対応サイズの幅が広いため、さまざまなサイズのスマホにフィットする点が魅力です。また、一度固定すると調節する手間も掛からず、固定力にも優れています。
なかにはスマホを片手で取り付けられる製品も。しかし、手帳型のスマホケースなど厚みのあるモノは、設置できない可能性もあるので注意しましょう。
簡単に取り外しができるオートホールド式
着脱のしやすさを優先する方には、オートホールド式の車載ホルダーがおすすめ。ホルダーにスマホを入れるだけで固定でき、扱いやすい点が魅力です。スマホを頻繁に着脱する方にも適しています。
しかし、スマホとケースのサイズによっては適応しない可能性もあるので注意が必要です。オートホールド式の製品を購入する場合は、自分の使っているスマホに対応可能か確認しましょう。
ケースを考慮したサイズ・耐荷重をチェック
車載ホルダーを購入する前に、自分の使用しているスマホに適応しているかが重要です。サイズを確認するときは、ケースを含めたサイズを計測しましょう。また、厚みのあるケースを使用している方は、手帳型ケース対応の製品がおすすめです。
加えて、耐荷重も要チェック。ケースやアクセサリーを付けている方は、合わせた重さを確認しましょう。耐荷重を超えていると、落下しやすくなるので注意が必要です。
便利な機能をチェック
ワイヤレス充電機能
長時間のドライブや仕事で運転している方には、ワイヤレス充電機能付きの車載ホルダーがおすすめ。ホルダーに置くだけで充電できるので、別途スマホの充電器を持ち歩かなくてよいのがメリットです。
なかには高速充電が可能な製品もあります。ただし、スマホの種類によっては充電に対応していない場合もあるので、購入前に確認しましょう。
角度調整機能
信号待ちの際に地図などを確認したい方には、角度調節機能付きの車載ホルダーがおすすめ。なかには360°回転可能な製品もあり、自分の見やすい角度にスマホを自由に動かせる点が魅力です。
また、アームが動かせるかどうかも確認しましょう。近づけたり遠ざけたりすることで、より自分の見やすい位置に調節できるため快適さも良好です。
車載ホルダーの売れ筋ランキングをチェック
車載ホルダーのランキングをチェックしたい方はこちら。
車載ホルダーは、車内でのスマホ利用を快適にするアイテムです。車内の空きスペースにスマホを固定できて、停車時にすばやくカーナビアプリなどを使用できます。ドライブを快適にするために、本記事を参考に車載ホルダーを選んでみてください。仕事で車に乗る機会が多い方や、長距離を走る方にはとくにおすすめです。